JP2011084556A - 体温低下抑制経口摂取剤 - Google Patents

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孝宣 瀧原
Izumi Awano
いづみ 粟野
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敦浩 三富
Toshie Okabe
利恵 岡部
Masanobu Miyake
正展 三宅
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Abstract

【課題】経口摂取によって、体温、特に手足の体温低下を効果的に抑制することができ、しかも、香りや飲用した際の刺激が強過ぎることがなく、妊婦や子供、老人であっても摂取し易い体温低下抑制経口摂取剤を提供する。
【解決手段】二酸化炭素を含有する気泡を有効成分とする体温低下抑制経口摂取剤を提案する。
【選択図】図2

Description

本発明は、体温の低下抑制、特に手足の体温低下を効果的に抑制することができる体温低下抑制経口摂取剤に関する。
体温の低下による代謝機能の低下や倦怠感や手足のしびれなどの症状は、冬場だけではなく、エアコンによる冷房などによって夏場においても深刻な問題となっている。
従来、経口摂取することにより、体温の低下を抑制できる有効成分として、ショウガ(非特許文献1)や、コショウ科のヒハツ(特許文献1)、人参サポニン(特許文献2)、唐辛子などの香辛料が知られている。
藤澤史子ら.「ショウガ摂取がヒト体表温に及ぼす影響」.日本栄養・食糧学会誌.第58巻第1号3−9(2005)
特開2003−40788号公報 特開2007−145773号公報
体温の低下抑制に効果があることが従来から知られている有効成分は、前述のようにその多くが香辛料であり、香りや飲用した際の刺激が強過ぎるため、妊婦や子供、老人が摂取し難いという課題を抱えていた。
そこで本発明は、経口摂取によって、体温、特に手足の体温低下を効果的に抑制することができ、しかも、香りや飲用した際の刺激が強過ぎることがなく、妊婦や子供、老人であっても摂取し易い体温低下抑制経口摂取剤を提供せんとするものである。
かかる課題解決のため、本発明は、二酸化炭素を含有する気泡を有効成分とする体温低下抑制経口摂取剤を提案する。
二酸化炭素を含有する気泡を経口摂取することにより、体温、特に手足などの末端部の体温の低下を一次的に抑制でき、温かい感じ(「温感」と称する)を享受できることが分かった。また、二酸化炭素を含有する気泡は、香辛料などのように香りや飲用した際の刺激が強過ぎることがないため、妊婦や子供、老人であっても摂取し易いばかりか、常時摂取することも可能であるため、体温低下抑制効果を持続させることもできる。
後述するヒト試験において、額皮膚温の変動を示したグラフである。 後述するヒト試験において、手皮膚温の変動を示したグラフである。 後述するヒト試験において、鼓膜温の変動を示したグラフである。 後述するヒト試験において、舌下温の変動を示したグラフである。
以下、本発明の実施形態について説明するが、本発明が下記実施形態に限定されるものではない。
本実施形態にかかる体温低下抑制経口摂取剤(「本体温低下抑制経口摂取剤」と称する)は、二酸化炭素を含有する気泡を有効成分とするものである。
(二酸化炭素を含有する気泡)
二酸化炭素を含有する気泡(「炭酸ガス気泡」とも称する)は、液中或いはジェル中に存在する状態で摂取することができる。例えば、水溶液中に炭酸ガス(CO2)気泡が溶存した炭酸水溶液、或いは、ジェル中に炭酸ガス(CO2)気泡を混入してなるジェルを経口摂取することにより、二酸化炭素を含有する気泡を経口摂取することができる。
ここで、炭酸ガス(CO2)気泡が溶存した炭酸水溶液は、例えば炭酸ガスを気泡の形で送りこむ方法(気泡法)、或いは、炭酸塩と酸とを反応させる化学的方法(薬剤法)、或いは、温水中に炭酸ガスを加圧注入する方法(圧注入法)、或いは、炭酸ガス圧力を印加しながら中空糸半透膜などを通じて炭酸ガスを水溶液中に溶解させる方法などで作製することができる。
本体温低下抑制経口摂取剤における炭酸ガス容量は、体温の低下抑制効果を享受できる観点から、0.2〜6volであるのが好ましく、特に0.7〜5vol、中でも特に1.5〜4.5volであるのが好ましい。
(副原料)
本体温低下抑制経口摂取剤には、体温低下抑制効果が既に知られている有効成分、例えばショウガエキスや、ヒハツ、人参サポニン、唐辛子などを必要に応じて配合することが可能である。
また、希釈剤、甘味剤、フレーバー、小麦粉、でんぷん、糖、油脂類等の各種タンパク質、糖質原料やビタミン、ミネラルなどの飲食品材料群から選ばれた一種或いは二種以上を配合することもできる。
甘味料などを添加して甘味度を付与する場合、甘味度としては0〜15、特に3〜13、中でも特に5〜10であるのが好ましい。
(効果)
本体温低下抑制経口摂取剤を経口摂取すると、例えば額皮膚、舌下、手、足などの体温低下を一次的に抑制することができ、温感(温かい感じ)を得ることができる。特に手足などの末端部の体温低下を効果的に抑制することができ、温感(温かい感じ)を得ることができる。また、二酸化炭素を含有する気泡、例えば炭酸水などは、香辛料などのように、香りや飲用した際の刺激が強過ぎることがないため、妊婦や子供、老人であっても摂取し易いばかりか、常時摂取することが可能であるため、体温低下抑制効果を長時間持続することができ、体温低下による代謝機能の低下や倦怠感や手足のしびれなどの症状を防ぐことができる。
また、本体温低下抑制経口摂取剤を例えば清涼飲料に配合すれば、体温低下抑制効果を得ることができると同時に、清涼感や爽快感を得ることができる。
(形態)
本体温低下抑制経口摂取剤、すなわち二酸化炭素を含有する気泡を有効成分とする体温低下抑制経口摂取剤の形態としては、上述のように液状、或いは、ジェル状などの形態として提供することができる。
炭酸ガス(CO2)気泡が溶存した炭酸水溶液を容器に充填する場合、炭酸ガス(CO2)気泡の大きさは、容器内ガス容量と関係があり、この容器内ガス容量は0.2〜6volとするのが好ましく、特に0.7〜5vol、中でも特に1.5〜4.5volとするのが好ましい。
また、風味の観点から、本体温低下抑制経口摂取剤のpHを2〜7に調整するのが好ましく、特に2.5〜5、中でも特に3〜4.5に調整するのが好ましい。
(利用)
本体温低下抑制経口摂取剤は、経口的に摂取される医薬品のほか、これを配合して医薬部外品、薬理効果を備えた健康食品・健康飲料・特定保健用食品・機能性食品、食品添加剤などを調製することができる。
また、本体温低下抑制経口摂取剤を各種飲料に配合することにより、その飲料を温感飲料、すなわち飲むことによって体温の低下を防ぎ温かさを感じる飲料とすることができる。例えばスポーツ飲料、乳性飲料、茶飲料、果汁入り飲料、無果汁飲料、野菜系飲料、ビタミン飲料、ゼリー飲料、コーラ飲料、サイダー、ジンジャエール、或いは、ビール、サワーなどの酒類などへの応用が可能である。
その他、本体温低下抑制経口摂取剤を配合して、ゼリー、チューインガム、キャンディ、冷菓、サプリメントなどに添加することもできる。
(摂取量)
本体温低下抑制経口摂取剤の有効成分は、二酸化炭素を含有する気泡であるから、一日の摂取量に特に制限はなく、常時摂取することが可能である。
(用語の説明)
本明細書において「X〜Y」(X,Yは任意の数字)と表現する場合、特にことわらない限り「X以上Y以下」の意と共に、「好ましくはXより大きい」及び「好ましくはYより小さい」の意を包含する。
また、「X以上」或いは「Y以下」(X,Yは任意の数字)と表現する場合、特にことわらない限り、「好ましくはXより大きい」或いは「好ましくはYより小さい」の意を包含する。
次に、試験例に基づいて本発明について更に説明するが、本発明が以下に示す実施例に限定されるものではない。
<ヒト試験>
(被験者)
(1)選抜基準:寺澤の報告(寺澤捷年、生薬学雑誌、41(2)、85-96(1987))により、冷え性の自覚症状を有する被験者を選抜した。
(2)年齢・性別:平均年齢28.7歳(23歳〜35歳)の女性
(3)人数:9名
(被験サンプル)
(1)サンプル1:常温(23℃)のイオン交換水(225mL)
(2)サンプル2:常温(23℃)の無糖炭酸飲料(225mL)、ガス容量4.24vol 、Brix0、pH4.12
(作り方):イオン交換水にカーボネーターにて炭酸を吹き込み缶飲料とした。
(3)サンプル3:加糖炭酸飲料(225mL)、ガス容量2.52vol 、Brix7.49、pH2.99
(作り方):イオン交換水に、果糖ブドウ糖液糖Brix7.50を10質量%、無水クエン酸0.04質量%になるように溶解させ、ペットボトルに充填、巻き締め後、65℃で10分間殺菌し、水冷した。
(測定項目)
(1)朝食後は飲食を禁止した。また、過度の運動、極端な低温あるいは高温環境下での作業を禁止した。上半身の服装は、作業着、半袖のTシャツ、下着の3枚に指定した。
(2)試験時刻になったら測定室に集まるようにした。
(3)測定前の10分間は椅子に座って安静にするようにした。
(4)測定時間になったら所定の椅子に腰掛けるようにした。測定室の室温は20〜23℃に設定した。
(5)摂取前の表面皮膚温(手、額)の測定をサーモビジョン(CPA-8200)(株式会社チノー)で行なった。その後、舌下温の測定を電子体温計(オムロン電子体温計MC-672L)(オムロンヘルスケア株式会社)で行い、鼓膜温の測定を耳赤外線体温計(オムロン耳式体温計MC-510)(オムロンヘルスケア株式会社)で行なった。
(6)飲料サンプルを90秒で摂取するようにした。この際、ストップウォッチを見ながら、15秒で6等分量の摂取を目安に、均一のスピードで摂取することとした。飲料摂取時は、手の皮膚温を保つため、紙タオルで容器を覆って持ち、直接容器に触れないようにした。飲料の水温は23℃とした。
(7)摂取2分後、4分後、6分後、8分後、10分後、20分後、30分後、40分後に、(5)と同様に体温測定を行なった。測定の空き時間中は、手を椅子の肘置きに置くようにした。この時、手の平が上になるようにした。また、測定室外への移動は禁止した。
(8)測定後、アンケート(飲料摂取後の体感性etc.)に記入するようにした。
額皮膚温の変動、手皮膚温の変動、鼓膜温の変動、及び舌下温の変動を、それぞれ図1〜図4に示すと共に、統計学的な優位差を検討した結果を表1に示した。
Figure 2011084556
表1において、「*」は、摂取前の値と比較して危険率5%未満で有意な差があると認められことを示し、「**」は、摂取前の値と比較して危険率1%未満で有意な差があると認められことを示し、「a、b」は、異なる文字間において危険率5%未満で統計学的に有意な差があると認められことを示している。
(試験結果)
本体温低下抑制経口摂取剤を経口摂取すると、例えば額皮膚、舌下、手などで体温の低下を一次的に抑制でき、温感(温かい感じ)を得ることができることが分かった。
特に手などの末端部の体温低下を一次的に効果的に抑制でき、温感(温かい感じ)を得られることが分かった。特に手皮膚温については、30分後に有意な差を確認できることが分かった。
また、舌下温については、ガス圧に相関して温度低下抑制効果が得られることが分かった。すなわち、ガス圧を高くすると、温度低下抑制効果をより一層得られることが分かった。
これに対し、鼓膜の温度については、温度低下抑制効果が見られないことが分かった。

Claims (3)

  1. 二酸化炭素を含有する気泡を有効成分とする体温低下抑制経口摂取剤。
  2. 手足の体温低下を抑制することを特徴とする請求項1記載の体温低下抑制経口摂取剤。
  3. 請求項1又は2に記載の体温低下抑制経口摂取剤を配合した温感飲料。

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