JP2005198920A - 被検体の体重検知方法およびmri装置 - Google Patents

被検体の体重検知方法およびmri装置 Download PDF

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Abstract

【課題】クレードルに載せた被検体の体重を自動的に検知する。
【解決手段】被検体Hを載せたクレードル21を移動させるようにサーボモータ22を駆動し、クレードル21が一定速度になったときのサーボモータ22の駆動電流の指令値Ioを求め、その指令値Ioに対応する体重を体重LUT12から読み出して被検体Hの体重を得る。
【効果】被検体Hの体重によってクレードル21の移動速度が違ったりしないし、クレードル21を駆動する力を徐々に増加させてゆく必要もない。
【選択図】図1

Description

本発明は、被検体の体重検知方法およびMRI(Magnetic Resonance Imaging)装置に関し、さらに詳しくは、クレードルに載せた被検体の体重を自動的に検知することが出来る被検体の体重検知方法およびMRI装置に関する。
MRI装置において、SAR(Specific Absorption Rate)を適正な範囲に保つため、被検体に照射する高周波パルスの強さ(電磁波の送信電力)が、被検体の体重に応じて制限されている。従って、被検体の体重を検知する必要がある。
このため、被検体を載せたクレードルを所定の力で駆動し、その時の加速度を求め、クレードルを駆動する力と加速度と摩擦係数とを用いてクレードルと被検体の質量を求め、その質量からクレードルの質量を減算して被検体の体重を求める体重計測方法、および、クレードルを駆動する力を徐々に増加し、停止しているクレードルが動き始めた時の力と静摩擦係数とを用いてクレードルと被検体の質量を求め、その質量からクレードルの質量を減算して被検体の体重を求める体重計測方法が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平9−19413号公報
従来の加速度の違いによる体重計測方法では、クレードルを駆動する力が大きいと軽い被検体ではクレードルの動きが急速になって被検体に負担を与え、クレードルを駆動する力が小さいと重い被検体ではクレードルの動きが緩慢になって移動に時間がかかるので、クレードルを駆動する力の設定が難しい問題点がある。また、クレードルが動き始めた時の力の違いによる体重計測方法では、クレードルを駆動する力を増加する割合が大きいと計測精度が下がり、クレードルを駆動する力を増加する割合が小さいとクレードルが動き始めるまでに時間がかかるので、クレードルを駆動する力を増加する割合の設定が難しい問題点がある。
そこで、本発明の目的は、上記のような問題点を回避して、被検体の体重を自動的に検知することが出来る被検体の体重検知方法およびMRI装置を提供することにある。
第1の観点では、本発明は、被検体を載せたクレードルを一定速度で移動させるようにモータを駆動し、前記モータの駆動電流に基づいて被検体の体重を得ることを特徴とする被検体の体重検知方法を提供する。
被検体を載せたクレードルを一定速度で移動させるようにモータを駆動したときのモータの駆動電流は、被検体の体重が重いなら大きくなり、被検体の体重が軽いなら小さくなる。
そこで、上記第1の観点による被検体の体重検知方法では、被検体を載せたクレードルを一定速度で移動させるようにモータを駆動したときのモータの駆動電流から被検体の体重を求める。この方法によれば、被検体の体重によってクレードルの移動速度が違ったりしないし、クレードルを駆動する力を徐々に増加させてゆく必要もない。
第2の観点では、本発明は、被検体を載せたクレードルを移動させるようにモータを駆動し、前記クレードルが一定速度になったときの前記モータの駆動電流に基づいて被検体の体重を得ることを特徴とする被検体の体重検知方法を提供する。
被検体を載せたクレードルが一定速度で移動しているときのモータの駆動電流は、被検体の体重が重いなら大きくなり、被検体の体重が軽いなら小さくなる。
そこで、上記第2の観点による被検体の体重検知方法では、被検体を載せたクレードルが一定速度で移動しているときのモータの駆動電流から被検体の体重を求める。この方法によれば、被検体の体重によってクレードルの移動速度が違ったりしないし、クレードルを駆動する力を徐々に増加させてゆく必要もない。
第3の観点では、本発明は、上記構成の被検体の体重検知方法において、駆動電流と体重の関係を予め記憶しておき、前記駆動電流に対応する体重を得ることを特徴とする被検体の体重検知方法を提供する。
モータの駆動電流は、被検体の体重だけでなく、クレードルの重さや摩擦係数によっても変化する。つまり、一般に、モータの駆動電流と体重の関係は、ハードウエアによって異なる。
そこで、上記第3の観点による被検体の体重検知方法では、駆動電流と体重の関係を予め調べて、LUT(Look Up Table)や近似式などの形で記憶しておき、そのLUTや近似式などを用いて駆動電流に対応する体重を得る。これにより、精度を高めることが出来る。
第4の観点では、本発明は、上記構成の被検体の体重検知方法において、前記駆動電流から得た体重より補正値を減算した値を被検体の体重とすることを特徴とする被検体の体重検知方法を提供する。
モータの駆動電流は、被検体の体重だけでなく、クレードルに載せるコイルなどによっても変化する。つまり、モータの駆動電流から得た体重は、クレードルに載せたコイルの重量(例えば1kg〜10kg)などを含んでいることがある。
そこで、上記第4の観点による被検体の体重検知方法では、駆動電流から得た体重より補正値つまり余分に含んでいる重量を減算する。これにより、精度を高めることが出来る。
第5の観点では、本発明は、上記構成の被検体の体重検知方法において、前記補正値が、前記クレードルに載せたコイルの重量、前記被検体に被せた毛布の重量および前記被検体の着衣の重量の少なくとも一つを含むことを特徴とする被検体の体重検知方法を提供する。
モータの駆動電流は、被検体の体重だけでなく、クレードルに載せるコイルや被検体に被せる毛布や被検体の着衣によっても変化する。つまり、モータの駆動電流から得た体重は、クレードルに載せたコイルの重量(例えば1kg〜10kg)、被検体に被せる毛布の重量(例えば0.5kg〜3kg)、被検体の着衣(例えば0.5kg〜3kg)の少なくとも一つを含んでいることがある。
そこで、上記第5の観点による被検体の体重検知方法では、駆動電流から得た体重よりクレードルに載せたコイルの重量、被検体に被せた毛布の重量および被検体の着衣の重量の少なくとも一つを減算する。これにより、精度を高めることが出来る。
第6の観点では、本発明は、上記構成の被検体の体重検知方法において、停止していたクレードルが一定速度になるまでの時間を一定にするように前記モータを駆動することを特徴とする被検体の体重検知方法を提供する。
上記第6の観点による被検体の体重検知方法では、クレードルが一定速度になったか否かを直接監視する必要が無く、一定時間経過したか否かを監視すれば足るので、処理が簡単になる。
第7の観点では、本発明は、上記構成の被検体の体重検知方法において、前記駆動電流を制御する指令値から体重を得ることを特徴とする被検体の体重検知方法を提供する。
モータの駆動電流と相関のある別の量から体重を得ても、モータの駆動電流から体重を得るのと等価である。すなわち、モータの駆動電流と相関のある別の量から体重を得る場合も本発明の範囲内である。
そこで、上記第7の観点による被検体の体重検知方法では、駆動電流を制御する指令値から体重を得る。
第8の観点では、本発明は、クレードルと、前記クレードルを移動させるためのモータと、被検体を載せた前記クレードルを一定速度で移動させるように前記モータを駆動するモータ駆動手段と、前記モータの駆動電流を制御する指令値に基づいて被検体の体重を得る体重取得手段とを具備したことを特徴とするMRI装置を提供する。
上記第8の観点によるMRI装置では、前記第1の観点による被検体の体重検知方法を好適に実施できる。
第9の観点では、本発明は、クレードルと、前記クレードルを移動させるためのモータと、前記モータを駆動するモータ駆動手段と、被検体を載せた前記クレードルが一定速度になったときの前記モータの駆動電流を制御する指令値に基づいて被検体の体重を得る体重取得手段とを具備したことを特徴とするMRI装置を提供する。
上記第9の観点によるMRI装置では、前記第2の観点による被検体の体重検知方法を好適に実施できる。
第10の観点では、本発明は、上記構成のMRI装置において、前記体重取得手段は、指令値と体重の関係を予め記憶しておき、前記指令値に対応する体重を得ることを特徴とするMRI装置を提供する。
上記第10の観点によるMRI装置では、前記第3の観点による被検体の体重検知方法を好適に実施できる。
第11の観点では、本発明は、上記構成のMRI装置において、前記体重取得手段は、前記指令値から得た体重より補正値を減算した値を被検体の体重とすることを特徴とするMRI装置を提供する。
上記第11の観点によるMRI装置では、前記第4の観点による被検体の体重検知方法を好適に実施できる。
第12の観点では、本発明は、上記構成のMRI装置において、前記補正値が、前記クレードルに載せたコイルの重量、前記被検体に被せた毛布の重量および前記被検体の着衣の重量の少なくとも一つを含むことを特徴とするMRI装置を提供する。
上記第12の観点によるMRI装置では、前記第5の観点による被検体の体重検知方法を好適に実施できる。
第13の観点では、本発明は、上記構成のMRI装置において、前記クレードルに載せたコイルの種類を認識するコイル種類認識手段と、認識したコイルの種類からコイル重量を得るコイル重量取得手段とを具備し、前記前記体重取得手段は、前記指令値から得た体重より前記コイル重量を減算することを特徴とするMRI装置を提供する。
上記第13の観点によるMRI装置では、前記第4の観点による被検体の体重検知方法を好適に実施できる。
第14の観点では、本発明は、上記構成のMRI装置において、前記モータ駆動手段は、停止していたクレードルが一定速度になるまでの時間を一定にするように前記モータを駆動することを特徴とするMRI装置を提供する。
上記第14の観点によるMRI装置では、前記第6の観点による被検体の体重検知方法を好適に実施できる。
第15の観点では、本発明は、上記構成のMRI装置において、前記体重取得手段が、前記駆動電流に基づいて体重を得ることを特徴とする被検体のMRI装置を提供する。
モータの駆動電流を制御する指令値と相関のある別の量から体重を得ても、モータの駆動電流の指令値から体重を得るのと等価である。すなわち、モータの駆動電流の指令値と相関のある別の量から体重を得る場合も本発明の範囲内である。
そこで、上記第15の観点によるMRI装置では、指令値で制御される駆動電流から体重を得る。
本発明の被検体の体重検知方法およびMRI装置によれば、クレードルに載せた被検体の体重を自動的に検知することが出来る。
以下、図に示す実施の形態により本発明をさらに詳細に説明する。なお、これにより本発明が限定されるものではない。
図1は、実施例1に係るMRI装置100の要部を示す構成ブロック図である。
このMRI装置100は、ホストコンピュータ10と、寝台装置20と、マグネット装置30と、コイル40とを具備している。
ホストコンピュータ10は、情報処理装置11と、体重LUT12と、コイル重量LUT13と、入力装置14とを具備している。
寝台装置20は、被検体Hを載せるクレードル21と、クレードル21を移動するためのサーボモータ22と、サーボモータ22を駆動するモータドライバ23と、クレードル21の位置情報Pcを検出するためのエンコーダ24と、コイル40を結合するためのコネクタ25とを具備している。
マグネット装置30は、通常のMRI装置のマグネット装置と同じである。
コイル40は、例えばバードケージコイルである。
情報処理装置11は、エンコーダ24からの位置情報Pcを監視しながらモータドライバ23へ指令値Ioを送ってサーボモータ22を制御し、クレードル21の速度制御や位置決め制御を行う。また、情報処理装置11は、コイル40がコネクタ25に結合されているならコイルの種類Csを判定する。
図2は、体重LUT12の模式図である。
体重LUT12は、クレードル21を一定速度で移動させているときの指令値Ioとクレードル21に載せている被検体Hの体重Woの対応表であり、様々な体重W1,W2,W3,…の被検体H1,H2,H3,…をクレードル21に載せて所定の一定速度で移動させ、そのときの指令値I1,I2,I3,…を実測して作成したものである。
図3は、コイル重量LUT13の模式図である。
コイル重量LUT13は、コイル40の種類Csとコイル重量Jsの対応表であり、様々な種類C1,C2,C3,…の重量J1,J2,J3,…を実測して作成したものである。
図4は、被検体Hをクレードル21に載せて、スキャンのための初期位置まで移動する処理(初期位置決め処理)の手順を示す説明図である。この初期位置決め処理の間に本発明の被検体の体重検知処理が実行される。
ステップS1では、操作者は、被検体Hをクレードル21に載せる。そして、コイル40を使う場合は、コイル40もクレードル21に載せ、コイル40をコネクタ25に結合する。
ステップS2では、操作者は、スキャンのための初期位置を入力装置14から設定する。
ステップS3では、情報処理装置11は、コイル重量Js=0、補正重量α=0に初期化する。
ステップS4では、情報処理装置11は、コイル40がコネクタ25に結合されているか否かを判定する。結合されているならステップS5へ進み、結合されていないならステップS6へ進む。
ステップS5では、情報処理装置11は、コイル40の種類Csを検出し、それに対応するコイル重量Jsをコイル重量LUT13から読み出して、コイル重量Jsに設定する。そして、ステップS6へ進む。
ステップS6では、操作者は、着衣等補正を行うか否かを入力装置14から指示する。そして、着衣等補正を行うならステップS7へ進み、着衣等補正を行わないならステップS8へ進む。
ステップS7では、情報処理装置11は、操作者が入力装置14から入力する補正重量(例えば「毛布重量+着衣重量」など)を受け入れ、補正重量αに設定する。そして、ステップS8へ進む。
ステップS8では、情報処理装置11は、停止しているクレードル21が一定時間で所定速度に達し、所定速度で一定になって移動するようにサーボモータ22を制御する。
ステップS9では、情報処理装置11は、クレードル21の移動開始から一定時間が経過するまで待ち、経過したならステップS10へ進む。
ステップS10では、情報処理装置11は、その時の指令値Ioすなわち一定速度時の指令値Ioを記憶する。
ステップS11では、情報処理装置11は、クレードル21が初期位置まで達して停止するようにサーボモータ22を制御する。
図5は、体重W1の被検体H1を載せたクレードル21を最初の位置からスキャンのための初期位置まで移動した際の指令値Ioの時間変化を示す模式図である。
加速期間では指令値Ioは増加し、定速期間では指令値Ioは一定値I1になり、減速期間では指令値Ioは減少する。
図6は、一定速度時の指令値Ioと被検体Hの体重Woの関係を示す模式図である。
一定速度時の指令値Ioから被検体Hの体重Woを一意的に求めることが出来る。
図4に戻り、ステップS12では、情報処理装置11は、ステップS10で記憶した一定速度時の指令値Ioに対応する体重Woを体重LUT12から読み出す。
ステップS13では、体重Wo=体重Wo−コイル重量Js−補正重量αにより体重Woを得る。
ステップS14では、体重Woをスキャンプロトコルのパラメータとして自動入力する。そして、処理を終了する。
実施例1のMRI装置100によれば、次の効果が得られる。
(1)クレードル21に載せた被検体Hの体重を自動的に検知することが出来る。
(2)被検体Hの体重によってクレードル21の移動速度が違ったりしないし、クレードル21を駆動する力を徐々に増加させてゆく必要もない。
(3)被検体Hをクレードル21に載せてスキャンのための初期位置まで移動する処理を変更するだけで実施できる。
(4)コイル40の重量や着衣等の重量を差し引くことで、被検体Hの体重を正確に得ることが出来る。
(5)求めた体重Woをスキャンプロトコルのパラメータとして自動入力することで、操作者による入力ミスを回避できる。
指令値Ioの代わりにサーボモータ22の駆動電流を用い、計測した駆動電流から体重を得てもよい。
体重LUT12の代わりに近似式を用いて、指令値Ioから体重Woを演算により求めてもよい。
本発明の被検体の体重検知方法およびMRI装置は、被検体に照射する高周波パルスの強さ(電磁波の送信電力)を被検体の体重に応じて制限するのに利用できる。
実施例1に係るMRI装置を示す構成ブロック図である。 体重LUTを示す模式図である。 コイル重量LUTを示す模式図である。 実施例1に係る体重検知処理を含む初期位置決め処理を示すフロー図である。 体重W1の被検体H1を載せたクレードル21を最初の位置からスキャンのための初期位置まで移動した際の指令値Ioの時間変化を示す模式図である。 一定速度時の指令値Ioと被検体Hの体重Woの関係を示す模式図である。
符号の説明
10 ホストコンピュータ
11 情報処理装置
12 体重LUT
13 コイル重量LUT
14 入力装置
20 寝台装置
21 クレードル
22 サーボモータ
23 モータドライバ
24 エンコーダ
25 コネクタ
30 マグネット装置
40 コイル
100 MRI装置
H 被検体

Claims (15)

  1. 被検体を載せたクレードルを一定速度で移動させるようにモータを駆動し、前記モータの駆動電流に基づいて被検体の体重を得ることを特徴とする被検体の体重検知方法。
  2. 被検体を載せたクレードルを移動させるようにモータを駆動し、前記クレードルが一定速度になったときの前記モータの駆動電流に基づいて被検体の体重を得ることを特徴とする被検体の体重検知方法。
  3. 請求項2に記載の被検体の体重検知方法において、駆動電流と体重の関係を予め記憶しておき、前記駆動電流に対応する体重を得ることを特徴とする被検体の体重検知方法。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載の被検体の体重検知方法において、前記駆動電流から得た体重より補正値を減算した値を被検体の体重とすることを特徴とする被検体の体重検知方法。
  5. 請求項4に記載の被検体の体重検知方法において、前記補正値が、前記クレードルに載せたコイルの重量、前記被検体に被せた毛布の重量および前記被検体の着衣の重量の少なくとも一つを含むことを特徴とする被検体の体重検知方法。
  6. 請求項1から請求項5のいずれかに記載の被検体の体重検知方法において、停止していたクレードルが一定速度になるまでの時間を一定にするように前記モータを駆動することを特徴とする被検体の体重検知方法。
  7. 請求項1から請求項6のいずれかに記載の被検体の体重検知方法において、前記駆動電流を制御する指令値から体重を得ることを特徴とする被検体の体重検知方法。
  8. クレードルと、前記クレードルを移動させるためのモータと、被検体を載せた前記クレードルを一定速度で移動させるように前記モータを駆動するモータ駆動手段と、前記モータの駆動電流を制御する指令値に基づいて被検体の体重を得る体重取得手段とを具備したことを特徴とするMRI装置。
  9. クレードルと、前記クレードルを移動させるためのモータと、前記モータを駆動するモータ駆動手段と、被検体を載せた前記クレードルが一定速度になったときの前記モータの駆動電流を制御する指令値に基づいて被検体の体重を得る体重取得手段とを具備したことを特徴とするMRI装置。
  10. 請求項9に記載のMRI装置において、前記体重取得手段は、指令値と体重の関係を予め記憶しておき、前記指令値に対応する体重を得ることを特徴とするMRI装置。
  11. 請求項8から請求項10のいずれかに記載のMRI装置において、前記体重取得手段は、前記指令値から得た体重より補正値を減算した値を被検体の体重とすることを特徴とするMRI装置。
  12. 請求項11に記載のMRI装置において、前記補正値が、前記クレードルに載せたコイルの重量、前記被検体に被せた毛布の重量および前記被検体の着衣の重量の少なくとも一つを含むことを特徴とするMRI装置。
  13. 請求項11に記載のMRI装置において、前記クレードルに載せたコイルの種類を認識するコイル種類認識手段と、認識したコイルの種類からコイル重量を得るコイル重量取得手段とを具備し、前記前記体重取得手段は、前記指令値から得た体重より前記コイル重量を減算することを特徴とするMRI装置。
  14. 請求項8から請求項13のいずれかに記載のMRI装置において、前記モータ駆動手段は、停止していたクレードルが一定速度になるまでの時間を一定にするように前記モータを駆動することを特徴とするMRI装置。
  15. 請求項8から請求項14のいずれかに記載のMRI装置において、前記体重取得手段が、前記駆動電流に基づいて体重を得ることを特徴とする被検体のMRI装置。
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