JP2011067911A - 電動工具及びその管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】低コストで且つ簡単に盗難を防止することのできる電動工具及びその管理システムを提供する。
【解決手段】本発明は、一乃至複数の電動工具50と該電動工具50の作業状況を管理する管理装置20とを備える管理システム100に用いられ、モータ2と、モータ2の回転を制御する制御部9と、管理装置20との間で作業内容に関する所定の作業情報を無線通信する無線通信部8とを具備する電動工具50である。上記制御部9は、管理装置20と無線通信部8との間で無線通信が不能となる場合には、これを検知してモータ2の回転を禁止するように切り替える。
【選択図】図1

Description

本発明は、主に工場等で用いられる電動工具及びその管理システムに関する。
主に工場等で用いられる電動工具の管理システムとして、特許文献1に開示されるような管理システムがある。この管理システムは、複数の電動工具がそれぞれの識別番号、ねじ締め本数、作業時間、電池残量等の作業情報を、管理装置に対して無線送信するものである。管理装置側では、電動工具から無線送信された作業情報を記録して管理する、そして、管理装置側から電動工具にむけてトルク設定値等の管理情報を送信することで、電動工具の作業内容に応じた設定を、管理装置側から一括して行うようになっている。
ところで、上記管理システムにおいては、電動工具が盗難されて勝手に使用される虞があるといった問題がある。これに対して、特許文献2には、作業者が専用の認証機器を身につけておき、この認証機器との間で情報送受信を行う場合にのみ電動工具を使用可能とする盗難防止手段が提案されている。
この盗難防止手段によれば、電動工具を盗難等した第三者はその電動工具を使用することができず、結果として、高い盗難防止効果を得ることができる。しかし、そのために作業者ごとの認証機器を準備してこれを装着させる必要があり、管理システム全体のコスト高を招くとともに、作業者にとっては認証機器を着脱する手間がかかるという問題がある。また、認証機器に電池切れ等が生じた場合には電動工具が使用できなくなるので、認証機器の電源管理にも注意を払う必要があり、システム管理上の負担が増すという問題がある。
特開2008−213068号公報 特開2006−218575号公報
本発明は上記問題点に鑑みて発明したものであって、低コストで且つ簡単に盗難を防止することのできる電動工具及びその管理システムを提供することを、課題とするものである。
上記課題を解決することのできる本発明は、一乃至複数の電動工具50と該電動工具50の作業状況を管理する管理装置20とを備える管理システム100に用いられ、モータ2と、モータ2の回転を制御する制御部9と、管理装置20との間で作業内容に関する所定の作業情報を無線通信する無線通信部8とを具備する電動工具50である。上記制御部9は、管理装置20と無線通信部8との間で無線通信が不能となる場合には、これを検知してモータ回転禁止モードに切り替えるようになっている。
上記構成から成る電動工具50にあっては、この電動工具50が第三者に盗難等されて管理装置20から離れた位置にまで運ばれると、管理装置20と無線通信部8との間で無線通信が不能になったことを検知してモータ回転禁止モードに切り替わり、使用不可能となる。つまり、専用の認証機器等を用意することなく、管理装置20との間での無線通信機能を有効活用することによって、低コストで且つ簡単に、盗難を防止することができる。
本発明の電動工具50において、上記制御部9は、モータ回転禁止モードへの切り替えの有効/無効を、外部から無線で伝達される指令によって切り替えるものであることが好ましい。このようにすることで、例えば電動工具50を新たに導入したとき等には、モード切り替えを無効にしたうえで通信状態に影響されることなく該電動工具50の設定等を行うことができる。しかも、有効/無効の切り替えは電動工具50側で行うことができないので、盗難等した第三者が勝手にモード切り替えを無効にすることは防止される。
また、上記制御部9は、無線通信部8との接続を検知する場合にのみ、モータ回転禁止モードへの切り替えを有効にするものであることも好ましい。このようにすることで、同一の制御部9を、無線通信部8を有する本発明の電動工具50と、無線通信部8を有さない他の電動工具との間で、共通化することができる。
また、上記制御部9は、電源起動から所定期間経過するまでは、管理装置20と無線通信部8との間で無線通信が不能であるか否かの判定を行わないものであることも好ましい。このようにすることで、制御部9と無線通信部8が完全に起動した段階で、通信不能であるか否かの判定を行うことができ、誤判定によって電動工具50が使用不能になるといった不具合が防止される。
また、モータ回転禁止モードにあることを使用者に通知するための通知部16を具備することも好ましい。このようにすることで、電動工具50が使用不能になったことの原因が、モータ回転禁止モードに切り替わっていることにあり、電池切れ等を原因として使用不能になったものではないことを確実に知らしめることができる。
また、上記課題を解決することのできる本発明は、上記構成から成る電動工具50と、該電動工具50から無線信号で送信された所定の作業情報を受信して該電動工具50の作業状況を管理する管理装置20とで構成される電動工具50の管理システム100であってもよい。この場合であっても同様に、低コストで且つ簡単に、盗難を防止することができる。
本発明の電動工具では、制御部が、管理装置と無線通信部との間で無線通信が不能となる場合にこれを検知してモータ回転禁止モードに切り替えるので、専用の認証機器等を要することなく、低コストで且つ簡単に盗難を防止できるという効果を奏する。
また、本発明の電動工具では、制御部が、モータ回転禁止モードへの切り替えの有効/無効を、外部から無線で伝達される指令によって切り替えるものであるから、モード切り替えを無効にしたうえで電動工具の設定等を行うことができ、しかも、第三者が勝手にモード切り替えを無効にすることは防止される。
また、本発明の電動工具では、制御部が、無線通信部との接続を検知する場合にのみモータ回転禁止モードへの切り替えを有効にするので、無線通信部を有さない他の電動工具との間で制御部を共通化し、製造コストを低減させることができる。
また、本発明の電動工具では、制御部が、電源起動から所定期間経過するまでは無線通信不能の判定を行わないものであるから、誤判定により電動工具が使用不能になるといった不具合が防止される。
また、本発明の電動工具では、モータ回転禁止モードにあることを使用者に通知する通知部を具備しているので、電動工具が使用不能となったことの原因が電池切れ等ではないことを確実に知らしめることができる。
また、本発明の電動工具の管理システムは、上記電動工具と、該電動工具から無線信号で送信された所定の作業情報を受信して該電動工具の作業状況を管理する管理装置とで構成されるものであるから、同様に、低コストで且つ簡単に盗難を防止できる。
本発明の実施形態における一例の電動工具の管理システムを示す概略図である。 同上の管理システムを示すブロック図である。 同上の電動工具を示す概略構成図である。 同上の管理システムを示すフロー図である。
本発明を、添付図面に示す実施形態に基づいて説明する。図3には、本発明の電動工具50を示している。また、図1、図2には、本発明の電動工具50と、各電動工具50の作業状況を管理する管理装置20と、該管理装置20とは別に備えた専用のリモコン装置30とを示している。これら一乃至複数の電動工具50と管理装置20とリモコン装置30とによって、本発明の管理システム100を構成している。
まず、本発明の電動工具50について述べる。電動工具50は、工場等でねじ締め作業や穴あけ作業に用いられる可搬式の電動回転工具であって、ハウジング15内にて、モータ駆動部1と、該モータ駆動部1により駆動されるモータ2と、該モータ2の動力を伝達する減速機構3及びインパクト機構4から成る動力伝達機構5と、動力伝達機構5に伝達された動力で駆動される出力軸6とが、一直線上に連結されている。ハウジング15内には、さらに無線通信を行うための無線通信部8と、モータ2や無線通信部8の制御を行うマイコンから成る制御部9とを収納している。
制御部9には、ハウジング15に引き込み自在に設けたトリガスイッチ10と、正逆転切替スイッチ11を接続させており、該トリガスイッチ10の引き込み量に応じた回転量となるよう、該制御部9がモータ駆動部1を介してモータ2を回転駆動させる。なお、モータ2の回転制御は制御部9のモータ制御部9aにて行い、無線通信部8の制御は該制御部9の無線制御部9bにて行う。制御部9には、作業情報等を記憶させておくことのできる記憶部12を接続させている(図1参照)。
無線通信部8は、無線の送受信を行うためのアンテナ8aを有する。ここでは引掛係止用のフック13内にアンテナ8aを内蔵しているが、他の箇所にアンテナ8aを設置してもよい。制御部9への電力供給は、ハウジング15に着脱自在に装着した電池パック18により行い、制御部9を介してモータ2や無線通信部8に電力を供給する。
図1に示すように、本発明の管理装置20は、上記した本発明の各電動工具50との間でアンテナ21aを介して無線通信を行う管理側無線通信部21と、管理側無線通信部21の通信を制御するとともに各電動工具50の作業状況を管理する制御部22と、管理側無線通信部21が受信した各電動工具50の作業情報を記憶する記憶部23とを備えている。
また、本発明のリモコン装置30は、管理者側が保持するものであって、各電動工具50に備えたリモコン受信部14との間で無線通信を行い、後述のように、各電動工具50に対してモータ回転禁止モードへの切り替えの有効/無効を指令する。
上記構成を具備する本発明の管理システム100において、各電動工具50では、例えばねじ締め作業を行うごとに、制御部9がその作業内容に関わる作業情報(締付トルク、ねじ締め本数、作業時間、電池残量等)を記憶部12に記憶させる。各電動工具50から記憶部12に記憶された作業情報は、無線通信部8,21間の無線通信によって管理装置20側に送信される。
各電動工具50から送信される作業情報には、個々の電動工具50に割り付けた識別番号が含まれており、管理装置20の制御部22では、受信した作業情報に含まれる識別番号をもとに、いずれの電動工具50から送信された作業情報であるかを判別し、記憶部23に対して個々の電動工具50毎に、受信した作業情報を記憶させる。ここで記憶された作業情報をもとにして、各電動工具50の作業状況を管理することができる。また、各電動工具50の作業状況に応じた設定を、無線通信によって管理装置20側から実施することができる。
そして、本発明の管理システム100においては、電動工具50の盗難を防止するための手段として、各電動工具50の無線通信部8と管理装置20との間で無線通信が不能となる場合には、無線通信部8から制御部9へと通信不能信号を出力させ、通信不能信号を受信して通信不能状態にあることを検知した制御部9が、自動的にモータ回転禁止モードへと切り替えるように設けている。ここでのモータ回転禁止モードは、スイッチ操作に関わらずモータ2の回転を禁止させる(工具としての動作を禁止する)モードである。
つまり、電動工具50が第三者に盗難等されて管理装置20から離れた場所に運ばれると、無線が通じなくなるので、これを検知して工具を使用不能にするのである。上記手段によれば、従来例のように専用の認証機器を用意してこれを作業者に装着させることなく、管理装置20との間の無線通信機能を活用することによって、盗難防止を実現することができる。
各電動工具50には、モータ回転禁止モードにあることを通知するための通知部16が備えてあり(図1参照)、この通知部16を通じて作業者に、その電動工具50が電池切れ等でなく、モータ回転禁止モードにあることが原因で運転不能になっていることを知らしめる。通知部16としては、LED等の発光装置やブザー等の発音装置といった、適宜の通知手段が用いられる。
また、このようなモータ回転禁止モードと通常の運転モードとの間でのモード切り替えは、有効/無効に切り替えることができる。上記モード切り替えが有効であるとは、通信不能であるときには通常の運転モードからモータ回転禁止モードへと切り替わるように設定していることである。また、上記モード切り替えが無効であるとは、通信状態に関わらず、通常の運転モードからモータ回転禁止モードには切り替わらないように設定していることである。
したがって、例えば電動工具50を新たに導入したときには、モード切り替えを無効にしたうえで(つまり、モータ回転禁止モードに切り替わらないようにしたうえで)、管理装置20との通信に影響されることなく該電動工具50の設定等を行うことができる。しかも、上記有効/無効の切り替えは、電動工具50側で行うことができず、管理者側が保持する専用のリモコン装置30を用いてのみ行うように設けているので、盗難等した第三者が勝手にモード切り替えを無効にすることはできない。
また、本発明の電動工具50に内蔵する制御部9は、無線通信部8との接続状態にあることを検知した場合にのみ、モータ回転禁止モードへの切り替えを有効にするように設定している。つまり、この制御部9を、本発明の電動工具50のような無線通信部8を具備しない他の電動工具に内蔵させた場合には、モータ回転禁止モードへの切り替えが有効にならないように設定している。これにより、無線通信部8を有する本発明の電動工具50と、有さないタイプの他の電動工具との間で、制御部9の共用化が図られる。
また、本発明の電動工具50に内蔵する制御部9では、電動工具50の電源を起動してから所定期間を経過するまでの間は、管理装置20と無線通信部8との間で無線通信が不能であるか否かの判定を行わないように設定している。これは、無線通信部8への電力供給は制御部9により行うので、電源起動により制御部9への電力供給を開始してから無線通信部8が完全に起動するまでに所定期間を要し、この所定期間内では無線通信部8からの通信不能信号の出力も確定しないからである。仮に、通信不能信号の出力が確定しない段階で判定を行い、通信不能であると誤判定した場合には、電動工具50が使用不能になるという不具合が生じるのだが、上記所定期間を経過してからの判定とすることで、このような不具合が防止される。
図4は、本発明の管理システム100のフローチャートである。以下、このフローチャートの各ステップS1〜S11にそって、本発明の管理システム100について説明する。
S1に示すように、電動工具50の電源を起動させると、電源供給された制御部9は、無線通信部8が接続されているか否かを判定する。無線通信部8が接続されてないと判定した場合には、管理装置20側との無線通信に関する機能は停止させ、それ以降は通信状態に関わらず通常の動作を行う。また、無線通信部8が接続されていると判定した場合には、S2に移行する。
S2では、管理装置20への登録や、通信不能のときのモータ回転禁止モードへの移行の有効/無効の設定を実施するか否かを判定し、実施する場合にはS3に移行し、実施しない場合にはS4に移行する。
S3では、管理装置20への登録を実施するか否かを選択し、実施する場合には管理装置20との間で通信して、電動工具50と管理装置20の無線通信での登録番号を、該電動工具50の記憶部12と管理装置20の記憶部23とに記憶させる。次いで、通信不能のときのモータ回転禁止モードへの移行の有効/無効をリモコン装置30によって外部から設定し、その設定結果を電動工具50の記憶部12に記憶させたうえで、S4に移行する。
S4では、通信不能のときのモータ回転禁止モードへの移行の有効/無効を確認し、無効であるときは、通信状態に関わらず通常の動作を行う。また、有効であるときは、S5に移行する。
S5では、管理装置20との間で無線通信を行い、お互い登録された機器であることを確認できた場合には、通常の動作を行う。一方、通信不能であって確認ができなかった場合には、スイッチ操作に関わらずモータ2の回転を強制的に停止させるモータ回転禁止モードに移行する。モータ回転禁止モードでは、所定の通電時間を経過するとその時点で電源を遮断する。なお、通信不能であるか否かの判定は、電動工具50の電源を起動してから所定期間の経過を待ってから行う。上記所定期間は、電動工具50の電源起動後に制御部9や無線通信部8の起動処理が完了するまでの期間である。
S6は、電動工具50の動作を示すフローである。このフローでは、トリガスイッチ10のオンが確認されるとモータ2を回転駆動させる。このとき、通信不能のときのモータ回転禁止モードへの移行の有効/無効を設定していなければ、作業終了後に所定の通電時間経過の判定を行い、次のトリガスイッチ10入力判定待ちに移行して次作業に備える。作業終了後、所定の通電時間を経過していればその時点で電源を遮断する。一方、通信不能のときのモータ回転禁止モードへの移行の有効/無効が設定されていれば、作業終了後にS7に移行し、管理装置20との無線通信を行って作業情報を管理装置20に送信する。
S7は、作業情報を管理装置20に送信するフローである。作業情報を管理装置20にむけて送信した後に、管理装置20との間で通信不能であると判定したとき、モータ回転禁止モードへの移行が無効である場合には、作業終了後に所定の通電時間経過の判定を行い、次のトリガスイッチ10入力判定待ちに移行して次作業に備える。一方、モータ回転禁止モードへの移行が有効である場合には、モータ2の回転を強制的に禁止し、所定の通電時間を経過するとその時点で電源を遮断する。
S10、S11は、管理装置20側のフローである。S10では、電動工具50からの無線信号を受信し、登録された電動工具50であると判定した場合には、通信可能であることを通知する無線信号を、電動工具50側に発信する。そして、電動工具50から作業情報を受け取ると、S11において、受信した作業情報をマザー端末へと送信する。
以上、本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の意図する範囲内であれば、適宜の設計変更を行うことが可能である。
2 モータ
8 無線通信部
9 制御部
16 通知部
20 管理装置
50 電動工具
100 管理システム

Claims (6)

  1. 一乃至複数の電動工具と該電動工具の作業状況を管理する管理装置とを備える管理システムに用いられ、モータと、モータの回転を制御する制御部と、管理装置との間で作業内容に関する所定の作業情報を無線通信する無線通信部とを具備する電動工具であって、上記制御部は、管理装置と無線通信部との間で無線通信が不能となる場合にはこれを検知してモータ回転禁止モードに切り替えるものであることを特徴とする電動工具。
  2. 上記制御部は、モータ回転禁止モードへの切り替えの有効/無効を、外部から無線で伝達される指令によって切り替えるものであることを特徴とする請求項1に記載の電動工具。
  3. 上記制御部は、無線通信部との接続を検知する場合にのみ、モータ回転禁止モードへの切り替えを有効にするものであることを特徴とする請求項1又は2に記載の電動工具。
  4. 上記制御部は、電源起動から所定期間経過するまでは、管理装置と無線通信部との間で無線通信が不能であるか否かの判定を行わないものであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の電動工具。
  5. モータ回転禁止モードにあることを使用者に通知するための通知部を具備することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の電動工具。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項に記載の電動工具と、該電動工具から無線信号で送信された所定の作業情報を受信して該電動工具の作業状況を管理する管理装置とで構成されることを特徴とする電動工具の管理システム。
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