JP2011077762A - ヘッドホン装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 使用者の耳の形状の個人差に対応して正確に装着することができるヘッドホン装置を提供する。
【解決手段】 内部が空洞の球体を形成し、前方に前後に貫通する孔を備える凸部を備え、後方に開口した孔を備えるハウジングと、内部が空洞の球体を形成し、前方に開口した孔を備え、後方に前後に貫通する孔を備え、前記ハウジングの内部に挿入される後部と、内部にリード線を備え、一端に入力端子を備え、当該入力端子を備える一端の他端が前記後部の孔を介して前記後部の内部に挿入されるケーブルと、前記ハウジングの内壁に固着し前記ケーブルの前記リード線に電気的に接続し前記入力端子が入力したオーディオ信号を放音する振動板を有するドライバーユニットとを備え、前記後部は、前記球体の表面が前記ハウジングの前記球体の内壁と略同一の球面を形成する。
【選択図】 図1
【解決手段】 内部が空洞の球体を形成し、前方に前後に貫通する孔を備える凸部を備え、後方に開口した孔を備えるハウジングと、内部が空洞の球体を形成し、前方に開口した孔を備え、後方に前後に貫通する孔を備え、前記ハウジングの内部に挿入される後部と、内部にリード線を備え、一端に入力端子を備え、当該入力端子を備える一端の他端が前記後部の孔を介して前記後部の内部に挿入されるケーブルと、前記ハウジングの内壁に固着し前記ケーブルの前記リード線に電気的に接続し前記入力端子が入力したオーディオ信号を放音する振動板を有するドライバーユニットとを備え、前記後部は、前記球体の表面が前記ハウジングの前記球体の内壁と略同一の球面を形成する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、ケーブルを介して再生装置と接続し、再生装置から出力されたオーディオ信号を出力するヘッドホン装置に関する。
従来のヘッドホン装置として、ケーブルを介して再生装置と電気的に接続し、再生装置から出力されたオーディオ信号を出力するヘッドホン装置が知られている。
図6は、従来のヘッドホン装置を示す概略構成図である。
ヘッドホン装置100は、それぞれ2つのハウジング200、前部300及びイヤーパッド4を備え、それぞれのハウジング200は、ケーブル6によって入力端子8に接続される。ケーブル6は、内部にリード線を備える。入力端子8は、再生装置10の出力端子11に接続される。再生装置10は、オーディオ信号を再生し、再生したオーディオ信号を出力端子11から出力する。
ヘッドホン装置100は、それぞれ2つのハウジング200、前部300及びイヤーパッド4を備え、それぞれのハウジング200は、ケーブル6によって入力端子8に接続される。ケーブル6は、内部にリード線を備える。入力端子8は、再生装置10の出力端子11に接続される。再生装置10は、オーディオ信号を再生し、再生したオーディオ信号を出力端子11から出力する。
ヘッドホン装置100は、図6で説明した構成の他、図示しないドライバーユニット及びブッシュを備える。ドライバーユニットは、前部300の裏面に接着剤等により固着される。ドライバーユニットは、振動板(図示しない)を備え、ケーブルを介して入力端子8と電気的に接続される。
イヤーパッド4は、ゴム部材等の弾性体により円筒型に形成され、前後に貫通する孔(図示しない)を備える。イヤーパッド4は、接着剤等により前部300の前方に保持された状態となる。
ヘッドホン装置100は、再生装置10の出力端子11から出力されるオーディオ信号を入力端子8によって入力し、入力端子8から入力したオーディオ信号をケーブル6のリード線を介してドライバーユニットから放音する。ヘッドホン装置100の使用者は、イヤーパッド4を耳にはめ込み、例えば、洋服のポケット等に再生装置10を入れた状態で、再生装置10からオーディオ信号を再生させる。このことにより、再生装置10が再生したオーディオ信号が入力端子8及びケーブル6を介してドライバーユニット7によって放音され、この放音されたオーディオ信号が前部300を介してイヤーパッド4の内部に伝達する。これにより、イヤーパッド4を装着した使用者の耳にオーディオ信号が伝達し、使用者は、ヘッドホン装置100から出力されるオーディオ信号を聴取することができる。
前述したようなイヤーパッド4を耳にはめ込んでオーディオ信号を聴取するヘッドホン装置100は、使用者の耳の耳介及び耳珠の形状が複雑な形状をしているため、イヤーパッド4を耳に装着しようとしても正確に装着できず、イヤーパッド4と外耳道との間に隙間が生じてしまい、その隙間によってオーディオ信号が漏れてしまうという問題がある。
この問題を解決するため、ハウジングに対するイヤーパッドの角度を耳の形状に合わせた角度に設定したヘッドホン装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
このような、ハウジングに対するイヤーパッドの角度を耳の形状に合わせた角度に設定したヘッドホン装置によれば、使用者の耳の形状に合わせてイヤーパッドの角度が設定されているため、イヤーパッドを耳にはめ込んだときの装着性を向上することができる。
耳の形状や大きさ、特に耳介に対する外耳道の位置や角度は、人によってそれぞれ異なっている。このため、前述したような、ハウジングに対するイヤーパッドの角度を耳の形状に合わせた角度に設定したヘッドホン装置であっても、使用者によって耳介に対する外耳道の位置や角度が異なるため、ヘッドホン装置を耳に正確に装着することができないことがある。ヘッドホン装置を耳に正確に装着することができないと、イヤーパッドと耳との間に隙間が生じてオーディオ信号が漏れてしまい、聴取するオーディオ信号の音質が著しく低下してしまう。また、ヘッドホン装置を耳に正確に装着できない状態でヘッドホン装置を長時間装着していると、耳に違和感が生じてしまい、使用者に不快感を与えることになる。
本発明は、ケーブルを介して再生装置と電気的に接続し、再生装置から出力されたオーディオ信号を出力するヘッドホン装置において、使用者の耳の形状の個人差に対応して正確に装着することができるヘッドホン装置を提供することを目的とする。
本願の請求項1記載の発明は、ケーブルを介して入力端子に入力されたオーディオ信号を出力するヘッドホン装置において、内部が空洞の球体を形成し、前方に前後に貫通する孔を備える凸部を備え、後方に開口した孔を備えるハウジングと、内部が空洞の球体を形成し、前方に開口した孔を備え、後方に前後に貫通する孔を備え、前記ハウジングの内部に挿入される後部と、内部にリード線を備え、一端に入力端子を備え、当該入力端子を備える一端の他端が前記後部の孔を介して前記後部の内部に挿入されるケーブルと、前記ハウジングの内壁に固着し前記ケーブルの前記リード線に電気的に接続し前記入力端子が入力したオーディオ信号を放音する振動板を有するドライバーユニットとを備え、前記後部は、前記球体の表面が前記ハウジングの前記球体の内壁と略同一の球面を形成することを特徴とする。
本願の請求項2記載の発明は、ケーブルを介して入力端子に入力されたオーディオ信号を出力するヘッドホン装置において、内部が空洞の球体を形成し、前方に前後に貫通する孔を備える凸部を備え、後方に開口した孔を備えるハウジングと、内部が空洞の球体を形成し、前方に開口した孔を備え、後方に前後に貫通する孔を備え、前記ハウジングを内部に挿入する後部と、内部にリード線を備え、一端に入力端子を備え、当該入力端子を備える一端の他端が前記後部の孔を介して前記後部の内部に挿入されるケーブルと、前記ハウジングの内壁に固着し前記ケーブルの前記リード線に電気的に接続し前記入力端子が入力したオーディオ信号を放音する振動板を有するドライバーユニットとを備え、前記ハウジングは、前記球体の表面が前記後部の前記球体の内壁と略同一の球面を形成することを特徴とする。
本願の請求項3記載の発明は、請求項1または2記載のヘッドホン装置において、L字型を形成し、前記後部の後方に配設され、前記ケーブルを挿入する孔を備えるブッシュを備え、前記ブッシュは、前記後部に回動自在に保持されることを特徴とする。
本発明によれば、ケーブルを介して再生装置と電気的に接続し、再生装置から出力されたオーディオ信号を出力するヘッドホン装置において、使用者の耳の形状の個人差に対応して正確に装着することができるヘッドホン装置を提供することができる。
本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。なお、背景技術又は図6で示した構成要素と同一の部分については同符号を用いる。
図1は、本発明の一実施例のヘッドホン装置を示す概略構成図である。
ヘッドホン装置1は、ハウジング2、後部3、イヤーパッド4、ブッシュ5、ケーブル6、ドライバーユニット7及び入力端子8を備える。入力端子8については、背景技術で説明した構成と同様の構成であるため、説明を省略する。
ヘッドホン装置1は、ハウジング2、後部3、イヤーパッド4、ブッシュ5、ケーブル6、ドライバーユニット7及び入力端子8を備える。入力端子8については、背景技術で説明した構成と同様の構成であるため、説明を省略する。
図2は、本実施例のヘッドホン装置1を示す断面図である。
図2に示すヘッドホン装置1においては、左方向をヘッドホン装置1の前方とし、上方向をヘッドホン装置1の上方とする。
図2に示すヘッドホン装置1においては、左方向をヘッドホン装置1の前方とし、上方向をヘッドホン装置1の上方とする。
図1及び図2に示すように、ハウジング2は、内部が空洞の球体を形成し、後方に開口した孔201を備える。ハウジング2は、前方に円筒型を形成する凸部202を備える。凸部202は、前後に貫通する孔204を備え、外周の中央部分に溝部203を備える。
後部3は、ゴム部材等の弾性体から成り、内部が空洞の球体を形成し、前方に開口した孔301を備える。後部3は、後方に凸部302を備える。凸部302は、前後に貫通する孔304を備え、外周の後方部分に溝部303を備える。
後部3の球体部分の表面は、ハウジング2の球体部分の内壁と略同一の球面を形成する。後部3は、球体の表面を内側に変形させながらハウジング2の内壁に押し込むことによってハウジング2の内部に挿入される。ハウジング2は、後部3がハウジング2の内部に挿入された状態のとき、球体部分の内壁が後部3の球体部分の表面と略同一の球面であることから、球体の中心を軸として上下方向及び左右方向に自在にスライド可能となる。
ブッシュ5は、図1及び図2に示すように、前後方向に円筒型を形成すると共に、後方部分が下方に曲がったL字型を形成する。ブッシュ5は、前方から後方の下端に亘ってL字型に貫通する孔503を備える。ブッシュ5は、前方部分に凹部501を備え、凹部501の外周部分に鍔部502を備える。ブッシュ5は、鍔部502が後部3の溝部303にはめ込まれることによって、前後方向を軸として自在に回動可能に後部3に保持された状態となる。
イヤーパッド4は、ゴム部材等の弾性体により円筒型に形成され、前後に貫通する孔401を備える。イヤーパッド4は、後方の内側部分に鍔部402を備える。イヤーパッド4は、鍔部402が前部3の溝部303にはめ込まれることによって前部3の前方に保持された状態となる。
ケーブル6は、入力端子8を備える一端の他端がブッシュ5の孔503及び後部3の孔304を介して後部3の内部に挿入され、この後部3の内部で結び目601を形成する。ケーブル6は、この結び目601によって弾性部5の内部から下方に脱落しないように成されている。
ドライバーユニット7は、図示しない振動板を備え、ケーブル6のリード線602に電気的に接続される。ドライバーユニット7は、ハウジング2の前方の裏面に接着剤等により固着される。
図1及び図2に示すように、ヘッドホン装置1は、背景技術で説明した再生装置の出力端子から出力されるオーディオ信号を入力端子8によって入力し、入力端子8から入力したオーディオ信号をケーブル6を介してドライバーユニット7から放音する。ヘッドホン装置1の使用者は、イヤーパッド4を耳にはめ込み、例えば、洋服のポケット等に再生装置を入れた状態で、再生装置からオーディオ信号を再生させる。このことにより、再生装置が再生したオーディオ信号が入力端子8及びケーブル6を介してドライバーユニット7によって放音され、この放音されたオーディオ信号がハウジング2の孔204を介してイヤーパッド4の孔401の内部に伝達する。これにより、イヤーパッド4を装着した使用者の耳にオーディオ信号が伝達し、使用者は、ヘッドホン装置1から出力されるオーディオ信号を聴取することができる。
図3は、本実施例のヘッドホン装置1において、ハウジング2の前方を下方にスライドさせた状態を示す断面図である。
図3に示すヘッドホン装置1においては、左方向をヘッドホン装置1の前方とし、上方向をヘッドホン装置1の上方とする。
図3に示すヘッドホン装置1においては、左方向をヘッドホン装置1の前方とし、上方向をヘッドホン装置1の上方とする。
使用者がヘッドホン装置1を使用する場合において、イヤーパッド4を耳にはめ込んだときにイヤーパッド4の角度が耳介に対する外耳道の位置や角度に合っていない場合は、図3に示すように、例えば、使用者がハウジング2を把持てハウジング2の前方を下方にスライドさせたり、また、図示しないが上方、右方向、左方向にスライドさせることにより、ハウジング2を好みの角度にスライドさせ、その後にイヤーパッド4を耳にはめ込む。このことにより、イヤーパッド4の角度を外耳道の位置及び角度に合致させることができるので、ヘッドホン装置1を耳に正確に装着することができる。
図4は、本実施例のヘッドホン装置1において、ブッシュ5を上方に回動させた状態を示す断面図である。
図4に示すヘッドホン装置1においては、左方向をヘッドホン装置1の前方とし、上方向をヘッドホン装置1の上方とする。
図4に示すヘッドホン装置1においては、左方向をヘッドホン装置1の前方とし、上方向をヘッドホン装置1の上方とする。
図5は、本実施例のヘッドホン装置1において、ヘッドホン装置1を耳に装着した状態を示す側面図で、図5(a)は通常の装着状態を示す図、図5(b)はブッシュ5を上方に回動させた状態を示す図である。
使用者がヘッドホン装置1を装着する場合は、通常、図5(a)に示すように、ブッシュ5から外部に出るケーブル6を下方に垂らせた状態で耳9に装着するが、ケーブル6が耳の下方に垂れているのに違和感がある場合は、図4に示すように、ケーブル6が突出する部分が上方となるようにブッシュ5を回動させ、図5(b)に示すようにブッシュ5から出たケーブル6を耳介901の裏に掛架させた状態で装着する。このことにより、ヘッドホン装置1を装着したときの違和感を防止することができる。
また、ヘッドホン装置1の使用者が、洋服のポケット等に再生装置を入れ、ヘッドホン装置1のイヤーパッド4を耳9に装着した状態で、ヘッドホン装置1から出力されるオーディオ信号を聴取している場合、ケーブル6が衣類や靴等に接触したり、また、擦れたりしてケーブル6に振動が発生した場合、このケーブル6に発生した振動がドライバーユニット7に伝達し、この振動によってタッチノイズが生じ、使用者の耳9には、オーディオ信号に混じってタッチノイズが伝達され、聴取するオーディオ信号の音質が悪化することがある。
このように、タッチノイズが生じた場合は、図4に示すように、ケーブル6が突出する部分が上方となるようにブッシュ5を回動させ、図5(b)に示すようにブッシュ5から出たケーブル6を耳介901の裏に掛架させた状態で装着する。このようにケーブル6を耳介901の裏に掛架させることにより、ケーブル6が衣類や靴等に接触したり、また、擦れたりしてケーブル6に振動が発生した場合でも、ケーブル6に生じた振動がケーブル6に接した耳介901の裏の部分によって減衰することから、タッチノイズを減少させることができる。
以上のように、本実施例のヘッドホン装置1は、耳介に対する外耳道の位置や角度が各々の使用者によって異なっていても、ハウジング2をスライドさせてイヤーパッド4の角度を変化させ、使用者の外耳道の角度とイヤーパッド4の角度を合致させて耳に装着することにより、ヘッドホン装置1を正確に装着することができる。
また、本実施例のヘッドホン装置1は、ケーブル6が耳の下方に垂れているのに違和感がある場合でも、ブッシュ5を回動させ、ブッシュ5から出たケーブル6を耳介901の裏に掛架させた状態で装着することにより、ヘッドホン装置1を装着したときの違和感を防止することができる。
更に、本実施例のヘッドホン装置1は、ケーブル6に振動が生じることによるタッチノイズが発生した場合でも、ブッシュ5を回動させ、ブッシュ5から出たケーブル6を耳介901の裏に掛架させた状態で装着することにより、タッチノイズを減少させることができる。
本実施例のヘッドホン装置1は、後部3を弾性体で形成する構成とし、後部3を内側に変形させた状態でハウジング2の内部に挿入する構成としたが、例えば、ハウジング2を2分割した構成とし、後部3をハウジング2の内部に配設させた後に、この2分割したハウジング2を接合させる構成とした場合は、後部3を硬質な部材としても良い。また、本実施例のヘッドホン装置1は、後部3をハウジング2の内部の挿入させる構成としたが、ハウジング2を後部3の内部に挿入させる構成としても良い。この場合、ハウジング2の球体の表面は、後部3の球体の内壁の表面と略同一の球面とする。このように、後部3の材質を選択可能としたり、ハウジング2を後部3の内部に挿入させる構成とすることによって、ヘッドホン装置の外観のデザインを自在に選択することができる。
本実施例のヘッドホン装置1は、後部3に回動自在に保持されるブッシュ5を備える構成としたが、ブッシュ5から出たケーブル6の位置を変化させる必要がない場合は、後部3とブッシュ5を一体成型したものとしても良い。これにより、ヘッドホン装置1の部品点数を減少させることができるので、ヘッドホン装置1の製造コストを低減させることができる。
本発明は、ケーブルを介して再生装置と接続し、再生装置から出力されたオーディオ信号を出力するヘッドホン装置に有用に用いることができる。
1 ヘッドホン装置、2 ハウジング、201 孔、202 凸部、203 溝部、
204 孔、
3 後部、301 孔、302 凸部、303 溝部、304 孔、
4 イヤーパッド、401 孔、402 鍔部、
5 ブッシュ、501 凹部、502 鍔部、503 孔、
6 ケーブル、601 結び目、602 リード線、
7 ドライバーユニット、8 入力端子、9 耳、901 耳介、
10 再生装置、11 出力端子、100 ヘッドホン装置、200 ハウジング、
210 孔、300 前部、500 ブッシュ
204 孔、
3 後部、301 孔、302 凸部、303 溝部、304 孔、
4 イヤーパッド、401 孔、402 鍔部、
5 ブッシュ、501 凹部、502 鍔部、503 孔、
6 ケーブル、601 結び目、602 リード線、
7 ドライバーユニット、8 入力端子、9 耳、901 耳介、
10 再生装置、11 出力端子、100 ヘッドホン装置、200 ハウジング、
210 孔、300 前部、500 ブッシュ
Claims (3)
- ケーブルを介して入力端子に入力されたオーディオ信号を出力するヘッドホン装置において、
内部が空洞の球体を形成し、前方に前後に貫通する孔を備える凸部を備え、後方に開口した孔を備えるハウジングと、
内部が空洞の球体を形成し、前方に開口した孔を備え、後方に前後に貫通する孔を備え、前記ハウジングの内部に挿入される後部と、
内部にリード線を備え、一端に入力端子を備え、当該入力端子を備える一端の他端が前記後部の孔を介して前記後部の内部に挿入されるケーブルと、
前記ハウジングの内壁に固着し前記ケーブルの前記リード線に電気的に接続し前記入力端子が入力したオーディオ信号を放音する振動板を有するドライバーユニットとを備え、
前記後部は、前記球体の表面が前記ハウジングの前記球体の内壁と略同一の球面を形成することを特徴とするヘッドホン装置。 - ケーブルを介して入力端子に入力されたオーディオ信号を出力するヘッドホン装置において、
内部が空洞の球体を形成し、前方に前後に貫通する孔を備える凸部を備え、後方に開口した孔を備えるハウジングと、
内部が空洞の球体を形成し、前方に開口した孔を備え、後方に前後に貫通する孔を備え、前記ハウジングを内部に挿入する後部と、
内部にリード線を備え、一端に入力端子を備え、当該入力端子を備える一端の他端が前記後部の孔を介して前記後部の内部に挿入されるケーブルと、
前記ハウジングの内壁に固着し前記ケーブルの前記リード線に電気的に接続し前記入力端子が入力したオーディオ信号を放音する振動板を有するドライバーユニットとを備え、
前記ハウジングは、前記球体の表面が前記後部の前記球体の内壁と略同一の球面を形成することを特徴とするヘッドホン装置。 - 請求項1または2記載のヘッドホン装置において、
L字型を形成し、前記後部の後方に配設され、前記ケーブルを挿入する孔を備えるブッシュを備え、
前記ブッシュは、前記後部に回動自在に保持されることを特徴とするヘッドホン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009226228A JP2011077762A (ja) | 2009-09-30 | 2009-09-30 | ヘッドホン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009226228A JP2011077762A (ja) | 2009-09-30 | 2009-09-30 | ヘッドホン装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011077762A true JP2011077762A (ja) | 2011-04-14 |
Family
ID=44021281
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009226228A Pending JP2011077762A (ja) | 2009-09-30 | 2009-09-30 | ヘッドホン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2011077762A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014168115A (ja) * | 2013-02-28 | 2014-09-11 | Jvc Kenwood Corp | ヘッドホン |
JP2016028513A (ja) * | 2015-10-06 | 2016-02-25 | 株式会社ディーアンドエムホールディングス | ヘッドホン装置 |
-
2009
- 2009-09-30 JP JP2009226228A patent/JP2011077762A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014168115A (ja) * | 2013-02-28 | 2014-09-11 | Jvc Kenwood Corp | ヘッドホン |
JP2016028513A (ja) * | 2015-10-06 | 2016-02-25 | 株式会社ディーアンドエムホールディングス | ヘッドホン装置 |
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