JP2011080814A - 工作機械用潤滑油の劣化検出装置および劣化検出方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】オイル劣化検出装置1は、互いに対向配置された第1電極12Aおよび第2電極12Bと、電極(12A、12B)間に磁場を形成する電磁石16と、電極(12A、12B)間に交流電圧を印加する交流電源14と、電極(12A、12B)間の電流及び電圧を計測する電流計18及び電圧計20と、潤滑油の劣化を判定する信号処理部22とを備える。信号処理部22は、電極(12A、12B)間に磁場及び交流電圧が印加された状態における電流計18及び電圧計20の計測結果から、潤滑油の導電率及び誘電率を求め、当該導電率及び誘電率に基づいて、潤滑油の劣化を判定する。
【選択図】図1
Description
工作機械には、加工対象物と工具とを相対的に動かすための駆動部が設けられており、駆動部の軸受には、オイルタンクからの潤滑油(軸受油)がオイル流路を介して供給されるようになっている。
従来より多く用いられているオイルの劣化判断方法として、オイルを定期的にサンプリングして化学分析を行ってオイルの劣化状態を判断する方法があるが、オイルのサンプリングを行ってから化学分析結果を得るまでにかなりの時間を要するため、この種のオイル劣化検出方法はタイムリーなものであるとは言い難かった。そこで、リアルタイムでオイルの劣化状態を検知することができる装置の開発が望まれ、例えば以下のような手法が提案されている。
また、特許文献2(特開2004−354082号公報)には、オイルフィルタを通過してエンジンの手動部にオイルを供給するメインギャラリにオイル劣化センサを設置したエンジンオイル劣化検出装置が開示されている。このオイル劣化センサは、電極間に交流電流を印加したとき、両電極と電極間のオイルとによりコンデンサが構成されるものとし、両電極間の静電容量を測定し、該静電容量から求めた比誘電率に基づいてオイル劣化の有無を判定するようになっている。
ところが、特許文献1及び2に記載されたオイル劣化検出装置では、電気抵抗値または静電容量の測定結果に基づいてオイルの劣化状態を判定しており、カーボン(すす)等の異物混入により判定精度が大きく影響される場合があった。
そこで、特許文献3(特開2009−2693号公報)のように、導電率および誘電率の測定結果に基づいてオイルの劣化状態を判定するオイル劣化検出装置が提案されている。このオイル劣化検出装置は、オイル流路に設けられた一対の電極に交流電圧を印加した状態で、これら一対の電極間の電圧及び電流を計測し、オイルの導電率及び誘電率を求めることで、オイルの劣化状態を検出するようになっている。
したがって、特許文献3に記載されたオイル劣化検出装置では、工作機械の潤滑油の劣化状態を高精度に検出することは難しかった。
電極間に磁場を形成してから、磁力により電極間に捕集される金属粉の濃度が飽和するまでの間は、潤滑油の劣化状態の判定結果が安定しない。このため、平衡状態における導電率及び誘電率に基づいて潤滑油の劣化を判定することで、判定精度をより一層向上させることができる。
第1電極を非磁性体材料とすることで、電磁石から発生した磁力が第1電極を貫通し、電極間に強い磁場が形成されるので、測定感度がさらに向上し、潤滑油の劣化状態をより一層高精度に検出することができる。
また、第1電極として強磁性体(特に硬質磁性体)を用いると、電磁石のコイルに電流を流すのをやめても第1電極に磁性が残存してしまうので、電極間における磁場のON/OFFを迅速に切り替えることが難しい。このため、第1電極を非磁性体材料とすることで、電極間における磁場のON/OFFを迅速に切り替えることが可能になる。
電極間に磁場を形成してから、磁力により電極間に捕集される金属粉の濃度が飽和するまでの間は、潤滑油の劣化状態の判定結果が安定しない。このため、平衡状態における導電率及び誘電率に基づいて潤滑油の劣化を判定することで、判定精度をより一層向上させることができる。
これにより、潤滑油の交換タイミングだけでなく、潤滑油の劣化原因も特定することができる。
図1は、本発明の一実施形態に係るオイル劣化検出装置を示す構成図である。図2は、オイル劣化検出装置の検査対象である潤滑油が循環するオイル流路の構成例を示す図である。図3は、オイル劣化検出装置の信号処理部の構成例を示すブロック図である。図4は、オイル検出装置の導電率σおよび誘電率εの測定原理を説明するための説明図である。図5は、オイル検出装置の記憶手段に記憶されたテーブルの一例を示す図である。
本実施形態に係るオイル劣化検出装置1は、オイル流路10の任意の位置に配置することができる。例えば、オイル劣化検出装置1の電極(12A、12B)を油タンク32内に配置し、油タンク32に貯留されている潤滑油の劣化状態を検出するようにしてもよい。また、フィルタ34よりも後段(フィルタ34と摺動部30との間)にオイル劣化検出装置1を配置することで、フィルタ34により比較的大きなコンタミが排除された後の潤滑油の劣化状態を検出するようにしてもよい。
なお、図2にはオイル流路10に油タンク32、フィルタ34及びポンプ36を設ける例について説明したが、これら以外にも、潤滑油の流量を計測する流量計や、潤滑油の圧力を計測する圧力計や、潤滑油の圧力を調節する調圧弁をオイル流路10に設けてもよい。
第1電極12Aおよび第2電極12Bには、交流電圧を印加する交流電源14が接続されている。交流電源14は、正弦波の交流電圧を出力するもので、周波数を可変設定できるものを使用することができる。
これにより、電磁石16から発生した磁力が第1電極12Aを貫通し、電極間に強い磁場が形成されるので、測定感度がさらに向上し、潤滑油の劣化状態をより高精度に検出することができる。
また、第1電極12Aとして強磁性体(特に硬質磁性体)を用いると、電磁石16のコイルに電流を流すのをやめても第1電極12Aに磁性が残存してしまうので、電極間における磁場のON/OFFを迅速に切り替えることが難しい。このため、第1電極12Aを非磁性体材料とすることで、電極間における磁場のON/OFFを迅速に切り替えることが可能になる。
ここで、電極(12A、12B)間に磁場を形成してから、磁力により電極(12A、12B)間に捕集される金属粉の濃度が飽和するまでの間は、潤滑油の導電率及び誘電率の算出値が安定しない。そこで、信号処理部22による判定は、平衡状態における潤滑油の導電率及び誘電率に基づいて行うことが好ましい。これにより、信号処理部22による潤滑油の劣化状態の判定をより高精度に行うことができる。
実行値比較部41では、電流計18及び電圧計20で計測された電流の実効値と電圧の実効値とを比較して複素インピーダンスZの絶対値(|Z|=|V|/|I|)を求める。また、位相差算出部42では、電流と電圧との位相差θを算出する。
抵抗値算出部43では、複素インピーダンスZの逆数1/|Z|から抵抗値R(R=|Z|/cosθ)を求め、静電容量算出部44では、複素インピーダンスZの逆数1/|Z|から静電容量値C(C=sinθ/(ω・|Z|))を求める。
導電率算出部45では、抵抗値Rから潤滑油の導電率σ(σ=d/R・S)を求め、誘電率算出部46では、静電容量値Cから潤滑油の誘電率ε(ε=C・d/S)を求める。
まず、図4(a)に示した電極(12A、12B)およびその間に介在する潤滑油の等価電気モデルとして、図4(b)に示すような、抵抗R(Rは構造体の抵抗値)および静電容量C(極板間に介在する潤滑油の静電容量値)による並列回路を仮定する。
V=R・I1 … (2)
V=(1/jωC)・I2 … (3)
Z=V/I=V/(((1/R)+jωC)・V)
=1/((1/R)+jωC) … (4)
なお、電流計18及び電圧計20による計測は、2枚の電極(12A、12B)に印加する交流電圧の周波数を変化させて繰り返し行うことが望ましい。一般に、印加する交流電圧の周波数が相対的に低い場合には、誘電率変化の影響に起因する信号変化は低減され、逆に、周波数が相対的に高い場合には、誘電率変化の影響に起因する信号変化は増加する傾向にある。すなわち、交流電圧の周波数を可変とすることで、導電率σおよび誘電率εの感度調節を行うことが可能となる。
具体的には、潤滑油の導電率σおよび誘電率εがともに許容範囲内である場合には正常と判定し、導電率σが許容範囲外であり、かつ、誘電率εが許容範囲内である場合には、金属粉(磨耗粉や切削粉)の混入による異常と判断し、導電率σが許容範囲内であり、かつ、誘電率εが許容範囲外である場合には、水溶性切削油の混入による異常と判断し、また、導電率σ及び誘電率εがともに許容範囲外である場合には、水溶性切削油および金属粉の同時混入や熱劣化による異常であると判断する。
報知部24は、劣化判断の結果を報知するものであればどのような形態でもよく、例えば、潤滑油が劣化したと判断されたときに、アラーム(警報音)を出力するもの、表示パネル上に所定領域を点滅表示するもの、或いは、潤滑油が劣化した旨のメッセージを表示出力するもの等、種々の態様が考えられる。
一方、潤滑油の導電率σおよび誘電率εが平衡状態に達していないと判断された場合(ステップS12のNO)、ステップS2に戻って、電極(12A、12B)間に引き続き磁場を形成し、ステップS4〜S10の手順を繰り返す。
例えば、図7に示すように、不図示のタイマーにより計測された工作機械の累積運転時間が、一定時間(測定周期τ)経過するごとに、潤滑油の導電率及び誘電率を測定し、潤滑油の劣化状態を判定してもよい。なお、図7では潤滑油の導電率を例にとって、測定された導電率が時刻T=T1において限界値を超え、報知部24のアラームが作動する様子を示している。
潤滑油の粘度を計測する粘度計をオイル流路10にさらに設け、信号処理部(判定手段)22において、粘度計による計測結果を加味して潤滑油の劣化を判断するようにしてもよい。
本変形例のように、潤滑油の劣化判断の判断要素に粘度を加えることで、潤滑油の劣化判断を電気的特性(導電率および誘電率)および粘度に基づき多元的に行うことができ、より高精度に且つ適正に劣化判断を行うことができる。
また、潤滑油の水分を計測する水分計をオイル流路10にさらに設け、信号処理部(判定手段)22において、水分計による計測結果を加味して潤滑油の劣化を判断するようにしてもよい。
本変形例のように、潤滑油の劣化判断の判断要素に水分を加えることで、潤滑油の劣化判断を電気的特性(導電率および誘電率)および水分に基づき多元的に行うことができ、より高精度に且つ適正に劣化判断を行うことができる。
また、上述の実施形態では交流電源14の交流電圧の波形として正弦波を用いたが、矩形波、三角波、のこぎり波または逆のこぎり波を用いてもよい。この場合、得られるインピーダンスの時間関数をフーリエ変換すると、基本周波数の整数倍となる高調波成分が得られ、それぞれの高調波成分について導電率および誘電率を求めることにより、複数の周波数について導電率および誘電率を同時に取得することができる。すなわち、上述の実施形態においては、感度を上げるために複数の周波数についてサンプリングして、より適正な周波数を選んで計測を行う例について説明したが、矩形波、三角波、のこぎり波または逆のこぎり波を用いることにより複数の周波数における情報を獲得することができ、一度の計測でより適正な周波数の目安を付けることができ、また、複数の周波数ポイントでの導電率σおよび誘電率εを得て、潤滑油の劣化判断に供することができるため、より高精度の劣化判断が可能となる。
また、信号処理部(判定手段)22により潤滑油が劣化していると判断されたとき、潤滑油の一部を新鮮な潤滑油に交換する交換手段を設けてもよい。
例えば、潤滑油が貯留された油タンク32に制御弁付きのリザーブタンクを設け、信号処理部22により潤滑油が劣化していると判断されたときに、信号処理部22からの制御信号によって、リザーブタンクの制御弁が開き、新鮮な潤滑油がリザーブタンクから油タンク32に供給されるようにしてもよい。
このように、信号処理部22により潤滑油が劣化していると判断されたとき、報知部24によりその旨を報知するとともに、潤滑油を部分交換することで、工作機械にメンテナンスが入るまでの時間を稼ぐことができ、また、メンテナンスの遅れによって工作機械が壊れるなどの最悪の事態を防ぐことができる。
また、第1電極12Aおよび第2電極12Bの少なくとも一方に、重りが取り付けられた超音波振動子を設け、電極(12A、12B)に付着した異物を除去するための電極洗浄を定期的に行うようにしてもよい。
図8は、重りが取り付けられた超音波振動子を電極に設けたオイル劣化検出装置の構成例を示す図である。同図に示すオイル劣化検出装置100は、超音波振動子50及び重り52を電極(12A、12B)の少なくとも一方に設けた点を除けば上述のオイル劣化検出装置1と共通の構成であり、ここでは、オイル劣化検出装置1と共通する構成の説明を省略する。
超音波振動子50は、電極(12A、12B)のオイル流路10とは反対側の面に設けられ、さらに、超音波振動子50の電極(12A、12B)と反対側には重り52が取り付けられる。また超音波振動子50は、電気エネルギー又は磁気エネルギーをひずみに変換する素子であり、電歪振動子(圧電素子)や磁歪振動子を用いることができる。
この超音波振動子50に電圧(又は磁力)が印加されると、超音波振動子50が振動し、重り52による慣性力が超音波振動子50を介して電極(12A、12B)に付与される。これにより、潤滑油の導電率及び誘電率の測定中に電極(12A、12B)に付着した金属粉等の異物を除去し、電極(12A、12B)の洗浄を行うことができる。
2 潤滑油
10 オイル流路
12A 第1電極
12B 第2電極
14 交流電源
16 電磁石
18 電流計
20 電圧計
22 信号処理部(判定手段)
24 報知部
30 摺動部
32 油タンク
34 フィルタ
36 ポンプ
41 実行値比較部
42 位相差算出部
43 抵抗値算出部
44 静電容量算出部
45 導電率算出部
46 誘電率算出部
47 劣化判断部
50 超音波振動子
52 重り
Claims (6)
- 工作機械用の潤滑油の劣化検出装置であって、
前記潤滑油が循環するオイル流路に、互いに対向するように設けられた第1電極および第2電極と、
前記第1電極の前記オイル流路とは反対側に配置され、前記第1電極および前記第2電極の間に磁場を形成する電磁石と、
前記第1電極および前記第2電極の間に交流電圧を印加する電圧印加手段と、
前記第1電極および前記第2電極の間に前記磁場が形成され、前記交流電圧が印加された状態で、前記第1電極および前記第2電極の間を流れる電流を計測する電流計と、
前記第1電極および前記第2電極の間に前記磁場が形成され、前記交流電圧が印加された状態で、前記第1電極および前記第2電極の間の電圧を計測する電圧計と、
前記電流計および前記電圧計の測定結果から前記潤滑油の導電率及び誘電率を求め、当該導電率及び誘電率に基づいて、前記潤滑油の劣化を判定する判定手段とを備えることを特徴とする工作機械用潤滑油の劣化検出装置。 - 前記判定手段は、平衡状態における前記潤滑油の前記導電率及び前記誘電率に基づいて、前記潤滑油の劣化を判定することを特徴とする請求項1に記載の工作機械用潤滑油の劣化検出装置。
- 前記第1電極は、非磁性体材料からなることを特徴とする請求項1又は2に記載の工作機械用潤滑油の劣化検出装置。
- オイル流路を介して工作機械に供給される工作機械用の潤滑油の劣化検出方法であって、
互いに対向するように前記オイル流路に設けられた第1電極および第2電極の間に磁場を形成する工程と、
前記第1電極および前記第2電極の間に交流電圧を印加する工程と、
前記第1電極および前記第2電極の間に前記磁場が形成され、前記交流電圧が印加された状態で、前記第1電極および前記第2電極の間を流れる電流を計測する工程と、
前記第1電極および前記第2電極の間に前記磁場が形成され、前記交流電圧が印加された状態で、前記第1電極および前記第2電極の間の電圧を計測する工程と、
前記電流および前記電圧の測定結果から前記潤滑油の導電率及び誘電率を算出する工程と、
前記潤滑油の前記導電率及び前記誘電率に基づいて、前記潤滑油の劣化を判定する工程とを備えることを特徴とする工作機械用潤滑油の劣化検出方法。 - 前記潤滑油の劣化を判定する工程では、平衡状態における前記潤滑油の前記導電率及び前記誘電率に基づいて、前記潤滑油の劣化を判定することを特徴とする請求項4に記載の工作機械用潤滑油の劣化検出方法。
- 前記潤滑油の導電率及び誘電率と前記潤滑油の劣化原因とが対応付けられたテーブルを参照し、算出された前記潤滑油の前記導電率及び前記誘電率に基づいて前記潤滑油の劣化原因を特定する工程をさらに備えることを特徴とする請求項4又は5に記載の工作機械用潤滑油の劣化検出方法。
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