JP2011076661A - ライブラリ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ディープセル方式を採用したライブラリ装置において、ドライブ装置の媒体を強制排出可能とする媒体強制排出機構、ドライブユニットおよびライブラリ装置を提供する。
【解決手段】筐体の内部に収納される媒体を装着/排出する開口を有する面に媒体を強制的に排出するための媒体強制排出スイッチを有するドライブ装置を筐体の内部に有し、筐体の外部から媒体強制排出スイッチを押下するための操作レバーを有し、操作レバーが、ドライブ装置の開口を有する面と直交する筐体の側面から操作されるよう、ライブラリ装置を構成する。
【選択図】図3

Description

本発明は、複数データカートリッジ収納セル(ディープセル)からデータカードリッジを選択的に取り出して、ドライブ装置によってデータの読み取り/書き込みを行うライブラリ装置に関し、特に、ドライブ装置に装着されたデータカートリッジを強制的に排出するライブラリ装置に関する。
従来から、マガジンの複数のセル内にデータカートリッジを格納し、それらのデータカートリッジの中から所望のデータカートリッジを選択的に取り出して、ドライブ装置によってデータの読み取り/書き込みを行うライブラリ装置(データストレージシステム等と称される場合もある)が知られている。
図7に示すように、このライブラリ装置は、2つのマガジンがセルの開口部が向き合うように対向配置され、さらにそれらのマガジンの一方の端部の近傍に、ドライブ装置が配置されており、それらのマガジンとドライブ装置が略U字形を成すように配置されている。
しかし、2つのマガジン内の各セル及びドライブ装置の開口方向がいずれも異なるため、アクセッサ機構が大型となること等により、広い設置場所が必要となり、また、複雑な構成のアクセッサ機構はコストを高めてしまうこととなる。
そこで、図8に示すように、複数データカートリッジ収納セル(ディープセル)方式のセルを採用するとともに、マガジンとドライブ装置との開口方向とを一方向に揃えるレイアウトに変更することが考えられる。
このようにディープセルを用いたライブラリ装置が提案されてきており、例えば特許文献1には、収納可能な最大個数のデータカートリッジを収納してしまうことを未然に防止することができるディープセルおよびマガジンが記載されている。
特願2007−254051号
ところで、ライブラリ装置で使用するドライブ装置は、ライブラリ装置に内蔵されない単体の状態でも動作可能なように、ドライブ装置単体で制御している媒体強制排出スイッチを備えている。しかし、媒体の出し入れ操作は、この媒体強制排出スイッチを利用することなく、ライブラリ装置に接続するコネクタを通じて、制御信号のやり取りに基づいて行われる。
しかし、ライブラリ装置全体がハングアップした状態であっても、ドライブ装置単体で制御している媒体強制排出スイッチにより媒体を排出することが可能な場合があり、そのような場合は、最初に媒体を排出させて、保守作業に取り掛かることで、重要なデータが記録された媒体を確保した上で、スムーズに保守作業を行うことが可能である。
逆に、媒体の排出が行えない場合、重要な媒体の確保を最優先で行う必要があるため、ドライブ装置をライブラリ装置から取り外して、ドライブ装置を手動で動かしてイジェクト動作を行い、媒体確保する、という大変手間のかかる作業が必要となる。特に、現行のディープセル方式のライブラリ装置においては、簡単にドライブ装置の取り外しができず、装置カバーを外してドライブ装置を取り外す必要があるため、更に手間のかかる作業となる。あるいは、手動でイジェクト動作を行わずに媒体確保する方法として、ライブラリ装置全体をラックから取り外し、装置カバーを外した状態で通電し、ライブラリ装置内にあるドライブ装置のイジェクトボタンを手で押す、というようなやり方がある。しかし、装置をラックから取り外すこと自体、手間のかかる作業であり、また、装置カバーを外して通電し、手で触ることで漏電を起こす危険性や、アクセッサが誤動作してドライブ装置前に移動して手が挟まれる危険性もある。
とはいえ、媒体強制排出スイッチを利用しようとしても、ライブラリ装置に内蔵されない単体の状態でも動作可能なように、媒体強制排出スイッチを含む操作部は開口部側に配置されているが、ライブラリ装置においては、ドライブ装置の開口部がアクセッサの移動通路側を向いているため、外部から直接アクセスすることはできない。
そこで、本発明は、ディープセル方式を採用したライブラリ装置において、ドライブ装置の媒体を強制排出可能とする機構、ドライブユニットおよびライブラリ装置を提供することを目的とする。
本発明のライブラリ装置は、筐体の内部に収納される媒体を装着/排出する開口を有する面に前記媒体を強制的に排出するための媒体強制排出スイッチを有するドライブ装置を前記筐体の内部に有し、前記筐体の外部から前記媒体強制排出スイッチを押下するための操作レバーを有し、前記操作レバーが、前記ドライブ装置の前記開口を有する面と直交する筐体の側面から操作されることを特徴とする。
本発明によれば、ディープセル方式を採用したライブラリ装置の保守作業において、ドライブ装置の媒体を強制排出可能とする機構およびライブラリ装置を提供できる。
本発明の実施形態に係るドライブ装置の斜視図である。 本発明の実施形態に係るドライブユニットの斜視図である。 本発明の実施形態に係るスイッチ操作レバーの斜視図および上面図である。 本発明の実施形態に係る操作レバー単体の斜視図である。 本発明の実施形態に係るドライブユニットの背面図である。 本発明の実施形態に係るライブラリ装置(背面)の斜視図である。 従来のライブラリ装置(正面)の斜視図である。 ディープセル方式のライブラリ装置(正面)の斜視図である。
以下、図面を参照して本発明を実施するための形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るドライブ装置100の斜視図である。図1に示すように、ライブラリ装置で使用するドライブ装置100は、ライブラリ装置に内蔵されない単体の状態でも動作可能なように、ドライブ装置100の開口部と同じ面にドライブ操作部110が配置されており、操作部には媒体強制排出スイッチ111を備えている。通常、ドライブ装置100は、媒体をロードしドライブ内に引き込み、媒体の中のテープを引き出しドライブ内のリールに巻き取りながらテープへ書込又は読み込みを行い、ライブラリ装置からの信号により排出される。しかし、ライブラリ装置がハングアップするとこの信号が入らず、媒体を排出できない。ドライブ装置100の媒体強制排出スイッチ111を押すと、ライブラリ装置からの信号と同じようにドライブから媒体を取り出すことが可能となり、テープを媒体に戻して、媒体をアンロードまで行う。
図2は、本発明の実施形態に係るドライブユニット200の斜視図である。ドライブはコネクタ類の接続取り扱いを容易化するなど保守性を高めるため、ドライブ装置100をケースに入れ、ドライブユニット(ドライブパック、ドライブスレッド)200として取り扱うことがある。
図3は、本発明の実施形態に係るスイッチ操作レバー210の斜視図(a)および上面図(b)である。スイッチ操作レバー210は、回転軸用の穴211を中心に操作レバーが回転するように取り付けられている。操作レバー210は、ボタンとケースの壁に挟まれてこれ以上動けなくなっている。この時、ボタンを押さない程度のわずかな隙間がある。
なお、操作レバー210は、振動などでのボタン誤操作を防ぐためにスプリングを取り付けてもよい。
図4は、本発明の実施形態に係る操作レバー210の斜視図である。操作レバー210は、回転軸用の穴211、ピン受け面212、スイッチ押し付け面213から構成される。ピン受け面212で、外部から差し込まれるピンを受け止め、回転軸211を中心として、スイッチ押し付け面213にその押す力を伝達する。なお、ピン受け面212は、外部から差し込まれるピンが外れてしまわないように、窪みを設けて確実にピンを受け止めることができるようになっている。また、スイッチ押し付け面213は、ドライブ装置の複数世代に対応できるように、複数の面を設けてもよい(図4では、2つの面を設けている)。
図5は、本発明の実施形態に係るドライブユニット200の背面図である。ドライブユニットのプレートに設けられたレバー操作穴201は、外部からこの穴に細いピンを挿し、操作レバー210のピン受け面212を押すことによって、操作レバー210を回転させスイッチを押す。
図6は、本発明の実施形態に係るディープセル方式ライブラリ装置300(背面)の斜視図である。レバー操作穴201が背面に来るように実装されている。ここからピンを差し込むことにより、操作レバー210を押すことが出来る。
100 ドライブ装置
111 ドライブ装置 操作部
200 ドライブユニット(ケース)
201 レバー操作穴
210 操作レバー
211 操作レバー 回転軸用の穴
212 操作レバー ピン受け面
213 操作レバー スイッチ押し付け面
300 ディープセル方式ライブラリ装置

Claims (2)

  1. 筐体の内部に収納される媒体を装着/排出する開口を有する面に前記媒体を強制的に排出するための媒体強制排出スイッチを有するドライブ装置を前記筐体の内部に有し、前記筐体の外部から前記媒体強制排出スイッチを押下するための操作レバーを有し、
    前記操作レバーが、前記ドライブ装置の前記開口を有する面と直交する前記筐体の側面から操作されることを特徴とする、ライブラリ装置。
  2. 前記操作レバーは、
    ドライブ装置を入れるケースに回転可能に支持するための回転軸用の穴と、
    外部からピンにより押下される力を受け止めるピン受け面と、
    前記ピン受け面で受けた力を前記媒体強制排出スイッチに伝達するスイッチ押し付け面と、
    を備えることを特徴とする、請求項1に記載のライブラリ装置。
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