JP2011072327A - 寝台装置及び医用画像診断装置 - Google Patents

寝台装置及び医用画像診断装置 Download PDF

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Abstract

【課題】大型化を防ぐことができる寝台装置及び医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】被検体Pが載置される天板31と、被検体Pが載置された天板31を上下方向に移動するためのモータ51を備えた上下駆動部50と、天板31を移動する上下駆動部50のモータ51の消費電流を検出して上下駆動部50を制御する上下駆動制御部37とを備え、上下駆動制御部37は、天板31が加速している間の消費電流が加速度の許容閾値以下である場合に天板31を基準速度で移動させ、消費電流が加速度の許容閾値よりも大きい場合に天板31を基準速度Vnよりも遅い減速速度Vrで移動させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、画像診断に用いられる寝台装置及び医用画像診断装置に関する。
被検体を撮影して画像診断を行う医用画像診断装置には、X線診断装置、X線CT装置、MRI装置、PET装置等がある。この医用画像診断装置は、撮影を行うための撮影部を備え、臥した被検体を撮影部に送り込んで撮影が行われる。また、循環器用のX線診断装置は、C字形の端部に対向して配置されたX線照射部及びX線検出部を備えた撮影部を有し、X線照射部とX線検出部の間に臥した被検体を送り込んで撮影が行われる。
ところで、撮影部への被検体の移動は、寝台装置を用いて行われる。そして、X線診断装置を用いた撮影の場合、被検体が載置される天板及びこの天板を移動する駆動部を設け、その駆動部でX線照射部とX線検出部の間に天板を移動する寝台装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
寝台装置は、想定される上限の体重を有する被検体が載置された天板を所定の速度で移動することができ、且つ装置の大きさが所定の大きさに収まるように、機械部品及び電気部品が選定される。
特開2004−105606号公報
しかしながら、近年、平均体重の増加の傾向にある。これに伴い、体重の上限を上げようとすると、機械部品や電気部品の定格を上げる必要があるため、大型化する問題がある。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので、大型化を防ぐことができる寝台装置及び医用画像診断装置を提供することを目的とする。
上記問題を解決するために、請求項1に係る本発明の寝台装置は、被検体が載置される天板と、前記被検体が載置された前記天板を移動する駆動手段と、前記天板を移動する前記駆動手段にかかる負荷の情報に基づいて、前記駆動手段にかかる負荷が許容閾値以下である場合に前記天板を基準速度で移動させ、前記駆動手段にかかる負荷が前記許容閾値よりも大きい場合に前記天板を前記基準速度よりも遅い減速速度で移動させる駆動制御手段とを備えたことを特徴とする。
請求項9に係る本発明の医用画像診断装置は、請求項1の寝台装置を用いて前記天板を撮影装置方向へ移動することを特徴とする。
本発明によれば、被検体が載置された天板を移動する駆動部にかかる負荷の情報に基づいて、天板の移動速度を可変することができる。これにより、大型化を防ぐことができる。
本発明の実施例に係るX線診断装置の構成を示すブロック図。 本発明の実施例に係る寝台部の構成の一例を示す図。 本発明の実施例に係る上下駆動部及び上下駆動制御部の構成の詳細を示す図。 本発明の実施例に係る上下駆動制御部における駆動制御の一例を示す図。 本発明の実施例に係るX線診断装置の動作を示すフローチャート。
本発明は、撮影部を備えた医用画像診断装置として、X線診断装置、X線CT装置、MRI装置、PET装置等に用いることができるが、ここではX線診断装置に用いた場合について説明する。
以下、本発明によるX線診断装置の実施例を、図1乃至図5を参照して説明する。
図1は、本発明の実施例に係るX線診断装置の構成を示したブロック図である。このX線診断装置100は、被検体Pの撮影を行う撮影部10と、被検体Pを撮影部10方向へ移動する寝台部30と、撮影部10及び寝台部30を操作するための入力を行う操作部80と、操作部80からの入力信号に基づいて撮影部10及び寝台部30を制御するシステム制御部90とを備えている。
撮影部10は、被検体Pに対してX線を照射するX線照射部11と、被検体Pを透過したX線を検出するX線検出部14と、このX線照射部11及びX線検出部14を保持するCアーム17と、Cアーム17を回動する保持部18と、X線照射部11を照射駆動する高電圧制御部21と、X線検出部14による検出結果に基づき画像データを生成する画像データ生成部22と、画像データ生成部22で生成された画像データを保存する画像データ記憶部23と、画像データ生成部22で生成された画像データを表示する表示部24とを備えている。
X線照射部11は、高電圧制御部21の駆動により被検体Pに照射するためのX線を発生するX線管12と、X線管12と被検体Pの間に配置され、被検体Pに照射するX線管12からのX線の照射範囲を制限するX線絞り器13とを備えている。
X線検出部14は、X線照射部11に対向して配置され、X線照射部11からの照射により被検体Pを透過したX線を検出して電荷に変換するX線検出器15と、このX線検出器15で変換された電荷を読み出してX線投影データを生成する信号処理部16とを備えている。
X線検出器15は例えばX線を直接電荷に変換する直接変換方式であり、入射したX線を電荷に変換して蓄積する列方向及びライン方向の2次元に配列された複数の検出素子と、この検出素子に蓄積された電荷を読み出すための駆動パルスを供給するゲートドライバとを備えている。そして、読み出した電荷を信号処理部16に出力する。なお、X線を光に変換した後、電荷に変換する間接変換方式を用いて実施するようにしてもよい。
信号処理部16は、X線検出器15の検出素子から読み出された電荷を電圧に変換するアンプ及びその電圧を増幅するアンプと、このアンプの出力をデジタル信号に変換するA/D変換器と、A/D変換器からの信号を時系列信号に変換してX線投影データを生成するパラレル・シリアル変換器とを備えている。そして、生成したX線投影データを画像データ生成部22に出力する。
保持部18は、Cアーム17を回動して被検体Pに対するX線照射部11及びX線検出部14の撮影角度を設定するためのアーム駆動部19と、このアーム駆動部19を制御するアーム駆動制御部20とを備えている。
高電圧制御部21は、X線照射部11のX線管12を照射駆動する高電圧発生器を備え、システム制御部90から供給される管電圧、管電流等の照射条件に基づいて、高電圧発生器の制御を行い、X線管12からX線を照射させる。
画像データ生成部22は、X線検出部14の信号処理部16から出力されるX線投影データに基づいて画像データを生成する。そして、生成した画像データを画像データ記憶部23に出力する。また、生成した画像データを表示部24に出力する。
画像データ記憶部23は、ハードディスク等のメモリデバイスを備え、画像データ生成部22から出力された画像データを保存する。また、表示部24はCRTや液晶パネル等を備え、画像データ生成部22から出力された画像データを表示する。
図2は、寝台部30の構成の一例を示した図である。この寝台部30は、被検体Pが載置される天板31と、天板31を長手方向及び上下方向に移動可能に支持する寝台32とを備えている。
寝台32は、天板31を長手方向に移動可能に支持する寝台本体33と、この寝台本体33を上下方向に移動可能に支持する支持台34と、寝台本体33及び支持台34を制御する寝台制御部35とを備えている。
寝台本体33は、天板31の下側に配置され、天板31を長手方向に移動する長手駆動部40と、天板31の長手方向及び上下方向における移動情報を通知するための出力手段である2つのランプ411,412を有するランプ部41と、天板31を移動させる入力操作を行う操作パネル42とを備えている。
支持台34は、寝台本体33の下側に配置され、寝台本体33の上下方向への移動により、天板31を上下方向に移動する上下駆動部50を備えている。
寝台制御部35は、操作部80又は寝台本体33の操作パネル42からの天板31を移動させる入力信号に基づいて、寝台本体33の長手駆動部40及びランプ部41のランプ411を長手駆動部40にかかる負荷の情報に基づいて駆動制御する長手駆動制御部36と、支持台34の上下駆動部50及びランプ部41のランプ412を上下駆動部50にかかる負荷の情報に基づいて駆動制御する上下駆動制御部37とを備えている。
ここで、寝台本体33の長手駆動部40、支持台34の上下駆動部50、並びに寝台制御部35の長手駆動制御部36及び上下駆動制御部37は、最大で例えば250kgの体重(最大体重)を有する被検体Pが載置された天板31の移動を可能にする機構部品や電気部品で構成される。そして、移動可能な被検体Pの体重の範囲を、被検体Pの大半を占める基準体重範囲と、被検体Pの僅かを占める基準体重範囲を超えて最大体重までの範囲である僅少体重範囲とに区分する。
そして、基準体重範囲内の体重を有する被検体Pが載置された天板31を長手方向へ移動する負荷を長手駆動部40にかけられた場合、天板31を長手方向の基準速度で移動させる。また、僅少体重範囲内の体重を有する被検体Pが載置された天板31を長手方向へ移動する負荷を長手駆動部40にかけられた場合、天板31を基準速度よりも遅い減速速度で移動させる。更に、天板31を減速速度で移動させる場合、天板31が減速速度で移動していることを通知するためにランプ411を例えば点滅させて出力する。
また、基準体重範囲内の体重を有する被検体Pが載置された天板31を上下方向へ移動する負荷を上下駆動部50にかけられた場合、天板31を上下方向の基準速度で移動させる。また、僅少体重範囲内の体重を有する被検体Pが載置された天板31を上下方向へ移動する負荷を上下駆動部50にかけられた場合、天板31を基準速度よりも遅い減速速度で移動させる。更に、天板31を減速速度で移動させる場合、天板31が減速速度で移動していることを通知するためにランプ412を点滅させて出力する。
なお、寝台本体33に、天板31の長手方向及び上下方向における移動速度を表示するモニタを設けるように実施してもよい。
図1に示した操作部80は、キーボード、トラックボール、ジョイスティック、マウスなどの入力デバイスを備え、被検体Pを識別する氏名や体重等の被検体情報、X線照射条件、撮影部10におけるX線照射部11及びX線検出部14の撮影角度を設定するための入力操作、Cアーム17を回動させるための入力操作、寝台部30の天板31を移動させるための入力操作、表示に関する諸条件の設定や選択を行なうための入力操作等を行う。
システム制御部90は、CPUと記憶回路を備え、操作部80からの操作により入力された入力信号に基づいて撮影部10におけるX線照射部11、X線検出部14、保持部18、高電圧制御部21、画像データ生成部22、画像データ記憶部23、及び表示部24、並びに寝台部30における寝台32の寝台制御部35の制御やシステム全体の制御を行なう。
次に、図2乃至図4を参照して、寝台部30の構成の詳細を説明する。図3は、寝台部30の寝台32における支持台34の上下駆動部50及び寝台制御部35の上下駆動制御部37の構成の詳細を示す図である。図4は、上下駆動制御部37における制御の一例を示す図である。
先ず、上下駆動部50の構成について説明する。
図3において、上下駆動部50は、寝台本体33を矢印で示した上下方向に移動するための駆動源であるモータ51と、このモータ51からの回転駆動力を寝台本体33に伝達するための複数の駆動力伝達手段である駆動歯車52、チェーン53、入力歯車54、リードスクリュー55、リードナット56、及び支持体57と、モータ51及びリードスクリュ55を支持するフレーム58とにより構成される。
モータ51は、例えばエンコーダを備えたサーボモータであり、回転駆動力を駆動歯車52に伝達する。
駆動歯車52は、モータ51の回転軸の一端部に固定され、モータ51からの回転駆動力を、チェーン53に伝達する。
チェーン53は、駆動歯車52及び入力歯車54に巻回され、駆動歯車52からの回転駆動力を入力歯車54に伝達する。
入力歯車54は、リードスクリュー55の一端部近傍に固定され、チェーン53からの回転駆動力をリードスクリュー55に伝達する。
リードスクリュー55は、一端部がフレーム58に回転自在に支持され、例えば一端部及び一端部近傍以外の外周面にらせん状のねじ溝が形成されている。そして、入力歯車54からの回転駆動力をリードナット56に伝達する。
リードナット56は、内周面にらせん状のねじ溝が形成され、リードスクリュー55に沿って上下方向へ移動可能に係合している。そして、リードスクリュー55からの回転駆動力を上下方向への正確な微動送りが可能な直線駆動力に変換して支持体57に伝達する。
支持体57は、寝台本体33に連結され、リードナット56からの直線駆動力を寝台本体33に伝達する。この支持体57からの直線駆動力により、寝台本体33が上下方向に移動される。
なお、寝台本体33の長手駆動部40は、上下駆動部50と同様に、天板31を長手方向に移動するための駆動源であるモータと、このモータからの回転駆動力を天板31に伝達する複数の駆動力伝達手段とにより構成されるので、その説明を省略する。
次に、上下駆動制御部37の構成の詳細について説明する。
上下駆動制御部37は、上下駆動部50のモータ51を駆動するドライバ371と、天板31及び寝台本体33を上下方向に移動する上下駆動部50にかかる負荷の情報を得るために例えばモータ51の消費電流を検出する検出器372と、検出器372からの消費電流の検出信号及びモータ51からのエンコーダの信号に基づいてドライバ372を制御するコントローラ373とを備えている。
そして、モータ51からのエンコーダの信号に基づいて、天板31の移動速度を制御する。また、検出器372からの消費電流の検出信号に基づいて、図4に示すように、天板31の移動速度を基準速度Vn又はこの基準速度Vnよりも遅い減速速度Vrに可変させる。
ここで、基準体重範囲内の体重を有する被検体Pが載置された天板31を所定の距離移動させる場合、図4のグラフ375に示すように、時間T0から減速速度Vrよりも遅い初速度Vsで移動を開始させ、時間T1に基準速度Vnになるまで加速させる。加速させた後、基準速度Vnの一定速度で移動させる。一定速度で移動させた後、時間T(m−1)から減速させ、時間Tmで初速度Vsになるまで減速した後に停止させる。
そして、天板31が加速している時間T0とT1の間、検出器372で検出される消費電流が加速度の許容閾値以下である場合、天板31上に基準体重範囲内の体重を有する被検体Pが載置され、上下駆動部50が正常に作動していると判定し、加速中の天板31を基準速度Vnに収束させる。また、消費電流が加速度の許容閾値よりも大きい場合、天板31上に僅少体重範囲内の体重を有する被検体Pが載置されていると判定し、加速中の天板31を減速速度Vrに収束させる。
また、僅少体重範囲内の体重を有する被検体Pが載置された天板31を前記所定の距離移動させる場合、図4のグラフ376に示すように、時間T0から初速度Vsで移動を開始させ、時間T1で基準速度Vnになる加速度で加速させる。この加速中では、被検体Pが基準体重範囲内の場合よりも上下駆動部50に負荷がかかるため、検出器372で検出される消費電流は、加速度の許容閾値よりも大きい値を示す。
この加速度の許容閾値を超えたとき、加速中の天板31を減速速度Vrに収束させた後、天板31を減速速度Vrの一定速度で移動させる。次いで、時間Tmよりも後の時間T(n−1)から減速させ、時間Tnで初速度Vsになるまで減速した後に停止させる。
そして、天板31が減速速度Vrの一定速度で移動している時間T1とT(n−1)の間、天板31が減速速度Vrで移動しているときの消費電流が減速速度Vrの許容閾値以下である場合、上下駆動部50が正常に作動していると判定し、引き続き天板31を減速速度Vrで移動させると共に天板31が減速速度Vrで移動していることを通知するためにランプ部41のランプ412を点滅させる。
また、消費電流が減速速度Vrの許容閾値を超えて警告閾値以下である場合、上下駆動部50のメンテナンスが必要であると判定し、メンテナンスを促すための警告情報としてランプ412を点灯させる。
更に、消費電流が減速速度Vrの警告閾値よりも大きい場合、上下駆動部50が故障していると判定し、天板31の移動を停止させると共に故障情報をシステム制御部90に出力する。システム制御部90では、その故障情報を撮影部10の表示部24に表示出力させる。なお、ランプ部41に上下駆動部50の故障情報を通知するためのランプを設けるように実施してもよい。
このように、基準体重範囲内の体重を有する被検体Pが載置されていると判定した天板31を基準速度Vnで機敏に移動させ、僅少体重範囲内の体重を有する被検体Pが載置載置されていると判定した天板31を減速速度Vrで移動させることにより、上下駆動部50及び上下駆動制御部37の機械部品及び電気部品にかかる負荷を軽減することができる。
なお、寝台制御部35の長手駆動制御部36は、上下駆動制御部37と同様に構成され、上下駆動制御部37と同様に制御を行うので、その説明を省略する。
以下、図1乃至図5を参照して、X線診断装置100の動作の一例を説明する。
図5は、X線診断装置100の動作を示したフローチャートである。X線診断装置100の寝台部30における天板31の高さは被検体Pの乗降が容易な高さ(乗降高さ)で停止している。撮影を行うために、被検体Pが天板31上に載置された後、例えば操作部80から天板31を上方へ移動させる入力操作が行われると、X線診断装置100は、動作を開始する(ステップS1)。
システム制御部90は、寝台32の寝台制御部35に天板31の移動を指示する。寝台制御部35の上下駆動制御部37は、支持台34の上下駆動部50及びランプ部41のランプ412を制御して、天板31の乗降高さから上方への移動を開始させる(ステップS2)。
上下駆動制御部37は、天板31を上方へ加速移動させるために回転する上下駆動部50のモータ51が消費する電流を検出する。そして、天板31が加速しているときの消費電流が加速度の許容閾値よりも大きい場合(ステップS3のいいえ)、天板31上に僅少体重範囲内の体重を有する被検体Pが載置され、上下駆動部50に大きな負荷がかかっている判定し、天板31を減速速度Vrに収束させる(ステップS4)。
このように、天板31が加速しているときの上下駆動部50にかかる負担が大きい場合、天板31を減速速度Vrに収束させることができる。これにより、上下駆動部50及び上下駆動制御部37にかかる負荷を軽減することができる。
また、天板31が加速しているときの消費電流が加速度の許容閾値以下である場合(ステップS3のはい)、天板31上に基準体重範囲内の体重を有する被検体Pが載置され、上下駆動部50が正常に作動していると判定し、天板31を基準速度Vnに収束させる(ステップS5)。
このように、天板31が加速しているときの上下駆動部50にかかる負担が小さい場合、天板31を基準速度Vnに収束させることができる。これにより、天板31を機敏に移動させることができる。
ステップS4の後に、天板31が減速速度Vrで移動しているときの消費電流が減速速度Vrの許容閾値よりも大きい場合(ステップS6のいいえ)、ステップS7へ移行する。また、消費電流が許容閾値以下である場合(ステップS6のはい)、上下駆動部50が正常に作動していると判定し、引き続き減速速度Vrで移動させると共にランプ412を点滅させる(ステップS8)。
このように、ランプ412を点滅させて出力することにより、上下駆動部50が正常に作動して天板31が減速速度Vrで移動していることを通知することができる。
ステップS6の「いいえ」の後に、天板31が減速速度Vrで移動しているときの消費電流が減速速度Vrの警告閾値以下である場合(ステップS7のはい)、上下駆動部50のメンテナンスが必要であると判定し、引き続き基準速度Vrで移動させると共にランプ412を点灯させる(ステップS9)。
このように、ランプ412を点灯させて警告情報を出力することにより、正常に作動している場合よりも上下駆動部50に負荷がかかり、メンテナンスを必要としていることを通知することができる。これにより、上下駆動部50や上下駆動制御部37の故障を未然に防ぐことができる。
また、天板31が減速速度Vrで移動しているときの消費電流が減速速度Vrの警告閾値より大きい場合(ステップS7のいいえ)、上下駆動部50が故障していると判定し、天板31の移動を停止させると共に故障情報を表示部24に表示出力させる(ステップS10)。
このように、天板31の移動を停止させることにより、上下駆動部50の致命的な故障を未然に防ぐことができる。また、故障情報を表示部24に表示させて出力することにより、上下駆動部50に異常が発生していることを通知することができる。
ステップS5、ステップS8、又はステップS9の後、所定の距離付近まで移動した天板31を減速させた後に停止させる(ステップS11)。
ステップS10又はステップS11の後に、システム制御部90が寝台32に停止を指示することにより、X線診断装置100は、動作を終了する(ステップS12)。
なお、寝台本体33の操作パネル42からの入力操作により、ステップS1乃至S12の動作を実行させるように実施してもよい。また、操作部80から入力される被検体情報に含まれる体重の情報を、システム制御部90により上下駆動制御部37に供給し、上下駆動制御部37はシステム制御部90から供給される体重の情報を上下駆動部50にかかる負荷として、その体重が基準体重範囲内である場合に天板31を基準速度Vnで上下方向に移動させ、その体重が僅少体重範囲内である場合に天板31を減速速度Vrで上下方向に移動させるように実施してもよい。
天板31の上方への移動操作を終了した後、操作部80から天板31を撮影部の方向へ移動させる操作が行われる。そして、撮影角度を設定する入力操作が行われると、保持部18は、Cアーム17を回動して設定された撮影角度に設定する。次いで、操作部80から撮影開始の操作が行われると、高電圧制御部21は、システム制御部90から供給される照射条件に基づいて、X線照射部11を照射駆動する。X線照射部10は、天板18上に載置された被検体Pに対してX線を照射する。X線検出部14は、被検体Pを透過したX線を検出してX線投影データを生成し、生成したX線投影データを画像データ生成部22に出力する。画像データ生成部22はX線検出部14から出力されたX線投影データから画像データを生成し、生成した画像データを画像データ記憶部23に保存すると共に表示部24に表示する。
以上述べた本発明の実施例によれば、天板31を上下方向に移動するために上下駆動部50のモータ51が消費する電流を検出し、検出した消費電流に基づいて、天板31の上下方向における移動速度を可変させることができる。
そして、天板31が加速しているときの消費電流が加速度の許容閾値以下である場合、天板31上に基準体重範囲内の体重を有する被検体Pが載置され、上下駆動部50が正常に作動していると判定し、天板31を基準速度Vnに収束させて機敏に移動させることができる。
また、天板31が加速しているときの消費電流が加速度の許容閾値よりも大きい場合、天板31上に僅少体重範囲内の体重を有する被検体Pが載置され、上下駆動部50に大きな負荷がかかっている判定し、その天板31を減速速度Vrに収束させて移動させることができる。
これにより、機械部品及び電気部品にかかる負荷を軽減することが可能となり、移動可能な被検体Pの体重の上限を上げた場合、上下駆動部50及び上下駆動制御部37の大型化を防ぐことができる。また、移動可能な被検体Pの体重の上限を現状維持した場合、上下駆動部50及び上下駆動制御部37の小型化を図ることができる。
そして、天板31が減速速度Vrで移動しているときの消費電流が減速速度Vrの許容閾値以下である場合、上下駆動部50が正常に作動していると判定し、引き続き減速速度Vrで移動させると共にランプ411を点滅させることができる。これにより、上下駆動部50が正常に作動し、天板31が減速速度Vrで移動していることを通知することができる。
また、天板31が減速速度Vrで移動しているときの消費電流が減速速度Vrの許容閾値を超えて警告閾値以下である場合、上下駆動部50のメンテナンスが必要であると判定し、引き続き基準速度Vrで移動させると共にランプ412を点灯させることができる。これにより、正常に作動している場合よりも上下駆動部50に負荷がかかり、メンテナンスを必要としていることを通知することが可能となり、上下駆動部50や上下駆動制御部37の故障を未然に防ぐことができる。
更に、天板31が減速速度Vrで移動しているときの消費電流が警告閾値よりも大きい場合、上下駆動部50が故障していると判定して、天板31の移動を停止させると共にその故障情報を表示部24に表示出力させることができる。これにより、上下駆動部50の致命的な故障を未然に防ぐことができ、上下駆動部50に異常が発生していることを通知することができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、例えば天板31を長手方向に移動するために長手駆動部50のモータが消費する電流を検出し、検出した消費電流に基づいて、天板31の長手方向における移動速度を可変させることができる。そして、天板31上に基準体重範囲内の体重を有する被検体Pが載置され、長手駆動部40が正常に作動していると判定したとき、その天板31を長手方向の基準速度で移動させることができる。また、天板31上に僅少体重範囲内の体重を有する被検体Pが載置され、長手駆動部40に大きな負荷がかかっている判定したとき、その天板31を前記基準速度よりも遅い減速速度で移動させることができる。
これにより、機械部品及び電気部品にかかる負荷を軽減することが可能となり、移動可能な被検体Pの体重の上限を上げた場合、長手駆動部40及び長手駆動制御部36の大型化を防ぐことができる。また、移動可能な被検体Pの体重の上限を現状維持した場合、長手駆動部40及び長手駆動制御部36の小型化を図ることができる。
また、天板31を短手方向に移動する短手駆動部及びこの短手駆動部を駆動制御する短手駆動制御部を設け、短手駆動部にかかる負荷の情報に基づいて天板31の移動速度を可変させる。そして、天板31上に基準体重範囲内の体重を有する被検体Pが載置され、短手駆動部が正常に作動していると判定したとき、その天板31を短手方向の基準速度で移動させる。また、天板31上に僅少体重範囲内の体重を有する被検体Pが載置され、短手駆動部に大きな負荷がかかっている判定したとき、その天板31を前記基準速度よりも遅い減速速度で移動させるように実施してもよい。
これにより、機械部品及び電気部品にかかる負荷を軽減することが可能となり、移動可能な被検体Pの体重の上限を上げた場合、短手駆動部及び短手駆動制御部の大型化を防ぐことができる。また、移動可能な被検体Pの体重の上限を現状維持した場合、短手駆動部及び短手駆動制御部の小型化を図ることができる。
更に、天板31を短手方向に平行な軸を中心として起倒する起倒駆動部及びこの起倒駆動部を駆動制御する起倒駆動制御部を設け、起倒駆動部にかかる負荷の情報に基づいて天板31の起倒速度を可変させる。そして、天板31上に基準体重範囲内の体重を有する被検体Pが載置され、起倒駆動部が正常に作動していると判定したとき、その天板31を起倒方向の基準速度で移動させる。また、天板31上に僅少体重範囲内の体重を有する被検体Pが載置され、起倒駆動部に大きな負荷がかかっている判定したとき、その天板31を前記基準速度よりも遅い減速速度で起倒させるように実施してもよい。
これにより、機械部品及び電気部品にかかる負荷を軽減することが可能となり、起倒可能な被検体Pの体重の上限を上げた場合、起倒駆動部及び起倒駆動制御部の大型化を防ぐことができる。また、起倒可能な被検体Pの体重の上限を現状維持した場合、起倒駆動部及び上下駆動制御部の小型化を図ることができる。
P 被検体
30 寝台部
31 天板
32 寝台
33 寝台本体
34 支持台
35 寝台制御部
36 長手駆動制御部
37 上下駆動制御部
40 長手駆動部
41 ランプ部
42 操作パネル
50 上下駆動部
411,412 ランプ

Claims (9)

  1. 被検体が載置される天板と、
    前記被検体が載置された前記天板を移動する駆動手段と、
    前記天板を移動する前記駆動手段にかかる負荷の情報に基づいて、前記駆動手段にかかる負荷が許容閾値以下である場合に前記天板を基準速度で移動させ、前記駆動手段にかかる負荷が前記許容閾値よりも大きい場合に前記天板を前記基準速度よりも遅い減速速度で移動させる駆動制御手段とを
    備えたことを特徴とする寝台装置。
  2. 前記駆動手段は、前記天板を移動するためのモータを有し、
    前記駆動制御手段は、前記モータの消費電流を検出して前記駆動手段にかかる負荷の情報を得るようにしたことを特徴とする請求項1に記載の寝台装置。
  3. 前記駆動制御手段は、前記天板が移動を開始して所定の加速度で加速しているときの前記消費電流が前記許容閾値以下である場合に前記天板の移動速度を前記基準速度に収束させ、前記消費電流が前記許容閾値よりも大きい場合に前記天板の移動速度を前記減速速度に収束させるようにしたことを特徴とする請求項2に記載の寝台装置。
  4. 前記駆動制御手段は、前記天板が前記減速速度で移動しているときの前記消費電流が前記減速速度の許容閾値を超えて警告閾値以下である場合、警告情報を出力させるようにしたことを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の寝台装置。
  5. 前記駆動制御手段は、前記天板が前記減速速度で移動しているときの前記消費電流が前記警告閾値よりも大きい場合、前記天板を停止させるようにしたことを特徴とする請求項2乃至請求項4のいずれかに記載の寝台装置。
  6. 前記天板が前記減速速度で移動していることを通知するための出力手段を有することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の寝台装置。
  7. 前記被検体の体重を入力する操作手段を有し、
    前記駆動手段にかかる負荷情報は、前記操作手段から入力された体重の情報であることを特徴とする請求項1に記載の寝台装置。
  8. 前記駆動手段は、前記天板を長手方向又は上下方向へ移動するようにしたことを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の寝台装置。
  9. 請求項1の寝台装置を用いて前記天板を撮影装置方向へ移動することを特徴とする医用画像診断装置。
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