JP5363356B2 - 給湯配管システム - Google Patents

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Description

本発明は、例えば家屋の床下空間部等に配設され、給湯源から複数の端末器具に対して湯水を供給する給湯配管システムに関するものである。
従来、この種の給湯配管システムとして、いわゆる先分岐工法による配管システムと、ヘッダー工法による配管システムとが知られている。
先分岐工法による配管システムは、複数の端末器具が、給湯源に接続されたメイン配管に対し、分岐配管を介してそれぞれ異なる位置で接続されたシステムである(特許文献1参照)。すなわち、先分岐工法による配管システムでは、給湯源に接続されたメイン配管は、湯水の流れ方向に沿って順次、複数の分岐継手(例えば、T字型分岐継手等)により分岐され、各分岐継手には分岐配管を介して端末器具が接続される。従来の先分岐工法による配管システムでは、給湯源から近い位置にある端末器具は、メイン配管の給湯源に近い部分から分岐された分岐配管に接続され、給湯源から遠い位置にある端末器具は、メイン配管の給湯源から遠い部分から分岐された分岐配管に接続される。
一方、ヘッダー工法による配管システムは、給湯源に接続されたメイン配管が、ヘッダーを介して一斉に分岐されたシステムである。ヘッダー工法による配管システムでは、給湯源に接続されたメイン配管はヘッダーに接続され、そのヘッダーには各分岐配管を介して各端末器具が接続される。
特開2007−291735号公報
しかしながら、先分岐工法により構成された給湯配管システムでは、メイン配管が分岐継手を介して複数箇所で順次分岐されるために、次のような問題があった。すなわち、複数の端末器具を同時に使用した場合、一部の端末器具、特に給湯源から遠く離れた端末器具において、湯待ち時間が長くなるという問題があった。
一方、ヘッダー工法による配管システムによれば、このような不都合は生じにくい。しかし、ヘッダー工法による配管システムでは、端末器具とヘッダーとが遠く離れていた場合、端末器具とヘッダーとを比較的長い分岐配管を介して接続しなければならない。そのため、配管システム全体の配管の総延長が長くなり、コストアップを招きやすいという問題がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、給湯配管システムにおいて、コスト削減を図りつつ、端末器具の同時使用時における湯待ち時間の短縮化を図ることにある。
本発明に係る給湯配管システムは、床下空間部に配設される給湯配管システムであって、給湯源に接続される第1メイン配管と、前記第1メイン配管に第1分岐継手を介して接続される第2メイン配管と、前記第1メイン配管に前記第1分岐継手を介して接続され、第1端末器具が接続される第1分岐配管と、前記第2メイン配管に第2分岐継手を介して接続され、第2端末器具が接続される第2分岐配管と、を備え、前記第1分岐配管の長さは、前記第2分岐配管の長さよりも長く、前記第1分岐配管は、前記第1分岐継手に接続された基端部と、前記基端部から曲がった曲がり部と、前記曲がり部と前記第1端末器具とをつなぐ先端部とを有し、前記基端部の長さが前記先端部の長さよりも短いものである。
上記給湯配管システムによれば、第1分岐配管は第2分岐配管よりも長い。また、第1分岐配管は、基端部よりも長い先端部を有しており、メイン配管から遠く離れた端末器具に湯水を供給可能なものである。そのため、何らの工夫も施さなければ、第1分岐配管に接続された第1端末器具は、第2分岐配管に接続された第2端末器具よりも湯待ち時間が長くなりやすい。しかし、上記給湯配管システムによれば、第1分岐配管は、第2分岐配管よりもメイン配管(すなわち、第1メイン配管及び第2メイン配管)の給湯源側で先に分岐されている。そのため、第1分岐配管に供給される湯水は、第2分岐配管に供給される湯水の影響を受けにくい。一方、第2分岐配管に供給される湯水は第1分岐配管に供給される湯水の影響を受けやすくなるが、第2分岐配管は第1分岐配管よりも短い。したがって、第1端末器具及び第2端末器具を同時使用しても、第1端末器具において、湯待ち時間を短くでき、第2端末器具においても湯待ち時間が長くなることを抑えることができる。さらに、上記給湯配管システムによれば、第1分岐配管は比較的長いものの、他の分岐配管の長さを短く抑えることができる。そのため、ヘッダー工法による配管システムに比べて、配管の総延長を短く抑えることができる。したがって、コストの削減を図ることができる。
なお、本発明にいう「床下空間部」は、家屋の1階の床下のみならず、階上における床下に形成される空間をも含む広い概念である。また、「メイン配管」とは、給湯源に直接又は間接的に接続される配管であって、且つ端末器具(水栓等)に直接接続されない配管を意味する。「分岐配管」とは、メイン配管と端末器具とを接続する一部又は全部の配管を意味する。
前記第1端末器具の必要給湯量は、前記第2端末器具の必要給湯量よりも多くてもよい。また、前記第1端末器具の必要給湯温度は、前記第2端末器具の必要給湯温度よりも高くてもよい。
必要給湯量の多い端末器具、又は必要給湯温度の高い端末器具では、湯待ち時間が長くなりやすい。しかし、上記給湯配管システムによれば、第1分岐配管に供給される湯水は第2分岐配管に供給される湯水の影響を受けにくい。そのため、湯待ち時間が長くなりやすい傾向にある第1端末器具において、湯待ち時間の短縮化を図ることができる。
前記第1端末器具は浴槽の水栓であってもよい。
これにより、浴槽の水栓が給湯源から離れた位置にあったとしても、浴槽の水栓における湯待ち時間を短くすることができる。
前記第1分岐配管の前記先端部の少なくとも一部と前記第2メイン配管とは、略平行に配置されていてもよい。
これにより、配管施工時における作業性が向上する。また、施工後における保守管理も容易に行うことが可能になる。
前記第1分岐配管は、途中で分岐することなく前記第1分岐継手と前記第1端末器具とを接続することが好ましい。
これにより、第1端末器具における湯待ち時間をさらに短縮させることができる。
本発明によれば、給湯配管システムにおいて、コスト削減を図りつつ、端末器具の同時使用時における湯待ち時間の短縮化を図ることができる。
本発明に係る給湯配管システムの一実施形態を示す平面図である。 三層管の横断面図である。
以下、図面を参照しながら、本発明に係る給湯配管システムの一実施形態を説明する。
図1において、給湯配管システムAは実線で示され、給水配管システムBは破線で示されている。給湯配管システムAは、先分岐工法により施工されている。先分岐工法は、メイン配管から分岐した各分岐配管に端末器具を接続する手法である。給水配管システムBは、ヘッダー工法により施工されている。ヘッダー工法は、メイン配管からヘッダーを介して蛸足状に分岐した各分岐配管に、端末器具を接続する手法である。これらの各配管システムA,Bは、家屋の床下空間部Cに配設される。
給湯システムは、屋内の壁面等に取付けられる給湯源としての給湯器1と、端末器具6a,6b,6cと、給湯器1から各端末器具6a,6b,6cに湯水を供給する給湯配管システムAとによって構成されている。
本実施形態に係る給湯配管システムAは、給湯器1に接続される第1メイン配管2と、第1メイン配管2にT字型分岐継手(以下「チーズ」という)10を介して接続された第2メイン配管4aと、第2メイン配管4aにチーズ11を介して接続された第3メイン配管4bとを備えている。これら第1メイン配管2、第2メイン配管4a及び第3メイン配管4bにより、メイン配管30が形成されている。
また、給湯配管システムAは、チーズ10に接続された第1分岐配管3と、チーズ11に接続された第2分岐配管5aと、エルボ12を介して第3メイン配管4bに接続された第3分岐配管5bとを備えている。言い換えると、第1分岐配管3は、チーズ10を介してメイン配管30から分岐している。第2分岐配管5aは、チーズ11を介してメイン配管30から分岐している。第3分岐配管5bは、エルボ12を介してメイン配管30から分岐している。
第1分岐配管3には、浴槽の水栓6aが接続されている。第2分岐配管5aには、洗面所の水栓6bが接続されている。第3分岐配管5bには、台所の水栓6cが接続されている。なお、一般に、浴槽は洗面所や台所よりも必要給湯量が多く、また必要給湯温度も高い。
給湯配管システムAでは、第1分岐配管3は第2分岐配管5aよりも給湯器1側で分岐されている。すなわち、給湯器1からメイン配管30における第1分岐配管3の分岐箇所までの長さ、つまり給湯器1からチーズ10までの長さをXaとし、給湯器1からメイン配管30における第2分岐配管5aの分岐箇所までの長さ、つまり給湯器1からチーズ11までの長さをXbとすると、Xa<Xbとなっている。
また、第1分岐配管3は、第2分岐配管5a及び第3分岐配管5bのいずれよりも長くなっている。すなわち、第1分岐配管3の長さ、つまりチーズ10から浴槽の水栓6aまでの長さをYaとし、第2分岐配管5aの長さ、つまりチーズ11から洗面所の水栓6bまでの長さをYbとし、第3分岐配管5bの長さ、つまりエルボ12から台所の水栓6cまでの長さをYcとすると、Ya>Yb、Ya>Ycとなっている。本実施形態では、第1分岐配管3は、給湯配管システムAにおいて最も長い分岐配管となっている。ただし、第1分岐配管3は、第2分岐配管5a及び第3分岐配管5bのいずれか一方よりも長ければよい。
第1分岐配管3は、チーズ10に接続された基端部3aと、基端部3aから曲がった曲がり部3cと、曲がり部3cと浴槽の水栓6aとをつなぐ先端部3bとを備えている。曲がり部3cの形状は特に限定されないが、本実施形態では、曲がり部3cは略直角に湾曲又は折曲形成されている。先端部3bは更に略直角に曲がっている。先端部3bの一部とメイン配管30とが隣り合うように、基端部3aは比較的短く形成されている。基端部3aの長さ、すなわちチーズ10から曲がり部3cまでの長さをZaとし、先端部3bの長さ、すなわち曲がり部3cから浴槽の水栓6aまでの長さをZbとすると、Za<Zbとなっている。これにより、第1分岐配管3の一部とメイン配管30とを略平行に接近させて配置することができ、配管施工時における作業性が向上するばかりではなく、施工後における保守管理も容易となる。
本実施形態におけるメイン配管30(すなわち、第1メイン配管2、第2メイン配管4a及び第3メイン配管4b)と第1分岐配管3とは、図2に示すような三層管からなっている。この三層管は、アルミニウム等の金属補強層13と、その内外に接着される合成樹脂層14とを備えている。ただし、メイン配管30と第1分岐配管3とは、上記三層管に限られない。メイン配管30及び第1分岐配管3は、金属補強層を有する多層管が好ましいが、特に限定される訳ではない。一方、第2分岐配管5a及び第3分岐配管5bは、架橋ポリエチレンやポリブテン製等の合成樹脂管からなっている。第2分岐配管5a及び第3分岐配管5bは、単層管である。
ところで、金属補強層13で補強された三層管は合成樹脂管と比較すると、最小曲げ半径が小さいために、エルボ等の継手を用いなくても、いわゆる小回り配管を行うことが可能になる。これにより、継手の個数を抑えつつ、配管スペースの低減化を図ることができる。本実施形態では、第1分岐配管3を上記三層管で構成している。そのため、第1分岐配管3において、継手を用いなくても小回り配管が可能となっている。
第2分岐配管5a及び第3分岐配管5bは、それらの先端を立ち上げて床板に固定されるものである。合成樹脂管は三層管と比較すると、可撓性が大きい。そのため、狭くて暗い状況下にある床下空間部Cでの立ち上げ作業も容易に行うことができる。
ただし、これら各配管の具体的な構成は、決してこれに限定されるものではなく、任意に変更することが可能である。例えば、メイン配管30を合成樹脂管で構成してもよい。また、第1分岐配管3を合成樹脂管で構成してもよい。第1分岐配管3に継手を設けてもよい。第2分岐配管5a又は第3分岐配管5bを三層管で構成してもよい。
次に、給水配管システムBについて説明する。給水配管システムBは、給水源20に接続される給水メイン配管21と、給水メイン配管21にヘッダー22を介して分岐される複数の給水分岐配管23a〜23dとを備えている。給水分岐配管23a〜23dには、浴槽の水栓6a、洗面所の水栓6b、台所の水栓6c、トイレの水栓6dがそれぞれ接続されている。給水メイン配管21は三層管からなり、各給水分岐配管23a〜23dは合成樹脂管からなっている。
以上のように、本実施形態に係る給湯配管システムAによれば、第1分岐配管3は、基端部3aと曲がり部3cと先端部3bとを有しており、第2分岐配管5a及び第3分岐配管5bのいずれよりも長いが、第1分岐配管3は、第2分岐配管5a及び第3分岐配管5bよりもメイン配管30の給湯器1側で分岐されている。そのため、第1分岐配管3の湯水が第2分岐配管5a及び第3分岐配管5bの湯水から受ける影響を低減させることができる。これにより、浴槽の水栓6aと共に他の水栓6b、6cを同時に使用した場合であっても、第1分岐配管3には、ある程度の湯水が供給されることになる。また、第1分岐配管3における流量変動も抑えられる。したがって、浴槽の水栓6aにおける湯待ち時間を短く抑えることが可能となる。一方、洗面所の水栓6b、台所の水栓6cは、第1分岐配管3よりも短い第2分岐配管5a、第3分岐配管5bにそれぞれ接続されている。そのため、洗面所の水栓6b及び台所の水栓6cにおいても、湯待ち時間が長くなりすぎることはない。したがって、本実施形態によれば、いずれの端末器具においても、湯待ち時間が長くなりすぎることを抑制することができる。
また、本実施形態によれば、第1分岐配管3は、途中で分岐することなく、チーズ10を介してメイン配管30と浴槽の水栓6aとをつないでいる。したがって、浴槽の水栓6aにおける湯待ち時間をより一層短く抑えることができる。
また、この給湯配管システムAは、先分岐工法による配管システムである。すなわち、端末器具6a,6b,6cに湯水を供給する分岐配管3,5a,5bが、メイン配管30に対して順次接続されたものである。そのため、ヘッダー工法による配管システムと異なり、使用する配管の量を減らすことができ、総コストの低減を図ることができる。
本実施形態では、第1分岐配管3に接続される端末器具として、浴槽の水栓6aを選択することとした。浴槽の水栓6aは、洗面所の水栓6bや台所の水栓6cと比較して、必要給湯量が多く、且つ、必要給湯温度が高い。すなわち、湯待ち時間が長くなりやすい端末器具である。ところが本実施形態では、上述の通り、第1分岐配管3に接続される端末器具の湯待ち時間を効果的に短縮させることができる。したがって、浴槽の水栓6aにおける湯待ち時間を効果的に短縮させることが可能となる。
また、本実施形態では、第1分岐配管3の一部とメイン配管30とは、略平行に配置されている。そのため、配管施工時のおける作業性の向上と、施工後における保守管理の容易化とを図ることができる。また、第1分岐配管3の一部とメイン配管30とが略平行に配置されるので、それらを近接して配置することができる。したがって、配管スペースを低減させることができる。
なお、上記実施形態においては、必要給湯量が多く、且つ必要給湯温度が高い端末器具6aを第1分岐配管3に接続するようにしたが、本発明は決してこれに限定されるものではない。
また、上記実施形態では、メイン配管30から3本の分岐配管3,5a,5bを分岐させたが、分岐配管の本数は3本に限定される訳ではなく、2本又は4本以上であってもよい。
上記給水配管システムBは、ヘッダー工法により構成されていたが、従来の先分岐工法又は上記給湯配管システムAと同様の先分岐工法により構成されていてもよい。
上記実施形態では、第1分岐配管3の一部とメイン配管30とは、平行に配置されていた。ただし、第1分岐配管3の上記一部とメイン配管30とは、必ずしも平行に配置されていなくてもよい。
上記実施形態では、第1分岐配管3の他の一部と第2分岐配管5aと第3分岐配管5bとは、互いに平行に配置されている。ただし、それらは必ずしも平行に配置されていなくてもよい。
1 給湯器(給湯源)
2 第1メイン配管
3 第1分岐配管
3a 第1分岐配管の基端部
3b 第1分岐配管の先端部
3c 第1分岐配管の曲がり部
4a 第2メイン配管
5a 第2分岐配管
6a 浴槽の水栓(第1端末器具)
6b 洗面所の水栓(第2端末器具)
10 チーズ(第1分岐継手)
11 チーズ(第2分岐継手)
30 メイン配管
A 給湯配管システム
C 床下空間部

Claims (6)

  1. 床下空間部に配設される給湯配管システムであって、
    給湯源に接続される第1メイン配管と、
    前記第1メイン配管に第1分岐継手を介して接続される第2メイン配管と、
    前記第1メイン配管に前記第1分岐継手を介して接続され、第1端末器具が接続される第1分岐配管と、
    前記第2メイン配管に第2分岐継手を介して接続され、第2端末器具が接続される第2分岐配管と、を備え、
    前記第1分岐配管の長さは、前記第2分岐配管の長さよりも長く、
    前記第1分岐配管は、前記第1分岐継手に接続された基端部と、前記基端部から曲がった曲がり部と、前記曲がり部と前記第1端末器具とをつなぐ先端部とを有し、前記基端部の長さが前記先端部の長さよりも短い、給湯配管システム。
  2. 前記第1端末器具の必要給湯量は、前記第2端末器具の必要給湯量よりも多い、請求項1記載の給湯配管システム。
  3. 前記第1端末器具の必要給湯温度は、前記第2端末器具の必要給湯温度よりも高い、請求項1又は2記載の給湯配管システム。
  4. 前記第1端末器具は浴槽の水栓である、請求項1〜3のいずれか一つに記載の給湯配管システム。
  5. 前記第1分岐配管の前記先端部の少なくとも一部と前記第2メイン配管とは、略平行に配置されている、請求項1〜4のいずれか一つに記載の給湯配管システム。
  6. 前記第1分岐配管は、途中で分岐することなく前記第1分岐継手と前記第1端末器具とを接続する、請求項1〜5のいずれか一つに記載の給湯配管システム。
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