JP2011072185A - 発電電動機械の製造用の磁気クリップ組立体 - Google Patents

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Abstract

【課題】発電機の製造で使用する磁気クリップ組立体(200)を提供する。
【解決手段】1つの態様では、磁気クリップ組立体(200)が設けられ、本磁気クリップ組立体は、基部(205)と、基部(205)の一部分上に形成されまた3つの側面、上面(220)、及び可変厚さの挿入材料を受けかつ該挿入材料を固定する締付け領域(230)を備えた状態でその中に形成された開口部(225)を有するレセプタクル(210)と、レセプタクル(210)の上面(220)上に形成されまた開口部(225)から離れるように延びる第1のタブ(235)と、第1のタブ(235)の表面に結合された第1の磁石(240)と、第1の磁石(240)を含む第1のタブ(235)の反対側表面において該第1のタブに結合された第2の磁石(270)とを含む。
【選択図】 図2

Description

本発明は、総括的には磁気クリップ装置に関し、より具体的には、発電機のような発電電動機械の製造で使用する磁気クリップ組立体に関する。
一般的な発電機は、ステータ内に取付けられたロータを含む。ロータは、一般的に銅又はアルミニウム製の複数のターン(巻線又は層)を有する複数の界磁コイルを備えた電磁石である。一般的に鋼製のロータ本体は、その中に配置された複数の軸方向スロットを含む。複数の界磁コイルのターンは、これらの軸方向スロットの各々内に配置される。界磁コイルの各々は、スロット外装として知られているスロット絶縁体によって軸方向スロットから電気的かつ機械的に絶縁される。スロット絶縁体は、界磁コイルを位置決めしかつ該界磁コイルをロータ本体との電気接触から保護する働きをする。具体的に、スロット絶縁体は、界磁コイルの側面を絶縁する。界磁コイルは、電流を供給されると、磁束パターンを生成する。タービン(例えば、ガス又は蒸気タービン)は、界磁コイルを含むロータを回転させて、磁束パターンが、ステータの巻線と相互作用して電力を発生するようにする。
発電機の製造の間において、界磁コイルの巻付け(巻線組立プロセス)(すなわち、スロット絶縁体側面に当接させての軸方向スロット内へのコイル巻線の配置)時に問題が発生するおそれがある。具体的には、スロット絶縁体は、界磁コイルのターンを軸方向スロット内に据付けた時に、損傷した(すなわち破損した又は擦切れた)状態になる傾向がある。すなわち、界磁コイルのターンは、据付け時にスロット絶縁体の端縁部に接触しかつ時にはスロット絶縁体を破損させ又は擦切れさせて、絶縁体の交換を必要にする。各据付け界磁コイルの端部はロウ付けしなければならないので、損傷したスロット絶縁体を交換するためにコイルのロウ付けを取除きかつコイルを取外すのにかかる労働コストは、複数コイルターンが既に軸方向スロット内に据付けられている場合には、特に過大になる可能性がある。過大な労働コストに加えて、スロット絶縁体を交換する必要が生じた場合には、発電機の製造に遅延が生じる。
米国特許第7,480,977号公報
従って、ほとんどの場合に、発電機の製造巻付けプロセス時にスロット絶縁体に生じる損傷を最少にするか又は排除することが望ましい。
本発明の1つの態様では、磁気クリップ組立体を提供する。本磁気クリップ組立体は、基部と、基部の一部分上に形成されまた3つの側面、上面、及び可変厚さの挿入材料を受けかつ該挿入材料を固定する締付け領域を備えた状態でその中に形成された開口部を有するレセプタクルと、レセプタクルの上面上に形成されまた開口部から離れるように延びる第1のタブと、第1のタブの表面に結合された第1の磁石と、第1の磁石を含む第1のタブの反対側表面において該第1のタブに結合された第2の磁石とを含む。
本発明の別の態様では、発電電動機械の製造で使用する磁気クリップ組立体を提供する。本発明のこの態様では、発電電動機械は、その中に配置された複数のスロットを備え、複数のスロットの各々内に界磁コイルが配置された状態になっている。複数のスロットの各々は、該スロットの側面に当接させて設置されたスロット絶縁体を有する。スロット絶縁体は、複数のスロットの各々の側面から界磁コイルを分離する。本発明のこの態様では、本磁気クリップ組立体は、基部と、基部の一部分上に形成されまた3つの側面、上面、及びスロット絶縁体のコーナ部を受けかつ該コーナ部を複数のスロットの1つの側面内に固定する締付け領域を備えた状態でその中に形成された開口部を有するレセプタクルと、レセプタクルの上面上に形成されまた開口部から離れるように延びる第1のタブと、第1のタブの表面に結合されまた第1の位置においてロータ本体に締結されるように構成された第1の磁石と、第1の磁石を含む第1のタブの反対側表面において該第1のタブに結合されまた第1の位置から離れた第2の位置においてロータ本体に締結されるように構成された第2の磁石とを含む。
本発明の第3の態様では、その中に配置された複数のスロットを備えたロータ本体を有する発電電動機械に巻付ける方法を開示する。本発明のこの態様では、本方法は、ロータ本体内の複数のスロットの各々の各側面に当接させてスロット絶縁体を配置するステップと、スロット絶縁体を受けかつ複数のスロットの各々内に下方に、該複数のスロットの各々の側面に当接させて半径方向にまた該複数のスロットの各々に対して軸方向に該スロット絶縁体を固定するように構成された磁気クリップ組立体を使用して複数のスロットの各々の側面に当接させて該スロット絶縁体を固定するステップと、磁気クリップ組立体によりスロット絶縁体が固定されると、複数のスロットの各々内に複数の界磁コイルターンを据付けるステップとを含む。
従来技術による、発電機のような発電電動機械で使用するロータの一部分の3次元斜視図。 本発明の1つの実施形態による、界磁コイルを軸方向スロット内に配置する時に該軸方向スロットの各々の側面に当接させて図1に図示するスロット絶縁体を固定するために使用する磁気クリップ組立体を示す図。 本発明の1つの実施形態による、界磁コイルを軸方向スロット内に配置する時に該軸方向スロットの各々の側面に当接させて図1に図示するスロット絶縁体を固定するために使用する磁気クリップ組立体を示す図。 本発明の1つの実施形態による、界磁コイルを軸方向スロット内に配置する時に該軸方向スロットの各々の側面に当接させて図1に図示するスロット絶縁体を固定するために使用する磁気クリップ組立体を示す図。 本発明の1つの実施形態により発電機のスロット絶縁体及びロータ本体に締結した、図2〜図4の磁気クリップ組立体を示す図。 本発明の1つの実施形態による、図1に図示するもののような発電機のロータ本体で使用する図2〜図4に図示する磁気クリップ組立体を示す概略断面図。
本発明の様々な実施形態は、スロットの各々内に複数界磁コイルターンを配置する時に、本明細書に記載した磁気クリップ組立体を使用して、発電機のような発電電動機械のロータ本体に配置された軸方向スロットの側面に当接させてスロット絶縁体を受けかつ該側面に対して該スロット絶縁体を固定することを含む。本発明の様々な実施形態の技術的効果は、スロット絶縁体への損傷を最小にするか又は排除することによって発電機の製造巻付けプロセスを改善することを含む。他の技術的効果は、ほとんどの場合に、巻付けプロセス時における絶縁体移動のため必要となる巻付け後スロット絶縁体調整によって生じる損傷を最少にするか又は排除することを含む。
本発明の様々な実施形態は、大型発電機構成で本明細書に記載した磁気クリップ組立体を使用することを対象としているが、本発明の実施形態は、スロット絶縁体を用いる小型発電機構成で使用するのにも適している。
図面を参照すると、図1は、従来技術による、発電機のような発電電動機械で使用するロータ100の一部分の3次元斜視図である。ロータ100は、鉄類材料製とすることができるロータ本体110を含み、かつその中に配置された複数の軸方向スロット120を含む。本明細書では、スロットは、それがロータ本体110に沿って軸方向に延びる軸方向のものとして記載しているが、スロットはまた、それがロータ本体から半径方向に延びる半径方向のものとして記載することもできることは当業者には明らかであることに注目されたい。銅又はアルミニウム製とすることができる複数の界磁コイルターン130は、それらの軸方向スロット120の各々内に配置される。スロット絶縁体140は、軸方向スロット120の各々の側面に対して(当接させて)設置される。スロット絶縁体140は、コイルを位置決めしかつ該コイルをロータ本体110との電気接触から保護することによって、界磁コイル130を電気的にかつ機械的に絶縁(隔離)する。図1に示すように、界磁コイル130は、スロット絶縁体140を越えて延びて、連続電気回路内へのコイルの相互接続のための端部ターン(座巻き)150を形成する。大型発電機では、ロータ本体内に配置された約32個の軸方向スロットを設けることができ、かつあらゆるスロットには、各スロット内に10〜14ターンの界磁コイルを据付けることができる。運転中に、界磁コイル130は、電流を供給されると、磁束パターンを生成する。ガス又は蒸気タービンのようなタービン(図示せず)は、ロータ本体110及び界磁コイル130を含むロータ100を回転させて、磁束パターンが、発電機(図示せず)内のステータの巻線と相互作用して電力を発生するようにする。
ロータ100は、発電機のような発電電動機械で使用するためには、図1に示しかつ本明細書に記載したものよりも多くの構成要素を有することになることは、当業者には分かるであろう。例えば、ロータ100は、ロータ本体110を回転させるためのシャフト及び冷却媒体を界磁コイル130に送給するために使用する導管を有することができる。
上述したように、発電機のロータ100に界磁コイル130を巻付ける製造プロセスでは、軸方向スロット120の側面に当接させてスロット絶縁体140を配置した後において、該スロット絶縁体に損傷を生じさせることになることが多い。より具体的には、スロット絶縁体140は、コイルを軸方向スロット120内に据付けた時に、界磁コイルターン130との接触によってそのコーナ部において損傷した(すなわち破損した又は擦切れた)状態になる傾向がある。この接触により一般的に、スロット絶縁体140の端縁部が破損又は擦切れを生じて、絶縁体の交換が必要になる。界磁コイルの巻付けによってスロット絶縁体140に生じる損傷は、軸方向スロット120の側面に当接させて絶縁体が配置されているので、絶縁体自体が陥没する傾向によって悪化する。損傷したスロット絶縁体を交換するために界磁コイル130のロウ付けを取除きかつ該界磁コイル130を取外すことが必要になる。幾つかの場合には、界磁コイルの取外し及びその結果生じる製造の遅延にかかる労働コストは、過大になるおそれがある。
本明細書に開示したような本発明の様々な実施形態では、界磁コイル130の軸方向スロット120内への据付けによって引き起こされるこの問題(すなわち、スロット絶縁体への損傷)を、コイルを巻付ける製造プロセス時にスロット絶縁体140を保護しかつ位置決めするような特別設計の磁気クリップ組立体を使用することによって克服した。本明細書に示すように、磁気クリップ組立体は、3つの位置で、すなわちスロット内に下方に、スロット壁の側面に当接させて半径方向に及びスロットに対して軸方向に、スロット絶縁体140を位置決めしかつ該スロット絶縁体を固定する。スロット絶縁体140が固定されそのコーナ部が保護されると、界磁コイル130のターンは、巻付けプロセス時に絶縁体の端縁部に衝突することなくかつ絶縁体が損傷され又はその位置から移動することなく軸方向スロット120内に挿入することができる。
図2〜図4は、本発明の1つの実施形態による、界磁コイルを軸方向スロット内に配置する時に該軸方向スロットの各々の側面に当接させてスロット絶縁体を固定するために使用する磁気クリップ組立体200の幾つかの図を示している。具体的に図2〜図3は、磁気クリップ組立体200の異なる角度からの斜視図を示し、また図4は、磁気組立体を形成した様々な構成要素の組立の関係又は順序を例示した分解組立図を示している。図2〜図4に示すように、磁気クリップ組立体200は、基部205を含み、1つの実施形態では、基部205は、金属薄板で形成される。基部205の一部分上には、レセプタクル210が形成される。1つの実施形態では、レセプタクル210は、3つの側面215、上面220、及び該レセプタクル210内に形成された開口部225を有する。開口部225内には、スロット絶縁体のような可変厚さの挿入材料を受けかつ固定するように構成された締付け領域230があり、スロット絶縁体は、発電機で使用されるロータのロータ本体内に配置された軸方向スロットの側面に当接して据付けられる。基部205は、傾斜部分を含み、この傾斜部分は、レセプタクル210が開口部225を通してスロット絶縁体を受けるのを可能にする保護摺動表面を構成する。
タブ235が、レセプタクル210の上面に形成されかつ開口部230から離れるように延びる。1つの実施形態では、タブ235は、磁気クリップ組立体200の残りの構成要素の取付け用である。具体的には、磁石240は、タブ235の表面に結合される。図2〜図4に示すように、磁石240は、スペーサ245及びシートクリップ250を介してタブ235の表面に結合される。1つの実施形態では、スペーサ245及びシートクリップ250は、金属材料製である。図4に示すように、タブ235、スペーサ245及びシートクリップ250は各々、締結手段255(例えばネジ)によって共に結合されるようにその中に形成された開口部を有し、締結手段255は、タブ、スペーサ、シートクリップ、及び磁石240のねじ内に形成された開口部と噛合うように相補的にねじ切りされている。さらに図4に示すように、スペーサ245は、タブ235の1つの表面に対して取付けられるように組立てられ、またシートクリップは、スペーサ及び磁石240間に取付けられるように組立てられる。シートクリップ250は、レセプタクル210の開口部225内に摺動可能であってスロット絶縁体を捕捉する締付け領域230を形成した一部分260を有する。
タブ235の他の表面に取付けられかつスペーサ245、シートクリップ250及び磁石240に対向しているのは、第2の磁石270をタブ235に結合するテザー装置265である。1つの実施形態では、テザー装置265は、第1の端部275及び第2の端部280を有する可撓性ワイヤケーブルである。図2〜図4に示すように、第1の端部275は、タブ235に締結され、また第2の端部280は、第2の磁石270に結合される。1つの実施形態では、テザー装置265の第1の端部275は、締結手段255(例えばネジ)によって共に結合されるようにその中に形成された開口部を有し、締結手段255は、端部275内に形成された開口部と噛合うように相補的にねじ切りされる一方、テザー装置の第2の端部280は、締結手段285(例えばネジ)によって共に結合されるようにその中に形成された開口部を有し、締結手段285は、端部及びねじ付磁石270内に形成された開口部と噛合うように相補的にねじ切りされる。
テザー装置265が可撓性ワイヤケーブルを含む1つの実施形態では、熱収縮チューブをケーブルの周りに配置することができる。熱収縮チューブは、磁気クリップ組立体200の容易な識別を可能にするように着色することができる。従って、巻付け製造プロセスが完了した後には、着色した熱収縮チューブは、製造プロセスの完了後に磁気クリップ組立体200が発電機上に取残されるのを防止するための識別子として使用することができる。また、色識別は、1つのクリップ組立体を鏡像磁気クリップ組立体と迅速に識別するのに有用なものとすることができ、それにより、以下で説明するように、一般的に界磁コイルのターンによるロータ本体への巻付けにおいて、これらクリップ組立体200の対を使用することができる。
可撓性ワイヤケーブル以外の他の装置を使用してタブ235に磁石270を結合することができることは、当業者には分るであろう。例えば、代わりとして、機械的クランプを使用することができる。従って、本発明の様々な実施形態は、可撓性ワイヤケーブルの使用のみに限定されることを意図していない。
図2〜図4に戻って参照すると、基部205上に形成されまたレセプタクル210から離れるように延び、従ってタブ235から離れるように延びて該タブ235との間に90度よりも小さい角度を形成するようになった第2のタブ290をさらに含むように、磁気クリップ組立体200を図示している。1つの実施形態では、第2のタブ290は、基部205から離れるように傾斜した金属薄板であり、スロット絶縁体への磁気クリップ組立体の取付け時に各界磁コイルターンの挿入のためのガイドとして作用する。加えて、タブ290を使用して、ロータ本体に配置された軸方向スロット内のスロット絶縁体のコーナ部に対する磁気クリップ組立体200の取付け及び取外しを可能にすることができる。
磁気クリップ装置200の構成要素の組立て時に、磁石240は、ロータ本体に界磁コイルを巻付ける製造プロセスの間にスロット絶縁体を保護しかつ該スロット絶縁体を位置決めする製造補助器具として容易に使用される。具体的に、磁気クリップ組立体200は、そのレセプタクル210を介してスロット絶縁体の上コーナ部上に固定することができる。スロット絶縁体の上コーナ部にレセプタクル210を取付けた後に、磁石240は、ロータ本体の鉄類材料上の第1の位置に取付けられてロータ本体上の所定の位置に磁気クリップ組立体200を保持するように構成される。加えて、磁石270は、ロータ本体の鉄類材料上の別の位置に取付けられて、磁気クリップ組立体200が不用意にスロット絶縁体から外れるように押圧された場合であっても、該磁気クリップ組立体をロータ本体上の所定の位置に保持する上で付加的安全性をもたらすように構成される。
次に、磁気クリップ組立体200を使用して大型発電機で使用する界磁コイルをロータ本体に巻付ける製造プロセスのより詳細な説明を、本発明の1つの実施形態により説明する。この実施形態では、その中に配置された複数の軸方向スロットを有するロータ本体に巻付ける製造プロセスは、複数の軸方向スロットを形成したスロットの各側面に当接させてスロット絶縁体を配置することによって始まる。ロータ本体内のスロットの各側面に当接させてスロット絶縁体を配置した後に、磁気クリップ組立体を使用して、軸方向スロットの各々の各側面に当接させてスロット絶縁体を固定する。具体的には、磁気クリップ組立体200は、該クリップ組立体内に形成したレセプタクル210を介してスロット絶縁体の上コーナ部の各々上に固定される。製造プロセスで使用する各磁気クリップ組立体200では、クリップ組立体の磁石240が、ロータ本体の鉄類材料上の第1の位置に取付けられて、ロータ本体上の所定の位置にクリップ組立体を保持する。加えて、テザー装置265を介しての磁石270は、ロータ本体の鉄類材料上の別の位置に取付けられて、界磁コイルの据付け時に磁気クリップ組立体200が不用意にスロット絶縁体から外れるように押圧された場合であっても、該磁気クリップ組立体をロータ本体上の所定の位置に保持する上で付加的安全性をもたらす。磁気クリップ組立体200が、各側面に固定されると、スロット絶縁体は、本質的に3つの位置で、すなわち軸方向スロット内に下方に、スロットの側面に当接させて半径方向に及びスロットに対して軸方向に固定される。
磁気クリップ組立体によりスロット絶縁体の全てが固定されかつそのコーナ部が保護された状態になると、スロット絶縁体を損傷させることなく或いはスロット絶縁体をその設置位置から外れるように移動させることなく、各軸方向スロット内に界磁コイルのターンを挿入することができる。具体的には、磁気クリップ組立体200の最上部傾斜部分であるタブ290をガイドとして使用して、複数の軸方向スロットの各々内に各界磁コイルターンを据付けることができる。界磁コイルの全てがロータ本体の軸方向スロットの各々内に据付けられると、磁気クリップ組立体200は、スロット絶縁体のコーナ部から取外すことができる。
発電機で使用する界磁コイルでのロータ本体の製造巻付けプロセスの間における磁気クリップ組立体200の使用は、ほとんどの場合に、据付け時に端部に衝突する界磁コイルターンから絶縁体を保護する所定の位置に絶縁体を固定しかつ該絶縁体を設置することによって、製造巻付けプロセス時にスロット絶縁体に生じる可能性がある損傷を最少にするか又は排除する。ほとんどの場合に、巻付けプロセス時における絶縁体移動のために必要となる巻付け後スロット絶縁体調整によって生じる損傷もまた、最少にされるか又は排除されることになる。その結果、磁気クリップ組立体200の使用により、スロット絶縁体に対する損傷を最少にするか又は排除することによって、ロータ本体のスロット内への界磁コイルの組立てが改善され、それによって、絶縁体損傷による製造の費用及び遅延が最少にされるか又は排除される。
発電機で使用する界磁コイルでのロータ本体の製造巻付けプロセスの前述の説明は、ロータに巻付けることに関連する幾つかのプロセス作業を説明している。幾つかの別の実施形態では、言及した作業は、本明細書に記載した順序以外で行なうことができ、すなわち、例えば実際には、必要とする作業に応じてほぼ同時に又は逆の順序で行なうことができることもまた、留意されたい。また、巻付けプロセスについて記述する付加的作業を本説明に付加することができることも、当業者には分るであろう。
図5は、本発明の1つの実施形態による、図1に図示する発電機と同様の発電機のスロット絶縁体140に締結された図2〜図4の磁気クリップ組立体200を示す概略図である。図5に示すように、磁気クリップ組立体200は、そのレセプタクルを介してスロット絶縁体140の上コーナ部上に固定される。加えて、磁石240は、第1の位置において(例えば、軸方向スロットに対して)ロータ本体110の鉄類材料に取付けられる一方、磁石270は、テザー装置265を介して別の位置においてロータ本体に取付けられる。図5はまた、磁気クリップ組立体200及びスロット絶縁体140と軸方向スロット120及び界磁コイル130との間の関係を示している。加えて、図5は、使用状態なある2つの磁気クリップ組立体200が設けられていることを示している。これら磁気クリップ組立体は、互いに鏡像である。各磁気クリップ組立体200は、軸方向スロット120のそれぞれの側面に当接させてスロット絶縁体140を固定するように機能する。
図6は、本発明の1つの実施形態による、図1に図示する発電機と同様の発電機のロータ本体110で使用する図2〜図4に図示する磁気クリップ組立体200を示す概略断面図である。図6に示すように、1つの軸方向スロット120内で使用するものとして、2つの磁気クリップ組立体200を示している。製造巻付けプロセスの間に、軸方向スロット120はまた、それぞれの対向する端部に固定された2つの磁気クリップ組立体を有することになることが、当業者には分るであろう。スロット内に界磁コイルターンの全てを据付けた後に、磁気クリップ組立体200を取外しかつ界磁コイルを巻付ける次のスロットに該磁気クリップ組立体200を固定することができる。このプロセスは、スロットの全てに界磁コイルが据付けられるまで継続されることになる。
その好ましい実施形態と関連させて本開示を具体的に図示しかつ説明してきたが、当業者には変更及び修正が想起されることになることが分るであろう。従って、提出した特許請求の範囲は、全てのそのような修正及び変更を本開示の技術思想の範囲内に属するものとして保護しようとするものであることを理解されたい。
100 ロータ
110 ロータ本体
120 軸方向スロット
130 界磁コイル
140 スロット絶縁体
150 ターン
200 磁気クリップ組立体
205 基部
210 レセプタクル
215 側面
220 上面
225 開口部
230 締付け領域
235 第1のタブ
240 第1の磁石
245 スペーサ
250 シートクリップ
255 締結手段
260 一部分
265 テザー装置
270 第2の磁石
275 第1の端部
280 第2の端部
285 締結手段
290 第2のタブ

Claims (10)

  1. 磁気クリップ組立体(200)であって、
    基部(205)と、
    前記基部(205)の一部分上に形成されまた3つの側面、上面(220)、及び可変厚さの挿入材料を受けかつ該挿入材料を固定する締付け領域(230)を備えた状態でその中に形成された開口部(225)を有するレセプタクル(210)と、
    前記レセプタクル(210)の上面(220)上に形成されまた前記開口部(225)から離れるように延びる第1のタブ(235)と、
    前記第1のタブ(235)の表面に結合された第1の磁石(240)と、
    前記第1の磁石(240)を含む前記第1のタブ(235)の反対側表面において該第1のタブに結合された第2の磁石(270)と、を含む、
    磁気クリップ組立体(200)。
  2. 前記第2の磁石(270)を前記第1のタブ(235)に結合したテザー装置(265)をさらに含む、請求項1記載の磁気クリップ組立体(200)。
  3. 前記テザー装置(265)が、第1の端部(275)及び第2の端部(280)を有する可撓性ワイヤケーブルであり、
    前記第1の端部(275)が、前記第1のタブ(235)に締結され、また
    前記第2の端部(280)が、前記第2の磁石(270)に結合される、
    請求項2記載の磁気クリップ組立体(200)。
  4. その中に配置された複数のスロット(120)を備え、前記複数のスロットの各々内に界磁コイル(130)が配置され、前記複数のスロット(120)の各々が該スロットの側面に当接させて設置されたスロット絶縁体(140)を有しまた前記スロット絶縁体(140)が前記複数のスロット(120)の各々の側面から前記界磁コイル(130)を分離した状態になったロータ本体(110)を有する発電電動機械の製造で使用する磁気クリップ組立体(200)であって、
    基部(205)と、
    前記基部(205)の一部分上に形成されまた3つの側面、上面(220)、及びスロット絶縁体(140)のコーナ部を受けかつ該コーナ部を前記複数のスロット(120)の1つの側面内に固定する締付け領域(230)を備えた状態でその中に形成された開口部(225)を有するレセプタクル(210)と、
    前記レセプタクル(210)の上面(220)上に形成されまた前記開口部(225)から離れるように延びる第1のタブ(235)と、
    前記第1のタブ(235)の表面に結合されまた第1の位置において前記ロータ本体(110)に締結されるように構成された第1の磁石(240)と、
    前記第1の磁石(240)を含む前記第1のタブ(235)の反対側表面において該第1のタブに結合されまた前記第1の位置から離れた第2の位置において前記ロータ本体(110)に締結されるように構成された第2の磁石(270)と、を含む、
    磁気クリップ組立体(200)。
  5. 前記基部(205)上に形成されまた前記レセプタクル(210)から離れるように延びる第2のタブ(290)をさらに含み、
    前記第2のタブ(290)が、前記第1のタブ(235)から離れるように延びまた該第1のタブとの間に90度よりも小さい角度を形成する、
    請求項4記載の磁気クリップ組立体(200)。
  6. 前記レセプタクル(210)が、前記スロット内に下方に、該スロットの側面に当接させて半径方向にまた該スロットに対して軸方向に移動しないようにスロット絶縁体(140)を受けかつ該スロット絶縁体を固定する、請求項4記載の磁気クリップ組立体(200)。
  7. 前記第1の磁石(240)及び第2の磁石(270)が、前記複数のスロット(120)の各々内に前記界磁コイル(130)を配置するのに先立って、前記ロータ本体(110)に締結されるように構成される、請求項4記載の磁気クリップ組立体(200)。
  8. 前記第1の磁石(240)及び第2の磁石(270)が、前記複数のスロット(120)の各々内に前記界磁コイル(130)を配置する時に、前記ロータ本体(110)から着脱可能に取外されるように構成される、請求項7記載の磁気クリップ組立体(200)。
  9. 前記レセプタクル(210)が、前記複数のスロット(120)の各々内に前記界磁コイル(130)を配置するのに先立って、前記スロット絶縁体(140)のコーナ部に固定される、請求項4記載の磁気クリップ組立体(200)。
  10. 前記レセプタクル(210)が、前記複数のスロット(120)の各々内に前記界磁コイル(130)を配置する時に、前記スロット絶縁体(140)のコーナ部から解放されるように構成される、請求項9記載の磁気クリップ組立体(200)。
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