JP2011062229A - 電気掃除機 - Google Patents

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Abstract

【課題】モータの複数の運転モード毎に運転時間を測定し、これらの運転時間あるいは合計運転時間が予め設定されたモータの寿命設定時間に達したらモータを停止させることで、電動送風機の発煙を防止することができ、かつ安価な電気掃除機を提供する。
【解決手段】本電気掃除機は、フィルタ手段と、整流子およびブラシを有するモータとファンからなり、かつ複数の運転モードで運転される吸引用の電動送風機と、この電動送風機を制御する制御手段と、電動送風機の運転時間を計測するタイマと、このタイマが計測した運転時間を記憶する不揮発性メモリとを備え、タイマは運転モード毎に運転時間を計測し、制御手段は計測された運転時間を不揮発性メモリに記憶し、この不揮発性メモリに記憶された各運転モードの総運転時間が、運転モード毎に予め設定されたブラシの磨耗寿命となる寿命推定時間に、あるいは、各運転モードの総運転時間の和が合計寿命時間に達したら電動送風機が停止する。
【選択図】 図4

Description

本発明は電気掃除機に係り、特に電動送風機の寿命に近づいたら、電気掃除機の運転を停止させることができる電気掃除機に関する。
一般に電気掃除機は、塵埃を除去するフィルタ手段と、吸引用の負圧を発生させる電動送風機を備える。
この電動送風機には、遠心ファンを回転させる整流子モータが用いられ、このモータのステータ側には駆動電流を供給するためのブラシが設けられる。
このブラシはロータに設けた整流子に弾性付勢され、ブラシと整流子が機械的に接触して、ステータ側に駆動電流が供給される。
このように、電気掃除機のモータにおいては、ブラシと整流子とが機械的に接触しており、ロータの回転に伴って、ブラシは磨耗することとなる。
モータの運転時間が寿命時間に達すると、電動送風機が発煙する確率が高くなる。
そのため、ブラシの磨耗によるモータの寿命を知るにはブラシの状態を管理する必要があり、火花検出手段を設けた電気掃除機が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、電気掃除機のモータの駆動時間だけでなく、電気掃除機本体に電源が通電されている時間を管理する電気掃除機が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2008−86124号公報 特開2004−452号公報
しかしながら、特許文献1に記載の火花検出手段は、A/D変換手段がサンプリングしたデジタル値の今回データと前回データを求め、この求めた差の値が予め設定した所定の火花判断レベルより大きい時、火花異常と判断する。また、所定時間内における最大値と最小値の差を求め、この求めた差の値が予め設定した所定の火花判断レベルより大きい時、火花異常と判断する。従って、火花検出手段の構造が複雑になり高価になる問題がある。
また、特許文献2に記載の電気掃除機は、第1のタイマにより計測されたモータの動作時間、および第2のタイマにより計測された掃除機本体の時間を計測して、不揮発性メモリに書き込んで記憶させもので、単に、単一運転モードのモータの停止要因を知るものであり、モータの複数の運転モード毎に運転時間が計測されず、さらに、複数の運転モード毎の運転時間に基づいて、予め設定されたモータの寿命設定時間に達したらモータを停止させるものではなく、電動送風機の発煙を確実に防止することはできない問題がある。
さらに、強モードだけ使用する使用者や弱モードだけ使用する使用者があり、総運転時間だけでは、例えば弱モードだけ使用した場合、電動送風機の寿命に達ていないのに停止してしまうなど推定の誤差が大きかった。
本発明は上述した事情を考慮してなされたもので、電動送風機の複数の運転モード毎に運転時間を測定し、これらの運転時間あるいは合計運転時間が予め設定された電動送風機の寿命設定時間に達したら電動送風機を停止させることで、電動送風機の発煙を防止することができ、かつ安価な電気掃除機を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するため、本発明に係る電気掃除機は、掃除機本体内にフィルタ手段と、整流子およびブラシを有するモータとファンからなり、かつ複数の運転モードで運転される吸引用の電動送風機と、この電動送風機を制御する制御手段と、前記電動送風機の運転時間を計測するタイマと、このタイマが計測した運転時間を記憶する不揮発性メモリとを備え、前記タイマは運転モード毎に運転時間を計測し、前記制御手段は計測された運転時間を前記不揮発性メモリに記憶し、この不揮発性メモリに記憶された各運転モードの総運転時間が、運転モード毎に予め設定された前記ブラシの磨耗寿命となる寿命推定時間に達したら、あるいは、各運転モードの総運転時間の和が合計寿命時間に達したら前記電動送風機が停止する。
本発明によれば、電動送風機の複数の運転モード毎に運転時間を測定し、これらの運転時間あるいは合計運転時間が予め設定された電動送風機の寿命設定時間に達したら電動送風機を精度よく停止させることで、電動送風機の発煙を防止でき、かつ安価な電気掃除機を提供することができる。
本発明に係る電気掃除機の一実施形態の斜視図。 本発明に係る電気掃除機の一実施形態に用いる電動送風機を一部切欠して示す側面図。 本発明に係る電気掃除機の一実施形態に用いる電動送風機用制御回路のブロック図。 本発明に係る電気掃除機の一実施形態の運転の第1の制御例の制御フロー図。 本発明に係る電気掃除機の一実施形態の運転の第2の制御例の制御フロー図。
本発明の一実施形態に係る電気掃除機について、図面を参照して説明する。
図1に示すように、本発明の一実施形態に係る電気掃除機1は、掃除機本体2と、この掃除機本体2の前部に形成されたホース接続口2aに一端が着脱可能に接続された集塵ホース3と、この集塵ホース3の他端に設けられ多数の操作スイッチ4aを備える手元操作パイプ4に着脱自在に接続された延長管5と、この延長管5の先端に着脱自在に接続された吸込口体6とを備える。
掃除機本体2の内部には、集塵ホース3に連通し、いずれも図示しない、高速で流れる空気中に含まれる塵埃を分離する方式の第1の塵埃除去手段と、プリーツフィルタとからなる第2の塵埃分離手段とで構成される集塵ユニットを備えた集塵室7と、この集塵室7に吸込負圧を作用させる電動送風機10とが設けられる。
図2に示すように、電動送風機10は、吸気口11を有する遠心ファン部12と、排気口13を有するモータ部14とから構成される。
このモータ部14は、排気口13を有するモータハウジング15と、モータハウジング15の内周面15aに設けられた固定子16と、モータハウジング15内に回動自在に軸支された回転子17と、モータハウジング15に設けられ、回転子17に電気的に接続された一対のブラシ機構18とから構成され、固定子16と、回転子17と、一対のブラシ機構18とでモータ20が構成される。
回転子17は、固定子16の内側に配設される。回転子17は、その軸芯に配置されたロータ軸21と、このロータ軸21に巻回されたフィールド巻線22(回転子巻線)と、このフィールド巻線22に電気的に接続され、ロータ軸21に設けられた整流子23とを備える。
また、ブラシ機構18は、ブラシホルダ固定部24に貫設されたブラシホルダ25と、このブラシホルダ25に摺動自在に収容されたカーボンブラシ26と、このカーボンブラシ26を回転子17の整流子23に押圧付勢させるコイルバネ27とを備える。
図3に示すように、電動送風機用制御回路30には、電動送風機10と、この電動送風機10への電力供給量を調整する例えばトライアックである電力量調整部31が設けられ、さらに、電力量調整部31を制御する制御手段32が設けられる。この制御手段32はマイコンを備え、このマイコンはCPU32a、タイマ32b、RAM,ROMを備え、さらに、制御手段32には不揮発性メモリ33が設けられる。
また、制御手段32には、電動送風機10がカーボンブラシ26(図2)の磨耗による寿命で停止した場合、この電動送風機10が寿命で停止したことを知らせるLEDを備えた寿命停止報知手段34が接続され、さらに、総運転時間が寿命推定時間に近づいたことを知らせるLEDを備えた寿命予告報知手段35が接続される。
電源には例えば商用電源定格100Vを用いる。
なお、本発明におけるタイマは、マイコンが備えるタイマ(クロック)32bがその機能を果す。
制御手段32はCPU32aがROM及びRAMとデータのやりとりを行いながらROMに記憶されている制御プログラムを実行する。
本電気掃除機1は、手元操作パイプ4が備えた操作スイッチ4aを操作することで、電動送風機10の停止、強モード運転、自動運転、中モード運転及び弱モード運転に切り換えることができるようになっている。
強モード運転は電動送風機10がフルパワー(例えば約1000W)で運転される状態、自動運転は被掃除面によって変わる吸込抵抗によって、強モード運転と中モード運転の間を自動的に変化する運転状態、中モード運転は強モード運転と弱モード運転との間の約1/2(例えば420W)で運転される状態、弱モード運転は最小パワー(例えば約160W)で運転される状態である。
次に本実施形態の電気掃除機の動作について説明する。
[電気掃除機の運転の第1の制御例]
本第1の制御例は各運転モードの総運転時間が、運転モード毎に予め設定された寿命推定時間に達したら電動送風機が停止する制御である。
図4に示すフローチャートに沿って説明する。
使用者は、電気掃除機1を使用するために、電源コードを引き出し、電源プラグを電源コンセントに差し込んだ後、電源を投入する(S1)。
電源が投入されると、制御手段32は不揮発性メモリ33に記憶された使用時間データを読み込む(S2)。
不揮発性メモリ33には、前回使用時までの各運転モード別の運転時間が記憶されている。
ここで、強モード運転の前回使用時までの運転時間tS0、自動運転の前回使用時までの運転時間ta0、中モード運転の前回使用時までの運転時間tm0、弱モード運転の前回使用時までの運転時間tw0とする。tS0、ta0、tm0、tw0が不揮発性メモリ33に記憶されている。
運転モードを選択する(S3)。
この選択は、使用者がフローリング、カーペット、畳など被掃除面(掃除条件)に応じて、対応する操作スイッチ4aを操作して行う。
各運転モードで電動送風機10が作動する(S4)。
この電動送風機10の作動は、操作スイッチ4aが操作され、制御手段32がその選択に応じて、電力調整部31を制御して、電動送風機10の出力を制御して行われる。
タイマ32bが運転時間の計測を開始する(S5)。
各運転モードの運転時間が計測される(S6)。
使用者は、掃除過程において、掃除条件に応じて運転モードを切り換えるが、運転モード別に使用時間が積算される。
強モード運転の今回の運転時間tSn、自動運転の今回の運転時間tan、中モード運転の今回の運転時間tmn、弱モード運転の今回の運転時間twnとすると、強モード運転の総運転時間T=tS0+tSn、自動運転モードの総運転時間T=ta0+tan、中モード運転の総運転時間T=tm0+tmn、弱モード運転の総運転時間T=tw0+twnとなる。
運転モード別の総運転時間、T、T、T、Tが、不揮発性メモリ33に記憶される(S7)。
制御手段32は、各運転モード別の総運転時間が運転モード別に設定する寿命推定時間に達したか否か判断する(S8)。
運転モード別に設定する電動送風機の寿命推定時間は各々異なり、例えば強モード運転の寿命推定時間LT、自動運転モードの寿命推定時間LT、中モード運転の寿命推定時間LT、弱モード運転の寿命推定時間LTとし、T≧LT、T≧LT、T≧LT、T≧LTか否かを判断する。
ここで、LT、LT、LT、LTは試験によって予め設定される値である。
モータに用いるブラシは磨耗するので、寿命があり、電動送風機を連続運転した場合、概ね強モード運転の寿命推定時間は400時間、自動モード運転の寿命推定時間は450時間、中モード運転の寿命推定時間は500時間、弱モード運転の寿命推定時間は700時間であるので、これらの値を参照し、経験から、LT、LT、LT、LTを決定する。
各運転モード別の総運転時間が運転モード別に設定する寿命推定時間に達した場合(S8のYES)、電動送風機10の運転を停止し、寿命停止報知手段34によりLEDを点滅して、電動送風機10(ブラシ)の寿命による停止であることを使用者に知らせる(S9)。
これにより、使用者は電動送風機寿命で停止したと確実に認識できる。
S8において、各運転モード別の総運転時間が運転モード別に設定する寿命推定時間に達していない場合(S8のNO)、各運転モード別の総運転時間が運転モード別に設定する寿命推定時間から所定時間T1を減じた値に達したか否か判断する(S10)。
各運転モード別の総運転時間が運転モード別に設定する寿命推定時間から所定時間T1を減じた値に達した場合(S10のYES)、寿命予告報知手段34により、LEDを点滅して、電動送風機10(ブラシ)が寿命のT1時間前であることを使用者に知らせる(S11)。
T1は電動送風機10(ブラシ)が寿命前のT1時間にあることを知らせて、修理あるいは買い替えの準備があることを知らせる。T1は例えば5時間に設定する。
S10において、各運転モード別の総運転時間が運転モード別に設定する寿命推定時間から所定時間T1を減じ値に達していない場合(S10のNO)、S6に戻り、各運転モードの運転時間の計測以降のステップを繰り返す。
使用者は一つの特定の運転モードに固定して電気掃除機を使用することが多いので、各運転モード別に寿命推定時間を設定して、電動送風機の寿命による停止を使用者に知らせることは非常に有効である。
また、各運転モード別の総運転時間を計測して不揮発性メモリに記憶し、予め設定された寿命推定時間と比較することで寿命を推定できるので、構造が簡単で安価である。
[電気掃除機の運転の第2の制御例]
本第2の制御例は各運転モードの総運転時間の和が合計寿命時間に達したら電動送風機が停止する制御である。
図5に示すフローチャートに沿って説明する。
使用者は、電気掃除機1を使用するために、電源コードを引き出し、電源プラグを電源コンセントに差し込んだ後、電源を投入する(S21)。
電源が投入されると、制御手段32は不揮発性メモリ33に記憶されて使用時間データを読み込む(S22)。
上記第1の制御例と同様、不揮発性メモリ33には、tS0、ta0、tm0、tw0が記憶されている。
いずれかの運転モードで電動送風機10が作動する(S23)。
タイマ32bが運転時間の計測を開始する(S24)。
各運転モードの運転時間が計測される(S25)。
使用者は、掃除過程において、掃除条件に応じて運転モードを切り換えるが、運転モード別に使用時間が積算される。
運転モード別の総運転時間、T、T、T、Tが、不揮発性メモリ33に記憶される(S26)。
制御手段32は、合計運転時間が合計寿命時間に達したか否か判断する(S27)。
合計運転時間Ttolは、各運転モード別の総運転時間の和であり、合計寿命時間LTtolについての試験によって予め設定される値である。
例えば、合計寿命時間LTtolは以下のようにして決定される。
電動送風機を連続運転した場合、上記のように、概ね強モード運転の寿命推定時間は400時間、自動モード運転の寿命推定時間は450時間、中モード運転の寿命推定時間は500時間、弱モード運転の寿命推定時間は700時間であり、これら寿命推定時間の単純な和は、2050時間であり、実験と経験に基づく係数αをかけた値である。
例えば、αを0.3にすると、LTtolは2050時間×0.3=615時間となる。 従って、合計運転時間が615時間に達したか否で判断される。
合計運転時間が合計寿命時間に達した場合(S27のYES)、電動送風機10の運転を停止する(S28)。
なお、電動送風機10の運転を停止した後、再起動を可能にし、所定時間だけ運転できるようにしてもよい。これにより、寿命推定時間に達しても直ちに発煙するとは限らず、買い替えあるいは修理の準備中も使用が可能となり、便利である。
S27において、合計運転時間が合計寿命時間に達していない場合(S27のNO)、S25に戻り、以下同様にステップを繰り返す。
また、S27において、合計運転時間が合計寿命時間に達したか否か判断する場合、別個の合計運転時間、合計寿命時間について説明する。
例えば、寿命推定時間は、最も過酷な使用条件の強モード運転を連続運転した場合の400時間を基準にし、合計運転時間に関して、強運転モードは実際の運転時間を採用し、強運転モード以外の運転モードの運転時間(修正運転時間)は、実際の運転時間に、各寿命時間に基づく修正係数β、β、βを掛けて算出する。
そして、強運転モードの修正運転時間=T×400h/400h=T、自動運転モードの修正運転時間=T×β=T×450h/400h=9/8×T、中運転モードの修正運転時間=T×β=T×500h/400h=5/4×T、弱運転モードの修正運転時間=T×β=T×700h/400h=7/4×Tとなる。
従って、ここで採用する合計運転時間(修正合計運転時間)には、T+9/8×T+5/4×T+7/4×Tを用いる。
本実施形態の電気掃除機によれば、モータの複数の運転モード毎に運転時間を測定し、これらの運転時間が予め設定されたモータの寿命設定時間に達したらモータを停止させることで、電動送風機の発煙を防止することができ、かつ安価な電気掃除機が実現される。
なお、本実施形態では交流電源方式の例で説明したが、本発明はコードレス方式の直流充電タイプの電気掃除機にも適用できる。
1 電気掃除機
2 掃除機本体
2a ホース接続口
3 集塵ホース
4 手元操作パイプ
5 延長管
6 吸込口体
7 集塵室
10 電動送風機
11 吸気口
14 モータ部
15 モータハウジング
16 固定子
17 回転子
18 ブラシ機構
20 モータ
21 ロータ軸
23 整流子
24 ブラシホルダ固定部
25 ブラシホルダ
26 カーボンブラシ
27 コイルバネ
30 電動送風機用制御回路
31 電力量調整部
32 制御手段
32a CPU
32b タイマ
33 不揮発性メモリ
34 寿命停止報知手段
35 寿命予告報知手段

Claims (7)

  1. 掃除機本体内にフィルタ手段と、
    整流子およびブラシを有するモータとファンからなり、かつ複数の運転モードで運転される吸引用の電動送風機と、
    この電動送風機を制御する制御手段と、
    前記電動送風機の運転時間を計測するタイマと、
    このタイマが計測した運転時間を記憶する不揮発性メモリとを備え、
    前記タイマは運転モード毎に運転時間を計測し、前記制御手段は計測された運転時間を前記不揮発性メモリに記憶し、
    この不揮発性メモリに記憶された各運転モードの総運転時間が、運転モード毎に予め設定された前記ブラシの磨耗寿命となる寿命推定時間に達したら、
    あるいは、各運転モードの総運転時間の和が合計寿命時間に達したら
    前記電動送風機が停止することを特徴とする電気掃除機。
  2. 前記電動送風機が停止した場合、この電動送風機が寿命で停止したことを知らせるように、前記制御手段によって制御される寿命停止報知手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の電気掃除機。
  3. 前記制御手段によって制御され、総運転時間が寿命推定時間に近づいたことを知らせる寿命予告報知手段が設けられたことを特徴とする請求項1または2に記載の電気掃除機。
  4. 前記電動送風機は、総運転時間が寿命推定時間に達して停止した後は、再起動しないように、前記制御手段によって制御されることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の電気掃除機。
  5. 前記電動送風機は、総運転時間が寿命推定時間に達して停止した後、再起動させると所定時間運転するように、前記制御手段によって制御されることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項の電気掃除機。
  6. 前記不揮発性メモリに記憶された各運転モードの総運転時間の和である合計運転時間が、予め設定した合計寿命設定時間に達したら、前記電動送風機の運転を停止させ、
    前記合計寿命設定時間は、予め得られた各運転モードにおける連続運転時の寿命時間の和に、所定の補正係数を乗じた値であることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の電気掃除機。
  7. 前記不揮発性メモリに記憶された各運転モードの総運転時間の和である合計運転時間が、予め設定した合計寿命設定時間に達したら、前記電動送風機の運転を停止させ、
    前記合計寿命設定時間は、各運転モードにおける連続運転時の寿命時間を強モード連続運転時の寿命時間で除した値に、各運転モードの総運転時間を乗じた値の和であることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の電気掃除機。
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