JP2011063666A - 茶道用の木炭窯 - Google Patents

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【課題】着火後の窯内部の温度上昇を約600℃程度までに抑えて徐々に原木の約70%の炭化作用を均一に行って、良質な条件を満足している茶道用として最適の木炭を提供することを可能にする。
【解決手段】本発明は、炭窯内部の温度を600℃程度までに抑えることを可能とするため、窯床1に2重構造の窯底を形成して炭窯の窯底に巡らした幅約3cmの流路7を縦横に形成して、前記流路に給水路と排水路を設備して、窯口4の前方に鋼管12,12‘にレベルを設けて窯底に水位を維持し、流路7の溝の上に瓦を被せてその上に礫土を被せて礫土を平らにした床面に湿気を保持させる給排湿構造により常に良質な茶道用の木炭を生産することを最も主要な特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、木炭を焼く際に窯内部の温度を600℃程度に抑えることができるので木炭の外皮と木質部分が密着して菊割れが美しい木炭を生産することができる茶道用の木炭窯に関するものである。
竪木を窯又は炉の中で最終温度400〜500℃で熱すると凝縮性蒸留分(木酢液)が得られるがこれから回収される主な商品価値のあるものは、酢酸とメタノールである。残留する木炭はおよそ30%の収率で得られるが、これは純粋の炭素ではない。その中には高沸点のタール、複雑な分解生成物、灰分等が含まれている。木炭の主要な用途は燃料としてである。(非特許文献2参照。)
茶道用の木炭の必要条件は、炭化した外皮付きで中心の木質炭部分に密着していること、木炭の横断面に現れる菊割れが美しいことであり、このため見た目が美しいこと、着火がよくて火力が長く持続すること、着火して高温になってもほのかな炭の香りが残っていることなどが満たされなければならない。茶道用の木炭の原木は、クヌギである。炭焼きの練習のためにナラを使用して炭を焼く場合もあるが、茶道用の木炭として使用されるものではない。(非特許文献3,4参照。)
炭焼窯は、原木を炭化作用させる際に、原木を並べて炭化作用させて木炭を得るために実用に供されている。
実用の炭焼窯は、窯の床に直接原木を並べ立てて天井に土を載せてたたきしめ、窯口から着火させて炭化させるものである。その炭焼窯の構築工程について説明すると、築窯地を定めて、床を整地し窯床を水平に定めて、窯床の寸法を出し、杭を打ち排煙口を作り煙道を形成し、窯口を作る。竹を並べて窯内壁になる土囲いを打ち上げて竹を外しながら土囲いをならして、前記の煙道を焼き固め、レンガを敷き窯底を作る。その底面に原木を並べ立てて詰め天井の形を作って土がこぼれないように筵を被って土を載せ、たたきしめる。雨が当らぬように屋根を作り、煙突を載せて完成させる。(非特許文献1参照。)
しかし、一般に炭焼窯は、上記の工程で完成されるが窯口から点火して内部の温度を溶解温度273〜280℃以上に温めて窯の床面に並べ立てた原木に着火して炭窯内部の温度を更に上げて原木を一度炭化作用させた後は、窯内部は乾燥している。このため二度目以降は床面に原木を並べて着火すると窯内部の温度が早く上がりすぎて、その温度が800℃に達する程度に上昇すると原木の炭化作用が過激に進行してその根元部分の木炭が壊れてしまい、壊された木炭は茶道用の木炭としては利用されることなく一般の価値が低い木炭として利用されるのみである。
このような事情により従来の炭窯を2度目以降に使用する場合には、窯口から着火させて原木を炭化させる過程で窯内部の温度上昇が600℃を越えて800℃に近くなり、600℃以上になると過激な炭化作用で原木の根元が壊れてしまい、窯内部の温度上昇を茶道用木炭を生産するために適している600℃程度に抑えることができないという欠点があった。
この欠点のために窯内部では800℃になる程の高温で炭化作用が進むことになるので、原木を炭化する際に原木の根元の10乃至15センチメートルの位置まで炭が壊れ、この結果原木を炭化して良質な茶道用木炭を生産する歩留まりが20%程度までに低下することになる問題があった。
この改善策として、一度使用した炭窯に再び原木を運び入れてたびたび同じ炭窯で炭を焼く場合には、炭窯の内部の乾燥した床に散水して床に湿気を持たせて内部温度を低めに抑えて原木を炭化させる方法がある。特許文献1の実用新案登録公報に記載の炭窯の構造は、この方法を応用して粘土層の上に砂を敷き詰めて、その砂の中に給水器を設置して前記給水器に外部から給水パイプを接続し、更にその砂の上に黒土層がありその上に粘土層があって床面になっている。給水器に給水施設を設けることにより炭化作用の歩留まりを従来の2倍に維持できるようにした炭窯が提案されているが、前記炭窯は床面下が砂地でそこに給水器がある場合、砂地はもともと保水性が低く炭窯の温度で水分が蒸発すると砂地の保水性は極端に低くなるので、そこに給水した場合排水設備がないとそのために、給水量の調整も煩雑になる。
登録実用新案第3035162号公報
平成21年9月15日付け刊行物提出書により提出の愛媛県茶道炭共販会ホームページ すみがまのできるまで。 本願発明者、出願人は、愛媛県茶道共販会(非法人)の代表者である。 世界科学大辞典 第17巻 第214頁 木炭昭和54年11月27日 第3刷発行 株式会社講談社 お茶のおけいこ 第7巻 基本の炭点前「表千家」 第25頁 胴炭の扱い 平成2001年11月30日 初版第1刷発行 株式会社世界文化社 お茶のおけいこ 第32巻 裏千家茶道 炭点前 第6頁 炭は湯の沸くように置き、第10頁 炭の種類と炭道具平成2006年8月1日 初版第1刷発行 株式会社世界文化社
解決しようとする問題点は、原木を炭窯で炭化作用させて木炭を生産し良質な茶道用木炭を提供する場合において障害となる窯内部の800℃にも上昇する温度を600℃程度に抑えることができない点である。
本発明の実施により原木に着火後の窯内部の温度上昇を800℃にまで上げることなく、約273〜600℃程度までに抑えて徐々に原木の炭化作用を行い、原木の約70%が均一に前記良質な木炭の条件を満足させる木炭を提供する炭化作用を行えるようにすることが課題である。
本発明は、炭窯内部の温度を600℃程度までに抑えることを可能にするために、窯床に2重構造の窯底を形成して炭窯の窯底に巡らした幅約3cmの流路を縦横に形成してその溝の上に瓦を被せてその上に礫土を被せて平らな床面に形成し、窯底の水位と同じ高さで給配水と排水をすることで礫土に湿気を保持して、273度から600℃までの温度帯で原木の炭化作用を行い良質な木炭を得ることを最も主要な特徴とする。
本発明の茶道用の木炭窯は、窯床に給配水と排水をする流路を設けた2重構造の窯底を形成して、炭窯の窯底に巡らした流路に給水管からバルブを開いて給配水し、給水された前記の流路に排水管を接続して排水を行い、炭窯の窯底に巡らした流路に配水を調整して窯底の礫土に水分を補充して、常に床表面に被っている礫土に適量の湿気を含ませ礫土に湿気を保持して急な窯内部の温度上昇を抑えるという利点がある。炭窯の窯底の構造を床面下に給配水と排水をする流路を設けた2重構造にした結果、一度使用した窯内部の木炭を運び出して、窯底に原木を入れ替えて繰り返して同じ窯を使用しても、窯内部の温度を600℃程度までに抑えて原木の70%程度の歩留まりで良質な茶道用の木炭を得ることが出来る。
図1は茶道用の木炭窯の実施方法を示した平面図である。(実施例1) 図2は茶道用の木炭窯の実施方法を示した側面図である。(実施例1) 図3は茶道用の木炭窯の実施方法を示した床面の断面図である。(実施例1)
炭窯で原木の炭化作用により良質な茶道用の木炭を生産するという目的を、窯内部の底部を2重構造の窯底にして流路を縦横に形成して給配水と排水を行うことで床面を被う礫土に湿気を補充して、窯内部の温度を600℃程度に抑えて、炭化作用を徐々に緩やかに行い、高温で過激な炭化作用による木炭の壊れ損を出さずに実現した。
図1は、本発明装置の1実施例に係る炭窯の平面図であって、図2は炭窯の側面図により示される断面、図3はその床面の一部断面図である。
その炭焼窯の構築工程について説明すると、築窯地を定めて、床を整地し窯床1を水平に定めて、窯床の寸法を出し、杭を打ち排煙口5を作り排煙道6を形成し、窯口4を作る。竹を並べて窯内壁2になる土囲いを打ち上げて竹を外しながら土囲いをならして、前記の排煙道を焼き固め、レンガ16を敷き窯底を作る。更に原木を並べて筵を被い土を被せてたたきしめて天井14を作る。
本発明の実施例1については、この炭窯内部の原木に着火後の内部温度を約273℃から600℃程度に抑えて、原木の炭化作用を徐々に行わせて良質な茶道用の木炭を得る問題を解決することができて、良質な木炭の歩留まりを大きくして茶道用の木炭を量産できる炭焼窯に関して説明する。
本実施例の炭窯は、炭窯内部の温度を600℃程度までに抑えることを可能とするため、窯床1上を2重構造の窯底に造成して、炭窯の窯底に給排湿構造3を巡らした。前記給排湿構造は、窯床1上に幅約3cmの流路7を縦横に形成してその溝の上に瓦17を被せてその上に礫土15を被せて平らな床面に形成して、礫土15の中に湿気を保持して炭窯の温度を600℃程度までに抑えて、原木の根元に過剰な炭化作用をさせないようにすることを最も主要な特徴とする。
その特徴について更に詳しく説明すると窯内部温度を抑える給排湿構造3は、窯床1上に流路を備えている2重構造の窯底にして、流路に給水管8から給配水し、排水管9から排水を行う構造である。即ち、窯床1の上部には全面レンガ16を敷き並べ窯底を作り、前記窯底に給配水と排水のための幅約3cmの流路7を縦横に設備した。給水設備は、給水管8よりバルブ10を介して塩ビ管11に接続し、更にその塩ビ管の他方の一端を鋼管12に接続して、鋼管12の先端を窯内部に導いて前記流路7に接続した。排水設備は、前記流路7に排水用の鋼管12‘の一端を接続して、窯の外部に導いた前記鋼管12’の他方の一端には、更に塩ビ管11‘を介して排水管9を接続した。この排水設備により、排水を行うことで排煙口付近に集まるタールを除去し、排煙口が多量のタールによって詰まるのを防止することができる。
更に、窯口4の前方で給水と排水のための鋼管12,12‘には窯底の水位を維持するためにレベル13を設けて、水位の高さを一定にするためにある位置で給水する鋼管12と排水する鋼管12‘の高さとを同じ高さになるように調整できるように施工してある。このレベルは、給水する鋼管12と排水する鋼管12’を窯底と同じ高さにして窯底の水位を維持できる機能がある。このレベルの機能のため、前記レベルの高さを調節して窯内部の窯底に配列して設備したレンガ16の平面に水位を維持できる。このため、給水と排水を調節して水位を維持して窯内部の温度を抑制可能に成るものである。
本発明の実施例はこのような給排湿構造を採用したので、炭窯の床面の礫土への吸湿と礫土からの排湿を行って、レベルの高さ調整により窯底に一定した水位を維持することができる。礫土への給湿と排湿を行うために、窯底に設備した流路の溝から礫土の内部へ給水し、又排水もできるようにして、窯底の水位をレベル13の高さに維持できるように配管した。給水路から給水して水位がレンガの平面に保たれるようにし礫土に湿気を含ませて、窯の内部温度が上がり過ぎるのを抑えることができる。この結果、炭窯の中に原木の入れ替えを数回繰り返して行っても床面の礫土に湿気を帯びさせることができて、常に炭窯内部の温度を273〜280℃から600℃程度までに抑えることができる効果がある。
前記してきた如く炭窯の窯底にレンガを配置して幅3cm程度の流路を縦横に形成した炭窯の窯底に給水路と排水路を形成し、前記流路を形成した溝の上に瓦を並べて礫土を被せて床面を固めた。このような2重構造の窯底にした結果前記流路の溝へ給水路と排水路の設備から給配水及び排水を行うことが容易になったので、原木の入れ替えを数回繰り返して行っても床面の礫土に湿気を帯びさせることができて、常に炭窯内部の温度を茶道用の木炭を生産するのに適した600℃程度に抑え良質な茶道用の木炭を得ることが可能になった。
この実施例1に係る給排湿構造を炭窯の窯底に設備することにより1mの原木の根元部分の10−15cmの炭化が行き過ぎないように抑えながら炭化作用を原木全体に均一に促進することが出来るようになり、原木から良質な茶道用の木炭にする歩留まりを約70%程度に生産量を増量できる。原木を炭窯で焼いて得られる木炭の約70%を茶道用の木炭にして、その残りの原木の下と上の両端30%は茶道用以外の木炭として使用される。
実施例の給排湿構造により炭窯は、クヌギ以外の原木を炭化作用させて残留する木炭を生産する場合にも生産量の歩留まりを増加できる。
1 窯床
2 側壁
3 給排湿構造
4 窯口
5 排煙口
6 排煙道
7 流路
8 給水管
9 排水管
10 バルブ
11,11‘ 塩ビ管
12,12‘ 鋼管
13 レベル
14 天井
15 礫土
16 レンガ
17 瓦

Claims (6)

  1. 窯床に2重構造の窯底を形成して炭窯の窯底に巡らした流路を縦横に形成してその溝の上に瓦を被せてその上に礫土を被せて平らな床面に形成することで、給配水と排水を同じ高さで行うためにレベルを設けて前記礫土に湿気を保持することにより炭窯内部の温度を600℃程度までに抑えることを可能とすることを特徴とする茶道用の木炭窯。
  2. 窯床に2重構造の窯底を形成して炭窯の窯底に巡らした幅約3cmの流路を縦横に形成してレベルの高さにより水位を維持できることを特徴とする請求項1に記載の茶道用の木炭窯。
  3. 窯床に2重構造の窯底を形成して炭窯の窯底に巡らした流路には流路に給水する鋼管と、流路から排水する鋼管を連結し、両鋼管にレベルを設けてある位置で給水する鋼管と排水する鋼管の高さとを窯底の水位と同じ高さになるように調整してあることを特徴とする請求項1に記載の茶道用の木炭窯。
  4. 窯床に2重構造の窯底を形成して炭窯の窯底に巡らした流路に給水するための給水管と、バルブを介して塩ビ管と、鋼管を連結してレベルの位置まで流路に給水可能にしてあることを特徴とする請求項1に記載の茶道用の木炭窯。
  5. 窯床に2重構造の窯底を形成して炭窯の窯底に巡らした流路から排水する鋼管と、塩ビ管と、配水管を連結してレベルの位置まで流路から排水可能にしてあることを特徴とする請求項1に記載の茶道用の木炭窯。
  6. 窯床に2重構造の窯底を形成して炭窯の窯底に巡らした流路には流路に給水する鋼管と、流路から排水する鋼管を連結し、レベルを設けて給水する鋼管と排水する鋼管の高さとを同じ高さになるように調整できるようにしてあることを特徴とする請求項1に記載の茶道用の木炭窯。
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JP2006052335A (ja) * 2004-08-12 2006-02-23 Masatoshi Takeda 組立式炭窯装置

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