JP2011067043A - 電気自動車の駆動制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】走行駆動トルクを出力可能な電動モータ4と、車両制御ユニット9とを備えている。力行時に、要求走行駆動トルクよりも大きい第1の走行駆動トルク指令値で電動モータ4を駆動する第1の駆動期間と、要求走行駆動トルクよりも小さい第2の走行駆動トルク指令値で電動モータ4を駆動する第2の駆動期間とを交互に設定する。第1および第2の駆動期間における走行駆動トルク指令値の時間平均値は、要求走行駆動トルクとほぼ一致する。第1および第2の走行駆動トルク指令値の少なくとも一方における電動モータ4の駆動時のエネルギー効率が、要求走行駆動トルクでの電動モータ4の駆動時のエネルギー効率よりも高い値に設定された走行駆動トルク指令値で電動モータ4を駆動する。
【選択図】図2
Description
また、電気自動車においては、車両に搭載したバッテリからの直流電流をインバータで所定の交流電流に変換し、交流電流によって電動モータを駆動して車両を走行させている。
以下、図面を参照しながら、この発明の実施の形態1について説明する。なお、ここでは、電動モータとして3相交流モータを用いた場合の電気自動車の駆動制御装置について説明する。
また、発電機(ジェネレーター)は、駆動力を電力に変換して発電するものであるが、そのままの構造で電力を駆動力に逆変換して力行運転することが可能である。
すなわち、電動機および発電機は、基本的に同一構造であり、どちらも力行運転および回生運転が可能である。以下、電動機および発電機の双方の機能を持つ回転電機を、単に「電動モータ」と呼ぶ。
図1において、車両1には、車輪2および変速機3を介して機械的に接続された電動モータ4が設けられている。電動モータ4は、インバータ5を介して、車載の電力源であるバッテリ6に対して電気的に接続されている。
また、インバータ5は、発電機として作動する電動モータ4から出力される交流電力を直流電力に変換してバッテリ6に供給できるように構成されている。
車両制御ユニット9には、回転センサ8のみならず、アクセルセンサ10(アクセル操作検出手段)と、ブレーキセンサ11(ブレーキ操作検出手段)とが接続されている。
これにより、車両制御ユニット9には、回転センサ8からの回転速度検出値ωと、アクセルセンサ10からのアクセル操作量Accと、ブレーキセンサ11からのブレーキ操作量Brkとが入力される。
車両制御ユニット9は、各種入力情報(回転速度検出値ω、アクセル操作量Acc、ブレーキ操作量Brk)に基づいて、後述する処理を所定の演算処理周期で実行し、電動モータ4の目標トルクTresを逐次決定する。
モータ制御ユニット7には、車両制御ユニット9からの電動モータ4の目標トルクTresと、回転センサ8からの回転速度検出値ωとが入力されている。
これにより、インバータ5は、電動モータ4の出力トルクが目標トルクTresに一致するように制御される。
図2は車両制御ユニット9の主要機能を具体的に示す機能ブロック図であり、力行運転時に関連した演算処理部のみを示している。
図2において、車両制御ユニット9は、車速演算部12と、要求走行駆動トルク演算部13と、走行駆動トルク指令値演算部14と、駆動モード判定部15と、目標トルク選択部16とを備えている。
要求走行駆動トルク演算部13は、アクセル操作量Accおよび車速Velを入力情報として、あらかじめ設定されたマップ(アクセル操作量Accおよび車速Velと、要求走行駆動トルクTdbsとの関係を示す)を参照し、電動モータ4の目標トルクTresの基本要求値である要求走行駆動トルクTdbsを演算する。
なお、ここでは、要求走行駆動トルク演算部13が、アクセル操作量Accおよび車速Velに応じて要求走行駆動トルクTdbsを演算する場合を示したが、アクセル操作量Accのみに応じて要求走行駆動トルクTdbsを演算してもよい。
目標トルク選択部16は、駆動モード判定結果Sdctに応じて、走行駆動トルク指令値Td(Td1、Td2)または要求走行駆動トルクTdbsのうちの一方のトルク値を、目標トルクTresとして選択する。
図4はこの発明の実施の形態1に用いられる電動モータ4のエネルギー効率マップを示す説明図である。また、図5はこの発明の実施の形態1に係る第1および第2の駆動期間t1、t2の設定動作を示す説明図である。
続いて、エネルギー効率マップ(図4)に基づき、回転速度検出値ωにおいてエネルギー効率が最大となる最大効率トルクTdemを演算する(ステップS3)。
すなわち、代表例として、Tdem≧Tdbsの場合には、図5に示すように、第1の走行駆動トルク指令値Td1(=Tdem)と第2の走行駆動トルク指令値Td2(=0)との時間平均値(実質トルク)が、無視できる程度の所定誤差範囲内で、要求走行駆動トルクTdbsと一致するように、第1および第2の駆動期間t1、t2を設定する。
すなわち、Tdem≧Tdbsの場合には、第1および第2の駆動期間t1、t2は、以下の式(1)、式(2)を満たすように設定される。
このとき、走行駆動トルク指令値演算部14は、走行駆動トルク指令値Tdに対してローパスフィルタ処理を施すことにより、第1の駆動期間t1と第2の駆動期間t2との切り換わり時における走行駆動トルク指令値Tdの変化を緩やかに移行させる。
駆動モード判定部15は、エネルギー効率マップ(図4)と各種入力情報(アクセル操作量Acc、回転速度検出値ω、要求走行駆動トルクTdbs)とに基づき、目標トルクTresとして、走行駆動トルク指令値Td(Td1、Td2)または要求走行駆動トルクTdbsのどちらを出力するか、を決定するための駆動モード判定結果Sdct(「1」または「0」)を出力する。
(B)回転速度検出値ωにおいて、設定可能な範囲内における最大のエネルギー効率Edemと、要求走行駆動トルクTdbsにおけるエネルギー効率Edbsとの差が、所定値以下である場合。
(C)アクセル操作量Accが所定値よりも大きい場合。
一方、駆動モード判定結果Sdctが「0」(非定常状態)の場合には、走行駆動トルク指令値Tdの算出値を出力せずに、従来装置と同様に、要求走行駆動トルクTdbsを目標トルクTresとして出力する。
したがって、常に要求走行駆動トルクTdbsで電動モータ4を駆動する場合よりも、エネルギー損失が低減するように電動モータ4を駆動することができる。
さらに、アクセル操作量Acc、回転速度検出値ωおよび要求走行駆動トルクTdbsに基づき、目標トルクTresとして、要求走行駆動トルクTdbsまたは走行駆動トルク指令値Tdのどちらを出力するかを決定するので、上記間欠駆動が不適切である場合には、要求走行駆動トルクTdbsで電動モータ4を駆動することができる。
また、第1および第2の走行駆動トルク指令値Td1、Td2の少なくとも一方における電動モータ4の駆動時のエネルギー効率は、要求走行駆動トルクTdbsでの電動モータ4の駆動時のエネルギー効率よりも高い値に設定されているので、要求走行駆動トルクTdbsで電動モータ4を駆動する場合よりも、エネルギー損失を低減させることができる。
これにより、第1の駆動期間t1と第2の駆動期間t2との切り換わり時における走行駆動トルクの急変が抑制されるので、運転フィーリングの悪化を抑制しつつ、エネルギー損失を低減させることができる。
これにより、電動モータ4の駆動時におけるエネルギー効率が、要求走行駆動トルクTdbsでの電動モータ4の駆動時のエネルギー効率よりも高いうえ、電動モータ4が駆動と駆動休止とを繰り返す間欠駆動モードとなるので、さらにエネルギー損失の低減を実現することができる。
これにより、設定可能な範囲内で最大のエネルギー効率で、電動モータ4の駆動が可能となり、さらにエネルギー損失の低減を実現することができる。
これにより、要求走行駆動トルクTdbsよりも大きな走行駆動トルク指令値Tdが設定不可能な場合には、第1および第2の走行駆動トルク指令値Td1、Td2によって電動モータ4を制御せずに、従来装置と同様に、要求走行駆動トルクTdbsで電動モータ4を制御することになるので、電動モータ4を安定に制御することができる。
これにより、エネルギー損失の低減量が小さい場合には、第1および第2の走行駆動トルク指令値Td1、Td2によって電動モータ4を制御せずに、従来装置と同様に、要求走行駆動トルクTdbsで電動モータ4を制御することになるので、運転フィーリングの不必要な悪化を防止することができる。
これにより、たとえば、車両1が急激な加減速中にある非定常状態においては、第1および第2の走行駆動トルク指令値Td1、Td2によって電動モータ4を制御せずに、従来装置と同様に、要求走行駆動トルクTdbsで電動モータ4を制御することになるので、車両1の挙動が不安定になることを防止することができる。
なお、上記実施の形態1(図1〜図5)では、車両1の力行時に対応した制御について説明したが、図6〜図9のように、図1内の車両制御ユニット9は、車両1の回生制動時(減速時)に対応した制御も可能である。
なお、この発明の実施の形態2に係る電気自動車の駆動制御装置のシステム全体の構成については、前述(図1)と同一なので、説明を省略する。
車速演算部12は、前述と同様に、車速Velを回転速度検出値ωから演算する。
なお、ここでは、要求回生制動トルク演算部17が、アクセル操作量Acc、ブレーキ操作量Brkおよび車速Velに応じて要求回生制動トルクTrbsが演算する場合を示したが、ブレーキ操作量Brkのみに応じて要求回生制動トルクTrbsを演算してもよい。
目標トルク選択部20は、回生モード判定結果Srctに応じて、回生制動トルク指令値Tr(Tr1、Tr2)または要求回生制動トルクTrbsの一方を、目標トルクTresとして選択する。
図8はこの発明の実施の形態2に用いられる電動モータ4のエネルギー効率マップを示す説明図である。また、図9はこの発明の実施の形態2に係る第1および第2の回生期間t3、t4の設定動作を示す説明図である。
続いて、エネルギー効率マップ(図8)に基づき、回転速度検出値ωにおいてエネルギー効率が最大となる最大効率トルクTremを演算する(ステップS23)。
すなわち、代表例として、Trem≧Trbsの場合には、図9に示すように、第1の回生制動トルク指令値Tr1(=Trem)と第2の回生制動トルク指令値Tr2(=0)との時間平均値(実質トルク)が、無視できる程度の所定誤差範囲内で、要求回生制動トルクTrbsと一致するように、第1および第2の回生期間t3、t4を設定する。
すなわち、Trem≧Trbsの場合には、第1および第2の回生期間t3、t4は、以下の式(3)、式(4)を満たすように設定される。
このとき、回生制動トルク指令値演算部18は、回生制動トルク指令値Trに対してローパスフィルタ処理を施すことにより、第1の回生期間t3と第2の回生期間t4との切り換わり時における回生制動トルク指令値Trの変化を緩やかに移行させる。
回生モード判定部19は、エネルギー効率マップ(図8)と各種入力情報(ブレーキ操作量Brk、回転速度検出値ω、要求回生制動トルクTrbs)とに基づき、目標トルクTresとして、回生制動トルク指令値Tr(Tr1、Tr2)または要求回生制動トルクTrbsのどちらを出力するか、を決定するための回生モード判定結果Srct(「1」または「0」)を出力する。
(b)回転速度検出値ωにおいて、設定可能な範囲内における最大のエネルギー効率Eremと、要求回生制動トルクTrbsにおけるエネルギー効率Erbsとの差が、所定値以下である場合。
(c)ブレーキ操作量Brkが所定値よりも大きい場合。
一方、回生モード判定結果Srctが「0」(非定常状態)の場合には、回生制動トルク指令値Trの算出値を出力せずに、従来装置と同様に、要求回生制動トルクTrbsを目標トルクTresとして出力する。
したがって、常に要求回生制動トルクTrbsで電動モータ4を回生制動する場合よりも、エネルギー損失が低減するように電動モータ4を回生制動することができる。
さらに、ブレーキ操作量Brk、回転速度検出値ωおよび要求回生制動トルクTrbsに基づき、目標トルクTresとして、要求回生制動トルクTrbsまたは回生制動トルク指令値Trのどちらを出力するかを決定するので、上記間欠駆動が不適切である場合には、要求回生制動トルクTrbsで電動モータ4を回生制動することができる。
また、第1および第2の回生制動トルク指令値Tr1、Tr2の少なくとも一方における電動モータ4の回生時のエネルギー効率は、要求回生制動トルクTrbsでの電動モータ4の回生時のエネルギー効率よりも高い値に設定されているので、要求回生制動トルクTrbsで電動モータ4を回生する場合よりも、エネルギー損失を低減することができる。
これにより、第1の回生期間t3と第2の回生期間t4との切り換わり時における回生制動トルクの急変を抑制し、運転フィーリングの悪化を抑制しつつ、エネルギー損失を低減することができる。
これにより、電動モータ4の回生時におけるエネルギー効率が、要求回生制動トルクTrbsでの電動モータ4の回生時のエネルギー効率よりも高いうえ、電動モータ4が回生制動と回生休止とを繰り返す間欠回生モードとなるので、さらにエネルギー損失の低減を実現することができる。
これにより、設定可能な範囲内で最大のエネルギー効率での電動モータ4の回生が可能となり、さらにエネルギー損失の低減を実現することができる。
これにより、要求回生制動トルクTrbsよりも大きな回生制動トルク指令値が設定不可能な場合には、第1および第2の回生制動トルク指令値Tr1、Tr2で電動モータ4を制御せずに、従来装置と同様に、要求回生制動トルクTrbsにより制御することになるので、電動モータ4を安定に制御することができる。
これにより、エネルギー損失の低減量が小さい場合には、第1および第2の回生制動トルク指令値Tr1、Tr2で電動モータ4を制御せずに、従来装置と同様に、要求回生制動トルクTrbsにより制御することになるので、運転フィーリングの不必要な悪化を防止することができる。
これにより、たとえば、車両が急激な加減速中にある非定常状態では、第1および第2の回生制動トルク指令値Tr1、Tr2で電動モータ4を制御せずに、従来装置と同様に、要求回生制動トルクTrbsにより制御することになるので、車両1の挙動が不安定になることを防止することができる。
Claims (14)
- 車両に搭載されて前記車両の走行駆動トルクを出力可能な電動モータと、
前記電動モータを制御する制御装置とを備え、
前記制御装置は、
前記電動モータによる走行駆動トルクが要求される力行時において、アクセル操作量に基づく要求走行駆動トルクよりも大きい第1の走行駆動トルク指令値で前記電動モータを駆動する第1の駆動期間と、前記要求走行駆動トルクよりも小さい第2の走行駆動トルク指令値で前記電動モータを駆動する第2の駆動期間とを交互に設定し、
前記第1および第2の駆動期間における前記第1および第2の走行駆動トルク指令値の時間平均値は、所定誤差範囲内で前記要求走行駆動トルクと一致し、
前記第1および第2の走行駆動トルク指令値の少なくとも一方における前記電動モータの駆動時のエネルギー効率は、前記要求走行駆動トルクでの前記電動モータの駆動時のエネルギー効率よりも高い値に設定されたことを特徴とする電気自動車の駆動制御装置。 - 前記制御装置は、前記第1の駆動期間と前記第2の駆動期間との切り換え時において、前記第1の走行駆動トルク指令値と前記第2の走行駆動トルク指令値との間の切り換わり変化を緩やかに移行させることを特徴とする請求項1に記載の電気自動車の駆動制御装置。
- 前記制御装置は、前記第2の走行駆動トルク指令値を「0」に設定することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電気自動車の駆動制御装置。
- 前記制御装置は、前記第1および第2の走行駆動トルク指令値の少なくとも一方における前記電動モータの駆動時のエネルギー効率を、設定可能な走行駆動トルク指令値の範囲内で最大のエネルギー効率に設定することを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の電気自動車の駆動制御装置。
- 前記制御装置は、前記要求走行駆動トルクが、設定可能な走行駆動トルク指令値の範囲内で最大の走行駆動トルクである場合には、前記要求走行駆動トルクで前記電動モータを駆動することを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の電気自動車の駆動制御装置。
- 前記制御装置は、前記要求走行駆動トルクでの前記電動モータの駆動時のエネルギー効率と、設定可能な走行駆動トルク指令値の範囲内における最大のエネルギー効率との差が所定値以下である場合には、前記要求走行駆動トルクで前記電動モータを駆動することを特徴とする請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の電気自動車の駆動制御装置。
- 前記制御装置は、車両運動が非定常状態である場合には、前記要求走行駆動トルクで前記電動モータを駆動することを特徴とする請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載の電気自動車の駆動制御装置。
- 車両に搭載されて前記車両の回生制動トルクを出力可能な電動モータと、
前記電動モータを制御する制御装置とを備え、
前記制御装置は、
前記電動モータによる回生制動トルクが要求される回生制動時において、ブレーキ操作量に基づく要求回生制動トルクよりも大きい第1の回生制動トルク指令値で前記電動モータを回生する第1の回生期間と、前記要求回生制動トルクよりも小さい第2の回生制動トルク指令値で前記電動モータを回生する第2の回生期間とを交互に設定し、
前記第1および第2の回生期間における前記第1および第2の回生制動トルク指令値の時間平均値は、所定誤差範囲内で前記要求回生制動トルクと一致し、
前記第1および第2の回生制動トルク指令値の少なくとも一方における前記電動モータの回生時のエネルギー効率は、前記要求回生制動トルクでの前記電動モータの回生時のエネルギー効率よりも高い値に設定されたことを特徴とする電気自動車の駆動制御装置。 - 前記制御装置は、前記第1の回生期間と前記第2の回生期間との切り換え時において、前記第1の回生制動トルク指令値と前記第2の回生制動トルク指令値との間の切り換わり変化を緩やかに移行させることを特徴とする請求項8に記載の電気自動車の駆動制御装置。
- 前記制御装置は、前記第2の回生制動トルク指令値を「0」に設定することを特徴とする請求項8または請求項9に記載の電気自動車の駆動制御装置。
- 前記制御装置は、前記第1および第2の回生制動トルク指令値の少なくとも一方における前記電動モータの回生時のエネルギー効率を、設定可能な回生制動トルク指令値の範囲内で最大のエネルギー効率に設定することを特徴とする請求項8から請求項10までのいずれか1項に記載の電気自動車の駆動制御装置。
- 前記制御装置は、前記要求回生制動トルクが、設定可能な回生制動トルク指令値の範囲内で最大の回生制動トルクである場合には、前記要求回生制動トルクで前記電動モータを回生することを特徴とする請求項8から請求項11までのいずれか1項に記載の電気自動車の駆動制御装置。
- 前記制御装置は、前記要求回生制動トルクでの前記電動モータの回生時のエネルギー効率と、設定可能な回生制動トルク指令値の範囲内における最大のエネルギー効率との差が所定値以下である場合には、前記要求回生制動トルクで前記電動モータを回生することを特徴とする請求項8から請求項12までのいずれか1項に記載の電気自動車の駆動制御装置。
- 前記制御装置は、前記車両の運動が非定常状態を示す場合には、前記要求回生制動トルクで前記電動モータを回生することを特徴とする請求項8から請求項13までのいずれか1項に記載の電気自動車の駆動制御装置。
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