JP2011064988A - 撮像装置およびレンズ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】近距離被写体の撮影において合焦後のピントずれを遅延なく低減する。
【解決手段】撮像装置Cは、撮影光学系の撮影倍率に関する情報を取得する倍率情報取得手段5と、撮影光学系のフォーカス制御を行う制御手段5とを有する。制御手段は、フォーカス制御によって撮影光学系の合焦状態が得られた後はフォーカス制御を繰り返し行わない第1のフォーカス制御モードと、フォーカス制御によって撮影光学系の合焦状態が得られた後もフォーカス制御を繰り返し行う第2のフォーカス制御モードとを有する。制御手段は、撮影倍率に関する情報が所定値より小さい撮影倍率に対応する情報である場合は第1のフォーカス制御モードを設定し、撮影倍率に関する情報が該所定値より大きい撮影倍率に対応する情報である場合は第2のフォーカス制御モードを設定する。
【選択図】図1
【解決手段】撮像装置Cは、撮影光学系の撮影倍率に関する情報を取得する倍率情報取得手段5と、撮影光学系のフォーカス制御を行う制御手段5とを有する。制御手段は、フォーカス制御によって撮影光学系の合焦状態が得られた後はフォーカス制御を繰り返し行わない第1のフォーカス制御モードと、フォーカス制御によって撮影光学系の合焦状態が得られた後もフォーカス制御を繰り返し行う第2のフォーカス制御モードとを有する。制御手段は、撮影倍率に関する情報が所定値より小さい撮影倍率に対応する情報である場合は第1のフォーカス制御モードを設定し、撮影倍率に関する情報が該所定値より大きい撮影倍率に対応する情報である場合は第2のフォーカス制御モードを設定する。
【選択図】図1
Description
本発明は、オートフォーカス(AF)機能を有するデジタルスチルカメラ等の撮像装置および該撮像装置に対して取り外し可能に装着されるレンズ装置に関する。
上記のような撮像装置には、使用者による選択可能なAFモードとして、AFにより合焦状態が得られた後はAFを繰り返し行わないワンショットモードと、AFにより合焦状態が得られた後もAFを繰り返し行うコンティニュアスモードとを有するものがある。ワンショットモードは主として静止被写体に適したAFモードであり、コンティニュアスモードは移動被写体(動体)の撮影に適したAFモードである。
静止被写体に近接した位置にてマクロ撮影を行う場合にも基本的にワンショットモードが用いられる。ただし、マクロ撮影ではピント方向(撮影光軸方向)のわずかな手振れがピントずれを引き起こす。
特許文献1には、ワンショットモードにおける合焦後にも撮影光学系の焦点状態を検出し、ピントがずれた場合に被写体が動体であるとみなして自動的にコンティニュアスモードを設定する撮像装置が開示されている。このAFモードの切り替え機能をマクロ撮影に応用し、ワンショットモードでの合焦後にピントずれを検出することに応じて自動的にコンティニュアスモードに切り替えることで、ピント方向の手振れによるピントずれを低減することが可能である。
ただし、特許文献1にて開示された撮像装置では、動体の誤検出を防止するために複数回ピントずれを検出してからコンティニュアスモードに切り替える。このため、マクロ撮影においてワンショットモードからコンティニュアスモードに切り替わるまでにある程度の時間を要し、その間のピントずれを低減することができない。
また、特許文献2には、速やかに動体判定を行うために、ピントずれ量が単調に変化しているときには、被写体が動体であると判定する撮像装置が開示されている。
静止被写体に近接した位置にてマクロ撮影を行う場合にも基本的にワンショットモードが用いられる。ただし、マクロ撮影ではピント方向(撮影光軸方向)のわずかな手振れがピントずれを引き起こす。
特許文献1には、ワンショットモードにおける合焦後にも撮影光学系の焦点状態を検出し、ピントがずれた場合に被写体が動体であるとみなして自動的にコンティニュアスモードを設定する撮像装置が開示されている。このAFモードの切り替え機能をマクロ撮影に応用し、ワンショットモードでの合焦後にピントずれを検出することに応じて自動的にコンティニュアスモードに切り替えることで、ピント方向の手振れによるピントずれを低減することが可能である。
ただし、特許文献1にて開示された撮像装置では、動体の誤検出を防止するために複数回ピントずれを検出してからコンティニュアスモードに切り替える。このため、マクロ撮影においてワンショットモードからコンティニュアスモードに切り替わるまでにある程度の時間を要し、その間のピントずれを低減することができない。
また、特許文献2には、速やかに動体判定を行うために、ピントずれ量が単調に変化しているときには、被写体が動体であると判定する撮像装置が開示されている。
しかしながら、マクロ撮影におけるピントずれは使用者のピント方向の手振れに起因するので、ピントずれの速度や方向が頻繁に変化し、単調に変化することが少ない。したがって、特許文献2にて開示された動体判定の方法を特許文献1にて開示されたAFモードの切り替え機能に適用しても、マクロ撮影においてワンショットモードからコンティニュアスモードへの切り替えに要する時間を短縮することは難しい。しかも、そもそもマクロ撮影おいては、動体検出を行う必要性が乏しい。
本発明は、マクロ撮影のように近距離被写体の撮影において合焦後のピントずれを遅延なく低減することができるようにした撮像装置およびこれに装着されるレンズ装置を提供する。
本発明は、マクロ撮影のように近距離被写体の撮影において合焦後のピントずれを遅延なく低減することができるようにした撮像装置およびこれに装着されるレンズ装置を提供する。
本発明の一側面としての撮像装置は、撮影光学系の撮影倍率に関する情報を取得する倍率情報取得手段と、撮影光学系のフォーカス制御を行う制御手段とを有する。制御手段は、フォーカス制御によって撮影光学系の合焦状態が得られた後はフォーカス制御を繰り返し行わない第1のフォーカス制御モードと、フォーカス制御によって撮影光学系の合焦状態が得られた後もフォーカス制御を繰り返し行う第2のフォーカス制御モードとを有する。そして、制御手段は、撮影倍率に関する情報が所定値より小さい撮影倍率に対応する情報である場合は第1のフォーカス制御モードを設定し、撮影倍率に関する情報が該所定値より大きい撮影倍率に対応する情報である場合は第2のフォーカス制御モードを設定することを特徴とする。
なお、撮影光学系を有し、上記撮像装置に取り外し可能に装着されるレンズ装置も、本発明の他の一側面を構成する。
なお、撮影光学系を有し、上記撮像装置に取り外し可能に装着されるレンズ装置も、本発明の他の一側面を構成する。
本発明によれば、撮影倍率が所定値より小さい場合、すなわちマクロ撮影等の近距離被写体の撮影を行う場合は、第2のフォーカス制御モード(コンティニュアスモード)が自動的に設定される。このため、特に近距離被写体の撮影における合焦後の手振れに起因するピントずれを遅延なく低減することができる。
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
図1には、本発明の実施例であるレンズ交換型一眼レフデジタルカメラ(撮像装置)の構成を示している。なお、本実施例では、上記一眼レフデジタルカメラについて説明するが、本発明はレンズ一体型デジタルスチルカメラや静止画撮影機能を有するビデオカメラにも適用が可能である。
図1において、Lはレンズ装置としての交換レンズであり、複数のレンズおよび絞りを含む撮影光学系を収容している。1は交換レンズLにおける各種演算や各種制御を行うレンズMPUである。2は撮影光学系のうちフォーカスレンズFを光軸方向に移動させるレンズ駆動ユニットである。3はフォーカスレンズFの光軸方向での位置を検出するレンズ位置検出ユニットである。4はフォーカス制御に必要な撮影光学系の光学情報(テーブルデータ)を記憶したメモリである。レンズMPU1は、レンズ位置検出ユニット3により検出されたフォーカスレンズFの位置に基づいて、撮影光学系の撮影倍率に関する情報を生成する。ここにいう撮影倍率に関する情報は、撮影倍率そのものであってもよいし、撮影倍率に対応する被写体距離やフォーカスレンズFの位置情報であってもよい。以下では、撮影倍率に関する情報が、撮影倍率そのものであるとして説明する。
交換レンズLは、マウントMTを介して一眼レフデジタルカメラ(以下、単にカメラという)Cに取り外し可能に装着される。
カメラCにおいて、5はカメラCにおける各種演算および各種制御を行う制御手段としてのカメラMPUである。カメラMPU5は、マウントMTに設けられた接続端子を介してレンズMPU1と通信可能に接続される。カメラMPU5は、レンズMPU1からフォーカスレンズFの位置、フォーカスレンズFの動作状態、撮影倍率および光学情報等の各種情報を受信(取得)する。カメラMPU5は、レンズMPU1から撮影倍率の情報を取得する倍率情報取得手段としても機能する。また、カメラMPU5は、レンズMPU1に対して、フォーカス指令や絞り指令等のコマンドを送信する。
Mはメインミラーであり、図示のファインダ観察状態において、交換レンズLを通った被写体からの光のうち一部を反射して、残りを透過させる。Sはサブミラーであり、メインミラーMを透過した光を、焦点検出手段としてのデフォーカス量検出ユニット6に向けて反射する。メインミラーMで反射した光は、ピント板、ペンタプリズムおよび接眼レンズにより構成される光学ファインダOVFに導かれる。これにより、使用者は光学ファインダOVFを通して被写体を観察することができる。メインミラーMおよびサブミラーSは、撮影時には交換レンズLからの光路から退避するようアップ動作する。
デフォーカス量検出ユニット6は、サブミラーSで反射した光を分割して2つの被写体像を形成し、該2つの被写体像を受光センサにより光電変換して2つの像信号を生成する。そして、該2つの像信号に対して相関演算を行い、該2つの像信号の位相差を算出する。さらに、該位相差から撮影光学系の焦点状態に相当するデフォーカス量を算出する。
カメラMPU5は、算出されたデフォーカス量とレンズMPU1を通じて取得した撮影光学系の光学情報とに基づいて、デフォーカス量を0にする又は0に近い範囲内に収めるために必要なフォーカスレンズFの移動方向と移動量を算出する。そして、これら移動方向と移動量を含むフォーカス指令をレンズMPU1に送信する。このようにして、カメラMPU5は撮影光学系のオートフォーカス制御を行う。
フォーカス指令を受信したレンズMPU1は、該フォーカス指令に含まれる移動方向と移動量に応じて、レンズ駆動ユニット2を介してフォーカスレンズFを移動させる。これにより、被写体に対する撮影光学系の合焦状態が得られる。
10は撮像素子であり、CCDセンサやCMOSセンサ等の光電変換素子により構成される。撮像素子10は、撮影光学系により形成された被写体像を光電変換し、撮像信号を出力する。7はシャッタ駆動ユニットであり、カメラMPU5からのシャッタ制御信号に応じて、撮像素子10の露光量を制御する不図示のシャッタの動作を制御する。
8は画像処理ユニットであり、撮像素子10から出力された撮像信号に対して各種画像処理を行って画像信号(画像データ)を生成する。画像信号は、不図示の背面モニタに表示されたり半導体メモリ等の記録媒体に記録されたりする。
9はカメラCにおけるシャッタ速度、絞り値、撮影モード等の各種設定を使用者が行うためのダイヤルユニットである。
SW1は不図示のレリーズボタンの第1ストローク操作(半押し操作)によりオンする撮影準備スイッチである。撮影準備スイッチSW1がオンすることで、カメラMPU5は、前述したデフォーカス量検出からフォーカス指令送信までを少なくとも含むオートフォーカス制御や不図示の測光ユニットによる測光動作を開始させる。
SW2はレリーズボタンの第2ストローク操作(全押し操作)によりオンする撮影スイッチである。撮影スイッチSW2がオンすることで、カメラMPU5は、メインミラーMおよびサブミラーSをアップ動作させるとともにシャッタを開閉動作させ、撮像素子10の露光、つまりは撮影を行わせる。
カメラMPU5は、オートフォーカス制御モード(AFモード)として、ワンショットモード(第1のフォーカス制御モード)とコンティニュアスモード(第2のフォーカス制御モード)とを自動的に切り替える機能を有する。この機能を実現する処理について、図2のフローチャートを用いて説明する。この処理は、カメラのオートモードとして行われ、カメラMPU5がコンピュータプログラムに従って実行する。
ステップS102では、カメラMPU5は、撮影準備スイッチSW1がオンか否かを判定する。撮影準備スイッチSW1がオフであればステップS103に進む。ステップS103では、カメラMPU5は、ワンショットAF処理の完了を示すフラグ(以下、ワンショットAF処理完了フラグという)をクリアし、ステップS102に戻る。
ステップS102で撮影準備スイッチSW1がオンであれば、ステップS104に進む。ステップS104では、カメラMPU5は、レンズMPU1から取得した撮影倍率βが所定倍率としての0.3倍以上(0.3倍より大きい)か否かを判定する。撮影倍率βが0.3倍以上である場合(例えば、マクロ撮影である場合)はステップS106に進み、コンティニュアスモード処理を行う。また、撮影倍率βが0.3倍より小さい場合(例えば、通常距離撮影である場合)は、ステップS105に進み、ワンショットモード処理を行う。ワンショットモード処理およびコンティニュアスモード処理の詳細について図3および図4のフローチャートを用いて説明する。
まず図3のフローチャートを用いてワンショットモード処理について説明する。ステップS201でワンショットモード処理を開始すると、ステップS202では、カメラMPU5は、撮影準備スイッチSW1がオンか否かを判定する。撮影準備スイッチSW1がオフであればステップS203に進み、ワンショットAF処理完了フラグをクリアする。そして、ステップS211に進み、本処理を終了する。
ステップS202で撮影準備スイッチSW1がオンであれば、ステップS204に進む。ステップS204では、カメラMPU5は、ワンショットAF処理完了フラグがセットされているか否かを判定する。セットされていれば、ステップS211に進み、本処理を終了する。
ワンショットAF処理完了フラグがセットされていなければ、ステップS205に進み、デフォーカス量検出ユニット6の受光センサでの電荷蓄積を開始させる。そして、ステップS206では、カメラMPU5は、デフォーカス量検出ユニット6における2つの像信号の相関演算(位相差の算出)、該位相差に基づくデフォーカス量の算出および該デフォーカス量に基づくフォーカスレンズFの移動方向と移動量の演算を行う。また、カメラMPU5は、レンズMPU1を介して、レンズ位置検出ユニット3からのフォーカスレンズFの位置情報を取得する。
次にステップS207では、カメラMPU5は、算出されたデフォーカス量が0又は0に近い所定の範囲内にあるか否か、つまりは合焦状態であるか否かを判定する。合焦状態であればステップS208に進み、カメラMPU5は、ワンショットAF処理完了フラグをセットする。
ステップS207において合焦状態でない場合はステップS209に進む。ステップS209では、カメラMPU5は、フォーカス指令をレンズMPU1に送信してフォーカスレンズFを移動させる。
次にステップS210では、カメラMPU5は、フォーカスレンズFがフォーカス指令に含まれる移動量だけ移動されて停止したか否かを判定する。停止していなければこの判定を繰り返す。停止していればステップS202に戻り、カメラMPU5は、合焦状態が得られるまでフォーカス指令をレンズMPU1に送信してフォーカスレンズFを移動させる。
ステップS210でのフォーカスレンズFの停止は、合焦状態が得られたことを意味する。ワンショットモードでは、合焦状態が得られた後は、再度撮影準備スイッチSW1がオフからオンになるまで、オートフォーカス制御を繰り返し行わない。つまり、フォーカスレンズFの再駆動は行わない。
次に、図4のフローチャートを用いてコンティニュアスモード処理について説明する。コンティニュアスモード処理は、図3に示したワンショットモード処理からステップS203、S204、S207の処理を削除したものに相当する。ステップS302は、図3中のステップS202と同じであり、ステップS303は図3中のステップS205と同じである。また、ステップS304は、図3中のステップS206と同じであり、ステップS305,S306およびS307はそれぞれ、図3中のステップS207,S209およびS210と同じである。ステップS308では、カメラMPU5は、本処理を終了する。
コンティニュアスモードでは、合焦状態が得られた後も、撮影準備スイッチSW1がオンされている間はオートフォーカス制御を繰り返し行う。つまり、ピントずれの発生に応じてフォーカスレンズFの再駆動を行う。これにより、撮影倍率βが0.3倍よりも大きい場合(マクロ撮影等の近距離被写体の撮影を行う場合)におけるピント方向(光軸方向)の手振れに起因したピントずれが発生しても、遅延なく合焦状態が再び得られる。
図3のステップS211および図4のステップS308にてそれぞれの処理が終了すると、図2のステップS107に進む。ステップS107では、カメラMPU5は、撮影スイッチSW2がオンか否かを判定する。オフであればステップS102に戻り、オンであればステップS108に進む。
ステップS108では、カメラMPU5は、メインミラーMおよびサブミラーSをアップ動作させる。続いてステップS109では、カメラMPU5は、シャッタ駆動ユニット7を介してシャッタを開閉動作させ、撮影を行う。撮影が終了すると、ステップS110にて本処理を終了する。
以上のように、本実施例では、撮影倍率が所定倍率より大きい場合(撮影倍率に関する情報が所定値より大きい撮影倍率に対応する情報である場合)、すなわち通常距離撮影を行う場合は、静止画撮影に適したワンショットモードが設定される。一方、撮影倍率が所定倍率より小さい場合(撮影倍率に関する情報が所定値より小さい撮影倍率に対応する情報である場合)、すなわちマクロ撮影等の近距離被写体の撮影を行う場合は、コンティニュアスモードが自動的に設定される。これにより、特に近距離被写体の撮影における合焦後の手振れに起因するピントずれを遅延なく低減することができる。
以上説明した実施例は代表的な例にすぎず、本発明の実施に際しては、上記実施例に対して種々の変形や変更が可能である。
例えば、上記実施例では、所定倍率として0.3を用いたが、0.3以外の倍率(0.2や0.5等)を所定倍率として用いてもよい。
また、カメラが、撮影モードとして、クローズアップ撮影モード(マクロ撮影モード)を有する場合がある。この場合において、使用者がダイヤルユニット9の操作を通じてクローズアップ撮影モードを設定した場合に上記実施例のように撮影倍率に応じたフォーカス制御モードの自動切り替えを行うようにしてもよい。
図1には、本発明の実施例であるレンズ交換型一眼レフデジタルカメラ(撮像装置)の構成を示している。なお、本実施例では、上記一眼レフデジタルカメラについて説明するが、本発明はレンズ一体型デジタルスチルカメラや静止画撮影機能を有するビデオカメラにも適用が可能である。
図1において、Lはレンズ装置としての交換レンズであり、複数のレンズおよび絞りを含む撮影光学系を収容している。1は交換レンズLにおける各種演算や各種制御を行うレンズMPUである。2は撮影光学系のうちフォーカスレンズFを光軸方向に移動させるレンズ駆動ユニットである。3はフォーカスレンズFの光軸方向での位置を検出するレンズ位置検出ユニットである。4はフォーカス制御に必要な撮影光学系の光学情報(テーブルデータ)を記憶したメモリである。レンズMPU1は、レンズ位置検出ユニット3により検出されたフォーカスレンズFの位置に基づいて、撮影光学系の撮影倍率に関する情報を生成する。ここにいう撮影倍率に関する情報は、撮影倍率そのものであってもよいし、撮影倍率に対応する被写体距離やフォーカスレンズFの位置情報であってもよい。以下では、撮影倍率に関する情報が、撮影倍率そのものであるとして説明する。
交換レンズLは、マウントMTを介して一眼レフデジタルカメラ(以下、単にカメラという)Cに取り外し可能に装着される。
カメラCにおいて、5はカメラCにおける各種演算および各種制御を行う制御手段としてのカメラMPUである。カメラMPU5は、マウントMTに設けられた接続端子を介してレンズMPU1と通信可能に接続される。カメラMPU5は、レンズMPU1からフォーカスレンズFの位置、フォーカスレンズFの動作状態、撮影倍率および光学情報等の各種情報を受信(取得)する。カメラMPU5は、レンズMPU1から撮影倍率の情報を取得する倍率情報取得手段としても機能する。また、カメラMPU5は、レンズMPU1に対して、フォーカス指令や絞り指令等のコマンドを送信する。
Mはメインミラーであり、図示のファインダ観察状態において、交換レンズLを通った被写体からの光のうち一部を反射して、残りを透過させる。Sはサブミラーであり、メインミラーMを透過した光を、焦点検出手段としてのデフォーカス量検出ユニット6に向けて反射する。メインミラーMで反射した光は、ピント板、ペンタプリズムおよび接眼レンズにより構成される光学ファインダOVFに導かれる。これにより、使用者は光学ファインダOVFを通して被写体を観察することができる。メインミラーMおよびサブミラーSは、撮影時には交換レンズLからの光路から退避するようアップ動作する。
デフォーカス量検出ユニット6は、サブミラーSで反射した光を分割して2つの被写体像を形成し、該2つの被写体像を受光センサにより光電変換して2つの像信号を生成する。そして、該2つの像信号に対して相関演算を行い、該2つの像信号の位相差を算出する。さらに、該位相差から撮影光学系の焦点状態に相当するデフォーカス量を算出する。
カメラMPU5は、算出されたデフォーカス量とレンズMPU1を通じて取得した撮影光学系の光学情報とに基づいて、デフォーカス量を0にする又は0に近い範囲内に収めるために必要なフォーカスレンズFの移動方向と移動量を算出する。そして、これら移動方向と移動量を含むフォーカス指令をレンズMPU1に送信する。このようにして、カメラMPU5は撮影光学系のオートフォーカス制御を行う。
フォーカス指令を受信したレンズMPU1は、該フォーカス指令に含まれる移動方向と移動量に応じて、レンズ駆動ユニット2を介してフォーカスレンズFを移動させる。これにより、被写体に対する撮影光学系の合焦状態が得られる。
10は撮像素子であり、CCDセンサやCMOSセンサ等の光電変換素子により構成される。撮像素子10は、撮影光学系により形成された被写体像を光電変換し、撮像信号を出力する。7はシャッタ駆動ユニットであり、カメラMPU5からのシャッタ制御信号に応じて、撮像素子10の露光量を制御する不図示のシャッタの動作を制御する。
8は画像処理ユニットであり、撮像素子10から出力された撮像信号に対して各種画像処理を行って画像信号(画像データ)を生成する。画像信号は、不図示の背面モニタに表示されたり半導体メモリ等の記録媒体に記録されたりする。
9はカメラCにおけるシャッタ速度、絞り値、撮影モード等の各種設定を使用者が行うためのダイヤルユニットである。
SW1は不図示のレリーズボタンの第1ストローク操作(半押し操作)によりオンする撮影準備スイッチである。撮影準備スイッチSW1がオンすることで、カメラMPU5は、前述したデフォーカス量検出からフォーカス指令送信までを少なくとも含むオートフォーカス制御や不図示の測光ユニットによる測光動作を開始させる。
SW2はレリーズボタンの第2ストローク操作(全押し操作)によりオンする撮影スイッチである。撮影スイッチSW2がオンすることで、カメラMPU5は、メインミラーMおよびサブミラーSをアップ動作させるとともにシャッタを開閉動作させ、撮像素子10の露光、つまりは撮影を行わせる。
カメラMPU5は、オートフォーカス制御モード(AFモード)として、ワンショットモード(第1のフォーカス制御モード)とコンティニュアスモード(第2のフォーカス制御モード)とを自動的に切り替える機能を有する。この機能を実現する処理について、図2のフローチャートを用いて説明する。この処理は、カメラのオートモードとして行われ、カメラMPU5がコンピュータプログラムに従って実行する。
ステップS102では、カメラMPU5は、撮影準備スイッチSW1がオンか否かを判定する。撮影準備スイッチSW1がオフであればステップS103に進む。ステップS103では、カメラMPU5は、ワンショットAF処理の完了を示すフラグ(以下、ワンショットAF処理完了フラグという)をクリアし、ステップS102に戻る。
ステップS102で撮影準備スイッチSW1がオンであれば、ステップS104に進む。ステップS104では、カメラMPU5は、レンズMPU1から取得した撮影倍率βが所定倍率としての0.3倍以上(0.3倍より大きい)か否かを判定する。撮影倍率βが0.3倍以上である場合(例えば、マクロ撮影である場合)はステップS106に進み、コンティニュアスモード処理を行う。また、撮影倍率βが0.3倍より小さい場合(例えば、通常距離撮影である場合)は、ステップS105に進み、ワンショットモード処理を行う。ワンショットモード処理およびコンティニュアスモード処理の詳細について図3および図4のフローチャートを用いて説明する。
まず図3のフローチャートを用いてワンショットモード処理について説明する。ステップS201でワンショットモード処理を開始すると、ステップS202では、カメラMPU5は、撮影準備スイッチSW1がオンか否かを判定する。撮影準備スイッチSW1がオフであればステップS203に進み、ワンショットAF処理完了フラグをクリアする。そして、ステップS211に進み、本処理を終了する。
ステップS202で撮影準備スイッチSW1がオンであれば、ステップS204に進む。ステップS204では、カメラMPU5は、ワンショットAF処理完了フラグがセットされているか否かを判定する。セットされていれば、ステップS211に進み、本処理を終了する。
ワンショットAF処理完了フラグがセットされていなければ、ステップS205に進み、デフォーカス量検出ユニット6の受光センサでの電荷蓄積を開始させる。そして、ステップS206では、カメラMPU5は、デフォーカス量検出ユニット6における2つの像信号の相関演算(位相差の算出)、該位相差に基づくデフォーカス量の算出および該デフォーカス量に基づくフォーカスレンズFの移動方向と移動量の演算を行う。また、カメラMPU5は、レンズMPU1を介して、レンズ位置検出ユニット3からのフォーカスレンズFの位置情報を取得する。
次にステップS207では、カメラMPU5は、算出されたデフォーカス量が0又は0に近い所定の範囲内にあるか否か、つまりは合焦状態であるか否かを判定する。合焦状態であればステップS208に進み、カメラMPU5は、ワンショットAF処理完了フラグをセットする。
ステップS207において合焦状態でない場合はステップS209に進む。ステップS209では、カメラMPU5は、フォーカス指令をレンズMPU1に送信してフォーカスレンズFを移動させる。
次にステップS210では、カメラMPU5は、フォーカスレンズFがフォーカス指令に含まれる移動量だけ移動されて停止したか否かを判定する。停止していなければこの判定を繰り返す。停止していればステップS202に戻り、カメラMPU5は、合焦状態が得られるまでフォーカス指令をレンズMPU1に送信してフォーカスレンズFを移動させる。
ステップS210でのフォーカスレンズFの停止は、合焦状態が得られたことを意味する。ワンショットモードでは、合焦状態が得られた後は、再度撮影準備スイッチSW1がオフからオンになるまで、オートフォーカス制御を繰り返し行わない。つまり、フォーカスレンズFの再駆動は行わない。
次に、図4のフローチャートを用いてコンティニュアスモード処理について説明する。コンティニュアスモード処理は、図3に示したワンショットモード処理からステップS203、S204、S207の処理を削除したものに相当する。ステップS302は、図3中のステップS202と同じであり、ステップS303は図3中のステップS205と同じである。また、ステップS304は、図3中のステップS206と同じであり、ステップS305,S306およびS307はそれぞれ、図3中のステップS207,S209およびS210と同じである。ステップS308では、カメラMPU5は、本処理を終了する。
コンティニュアスモードでは、合焦状態が得られた後も、撮影準備スイッチSW1がオンされている間はオートフォーカス制御を繰り返し行う。つまり、ピントずれの発生に応じてフォーカスレンズFの再駆動を行う。これにより、撮影倍率βが0.3倍よりも大きい場合(マクロ撮影等の近距離被写体の撮影を行う場合)におけるピント方向(光軸方向)の手振れに起因したピントずれが発生しても、遅延なく合焦状態が再び得られる。
図3のステップS211および図4のステップS308にてそれぞれの処理が終了すると、図2のステップS107に進む。ステップS107では、カメラMPU5は、撮影スイッチSW2がオンか否かを判定する。オフであればステップS102に戻り、オンであればステップS108に進む。
ステップS108では、カメラMPU5は、メインミラーMおよびサブミラーSをアップ動作させる。続いてステップS109では、カメラMPU5は、シャッタ駆動ユニット7を介してシャッタを開閉動作させ、撮影を行う。撮影が終了すると、ステップS110にて本処理を終了する。
以上のように、本実施例では、撮影倍率が所定倍率より大きい場合(撮影倍率に関する情報が所定値より大きい撮影倍率に対応する情報である場合)、すなわち通常距離撮影を行う場合は、静止画撮影に適したワンショットモードが設定される。一方、撮影倍率が所定倍率より小さい場合(撮影倍率に関する情報が所定値より小さい撮影倍率に対応する情報である場合)、すなわちマクロ撮影等の近距離被写体の撮影を行う場合は、コンティニュアスモードが自動的に設定される。これにより、特に近距離被写体の撮影における合焦後の手振れに起因するピントずれを遅延なく低減することができる。
以上説明した実施例は代表的な例にすぎず、本発明の実施に際しては、上記実施例に対して種々の変形や変更が可能である。
例えば、上記実施例では、所定倍率として0.3を用いたが、0.3以外の倍率(0.2や0.5等)を所定倍率として用いてもよい。
また、カメラが、撮影モードとして、クローズアップ撮影モード(マクロ撮影モード)を有する場合がある。この場合において、使用者がダイヤルユニット9の操作を通じてクローズアップ撮影モードを設定した場合に上記実施例のように撮影倍率に応じたフォーカス制御モードの自動切り替えを行うようにしてもよい。
さらに、上記実施例では、フォーカス制御を位相差検出方式で得られたデフォーカス量に基づいて行う場合について説明した。しかし、本発明は、フォーカス制御を、撮像信号を用いるTV−AFにより行ったり、測距センサにより得られた被写体距離に基づいて行ったりする撮像装置にも適用することができる。
また、上記実施例では、レンズMPU1が算出した撮影倍率(に関する)情報をカメラMPU5が取得する場合について説明した。しかし、本発明では、カメラMPU5がレンズMPU1から受信したフォーカスレンズFの位置情報等に基づいて撮影倍率(に関する)情報を算出して取得するようにしてもよい。
近距離被写体の撮影において合焦後のピントずれを遅延なく低減することができる撮像装置を提供できる。
1 レンズMPU
5 カメラMPU
6 デフォーカス量検出ユニット
F フォーカスレンズ
5 カメラMPU
6 デフォーカス量検出ユニット
F フォーカスレンズ
Claims (2)
- 撮影光学系の撮影倍率に関する情報を取得する倍率情報取得手段と、
前記撮影光学系のフォーカス制御を行う制御手段とを有し、
前記制御手段は、前記フォーカス制御によって前記撮影光学系の合焦状態が得られた後は前記フォーカス制御を繰り返し行わない第1のフォーカス制御モードと、前記フォーカス制御によって前記撮影光学系の合焦状態が得られた後も前記フォーカス制御を繰り返し行う第2のフォーカス制御モードとを有し、
前記制御手段は、前記撮影倍率に関する情報が所定値より小さい撮影倍率に対応する情報である場合は前記第1のフォーカス制御モードを設定し、前記撮影倍率に関する情報が前記所定値より大きい撮影倍率に対応する情報である場合は前記第2のフォーカス制御モードを設定することを特徴とする撮像装置。 - 撮影光学系を有し、請求項1に記載の撮像装置に取り外し可能に装着されることを特徴とするレンズ装置。
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