JP2011084858A - 給水給湯配管システム - Google Patents

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義貴 中居
Koji Ota
浩司 太田
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【課題】異種の管体を組合わせ、これを適切な位置に配管することにより、現場作業の簡略化を図ることのできる給水給湯配管システムを提供する。
【解決手段】床下空間部に配設される給水給湯配管システムであって、給水給湯源に接続されるメイン配管1、3と、該メイン配管1、3に継手を介して接続され、床板Pまで立ち上げられる第1分岐配管2、4とを備えている。前記メイン配管1、3は金属補強層20を有する管体からなり、前記第1分岐配管2、4は前記メイン配管1、3よりも可撓性が大きい管体からなる。
【選択図】図2

Description

本発明は、例えば家屋の床下等に於いて、給水・給湯設備に組込まれる給水給湯配管システムに関する。
従来、この種の給水給湯配管としては、例えば次のようなものが存在する。即ち、この従来の給水給湯配管は、アルミニウム中間層により補強した金属層補強樹脂管からなるものである。また、その施工に際しては、先ず金属層補強樹脂管の先端部に引出冶具を取付け、これを床板に形成された孔に挿通した状態で床板が固定される。その後、引出冶具を引き上げて、金属層補強樹脂管を床板の孔から外部に引き出し、金属層補強樹脂管から引出冶具が取り外されて継手が取付けられる。更に、継手が床板に固定され、継手には接続管を介して給水栓又は給湯栓が接続される(特許文献1参照)。
特開2006−177534号公報
しかしながら、上記従来のものに於ける金属層補強樹脂管は、可撓性を有してはいるものの、架橋ポリエチレン管やポリブチレン管等の合成樹脂管に比べれば、その程度はかなり低い。従って、この種の配管作業の特質を考慮した場合、金属層補強樹脂管は必ずしも十分な可撓性が確保されているとは言い難いものであった。例えば、金属層補強樹脂管に取付けた継手を床板に固定する際には、金属層補強樹脂管が床下に押し込まれることになるが、その作業は大変厄介であった。
また、継手を床板に固定する際には、床上に引出された金属層補強樹脂管が所定の長さに切断されるが、その際に生じる変形を修正すると共に、切断面に面取り加工を施すという作業が新たに必要となってしまう。このように、上記従来のものは現場に於ける一連の作業が非常に煩雑であると共に、作業者に大きな負担をかけるという大なる問題点を有していたのである。
これに対して、配管全体を可撓性に優れた合成樹脂管で構成することも考えられる。しかるに、合成樹脂管は所謂小回り配管に不向きなために、多数の継手が必要になるばかりではなく、配管スペースを必要以上に要するという欠点がある。また、合成樹脂管はその収納形態に起因する所謂巻き癖を有しているために、作業上の取扱いは容易なものではなく、特に配管長が長くなるような場合には大変厄介な作業となってしまう。更に、合成樹脂管は優れた可撓性を有するが故に、逆に金属層補強樹脂管よりも多数の固定具が必要になるという不都合もあった。
それ故に、本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、異種の管体を組合わせ、これを適切な位置に配管することにより、現場作業の簡略化を図ることのできる給水給湯配管システムを提供することにある。
本発明に係る給水給湯配管システムは、床下空間部に配設される給水給湯配管システムであって、給水給湯源に接続されるメイン配管と、該メイン配管に継手を介して接続され、床板まで立ち上げられる第1分岐配管とを備え、前記メイン配管は金属補強層を有する管体からなり、前記第1分岐配管は前記メイン配管よりも可撓性が大きい管体からなることを特徴とする。
このような給水給湯配管システムにあっては、床板まで立ち上げられる第1分岐配管が大きな可撓性を有しているために、狭くて暗い状況下にある床下空間部での立ち上げ作業も容易に行うことができる。即ち、作業者は取扱い易い第1分岐配管を把持しつつ、これを床板に形成された孔等に挿着すればよい。これによると、作業者に多大な負担をかけるようなこともなく、一連の現場作業を効率的に行うことができる。
また、メイン配管の管体は金属補強層を有しているために、所謂小回り配管を行うことが可能になる。これにより、コーナー部分で用いる継手の数を減らしつつ、配管スペースの低減化を図ることができる。
尚、本発明にいう「床下空間部」は、家屋1階の床下のみならず、階上に於ける床下に形成される空間をも含む広い概念である。また、前記「メイン配管」とは、給水源又は給湯源に直接又は間接的に接続される配管を意味し、「分岐配管」とは、メイン配管と例えば給水栓や給湯栓等の各端末器具とを直接又は間接的に接続する配管を意味する。
また、前記メイン配管を金属補強層で補強された合成樹脂管で構成し、前記第1分岐配管を金属補強層により補強されていない合成樹脂管で構成してもよい。
これによると、メイン配管は金属補強管で補強された合成樹脂管であるために、配管スペースの低減化を図ることができる。一方、第1分岐配管は金属補強管により補強されていない合成樹脂管であるために、第1分岐配管を切断しても面取り加工は不要であり、作業性が損なわれるようなこともない。
更に、前記継手は、前記メイン配管に接続される流入口と、前記第1分岐配管に接続される流出口とを備え、該流出口が前記流入口よりも小径に形成された分岐継手で構成してもよい。
これによれば、分岐継手の流出口は小径に形成されているので、これに接続される第1分岐配管に使用する管体の管径も小さくなる。これにより、可撓性の大きな第1分岐配管が有する巻き癖が軽減される。よって、かかる巻き癖の影響を余り受けることなく、容易に配管作業を行うことができる。
また、前記第1分岐配管は、前記メイン配管よりも全長が短い方が好ましい。
これによると、基礎等に固定するのに多くの固定具を要するとされる第1分岐配管が短く形成されているために、使用する固定具の量を大幅に削減することができる。これにより、現場に於ける作業負担が軽減されると共に、コストダウンを図ることが可能になる。また、このような第1分岐配管の短寸化により、これらが有する巻き癖の影響は低減されるために、作業の省力化を図ることできる。
更に、床下空間部に配設される給水給湯配管システムであって、給水給湯源に接続されるメイン配管と、該メイン配管に分岐継手を介して接続され、床板まで立ち上げられる第1分岐配管と、前記メイン配管に分岐継手を介して接続され、壁部に沿って立ち上げられる第2分岐配管とを備え、前記メイン配管及び前記第2分岐配管は金属補強層を有する管体からなり、前記第1分岐配管は前記メイン配管よりも可撓性が大きい管体からなるように構成してもよい。
これによると、家屋の形態等に応じて、第1及び第2分岐配管を適宜使い分けることが可能になる。例えば、床板までの立ち上げを要せず、壁部に沿って立ち上げる際にさほどの可撓性が必要ない場合には、第2分岐配管を使用すればよい。
また、前記分岐継手は、前記メイン配管に接続される流入口と、前記第1又は第2分岐配管に接続される流出口とを備え、該流出口は前記流入口よりも小径に形成されていても構わない。
これによれば、分岐継手の流出口は小径に形成されているので、これに接続される分岐配管に使用する管体の管径も小さくなる。これにより、可撓性のある第1分岐配管が有する巻き癖が軽減される。よって、かかる巻き癖の影響を余り受けることなく、容易に配管作業を行える。
本発明によれば、現場作業の簡略化を図ることのできる給水給湯配管システムが得られる。
本発明の一実施形態に係る給水給湯配管システムを示し、所謂先分岐工法にて先行配管を行った状態の平面図である。 同第1分岐配管を配管した状態を示す平面図である。 メイン配管に使用する管体を示す断面図である。 (a)及び(b)はT字型分岐継手の一実施形態を示す一部断面を含む正面図である。 (a)及び(b)はT字型分岐継手の一実施形態を示す一部断面を含む正面図である。 床板に固定したソケットに第1分岐配管を接続した状態を示す一部断面を含む正面図である。 所謂ヘッダー工法にて先行配管を行った状態を示す平面図である。 同第1分岐配管を配管した状態を示す平面図である。 第2分岐配管の接続状態を示す一部断面を含む側面図である。
以下、本発明に係る給水給湯配管システムの一実施形態を図面に従って説明する。
図1及び図2に示すものは、所謂先分岐工法と称される施工法により施工された給水給湯配管システムAである。これは、各種の分岐継手を使用して配管を分岐することにより、各端末器具に給水給湯配管を行うものである。
本実施形態に係る給水給湯配管システムAは、実線で示す給水経路Bと、破線で示す給湯経路Cとを有している。給水経路Bは、給水源である給水本管Dに接続されるメイン給水配管1と、台所10、洗面場11、洗濯場12及びトイレ13の各床板Pに設けたソケット15に接続される第1分岐給水配管2とを備えている。尚、ソケット15については後述する。台所10等の各室からの排水は、排水ます16を備えた排水経路Eを介して外部に排出される。
また、第1分岐給水配管2の管径は、メイン給水配管1の管径よりも小さく形成されている。更に、第1分岐給水配管2の全長は、メイン給水配管1よりも短かく形成されており、このメイン給水配管1は工場等に於いて予め所定の長さに切断されている。即ち、メイン給水配管1としては予め用意されたものが使用される。
メイン給水配管1は、図3に示すように、アルミニウム製の金属補強層20と、その内外に接着される架橋ポリエチレン製の内外層21とからなる3層構造の管体で構成されている。また、メイン給水配管1は、手で把持して所望の形状に折曲することができ、且つその形状を維持できる程度の可撓性を有している。尚、この管体の具体的な構成は、決してこれに限定されるものではない。例えば、金属補強層20は、鉄、銅、ステンレス等であってもよく、内外層21はポリエチレンやポリプロピレン等であってもよい他、必ずしも3層構造である必要はない。要は、金属補強層20を有する管体であればよい。
一方、第1分岐給水配管2は、金属補強がなされていない架橋ポリエチレン製の管体からなっており、優れた可撓性を有している。但し、第1分岐給水配管2は、例えばポリブテン、ポリエチレン、ポリプロピレン等からなる合成樹脂管であっても構わない。
次に、メイン給水配管1の具体的な配管構成について説明する。メイン給水配管1は、T字型分岐継手(以下「チーズ」という)30を備えており、2経路1a、1bに分岐されている。一方の給水分岐経路1aは、更に図4(a)に示すようなチーズ31を備えており、これを介して洗面場用の第1分岐給水配管2aが接続される。また、給水分岐経路1aの先端部には同図(b)に示すようなチーズ32が接続されており、これには洗濯場用の第1分岐給水配管2bが接続されている。尚、前記チーズ30以外のものは、図4及び図5に示すように、全てメイン給水配管1が接続される流入口33の口径dよりも、第1分岐給水配管2が接続される流出口34の口径dの方が小径となるように形成されている。また、他方の給水分岐経路1bの先端部には、図5(a)に示すようなチーズ35が設けられており、2本の第1分岐給水配管2d、2eが接続されている。前者が台所用で、後者がトイレ用である。
次に、給湯経路Cの配管構成について具体的に説明する。給湯経路Cは、給湯源たる給水本管D及び給湯器40を介して接続されるメイン給湯配管3と、台所10及び洗面場11のソケット15に接続される第1分岐給湯配管4とを備えている。メイン給湯配管3は、図4(a)に示すようなチーズ36を備えている。また、メイン給湯配管3は途中に、図5(b)に示すようなチーズ37を備えており、洗面場用の第1分岐給湯配管4bが接続されている。更に、メイン給湯配管3の先端部には、図4(b)に示すようなチーズ32を介して、2本の台所用の第1分岐給湯配管4cが接続されている。
尚、各第1分岐給水給湯配管1〜4の管体の要所には、基礎G上に固定するための固定具41が設けられている。また、可撓性の大きな第1分岐配管2、4は巻き癖を有しており、図1に示すように円弧状を呈している。
この状態で、基礎G上に構築した土台Qを覆うようにして床板Pが固定される。床板Pの所定位置には、図6に示すように複数の孔50が形成される。この孔50には、上端部のフランジ15aが床面S上に配置されるように前記ソケット15が固定される。
以上のような先行配管がなされた後に、次のようにして各第1分岐配管2、4とソケット15とを接続する配管作業が行われる。作業者が床下空間部T内に入り、各第1分岐配管2、4を把持しつつ持ち上げるようにして、図2及び図6の如く、その先端部をソケット15に接続し、これを孔50内に押し込んで床板表面に固定する。この場合、各第1分岐配管2、4は十分な可撓性を有しているために、狭くて暗い状況下にある床下空間部T内に於ける作業も、作業者に負担をかけることなく、容易に且つ効率的に行うことができる。
一方、メイン給水配管1及びメイン給湯配管3については、金属補強層20を備えた管体を用いているために、所謂小回り配管を施すことが可能になる。これにより、配管スペースの低減化を図ることができる。
また、基礎G等に固定するのに多くの固定具41を要するとされる各第1分岐配管2、4が短かく形成されているために、使用する固定具41の量を大幅に削減することができる。これにより、現場に於ける作業負担が軽減されると共に、コストダウンを図ることが可能になる。また、このような各第1分岐配管2、4の短寸化により、これらが有する巻き癖の影響は軽減されるために、作業の省力化を図ることできる。
更に、メイン給水配管1及びメイン給湯配管3は、工場等に於いて予め所定の長さに切断されているために、現場作業を簡略化することができる。また、これらの各メイン配管1、3を若干長めに切断しておけば、各第1分岐配管2、4を短くすることができるので、上述したような短寸化による効果がより一層顕著なものとなる。
<その他の実施形態>
尚、本発明に係る給水給湯配管システムAは、図7及び図8に示すような、所謂ヘッダー工法と称される施工法により施工することも可能である。この工法は、給湯器等の周辺に設けたヘッダーを介して、各端末器具に給水給湯配管を行うものである。この場合も、基本的な構成は上記実施形態のものと変わらない。相違する点は、上記実施形態に於けるチーズ30等が全て省略されて、メイン給水配管1とメイン給湯配管3にヘッダー60、61が夫々接続される点、各ヘッダー60、61に第1分岐給水配管2、第1分岐給湯配管4が夫々接続される点だけである。よって、その他の各部については、上記実施形態と同様の符号を図7及び図8に付して、その説明は省略する。これによれば、配管構成の簡略化等のヘッダー工法が有する利点を生かしつつ、現場作業の効率化を図ることができる。
尚、この場合、ヘッダー60、61の流出口に各メイン配管1、3と同様の構成からなる管体を接続し、更にエルボ等の継手を介して可撓性を有する各第1分岐配管2、4を接続するようにしてもよい。要は、床板Pにまで立ち上げられる配管部分に、可撓性を有する第1分岐配管2、4が配されていればよい。これによると、第1分岐配管2、4の短寸化を図ることが可能となるために、上記実施形態と同様の効果を得ることができる。
また、上記実施形態に於いては、全ての第1分岐給水配管2について可撓性が大きい管体を使用したが、例えば洗濯場12については、メイン給水配管1やメイン給湯配管3に使用した管体、即ち金属補強層20を備えた3層構造の管体からなる第2分岐給水配管5を使用してもよい。洗濯場12に於ける配管は、図9に示すように、床板Pを介することなく、壁部Uに沿って立ち上げられる場合が多い。このような場合、内壁面70を取付ける前に配管作業が行われるために、第2分岐給水配管5には特に大きな可撓性は必要がない。これによると、家屋の形態等に応じて、第1分岐給水配管2及び第2分岐給水配管5を適宜使い分けることが可能になる。従って、例えば床板Pまでの立ち上げを要せず、壁部Uに沿って立ち上げる際にさほどの可撓性が必要ない場合には、第2分岐給水配管5を使用すればよい。
更に、上記実施形態に於ける継手としての各チーズ31、32等は、各メイン配管1、3に接続される流入口33と、各第1分岐配管2、4に接続される流出口34とを備えており、該流出口34は流入口33よりも小径に形成されているが、必ずしもこのように構成する必要はない。
また、上記実施形態のように、各第1分岐配管2、4は各メイン配管1、3よりも短寸に形成しなくてもよく、例えば施工現場の状況等に応じて適宜変更が可能である。
また、各メイン配管1、3は必ずしも上記実施形態のように、予め所定の長さに形成しておく必要はない。例えば、メイン配管1、3として使用するために、所謂総延長が予め決められた管体を施工現場で切断して、メイン配管1、3を製作することも可能である。
その他、給水給湯配管の具体的な施工手順等も、本発明の意図する範囲内に於いて任意に設計変更自在である。
1 メイン配管(メイン給水配管)
2 第1分岐配管(第1分岐給水配管)
3 メイン配管(メイン給湯配管)
4 第1分岐配管(第1分岐給湯配管)
5 第2分岐配管(第2分岐給水配管)
20 金属補強層
31、32、35、36、37 継手(T字型分岐継手)
33 流入口
34 流出口
40 給水給湯源(給湯器)
A 給水給湯配管システム
D 給水給湯源(給水本管)
P 床板
T 床下空間部
U 壁部

Claims (6)

  1. 床下空間部に配設される給水給湯配管システムであって、
    給水給湯源に接続されるメイン配管と、
    該メイン配管に継手を介して接続され、床板まで立ち上げられる第1分岐配管とを備え、
    前記メイン配管は金属補強層を有する管体からなり、前記第1分岐配管は前記メイン配管よりも可撓性が大きい管体からなることを特徴とする給水給湯配管システム。
  2. 前記メイン配管は金属補強層で補強された合成樹脂管であり、前記第1分岐配管は金属補強層により補強されていない合成樹脂管である請求項1記載の給水給湯配管システム。
  3. 前記継手は、前記メイン配管に接続される流入口と、前記第1分岐配管に接続される流出口とを備え、該流出口が前記流入口よりも小径に形成された分岐継手である請求項1記載の給水給湯配管システム。
  4. 前記第1分岐配管は、前記メイン配管よりも全長が短い請求項1〜3の何れか一つに記載の給水給湯配管システム。
  5. 床下空間部に配設される給水給湯配管システムであって、
    給水給湯源に接続されるメイン配管と、
    該メイン配管に分岐継手を介して接続され、床板まで立ち上げられる第1分岐配管と、
    前記メイン配管に分岐継手を介して接続され、壁部に沿って立ち上げられる第2分岐配管とを備え、
    前記メイン配管及び前記第2分岐配管は金属補強層を有する管体からなり、前記第1分岐配管は前記メイン配管よりも可撓性が大きい管体からなることを特徴とする給水給湯配管システム。
  6. 前記分岐継手は、前記メイン配管に接続される流入口と、前記第1又は第2分岐配管に接続される流出口とを備え、該流出口は前記流入口よりも小径に形成されている請求項5記載の給水給湯配管システム。
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