JPH0899542A - 燃料タンク取付方法および取付構造 - Google Patents
燃料タンク取付方法および取付構造Info
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- JPH0899542A JPH0899542A JP25958094A JP25958094A JPH0899542A JP H0899542 A JPH0899542 A JP H0899542A JP 25958094 A JP25958094 A JP 25958094A JP 25958094 A JP25958094 A JP 25958094A JP H0899542 A JPH0899542 A JP H0899542A
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- Japan
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- tank
- fuel
- vehicle body
- fuel tank
- opening
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K15/00—Arrangement in connection with fuel supply of combustion engines or other fuel consuming energy converters, e.g. fuel cells; Mounting or construction of fuel tanks
- B60K15/03—Fuel tanks
- B60K15/063—Arrangement of tanks
- B60K2015/0638—Arrangement of tanks the fuel tank is arranged in the rear of the vehicle
Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 組立作業の能率向上と配管の確実性および作
業性の改善を図ることができる燃料タンク取付方法およ
び取付構造を供する。 【構成】 燃料ガスを加圧して貯える燃料タンクを自動
四輪車に搭載する方法において、タンク支持フレーム５
に前記燃料タンク３，４を載置しベルト16，19により緊
締するタンク取付工程と、タンク周りの各配管および漏
れ防止シールを組付ける配管シール工程と、こうして燃
料タンク３，４を一体化したタンク支持フレーム５を車
体に搭載して車体ボディに固定するフレーム固定工程
と、前記タンク周りの配管を車体側の配管に結合する配
管結合工程とからなる燃料タンク取付方法。
業性の改善を図ることができる燃料タンク取付方法およ
び取付構造を供する。 【構成】 燃料ガスを加圧して貯える燃料タンクを自動
四輪車に搭載する方法において、タンク支持フレーム５
に前記燃料タンク３，４を載置しベルト16，19により緊
締するタンク取付工程と、タンク周りの各配管および漏
れ防止シールを組付ける配管シール工程と、こうして燃
料タンク３，４を一体化したタンク支持フレーム５を車
体に搭載して車体ボディに固定するフレーム固定工程
と、前記タンク周りの配管を車体側の配管に結合する配
管結合工程とからなる燃料タンク取付方法。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、圧縮天然ガス（ＣＮ
Ｇ）等の圧縮燃料ガスを貯える燃料タンクの車体への取
付け方法および構造に関する。
Ｇ）等の圧縮燃料ガスを貯える燃料タンクの車体への取
付け方法および構造に関する。
【０００２】
【従来技術】図８に図示するように従来、ＣＮＧ燃料タ
ンク01は、車体ボディ02にブラケット03を介して一本ず
つ取付けられるものである。半円弧状のブラケット03は
予め車体ボディ02に取付けられ、同ブラケット03に燃料
タンク01を嵌合支持させ、他の半円弧状のブラケット04
により締めつけ固定する。
ンク01は、車体ボディ02にブラケット03を介して一本ず
つ取付けられるものである。半円弧状のブラケット03は
予め車体ボディ02に取付けられ、同ブラケット03に燃料
タンク01を嵌合支持させ、他の半円弧状のブラケット04
により締めつけ固定する。
【０００３】ブラケットどうしも連結して全体の剛性を
保つようにしている。こうして一本ずつ燃料タンク01が
搭載固定されるので、タンク周りの配管等は全ての燃料
タンク01が搭載された状態でなされる。
保つようにしている。こうして一本ずつ燃料タンク01が
搭載固定されるので、タンク周りの配管等は全ての燃料
タンク01が搭載された状態でなされる。
【０００４】
【解決しようとする課題】このように従来は燃料タンク
01を一本ずつ別個に搭載するので、それぞれ別個に組付
け固定しなければならず組立作業に多くの時間と工数を
必要とした。またタンク周りの配管は全ての燃料タンク
01が搭載された状態で行われるので、作業スペースが十
分に確保されず無理な姿勢での作業となり易く、作業効
率が悪いとともに配管の結合を確実に行うのが難しくな
る。
01を一本ずつ別個に搭載するので、それぞれ別個に組付
け固定しなければならず組立作業に多くの時間と工数を
必要とした。またタンク周りの配管は全ての燃料タンク
01が搭載された状態で行われるので、作業スペースが十
分に確保されず無理な姿勢での作業となり易く、作業効
率が悪いとともに配管の結合を確実に行うのが難しくな
る。
【０００５】本発明はかかる点に鑑みなされたもので、
その目的とする処は、組立作業の効率向上と配管の確実
性および作業性の改善を図ることができる燃料タンク取
付方法および取付構造を供する点にある。
その目的とする処は、組立作業の効率向上と配管の確実
性および作業性の改善を図ることができる燃料タンク取
付方法および取付構造を供する点にある。
【０００６】
【課題を解決するための手段および作用】上記目的を達
成するために、本発明は、燃料ガスを加圧して貯える燃
料タンクを自動四輪車に搭載する方法において、タンク
支持フレームに前記燃料タンクを載置しベルトにより緊
締するタンク取付工程と、タンク周りの各配管および漏
れ防止シールを組付ける配管シール工程と、こうして燃
料タンクを一体化したタンク支持フレームを車体に搭載
して車体ボディに固定するフレーム固定工程と、前記タ
ンク周りの配管を車体側の配管に結合する配管結合工程
とからなる燃料タンク取付方法とした。
成するために、本発明は、燃料ガスを加圧して貯える燃
料タンクを自動四輪車に搭載する方法において、タンク
支持フレームに前記燃料タンクを載置しベルトにより緊
締するタンク取付工程と、タンク周りの各配管および漏
れ防止シールを組付ける配管シール工程と、こうして燃
料タンクを一体化したタンク支持フレームを車体に搭載
して車体ボディに固定するフレーム固定工程と、前記タ
ンク周りの配管を車体側の配管に結合する配管結合工程
とからなる燃料タンク取付方法とした。
【０００７】燃料タンクをタンク支持フレームに載置緊
締し、タンク周りの各配管，シールを施して一体となっ
たものを車体に搭載するので、燃料タンクを一本一本車
体ボディに取り付ける必要がなく組立作業の時間、工数
が削減できる。またタンク周りの各配管は車体への搭載
前に行われるので、十分な作業スペースが確保され、高
い作業効率で確実な配管作業が可能である。燃料タンク
の車体への搭載後は既に配管されている端部の車体側の
配管との結合を行えばよいので、全体的に作業効率を阻
害することはない。
締し、タンク周りの各配管，シールを施して一体となっ
たものを車体に搭載するので、燃料タンクを一本一本車
体ボディに取り付ける必要がなく組立作業の時間、工数
が削減できる。またタンク周りの各配管は車体への搭載
前に行われるので、十分な作業スペースが確保され、高
い作業効率で確実な配管作業が可能である。燃料タンク
の車体への搭載後は既に配管されている端部の車体側の
配管との結合を行えばよいので、全体的に作業効率を阻
害することはない。
【０００８】前記フレーム固定工程において、前記燃料
タンクを一体化したタンク支持フレームをリヤウインド
開口部、ドア開口部または車体下方開口部等の車体開口
部から挿入し車体ボディのリヤフロア上に固定すること
で、タンク支持フレームと一体となった燃料タンクを容
易に車体カバー内に挿入し、リヤフロア上にタンク支持
フレームを介して固定することができる。
タンクを一体化したタンク支持フレームをリヤウインド
開口部、ドア開口部または車体下方開口部等の車体開口
部から挿入し車体ボディのリヤフロア上に固定すること
で、タンク支持フレームと一体となった燃料タンクを容
易に車体カバー内に挿入し、リヤフロア上にタンク支持
フレームを介して固定することができる。
【０００９】
【実施例】以下図１ないし図７に図示した本発明の一実
施例について説明する。本実施例に係る自動四輪車は、
メタンガスを主成分として空気より比重の小さな天然ガ
スを燃料に走行する車両であり、同天然ガスを約２００
kg/cm2の圧力で圧縮充填できる圧縮燃料タンクたる燃料
ボンベを搭載している。
施例について説明する。本実施例に係る自動四輪車は、
メタンガスを主成分として空気より比重の小さな天然ガ
スを燃料に走行する車両であり、同天然ガスを約２００
kg/cm2の圧力で圧縮充填できる圧縮燃料タンクたる燃料
ボンベを搭載している。
【００１０】図１は本自動四輪車１の後半部側面におけ
る燃料ボンベの位置を示す説明図であり、大小２本の燃
料ボンベ３，４は支持フレーム５に支持された状態でリ
ヤシート６の後方のリヤサイドフレーム24に支持された
リヤフロア25上で左右のリヤホイールハウス間に配置さ
れており、その上方がリヤウインド７に当たり、燃料ボ
ンベ３の上方および後部トランク室８をリヤバルクヘッ
ド26，27が仕切っている。
る燃料ボンベの位置を示す説明図であり、大小２本の燃
料ボンベ３，４は支持フレーム５に支持された状態でリ
ヤシート６の後方のリヤサイドフレーム24に支持された
リヤフロア25上で左右のリヤホイールハウス間に配置さ
れており、その上方がリヤウインド７に当たり、燃料ボ
ンベ３の上方および後部トランク室８をリヤバルクヘッ
ド26，27が仕切っている。
【００１１】以下この燃料ボンベ３，４の車体ボディへ
の組付け工程を図２ないし図７に従って順を追って説明
する。まず図２は燃料ボンベ３，４の支持フレーム５へ
の取付け直前の分解斜視図であり、燃料ボンベ３，４は
予め支持フレーム５に取付けられる。
の組付け工程を図２ないし図７に従って順を追って説明
する。まず図２は燃料ボンベ３，４の支持フレーム５へ
の取付け直前の分解斜視図であり、燃料ボンベ３，４は
予め支持フレーム５に取付けられる。
【００１２】支持フレーム５は左右にサイド支持フレー
ム10，10が相対向して立設し、両サイド支持フレーム1
0，10間をクロスメンバー11，12，13，14が前後して連
結し一体の支持フレーム５を構成している。サイド支持
フレーム10，10は前部が上方へ突出して山状をして、そ
の前側裾野は短く、後側裾野は長く後方に延びた側面形
状をなし、周縁が内側に折曲された剛性の高い形状をし
ており、前後端部に車体への取付部10ａ，10ｂが形成さ
れている。
ム10，10が相対向して立設し、両サイド支持フレーム1
0，10間をクロスメンバー11，12，13，14が前後して連
結し一体の支持フレーム５を構成している。サイド支持
フレーム10，10は前部が上方へ突出して山状をして、そ
の前側裾野は短く、後側裾野は長く後方に延びた側面形
状をなし、周縁が内側に折曲された剛性の高い形状をし
ており、前後端部に車体への取付部10ａ，10ｂが形成さ
れている。
【００１３】かかる両サイド支持フレーム10，10の山の
頂上間をクロスメンバー11が連結し、後側裾野端部間を
クロスメンバー11が連結し、前側裾野端部間をクロスメ
ンバー13が連結し、その後方の底間をクロスメンバー14
が連結している。各クロスメンバー11，12，13，14には
左右に対をなして取付孔を有する取付ボス部11ａ，12
ａ，13ａ，14ａが形成されている。
頂上間をクロスメンバー11が連結し、後側裾野端部間を
クロスメンバー11が連結し、前側裾野端部間をクロスメ
ンバー13が連結し、その後方の底間をクロスメンバー14
が連結している。各クロスメンバー11，12，13，14には
左右に対をなして取付孔を有する取付ボス部11ａ，12
ａ，13ａ，14ａが形成されている。
【００１４】大きい方の円筒状をなす燃料ボンベ３に無
端状のゴムベルト15，15を２本左右所定位置に嵌め、同
ゴムベルト15，15を挟んで固定用のブラケット付きバン
ド16，16を巻きつけ締めつける。ブラケット付きバンド
16は両端部に締付け金16ａ，16ａを有し、所定の２か所
に固定用のブラケット16ｂ，16ｂを備えており、燃料ボ
ンベ３に嵌められたゴムベルト15の上にブラケット付き
バンド16を巻きつけ、相対向した締付け金16ａ，16ａど
うしをボルトで螺合し、かつ緊締する。
端状のゴムベルト15，15を２本左右所定位置に嵌め、同
ゴムベルト15，15を挟んで固定用のブラケット付きバン
ド16，16を巻きつけ締めつける。ブラケット付きバンド
16は両端部に締付け金16ａ，16ａを有し、所定の２か所
に固定用のブラケット16ｂ，16ｂを備えており、燃料ボ
ンベ３に嵌められたゴムベルト15の上にブラケット付き
バンド16を巻きつけ、相対向した締付け金16ａ，16ａど
うしをボルトで螺合し、かつ緊締する。
【００１５】そしてこのブラケット付きバンド16を２本
巻きつけた燃料ボンベ３を支持フレーム５のクロスメン
バー11，12間に位置してブラケット付きバンド16の前後
２か所のブラケット16ｂ，16ｂをクロスメンバー11，12
の取付ボス部11ａ，12ａに当てがい両者をボルトで螺着
して燃料ボンベ３を支持フレーム５に取り付ける。
巻きつけた燃料ボンベ３を支持フレーム５のクロスメン
バー11，12間に位置してブラケット付きバンド16の前後
２か所のブラケット16ｂ，16ｂをクロスメンバー11，12
の取付ボス部11ａ，12ａに当てがい両者をボルトで螺着
して燃料ボンベ３を支持フレーム５に取り付ける。
【００１６】同様にして小さい方の燃料ボンベ４もゴム
ベルト18，18を挟んでブラケット付きバンド19を巻きつ
け、クロスメンバー13，14間に位置させて、ブラケット
付きバンド19のブラケット19ｂ，19ｂをクロスメンバー
13，14の取付ボス部13ａ，14ａに当てがい両者をボルト
で螺着して燃料ボンベ４を支持フレーム５に取り付け
る。こうして大小２本の燃料ボンベ３，４が支持フレー
ム５に取付けられ、図３はこの状態を示している。
ベルト18，18を挟んでブラケット付きバンド19を巻きつ
け、クロスメンバー13，14間に位置させて、ブラケット
付きバンド19のブラケット19ｂ，19ｂをクロスメンバー
13，14の取付ボス部13ａ，14ａに当てがい両者をボルト
で螺着して燃料ボンベ４を支持フレーム５に取り付け
る。こうして大小２本の燃料ボンベ３，４が支持フレー
ム５に取付けられ、図３はこの状態を示している。
【００１７】次に燃料ボンベ３，４周りの配管および漏
れ防止シートの取付けを行う。図４は燃料ボンベ３，４
の配管および漏れ防止シールの構成図であり、図５は漏
れ防止シールの分解斜視図である。
れ防止シートの取付けを行う。図４は燃料ボンベ３，４
の配管および漏れ防止シールの構成図であり、図５は漏
れ防止シールの分解斜視図である。
【００１８】燃料ボンベ３, ４の左端（図２、図３、図
４にては右端）には、常時閉のノーマルクローズドソレ
ノイドバルブ32, 33が一体にそれぞれ装着されるととも
に、燃料ボンベ３, ４の右端には、リリーフバルブ34,
35がそれぞれ一体に装着されており、ノーマルクローズ
ドソレノイドバルブ32, 33は通電されない状態で閉塞さ
れ、通電された状態では開放される。さらに燃料ボンベ
３, ４内の圧力が所定設定圧力以上に上昇した場合に
は、リリーフバルブ34, 35が開放して、燃料ボンベ３,
４内の充填燃料が排出されるようになっている。
４にては右端）には、常時閉のノーマルクローズドソレ
ノイドバルブ32, 33が一体にそれぞれ装着されるととも
に、燃料ボンベ３, ４の右端には、リリーフバルブ34,
35がそれぞれ一体に装着されており、ノーマルクローズ
ドソレノイドバルブ32, 33は通電されない状態で閉塞さ
れ、通電された状態では開放される。さらに燃料ボンベ
３, ４内の圧力が所定設定圧力以上に上昇した場合に
は、リリーフバルブ34, 35が開放して、燃料ボンベ３,
４内の充填燃料が排出されるようになっている。
【００１９】さらに燃料ボンベ３, ４に隣接して、２つ
割り構造のシールボックス36が燃料タンク４の後方に配
設され、該シールボックス36内には、天然ガスを濾過す
るフィルターや、燃料ボンベ３, ４内の圧力・温度を検
出するセンサーや、燃料ボンベ３, ４内への圧縮天然ガ
スの充填や、燃料ボンベ３, ４内から内燃機関への天然
ガス供給に必要な機器等を内蔵した圧縮天然ガス供給補
機ユニット37が設けられている。
割り構造のシールボックス36が燃料タンク４の後方に配
設され、該シールボックス36内には、天然ガスを濾過す
るフィルターや、燃料ボンベ３, ４内の圧力・温度を検
出するセンサーや、燃料ボンベ３, ４内への圧縮天然ガ
スの充填や、燃料ボンベ３, ４内から内燃機関への天然
ガス供給に必要な機器等を内蔵した圧縮天然ガス供給補
機ユニット37が設けられている。
【００２０】また燃料ボンベ３, ４の両端には、ノーマ
ルクローズドソレノイドバルブ32,33およびリリーフバ
ルブ34, 35をそれぞれ覆うバルブカバー38, 39, 40, 41
が気水密に装着され、該バルブカバー38の開口38ａとシ
ールブーツ分岐継手42の開口42ａとはシールブーツ43で
相互に連通接続され、前記バルブカバー39の開口39ａと
シールボックス36の開口36ａとはシールブーツ44で相互
に連通接続されている。
ルクローズドソレノイドバルブ32,33およびリリーフバ
ルブ34, 35をそれぞれ覆うバルブカバー38, 39, 40, 41
が気水密に装着され、該バルブカバー38の開口38ａとシ
ールブーツ分岐継手42の開口42ａとはシールブーツ43で
相互に連通接続され、前記バルブカバー39の開口39ａと
シールボックス36の開口36ａとはシールブーツ44で相互
に連通接続されている。
【００２１】しかも前記バルブカバー40の開口40ａおよ
びバルブカバー41の開口41ａとシールブーツ分岐継手47
の開口47ａ, 47ｂとはシールブーツ45, 46で相互に連通
接続され、該シールブーツ分岐継手47の開口47ｃとシー
ルボックス36の開口36ｂとはシールブーツ48で相互に連
通接続され、シールボックス36の開口36ｃとシールブー
ツ分岐継手42の開口42ｂとはシールブーツ49で相互に連
通接続される。またリヤフロア25の開口部25ｆに開口ジ
ョイント部材31が嵌着され、シールブーツ分岐継手42の
開口42ｃと開口ジョイント部材31とはシールブーツ51で
相互に連通接続されている。
びバルブカバー41の開口41ａとシールブーツ分岐継手47
の開口47ａ, 47ｂとはシールブーツ45, 46で相互に連通
接続され、該シールブーツ分岐継手47の開口47ｃとシー
ルボックス36の開口36ｂとはシールブーツ48で相互に連
通接続され、シールボックス36の開口36ｃとシールブー
ツ分岐継手42の開口42ｂとはシールブーツ49で相互に連
通接続される。またリヤフロア25の開口部25ｆに開口ジ
ョイント部材31が嵌着され、シールブーツ分岐継手42の
開口42ｃと開口ジョイント部材31とはシールブーツ51で
相互に連通接続されている。
【００２２】そしてシールブーツ43、シールブーツ分岐
継手42およびシールブーツ49を貫通した圧縮天然ガス充
填供給配管52の両端は、バルブカバー38内のノーマルク
ローズドソレノイドバルブ32とシールボックス36内の圧
縮天然ガス供給補機ユニット37とにそれぞれ接続される
とともに、シールブーツ44を貫通した圧縮天然ガス充填
供給配管53の両端は、バルブカバー39内のノーマルクロ
ーズドソレノイドバルブ33とシールボックス36内の圧縮
天然ガス供給補機ユニット37とにそれぞれ接続されてい
る。
継手42およびシールブーツ49を貫通した圧縮天然ガス充
填供給配管52の両端は、バルブカバー38内のノーマルク
ローズドソレノイドバルブ32とシールボックス36内の圧
縮天然ガス供給補機ユニット37とにそれぞれ接続される
とともに、シールブーツ44を貫通した圧縮天然ガス充填
供給配管53の両端は、バルブカバー39内のノーマルクロ
ーズドソレノイドバルブ33とシールボックス36内の圧縮
天然ガス供給補機ユニット37とにそれぞれ接続されてい
る。
【００２３】さらにシールブーツ45、シールブーツ分岐
継手47およびシールブーツ48を貫通したリリーフ配管54
の一端は、バルブカバー40内のリリーフバルブ34に接続
され、かつシールブーツ46、シールブーツ分岐継手47お
よびシールブーツ48を貫通したリリーフ配管55の一端は
バルブカバー41内のリリーフバルブ35に接続されるとと
もに、リリーフ配管54, 55の他端は管継手57を介して１
本のリリーフ配管56の一端に接続され、該リリーフ配管
56はシールブーツ49、シールブーツ分岐継手42を貫通
し、シールブーツ51内においてコネクター61によって一
端を車外に露出し開口ジョイント部材31を通って侵入し
たリリーフ管71に接続される。
継手47およびシールブーツ48を貫通したリリーフ配管54
の一端は、バルブカバー40内のリリーフバルブ34に接続
され、かつシールブーツ46、シールブーツ分岐継手47お
よびシールブーツ48を貫通したリリーフ配管55の一端は
バルブカバー41内のリリーフバルブ35に接続されるとと
もに、リリーフ配管54, 55の他端は管継手57を介して１
本のリリーフ配管56の一端に接続され、該リリーフ配管
56はシールブーツ49、シールブーツ分岐継手42を貫通
し、シールブーツ51内においてコネクター61によって一
端を車外に露出し開口ジョイント部材31を通って侵入し
たリリーフ管71に接続される。
【００２４】圧縮天然ガス供給補機ユニット37から延出
した圧縮天然ガス充填配管58、圧縮天然ガス供給配管59
は、シールブーツ49、シールブーツ分岐継手42を貫通し
てシールブーツ51内で、下側から開口ジョイント部材31
を通って侵入した圧縮天然ガス充填管72、圧縮天然ガス
供給管73とコネクター62, 63によって接続される。圧縮
天然ガス充填管72はトランク側壁80に沿って上方へ延長
し、フィラー凹部81を貫通してフィラー壁82内に露出
し、該圧縮天然ガス充填管72の他端に圧縮天然ガス充填
バルブ83が装着され、前記開口ジョイント部材31より下
方に延出した圧縮天然ガス供給管73は、リヤフロア25の
下面に沿い車体前方へ延長し、自動四輪車１の前部に搭
載されている図示されない内燃機関に接続されている。
した圧縮天然ガス充填配管58、圧縮天然ガス供給配管59
は、シールブーツ49、シールブーツ分岐継手42を貫通し
てシールブーツ51内で、下側から開口ジョイント部材31
を通って侵入した圧縮天然ガス充填管72、圧縮天然ガス
供給管73とコネクター62, 63によって接続される。圧縮
天然ガス充填管72はトランク側壁80に沿って上方へ延長
し、フィラー凹部81を貫通してフィラー壁82内に露出
し、該圧縮天然ガス充填管72の他端に圧縮天然ガス充填
バルブ83が装着され、前記開口ジョイント部材31より下
方に延出した圧縮天然ガス供給管73は、リヤフロア25の
下面に沿い車体前方へ延長し、自動四輪車１の前部に搭
載されている図示されない内燃機関に接続されている。
【００２５】しかも前記各バルブカバー38, 39, 40, 41
のチューブ接続部38ｂ，39ｂ, 40ｂ, 41ｂに、可撓性に
富んだゴム製の漏洩天然ガス排出チューブ91, 92, 93,
94の一端が接続され、漏洩天然ガス排出チューブ91, 9
2, 93のそれぞれ三方開口の管継手95, 96, 97に接続さ
れ、漏洩天然ガス排出チューブ94は管継手97の他の開口
に接続され、管継手97と管継手96とが漏洩天然ガス排出
チューブ98により接続され、管継手95と管継手96とが漏
洩天然ガス排出チューブ99を介して接続されて、バルブ
カバー38, 39, 40, 41の内部が全て連通状態に構成さ
れ、管継手95に接続された漏洩天然ガス排出チューブ10
0 がフィラー凹部81に延びて、その先端がフィラー開口
101 に管継手102 を介して接続されている。
のチューブ接続部38ｂ，39ｂ, 40ｂ, 41ｂに、可撓性に
富んだゴム製の漏洩天然ガス排出チューブ91, 92, 93,
94の一端が接続され、漏洩天然ガス排出チューブ91, 9
2, 93のそれぞれ三方開口の管継手95, 96, 97に接続さ
れ、漏洩天然ガス排出チューブ94は管継手97の他の開口
に接続され、管継手97と管継手96とが漏洩天然ガス排出
チューブ98により接続され、管継手95と管継手96とが漏
洩天然ガス排出チューブ99を介して接続されて、バルブ
カバー38, 39, 40, 41の内部が全て連通状態に構成さ
れ、管継手95に接続された漏洩天然ガス排出チューブ10
0 がフィラー凹部81に延びて、その先端がフィラー開口
101 に管継手102 を介して接続されている。
【００２６】またシールボックス36の下方開口36ｄに水
抜き配管105 の上端が接続され、該水抜き配管105 はリ
ヤフロア25を貫通し、水抜き配管105 の下端は車体外に
露出されており、シールブーツ43，44，45，46, 48, 49
およびシールボックス36内で凝縮された水が水抜き配管
105 を介して車外に排出されるようになっている。なお
図５に示すように漏洩天然ガス排出チューブ100 から分
岐して水抜き配管106 を設けてもよい。
抜き配管105 の上端が接続され、該水抜き配管105 はリ
ヤフロア25を貫通し、水抜き配管105 の下端は車体外に
露出されており、シールブーツ43，44，45，46, 48, 49
およびシールボックス36内で凝縮された水が水抜き配管
105 を介して車外に排出されるようになっている。なお
図５に示すように漏洩天然ガス排出チューブ100 から分
岐して水抜き配管106 を設けてもよい。
【００２７】図６は燃料ボンベ３，４周りの配管および
漏れ防止シールの取付けを終えた状態を示しており、か
かる２本の燃料ボンベ３，４が支持フレーム５に取付け
られボンベ周りの配管および漏れ防止シールを施された
状態で一括して車体カバーのリヤウインド開口部から挿
入されリヤフロア25上に搭載される。
漏れ防止シールの取付けを終えた状態を示しており、か
かる２本の燃料ボンベ３，４が支持フレーム５に取付け
られボンベ周りの配管および漏れ防止シールを施された
状態で一括して車体カバーのリヤウインド開口部から挿
入されリヤフロア25上に搭載される。
【００２８】なおシールブーツ51は車体側リヤフロア25
の開口部25ｆに開口ジョイント部材31により接続されて
おり、燃料ボンベ側にはリリーフ配管56、圧縮天然ガス
充填配管58、圧縮天然ガス供給配管59の端部がシールブ
ーツ分岐継手42から外側に露出した状態にある。また漏
洩天然ガス排出チューブ100 の先端および水抜き配管10
5 もフリー状態にある。
の開口部25ｆに開口ジョイント部材31により接続されて
おり、燃料ボンベ側にはリリーフ配管56、圧縮天然ガス
充填配管58、圧縮天然ガス供給配管59の端部がシールブ
ーツ分岐継手42から外側に露出した状態にある。また漏
洩天然ガス排出チューブ100 の先端および水抜き配管10
5 もフリー状態にある。
【００２９】リヤウインド開口部は支持フレームに一括
支持された燃料ボンベ３，４を一体に挿入するだけの開
口面積を有し、リヤウインド開口部の下方が燃料ボンベ
３，４の搭載位置であるので、搭載作業が容易にでき
る。
支持された燃料ボンベ３，４を一体に挿入するだけの開
口面積を有し、リヤウインド開口部の下方が燃料ボンベ
３，４の搭載位置であるので、搭載作業が容易にでき
る。
【００３０】リヤフロア25は図７に示すように前部25ａ
がリヤシート６の下方に当たりスペアタイヤが収納され
る場所であり、中間部25ｂは左右の凹部25ｄ，25ｄがリ
ヤホイールハウスに当たり、両凹部25ｄ，25ｄ間が燃料
ボンベ３，４が配置される場所であり、後部25ｃがトラ
ンク室８の底壁を構成する。前後方向に指向した左右一
対のリヤサイドフレーム24，24上に上記リヤフロア25が
支持される。
がリヤシート６の下方に当たりスペアタイヤが収納され
る場所であり、中間部25ｂは左右の凹部25ｄ，25ｄがリ
ヤホイールハウスに当たり、両凹部25ｄ，25ｄ間が燃料
ボンベ３，４が配置される場所であり、後部25ｃがトラ
ンク室８の底壁を構成する。前後方向に指向した左右一
対のリヤサイドフレーム24，24上に上記リヤフロア25が
支持される。
【００３１】中間部25ｂの左右凹部25ｄ，25ｄに沿う側
縁部の上に支持フレーム５の左右のサイド支持フレーム
10，10が位置し、側縁部の前後の取付孔25ｅ，25ｅ部分
にサイド支持フレーム10の前後の取付部10ａ，10ａが載
置され、下方のリヤサイドフレーム24とともにボルトに
より共締めされ、燃料ボンベ３，４が取付けられた支持
フレーム５は車体に固定される。
縁部の上に支持フレーム５の左右のサイド支持フレーム
10，10が位置し、側縁部の前後の取付孔25ｅ，25ｅ部分
にサイド支持フレーム10の前後の取付部10ａ，10ａが載
置され、下方のリヤサイドフレーム24とともにボルトに
より共締めされ、燃料ボンベ３，４が取付けられた支持
フレーム５は車体に固定される。
【００３２】次に燃料ボンベ３，４の周りに設けられた
配管の端部の接合を行う。図７に示すようにリヤフロア
25の中間部25ｂの後方中央位置に前記開口部25ｆがあ
り、同開口25ｆに開口ジョイント部材31を嵌着して上方
へ延出するシールブーツ51を車体側の配管すなわちリリ
ーフ管71、圧縮天然ガス充填管72、圧縮天然ガス供給管
73が外側から貫通しているので、搭載された燃料ボンベ
３，４側のリリーフ配管56、圧縮天然ガス充填配管58、
圧縮天然ガス供給配管59の端部と車体側のリリーフ管7
1、圧縮天然ガス充填管72、圧縮天然ガス供給管73の端
部とをそれぞれコネクター61, 62, 63で接合し、シール
ブーツ51の端部を前記シールブーツ分岐継手42の一開口
42ｃに接合する。
配管の端部の接合を行う。図７に示すようにリヤフロア
25の中間部25ｂの後方中央位置に前記開口部25ｆがあ
り、同開口25ｆに開口ジョイント部材31を嵌着して上方
へ延出するシールブーツ51を車体側の配管すなわちリリ
ーフ管71、圧縮天然ガス充填管72、圧縮天然ガス供給管
73が外側から貫通しているので、搭載された燃料ボンベ
３，４側のリリーフ配管56、圧縮天然ガス充填配管58、
圧縮天然ガス供給配管59の端部と車体側のリリーフ管7
1、圧縮天然ガス充填管72、圧縮天然ガス供給管73の端
部とをそれぞれコネクター61, 62, 63で接合し、シール
ブーツ51の端部を前記シールブーツ分岐継手42の一開口
42ｃに接合する。
【００３３】開口部25ｆがリヤフロア25の中間部25ｂの
後方中央位置にあって同位置から車体側リリーフ管71、
圧縮天然ガス充填管72、圧縮天然ガス供給管73およびシ
ールブーツ51が上方へ延出しているので、上記接合作業
はトランク室８側から容易にできる。
後方中央位置にあって同位置から車体側リリーフ管71、
圧縮天然ガス充填管72、圧縮天然ガス供給管73およびシ
ールブーツ51が上方へ延出しているので、上記接合作業
はトランク室８側から容易にできる。
【００３４】またホース漏洩天然ガス排出チューブ100
の先端はフィラー壁82のフィラー開口101 に管継手102
によって結合される。さらに水抜き配管105 の先端は別
にリヤフロア25に設けられた孔に嵌入される。
の先端はフィラー壁82のフィラー開口101 に管継手102
によって結合される。さらに水抜き配管105 の先端は別
にリヤフロア25に設けられた孔に嵌入される。
【００３５】このように燃料ボンベ３，４の車体への搭
載後の配管の接続も簡単であり、作業性がよい。本実施
例では、支持フレーム５に取付けられた燃料ボンベ３，
４が配管と漏れ防止シールを伴ってリヤウインド開口か
ら挿入されたが、その他開口面積が十分取れる場所なら
ドアの開口部やリヤフロアの開口部等から挿入してリヤ
フロア25の所定位置に搭載することができる。ただし作
業性からみるとリヤウインド開口部が最も適している。
載後の配管の接続も簡単であり、作業性がよい。本実施
例では、支持フレーム５に取付けられた燃料ボンベ３，
４が配管と漏れ防止シールを伴ってリヤウインド開口か
ら挿入されたが、その他開口面積が十分取れる場所なら
ドアの開口部やリヤフロアの開口部等から挿入してリヤ
フロア25の所定位置に搭載することができる。ただし作
業性からみるとリヤウインド開口部が最も適している。
【００３６】以上の実施例では、空気より比重の小さい
メタンガスを燃料とする車両における例であったが、そ
の他の天然ガス特に空気より比重の大きいプロパンガス
等を用いるものでも本発明が当然適用できる。
メタンガスを燃料とする車両における例であったが、そ
の他の天然ガス特に空気より比重の大きいプロパンガス
等を用いるものでも本発明が当然適用できる。
【００３７】
【発明の効果】本発明は、燃料タンクをタンク支持フレ
ームに載置緊締し、タンク周りの各配管，シールを施し
て一体となったものを車体に搭載するので、燃料タンク
を一本一本車体ボディに取り付ける必要がなく組立作業
の時間、工数が削減できる。
ームに載置緊締し、タンク周りの各配管，シールを施し
て一体となったものを車体に搭載するので、燃料タンク
を一本一本車体ボディに取り付ける必要がなく組立作業
の時間、工数が削減できる。
【００３８】またタンク周りの各配管は車体への搭載前
に行われるので、十分な作業スペースが確保され、高い
作業効率で確実な配管作業が可能である。燃料タンクの
車体への搭載後は既に配管されている端部の車体側の配
管との結合を行えばよいので、全体的に作業効率を阻害
することはない。
に行われるので、十分な作業スペースが確保され、高い
作業効率で確実な配管作業が可能である。燃料タンクの
車体への搭載後は既に配管されている端部の車体側の配
管との結合を行えばよいので、全体的に作業効率を阻害
することはない。
【００３９】前記フレーム固定工程において、前記燃料
タンクを一体化したタンク支持フレームをリヤウインド
開口部等の車体開口部から挿入し車体ボディのリヤフロ
ア上に固定することで、タンク支持フレームと一体とな
った燃料タンクを容易に車体カバー内に挿入し、リヤフ
ロア上にタンク支持フレームを介して固定することがで
きる。
タンクを一体化したタンク支持フレームをリヤウインド
開口部等の車体開口部から挿入し車体ボディのリヤフロ
ア上に固定することで、タンク支持フレームと一体とな
った燃料タンクを容易に車体カバー内に挿入し、リヤフ
ロア上にタンク支持フレームを介して固定することがで
きる。
【図１】本発明の一実施例に係る自動四輪車の後半部側
面を示す説明図である。
面を示す説明図である。
【図２】燃料ボンベの支持フレームへの取付け直前の分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図３】燃料ボンベを支持フレームに取付けた状態を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図４】燃料ボンベの配管および漏れ防止シールの構成
図である。
図である。
【図５】燃料ボンベ周りにおける漏れ防止シールの分解
斜視図である。
斜視図である。
【図６】燃料ボンベ周りの配管および漏れ防止シールの
取付けを終えた状態の燃料ボンベおよび支持フレームの
斜視図である。
取付けを終えた状態の燃料ボンベおよび支持フレームの
斜視図である。
【図７】リアフロアおよびリヤサイドフレームの斜視図
である。
である。
【図８】従来の燃料タンクの取付構造を示す要部側面図
である。
である。
１…自動四輪車、３，４…燃料ボンベ、５…支持フレー
ム、６…リヤシート、７…リヤウインド、８…トランク
室、10…サイド支持フレーム、11，12，13，14…クロス
メンバー、15…ゴムベルト、16…ブラケット付きバン
ド、18…ゴムベルト、19…ブラケット付きバンド、24…
リヤサイドフレーム、25…リヤフロア、26，27…リヤバ
ルクヘッド、31…開口ジョイント部材、32, 33…ノーマ
ルクローズドソレノイドバルブ、34, 35…リリーフバル
ブ、36…シールボックス、37…圧縮天然ガス供給補機ユ
ニット、38，39，40，41…バルブカバー、42…シールブ
ーツ分岐継手、43，44，45，46…シールブーツ、47…シ
ールブーツ分岐継手、48，49…シールブーツ、51…シー
ルブーツ、52，53…圧縮天然ガス充填供給配管、54，5
5，56…リリーフ配管、57…管継手、58…圧縮天然ガス
充填配管、59…圧縮天然ガス供給配管、61, 62, 63…コ
ネクター、71…リリーフ管、72…圧縮天然ガス充填管、
73…圧縮天然ガス供給管、80…トランク側壁、81…フィ
ラー凹部、82…フィラー壁、83…圧縮天然ガスバルブ、
91，92，93，94…漏洩天然ガス排出チューブ、95，96，
97…管継手、98，99，100 …漏洩天然ガス排出チュー
ブ、101 …フィラー開口、102 …管継手、105 ，106 …
水抜き配管。
ム、６…リヤシート、７…リヤウインド、８…トランク
室、10…サイド支持フレーム、11，12，13，14…クロス
メンバー、15…ゴムベルト、16…ブラケット付きバン
ド、18…ゴムベルト、19…ブラケット付きバンド、24…
リヤサイドフレーム、25…リヤフロア、26，27…リヤバ
ルクヘッド、31…開口ジョイント部材、32, 33…ノーマ
ルクローズドソレノイドバルブ、34, 35…リリーフバル
ブ、36…シールボックス、37…圧縮天然ガス供給補機ユ
ニット、38，39，40，41…バルブカバー、42…シールブ
ーツ分岐継手、43，44，45，46…シールブーツ、47…シ
ールブーツ分岐継手、48，49…シールブーツ、51…シー
ルブーツ、52，53…圧縮天然ガス充填供給配管、54，5
5，56…リリーフ配管、57…管継手、58…圧縮天然ガス
充填配管、59…圧縮天然ガス供給配管、61, 62, 63…コ
ネクター、71…リリーフ管、72…圧縮天然ガス充填管、
73…圧縮天然ガス供給管、80…トランク側壁、81…フィ
ラー凹部、82…フィラー壁、83…圧縮天然ガスバルブ、
91，92，93，94…漏洩天然ガス排出チューブ、95，96，
97…管継手、98，99，100 …漏洩天然ガス排出チュー
ブ、101 …フィラー開口、102 …管継手、105 ，106 …
水抜き配管。
Claims (3)
- 【請求項１】 燃料ガスを加圧して貯える燃料タンクを
自動四輪車に搭載する方法において、 タンク支持フレームに前記燃料タンクを載置しベルトに
より緊締するタンク取付工程と、 タンク周りの各配管および漏れ防止シールを組付ける配
管シール工程と、 こうして燃料タンクを一体化したタンク支持フレームを
車体に搭載して車体ボディに固定するフレーム固定工程
と、 前記タンク周りの配管を車体側の配管に結合する配管結
合工程とからなることを特徴とする燃料タンク取付方
法。 - 【請求項２】 前記フレーム固定工程において、前記燃
料タンクを一体化したタンク支持フレームをリヤウイン
ド開口部、ドア開口部または車体下方開口部等の車体開
口部から挿入し車体ボディのリヤフロア上に固定したこ
とを特徴とする請求項１記載の燃料タンク取付方法。 - 【請求項３】 燃料ガスを加圧して貯える燃料タンクを
自動四輪車に搭載する構造において、 前記燃料タンクを支持するタンク支持フレームを備え、 ベルトにより前記燃料タンクを緊締しタンク周りの配管
をした前記タンク支持フレームを一体に挿入可能にリヤ
ウインド開口部、ドア開口部または車体下方開口部等の
車体開口部を形成し、 燃料タンクが取付けられ一体化したタンク支持フレーム
を前記車体開口部から挿入して車体ボディに固定したこ
とを特徴とする燃料タンク取付構造。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25958094A JP3111152B2 (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | 燃料タンク取付方法および取付構造 |
| US08/532,971 US5794979A (en) | 1994-09-30 | 1995-09-22 | Method and structure for mounting a fuel tank |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25958094A JP3111152B2 (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | 燃料タンク取付方法および取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0899542A true JPH0899542A (ja) | 1996-04-16 |
| JP3111152B2 JP3111152B2 (ja) | 2000-11-20 |
Family
ID=17336097
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25958094A Expired - Fee Related JP3111152B2 (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | 燃料タンク取付方法および取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3111152B2 (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000343960A (ja) * | 1999-06-02 | 2000-12-12 | Suzuki Motor Corp | 天然ガス自動車のガス容器固定構造 |
| US6293590B1 (en) | 1998-05-18 | 2001-09-25 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Mounting structure of a fuel tank for vehicle |
| US6708719B2 (en) | 2001-05-16 | 2004-03-23 | Nissan Motor Co., Ltd. | Mounting structure for high pressure gas vessels and mounting method |
| JP2005212627A (ja) * | 2004-01-29 | 2005-08-11 | Honda Motor Co Ltd | ガス燃料タンクの支持構造 |
| JP2011079483A (ja) * | 2009-10-09 | 2011-04-21 | Suzuki Motor Corp | 自動車の燃料容器の固定構造 |
| JP2011084122A (ja) * | 2009-10-14 | 2011-04-28 | Suzuki Motor Corp | 自動車の燃料容器支持装置の固定構造 |
| JP2011084158A (ja) * | 2009-10-15 | 2011-04-28 | Suzuki Motor Corp | 後部車体構造 |
| JP2011088487A (ja) * | 2009-10-20 | 2011-05-06 | Suzuki Motor Corp | 車両のジャッキ固定構造 |
| GB2479831A (en) * | 2010-04-24 | 2011-10-26 | Gm Global Tech Operations Inc | A tank module for a motor vehicle |
| KR101229396B1 (ko) * | 2012-12-14 | 2013-02-05 | 김재기 | 차량용 cng 탱크 고정장치 |
| US8844662B2 (en) | 2009-07-21 | 2014-09-30 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Fuel system and vehicle |
| CN108725183A (zh) * | 2017-04-21 | 2018-11-02 | 铃木株式会社 | 车辆用燃料配管保护结构 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102141305B1 (ko) * | 2019-04-10 | 2020-08-04 | 도레이첨단소재 주식회사 | 압력용기 고정용 밴드 장치 |
-
1994
- 1994-09-30 JP JP25958094A patent/JP3111152B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6293590B1 (en) | 1998-05-18 | 2001-09-25 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Mounting structure of a fuel tank for vehicle |
| JP2000343960A (ja) * | 1999-06-02 | 2000-12-12 | Suzuki Motor Corp | 天然ガス自動車のガス容器固定構造 |
| US6708719B2 (en) | 2001-05-16 | 2004-03-23 | Nissan Motor Co., Ltd. | Mounting structure for high pressure gas vessels and mounting method |
| JP2005212627A (ja) * | 2004-01-29 | 2005-08-11 | Honda Motor Co Ltd | ガス燃料タンクの支持構造 |
| JP4554951B2 (ja) * | 2004-01-29 | 2010-09-29 | 本田技研工業株式会社 | ガス燃料タンクの支持構造 |
| US8844662B2 (en) | 2009-07-21 | 2014-09-30 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Fuel system and vehicle |
| JP2011079483A (ja) * | 2009-10-09 | 2011-04-21 | Suzuki Motor Corp | 自動車の燃料容器の固定構造 |
| JP2011084122A (ja) * | 2009-10-14 | 2011-04-28 | Suzuki Motor Corp | 自動車の燃料容器支持装置の固定構造 |
| JP2011084158A (ja) * | 2009-10-15 | 2011-04-28 | Suzuki Motor Corp | 後部車体構造 |
| JP2011088487A (ja) * | 2009-10-20 | 2011-05-06 | Suzuki Motor Corp | 車両のジャッキ固定構造 |
| GB2479831A (en) * | 2010-04-24 | 2011-10-26 | Gm Global Tech Operations Inc | A tank module for a motor vehicle |
| US8608202B2 (en) | 2010-04-24 | 2013-12-17 | GM Global Technology Operations LLC | Tank module for a motor vehicle |
| GB2479831B (en) * | 2010-04-24 | 2017-09-06 | Gm Global Tech Operations Llc | Tank module for a motor vehicle |
| KR101229396B1 (ko) * | 2012-12-14 | 2013-02-05 | 김재기 | 차량용 cng 탱크 고정장치 |
| CN108725183A (zh) * | 2017-04-21 | 2018-11-02 | 铃木株式会社 | 车辆用燃料配管保护结构 |
| CN108725183B (zh) * | 2017-04-21 | 2021-07-20 | 铃木株式会社 | 车辆用燃料配管保护结构 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3111152B2 (ja) | 2000-11-20 |
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Legal Events
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