JP2011074148A - コア−シェル型樹脂粒子 - Google Patents
コア−シェル型樹脂粒子 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011074148A JP2011074148A JP2009225127A JP2009225127A JP2011074148A JP 2011074148 A JP2011074148 A JP 2011074148A JP 2009225127 A JP2009225127 A JP 2009225127A JP 2009225127 A JP2009225127 A JP 2009225127A JP 2011074148 A JP2011074148 A JP 2011074148A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- shell type
- resin particles
- particles
- type resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
【解決手段】 中実樹脂粒子の表面に多孔質樹脂層を有するコア−シェル型樹脂粒子であって、前記多孔質樹脂層は、空隙率が1〜50体積%であるコア−シェル型樹脂粒子。
【選択図】 なし
Description
以下、本発明をさらに詳しく説明する。
上記中実樹脂粒子を有することで、適度な強度や柔軟性を付与することができる。
上記中実樹脂粒子の材質は特に限定されないが、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリメチルペンテン、ポリ塩化ビニル、ポリテトラフルオロエチレン、ポリスチレン、ポリ(メタ)アクリレート、ポリエチレンテレフタラート、ポリブチレンテレフタラート、ポリアミド、ポリイミド、ポリスルフォン、ポリフェニレンオキサイド、ポリアセタール等が挙げられる。
上記多孔質樹脂層を有することで、更に金属層を積層する場合、金属層との密着性に優れるものとなる。また、コア−シェル型樹脂粒子に液体吸収性、増粘性、光拡散性、体感性向上効果等の種々の効果を付与することができる。
上記多孔質樹脂の材質は特に限定されず、上記中実樹脂粒子と同様のものを用いてもよいが、後述する重合性モノマーから得られるポリマーを用いることが好ましい。
なお、本明細書において空隙率とは、コア−シェル型樹脂粒子全体積中に占める中空部体積を百分率(%)で表示したものであり、例えば、ガス吸着法細孔分布測定装置トライスター3000(島津製作所社製)を用いて封入窒素圧力0〜760mmHgの条件等にて測定することができる。
なお、本明細書において上記粒子径のCV値は、下記式(1)で表される。
粒子径のCV値=(粒子径の標準偏差σ/平均粒子径Dn)×100 (1)
また、高い液体吸収性を有するので、インク、塗料、接着剤、艶消し剤、カラム充填剤、研磨剤、流動性制御剤、水性インク、水性塗料、コーティング剤、フィルタ等のペースト組成物用途に使用することができる。
更に、このような液体吸収性を利用して、おむつ、ナプキン、農園芸保水剤、工業用保水剤、吸湿剤、除湿剤、建材等の吸水用や吸油用の組成物用途、徐放性の農薬や医薬、帯電防止剤等に用いることができる。
加えて、本発明のコア−シェル型樹脂粒子は、体感性向上効果が高いことから、ファンデーション、白粉、頬紅、アイシャドー、ボディパウダー、ベビーパウダー、プレシェーブローション、ボディローション、ローション等の化粧品を含めた体感性向上組成物として用いることができる。
なかでも、本発明のコア−シェル型樹脂粒子は、導電性微粒子に使用することが好ましい。
このような工程を行うことで、上記中実樹脂粒子を内包する微小の液滴が生成し、水に分散した分散液となる。
なかでも、透明性の高い多孔質樹脂層が得られることから、メチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレート、プロピル(メタ)アクリレート、ブチル(メタ)アクリレート、(メタ)アクリロニトリル、(メタ)アクリル酸等のアクリル系モノマー、及び、スチレン等のスチレン系モノマーを用いることが好ましい。
また、メチルメタクリレート、エチルメタクリレート、ブチルメタクリレート、(メタ)アクリル酸等のアクリル系モノマーを用いた場合は、焼成時にすすや灰分を生じにくくなる。
上記トリ(メタ)アクリレートとしては、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、エチレンオキサイド変性トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート等が挙げられる。
上記分散安定剤としては、例えば、シリカ、リン酸三カルシウム、水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム、水酸化第二鉄、硫酸バリウム、硫酸カルシウム、硫酸ナトリウム、シュウ酸カルシウム、炭酸カルシウム、炭酸バリウム、炭酸マグネシウム、酸化チタン等の無機物、ポリビニルアルコール、部分ケン化ポリ酢酸ビニル、メチルセルロース、ポリビニルピロリドン、ポリアクリル酸ナトリウム塩、ポリオキシエチレン等の水溶性ポリマー、あるいは、各種アニオン系乳化剤、カチオン系乳化剤、ノニオン系乳化剤等が用いられる。
上記重合を行う際、又は、実施した後に添加する添加剤としては特に限定されず、例えば、pH調整剤、老化防止剤、酸化防止剤、防腐剤等が挙げられる。
この内包された水は必要に応じて、得られる粒子の分散液にスチーム、窒素、空気等の気体を吹き込む方法や、系を減圧条件下におく方法等により除去することができる。本発明の製造方法により得られたコア−シェル型樹脂粒子は乾燥させ、粉体として用途に供することもできる。
イオン交換水に、水及び重合性モノマーの両方に相溶する有機溶剤としてのエタノール、分散剤としてのポリビニルアルコール(PVA)及び水溶性重合禁止剤としての亜硝酸ナトリウムを添加し、エタノール濃度が5重量%、PVA濃度が1重量%、亜硝酸ナトリウム濃度が0.02重量%の水溶液を調製した。
得られた水溶液900重量部に平均粒子径8μm、CV値5%の架橋ポリメチルメタクリレート粒子70重量部を添加した後、攪拌分散装置により攪拌し、樹脂粒子水分散液を得た。
同時に、単官能性モノマーとしてのメチルメタクリレート10重量部と、多官能性モノマーとしてのトリメチロールプロパントリアクリレート5重量部と、重合開始剤としてのアゾビスイソブチロニトリル(AIBN)0.15重量部と、非重合性溶剤としてのシクロヘキサン15重量部とを混合、攪拌し、モノマー溶液を調製した。
得られたモノマー溶液と樹脂粒子水分散液とを混合し、12時間攪拌した。
その後、攪拌機、ジャケット、還流冷却機及び温度計を備えた20リットルの重合器を用意し、該重合器内を減圧し、容器内の脱酸素を行った。次いで、窒素ガスにより圧力を大気圧まで戻し、重合器内部を窒素雰囲気とした後、得られた混合液を一括投入し、重合器を70℃まで昇温させることで、重合を開始した。4時間重合させた後、重合器を室温まで冷却した。このようにして得られたスラリーを脱水装置により脱水した後、真空乾燥することにより、シェル層として多孔質樹脂層を有するコア−シェル型樹脂粒子を得た。
なお、得られた多孔質樹脂層の多孔質樹脂層の厚みを走査型電子顕微鏡にて計測したところ0.5μmであった。
イオン交換水に、水及び重合性モノマーの両方に相溶する有機溶剤としての酢酸エチル、分散剤としてのポリビニルアルコール(PVA)及び水溶性重合禁止剤としての亜硝酸ナトリウムを添加し、酢酸エチル濃度が3重量%、PVA濃度が1重量%、亜硝酸ナトリウム濃度が0.02重量%の水溶液を調製した。
得られた水溶液900重量部に平均粒子径55μm、CV値35%の架橋ポリスチレン粒子70重量部を添加した後、攪拌分散装置により攪拌し、樹脂粒子水分散液を得た。
同時に、単官能性モノマーとしてのスチレン20重量部と、多官能性モノマーとしてのジビニルベンゼン7重量部と、重合開始剤としてのアゾビスイソブチロニトリル(AIBN)0.15重量部と、非重合性溶剤としてのトルエン3重量部とを混合、攪拌し、モノマー溶液を調製した。
得られたモノマー溶液と樹脂粒子水分散液とを混合し、12時間攪拌した。以下、実施例1と同様にして、シェル層として多孔質樹脂層を有するコア−シェル型樹脂粒子を得た。
なお、得られた多孔質樹脂層の多孔質樹脂層の厚みを走査型電子顕微鏡にて計測したところ6μmであった。
イオン交換水に、水及び重合性モノマーの両方に相溶する有機溶剤としてのメタノール、分散剤としてのポリビニルアルコール(PVA)及び水溶性重合禁止剤としての亜硝酸ナトリウムを添加し、メタノール濃度が10重量%、PVA濃度が1重量%、亜硝酸ナトリウム濃度が0.02重量%の水溶液を調製した。
得られた水溶液900重量部に平均粒子径0.75μm、CV値8.0%の架橋ポリメチルメタクリレート粒子50重量部を添加した後、攪拌分散装置により攪拌し、樹脂粒子水分散液を得た。
同時に、単官能性モノマーとしてのイゾブチルメタクリレート10重量部と、多官能性モノマーとしてのトリメチロールプロパントリメタクリレート10重量部と、重合開始剤としてのアゾビスイソブチロニトリル(AIBN)0.1重量部と、非重合性溶剤としてのシクロヘキサン30重量部とを混合、攪拌し、モノマー溶液を調製した。
得られたモノマー溶液と樹脂粒子水分散液とを混合し、12時間攪拌した。以下、実施例1と同様にして、シェル層として多孔質樹脂層を有するコア−シェル型樹脂粒子を得た。
なお、得られた多孔質樹脂層の多孔質樹脂層の厚みを走査型電子顕微鏡にて計測したところ0.1μmであった。
単官能性モノマーとしてのメチルメタクリレート20重量部と、多官能性モノマーとしてのトリメチロールプロパントリアクリレート10重量部と、重合開始剤としてのアゾビスイソブチロニトリル(AIBN)0.15重量部を混合、攪拌し、非重合性溶剤を添加せずモノマー溶液を調製した以外は実施例1と同様にしてコア−シェル型樹脂粒子を得た。なお、得られた樹脂粒子の断面を走査型電子顕微鏡で評価したところ、多孔質層は観察されなかった。
下記以外は実施例2と同様にしてコア−シェル型樹脂粒子を得た。水溶液900重量部に平均粒子径25μm、CV値35%の架橋ポリスチレン粒子25重量部を添加した後、攪拌分散装置により攪拌し、樹脂粒子水分散液を得た。
同時に、単官能性モノマーとしてのスチレン10重量部と、多官能性モノマーとしてのジビニルベンゼン5重量部と、重合開始剤としてのアゾビスイソブチロニトリル(AIBN)0.1重量部と、非重合性溶剤としてのトルエン60重量部とを混合、攪拌し、モノマー溶液を調製した。得られた多孔質樹脂層の多孔質樹脂層の厚みを走査型電子顕微鏡にて計測したところ6.5μmであった。
水及び重合性モノマーの両方に相溶する有機溶剤としてのエタノールを添加しなかったこと以外は実施例1と同様にしてコア−シェル型樹脂粒子の合成を試みた。しかしながらモノマー溶液と樹脂粒子水分散液とを混合し、12時間攪拌する過程においてモノマーの分離が見られ、コア−シェル型樹脂粒子は得られなかった。
イオン交換水に、水及び重合性モノマーの両方に相溶する有機溶剤としてのエタノール、分散剤としてのポリビニルアルコール(PVA)及び水溶性重合禁止剤としての亜硝酸ナトリウムを添加し水溶液を調製するに際し、エタノール濃度を50重量%としたこと以外は実施例1と同様にしてコア−シェル型樹脂粒子の合成を試みた。しかしながら重合開始直後から粒子の凝集が見られ、コア−シェル型樹脂粒子は得られなかった。
実施例及び比較例で得られた樹脂粒子について、以下の評価を行った。結果を表1に示した。
得られた樹脂粒子について、レーザー回折粒度分布計(LA−910、堀場製作所社製)を用いて体積平均粒子径及びCV値を測定した。
得られた樹脂粒子の多孔質樹脂層について、ガス吸着法細孔分布測定装置トライスター3000(島津製作所社製)を用いて封入窒素圧力0〜760mmHgの条件にて測定し、平均気孔径及び空隙率を求めた。
実施例及び比較例で得られた樹脂粒子について、脱脂、センシタイジング、アクチベイチングを行い表面にPd核を生成させ、無電解メッキの触媒核とした。次に、建浴、加温した無電解Niメッキ浴に浸漬し、Niメッキ層を形成した。次に、ニッケル層の表面に無電解置換銅メッキを行うことで金属メッキ層を形成し導電性粒子を得た。
得られた導電性微粒子1gを10mLのイオン交換水に分散させ、超音波照射装置(アズワン製「USD−1R」)を用いて、超音波照射(50℃、2時間、28kHz)を行った。照射後の導電性微粒子を走査型電子顕微鏡(日立ハイテクノロジーズ社製「S−3000N」)にて2000倍で観察し、任意の導電性微粒子100個において、金属メッキ層の割れが生じている導電性微粒子の個数を確認し、以下の基準により金属メッキ層の密着性を評価した。
○ 金属メッキ層の割れが確認された導電性微粒子が10個未満
△ 金属メッキ層の割れが確認された導電性微粒子が10個以上50個未満
× 金属メッキ層の割れが確認された導電性微粒子が50個以上
Claims (5)
- 中実樹脂粒子の表面に多孔質樹脂層を有するコア−シェル型樹脂粒子であって、
前記多孔質樹脂層は、空隙率が1〜50体積%である
ことを特徴とするコア−シェル型樹脂粒子。 - 多孔質樹脂層は、平均気孔径が1000nm以下であることを特徴とする請求項1記載のコア−シェル型樹脂粒子。
- 請求項1又は2記載のコア−シェル型樹脂粒子の製造方法であって、
中実樹脂粒子を水に分散させた中実樹脂粒子水分散液を調製する工程、
前記中実樹脂粒子分散液と、重合性モノマー、重合開始剤及び非重合性溶剤を含有するモノマー溶液とを混合する工程、及び、
前記重合性モノマーを重合させることで中実樹脂粒子の表面に多孔質樹脂層を形成する工程を有する
ことを特徴とするコア−シェル型樹脂粒子の製造方法。 - 中実樹脂粒子水分散液を調製する工程において、水及び重合性モノマーの両方に相溶する有機溶剤を中実樹脂粒子水分散液全体に対して1〜30重量%の割合で添加することを特徴とする請求項3記載のコア−シェル型樹脂粒子の製造方法。
- 重合性モノマーが多官能性モノマーを含有することを特徴とする請求項3又は4記載のコア−シェル型樹脂粒子の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009225127A JP2011074148A (ja) | 2009-09-29 | 2009-09-29 | コア−シェル型樹脂粒子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009225127A JP2011074148A (ja) | 2009-09-29 | 2009-09-29 | コア−シェル型樹脂粒子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011074148A true JP2011074148A (ja) | 2011-04-14 |
Family
ID=44018479
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009225127A Pending JP2011074148A (ja) | 2009-09-29 | 2009-09-29 | コア−シェル型樹脂粒子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2011074148A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014097919A (ja) * | 2012-11-15 | 2014-05-29 | Samsung Electro-Mechanics Co Ltd | 誘電体組成物及びその製造方法 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61277104A (ja) * | 1985-05-31 | 1986-12-08 | 積水フアインケミカル株式会社 | 導電性微球体の製造方法 |
JPH04147513A (ja) * | 1990-10-08 | 1992-05-21 | Kao Corp | 導電性微粒子及びその製造方法 |
JPH04292602A (ja) * | 1991-03-22 | 1992-10-16 | Tokyo Organ Chem Ind Ltd | 表面多孔型の架橋共重合体ビーズの製造方法 |
JP2002363205A (ja) * | 2001-04-04 | 2002-12-18 | Sekisui Chem Co Ltd | 微粒子及び導電性微粒子 |
JP2004123834A (ja) * | 2002-09-30 | 2004-04-22 | Sekisui Chem Co Ltd | 多孔質中空ポリマー粒子、多孔質中空ポリマー粒子の製造方法、多孔質セラミックフィルタおよび多孔質セラミックフィルタの製造方法 |
JP2006307126A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-11-09 | Jsr Corp | 多孔質表面を有する磁性粒子およびその製造方法、ならびに生化学用担体 |
JP2007188727A (ja) * | 2006-01-12 | 2007-07-26 | Sekisui Chem Co Ltd | 導電性粒子、異方性導電材料及び導電接続構造体 |
-
2009
- 2009-09-29 JP JP2009225127A patent/JP2011074148A/ja active Pending
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61277104A (ja) * | 1985-05-31 | 1986-12-08 | 積水フアインケミカル株式会社 | 導電性微球体の製造方法 |
JPH04147513A (ja) * | 1990-10-08 | 1992-05-21 | Kao Corp | 導電性微粒子及びその製造方法 |
JPH04292602A (ja) * | 1991-03-22 | 1992-10-16 | Tokyo Organ Chem Ind Ltd | 表面多孔型の架橋共重合体ビーズの製造方法 |
JP2002363205A (ja) * | 2001-04-04 | 2002-12-18 | Sekisui Chem Co Ltd | 微粒子及び導電性微粒子 |
JP2004123834A (ja) * | 2002-09-30 | 2004-04-22 | Sekisui Chem Co Ltd | 多孔質中空ポリマー粒子、多孔質中空ポリマー粒子の製造方法、多孔質セラミックフィルタおよび多孔質セラミックフィルタの製造方法 |
JP2006307126A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-11-09 | Jsr Corp | 多孔質表面を有する磁性粒子およびその製造方法、ならびに生化学用担体 |
JP2007188727A (ja) * | 2006-01-12 | 2007-07-26 | Sekisui Chem Co Ltd | 導電性粒子、異方性導電材料及び導電接続構造体 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014097919A (ja) * | 2012-11-15 | 2014-05-29 | Samsung Electro-Mechanics Co Ltd | 誘電体組成物及びその製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101238827B1 (ko) | 열안전성이 우수한 코어쉘 구조의 나노 입자 블록공중합체 복합체의 제조 방법 및 이에 의하여 제조된 열안전성이 우수한 코어쉘 구조의 나노 입자 블록공중합체 복합체 | |
KR101766012B1 (ko) | 피커링 현탁중합법을 이용하여 제조한 열팽창 마이크로캡슐 및 이의 제조방법 | |
WO2014036681A1 (zh) | 热膨胀性微球及其制备和应用 | |
JP5255340B2 (ja) | 多孔質中空ポリマー粒子、多孔質中空ポリマー粒子の製造方法、香料担持ポリマー粒子、及び、香料担持ポリマー粒子の製造方法 | |
JP7107634B2 (ja) | 中空ポリマー粒子、ポリマー粒子懸濁液の製造方法、および中空ポリマー粒子の製造方法 | |
KR101133555B1 (ko) | 복합 입자 | |
JP2020084117A (ja) | 複合粒子ならびに水性コーティング組成物およびその製造方法と被膜 | |
JP2006257139A (ja) | コア−シェル型高分子微粒子及びその製造方法 | |
JP7352804B2 (ja) | 中空微粒子の製造方法及び中空微粒子 | |
KR101672532B1 (ko) | 메조기공 중공형 나노 실리카 물질 합성에 사용되는 코어물질 합성방법 및 그 방법으로 제조된 코어물질 | |
TWI807543B (zh) | 用於半導體構件用樹脂組合物之中空樹脂粒子 | |
JP2011074148A (ja) | コア−シェル型樹脂粒子 | |
JP5626716B2 (ja) | 多孔質中空ポリマー粒子の製造方法及び多孔質中空ポリマー粒子 | |
WO2010109582A1 (ja) | 多孔質中空ポリマー粒子、多孔質中空ポリマー粒子の製造方法、香料担持ポリマー粒子、及び、香料担持ポリマー粒子の製造方法 | |
KR101070365B1 (ko) | 분산중합법에 의한 고분자 입자 제조방법 | |
JP4532623B2 (ja) | 高分子微粉末及びその製造方法 | |
TW202235497A (zh) | 空心粒子 | |
KR20040067374A (ko) | 화학적 침적법에 의한 고분자/금속나노입자 복합 구형체의제조 | |
JP6924020B2 (ja) | 椀型中空ポリマー粒子及びその製造方法 | |
JP2003221578A (ja) | 蓄熱用マイクロカプセル及びその製造方法 | |
JP5346261B2 (ja) | 金属複合有機樹脂粒子、金属複合有機樹脂粒子の製造方法 | |
JP7431904B2 (ja) | 熱膨張性マイクロカプセル | |
JP5358074B2 (ja) | マイクロカプセル、塗膜形成用樹脂組成物、塗膜及びマイクロカプセルの製造方法 | |
JP5453027B2 (ja) | 金属複合有機樹脂粒子、金属複合有機樹脂粒子の製造方法 | |
WO2022091912A1 (ja) | ビニル系樹脂粒子 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120305 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130219 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130703 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130806 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20140128 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |