JP2011078810A - 輸液用キャップ - Google Patents

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孝 井原
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Abstract

【課題】周囲を口金で覆うことなく、注射針の刺し込み位置が凹部に限定されず、注射針の跡が残る合成樹脂製の輸液用キャップを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂の外枠体1を成形し、この外枠体1に熱可塑性エラストマーの栓体2を内設し、熱可塑性樹脂の円筒状の栓体支持体3をその支持部4においてこの熱可塑性エラストマーの栓体2に融着し、その軸方向の下部において熱可塑性樹脂の外枠体1に接合した輸液用キャップであって、外枠体1の外周上縁部1aに掛け渡された膜体を外周上縁部1aにおいて接合し、熱可塑性エラストマーの栓体2の針刺面2aを覆ってなる熱可塑性樹脂の膜体から構成された膜部1bを形成し、膜部1bが針刺用の膜部であって、1.0mm以下の厚みを有し、膜部1bと熱可塑性エラストマーの栓体の針刺面2aとの間に、膜部1bと栓体2が融着することを防止する軸方向の隙間Sを最大5mmを有している。
【選択図】図4

Description

本発明は、プラスチック製の輸液容器用のキャップに関する。
従来、特許文献1には蓋体の凹部の下面が肉薄でゴム栓と接触していない構成の輸液用キャップが提案され、蓋体に注射針の跡が残るため好ましいとされている(特許文献1)。
特開平10−310154号公報
しかし、特許文献1は、凸部形状の蓋体の周囲を口金で覆い、その凸部形状の出っ張り部分を凹部となし、その凹部に注射針を刺すという構成であるため、注射針の刺し込み位置は限られる。
本発明の課題は、周囲を口金で覆うことなく、注射針の刺し込み位置が凹部に限定されず、注射針の使用跡が残る合成樹脂製の輸液用キャップを提供する点にある。
上記課題を解決するため鋭意検討した結果、
本発明は、外枠体を成形し、この外枠体に栓体を内設した輸液用キャップであって、
外枠体の外周上縁部に栓体の針刺面を覆う膜部を形成し、
前記膜部が1.0mm以下の厚みを有する
合成樹脂製の輸液用キャップを採用した。
上記により、本発明は、外枠体の外周上縁部に栓体の針刺面を覆う膜部を形成していることから、注射針は特定位置に限定されずに任意の位置にて刺すことができる。また合成樹脂製の容器本体が圧迫されて内圧が上昇し、栓体から液漏れしてもその影響を受けにくく、キャップからの流出がなく、噴出滴下がない。しかも前記膜部の厚みは厚くなるほど輸液針の針刺力(針刺時の抵抗)が大きくなり、実用性が乏しくなるので薄いほどよいが、前記膜部の厚み(軸方向の厚み)の上限値は最大で1.0mm以下、好ましくは0.6mm以下、より好ましくは0.5mm以下の厚みが適している。
一方、前記膜部の厚みの下限値は、膜部と外枠体の構造により異なるものである。前記膜部と外枠体とが一体成型されている場合は、射出成型で充填できる限界があり、前記膜部の厚みの下限値は0.2mm以上、好ましくは0.3mm以上である。また別物品の膜部を外枠体に接合する場合は、別物品が射出成型品である場合は上述と同じく制限があり、前記膜部の厚みの下限値は0.2mm以上、好ましくは0.3mm以上である。
膜部が独立したフィルム加工品の場合は、前記膜部の厚みの上限値は最大で1.0mm以下、好ましくは0.6mm以下、より好ましくは0.5mm以下の厚みが適しているが、外枠体とは関連づけがなくなるため下限値は設けることがないが、0.01mm以上、好ましくは0.03mm以上である。
特に、前記栓体と前記膜部との間に軸方向の隙間(距離)を有する輸液用キャップの場合、栓体は熱可塑性エラストマーである場合特に適する。栓体が熱可塑性エラストマーである場合、膜部と栓体の材質の組み合わせにより、滅菌時、膜部と栓体が融着する場合があるからである。この場合、栓体弾性体の柔軟性が阻害されて、輸液針を抜いたときの栓体の再シール性が損なわれて密封性が低下し液漏れが発生するようになる。この現象防止のため、隙間を設けて膜部と栓体との融着を防止する。また栓体の材質により輸液針を抜いたときの栓体の再シールが弱く内容液が飛散する場合がある。この防止のためいわゆるバッファー空間として隙間を設けることは有効である。かかる点のために膜部と栓体との間には最大5mm、好ましくは2mmの軸方向の隙間を保有している。なお、ゴム栓を栓体とする場合、かかる隙間は膜部が栓体と融着しないため設けなくてもよい。
また前記膜部の直径は、直径5mm未満であるとプラスチック針が刺さらないことから、少なくとも直径5mmである。また複数の針を同時に困難なく刺すためには直径10mm以上が好ましい。
また膜部が透明又は半透明であると、膜部の表面又は裏面に浮き出し、印刷等により文字、記号等を表示することができ、又は栓体表面に針刺し位置を浮き出し、印刷等により文字、記号等を表示することもできる。また膜部が不透明の場合は、針刺し位置を表側に表示することができる。
本発明に係る合成樹脂製の輸液用キャップの一実施形態にかかる概略断面図である。 ゴム製栓体を用いた合成樹脂製の輸液用キャップの他実施形態にかかる概略断面図である。 ゴム製栓体を用いた合成樹脂製の輸液用キャップのさらに他実施形態にかかる概略断面図である。 膜部を膜体として形成した合成樹脂製の輸液用キャップの一実施形態にかかる概略断面図である。 分離独立した外周上縁部に膜部を貼り付けた合成樹脂製の輸液用キャップの一実施形態にかかる概略断面図である。 同他実施形態にかかる概略断面図である。 分離独立した膜部を栓体上に貼り付けた合成樹脂製の輸液用キャップの一実施形態にかかる概略断面図である。 栓体のキッャップ針刺し側外周に凸状の周状リブを設けた合成樹脂製の輸液用キャップの一実施形態にかかる概略断面図である。 キャップ針刺し側にピールフィルムを外枠体の上端縁に掛け渡した形状を示す合成樹脂製の輸液用キャップの一実施形態にかかる断面図である。 嵌着構造に係る合成樹脂製輸液用キャップの一実施形態にかかる断面図である。 栓体支持体にフランジ部がない形状の合成樹脂製の輸液用キャップの一実施形態にかかる断面図である。
図1は本発明に係る円筒状の合成樹脂製輸液用キャップの一実施形態にかかる概略断面図である。図において、1は円筒状の外枠体、2はこの外枠体1内にインサートしてなる栓体、3は栓体2の支持部4を有した円筒状の栓体支持体である。CLは軸方向の仮想中央線である。この例では、栓体支持体3は当該支持部4において栓体2及び外枠体1の両方に融着しており、軸方向の下部31を外枠体1に接合し、図示の通り、外枠体1の軸方向の切れ目で径方向に折れ曲がり外枠体1より飛び出てフランジ部32を形成している。
材質は外枠体1をポリプロピレン、ポリエチレン等の熱可塑性樹脂、栓体2をゴム又は熱可塑性エラストマー樹脂などの各種弾性体、栓体支持体3をポリエチレン、ポリプロピレン等の熱可塑性樹脂で構成している。
円筒状の外枠体1の外周上縁部1aに、栓体の針刺面2aを覆う半透明であって特定の薄肉箇所を持たない膜部1bを一体成形している。前記膜部1bは0.1〜1.0mmの厚み、好ましくは0.2〜0.6mm、より好ましくは0.5mmを有し、前記膜部1bと栓体の針刺面2aとの軸方向の隙間S(距離)が栓体の周辺部から中心部に至るまで5mm以下、好ましくは2mm以下を保有している。なお、図1は概略断面図であるが、全体は略円筒状をしている。以下、全図面において同じである。また前記膜部1bは直径5mm以上、好ましくは8〜12mm以上である。膜部1b及び外枠体1は連続的に一体成形されており、引用文献1のような薄肉部を設けていない膜部となっている。
従って、本実施形態の輸液用キャップは、外枠体の外周上縁部に栓体の針刺面2aを覆う半透明で均一厚みの膜部を一体成形していることから、注射針を特定位置に限定されずに任意の位置にて刺すことができる。しかも前記膜部が0.1〜1.0mmの厚みを有し、特に前記膜部と栓体の針刺面との隙間S(距離)が5mm以下、好ましくは2mm以下であることから、栓体から液漏れしてもその影響を受けにくく、キャップからの流出がなく、噴出滴下がない。なお、前記膜部の厚み及び栓体の針刺面との隙間S(距離)は軸方向CLの厚み及び隙間S(距離)であるが、この実施形態は径方向にわたって均一厚み及び同一の隙間S(距離)を有している。
特にこの実施形態では、栓体の針刺面2aと膜部1bとの間に隙間S(距離)を有しているが、栓体2が熱可塑性エラストマーの場合に好ましく、加熱滅菌時、膜部1bと栓体2が融着することを防止する。栓体2がゴムの場合はその必要性がなく、たとえば図2や図3に示すように栓体の針刺面2aと膜部1bとの間に隙間S(距離)を持たせないようにゴム製の栓体21を配置した場合でも差し支えない。図2は膜部1bと栓体針刺し面2aとの間に隙間Sが無い状態の断面図、図3はキャップ部を一色成形した場合の断面図である。なお、栓体2を熱可塑性エラストマー栓にした場合でも一色成形することができる。またこれらの実施形態では、どこに針を刺しても、針を刺す力が同程度になるように均一厚みの前記膜部を外枠体1bに一体成形している。なお、図面においてCLは仮想中央線である(以下、他の図面において同符号にて同じ)。
膜部1bは外枠体1の一部として形成することが好ましいが、図4に示すように、膜部1bを膜体として形成し、これを外枠体の外周上縁部1a間に掛け渡し、掛け渡された膜部1bを外周上縁部1aにおいて接合する構造のものも採用できる。この構造に似て非なる構造として、図4−1に示すように、分離独立した外周上縁部1aに膜部1bを貼り付け、これを外枠体の外周に接合する構造や、図4−2に示すように、栓体22のキッャップ針刺し側外周に凸状の周状リブ5を設け、この周状リブ5と外枠体1と、分離独立した外周上縁部1aとの間に膜部1bを接合する構造も採用できる。また同構造において外枠体1完成後、栓体22をインサートすることもできる。
或は、図4−3に示すように、栓体22にラミネートされたフィルムでなる膜部1bを外周上縁部1aに押し当て又は接着して密着させてもよい。また図示していないが、栓体22針刺し面に膜部1bが固定されずに密接されている構造も採用できる。
また図5に示すように、栓体22のキッャップ針刺し側外周に凸状の周状リブ5を設け、好ましくは周状リブ5と膜部1bとの間を接合しない構造のものも採用することができる。
なお、膜部1bにさらに保護カバー6を形成することが好ましい。保護カバー6は埃よけであり、ピールフィルムをシール等することができ、擬似溶着、超音波溶着等によって達成することができる。例えば膜部上面を、剥離可能なフィルム(イージーピールフィルム)で覆っていることが好ましい。図6はキャップ針刺し側にピールフィルムを外枠体1の上端縁に掛け渡した形状を示す断面図である。
また本実施形態では、外枠体1と栓体支持体3との接合は、外枠体1の下部背面において栓体支持体3と接触する部分のうち支持部4を除いて接合されている。また図7に示すように、栓体支持体3の下部31に凸部7を形成し、これと合わさる嵌入部8を外枠体1に形成することができる。
図8は栓体支持体3にフランジ部32がない形状の断面図である。なお、この例では外枠体1とリング9とが面接合されている。
この実施形態では膜部1bが透明又は半透明となっている。しかも印刷等により文字又は記号を表示し、膜部上に印刷等している。従って、注射針は任意の特定位置に差し込むことができ、膜に開いた穴が針を刺した痕跡となり、改竄防止、途中で使用を中止した場合等の再使用防止、混注処理がすんだ場合の識別が可能となる。膜部は不透明でもよい。
またこの実施形態の前記膜部の厚み及び栓体の針刺面との隙間S(距離)は軸方向CLの厚み及び隙間S(距離)であるが、この実施形態は径方向にわたって異なる厚み及び異なる隙間S(距離)を設けてもよい。その場合、前記膜部の厚み及び栓体の針刺面との隙間S(距離)はそれぞれ最小厚み及び最小隙間S(距離)に相当する。
またこの実施形態に適用できる注射針は、プラスチック針、金属製針どちらも使用することができる。
前記実施形態の図1の構造の輸液用キャップを試作した。この成形品は、膜部の直径が17.4mm、外枠体の高さが18mmの一体型成形品で、原料樹脂はポリプロピレン(メルトフローレイトMFR=45g/10min)、金型ゲートは世紀(株)製の直径1.0mmのバルブゲートで、射出成形機は住友重工(株)のSG−50、成形温度280℃、充填圧力90%、金型温度45℃で成形した。栓体はスチレン系熱可塑性エラストマーである。
膜部の厚みは下記で、膜部と栓体との隙間は2mmに設定した以外は、図1の構造である。0.2mm〜1.0mmに好適な範囲が認められる。なお、注射針は株式会社JMSの商品名「JY−A200CN」のプラスチック製針である。
(膜部の厚み)
比較例1 0.1mm ショートショットになり、樹脂が金型に充填しなかった。
比較例2 0.15mm 樹脂は充填したが、膜部および外枠体のヒケが解消できなかった。
実施例1 0.2mm 樹脂が充填できた。
実施例2 0.5mm 樹脂が充填できた。
実施例3 0.8mm 樹脂が充填できた。
実施例4 1.0mm 樹脂が充填できた。
比較例3 1.2mm 輸液針の針刺力(針刺時の抵抗)が大きくなり、実用性に乏しい。
膜部と栓体との隙間は次の通りで、膜部の厚みは0.2mmである以外は、図1の構造である。なお、輸液を充填した容器を封止後、オートクレーブで106℃、35分の条件で滅菌した。膜部の材質は、より変形が顕著に現れる低密度ポリエチレンである。隙間が大きいと内圧の上昇により膨張した気体の圧力により、膜部が盛り上がり変形した。実施例9に限界値が認められ、より好ましくは2mmであった。
(膜部と栓体との隙間) (滅菌後の膜部の盛り上がり量)
実施例5 1mm 0.0mm
実施例6 2mm 0.0mm
実施例7 3mm 0.0mm
実施例8 4mm 0.0mm
実施例9 5mm 0.0mm
比較例4 6mm 0.1mm
比較例5 7mm 0.2mm
比較例6 8mm 0.3mm
比較例7 9mm 0.3mm
比較例8 10mm 0.4mm
本発明はプラスチック製輸液容器用キャップとして利用することができる。
1 外枠体
1a 膜部
2 栓体
3 栓体支持体
4 支持部

Claims (10)

  1. 熱可塑性樹脂の外枠体を成形し、この外枠体に熱可塑性エラストマーの栓体を内設し、
    熱可塑性樹脂の円筒状の栓体支持体をその支持部においてこの熱可塑性エラストマーの栓体に融着し、その軸方向の下部において熱可塑性樹脂の外枠体に接合した輸液用キャップであって、
    外枠体の外周上縁部に、該外周上縁部の間を掛け渡し、掛け渡された膜体を外周上縁部において接合し、熱可塑性エラストマーの栓体の針刺面を覆ってなる前記膜体から構成された熱可塑性樹脂の膜部を形成し、
    前記膜部が針刺用の膜部であって、1.0mm以下の厚みを有し、
    前記膜部と前記熱可塑性エラストマーの栓体の針刺面との間に、前記膜部と前記栓体が融着することを防止する軸方向の隙間を有しかつ当該隙間は最大5mmを有している
    合成樹脂製の輸液用キャップ。
  2. 前記膜部を、少なくとも端部が接合されているフィルムで形成された請求項1記載の輸液用キャップ。
  3. 前記膜部が0.2mm〜1.0mmの厚みを有する、請求項1記載の合成樹脂製の輸液用キャップ。
  4. 前記隙間は1.0mm〜5.0mmである請求項1記載の輸液用キャップ。
  5. 前記膜部の厚みが均一である請求項1〜4のいずれかの項に記載の輸液用キャップ。
  6. 前記膜部が少なくとも直径3mmである請求項1〜5のいずれかの項に記載の輸液用キャップ。
  7. 膜部が透明又は半透明である請求項1記載の輸液用キャップ。
  8. 膜部が不透明である請求項1記載の輸液用キャップ。
  9. 前記栓体は、キッャップ針刺し側外周において凸状の周状リブを設けた請求項1記載の輸液用キャップ。
  10. 前記膜部が周状リブとの間を接合しない請求項9記載の輸液用キャップ。
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