JP2011074013A - 新規な芳香族化合物およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
前記式(1)において、o−キノンは、縮合多環式芳香族炭化水素のo−キノン(例えば、アセナフテンキノン、o−アセアントレンキノン、o−フェナントレンキノンなど)であってもよく、特に、前記式(1)で表される化合物は、下記式(1A)又は(1B)で表される化合物であってもよい。
前記式(1)(前記式(1A)および(1B)を含む。以下同じ)において、qは、特に、1以上の整数であってもよい。このようなqが1以上である化合物は、代表的には、前記式(1)において、環Zがベンゼン環又はナフタレン環であり、qが1〜4であり、rが1〜3である化合物などが含まれる。
前記方法において、特に、qは1以上の整数であってもよい。また、前記方法において、酸触媒は、スルホン酸で構成してもよい。スルホン酸で酸触媒を構成すると、前記式(2)で表される化合物と前記式(3)で表される化合物(特に、前記式(3)においてqが1以上である化合物)との反応をより一層効率よく進行させることができる。
本発明の新規な芳香族化合物は、下記式(1)で表される。
上記式(1)において、o−キノンとしては、芳香族複素環(フェナントロリンなど)のo−キノンであってもよいが、通常、芳香族炭化水素のo−キノンが挙げられる。芳香族炭化水素(環)のo−キノンとしては、例えば、ベンゼン環のo−キノン(すなわち、o−ベンゾキノン)、縮合多環式芳香族炭化水素(環)(例えば、インデン、ナフタレン、インダセン、アセナフチレン、フルオレン、アントラセン、フェナントレン、フルオランテン、アセアントリレン、アセフェナントリレン、ピレン、トリフェニレン、ナフタセン、クリセン、ペリレン、ペンタフェン、ジベンゾフェナントレン、ヘキサフェンなどの縮合2乃至10環式芳香族炭化水素(環)、好ましくは縮合2乃至6環式芳香族炭化水素、さらに好ましくは縮合3又は4環式芳香族炭化水素など)のo−キノン[例えば、o−ナフトキノン(1,2−ナフトキノンなど)、アセナフテンキノン、o−アントラキノン(1,2−アントラキノンなど)、o−アセアントレンキノン(1,2−アセアントレンキノンなど)、o−フェナントレンキノン(9,10−フェナントレンキノンなど)、o−クリセンキノン(5,6−クリセンキノンなど)など]などが挙げられる。
上記式において、p1は、好ましくは0〜1、さらに好ましくは0であってもよい。2つのp1は同一又は異なっていてもよい。また、p2は、好ましくは0〜2、さらに好ましくは0〜1、特に0であってもよい。2つのp2は同一又は異なっていてもよい。なお、上記式(1)において、R1、Z、R2、q、r、R3、sは前記と同じである。そのため、Zがベンゼン環であるとき、qは1以上の整数である。なお、前記式(1A)において、R1の置換位置は、3〜8位のいずれであってもよいが、好ましくは3又は5位、特に5位であってもよい。また、前記式(1B)において、R1の置換位置は、1〜8位のいずれであってもよいが、好ましくは2又は5位であってもよい。
本発明の新規な芳香族化合物の製造方法としては、特に限定されないが、通常、下記式(2)で表される化合物(o−キノン化合物)と、下記式(3)で表される化合物とを反応させることにより製造することができる。
上記式(2)で表される化合物としては、前記式(1)で表される化合物の項において記載のo−キノン[例えば、o−ベンゾキノン、縮合多環式芳香族炭化水素のo−キノン(例えば、o−ナフトキノン、アセナフテンキノン、o−アセアントレンキノン(1,2−アセアントレンキノンなど)、o−フェナントレンキノン(9,10−フェナントレンキノンなど)などの縮合2乃至10環式芳香族炭化水素のo−キノン、好ましくは縮合2乃至6環式芳香族炭化水素のo−キノン、さらに好ましくは縮合3又は4環式芳香族炭化水素のo−キノン)など]の他、これらのo−キノンに対応し、pが1以上である化合物(例えば、5−ブロモアセナフテンキノンなど)などのo−キノン化合物が挙げられる。
使用するo−キノン化合物の純度は、特に限定されないが、通常、95重量%以上、好ましくは99重量%以上であってもよい。
前記式(3)においてqが0である代表的な化合物としては、環Zがベンゼン環である化合物、環Zがナフタレン環である化合物が挙げられる。
前記式(3)においてqが1以上である代表的な化合物としては、アルキレングリコールモノフェニルエーテル類[例えば、アルキレングリコールモノフェニルエーテル(例えば、2−フェノキシエタノール(エチレングリコールモノフェニルエーテル)、プロピレングリコールモノフェニルエーテル、テトラエチレングリコールモノフェニルエーテルなどのC2−4アルキレングリコールモノフェニルエーテル)、アルキレングリコールモノアルキルフェニルエーテル(例えば、2−(2−メチルフェノキシ)エタノール、2−(2,6−ジメチルフェノキシ)エタノールなどのC2−4アルキレングリコールモノ(モノ又はジC1−4アルキルフェニル)エーテル)、アルキレングリコールモノ(アリールフェニル)エーテル(例えば、エチレングリコールモノビフェニリルエーテル(エチレングリコールモノ(2−ビフェニリル)エーテルなど)などのC2−4アルキレングリコールモノ(モノ又はジC6−10アリールフェニル)エーテル)、アルキレングリコールモノ(アルキル−アリールフェニル)エーテル(例えば、エチレングリコールモノ(3−メチル−2−ビフェニリル)エーテルなどのC2−4アルキレングリコールモノ(モノ又はジC1−4アルキル−モノ又はジC6−10アリール−フェニル)エーテル)など]などの前記式(3)において、qおよびrがいずれも1であるアルコール類;ジアルキレングリコールモノフェニルエーテル類[例えば、ジアルキレングリコールモノフェニルエーテル(例えば、ジエチレングリコールモノフェニルエーテル、ジプロピレングリコールモノフェニルエーテルなどのジC2−4アルキレングリコールモノフェニルエーテル)など]などのqが1、rが2以上であるアルコール類;これらに対応し、qが3以上であるアルコール類;これらに対応し、環Zがナフタレン環であるアルコール類(例えば、1−(2−ヒドロキシエトキシ)ナフタレン、2−(2−ヒドロキシエトキシ)ナフタレンなどのアルキレングリコールモノナフチルエーテル類など)などが挙げられる。
熱重量分析は、エスアイアイナノテクノロジー(株)製、「EXSTAR TG/DTA 6200」を用いて、窒素雰囲気下(流量20ml/分)中、加熱速度10℃/分で行い、重量が5%減少する熱分解温度(Td(5%))を測定した。
それぞれ、対称物の10%、20%、30%のジメチルスルホキシド(DMSO)溶液を作成し、各濃度の屈折率を測定した。そして、得られた値の近似曲線によって、100%品(純品)の屈折率を計算式から推測した。
窒素で膨らませた風船を付けた3方コックを装着したナスフラスコに、攪拌子、アセナフテンキノン0.87g(4.8mmol)、2−フェノキシエタノール1.87g(13.5mmol)、1−ドデカンチオール0.05g(0.25mmol)、メタンスルホン酸2mL(31mmol)を加え、室温で終夜攪拌し、反応させた。反応混合液に、蒸留水30mL、メタノール10mL、ジクロロメタン20mLを加えて抽出し、有機層を飽和重曹水30mL、飽和食塩水10mLで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、乾燥剤をろ過し、エバポレーターで濃縮した。濃縮液をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(トルエン〜トルエン:酢酸エチル=4:6)で精製した後に少量のトルエンを加えて結晶化させ、濾過・乾燥して1.29gの生成物(オレンジ色結晶)を得た。収率は61%であった。また、生成物の融点は132.6℃、Td(5%)は376.0℃、波長589nmにおける屈折率は1.6303であった。
13C−NMR(CDCl3)ppm;204.1,157.4,143.2,140.9,135.1,132.2,131.8,130.8,129.7,128.7,128.4,124.1,122.8,122.5,114.2,69.1,68.2,61.4。
窒素で膨らませた風船を付けた3方コックを装着したナスフラスコに、攪拌子、9,10−フェナントレンキノン1.05g(5.04mmol)、2−フェノキシエタノール1.77g(12.8mmol)、1−ドデカンチオール0.04g(0.2mmol)、メタンスルホン酸2mL(315mmol)を加え、室温で終夜攪拌し、反応させた。反応混合液に、蒸留水30mL、メタノール10mL、ジクロロメタン20mLを加えて抽出し、有機層を飽和重曹水30mL、飽和食塩水10mLで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、乾燥剤をろ過し、エバポレーターで濃縮した。濃縮液をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(トルエン〜トルエン:酢酸エチル=4:6)で精製した後に少量のトルエンを加えて結晶化させ、濾過・乾燥して1.37gの生成物(オレンジ色結晶)を得た。収率は58%であった。また、生成物の融点は160.6℃、Td(5%)は390.5℃、波長589nmにおける屈折率は1.6452であった。
13C−NMR(CDCl3)ppm;200.3,157.5,141.4,134.2,133.9,131.7,131.1,130.1,128.5,128.2,127.9,127.7,124.1,122.7,113.9,69.0,67.0,61.4。
Claims (10)
- o−キノンが、縮合多環式芳香族炭化水素のo−キノンである請求項1記載の化合物。
- qが1以上の整数である請求項1〜3のいずれかに記載の化合物。
- 環Zがベンゼン環又はナフタレン環であり、qが1〜4であり、rが1〜3である請求項1〜4のいずれかに記載の化合物。
- qが1以上の整数である請求項6記載の製造方法。
- 酸触媒が、スルホン酸で構成されている請求項6又は7記載の製造方法。
- 酸触媒に加えて、さらに、チオール類の存在下で反応させる請求項6〜8のいずれかに記載の製造方法。
- 酸触媒が、アルカンスルホン酸およびハロアルカンスルホン酸から選択された少なくとも1種で構成されており、かつチオール類が、アルキルメルカプタンで構成されている請求項9記載の製造方法。
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