JP2011072987A5 - - Google Patents
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本発明者らは上記課題を達成するため鋭意検討を進めた結果、高い分離性能を維持したまま、血液適合性や、タンパク質や有機物の付着抑制、膜成分からの溶出物の低減が同時に達成される分離膜および、その分離膜モジュールは、下記の1〜16の構成によって達成される。
1.((A)疎水性高分子、(B)親水性ユニットのみからなる高分子、および、(C)親水性ユニットと疎水性ユニットからなる共重合体高分子、の少なくとも3成分から構成され、
前記(B)のガラス転移点が90℃以上であり、かつ、20℃の純水に対する溶解度が10g/100g以上であり、
前記(C)のガラス転移点が90℃以上であり、かつ、20℃の純水に対する溶解度が1g/100g以上であり、
前記(B)および(C)の存在比率は、5重量%以下であり、
前記(C)は、上面または下面に5重量%以上存在している、分離膜。
2.前記(A)からなるフィルムに対して、前記(C)を水中で接触させた時の吸着量をAw、アセトニトリル20重量%混合水溶液中で接触させた時の吸着量をAaとした場合、Aa/Awが0.95以下であることを特徴とする前記1に記載の分離膜。
3.前記(B)および(C)が、併せて分離膜全体の5重量%以下であり、(C)が、分離膜のいずれかの表面に5重量%以上存在することを特徴とする前記1または2に記載の分離膜。
4.前記分離膜の抱液率が10重量%以上600重量%以下かつ、透水性が150mL/hr/m2/mmHg以上、900mL/hr/m2/mmHg以下であることを特徴とする前記1〜3のいずれかに記載の分離膜。
5.前記(A)がポリスルホン系高分子であることを特徴とする前記1〜4のいずれかに記載の分離膜。
6.前記(B)がポリビニルピロリドンおよび/またはポリエチレングリコールであることを特徴とする前記1〜5のいずれかに記載の分離膜。
7.前記(C)の親水性ユニットがビニルピロリドンおよび/またはエチレングリコールであり、前記(C)の疎水性ユニットが酢酸ビニルおよび/またはビニルカプロラクタムであることを特徴とする前記1〜6のいずれかに記載の分離膜。
8.前記分離膜が血液浄化用途に用いられることを特徴とする前記1〜7のいずれかに記載の分離膜。
9.前記1〜8のいずれかに記載の分離膜が内蔵されたことを特徴とする分離膜モジュール。
10.(A)疎水性高分子と、(B)親水性ユニットのみからなる高分子と、からなる分離膜に、(C)親水性ユニットと疎水性ユニットからなる共重合体高分子溶液、を接触させた後、高エネルギー線を照射することを特徴とする分離膜の製造方法。
11.前記(C)の溶液を20℃以上、60℃以下で接触させることを特徴とする前記10に記載の分離膜の製造方法。
12.前記(C)の溶液を、分離膜に接触させた後、前記分離膜の抱液率が10重量%以上600重量%以下となるまで除去する工程を有することを特徴とする前記10または11に記載の分離膜の製造方法。
13.前記(A)がポリスルホン系高分子であることを特徴とする前記10〜12のいずれかに記載の分離膜の製造方法。
14.前記(B)がポリビニルピロリドンおよび/またはポリエチレングリコールであることを特徴とする前記10〜13のいずれかに記載の分離膜の製造方法。
15.前記(C)の親水性ユニットがビニルピロリドンおよび/またはエチレングリコールであり、前記(C)の疎水性ユニットが酢酸ビニルおよび/またはビニルカプロラクタムであることを特徴とする前記10〜14のいずれかに記載の分離膜の製造方法。
16.前記10〜15のいずれかに記載の分離膜を内蔵することを特徴とする分離膜モジュールの製造方法。
1.((A)疎水性高分子、(B)親水性ユニットのみからなる高分子、および、(C)親水性ユニットと疎水性ユニットからなる共重合体高分子、の少なくとも3成分から構成され、
前記(B)のガラス転移点が90℃以上であり、かつ、20℃の純水に対する溶解度が10g/100g以上であり、
前記(C)のガラス転移点が90℃以上であり、かつ、20℃の純水に対する溶解度が1g/100g以上であり、
前記(B)および(C)の存在比率は、5重量%以下であり、
前記(C)は、上面または下面に5重量%以上存在している、分離膜。
2.前記(A)からなるフィルムに対して、前記(C)を水中で接触させた時の吸着量をAw、アセトニトリル20重量%混合水溶液中で接触させた時の吸着量をAaとした場合、Aa/Awが0.95以下であることを特徴とする前記1に記載の分離膜。
3.前記(B)および(C)が、併せて分離膜全体の5重量%以下であり、(C)が、分離膜のいずれかの表面に5重量%以上存在することを特徴とする前記1または2に記載の分離膜。
4.前記分離膜の抱液率が10重量%以上600重量%以下かつ、透水性が150mL/hr/m2/mmHg以上、900mL/hr/m2/mmHg以下であることを特徴とする前記1〜3のいずれかに記載の分離膜。
5.前記(A)がポリスルホン系高分子であることを特徴とする前記1〜4のいずれかに記載の分離膜。
6.前記(B)がポリビニルピロリドンおよび/またはポリエチレングリコールであることを特徴とする前記1〜5のいずれかに記載の分離膜。
7.前記(C)の親水性ユニットがビニルピロリドンおよび/またはエチレングリコールであり、前記(C)の疎水性ユニットが酢酸ビニルおよび/またはビニルカプロラクタムであることを特徴とする前記1〜6のいずれかに記載の分離膜。
8.前記分離膜が血液浄化用途に用いられることを特徴とする前記1〜7のいずれかに記載の分離膜。
9.前記1〜8のいずれかに記載の分離膜が内蔵されたことを特徴とする分離膜モジュール。
10.(A)疎水性高分子と、(B)親水性ユニットのみからなる高分子と、からなる分離膜に、(C)親水性ユニットと疎水性ユニットからなる共重合体高分子溶液、を接触させた後、高エネルギー線を照射することを特徴とする分離膜の製造方法。
11.前記(C)の溶液を20℃以上、60℃以下で接触させることを特徴とする前記10に記載の分離膜の製造方法。
12.前記(C)の溶液を、分離膜に接触させた後、前記分離膜の抱液率が10重量%以上600重量%以下となるまで除去する工程を有することを特徴とする前記10または11に記載の分離膜の製造方法。
13.前記(A)がポリスルホン系高分子であることを特徴とする前記10〜12のいずれかに記載の分離膜の製造方法。
14.前記(B)がポリビニルピロリドンおよび/またはポリエチレングリコールであることを特徴とする前記10〜13のいずれかに記載の分離膜の製造方法。
15.前記(C)の親水性ユニットがビニルピロリドンおよび/またはエチレングリコールであり、前記(C)の疎水性ユニットが酢酸ビニルおよび/またはビニルカプロラクタムであることを特徴とする前記10〜14のいずれかに記載の分離膜の製造方法。
16.前記10〜15のいずれかに記載の分離膜を内蔵することを特徴とする分離膜モジュールの製造方法。
Claims (14)
- (A)疎水性高分子、(B)親水性ユニットのみからなる高分子、および、(C)親水性ユニットと疎水性ユニットからなる共重合体高分子、の少なくとも3成分から構成され、
前記(B)のガラス転移点が90℃以上であり、かつ、20℃の純水に対する溶解度が10g/100g以上であり、
前記(C)のガラス転移点が90℃以上であり、かつ、20℃の純水に対する溶解度が1g/100g以上であり、
前記(B)および(C)の存在比率は、5重量%以下であり、
前記(C)は、上面または下面に5重量%以上存在している、分離膜。 - 前記分離膜の抱液率が10重量%以上600重量%以下、かつ、透水性が150mL/hr/m2/mmHg以上、900mL/hr/m2/mmHg以下であることを特徴とする前記2に記載の分離膜。
- 前記(A)がポリスルホン系高分子であることを特徴とする請求項1または2に記載の分離膜。
- 前記(B)がポリビニルピロリドンおよび/またはポリエチレングリコールであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の分離膜。
- 前記(C)の親水性ユニットがビニルピロリドンおよび/またはエチレングリコールであり、前記(C)の疎水性ユニットが酢酸ビニルおよび/またはビニルカプロラクタムであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の分離膜。
- 前記分離膜が血液浄化用途に用いられることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の分離膜。
- 請求項1〜6のいずれかに記載の分離膜が内蔵されたことを特徴とする分離膜モジュール。
- (A)疎水性高分子と、(B)親水性ユニットのみからなる高分子と、からなる分離膜に、(C)親水性ユニットと疎水性ユニットからなる共重合体高分子溶液、を接触させた後、高エネルギー線を照射することを特徴とする分離膜の製造方法。
- 前記(C)の溶液を20℃以上、60℃以下で接触させることを特徴とする請求項8に記載の分離膜の製造方法。
- 前記(C)の溶液を、成形された分離膜の表面に接触させた後、前記分離膜の抱液率が10重量%以上600重量%以下となるまで除去する工程を有することを特徴とする請求項8または9に記載の分離膜の製造方法。
- 前記(A)がポリスルホン系高分子であることを特徴とする請求項8〜10のいずれかに記載の分離膜の製造方法。
- 前記(B)がポリビニルピロリドンおよび/またはポリエチレングリコールであることを特徴とする請求項8〜11のいずれかに記載の分離膜の製造方法。
- 前記(C)の親水性ユニットがビニルピロリドンおよび/またはエチレングリコールであり、前記(C)の疎水性ユニットが酢酸ビニルおよび/またはビニルカプロラクタムであることを特徴とする請求項8〜12のいずれかに記載の分離膜の製造方法。
- 請求項8〜12のいずれかに記載の分離膜を内蔵することを特徴とする分離膜モジュールの製造方法。
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