JP2011072274A - 釣竿支持装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】操作レバーに誤って触れた場合でも不用意に釣竿が釣竿支持部から外れることを防止できる釣竿支持装置を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る釣竿支持装置は、釣竿を緊締固定するヘッド部を着脱自在に受ける受け部15と、操作レバー15bの動きによって前記ヘッド部を受け部15に対して係脱自在に係止させるための係止手段と、操作レバー15bの動きを規制するための規制手段とを有する。
【選択図】図3
【解決手段】本発明の一実施形態に係る釣竿支持装置は、釣竿を緊締固定するヘッド部を着脱自在に受ける受け部15と、操作レバー15bの動きによって前記ヘッド部を受け部15に対して係脱自在に係止させるための係止手段と、操作レバー15bの動きを規制するための規制手段とを有する。
【選択図】図3
Description
本発明は、船縁等の所定の取付対象物に対して取り付け可能な釣竿支持装置に関する。
一般的に、船釣りをする際、釣竿を支持するための釣竿支持装置を船縁に装着することが行われている。従来の船縁に取り付け可能な釣竿支持装置は、コの字状の基体と、この基体に取り付けた釣竿支持部とを有しており、万力等のクランプ装置で基体を船縁に取り付け、魚のあたりを待つ間、釣竿支持部に釣竿を支持させている(例えば、特許文献1ないし特許文献3参照)。
ところで、従来の釣竿支持装置、例えば特許文献1に開示される釣竿支持具は、釣竿を着脱自在に緊締固定する円筒状のシリンダ部と、基体側に固定された円柱状のピストン部とを有しており、釣竿支持具に釣竿をセットする際には、シリンダ部をピストン部に回動自在に挿入嵌合するとともに、操作レバーの回動操作によって爪部をシリンダ部の内側に対して突没させて該爪部をピストン部の凹溝に係止させることにより、シリンダ部をピストン部に対して装着する。これにより、シリンダ部を介して釣竿が釣竿支持具に支持される。
しかしながら、このように釣竿が釣竿支持具にセットされた状態であっても、釣竿を立てる動作や、釣竿を握る動作を行なう際に、誤って操作レバーに触れてしまう場合があり、それによって、釣竿が釣竿支持具から外れてしまう可能性がある。
本発明は、前記事情に着目してなされたものであり、その目的とするところは、操作レバーに誤って触れた場合でも不用意に釣竿が釣竿支持部から外れることを防止できる釣竿支持装置を提供することにある。
前記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、所定の取付対象物に対して着脱自在に取り付け可能な基体と、該基体に装着され且つ釣竿を支持するための釣竿支持部とを有する釣竿支持装置において、前記釣竿支持部は、釣竿を着脱自在に緊締固定するヘッド部と、前記基体側に固定され且つ前記ヘッド部を着脱自在に受ける受け部と、操作レバーの動きによってヘッド部を受け部に対して係脱自在に係止させるための係止手段と、前記操作レバーの動きを規制するための規制手段とを有することを特徴とする。
この請求項1に記載の発明によれば、操作レバーの動きを規制するための規制手段によって、受け部に対するヘッド部の係止状態を維持できるため、操作レバーに誤って触れた場合でも不用意に釣竿が釣竿支持部から外れることを防止できる。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記規制手段は、前記受け部の外周に設けられ且つ受け部の軸方向に沿ってスライド自在な筒体を有し、該筒体は、操作レバーと係合して操作レバーの動きを規制する係合部を有することを特徴とする。
この請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明と同様の作用効果が得られるとともに、筒体の係合部と操作レバーとの係合という簡単な手段で操作レバーの動きを効果的に規制することができる。また、釣竿支持部に大きな負荷が加わった場合でも、受け部が筒体によって補強されて受け部の変形が抑制されるため、操作レバーの動きを規制する規制力が強固に保たれ、請求項1の作用効果を更に促進できる。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記係止手段は、操作レバーの動きによって移動してヘッド部に係止する係止体を有し、前記規制手段は、前記係止体の移動を規制することにより前記操作レバーの動きを規制することを特徴とする。
この請求項3に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明と同様の作用効果が得られるとともに、操作レバーの動きによって移動する係止体の動きを規制することにより間接的に操作レバーの動きを規制するため、規制手段を操作レバーと直接に関連付けることが構造的に困難な場合に有益である。
また、請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記規制手段は、前記操作レバーの動きを許容するための空間に挿脱自在に挿入されることにより前記空間を埋める楔部材であることを特徴とする。
この請求項4に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明と同様の作用効果が得られるとともに、楔部材の挿入という極めて簡単な手段により操作レバーの動きを規制することができ、規制手段を安価に実現できる。
本発明によれば、操作レバーに誤って触れた場合でも不用意に釣竿が釣竿支持部から外れることを防止できる釣竿支持装置を提供できる。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。
図1〜図3は本発明の第1の実施形態を示している。図1に示されるように、本実施形態の釣竿支持装置1は、取付対象物としての例えば船縁50に取り付けられるように構成されており、実際に船縁50に取り付けて固定される基体2と、基体2に装着され且つ釣竿160を支持する釣竿支持部10とを備えて構成されている。
図1〜図3は本発明の第1の実施形態を示している。図1に示されるように、本実施形態の釣竿支持装置1は、取付対象物としての例えば船縁50に取り付けられるように構成されており、実際に船縁50に取り付けて固定される基体2と、基体2に装着され且つ釣竿160を支持する釣竿支持部10とを備えて構成されている。
船縁50は、船によって、或いは着座する位置によって形状が異なっており、図1に示すように水平方向の張出部50aがあれば、釣竿支持装置1は、後述するクランプ機構を上下方向に締め付けて取り付け、一方、水平方向の張出部50aがない場合や短い形状であれば、同クランプ機構を水平方向に締め付けて取り付けできる。
基体2は、縦フレーム2Aと、横フレーム2Bと、クランプ支持フレーム2Cとを具備したコの字状に形成されており、クランプ支持フレーム2Cに装着(螺着)されたクランプ機構3を締め付けることで、基体2を船縁50に締め付け、取り付けすることが可能となっている。このクランプ機構3は、公知の構成であり、縦フレーム2Aと平行に延在するシャフト3aの下端に装着された操作レバー3bを回転することで、シャフト3aの上端の押圧部3cを横フレーム2Bに向けて進退させ、基体2を船縁50の張出部50aや、船縁50の側壁50bに対して締め付け、取り付けすることが可能となる。
基体2の横フレーム2Bの上面には釣竿支持部10が取り付けられている。この釣竿支持部10は、基体2から取り外すことなく或いは取り外して、縦フレーム2Aの上面に移動させて取り付けすることが可能となっている。
釣竿支持部10は、釣竿160が載置されるY字状の竿掛け部12と、釣竿160を着脱自在に緊締固定する釣竿緊締具としてのヘッド部15aと、ヘッド部15aを着脱自在に受ける筒状の受け部15と、これら竿掛け部12と受け部15とを支持する台座17(この台座17により受け部15が基体2側に固定される)とを有している。
竿掛け部12は、台座17に対して支軸29を中心に上下に揺動してその位置を上下方向で調整可能に構成されている。また、受け部15は、前述したように、台座17に対して取り付けられており、釣竿160の元竿に取着されるヘッド部15aを着脱可能にしている。この場合、公知のように、操作レバー15bを操作することで、受け部15に対してヘッド部15aを着脱できるようになっている。具体的には、図2に示されるように、ヘッド部15aは、受け部15の装着空間34内に嵌挿される嵌挿部の外周に環状の凹溝30を有している。また、受け部15は、枢軸31を介して受け部15に回動可能に取り付けられる操作レバー15bを有しており、操作レバー15bの回動操作によって操作レバー15bと一体の係止部(係止体)33を受け部15の側孔43に挿通させて係止部33を受け部15の装着空間34に対して突没させることにより、係止部33をヘッド部15aの凹溝30に係止させることができるようになっている。そして、凹溝30と係止部33との係止により、ヘッド部15aが受け部15に対して装着固定され、受け部15を介して釣竿160が釣竿支持装置1に支持される。つまり、本実施形態において、操作レバー15b、係止部33、側孔43、枢軸31は、操作レバー15bの動きによって移動する係止部33をヘッド部15aに係止させることによりヘッド部15aを受け部15に対して係脱自在に係止させるための係止手段60を構成している。なお、本実施形態において、操作レバー15bは、それを引き上げるように回動させることにより、凹溝30と係止部33との係止状態を解除できるようになっている。
また、本実施形態の釣竿支持装置1は、操作レバー15bの動きを規制するための規制手段を有している。具体的に、この規制手段は、図3に示されるように、受け部15の外周に設けられ且つ受け部15の軸方向に沿ってスライド自在な筒体40から成る。また、この筒体40は、操作レバー15bの一部、具体的には受け部15の外周面と略面一な面を有する操作レバー15bの部位52と係合して操作レバー15bの動きを規制する係合部としての内面40aを有する。
なお、この筒体40は、受け部15の外周面に螺合するリングであってもよく、あるいは、受け部15の外周面にスライド自在に嵌着する弾性リング(例えばゴムリング)であってもよい。また、受け部15の下部外周面には、筒体40の脱落防止用の突起90が設けられている。また、受け部15および筒体40は、例えば、受け部15の外周面と筒体40の内周面とを非円形嵌合したり或いは受け部15の外周面および筒体40の内周面に上下方向に延びるキー溝およびキーを設けてこれらを互いに係合することにより、互いに回転不能に嵌着されることが好ましい。
このような構成では、ヘッド部15aが受け部15の装着空間34内に嵌挿されてヘッド部15aの凹溝30に係止部33が係止された係止状態で、図3に二点鎖線で示される位置まで筒体40を受け部15に対して軸方向にスライドさせて(上方へ持ち上げて)筒体40の内面40aと操作レバー15bの部位52とを係合させれば、操作レバー15bの動きを径方向外側から(凹溝30と係止部33との係止状態を解除するための操作レバー15bの回動(引き上げ回動)を阻止する方向から)抑えて規制できるため、受け部15に対するヘッド部15aの係止状態を維持でき、操作レバー15bに誤って触れた場合でも不用意に釣竿160が釣竿支持部10から外れることを防止できる。
このように、本実施形態では、筒体40の係合部(内面40a)と操作レバー15bとの係合という簡単な手段で操作レバー15bの動きを効果的に規制することができる。また、釣竿支持部10に大きな負荷が加わった場合でも、受け部15が筒体40によって補強されて受け部15の変形が抑制されるため、操作レバー15bの動きを規制する規制力が強固に保たれる。
図4は本発明の第2の実施形態を示している。本実施形態においても、操作レバー15bの動きを規制する規制手段は、受け部15の外周に設けられ且つ受け部15の軸方向に沿ってスライド自在な筒体40Aから成る。この筒体40Aは、枢軸31の近傍に位置する操作レバー15bの外側露出部位53と(操作レバー15bの引き上げ回動を阻止する方向から)係合して操作レバー15bの動きを規制する係合部40b(例えば、段差状の部位53と係合する段部)を有する。なお、その他の構成形態は第1の実施形態の筒体40と同じである。
したがって、この構成においても、ヘッド部15aが受け部15の装着空間34内に嵌挿されてヘッド部15aの凹溝30に係止部33が係止された係止状態で、図4に二点鎖線で示される位置まで筒体40Aを受け部15に対して軸方向にスライドさせて(上方へ持ち上げて)筒体40の係合部40bと操作レバー15bの部位53とを係合させれば、操作レバー15bの引き上げ回動を阻止できるため、受け部15に対するヘッド部15aの係止状態を維持でき、操作レバー15bに誤って触れた場合でも不用意に釣竿160が釣竿支持部10から外れることを防止できる。
図5は本発明の第3の実施形態を示している。本実施形態では、第1の実施形態または第2の実施形態の筒体40(40A)を受け部15の軸方向に沿ってスライド移動させるための移動手段が受け部15に設けられている。具体的には、この移動手段は、受け部15の外周面のネジ部61に螺合される昇降リング55から成る。この場合、筒体40(40A)は、昇降リング55上に支持された状態で受け部15の外周に嵌合される。したがって、この構成では、昇降リング55を回転させれば、筒体40(40A)を昇降させて操作レバー15bに対して係脱させることができる。本実施形態の構成を採用すると、筒体40(40A)のスライド動作を移動手段(昇降リング55)によって簡単且つ確実に実現することが可能となり有益である。
図6は本発明の第4の実施形態を示している。本実施形態においても第3の実施形態と同様、第1の実施形態または第2の実施形態の筒体40(40A)を受け部15の軸方向に沿ってスライド移動させるための移動手段が受け部15に設けられている。具体的に、この移動手段は、受け部15の外周面に形成された傾斜段部を有する段差状の端面から成る。より具体的には、受け部15の外周面は、下側平坦面65と、上側平坦面64と、これらの平坦面64,65を接続する一対の傾斜面63,63(図では片側の傾斜面しか見えない)とから成る。また、筒体40(40A)の下端面にも、これらの面63,64,65に対応して同様の下側平坦面40d、上側平坦面40e、一対の傾斜面40c,40cが存在する。
したがって、このような構成では、筒体40(40A)を受け部15に対して一方向に回転させると、筒体40(40A)の下側平坦面40dが受け部15の傾斜面63に沿って乗り上がって受け部15の上側平坦面64上に達し、筒体40(40A)の係合部40a(40b)(図3および図4参照)が操作レバー15bに係合する(図6の(b)の状態)。一方、筒体40(40A)を受け部15に対して他方向に回転させる(元に戻す)或いは更に回転させると、筒体40(40A)の下側平坦面40dが受け部15の傾斜面63に沿って滑り落ちて受け部15の下側平坦面65上に達し、筒体40(40A)の係合部40a(40b)と操作レバー15bとの係合状態が解除される(図6の(a)の状態)。したがって、本実施形態においても、第3の実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
図7は本発明の第5の実施形態を示している。本実施形態では、受け部15の外周にスライド自在に嵌合される規制手段としての筒体70が、操作レバー15bと別体の係止体133と係合して係止体133の移動を規制することにより、操作レバー15bの動きが規制される。具体的には、操作レバー15bは、枢軸31,32を介して受け部15および係止体133に回動可能に取り付けられており、操作レバー15bの回動操作によって係止体133を受け部15の側孔内で例えばスライドさせて係止体133を受け部15の内側空間(内孔)に対して突没させることにより、係止体133をヘッド部15aの凹溝30に係止させることができるようになっている。そして、凹溝30と係止体133との係止により、ヘッド部15aが受け部15に対して装着固定され、受け部15を介して釣竿160が釣竿支持装置1に支持される。また、受け部15の外周には筒体70が上下方向にスライド自在に同軸的に外嵌されている。受け部15および筒体70は、例えば、受け部15の外周面と筒体70の内周面とを非円形嵌合したり或いは受け部15の外周面および筒体70の内周面に上下方向に延びるキー溝およびキーを設けてこれらを互いに係合することにより、互いに回転不能に嵌着される。また、筒体70は、係止体133と係脱可能に係合する係合部72を有しており、この係合部72は、操作レバー15bの引き上げ回動を阻止する方向から係止体133と係合して操作レバー15bの動きを規制することができる。また、受け部15の外周面の下部には雄ネジが形成されており、この雄ネジには、操作ノブ75aを有する雌ネジ付きの昇降リング75が螺着されている。そして、この昇降リング75上に前記筒体70が昇降可能に載置された状態となっている。
したがって、このような構成では、昇降リング75を回動させて、筒体70を図7の(a)の状態から図7の(b)の状態まで上昇させることにより、筒体70の係合部72を係止体133と係合させることができ、それにより、操作レバー15bの動きを規制できる。したがって、前述した実施形態と同様の作用効果を得ることができる。本構成は、操作レバー15bの動きによって移動する係止体133の動きを規制することにより間接的に操作レバー15bの動きを規制するため、規制手段を操作レバー15bと直接に関連付けることが構造的に困難な場合に有益である。
図8は本発明の第6の実施形態を示している。本実施形態において、操作レバー15bの動きを規制するための規制手段は、操作レバー15bの動きを許容するための空間S(図では、操作レバー15bの基部と受け部15との間の隙間)に挿脱自在に挿入されることにより空間Sを埋める楔部材82から成る。この場合、楔部材82は、紛失しないように、紐やワイヤーなどの線状体80によってヘッド部15aの例えば側壁部99に接続されている。なお、本構成では、ヘッド部15aの形状と受け部15の形状とが前述した各実施形態と逆になっている。すなわち、操作レバー15bの係止部33と係合する凹溝30が受け部15に設けられ、ヘッド部15aが筒状を成している。また、ヘッド部15aには釣竿160に着脱自在に緊締固定される緊締固定部92が設けられている。
この構成では、楔部材82を空間S内に挿入すると、操作レバー15bの引き上げ回動が阻止される。このように、本実施形態では、楔部材82の挿入という極めて簡単な手段により操作レバー15bの動きを規制することができるため、規制手段を安価に実現できる。
図9は本発明の第7の実施形態を示している。本実施形態において、操作レバー15bの動きを規制するための規制手段は、操作レバー15bに回動可能に装着された規制片192から成る。この規制片192は、操作レバー15bの収容溝90内に収容される収容位置(図9に二点鎖線で示される位置)と、受け部15の壁面99と当接可能に収容溝90から突出する突出位置(図9に実線で示される位置)との間で支軸93を中心に回動できる。したがって、ヘッド部15aが受け部15に装着されて受け部15の凹溝30に係止部33が係止された係止状態で、係止片92を突出位置に位置させておけば、係止片192がヘッド部15の側壁部99に当接することで操作レバー15bの動きを規制できる。なお、それ以外の構成は第6の実施形態と同じである。
1 釣竿支持装置
2 基体
10 釣竿支持部
15a ヘッド部
15 受け部
15b 操作レバー
33 係止部(係止体)
40,40A,70 筒体(規制手段)
40a,40b,72 係合部
55 昇降リング(移動手段)
60 係止手段
82 楔部材
192 係止片(規制手段)
133 係止体
2 基体
10 釣竿支持部
15a ヘッド部
15 受け部
15b 操作レバー
33 係止部(係止体)
40,40A,70 筒体(規制手段)
40a,40b,72 係合部
55 昇降リング(移動手段)
60 係止手段
82 楔部材
192 係止片(規制手段)
133 係止体
Claims (4)
- 所定の取付対象物に対して着脱自在に取り付け可能な基体と、該基体に装着され且つ釣竿を支持するための釣竿支持部とを有する釣竿支持装置において、
前記釣竿支持部は、釣竿を着脱自在に緊締固定するヘッド部と、前記基体側に固定され且つ前記ヘッド部を着脱自在に受ける受け部と、操作レバーの動きによってヘッド部を受け部に対して係脱自在に係止させるための係止手段と、前記操作レバーの動きを規制するための規制手段とを有することを特徴とする釣竿支持装置。 - 前記規制手段は、前記受け部の外周に設けられ且つ受け部の軸方向に沿ってスライド自在な筒体を有し、該筒体は、操作レバーと係合して操作レバーの動きを規制する係合部を有することを特徴とする請求項1に記載の釣竿支持装置。
- 前記係止手段は、操作レバーの動きによって移動してヘッド部に係止する係止体を有し、前記規制手段は、前記係止体の移動を規制することにより前記操作レバーの動きを規制することを特徴とする請求項1に記載の釣竿支持装置。
- 前記規制手段は、前記操作レバーの動きを許容するための空間に挿脱自在に挿入されることにより前記空間を埋める楔部材であることを特徴とする請求項1に記載の釣竿支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009228469A JP2011072274A (ja) | 2009-09-30 | 2009-09-30 | 釣竿支持装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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