JP2011084158A - 後部車体構造 - Google Patents

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【課題】車格が小さくて荷室スペースが車両前後方向に狭い車両においても、燃料容器の容量を小さくすること無くスペアタイヤを取り出すことができて、スペアタイヤの取り出し作業の作業性を確保することができる後部車体構造を提供する。
【解決手段】シートバック7の後方のフロアパネル1に倒伏姿勢のスペアタイヤ5を収容する収容部72が形成され、燃料容器50を収容部72の上方に保持する保持部を備えた燃料容器支持装置が設けられている後部車体構造であって、シートバック7は起立姿勢と車両前方側Frへの倒伏姿勢とに下側の横軸芯O周りに揺動切り換え自在に構成され、車両前方側Frに倒伏したシートバック7の背部7Hの後端部7H1と保持部との間に、スペアタイヤ5を車両前方側Frに取り出すための開口部94が形成される。
【選択図】図4

Description

本発明は、
シートバックの後方のフロアパネルに倒伏姿勢のスペアタイヤを収容する収容部が形成され、
燃料容器を前記収容部の上方に保持する保持部を備えた燃料容器支持装置が設けられている後部車体構造に関する。
従来、上記の後部車体構造では前記収容部に収容したスペアタイヤを車両後方側から取り出していた(特許文献1参照)。
特開2001−146115号公報
スペアタイヤと燃料容器を荷室内に同時に収納しスペアタイヤの車両後方からの出し入れを可能にするには、燃料容器とテールエンドの間にスペアタイヤの取り出しに十分なクリアランスが必要となる。
このクリアランスを確保する手段として、テールエンドの位置を車両後方へ下げる(荷室スペースを広げる)か、テールエンドの高さを下げる(開口部を広げる)か、若しくは燃料容器の容量を小さくする手段があるが、車格が小さくて荷室スペースが制限されている車両では、テールエンドの位置を車両後方へ下げる手段やテールエンドの高さを下げる手段は採りにくいことから、燃料容器の容量を小さく制限することでスペアタイヤの取り出し作業性を確保していた。そのために燃料容器1個当たりの走行距離が短くなっていた。
本発明は上記実状に鑑みて成されたもので、その目的は、車格が小さくて荷室スペースが車両前後方向に狭い車両においても、燃料容器の容量を小さくすること無くスペアタイヤを取り出すことができて、スペアタイヤの取り出し作業の作業性を確保することができる後部車体構造を提供する点にある。
本第1発明の特徴は、
シートバックの後方のフロアパネルに倒伏姿勢のスペアタイヤを収容する収容部が形成され、
燃料容器を前記収容部の上方に保持する保持部を備えた燃料容器支持装置が設けられている後部車体構造であって、
前記シートバックは起立姿勢と車両前方側への倒伏姿勢とに下側の横軸芯周りに揺動切り換え自在に構成され、
車両前方側に倒伏したシートバックの背部の後端部と前記保持部との間に、前記収容部のスペアタイヤを車両前方側に取り出すための開口部が形成される点にある。
この構成によれば、車両前方側に倒伏したシートバックの背部の後端部と前記保持部との間に、収容部のスペアタイヤを車両前方側に取り出すための開口部が形成されるから、収容部のスペアタイヤを前記開口部を通して車両前方側に取り出すことができる。
これにより、車格が小さくて荷室スペースが車両前後方向に狭い車両においても、燃料容器の容量を小さくすること無くスペアタイヤを取り出すことができて、スペアタイヤの取り出し作業の作業性を確保することができる。従って、燃料容器1個当たりの走行距離が短くなることを回避することができる。
本第2発明の特徴は、
シートバックの後方のフロアパネルに倒伏姿勢のスペアタイヤを収容する収容部が形成され、
燃料容器を前記収容部の上方に保持する保持部を備えた燃料容器支持装置が設けられている後部車体構造であって、
前記シートバックは車両前後方向に位置変更可能に構成され、
車両前方側に位置した前記シートバックの背部と前記保持部との間に、前記収容部のスペアタイヤを車両前方側に取り出すための開口部が形成される点にある。(請求項2)
この構成によれば、前記シートバックは車両前後方向に位置変更可能に構成され、
車両前方側に位置したシートバックの背部と保持部との間に、収容部のスペアタイヤを車両前方側に取り出すための開口部が形成されるから、収容部のスペアタイヤを開口部を通して車両前方側に取り出すことができる。
これにより、車格が小さくて荷室スペースが車両前後方向に狭い車両においても、燃料容器の容量を小さくすること無くスペアタイヤを取り出すことができて、スペアタイヤの取り出し作業の作業性を確保することができる。従って、燃料容器1個当たりの走行距離が短くなることを回避することができる。
本第1発明又は第2発明において、
前記燃料容器支持装置に、前記フロアパネルから立ち上がって前記保持部を支持する基台が設けられ、
前記基台は、前記収容部の左右両側のフロアパネルから立ち上がる左右一対の支持壁を備え、
前記保持部は、前記左右一対の支持壁の上端部間に架け渡された枠体を備え、
前記保持部の車両前方側の枠体部分に、前記車両前方側に取り出されるスペアタイヤとの干渉を回避する凹部が形成されていると、次の作用を奏することができる。(請求項3)
前記開口部をスペアタイヤを通過可能な大きさに設定する手段として、前記枠体部分を上方に位置させなくても済むか、あるいは枠体部分の上方への位置変更量を最小限に抑えることができて、後部車体の上下方向での大型化を回避することができる。(請求項3)
本発明によれば、
車格が小さくて荷室スペースが車両前後方向に狭い車両においても、燃料容器の容量を小さくすること無くスペアタイヤを取り出すことができて、スペアタイヤの取り出し作業の作業性を確保することができる後部車体構造を提供することができた。
車体後部の側面図 車体後部を車両前方側から見た図 車体後部の斜視図 車体後部の縦断側面図
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1〜図3にCNG(圧縮天然ガス)を貯留する燃料容器としてのガスタンク50を自動車の後部車体のフロアパネル1に固定した後部車体構造を示してある。符号3はリアドア用の開口である。
前記ガスタンク50は外径に比べて軸芯方向の長さが長い金属製の円筒状に形成されている。ガスタンク50の長手方向両端部は半球状に形成され、両端部間は、外径が全長にわたって一定に設定されている。このガスタンク50を軸芯が車幅方向に沿う横向き姿勢に設定してフロアパネル1に燃料容器支持装置100を介して固定してある。
図4にも示すように、シートクッション8と共にリアシートを構成するシートバック7の後方のフロアパネル1にスペアタイヤ収容凹部72(収容部に相当)が形成され、このスペアタイヤ収容凹部72に倒伏姿勢のスペアタイヤ5が収容されている。前記燃料容器支持装置100はガスタンク50をスペアタイヤ収容凹部72の上方に位置する状態に支持する。符号92はバックドア、93はテールエンドである。
シートバック7は起立姿勢と車両前方側Frへの倒伏姿勢とに下側の横軸芯O周りに揺動切り換え自在に構成されており、シートバック7が車両前方側Frへの倒伏姿勢になると、ガスタンク50と燃料容器支持装置100が車室内側に露出する。
ガスタンク50の左端部には配管接続部51(配管接続口、ガス給排口)が設けられている。前記燃料容器支持装置100(及びガスタンク50)は、シートバック7とシートクッション8から成るリアシートの車両後方側Rrの車体後部に搭載され、車体パネル2の車幅方向内側W1のパネル面よりも車幅方向内側W1に膨出した左右一対のホイールハウスインナパネル4の間に位置している。
[燃料容器支持装置100の構造]
図2,図3に示すように、燃料容器支持装置100は、フロアパネル1に載置固定される基台10と、ガスタンク50をスペアタイヤ収容凹部72の上方に保持する保持部30とから成る。基台10はフロアパネル1から立ち上がって保持部30を支持する。
[基台10の構造]
基台10は、フロアパネル1のスペアタイヤ収容凹部72の左右両側のフロアパネル1から立ち上がる左右一対の支持壁11と、左右一対の支持壁11の上端部のうち車両後方側Rrの上端部部分11J2同士を連結する連結部材12とを備えている。支持壁11は中空の箱状に形成され、連結部材12は断面円形のパイプ部材で形成されている。これにより、基台10の剛性・強度を確保できる構造でありながら、基台10の軽量化を図ることができる。また基台10の材料コストを低廉化できて、燃料容器支持装置100の製作コストを低廉化することができる。
支持壁11は、横断面において車両前後方向に長い長方形状に形成されるとともに、車幅方向視(側面視)で上端部が二股状に形成され、車両前方側Frの上端部部分11J1が、車両後方側Rrの上端部部分11J2よりも高所に位置している。
両上端部部分11J1,11J2の上面は長方形状の水平面に形成されている。車両前方側Frの上端部部分11J1には裏面にナットが溶接固着されており、前記上端部部分11J1に保持部30の後述の第2取り付けブラケット34が連結する。
また、前記支持壁11の下端部に取り付けフランジ11Fが形成されており、この取り付けフランジ11Fがフロアパネル1に上下方向にボルトBで固定されている。
車両後方側Rrの上端部部分11J2には車両後方側Rr及び上方に開放する切り欠きが形成され、切り欠きに連結部材12の長手方向の端部が嵌合して溶接固着されている。また、連結部材12の長手方向中間部に左右一対の第1取り付けブラケット13が溶接固着されて、連結部材12から第1取り付けブラケット13が車両後方側Rrに突出している。
[保持部30の構造]
図2〜図4に示すように、保持部30は、ガスタンク50の下半部を取り囲む平面視長方形の環状の枠体39と、枠体39に設けられ、ガスタンク50を下側から受け止め支持する左右一対の円弧状の下側バンド32と、ガスタンク50を下側バンド32との協働で上側から締め付け固定する左右一対の円弧状の上側バンド36とを備えている。
枠体39は、車幅方向に沿う前側枠部材31と、前側枠部材31の後ろ下方に位置する後側枠部材38と、前側枠部材31と後側枠部材38の左端部同士を連結する平面視コの字状の左側枠部材33と、前側枠部材31と後側枠部材38の右端部同士を連結する平面視コの字状の右側枠部材37とから成る。前側枠部材31と後側枠部材38は互いに平行に位置する。
前記基台10の連結部材12は、前述のように、支持壁11の車両後方側Rrの上端部部分11J2同士を連結して後側枠部材38の下方に位置している。
各枠部材31,33,37,38は断面円形のパイプ部材で形成され、各枠部材31,33,37,38の隣り合うもの同士の端部が互いに溶接固着されている。前記下側バンド32は前側枠部材31と後側枠部材38の間に架設されている。
上側バンド36と下側バンド32はいずれも金属製であり、上側バンド36と下側バンド32との長手方向の両端部に取り付け片36F,32Fがそれぞれ形成され、両取り付け片36F,32F同士を重ね合わせてボルトBで固定することで、ガスタンク50を上下のバンド36,32で締め付け固定してある。下側バンド32の取り付け片32Fの下面は前側枠部材31と後側枠部材38に溶接固着されている。上側バンド36の内周面と下側バンド32の内周面にはそれぞれゴム材を重ね合わせて貼着し、ガスタンク50のがたつきを防止してある。ゴム材は耐候性・耐熱性に優れているEPDMゴム(エチレンプロピレンジエン共重合体ゴム)で形成されている。
また、左側枠部材33の車幅方向に沿う前端部33Aと右側枠部材37の車幅方向に沿う前端部37Aとに上側開放の断面コの字状の第2取り付けブラケット34が溶接固着されて、前記前端部33A,37Aから第2取り付けブラケット34が車両前方側Frに突出している。そして、第2取り付けブラケット34の下壁34Kが支持壁11の車両前方側Frの上端部部分11J1に上方から重なってボルトBで連結されている。
さらに、後側枠部材38に左右一対の第3取り付けブラケット35(図1参照)が溶接固着されて、後側枠部材38から第3取り付けブラケット35が下方に突出している。そして、第3取り付けブラケット35の下壁35Kが連結部材12の第1取り付けブラケット13に上方から重なってボルトで連結されている。これにより、枠体39が左右一対の支持壁11の上端部間に架け渡された状態になっている。
図2,図4に示すように、車両前方側Frに倒伏したシートバック7の背部7Hの後端部7H1と、燃料容器支持装置100の保持部30の前側枠部材31(保持部の車両前方側の枠体部分に相当)との間に、スペアタイヤ5を車両前方側Fr(詳しくは前上方側)に取り出すための開口部94が形成されている。
図4の符号L1は、縦断面において、スペアタイヤ5の取り出し方向と直交する方向の開口部94の長さ(前側枠部材31の外周面と下側バンド32の外周面を結ぶ接線とシートバック7の背部7Hの後端との間の間隔)を示している。この開口部94の長さL1がスペアタイヤ5の幅(スペアタイヤ5の軸芯方向の長さ)よりも長く設定されている。さらに、車両前方側Frから見て開口部94の長さがスペアタイヤ5の外径よりも長く設定されている。
図4の符号L2は、縦断面において、後側枠部材38の外周面と下側バンド32の外周面を結ぶ接線とテールエンド93の上端との間の間隔を示している。この間隔L2はスペアタイヤ5の幅(スペアタイヤ5の軸芯方向の長さ)よりも短く設定されており、後側枠部材38とテールエンド93との間からスペアタイヤ5を取り出すようには構成されていない。つまり、スペアタイヤ5を取り出す手段として、テールエンド93の位置を車両後方側Rrへ下げたり(荷室スペースを広げる)、テールエンド93の高さを下げたり(開口部を広げる)する手段が採用されていない。これにより、後部車体の大型化を回避することができる。
前記前側枠部材31には、車両前方側Frに取り出されるスペアタイヤ5との干渉を回避する凹部90が上方に凹む状態に形成されている。図2に示すように、凹部90は車両前方側Frから見てスペアタイヤ5とほぼ同じ長さに設定されて、凹部90の車幅方向の一端が倒伏姿勢のスペアタイヤ5の車幅方向の一端と車幅方向でほぼ同一位置に位置し、凹部90の他端が前記スペアタイヤ5の他端と車幅方向でほぼ同一位置に位置している。
前記前側枠部材31に凹部90が形成されているから、前記開口部94をスペアタイヤ5を通過可能な大きさに設定する手段として、前側枠部材31を上方に位置させなくても済むか、あるいは前側枠部材31の上方への位置変更量を最小限に抑えることができて、後部車体の上下方向での大型化を回避することができる。
上記の構成により、車格が小さくて荷室スペースが車両前後方向に狭い自動車においても、ガスタンク50の容量を小さくすること無くスペアタイヤ5を開口部94から取り出すことができて、スペアタイヤ5の取り出し作業の作業性を確保することができる。従って、ガスタンク50の1個当たりの走行距離が短くなることを回避することができる。
[別実施形態]
(1) 前記シートバック7が車両前後方向に位置変更可能に構成され、車両前方側Frに位置したシートバック7の背部7Hと保持部30の前側枠部材31との間に、収容部72のスペアタイヤ5を車両前方側Frに取り出すための開口部が形成されよう構成してあってもよい。シートバック7を車両前後方向に位置変更可能に構成する手段の一例として、リアシートをフロアパネル1に対して車両前後方向にスライド移動自在(リアシートを車両前後方向に位置変更調節自在)に構成する手段がある。
(2) 前記リアシートを跳ね上げることで前記開口部94が形成されるよう構成してあってもよい。
(3) 前記リアシートを折畳むことでシートバック7を車両前方側Frに位置変更させて前記開口部94が形成されるよう構成してあってもよい。
1 フロアパネル
5 スペアタイヤ
7 シートバック
7H シートバックの背部
7H1 シートバックの背部の後端部
10 基台
11 支持壁
30 保持部
31 前側枠部材(保持部の車両前方側の枠体部分)
39 枠体
50 燃料容器
72 収容部
90 凹部
94 開口部
100 燃料容器支持装置
Fr 車両前方側
O 横軸芯

Claims (3)

  1. シートバックの後方のフロアパネルに倒伏姿勢のスペアタイヤを収容する収容部が形成され、
    燃料容器を前記収容部の上方に保持する保持部を備えた燃料容器支持装置が設けられている後部車体構造であって、
    前記シートバックは起立姿勢と車両前方側への倒伏姿勢とに下側の横軸芯周りに揺動切り換え自在に構成され、
    車両前方側に倒伏したシートバックの背部の後端部と前記保持部との間に、前記収容部のスペアタイヤを車両前方側に取り出すための開口部が形成される後部車体構造。
  2. シートバックの後方のフロアパネルに倒伏姿勢のスペアタイヤを収容する収容部が形成され、
    燃料容器を前記収容部の上方に保持する保持部を備えた燃料容器支持装置が設けられている後部車体構造であって、
    前記シートバックは車両前後方向に位置変更可能に構成され、
    車両前方側に位置した前記シートバックの背部と前記保持部との間に、前記収容部のスペアタイヤを車両前方側に取り出すための開口部が形成される後部車体構造。
  3. 前記燃料容器支持装置に、前記フロアパネルから立ち上がって前記保持部を支持する基台が設けられ、
    前記基台は、前記収容部の左右両側のフロアパネルから立ち上がる左右一対の支持壁を備え、
    前記保持部は、前記左右一対の支持壁の上端部間に架け渡された枠体を備え、
    前記保持部の車両前方側の枠体部分に、前記車両前方側に取り出されるスペアタイヤとの干渉を回避する凹部が形成されている請求項1又は2記載の後部車体構造。
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