JP2011082044A - 接続ターミナル - Google Patents

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Abstract

【課題】
挟持片の変形を弾性域内の変形に留めて、接続の信頼性を高めた接続ターミナル及びこの接続ターミナルを組み込んだ電子部品フォルダを提供することを課題とする。
【解決手段】
対向する挟持片11aの側面で形成された切欠溝11bの底部に、半径rの曲率を有する湾曲部112を形成し、基端部の外側側面に凹状の側面湾曲部を形成するので湾曲部12を臨む領域及び側面湾曲部111を臨む領域の領域長は広がる。挟持片11aが屈曲した際、屈曲片の基端部に集中する歪は湾曲部112周辺領域及び側面湾曲部111周辺領域に分散分布するので偏在的な応力の集中は回避され変形は弾性域内の変形に収まりやすくなる。又基端部は内側から湾曲部112が迫り外側から側面湾曲部111が迫るので双方の湾部に挟まれた領域は狭められる。その結果挟持片11aの屈曲部の剛性は軽減され過度の負荷から生じる部材の変形、破壊等の損傷の回避を図ることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は電子部品を回路基板に接続するための接続ターミナル、及びこの接続ターミナルを組込だ電子部品フォルダに関する。
車は衝突時の安全性を確保するためにエアバッグやプリテンショナーシートベルト等の電子制御装置を備える。ダッシュボード等に納められたエアバッグは衝突時の衝撃で瞬時に膨らみ、ダイレクトにガラス面に衝突することを回避することで、乗員が受ける衝撃を和らげるものである。プリテンショナーシートベルトも衝突時の衝撃で作動して、乗員の安全を守るものである。
このように衝突という非常時に100パーセントの作動が求められるエアバッグやプリテンショナーシートベルトは、作動回路の電気系統にバックアップ用の電源を備えている。1次系統は車載バッテリーを電源とし、2次系統は電解コンデンサをバックアップ電源とするのが一般的である。
電解コンデンサはコンデンサ素子と、コンデンサ素子を収容するケース本体とからなる。ケース本体は一端が閉じられた金属製の円筒ケースと、このケースの開口端を封口するゴム製の封口部品、及びこの封口部品を貫通してコンデンサ素子に電気的機械的に接続する電極リード線とから成る。電源バックアップ用コンデンサは一瞬にして複数の装置を作動させるために大きな静電容量が必要とされ、比較的大きなサイズの電解コンデンサが使用される。電解コンデンサのサイズは直径20mm前後,全長50mm前後が一般的である。
電解コンデンサの回路基板への接続は、電解コンデンサから導出した2本の電極リード線を直接回路基板にはんだ実装する直付け方法がある。しかし比較的大きなサイズのものを、リード線で回路基板にはんだ実装した場合、走行時の揺れや振動等の衝撃で、リード線の断線や接続部のはんだ割れ等の不具合が発生するおそれがある。そこで接続の信頼性を高めるためにリード線と回路基板の端子間に接続補助具(以下接続ターミナルと言う)を介して接続する方法が一般的に採られている。
接続ターミナルは、導電性からなる平板状の金属部材を所定の形状に加工したもので、矩形状のベース部の一辺に電解コンデンサ本体の端面から導出したリード線に接続する一対の挟持片を備えた挟持部と、他辺に回路基板に接続する基板接続部とを備えている。
電解コンデンサ本体の端面から導出したリード線の外周の一部を前述の接続ターミナルのリード線挟持部で挟持して電気的接続状態を得る。接続は、挟持部を構成する対向する挟持片の側面で形成された切欠溝でリード線の外周の一部を挟持する方法が採られる。このとき、切欠溝の溝幅はリード線の外周直径に比べて小さく作られているので、切欠溝を広げながらリード線は所定の位置まで嵌め込まれると同時に、接触部では切欠溝のエッジがリード線の外周表面に食い込むようにして良好な電気的機械的接続状態を形成する。
このような接続方法を採る従来技術では、リード線を挟持した挟持片は切欠溝を広げる方向に屈曲し、屈曲部に当たる挟持片の基端部周辺では集中的に歪が発生する。このとき、比較的大きな歪が生じるのは対向する基端部に挟まれた湾曲部周辺、及び基端部外側の側面周辺の比較的狭隘な部分なので、応力はこれらの領域に偏在しやすい。
湾曲部周辺及び側面周辺の応力の偏在は、挟持片の屈曲が弾性域を超えて塑性域で生じるおそれが高まることを意味する。このような塑性域での変形が生じると歪が生じた状態で固定し変形は元に戻る機能を失う。
特開2008−124244
このような塑性変形した挟持片でリード線の外周の一部が固定された状態では、接続の信頼性を確保することは困難である。本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、挟持片の屈曲を弾性域内の変形に留めて、接続の信頼性を高めた接続ターミナル及びこの接続ターミナルを組込だ電子部品フォルダを提供することを目的とする。
本発明は上記課題を解決するために下記の手段を採用した。
(1)導電性の材料から成って、一端で回路基板に接続する基板接続部と、他端で電子部品のリード線を挟持するための、弾性変位可能な一対の並行した挟持片を備えたリード線挟持部と、前記基板接続部及び前記リード線挟持部を一体化するためのベース部と、を有する電子部品接続ターミナルであって、前記一対の挟持片の対向する側面は、先端部から並行して、基端部でつながって湾曲部を形成し、当該湾曲部は、並行する前記側面間距離の半分を曲率半径とする曲率よりも小さな曲率の曲面を構成要素とすることで、前記湾曲部に臨む周辺領域の領域長を長くした接続ターミナルである。
一対の挟持片の基端部間に形成された湾曲部が、対向する挟持片の側面の平行距離の半分を曲率半径とする曲率に比べて曲率が小さな曲面を構成要素とするので、湾曲部の輪郭距離は長くなり、湾曲部に臨む周辺領域の領域長は広がる。その結果、挟持片の屈曲部に生じる応力はこの広がった周辺領域に分散されて平均化する。
ここで「前記一対の挟持片の対向する側面は、先端部から並行して」とは、一対の挟持片の対向する側面は平行状態にある場合の他、多少の傾きを有している場合があってよいという意味である。対向する側面距離が先端から基端へ進むにつれて順次大きくなる場合であってよく、あるいは順次小さくなる場合であってもよい。
また「基端部でつながって湾曲部を形成し」とは、一対の挟持片のその対向する側面は先端から基端までは並行状態で離間していて、基端部の終点では湾曲部を形成してつながっているという意味である。
また、「小さな曲率」とは、対向する挟持片の側面距離の半分を曲率半径とする曲率に比べて小さな曲率という意味である。湾曲部はこのような曲率の曲面で構成されているので湾曲部に臨む周辺領域の領域長は広がるわけである。ここで湾曲部を構成する曲面の曲率は一定であってもよく、曲面が複数の曲率の曲面の組み合わせであってもよい。曲率が一定の場合の湾曲部は一部に欠けた部分を有する円形である。
(2)前記挟持片の基端部の外側側面に凹状の側面湾曲部を備えることで、当該側面湾曲部に臨む周辺領域の領域長を長くした(1)に記載の接続ターミナルである。
挟持片は、基端部の外側側面に凹状の側面湾曲部を備えているので、外側側面の輪郭距離はストレートでつながる場合に比べて長くなり側面湾曲部に臨む周辺領域の領域長は広がる。その結果、挟持片の屈曲部に生じる応力はこの広がった周辺領域に分散されて平均化する。
また、挟持片の基端部は内側からは湾曲部が迫り、外側からは側面湾曲部が迫るので双方の湾曲部に挟まれた領域の面積は狭められる。その結果、挟持片の屈曲部の剛性は軽減される。
(3)前記挟持片は、先端の内側側面に起伏部を備えた(1)又は(2)に記載の接続ターミナルである。
挟持片は先端の内側側面に起伏部を備えている。その結果、揺れや振動等の衝撃が生じたときに接続ターミナルからリード線が抜けようとする際の引掛かりとなる。
(4)上記(1)から(3)の内いずれか一項に記載の接続ターミナルを備えた電子部品フォルダである。
上記(1)から(3)の内いずれか一項に記載の接続ターミナルを備えた電子部品フォルダであるので、接続信頼性の向上した接続ターミナルを備えた電子部品フォルダである。
(5)前記電子部品フォルダであって、電子部品のリード線を保護するための保護カバーを備えた(4)に記載の電子部品フォルダである。
電子部品から導出したリード線を保護するカバーを備えているので、揺れや振動等の衝撃が生じたときに接続ターミナルからリード線が外れようとするのを物理的に押さえる。
(6)前記保護カバーが仮係止機構を備えた(5)に記載の電子部品フォルダである。
保護カバーが仮係止機構を備えているので、安全に電子部品フォルダを梱包、搬送できる。
(7)前記保護カバーがリード線押さえ機構を備えた(5)又は(6)に記載の電子部品フォルダである。
保護カバーがリード線押さえ機構を備えているので、揺れや振動等の衝撃が生じたときに、接続ターミナルからリード線が外れようとするのを物理的に押さえ込む。
本発明は、接続ターミナルが電子部品から導出したリード線を弾性変形領域内の変形で挟持するので、復元力の持続した信頼性の高い接続技術を提供できる。
接続ターミナルを組込だ状態の電解コンデンサフォルダの外観斜視図である。(1)は電解コンデンサフォルダ、(2)は接続ターミナル部の拡大図である。 接続ターミナルの外観斜視図である。 電解コンデンサフォルダと電解コンデンサの外観斜視図である。(1)は電解コンデンサ収容前、(2)は電解コンデンサ収容時である。 接続ターミナルの外観図である。(1)は外観斜視図、(2)は外観正面図である。 接続ターミナルにリード線を挿入する工程図である。(1)は案内部にあるリード線、(2)は起伏部を通過中のリード線、(3)は起伏部を通過したリード線、(4)は接続位置にあるリード線である。 カバー付電解コンデンサフォルダの外観斜視図である。(1)は電解コンデンサ収容前、(2)は電解コンデンサ収容時、(3)はカバーをロックしたところである。 カバー付電解コンデンサフォルダのカバー部分の拡大斜視図である。(1)は仮係止部分の(A)は拡大斜視図、(B)は断面図、(2)は係合部分の(A)は拡大斜視図、(B)は断面図、(3)はリード線押さえ部分の(A)は拡大斜視図、(B)は断面図である。
これより図面を参照しながら発明の実施形態について説明する。
(第1実施形態)
〈電解コンデンサフォルダ〉
図1を参照して電解コンデンサフォルダについて説明する。図1は接続ターミナルを組込だ状態の電解コンデンサフォルダの外観斜視図である。(1)は電解コンデンサフォルダの外観斜視図、(2)は接続ターミナル組付部の拡大図である。
電解コンデンサフォルダ3は、絶縁性からなる合成樹脂材料の射出成型品で、電解コンデンサ2を収容して、回路基板4に電気的機械的に接続するための装置である。本第1実施形態では成形性、耐熱性及び経済性等を考慮して合成樹脂材料にPBT(Polybutyleneterephtalate)を使用する。
電解コンデンサフォルダ3は、電解コンデンサ収容部30と、それと一体的に形成される接続ターミナル組付部31とを備える。電解コンデンサ収容部30は、電解コンデンサ2を収容する蓋のないボックス状のケースで底壁300と、左右2枚の側壁301および301と、前後に前壁302及び後壁303とを備える。ケース内の両サイドには、円筒形の電解コンデンサ本体2aを側面から抱え込むようにして支えるフォールド部304および304を備える。前壁302には、電解コンデンサ2のリード線20を支持するためのリード線受部305が備わる。また、前壁302の前面には、接続ターミナル組付部31が備わる。
リード線受部305は、収容された電解コンデンサ本体2aの端面から導出したリード線20を支持するもので絶縁性の板状片にリード線20を受けるための2個の溝305aおよび305bを備える。電解コンデンサ本体2aが電解コンデンサ収容部30に正しい姿勢で収まったときに、リード線20はリード線受部305に無理なく収まる。
接続ターミナル組付部31は、高さ方向に平板状の接続ターミナル1を圧入するための圧入孔310を2個備える。本第1実施形態では、接続ターミナル組付部31は電解コンデンサ収容部30と同時に一体的に形成されるが、別体部品であって後から組み付ける方式であってもよい。又接続ターミナルはインサート成形方式で成形と同時に組み付ける方法をとってもよい。
〈接続ターミナル〉
図2を参照して接続ターミナルについて説明する。図2は接続ターミナルの外観斜視図である。接続ターミナル1は、導電性からなる金属の板材を所定の形状に打ち抜いたものである。本第1実施形態では、導電性、ばね性、及び経済性等を考慮してりん青銅を使用する。板厚は0.6ミリメートルで表面は錫めっき処理材である。めっき処理の工程は成形前、成形後のどちらであってもよく、表面に錫めっき等の表面処理がない場合であってもよい。本第1実施形態では耐食性を考慮して錫めっき処理材を使用する。
接続ターミナル1は、回路基板4に電気的機械的に接続する基板接続部12と、電解コンデンサ本体2aの端面から導出したリード線20の外周の一部に電気的機械的に接続するリード線挟持部11とを備える。本第1実施形態の基板接続部12及びリード線挟持部11は、矩形状のベース部10の対向する一辺に備わり直線上に位置するが、この直線配置形態に限るものではなく、基板接続部12とリード線挟持部11とが90度の位置関係で配置されていてよく、他の角度をとって配置されていてもよい。
基板接続部12は、平板状の表面実装端子を備える。本第1実施形態ではこのように基板接続部12に表面実装端子を備えたが、本発明は接続方式をこの方式に限定するものではなく、半田ディップ方式であってよく、又目的を同じくする他の公知の方式を使用してもよい。
リード線挟持部11は、対向する一対の挟持片11aを有する。挟持片11aは対向する挟持片11aの側面で切欠溝11bを形成するように、並行して伸びた片持梁状の一対の弾性片である。したがって挟持片11aは、基端部を支点として接続ターミナル1の平板面上を限られた範囲内で弾性的に変位可能である。本第1実施形態では切欠溝11bの溝間距離は部位によって異なっていて、底部に向かうにしたがって順次狭くなっている。その結果、適切な挟持力と違和感のないリード線挿入感が得られる。
〈接続ターミナル 湾曲部〉
図2を参照して湾曲部の説明をする。対向する挟持片11aは側面で切欠溝11bを形成して、切欠溝11bの底部には、半径rの曲率で形成された湾曲部112を形成する。このとき、切欠溝11bの溝間距離の半分r´は、半径rよりも小さい。
このように対向する挟持片11aの基端部の間に形成された湾曲部112が、対向する挟持片11aの側面で形成された切欠溝11bの溝間距離の半分を曲率半径とする曲率よりも小さな曲率の曲面を構成要素とすることで、湾曲部の輪郭距離は長くなるとともに、湾曲部に臨む周辺領域の領域長は広がる。その結果、挟持片の屈曲部に生じる応力はこの広がった周辺領域に分散されて平均化する。また、直線部から曲線部へのつながりは緩やかな曲線で結ばれていて応力の集中しやすいコーナ部の形成は適切に回避されていることは勿論である。
〈接続ターミナル 側面湾曲部〉
一対の挟持片11aの基端部の外側側面に凹形状の側面湾曲部111を形成して、一対の挟持片11aは全体として基端部付近でくびれた形状を呈する。挟持片11aは、基端部の外側側面に凹状の側面湾曲部111を備えているので、外側側面の輪郭距離はストレートでつながる場合に比べて長くなり側面湾曲部111に臨む周辺領域の領域長は広がる。その結果、挟持片11aの屈曲部に生じる応力はこの広がった周辺領域に分散されて平均化し、偏在的な応力の集中は緩和され変形は弾性域内の変形に収まりやすくなる。
また挟持片11aの基端部は内側からは湾曲部112が迫り、外側からは側面湾曲部111が迫るので双方の湾曲部に挟まれた領域の面積は狭められる。その結果、挟持片の屈曲部の剛性は軽減されるので過度の負荷から生じるおそれのある部材の変形、破壊等の損傷の回避を図ることができる。
〈接続ターミナル 起伏部〉
挟持片11aは、先端部の内側側面に起伏部113を備える。対向して備わる一対の起伏部113の頂点間距離の半分r´´は、切欠溝11bの溝間距離r´及びリード線20の半径Rよりも狭い。その結果、リード線20を挟持片11aに挿入する際にはクリック感が生じるとともに、挟持後はリード線20が挟持片11aから脱落するのを効果的に防ぐ。又小さすぎた場合には、リード線20の挟持時に必要以上に挟持片11aを変形させることとなるから注意を要する。
ベース部10は矩形状の平板で、リード線挟持部11と、基板接続部12とをそれぞれ対向する一辺に備えて一体とする。本第1実施形態ではリード線挟持部11、ベース部10及び基板接続部12は直線上に並ぶ。
〈電解コンデンサの収容〉
次に図1及び図3を参照して電解コンデンサフォルダ3への電解コンデンサ2の収容について説明する。図3は電解コンデンサフォルダと電解コンデンサの外観斜視図である。(1)は電解コンデンサ収容前、(2)は電解コンデンサ収容時の外観斜視図である。
電解コンデンサ2はプラス及びマイナスのリード線20を1個ずつ計2個備える。接続ターミナル組付部31の一方の極性にのみに備わるリード線溝311に、電解コンデンサ本体2aの端面から導出した2個のリード線20の一方にのみ備わる先端折れ部を沿わせるようにして電界コンデンサ2を電解コンデンサ収容部30へ収容する。本第1実施形態では、このようにリード線溝311にリード線20の折れ部を合わせる簡便な方法で極性の誤装着を防ぐことができる。
電解コンデンサ2を電解コンデンサフォルダ3に収容する際、電解コンデンサ本体2aの端面から導出したリード線20は接続ターミナル1のリード線挟持部11に挿入されて電気的機械的接続を得る。このとき、リード線挟持部11には起伏部113による挿入抵抗があるので、リード線20の変形を防ぐ目的でリード線20を支持しながら挿入を進める(図示しない)治具を使用するとよい。筒状の電解コンデンサ2は、電解コンデンサ収容部30の底壁300、側壁301および301、前壁302、後壁303及びフォールド部304および304のそれぞれの壁面によって動かないように保持される。
〈接続ターミナルとリード線の接続〉
次に図4及び図5を参照して接続ターミナルとリード線との接続について説明する。図4は接続ターミナルの外観図である。(1)は外観斜視図、(2)は外観正面図である。図5は接続ターミナルにリード線を挿入する工程図である。(1)は挿入口にあるリード線、(2)は起伏部を通過中のリード線、(3)は起伏部を通過したリード線、(4)は接続位置にあるリード線である。
接続ターミナル1に備わる対向する挟持片11aにリード線20を挟持する。挟持位置は、挟持片11aのほぼ中間部である。切欠溝11bへの挿入口は緩やかな曲面の逆ハの字型である。リード線20はこの逆ハの字型に沿うようにして切欠溝11bに案内される。途中、挿入口から切欠溝11bへ至る間に起伏部113を超えなければならない。上述したように起伏部113はリード線20の挿入に際してはクリック感を与えるとともに、リード線20を挿入した後は抜け防止の機能を有する。対向する起伏部113の頂点間距離の半分r´´はリード線20の半径Rに比べて小さい。そのためにリード線20が起伏部113を通過する際に挟持片11aは外側に屈曲する。本第1実施形態では、屈曲が弾性域内で生じるように起伏部113の起伏高さを調整している。起伏部113が高すぎる場合或いは/又は挟持片11aの剛性が大きすぎる場合には、過度の負荷による挟持片11aの座屈、変形等の損傷が生じるおそれがあるので留意を要する。
リード線20は起伏部113の頂点113aを通過して起伏部113のふもとに近づき切欠溝11bに掛かると、溝間距離は広がるために挟持片11aの屈曲は多少元に戻る。しかし、このときの復元は完全ではなく、幾分かの屈曲を内在させたままである。このことで挟持片11aとリード線20の外周の一部との当接部で接触応力が作用する。この接触応力が挟持片11aのリード線20に対する挟持力である。この挟持力を作用させた状態でリード線20は所定の位置まで切欠溝11bを進む。本第1実施形態では、上述したように切欠溝11bの幅は順次狭まるように構成されているので、進むにつれて挟持片11aの屈曲量は増加する。その結果、復元力は増してリード線20を挟持する力は増加する。これによって接続ターミナル1とリード線20との間の電気的機械的接続は一層信頼性が高められることとなる。
リード線20は所定位置に達したところで維持される。この位置での挟持力はリード線20の直径と、この位置における溝部11b本来の溝間距離との寸法差が重要な要素である。この一連のリード線20の挿入過程でリード線20と切欠溝11bとの摺動面は互いに表層を削り合う。それにより接触面に介在していた絶縁性の金属酸化膜やその他の異物質は接触界面から除去されて、結果良好な電気的接続面が露出する。
〈湾曲部の作用〉
次に図4及び図5を参照して、リード線20の接続ターミナル1への挿入過程および挿入状態における、挟持片11aの基端部の間に形成された湾曲部112及び基端部の外側側面に形成された側面湾曲部111の作用について説明する。
リード線20が切欠溝11bに挿入されると挟持片11aは外側に屈曲する。挟持片11aの屈曲は、片持梁の変位とみなせるものであるから歪が発生する。一般に歪は、屈曲片の基端部に近いほど大きくなるとともに、屈曲箇所の縁部に近づくほど大きくなる。このような力学的性質に照らして、挟持片11aの基端部は屈曲時に構造的に応力が集中しやすいところである。特に基端部側面の側面湾曲部111の周辺領域、及び対向する基端部に挟まれた湾曲部112の周辺領域は応力が集中しやすいところである。
本発明は、一つには力学的性質上本来的に変形時の応力が作用しやすい屈曲片の基端部周辺の狭隘な領域を拡張して集中した応力の分散化を図るものである。領域の拡大は、一つは対向する挟持片11aの側面で形成された切欠溝11bの底部に曲率の小さな曲面で構成された湾曲部112を形成することである。更に一つは、基端部近くの外側側面に凹部形状の側面湾曲部を形成することである。その結果、挟持片が屈曲したときの屈曲部に生じる応力はこの広がった周辺領域に分散されるので、偏在的な応力の集中は緩和され変形は弾性域内の変形に収まりやすくなる。
又本発明は、一つには挟持片11aの剛性を軽減して適度な剛性とすることで過度の負荷から生じる部材の変形、破壊等の損傷の回避を図るものである。剛性の軽減は挟持片11aの基端部の内側では湾曲部110が迫り、外側では側面湾曲部111が迫るので、2つの湾曲部に挟まれた領域が狭められることによる。
(第2実施形態)
〈カバー付きフォルダ〉
次に図6及び図7を参照してリード線の保護カバーが付いた電解コンデンサフォルダについて説明する。図6はカバー付電解コンデンサフォルダの外観斜視図である。(1)は電解コンデンサ収容前、(2)は電解コンデンサ収容時、(3)は保護カバーをロックした状態の外観斜視図である。図7はカバー付電解コンデンサフォルダのカバー部分の拡大斜視図である。(1)は仮係止部分の(A)は拡大斜視図、(B)は断面図、(2)は係合部分の(A)は拡大斜視図、(B)は断面図、(3)はリード線押さえ部分の(A)は拡大斜視図、(B)は断面図である。
〈保護カバーの構造等〉
カバー付電解コンデンサフォルダ503は、電解コンデンサフォルダ3にリード線20を保護する保護カバー532を付加した構造である。重複説明を避けるために保護カバー532及びこれに係わる接続ターミナル531についてのみ説明する。なお本第2実施形態では、電解コンデンサ本体2aの端面から導出したリード線20の形状を露出部分の半分ほどの位置で外向きに90度屈曲した形態を採用しているが、勿論第1実施形態で用いた直線状のリード線であってもよい。
保護カバー532は、電解コンデンサフォルダ503に収容された電解コンデンサ本体2aの端面から導出した2個のリード線20を保護するためのものである。保護カバー532は電解コンデンサフォルダ503とは別体部品であって、絶縁材から成る合成樹脂の射出成型品である。本第2実施形態では、合成樹脂材は電解コンデンサフォルダ503と同じPBT(Polybutyleneterephtalate)を使用している。
保護カバー532は、矩形体の本体532aの長手方向の両側に支柱用の側壁部532bおよび532bを備えた構造である。側壁部532bの先端部中央付近から中央部にかけて穿孔532cが形成される。穿孔532cの輪郭は円形と方形とが結合した鍵穴形状である。穿孔532cは電解コンデンサフォルダ503の端部に備わる接続ターミナル組付部531の側壁中央に備わる軸531aに回転自在に係合して、保護カバー532を支持する。
〈保護カバーの取り付け〉
次に、図6及び図7を参照して保護カバー532の電解コンデンサフォルダ503への取り付けについて説明する。合成樹脂の有する可撓性を利用して保護カバー532を接続ターミナル組付部531に取り付ける。前後方向の向きに注意して、保護カバー532を起こした状態で、両側面の側壁部532bおよび532bを外向きに開いて間口を広げ、両方の穿孔532cおよび532cが軸531aおよび531aに係合するように接続ターミナル組付部531にやや力をこめて取り付ける。
電解コンデンサフォルダ503に取り付けられた保護カバー532は、軸531aを中心にして穿孔532cで自在に回転する。このとき、軸531aの回転軸部の輪郭は半円同士を直線でつないだ形状である。この直線は円の中心を挟んで平行して上下方向に備わり、この平行間隔は穿孔532cの方形部分の幅寸法よりやや小さいもので、この穿孔532cの幅部で軸531aの平行部分は自在にスライドする。
〈保護カバーの動き〉
保護カバー532は、穿孔532cの円形部を軸531aに合わせて自在に回転する。本第2実施形態では、自在回転量は保護カバー532が横になった状態(図6の(1))から起きた状態(同(3))のおおよそ90度である。一般に保護カバー532が横になった状態で部品梱包および搬送がされるので、本第2実施形態では、横になった状態を固定するための仮止め係止機構を備える。仮止め係止機構は、接続ターミナル組付部531の前面中央部に備わる係合突起531bと、保護カバー532の本体を構成する前壁532dの下端部532eとで構成される。また電解コンデンサ2を収容した状態でリード線20を保護するように、保護カバー532は90度起こされる。
保護カバー532を起こした状態で、穿孔532cに係合した軸531aは、軸531aの上下方向に備わる平行部と穿孔532cの方形部とが直線上に位置しスライドするようになる。このとき、接続ターミナル組付部531と、保護カバー532との対応する面間には互いに接近できるように隙間が生じている。リード線20は、接続ターミナル1に挟持された状態で、リード線20の下面を接続ターミナル組付部531の上面に当接させた状態で位置する。このとき上面は上述した隙間内にある。すなわち、保護カバー532は、穿孔532c内で軸531aをスライドさせるようにして、保護カバー532の下面に形成された窪みをリード線20の上面に当接するまで下降させることができる。保護カバー532と接続ターミナル組付部531との間には、リード線20への当接位置で保護カバー532を固定するための係合機構が備わる。係合機構は、接続ターミナル組付部531の背面中央部に備わる係合突起531cと、保護カバー532の側面下端に備わる係合突起532fとの係合による。
保護カバー532は、リード線20に当接した位置で係合機構によって固定されるので、車の走行時の揺れや振動による衝撃でターミナル1からリード線20が抜けるのを物理的に防ぐことができる。
〈効果〉
以上詳述した実施形態は、以下の各効果を奏する。
・対向するの挟持片の基端部に挟まれた湾曲部が、対向する挟持片の側面で形成された切欠溝11bの溝間距離の半分を曲率半径とする曲率に比べて曲率が小さな曲面を構成要素とすることで、湾曲部の輪郭距離は長くなり、湾曲部に臨む周辺領域の領域長は広がる。その結果、挟持片が屈曲したときの屈曲部に生じる応力はこの広がった周辺領域に分散されるので、偏在的な応力の集中は緩和され変形は弾性域内の変形に収まりやすくなる。
・挟持片は、基端部の外側側面で凹部形状の側面湾曲部を形成しているので、側面湾曲部の輪郭距離はストレートでつながる場合に比べて長くなり側面湾曲部に臨む周辺領域の領域長は広がる。その結果、挟持片が屈曲したときの屈曲部に生じる応力はこの広がった周辺領域に分散されるので、偏在的な応力の集中は緩和され変形は弾性域内の変形に収まりやすくなる。
・挟持片の基端部は内側からは湾曲部が迫り、外側からは側面湾曲部が迫るので双方の湾曲部に挟まれた領域の面積は狭められる。その結果、挟持片の屈曲部の剛性は軽減されるので過度の負荷から生じる部材の変形、破壊等の損傷の回避を図ることができる。
・挟持片は先端の内側側面に起伏部を備えている。その結果、一対の挟持片で挟持された
リード線が挟持片間の切欠溝部から外れるのを防ぐことができる。
・電解コンデンサのリード線を保護するカバーを備えているので、揺れや振動等の衝撃が生じても接続ターミナルからリード線が外れにくくなり、その結果一層接続信頼性が向上した電解コンデンサ収容ケースを提供することができる。
・保護カバーには仮係止機構が備わるので部品梱包や搬送時に揺れや振動等の衝撃が生じても電子部品フォルダに損傷を生じることはない。
・保護カバーにはリード線押さえ機能が備わるので車の揺れや振動等の衝撃が生じてもリード線が接続ターミナルから外れるのを防ぐことができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の設計変更及び修正を加えることができる。例えば本実施の形態では図面を参照して電解コンデンサフォルダについて説明したが、収容する電子部品は電解コンデンサに限るものではなく、リード線を導出した形態の他の電子部品を収容するフォルダであってよい。また電解コンデンサフォルダは電解コンデンサの一部分を抱え込む構造であるがこれに限るものではなく、全体を覆う構造であってよい。また電解コンデンサフォルダは一体フォルダであるがこれに限るものではなく、分割様式であってもよい。
1 接続ターミナル
10 ベース部
11 リード線挟持部
11a 挟持片
11b 切欠溝
111 側面湾曲部
112 湾曲部
113 起伏部
113a 頂点
12 基板接続部
2 電解コンデンサ
2a 電解コンデンサ本体
20 リード線
3、503 電解コンデンサフォルダ
30、530 電解コンデンサ収容部
300 底壁
301 側壁
302 前壁
303 後壁
304 フォールド部
305 リード線受部
305a 溝
305b 溝
31、531 接続ターミナル組付部
531a 軸
531b 係合突起
531c 係合突起
310 圧入孔
311 リード線溝
532 保護カバー
532a 本体
532b 支柱
532c 穿孔
532d 前壁
532e 先端
532f 係合突起
4 回路基板

Claims (7)

  1. 導電性の材料から成って、一端で回路基板に接続する基板接続部と、
    他端で電子部品のリード線を挟持するための、弾性変位可能な一対の並行した挟持片を備えたリード線挟持部と、
    前記基板接続部及び前記リード線挟持部を一体化するためのベース部と、
    を有する電子部品接続ターミナルであって、
    前記一対の挟持片の対向する側面は、先端部から並行して、基端部でつながって湾曲部を形成し、
    当該湾曲部は、並行する前記側面間距離の半分を曲率半径とする曲率よりも小さな曲率の曲面を構成要素とすることで、前記湾曲部に臨む周辺領域の領域長を長くした接続ターミナル。
  2. 前記挟持片の基端部の外側側面に凹状の側面湾曲部を備えることで、当該側面湾曲部に臨む周辺領域の領域長を長くした請求項1に記載の接続ターミナル。
  3. 前記挟持片は、先端の内側側面に起伏部を備えた請求項1又は2に記載の接続ターミナル。
  4. 請求項1から3の内いずれか一項に記載の接続ターミナルを備えた電子部品フォルダ。
  5. 前記電子部品フォルダであって、電子部品のリード線を保護するための保護カバーを備えた請求項4に記載の電子部品フォルダ。
  6. 前記保護カバーが仮係止機構を備えた請求項5に記載の電子部品フォルダ。
  7. 前記保護カバーがリード線押さえ機構を備えた請求項5又は6に記載の電子部品フォルダ。
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