JP2001146115A - 燃料容器の搭載構造 - Google Patents

燃料容器の搭載構造

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明の目的は、燃料容器を荷室に搭載し
ながら、乗員数の定員を確保し得て、スペアタイヤを容
易に出し入れし得るようにすることにある。 【構成】 このため、この発明は、車両の後席後側の荷
室下方にスペアタイヤを搭載して設け、このスペアタイ
ヤ上方の後席後側に燃料容器を搭載して設けた燃料容器
の搭載構造において、前記スペアタイヤ上方の後席後側
に位置させ且つ車両左右方向に指向させて前記燃料容器
を支持する支持ブラケットを前記荷室下方の車体に取付
けて設け、この支持ブラケットの前記スペアタイヤに対
向する最下縁部分と前記車両の荷室用開口部の最下縁部
分との間に前記スペアタイヤの厚さよりも大きな距離を
有する空間を形成して設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は燃料容器の搭載構
造に係り、特に、燃料容器を荷室に搭載しながら乗員数
の定員を確保し得るとともにスペアタイヤを容易に出し
入れし得る燃料容器の搭載構造に関する。
【0002】
【従来の技術】車両に搭載されるエンジンには、液体燃
料であるガソリンに替えて、液化石油ガス(LPG)や
圧縮天然ガス(CNG)等の気体燃料を供給されるもの
がある。車両は、気体燃料を充填する燃料容器を、車体
屋根上や車体床下、荷室等に搭載している。
【0003】このような燃料容器の搭載構造としては、
特開平9−290647号公報、特開平9−30934
7号公報に開示されるものがある。
【0004】特開平9−290647号公報に開示され
るものは、円筒形状の燃料ボンベを車幅方向に指向させ
てリアシートバックの後方のトランクルーム前半部に配
置し、燃料ボンベの下にスペアタイヤを収納し、燃料ボ
ンベに対して仕切り板により仕切られるトランクルーム
後半部の物入れの底にスペアタイヤを取り出すための開
閉自在な蓋を設けたもである。
【0005】特開平9−309347号公報に開示され
るものは、後部座席後方のトランクルーム内のフロアパ
ネルにタンク支持体を設け、このタンク支持体にドーナ
ツ状加圧燃料タンクを装着したものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、気体燃料を
充填する燃料容器は、容器容積が大きくなる問題があ
る。このため、軽自動車等の小型の車両に燃料容器を搭
載する場合は、乗員空間や荷室空間が犠牲なる不都合が
ある。
【0007】特に、荷室下方の車体を構成するフロアパ
ネルにタイヤ搭載部を設け、このタイヤ搭載部にスペア
タイヤを搭載した車両は、燃料容器を荷室のフロアパネ
ル上方に搭載した場合に、燃料容器を取り外さなければ
スペアタイヤを出し入れすることができない不都合があ
る。
【0008】前記特開平9−290647号公報に開示
される燃料容器の搭載構造は、タイヤ直径より十分な奥
行きのある大きな荷室を有する車両を対象としているこ
とから、燃料容器を荷室に搭載しても荷室空間をある程
度確保することができ、スペアタイヤの出し入れに不都
合を来すことはない。
【0009】これに対して、軽自動車等の小型の車両に
燃料容器を搭載する場合は、大容量の燃料容器を搭載す
る空間を確保するために、後席を取り外して燃料容器の
搭載空間として前席のみとしたり、また、荷室を燃料容
器の搭載空間とする等の手段を採用していることから、
前記のように乗員空間や荷室空間が犠牲なる問題があ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述不都合を除去するために、車両の後席後側の荷室下方
にスペアタイヤを搭載して設け、このスペアタイヤ上方
の後席後側に燃料容器を搭載して設けた燃料容器の搭載
構造において、前記スペアタイヤ上方の後席後側に位置
させ且つ車両左右方向に指向させて前記燃料容器を支持
する支持ブラケットを前記荷室下方の車体に取付けて設
け、この支持ブラケットの前記スペアタイヤに対向する
最下縁部分と前記車両の荷室用開口部の最下縁部分との
間に前記スペアタイヤの厚さよりも大きな距離を有する
空間を形成して設けたことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】この発明の燃料容器の搭載構造
は、スペアタイヤ上方の後席後側に位置させ且つ車両左
右方向に指向させて燃料容器を支持する支持ブラケット
を荷室下方の車体に取付けて設け、この支持ブラケット
のスペアタイヤに対向する最下縁部分と車両の荷室用開
口部の最下縁部分との間にスペアタイヤの厚さよりも大
きな距離を有する空間を形成して設けたことにより、乗
員空間や荷室空間を犠牲にすることなく、燃料容器を荷
室に搭載し得て、スペアタイヤを出し入れすることがで
きる。
【0012】
【実施例】以下図面に基づいて、この発明の実施例を説
明する。
【0013】図1〜図5は、この発明の第1実施例を示
すものである。図2・図3において、2は車両、4は車
体、6は前側タイヤ、8は後側タイヤである。この車両
2は、車体4前方に液化石油ガス(LPG)や圧縮天然
ガス(CNG)等の気体燃料を供給されるエンジン(図
示せず)を搭載し、前側タイヤ6および/または後側タ
イヤ8を駆動して走行する。
【0014】この車両2は、車体4の車室10に前席1
2及び後席14を設け、後席14後側に荷室16を設け
ている。車体4には、車室10側方の車室用開口部18
に前席用ドア20及び後席用ドア22を開閉可能に設
け、荷室16後方の荷室用開口部24に荷室用ドア26
を開閉可能に設けている。
【0015】前記車両2は、車室4下方を区画する車体
を構成するフロアパネル28の後席14下方に位置させ
て、気体燃料を充填される第1・第2の燃料容器30・
32を車両2の左右方向に指向させて搭載している。フ
ロアパネル28下方には、車両2の左右方向に指向させ
て支持部材34〜38を取付けて設けている。燃料容器
30・32は、上側固定部材40及び下側固定部材42
により上側及び下側から挟持し、これら上側固定部材4
0及び下側固定部材42を固定ボルト44〜48によっ
て支持部材34〜38に固定することにより、車両2に
搭載される。
【0016】前記後席14後側の荷室16下方を区画す
るフロアパネル28には、スペアタイヤ50を搭載する
タイヤ搭載部52を設けている。タイヤ搭載部52は、
図4に示す如く、フロアパネル28を窪ませることによ
り形成して設けている。このフロアパネル28のタイヤ
搭載部52よりも後側は、前記荷室16後方の荷室用開
口部24の最下縁部分54に取付けられている。
【0017】前記車両2は、スペアタイヤ50上方の後
席14後側に位置させて且つ車両2の左右方向に指向さ
せて、気体燃料を充填される第3の燃料容器56を搭載
して設けている。荷室16下方のフロアパネル28に
は、スペアタイヤ50上方の後席14後側に位置させ且
つ車両2の左右方向に指向させて、燃料容器56を支持
する支持ブラケット58を取付けて設けている。支持ブ
ラケット58は、一対の架橋部材60・62と一対の張
出部材64・66とからなる。
【0018】一対の架橋部材60・62は、図1・図4
に示す如く、夫々脚部分60−1・62−1と梁部分6
0−2・62−2とから略逆U字形状に形成される。一
対の架橋部材60・62は、図3に示す如く、前記フロ
アパネル28に形成したタイヤ搭載部52の車両左右方
向の幅L1に対して脚部分60−1・62−1の車両2
の左右方向の幅L2を大(L1<L2)に形成し、スペ
アタイヤ50上方を跨ぐように車両2の左右方向に指向
させ且つ車両2の前後方向に並列に並べて車体を構成す
るフロアパネル28に取付けて設けている。
【0019】一対の張出部材64・66は、略長円形状
に形成され、前記一対の架橋部材62・64の各梁部分
60−2・62−2の前側及び後側に夫々車両2の左右
方向に指向させて取付けて設けている。
【0020】前記一対の架橋部材60・62と一対の張
出部材64・66とは、夫々管状部材により形成して設
けている。この実施例においては、断面四角筒形状の管
状部材により架橋部材60・62と張出部材64・66
とを形成して設けている。
【0021】前記一対の架橋部材62・64に取付けら
れた張出部材64・66上には、車両2の左右方向に指
向させて支持部材68・70を取付けて設けている。燃
料容器56は、上側固定部材72及び下側固定部材74
により上側及び下側から挟持し、これら上側固定部材7
2及び下側固定部材74を固定ボルト76・78によっ
て支持部材68・70に固定することにより、スペアタ
イヤ50上方の後席14後側に支持ブラケット58によ
り搭載される。なお、符号80は、燃料容器56の上側
及び後側を覆うカバーである。
【0022】また、この支持ブラケット58は、スペア
タイヤ50をタイヤ搭載部52に出し入れするために、
空間82を形成して設けている。この空間82は、図5
に示す如く、スペアタイヤ50の取出支点A及び車両2
の荷室用開口部24の最下縁部分54を結ぶ仮想線Cを
描出した際に、この仮想線Cと支持ブラケット58の他
方の架橋部材62に取付けられた張出部材66のスペア
タイヤ50に対向する最下縁部分84との間にスペアタ
イヤ50の厚さT1よりも大きな距離T2を有して形成
して設けている。
【0023】これにより、空間82は、支持ブラケット
58の他方の張出部材66のスペアタイヤ50に対向す
る最下縁部分84と車両2の荷室用開口部24の最下縁
部分54との間に、スペアタイヤ50の厚さT1よりも
大きな距離T2を有して形成して設けている。
【0024】次に作用を説明する。
【0025】車両2は、後席14後側の荷室16下方の
タイヤ搭載部52にスペアタイヤ50を搭載して設け、
このスペアタイヤ50上方の後席14後側に車両2の左
右方向に指向させて燃料容器56を支持ブラケット58
により搭載して設けている。
【0026】この燃料容器56の搭載構造の支持ブラケ
ット58は、タイヤ搭載部52の車両2の左右方向の幅
L1に対して一対の架橋部材60・62の脚部分60−
1・62−1の車両2の左右方向の幅L2を大(L1<
L2)に形成し、スペアタイヤ50上方を跨ぐように車
両2の左右方向に指向させ且つ車両2の前後方向に並列
に並べてフロアパネル28に取付けて設けている。
【0027】また、支持ブラケット58は、スペアタイ
ヤ50に対向する他方の架橋部材62に取付けられた張
出部材66の最下縁部分84と車両2の荷室用開口部2
4の最下縁部分54との間に、スペアタイヤ50の厚さ
T1よりも大きな距離T2を有する空間82を形成して
設けている。
【0028】これにより、この燃料容器56の搭載構造
は、後席14の背もたれの後傾を確保し、スペアタイヤ
50上方に図示しないパネル部を敷設することでその上
に荷物を置くことができるので、乗員空間である車室4
や荷室16空間を犠牲にすることなく、燃料容器56を
荷室16に搭載することができ、タイヤ搭載部52の車
両左右方向の幅L1よりも大きな幅L2を有する架橋部
材60・62及びスペアタイヤ50の厚さT1よりも大
きな距離T2を有する空間82によって、スペアタイヤ
50中心真上まで覆うように燃料容器56を搭載しても
スペアタイヤ50をタイヤ搭載部52に出し入れするこ
とができる。
【0029】このため、この燃料容器56の搭載構造
は、燃料容器56を荷室16に搭載しながら、乗員数の
定員を確保し得るとともに、スペアタイヤ50を直線状
にほぼ1行程で容易に出し入れすることができる。
【0030】また、この燃料容器56の搭載構造は、一
対の架橋部材60・62と一対の張出部材64・66と
を夫々管状部材により形成して設けていることにより、
スペアタイヤ50を跨ぐように燃料容器56を支持する
支持ブラケット58を容易に形成することができる。
【0031】図6は、第2実施例を示すものである。第
2実施例の燃料容器56の搭載構造は、スペアタイヤ5
0上方を跨ぐようにフロアパネル28に取付けられる支
持ブラケット58の一対の架橋部材60・62に取付け
られた張出部材64・66下方とスペアタイヤ50上方
との間の空間86に、前記荷室用開口部24側に引出可
能な収納箱88を装着して設けたものである。
【0032】これにより、第2実施例の燃料容器56の
搭載構造は、第1実施例と同様の効果を奏し得て、ま
た、支持ブラケット58下方とスペアタイヤ50上方と
の間の空間86を利用して収納箱88を装着することが
でき、この収納箱88により車両備品や小物類等を収納
することができ、空間の有効利用を図ることができる。
【0033】図7は、第3実施例を示すものである。第
3実施例の燃料容器56の搭載構造は、荷室16のフロ
アパネル28にスペアタイヤ50のタイヤ搭載部52を
設け、このタイヤ搭載部52の車両2の左右方向両側に
車両2の前後方向に指向させて支持部材68・70を夫
々取付けて設け、上側固定部材72及び下側固定部材7
4により燃料容器56を挟持し、前記車両2の左右方向
両側の各支持部材68・70に夫々上側固定部材72及
び下側固定部材74を固定ボルト76・78によって固
定することにより、スペアタイヤ50の車両2の左右方
向両側に夫々燃料容器56を搭載し、第1実施例の支持
ブラケット58を設けることなくスペアタイヤ50上方
を開放することにより、スペアタイヤ50上方に空間8
2を形成したものである。なお、各燃料容器56は、上
側及び車両2の中心側をカバー80により夫々覆われ
る。
【0034】これにより、第3実施例の燃料容器56の
搭載構造は、スペアタイヤ50の車両2の左右方向両側
に夫々燃料容器56を搭載したことにより、乗員空間で
ある車室4や荷室16空間を犠牲にすることなく、2本
の燃料容器56を荷室16に搭載することができ、スペ
アタイヤ50上方に形成した空間82によって、スペア
タイヤ50をタイヤ搭載部52に容易に出し入れするこ
とができ、第1実施例の支持ブラケット58を設けるこ
となくスペアタイヤ50上方を開放していることによ
り、荷室16の有効利用可能な空間を拡大することがで
きる。
【0035】
【発明の効果】このように、この発明の燃料容器の搭載
構造は、スペアタイヤ上方の後席後側に位置させ且つ車
両左右方向に指向させて燃料容器を支持する支持ブラケ
ットを荷室下方の車体に取付けて設け、この支持ブラケ
ットのスペアタイヤに対向する最下縁部分と車両の荷室
用開口部の最下縁部分との間にスペアタイヤの厚さより
も大きな距離を有する空間を形成して設けたことによ
り、乗員空間や荷室空間を犠牲にすることなく、燃料容
器を荷室に搭載し得て、スペアタイヤを出し入れするこ
とができる。
【0036】このため、この燃料容器の搭載構造は、燃
料容器を荷室に搭載しながら、乗員数の定員を確保し得
るとともに、スペアタイヤを容易に出し入れすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す燃料容器の搭載構造の
車両の要部拡大透視側面図である。
【図2】車両の一部透視側面図である。
【図3】車両の一部透視背面図である。
【図4】燃料容器の搭載構造の斜視図である。
【図5】車両の要部透視側面図である。
【図6】第2実施例を示す車両の要部透視側面図であ
る。
【図7】第3実施例を示す車両の一部透視背面図であ
る。
【符号の説明】
2 車両 10 車室 14 後席 16 荷室 24 荷室用開口部 28 フロアパネル 30・32 燃料容器 50 スペアタイヤ 52 タイヤ搭載部 54 最下縁部分 56 燃料容器 58 支持ブラケット 60・62 架橋部材 64・66 張出部材 68・70 支持部材 72 上側固定部材 74 下側固定部材 76・78 固定ボルト 82 空間 84 最下縁部分

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の後席後側の荷室下方にスペアタイ
    ヤを搭載して設け、このスペアタイヤ上方の後席後側に
    燃料容器を搭載して設けた燃料容器の搭載構造におい
    て、前記スペアタイヤ上方の後席後側に位置させ且つ車
    両左右方向に指向させて前記燃料容器を支持する支持ブ
    ラケットを前記荷室下方の車体に取付けて設け、この支
    持ブラケットの前記スペアタイヤに対向する最下縁部分
    と前記車両の荷室用開口部の最下縁部分との間に前記ス
    ペアタイヤの厚さよりも大きな距離を有する空間を形成
    して設けたことを特徴とする燃料容器の搭載構造。
  2. 【請求項2】 前記支持ブラケットは、脚部分と梁部分
    とから略逆U字形状に形成される一対の架橋部材を少な
    くとも設け、これら一対の架橋部材を前記スペアタイヤ
    上方を跨ぐように車両左右方向に指向させ且つ車両前後
    方向に並列に並べて前記車体のフロアパネルに取付けて
    設けたことを特徴とする請求項1に記載の燃料容器の搭
    載構造。
  3. 【請求項3】 前記支持ブラケットは、脚部分と梁部分
    とから略逆U字形状に形成されて前記スペアタイヤ上方
    を跨ぐように車両左右方向に指向させ且つ車両前後方向
    に並列に並べて前記車体のフロアパネルに取付けられる
    一対の架橋部材を設け、これら一対の架橋部材の各梁部
    分に車両左右方向に指向する張出部材を夫々取付けて設
    け、前記一対の架橋部材と一対の張出部材とを夫々管状
    部材により形成して設けたことを特徴とする請求項1又
    は請求項2に記載の燃料容器の搭載構造。
  4. 【請求項4】 前記支持ブラケットは、前記スペアタイ
    ヤ上方を跨ぐようにフロアパネルに取付けられる一対の
    架橋部材の梁部分下方と前記スペアタイヤ上方との間の
    空間に荷室用開口部側に引出可能な収納箱を装着して設
    けたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに
    記載の燃料容器の搭載構造。
  5. 【請求項5】 前記燃料容器は、円筒形状であり、その
    車両前後方向を挟むように設けた支持部材に固定部材で
    支持して設けたことを特徴とする請求項1〜請求項3の
    いずれかに記載の燃料容器の搭載構造。
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