JP2011071288A - ウエーハの加工方法 - Google Patents

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【課題】 環状凸部に発生する欠けを減少させるとともにエッチング液やレジスト液等の処理液を効率良くウエーハ外に排出可能なウエーハの加工方法を提供することである。
【解決手段】 複数のデバイスが形成されたデバイス領域と該デバイス領域を囲繞する外周余剰領域とを表面に備えたウエーハを加工するウエーハの加工方法であって、ウエーハのデバイス領域に相当する領域を研削して裏面に円形凹部を形成するとともに該円形凹部を囲繞する環状凸部を形成するウエーハ研削ステップと、環状凸部の内周壁に対して所定角度傾斜した回転軸を有し、該回転軸に直交する研削面を有する研削砥石を環状に備えた研削ホイールを回転させつつ該研削面を該環状凸部の内周側角部に当接させるとともにウエーハを保持した保持手段を回転させ、回転軸上において研削ホイールを環状凸部に接近する方向へ移動させて環状凸部の内周壁に傾斜面を形成する環状凸部研削ステップとを具備したことを特徴とする。
【選択図】図7

Description

本発明は、薄く加工されても取り扱いが容易なウエーハの加工方法に関する。
半導体デバイス製造プロセスにおいては、略円板形状である半導体ウエーハの表面に格子状に配設されたストリートと呼ばれる分割予定ラインによって複数の領域が区画され、この区画された領域にIC,LSI等のデバイスを形成する。そして、半導体ウエーハをストリートに沿って切削装置で切削することにより、半導体ウエーハが個々の半導体チップ(デバイス)に分割される。
分割されるウエーハは、ストリートに沿って切削する前に裏面を研削や研磨して所定の厚さに形成される(例えば、特開2004−319885号公報参照)。近年、電気機器の軽量化、小型化、薄型化を達成するために、ウエーハの厚さをより薄く、例えば50μm程度にすることが要求されている。薄化されたウエーハは、研削によって生成された研削歪を除去するために適宜数μm程度エッチングされる。
このように薄く形成されたウエーハは取り扱いが困難になり、搬送等において破損する恐れがある。この問題を解消するために本出願人は、薄化されたウエーハのハンドリングを容易にしたウエーハの加工方法を特開2007−19461号公報で提案した。
この方法では、デバイスが形成されたデバイス領域に対応するウエーハの裏面を研削してデバイス領域を所定の厚さへ薄化することでウエーハの裏面に円形凹部を形成するとともに、ウエーハの裏面における外周余剰領域を残存させて環状凸部(環状補強部)を形成することによりウエーハのハンドリングを容易にしている。
一方、特開2009−21462号公報は、ウエーハの裏面を研削して円形凹部を形成するとともに該円形凹部を囲繞する環状凸部を形成した後、円形凹部内に再配線層を形成するウエーハの加工方法を開示している。
特開2004−319885号公報 特開2007−19461号公報 特開2009−21462号公報
ところが、円形凹部を囲繞する環状凸部の側面がウエーハの研削面に対して垂直である場合には、搬送等のハンドリング時に環状凸部の外周エッジが非常に欠け易いという問題がある。
特に環状凸部の内周部分に欠けが生じると、後にエッチングを施した際、欠けた部分がよりエッチングされ易くなるために環状凸部が大きく浸食されて、その結果、環状凸部が補強部としての役目を果たせなくなってしまう。
また、円形凹部を囲繞する環状凸部の側面がウエーハの研削面に対して垂直であるウエーハの円形凹部内に再配線層を形成する場合、フォトリソグラフィで使用するレジスト液が円形凹部外に排出されにくいという問題がある。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、環状凸部に発生する欠けを減少させるとともにエッチング液やレジスト液等の処理液を効率良く円形凹部外に排出可能なウエーハの加工方法を提供することである。
本発明によると、複数のデバイスが形成されたデバイス領域と該デバイス領域を囲繞する外周余剰領域とを表面に備えたウエーハを加工するウエーハの加工方法であって、ウエーハの表面側に保護部材を配設する保護部材配設ステップと、保持面と該保持面に対して垂直な第1の回転軸を備える保持手段で該保護部材が配設されたウエーハの表面側を保持する保持ステップと、ウエーハの裏面に対面する第1の研削面を有する第1の研削砥石を環状に備えた第1の研削ホイールを該第1の研削面に垂直な第2の回転軸で回転させつつ該保持手段で保持されたウエーハの裏面に当接させるとともに該保持手段を回転させて、ウエーハの該デバイス領域に相当する領域を研削して裏面に円形凹部を形成するとともに該円形凹部を囲繞する環状凸部を形成するウエーハ研削ステップと、該ウエーハ研削ステップで形成された該環状凸部の内周壁に対して所定角度傾斜した第3の回転軸を有し、該第3の回転軸に直交する第2の研削面を有する第2の研削砥石を環状に備えた第2の研削ホイールを回転させつつ該第2の研削面を該環状凸部の内周側角部に当接させるとともに該保持手段を回転させ、該第3の回転軸上において該第2の研削ホイールを該環状凸部に接近する方向へ移動させて該環状凸部の内周壁に傾斜面を形成する環状凸部研削ステップと、を具備したことを特徴とするウエーハの加工方法が提供される。
本発明によると、環状凸部の内周側には環状傾斜面が形成されているため、環状凸部に欠けが生じにくい。また、研削後のエッチング時には環状傾斜面によって円形凹部内に供給されたエッチング液を円形凹部外へ排出され易くするとともに、円形凹部上に再配線層を形成する場合等においてレジスト液の円形凹部内からの排出が容易となる。
更に、裏面研削によって円形凹部が形成されたウエーハを切削装置で個々のチップへと分割する際には、分割後の各チップのハンドリングを容易にするために、裏面にダイシングテープを貼着しているが、本願発明では環状凸部に環状傾斜面が形成されているため、ダイシングテープ貼着時に環状凸部と円形凹部との間に気泡が発生されることが防止される。
半導体ウエーハの表面側斜視図である。 表面に保護テープが貼着された状態の半導体ウエーハの裏面側斜視図である 本発明のウエーハの加工方法を実施するのに適した研削装置の斜視図である。 研削ユニットにより実施されるウエーハ研削ステップの斜視図である。 研削ユニットにより実施されるウエーハ研削ステップの説明図である。 ウエーハ研削ステップを説明するための断面図である。 図7(A)は第2研削ユニットで環状凸部研削ステップを実施している状態の斜視図、図7(B)はその側面図である。 環状凸部研削ステップの説明図である。 環状凸部研削ステップを説明するための断面図である。 図10(A)は環状凸部研削ステップが実施されたウエーハの斜視図、図10(B)はその断面図である。 エッチングステップの説明図である。
以下、図面を参照して、本発明実施形態のウエーハの加工方法を詳細に説明する。図1を参照すると、半導体ウエーハ11の表面側斜視図が示されている。半導体ウエーハ11は、例えば厚さが700μmのシリコンウエーハから成っており、表面11aに複数のストリート(分割予定ライン)13が格子状に形成されているとともに、これら複数のストリート13によって区画された複数の領域にIC、LSI等のデバイス15が形成されている。
このように構成された半導体ウエーハ11は、デバイス15が形成されているデバイス領域17と、デバイス領域17を囲繞する外周余剰領域19を備えている。尚、外周余剰領域19の幅は約2〜3mmに設定されている。半導体ウエーハ11の外周には、シリコンウエーハの結晶方位を示すマークとしてのノッチ21が形成されている。
半導体ウエーハ11の裏面研削時には、半導体ウエーハ11の表面11a側を研削装置のチャックテーブルで吸引保持するため、表面11aを保護する必要がある。よって、半導体ウエーハ11の表面11aには、保護部材配設ステップにより例えば保護テープ23が貼着される。従って、半導体ウエーハ11の表面11aは保護テープ23によって保護され、図2に示すように、裏面11bが露出する形態となる。
図3を参照すると、本発明の加工方法を実施するのに適した研削装置2の斜視図が示されている。4は研削装置2のベース(ハウジング)であり、ベース4の後方には二つのコラム6a,6bが立設されている。コラム6aには、上下方向に延びる一対のガイドレール(一本のみ図示)8が固定されている。
この一対のガイドレール8に沿って第1研削ユニット10が上下方向に移動可能に装着されている。第1研削ユニット10は、そのハウジング20が一対のガイドレール8に沿って上下方向に移動する移動基台12に取り付けられている。
第1研削ユニット10は、ハウジング20と、ハウジング20中に回転可能に収容されたスピンドル22と、スピンドル22を回転駆動するモータ24と、スピンドル22の先端に固定された複数の研削砥石28が環状に配設された研削ホイール26を含んでいる。
第1研削ユニット10は、第1研削ユニット10を一対の案内レール8に沿って上下方向に移動するボールねじ14とパルスモータ16とから構成される第1研削ユニット移動機構18を備えている。パルスモータ16をパルス駆動すると、ボールねじ14が回転し、移動基台12が上下方向に移動される。
図7(B)に示されるように、他方のコラム6bは鉛直方向から所定角度傾斜した傾斜面7を有している。この傾斜面7に一対のガイドレール32が固定されている。この一対のガイドレール32に沿って第2研削ユニット30が移動可能に装着されている。
第2研削ユニット30は、そのハウジング42が一対のガイドレール32に沿って移動する移動基台34に取り付けられている。第2研削ユニット30は、ハウジング42と、ハウジング42中に回転可能に収容されたスピンドル44と、スピンドル44を回転駆動するモータ46と、スピンドル44の先端に固定された複数の研削砥石50が環状に配設された研削ホイール48を含んでいる。
第2研削ユニット30は、第2研削ユニット30を一対の案内レール32に沿って移動するボールねじ36とパルスモータ38とから構成される第2研削ユニット移動機構40を備えている。パルスモータ38を駆動すると、ボールねじ36が回転し、第2研削ユニット30が傾斜面7に沿って移動される。
研削装置2は、コラム6a,6bの前側においてベース4の上面と略面一となるように配設されたターンテーブル52を具備している。ターンテーブル52は比較的大径の円盤状に形成されており、図示しない回転駆動機構によって矢印53で示す方向に回転される。
ターンテーブル52には、互いに円周方向に120度離間して3個のチャックテーブル54が水平面内で回転可能に配置されている。チャックテーブル54は、ポーラスセラミック材によって円盤状に形成された吸着チャックを有しており、吸着チャックの保持面上に載置されたウエーハを真空吸引手段を作動することにより吸引保持する。56,58は研削されたウエーハの厚みを測定する厚みゲージである。
ターンテーブル52に配設された3個のチャックテーブル54は、ターンテーブル52が適宜回転することにより、ウエーハ搬入・搬出領域A、ウエーハ研削領域B、環状凸部研削領域C、及びウエーハ搬入・搬出領域Aに順次移動される。
ベース4の前側部分には、第1のウエーハカセット60と、第2のウエーハカセット62と、ウエーハ搬送ロボット64と、複数の位置決めピン68を有する位置決めテーブル66と、ウエーハ搬入機構(ローディングアーム)70と、ウエーハ搬出機構(アンローディングアーム)72と、スピンナユニット74が配設されている。
このように構成された研削装置2による本発明のウエーハの加工方法について以下に説明する。第1のウエーハカセット60中に収容された半導体ウエーハ11は、ウエーハ搬送ロボット64の上下動作及び進退動作によって搬送され、ウエーハ位置決めテーブル66に載置される。
ウエーハ位置決めテーブル66に載置されたウエーハ11は、複数の位置決めピン68によって中心合わせが行われた後、ローディングアーム70の旋回動作によって、ウエーハ搬入・搬出領域Aに位置せしめられているチャックテーブル54に載置され、チャックテーブル54によって吸引保持される。
次いで、ターンテーブル52が120度反時計回り方向に回転されて、ウエーハ11を保持したチャックテーブル54がウエーハ研削領域Bに位置づけられる。このように位置づけられたウエーハ11に対して、図4及び図5に示すように、チャックテーブル54を矢印55で示す方向に例えば300rpmで回転しつつ、研削砥石28を矢印57で示す方向に例えば6000rpmで回転させるとともに、第1研削ユニット移動機構18を駆動して研削ホイール22の研削砥石28をウエーハ11の裏面に接触させる。そして、研削ホイール26を所定の研削送り速度で矢印Aで示す下方に所定量研削送りする。
その結果、半導体ウエーハ11の裏面には、図4及び図6(B)に示すように、デバイス領域17に対応する領域が研削除去されて所定厚さ(例えば30μm)の円形状の凹部76が形成されるとともに、外周余剰領域19に対応する領域が残存されて環状凸部78が形成される。
ここで、チャックテーブル54に保持されたウエーハ11と、研削ホイール26を構成する研削砥石28との関係について図5を参照して説明する。チャックテーブル54の回転中心P1と研削砥石28の回転中心P2は偏心しており、研削砥石28の外径はウエーハ11のデバイス領域17と外周余剰領域19との境界線80の直径より小さく、境界線80の半径より大きい寸法に設定され、環状に配置された研削砥石28がチャックテーブル54の回転中心P1を通過するように設定して研削が遂行される。
このウエーハ研削ステップが終了したウエーハ11を保持したチャックテーブル54は、ターンテーブル52を反時計回り方向に120度回転することにより、環状凸部研削領域Cに位置付けられる。
この環状凸部研削領域Cでは、第2研削ユニット30による環状凸部78の研削が実施される。この環状凸部研削ステップでは、図7及び図9に示すように、第2研削ユニット移動機構40を駆動して第2研削ユニット30の研削砥石50を図9(A)で矢印A方向に移動させて研削砥石50の研削面を環状凸部78の内周側角部に当接させる。
チャックテーブル54を矢印55で示す方向に例えば300rpmで回転しつつ、研削砥石50を矢印57で示す方向に例えば6000rpmで回転させるとともに、第2研削ホイール48を所定の研削送り速度で図9(A)の矢印A方向に所定量研削送りする。
図8で符号82は研削砥石50がウエーハ11の環状凸部78に接触して環状凸部を研削している研削加工領域を示している。この環状凸部研削ステップが終了すると、図10に示すように半導体ウエーハ11の環状凸部78の内周壁に環状傾斜面84が形成される。
環状凸部研削ステップが終了すると、図11に示すようにエッチング装置のチャックテーブル86で吸引保持した半導体ウエーハ11の円形凹部76内にエッチング液供給手段88からエッチング液を供給して、円形凹部76の底面の研削歪を除去する。
エッチング終了後には、円形凹部76内からエッチング液を排出する必要があるが、図11の一部拡大図に示すように、環状凸部78と円形凹部76との間に環状傾斜面84が形成されているため、エッチング液を矢印90で示すように円形凹部76内から容易に排出することができる。
オプションとして、ウエーハ11の円形凹部76の底面上に再配線層を形成する必要がある場合には、半導体製造プロセスで使用するフォトリソグラフィにより再配線層を形成するが、この時に使用するレジスト液を傾斜面84が形成されているため円形凹部76内から容易に排出することができる。
本実施形態のウエーハの加工方法によると、ウエーハ11の環状凸部78の内周側に環状傾斜面84が形成されているため、環状凸部78部分に欠けが生じにくい。更に、このように研削されたウエーハ11を切削装置で個々のチップへと分割する際には、分割後の各チップのハンドリングを容易にするために裏面に環状フレームに装着されたダイシングテープを貼着しているが、環状凸部78と円形凹部76との間に環状傾斜面84が形成されているため、ダイシングテープ貼着時に環状凸部78と円形凹部76との間に気泡が発生することが防止される。
2 研削装置
10 第1研削ユニット
11 半導体ウエーハ
17 デバイス領域
19 外周余剰領域
26 研削ホイール
28 研削砥石
30 第2研削ユニット
48 研削ホイール
50 研削砥石
52 ターンテーブル
54 チャックテーブル
76 円形凹部
78 環状凸部
84 環状傾斜面

Claims (1)

  1. 複数のデバイスが形成されたデバイス領域と該デバイス領域を囲繞する外周余剰領域とを表面に備えたウエーハを加工するウエーハの加工方法であって、
    ウエーハの表面側に保護部材を配設する保護部材配設ステップと、
    保持面と該保持面に対して垂直な第1の回転軸を備える保持手段で該保護部材が配設されたウエーハの表面側を保持する保持ステップと、
    ウエーハの裏面に対面する第1の研削面を有する第1の研削砥石を環状に備えた第1の研削ホイールを該第1の研削面に垂直な第2の回転軸で回転させつつ該保持手段で保持されたウエーハの裏面に当接させるとともに該保持手段を回転させて、ウエーハの該デバイス領域に相当する領域を研削して裏面に円形凹部を形成するとともに該円形凹部を囲繞する環状凸部を形成するウエーハ研削ステップと、
    該ウエーハ研削ステップで形成された該環状凸部の内周壁に対して所定角度傾斜した第3の回転軸を有し、該第3の回転軸に直交する第2の研削面を有する第2の研削砥石を環状に備えた第2の研削ホイールを回転させつつ該第2の研削面を該環状凸部の内周側角部に当接させるとともに該保持手段を回転させ、該第3の回転軸上において該第2の研削ホイールを該環状凸部に接近する方向へ移動させて該環状凸部の内周壁に傾斜面を形成する環状凸部研削ステップと、
    を具備したことを特徴とするウエーハの加工方法。
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