JP2004000452A - 電気掃除機 - Google Patents

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Abstract

【課題】吸引用モータの駆動時間だけでなく、電気掃除機本体に電源が通電されている時間又は電気掃除機本体の電源プラグが差し込まれた回数等の使用状態を管理することを可能にした電気掃除機を提供する。
【解決手段】吸引用モータ12に流れる電流を検出する電流検出手段18と、電流検出手段18により検出された電流値に基づいて、吸引用モータの入力電力を制御するための位相角値を求める演算手段32と、演算手段32にて求められた位相角値によって吸引用モータ12を制御するための位相制御手段34とを備えた電気掃除機において、不揮発性メモリ22と、吸引用モータの動作時間を計測する第1のタイマ36aと、除機本体に電源が通電されている時間を計測する第2のタイマ36bと、第1のタイマの計測時間及び第2のタイマの計測時間を不揮発性メモリ22に書き込んで記憶させる書き込み手段38とを備えたものである。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は電気掃除機に関し、特に、吸引用モータの駆動時間等の管理に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来この種の電気掃除機においては、吸引用モータとして整流子電動機が用いられている。この整流子電動機は、ステータ側に駆動電流を供給するためのブラシが設けられている。ロータには整流子が設けられており、ブラシは整流子に弾性付勢されており、ブラシと整流子とは機械的に接触して、ステータ側に駆動電流が供給される。ロータの回転軸にはファンが接続されており、ロータの回転に伴ってファンも回転して、吸引用モータとしての機能を果たす。
【0003】
電気掃除機の吸引用モータにおいては、ブラシと整流子とが機械的に接触しており、ロータの回転に伴って、ブラシは摩耗することとなるが、従来の電気掃除機においてはそのような摩耗の管理をしておらず、このため、故障が発生した場合に、ブラシが消耗したことが原因なのか、或いは他の要因によるものかを容易に判断することができなかった。
【0004】
ところで、モータ等の通電時間を管理するものとして、乾燥機等のフィルタの清掃時期を管理するものがある(例えば特許文献1参照)。これは、モータの通電時間を不揮発性メモリに記憶させて、通電時間が所定値以上になった場合にはフィルタの目詰まりを報知するようにしている。
【0005】
【特許文献1】
特開昭62−289216号公報(79,80頁)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記の特許文献1に開示されているものは、モータの通電時間しか記憶されておらず、フィルタの目詰まりしか報知できなく、また、不揮発性メモリへの書き込みも電源が遮断されたときにその電源電圧を検出して行っているので、信頼性に欠けるという問題点があった。
【0007】
本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、電気掃除機の吸引用モータの駆動時間だけでなく電気掃除機本体に電源が通電されている時間又は電気掃除機本体の電源プラグが差し込まれた回数等の使用状態を管理することを可能にした電気掃除機を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る電気掃除機は、不揮発性メモリと、吸引用モータの動作時間を計測する第1のタイマと、電気掃除機本体に電源が通電されている時間を計測する第2のタイマと、第1のタイマの計測時間及び第2のタイマの計測時間を不揮発性メモリに書き込んで記憶させる書き込み手段とを備えたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
実施形態1.
図1は本発明の実施形態1に係る電気掃除機の回路構成図である。図において、10は商用電源、11は電源プラグ、12は吸引用モータ、14は双方向サイリスタであり、吸引用モータ12及び双方向サイリスタ14は直列に接続される。なお、吸引用モータ12は、掃除機本体内に設けられた集塵室(図示せず)の後部に設けられる。また、16は電源同期検出手段であり、商用電源10の同期(ゼロクロス点)を検出する。18は電流センサを備えた電流検出手段であり、吸引用モータ12に流れる電流、即ち駆動電流を検出する。20はマイクロコンピュータ、22は不揮発メモリ(EEPROM)であり、マイクロコンピュータ20の演算処理に必要な各種のデータが格納される。24はスイッチ部であり、例えばホースの手元部(図示せず)に設けられ、「強モード」、「弱モード」等の入力電力を選択するためのキーや、吸引用モータ12の動作を停止させるための「切」のキー等が含まれる。26は表示部であり、例えば運転モード(「強モード」、「弱モード」)等が表示される。
【0010】
マイクロコンピュータ20は、スイッチ検出部30、演算手段32、位相制御手段34、タイマ36及び書き込み手段38の各機能を備えている。スイッチ検出部30は、スイッチ部24からの操作信号を入力すると、その操作信号を演算手段32及び書き込み手段38に出力する。演算手段32は、吸引用モータ12を操作信号に応じて制御するために位相角度値を求める等の各種の演算処理を行う。位相制御手段34は、演算手段32で求められた位相角度値と、電源同期検出手段16の電源同期信号とに基づいて駆動パルス信号を生成して双方向サイリスタ14を駆動する。タイマ36には2個のタイマ36a及び36bが含まれており、タイマ36aは、本発明の第1のタイマの一例を示すものであり、吸引用モータ12の駆動時間を計測する。タイマ36bは、本発明の第2のタイマの一例を示すものであり、電気掃除機本体に電源が通電されている時間、即ち、電源プラグ11が差し込まれている状態の時間を計測する。書き込み手段38は、タイマ36の計測時間を不揮発性メモリ22に書き込むための処理を行う。
【0011】
図2は吸引用モータ12の動作時間を計測して不揮発性メモリ22に書き込む際の処理を示したフローチャートである。この処理を開始すると(S101)、演算手段32は、電流検出手段18の出力を取り込んで、駆動電流の有無に基づいて吸引用モータ12が動作中であるかどうかを判断する(S102)。演算手段32はタイマ36aが既に計測を開始しているかどうかを判断し(S106)、まだ計測を開始していない場合には計測を開始させる(S107)。電気掃除機を操作して掃除を始めた状態では、上記の処理(S102)、(S106)及び(S107)がなされることになる。
【0012】
また、電気掃除機のスイッチ部24の操作して吸引用モータ12が停止した状態では、演算手段32は、電流検出手段18の出力が無く、吸引用モータ12が動作中ではないという判断をし(S102)、まだタイマ36aが計測中であるかどうかを判断する(S103)。そしてカウンタ36aが計測中であると判断された場合には、演算手段32はタイマ36a及び書き込み手段38に対して次の処理を行わせる。タイマ36aは計測を停止し、書き込み手段38はタイマ36aの計測時間をセットし(S104)、不揮発性メモリ22に対してEEPROM処理を行い(S105)、終了する(S108)。なお、EEPROM処理の詳細については後述の図4に基づいて説明する。
【0013】
ところで、上記の処理(S102)においては、電流検出手段18の出力を取り込んで、駆動電流の有無に基づいて吸引用モータ12が動作中であるかどうかを判断したが、スイッチ部24の操作内容に基づいて判断してよい。例えばスイッチ部24がONされた時に吸引用モータ12の動作が開始されたとしてタイマ36aの計測を開始し、「切」のキーが操作された場合には吸引用モータ12が停止していると判断してもよい。その場合には、演算手段32はスイッチ検出部30の検出信号に基づいてその判断処理をすることになる。
【0014】
図3は電気掃除機本体に電源が通電されている時間、即ち、電源プラグ11が差し込まれている状態の時間を計測して不揮発性メモリ22に書き込む際の処理を示したフローチャートである。演算手段32は、この処理を開始すると(S201)、まず、電源同期検出手段16の出力を取り込んで、その出力の有無に基づいて電気掃除機本体に電源が通電されているかどうかを判断する(S202)。電気掃除機本体に電源が通電されていると判断された場合には、演算手段32はタイマ36bが既に計測を開始しているかどうかを判断し(S205)、まだ計測を開始していない場合には計測を開始させる(S206)。電気掃除機の電源プラグ11をコンセントに差し込んだ状態では、上記の処理(S201)、(S202)、(S205)及び(S206)がなされ、その後は、処理(S202)、(S205)及び(S206)が繰り返されてタイマ36bの計測が継続することになる。
【0015】
そして、電気掃除機の電源プラグ11をコンセントから外した状態では、演算手段32は、電源同期検出手段16の出力が無く、電気掃除機本体に電源が通電されていないという判断をする(S202)。このような場合には、演算手段32は書き込み手段38に対して次の処理を行わせる。書き込み手段38はタイマ36bの計測時間をセットし(S203)、不揮発性メモリ22に対してEEPROM処理を行い(S204)、終了する(S205)。なお、EEPROM処理の詳細については後述の図4に基づいて説明する。
【0016】
図4は上記の処理(S104)及び(S204)のEEPROM処理の詳細を示したフローチャートである。なお、ここでは不揮発性メモリ22にEEPROMを用いた例について説明する。書き込み手段38は、EEPROM処理を開始すると(S301)、まず、タイマ36(タイマ36a、36b)の計測時間(データ)をEEPROMに書き込む(S302)。続いて、そのEEPROMに書き込まれた計測時間(データ)を読み込む(S303)。そして、EEPROMの書き込み値と、EEPROMの読み込み値とを比較する(S304)。両者が同じであるかどうかを判断し(S305)、同じであれば終了する(S308)。また、両者が同じでないと判断された場合には(S305)、両者が同じでないという判断が例えば2度目であるかどうかを判断し(S306)、2度目ではない、即ち1度目である場合には上記の処理(S302)〜(S306)を繰り返す。そして、両者が同じでないという判断が2度目である場合には(S306)、タイマ36(タイマ36a、36b)の計測時間(データ)をEEPROMに書き込み(S307)、それが正しく書き込まれたかどうかを問わず終了する(S308)。
【0017】
上記のEEPROM処理においては、書き込んだデータを読み込んで元のデータと対比して、正しく書き込まれたかどうかをチェックするようにしているので、データの信頼性が高いものになっている。なお、上述のようにしてデータが不揮発性メモリ22に書き込まれた後に、再び、電源プラグ11がコンセントに差し込まれると、演算手段32は不揮発性メモリ22に書き込まれている計測時間を読み込んで、タイマ36a,36bにその計測時間を初期値として設定し、爾後の計測に備えることとなる。この初期値の設定は後述の実施形態においても同様になされる。
【0018】
図5は不揮発性メモリ(EEPROM)22に書き込まれた計測時間を表示部26に表示させるための処理を示したフローチャートである。演算手段32は、まず、表示処理を開始すると(S401)、現在計測時間を表示中であるかどうかを判断し(S402)、表示中でない場合には、次にキー入力があるかどうかを判断する(S403)。ここでは、例えばスイッチ部24の切キーが5回押され、強モードが1回押されるという操作が、2回繰り返された場合にキー入力があるという判断がなされる。このように既存のスイッチを利用し、且つ、他の操作と混同しないような条件を設定している。
【0019】
キー入力があった場合には、不揮発性メモリ22に書き込まれている計測時間(吸引モータの駆動時間、電気掃除機本体に電源が通電された時間)を読み込んで表示部26に表示させる(S404)。そして、演算手段32はスイッチ部24の切キーが入力されたかどうかを判断し(S405)、切キーが入力されている場合には表示消去処理をして、計測時間の表示を取りやめる(S406)。以上のように、例えばスイッチ部24を所定の操作をして計測時間を表示部26に表示させ、切キーを操作することにより計測時間の表示を取りやめて、処理を終了する(S407)。
【0020】
なお、上記においては、計測時間(吸引モータの駆動時間、電気掃除機本体に電源が通電された時間)の両方を同時に表示しているが、それぞれ別々に表示させるようにしてもよい。その場合には、スイッチ部24の操作方法をそれぞれ異なったものにすればよい。また、予めブラシの消耗時間を不揮発性メモリ(EEPROM)22に記憶させ、吸引用モータ12の動作時間がその設定された時間に到達した場合には、表示部26にその旨を表示させるとともに、吸引用モータ12を停止させる(再起動させても吸引用モータを動作させない)ことにより、完全にブラシが消耗する前に、吸引用モータを停止させることができる。ブラシが完全に消耗すると、若干の異臭及び発煙現象につながるが、前記のような処理をすることでそのような現象を回避することができる。
【0021】
以上のように本実施形態1によれば、吸引用モータの駆動時間及び電気掃除機本体に電源が通電された時間をそれぞれ計測している。従来は市場からの修理品の中にはブラシの寿命ということで返却される製品があったが、これまでは、その不良が寿命によるものなのか、ブラシ自体の不具合(異物混入、組立不良など)によるものか判断ができなかったが、吸引モータの駆動時間を計測することによりその判断が可能になっている。また、電気掃除機本体に電源が通電された時間を計測しているので、ユーザーが実際に何時間電源を投入していたのか分かり、そのデータを収集することにより、実使用におけるモータの動作時間・停止時間が分かり、使用実態を把握することができる。使用実態が把握できることで、それを今後の製品開発に生かすことができる。
【0022】
また、本実施形態1においては、吸引用モータの駆動時間を書き込むタイミングは駆動電流の有無又はスイッチ部24の操作信号に基づいている。従来の前記特許文献1に開示されているものでは電圧を検出する方式を採用しているので、電源保持用のコンデンサの容量は必然的に大きなものなるが、本実施形態1においてはそのような方式を採用しておらず、このとき電源電圧は供給されている状態にあるので、電源保持用のコンデンサの容量は小さなもので済むし、また、電源保持用のコンデンサが寿命で容量が減少している場合においても駆動時間を確実に書き込むことができる。
【0023】
また、本実施形態1においては、電気掃除機本体に電源が通電された時間を不揮発性メモリ22に書き込むタイミングは、電源同期検出手段16の出力に基づいている。電源同期検出手段16は双方向サイリスタ14の制御には必須のものであり、従来から装備されているものであり、それを利用することができ、新たに電圧検出回路などを設定する必要がない。また、本実施形態1においては、電源同期信号の有無に基づいており、電源電圧の有無に基づくものではないので、電源保持用のコンデンサの容量は小さなもので済む。
【0024】
実施形態2.
図6は本発明の実施形態2に係る電気掃除機の回路構成図である。図6の実施形態2に係る電気掃除機の回路構成は、マイクロコンピューター20の中にカウンタ60が備えられていることを除き、図1の実施形態1の回路構成と同一である。
カウンタ60には3個のカウンタ60a及び60b及び60cが含まれている。カウンタ60aは、本発明の第2のカウンタの一例を示すものであり、スイッチ部24の吸引用モータ12のスイッチのON回数を計測する。カウンタ60bは、本発明の第3のカウンタの一例を示すものであり、スイッチ部24が設置されているホースが電気掃除機より抜かれたときの回数を計測する。カウンタ60cは、本発明の第1のカウンタの一例を示すものであり、電気掃除機本体に電源が通電された回数、即ち、電源プラグが差し込まれた回数を計測する。なお、本実施形態2は、前記3個すべてのカウンタが備えられた場合であるが、これらのカウンタのうち1個又は2個を備えたものでもよい。書き込み手段38は、タイマ36の計測時間及びカウンタ60の計測回数を不揮発性メモリ22に書き込むための処理を行う。
【0025】
図7はスイッチ部24のON操作の回数を計測して不揮発性メモリ22に書き込む際の処理を示したフローチャートである。この処理を開始すると(S501)、演算手段32はスイッチ検出部30の出力を取り込んで、スイッチ部24が押されたかどうかの判断を行う(S502)。この処理は、実際にスイッチ部がOFFの状態からONの状態になったときだけスイッチが押されたと判断する。スイッチ部が押されたと判断された場合には、演算手段32は、スイッチON回数を1増やし(S503)、スイッチON回数の書き込み値をセットする(S504)。スイッチON回数の書き込み値がセットされると、演算手段32は、電源同期検出手段16の出力を取り込んで、電源の同期があるかどうか、即ち電源プラグが差し込まれているかどうかの判断を行う(S505)。電源の同期があると判断された場合には処理を終了する(S508)。
【0026】
スイッチ部24がON操作がされていない、即ちOFFの状態からONの状態に切り替わっていない場合は、ON状態であっても演算手段32はスイッチが押されていないと判断する(S502)。そして演算手段32は、電源同期検出手段16の出力を取り込んで、電源の同期があるかどうかを判断する(S505)。電源の同期がある場合には、そのまま終了する(S508)。また、このとき電源プラグが抜かれて電源の同期がない場合には、演算手段32は電源の同期がないと判断して(S505)、EEPROM処理を行いスイッチ部24のON回数を不揮発性メモリに書き込み(S506)、カウンタ60aをクリアして(S507)、終了する(S508)。なお、EEPROM処理は図4の実施形態1と同様に行う。
電源プラグ11を差し込んだ状態で、スイッチ部24が押されていないときは上記の処理(S502)、(S505)及び(S508)がなされる。電源プラグ11が差し込まれた状態で、スイッチ部24が押されたときは、処理(S502)、(S503)、(S504)及び(S508)がなされる。また、電源プラグ11が抜かれた直後では、処理(S502)、(S505),(S506)、(S507)及び(S508)がなされることになる。
【0027】
図8はスイッチ部24を設置したホースを抜いた回数を計測して不揮発性メモリ22に書き込む際の処理を示したフローチャートである。この処理を開始すると(S601)、演算手段32はスイッチ検出部30の出力を取り込んで、ホースが抜かれたかどうかの判断を行う(S602)。この処理は実際にホースが電気掃除機本体から抜かれたときだけホースが抜かれたと判断する。ホースが抜かれたと判断された場合には、演算手段32は、ホースを抜いた回数を1増やし(S603)、ホースを抜いた回数の書き込み値をセットする(S604)。ホースを抜いた回数の書き込み値がセットされると、演算手段32は、電源同期検出手段16の出力を取り込んで、電源の同期があるかどうか、即ち電源プラグが差し込まれているかどうかの判断を行う(S605)。電源の同期があると判断された場合には処理を終了する(S608)。
【0028】
ホースが電気掃除機から抜かたとき以外は、ホースを抜いた状態であっても演算手段32はホースが抜かれていないと判断する(S602)。そして演算手段32は、電源同期検出手段16の出力を取り込んで、電源の同期があるかどうかを判断する(S605)。電源の同期がある場合にはそのまま終了する(S608)。また、このとき電源プラグが抜かれて電源の同期がない場合には、電源の同期がないと判断して(S605)、EEPROM処理を行いスイッチ部のON回数を不揮発性メモリに書き込み(S506)、カウンタ60bをクリアして(S607)、終了する(S608)。なお、EEPROM処理は図4の実施形態1と同様に行う。
電源プラグ11を差し込んだ状態で、ホースが抜かれたとき以外は上記の処理(S602),(S605)及び(S608)がなされる。電源プラグ11が差し込まれた状態で、ホースが抜かれたときは処理(S602)、(S603)、(S604)及び(S608)がなされる。また、電源プラグ11が抜かれた直後では、処理(S602)、(S605)、(S606)、(S607)及び(S608)がなされることになる。
【0029】
図9は電気掃除機本体に電源が通電された回数、即ち電源プラグ11が差し込まれた回数を計測して不揮発性メモリ22に書き込む際の処理を示したフローチャートである。この処理を開始すると(S701)、演算手段32は電源同期検出手段16の出力を取り込んで、電源の同期があるかどうかの判断を行う(S702)。電源の同期があると判断された場合には、演算手段32は既に電源を差し込んだ回数に1が加算されているかどうかを判断し(S703)、まだ加算されていない場合には、演算手段32は、電源を差し込んだ回数に1を加算し(S704)、電源プラグ11が差し込まれた回数の書き込み値をセットする(S705)。スイッチON回数の書き込み値がセットされると、演算手段32は、電源同期検出手段16の出力を取り込んで、電源の同期があるかどうか、即ち電源プラグが差し込まれているかどうかの判断を行う(S706)。電源の同期があると判断された場合には処理を終了する(S709)。
【0030】
電源の同期がない場合、即ち電源プラグが外れた状態では、演算手段32は電源の同期がないと判断する(S702)。また、電源の同期があっても電源プラグ11を差し込んだ回数に既に1が加算されている場合には、演算手段32は既にカウンタ60cに1が加算されていると判断する(S703)。そして演算手段32は、電源同期検出手段の出力を取り込んで、電源の同期があるかどうかを判断する(S706)。電源の同期がある場合には、そのまま終了する(S709)。また、このとき電源プラグが抜かれて電源の同期がない場合には、演算手段32は電源の同期がないと判断し(S706)、EEPROM処理を行い電源プラグの差し込まれた回数を不揮発性メモリに書き込み(S707)、カウンタ60cをクリアして(S708)、終了する(S709)。なお、EEPROM処理は図4の実施形態1と同様に行う。
電源プラグ11を差し込んだ直後には、上記の処理(S702)、(S703)、(S704)、(S705)及び(S709)がなされる。電源プラグ11を差し込んでしばらく経った状態では、処理(S702)、(S703)、(S706)及び(S709)がなされる。また電源プラグ11が抜かれた直後では、処理(S702),(S706),(S707),(S708),(S709)がなされることになる。
【0031】
不揮発性メモリ(EEPROM)22に書き込まれたスイッチ部24のON回数及び電気掃除機本体に電源が通電された回数及びホースを抜いた回数の計測回数を表示部26に表示させる処理は図5の実施形態1と同様に行う。
【0032】
以上のように本実施形態2によれば、吸引用モータの駆動時間及び電気掃除機本体に電源が通電された時間及びスイッチ部をONした回数及びスイッチ部を設置したホースの抜き差し回数及び電源プラグを差し込んだ回数をそれぞれ計測しており、またその計測回数を不揮発性メモリに書き込んで記憶させるようにしている。従来は市場からの修理品の中にはブラシの寿命ということで返却される製品があったがこれまでは、その不良が寿命によるものなのか、ブラシ自体の不具合(異物混入、組立不良など)によるものか判断が出来なかったが、吸引用モータの駆動時間を計測することによりその判断が可能になっている。
また電気掃除機本体に電源が通電された時間と、電源プラグが差し込まれた回数を計測しているので、ユーザーが実際に1回の掃除にて何時間電源を投入して、何時間モータを通電していたのかが分かり、そのデータを収集することにより、実使用における1回の掃除でのモータの動作時間・停止時間が分かり使用実態を把握することが出来る。使用実態を把握することで、それを今後の製品開発に生かすことが出来る。
また従来は市場からの返却品の中には、本体が切キーを押していないのに停止するということで返却される製品があったが、ホースと本体を接続する接点部の不具合か、それともその他の不具合かが判断できなかったが、ホースが接続部より離れた場合に回数を計測することによりその判断が可能になっている。
また、ユーザーがどれくらい抜き差しするかの使用実態の把握も可能になり、ホース抜き差し寿命等の開発のデータ等に役立てることが出来る。
また、スイッチのON回数の把握することにより、ユーザーがどのくらいスイッチのON・OFF動作を行うかの使用実態の把握が可能になり、スイッチON・OFF寿命等の開発データ等に役立てることができる。
【0033】
実施形態3.
図10は本発明の実施形態3に係る電気掃除機の回路構成図である。70は吸い込み具に搭載された回転ブラシを回転させる駆動モータ、71は前記駆動モータを制御する双方向サイリスタであり、回転ブラシ駆動用モータ70及び双方向サイリスタ71は直列に接続される。なお、回転ブラシ駆動用モータ70には整流子電動機を使用している。また、72は電流センサを備えた電流検出手段であり、回転ブラシ駆動用モータ70に流れる電流を検出する。マイクロコンピュータ20の中には、駆動パルス信号を生成して双方向サイリスタ71を駆動するためのモータ制御手段73とタイマ36が備えられている。タイマ36にはタイマ36b及び36cが含まれている。タイマ36bは、本発明の第2のタイマの一例を示すものであり、電気掃除機本体に電源が通電されている時間を計測する。タイマ36cは、本発明の第3のタイマの一例を示すものであり、回転ブラシ駆動用モータ70の駆動時間を計測する。なお、タイマ36bは図3の実施形態1と同様に電気掃除機本体に電源が通電されている時間を計測する。その他の回路構成は、図1の実施形態1の回路構成と同じである。
【0034】
図11は吸い込み具(図示せず)の回転ブラシ(図示せず)を駆動する電動モータ(図示せず)の動作時間を計測して不揮発性メモリ22に書き込む際の処理を示したフローチャートである。この処理を開始すると(S801)、演算手段32は、電流検出手段72の出力を取り込んで、駆動電流の有無に基づいて回転ブラシ駆動用モータ70が動作中であるかどうかを判断する(S802)。演算手段32はタイマ61が既に計測を開始しているかどうかを判断し(S806)、まだ計測を開始していない場合には計測を開始させる(S807)。回転ブラシを操作して掃除を始めた状態では、上記の処理(S801)、(S802)、(S806)及び(S807)がなされることになる。
【0035】
また、電気掃除機のスイッチ部24を操作して回転ブラシ駆動用モータ70が停止した状態では、演算手段32は、電流検出手段72の出力がなく、回転ブラシ駆動用モータ70が動作中ではないという判断をし(S802)、まだタイマ36cが計測中であるかどうかを判断する(S803)。そしてカウンタ36cが計測中であると判断された場合には、演算手段32はタイマ36c及び書き込み手段38に対して次の処理を行わせる。タイマ36cは計測を停止し、書き込み手段38はタイマ61の計測時間をセットし(S803)、不揮発性メモリ22に対してEEPROM処理を行い(S804)、終了する(S807)。なおEEPROM処理は図4の実施形態1と同様に行う。
【0036】
以上のように実施形態3によれば、電気掃除機本体に電源が通電されている時間及び回転ブラシ駆動用モータの駆動時間を計測しており、その計測時間を不揮発性メモリに記憶させるようにしている。従来は市場からの修理品の中には整流子電動機のブラシの寿命ということで返却される製品があったがこれまでは、その不良が寿命によるものなのか、整流子電動機のブラシ自体の不具合(異物混入、組立不良など)によるものか判断できなかったが、電気掃除機本体に電源が通電されている時間及び回転ブラシ駆動用モータの駆動時間を計測することによりその判断が可能になっていて、そのデータを収集することにより、実使用におけるモータの動作時間が分かり、使用実態を把握することが出来る。使用実態が把握できることでそれを今後の製品開発に生かすことができる。
また今回は、回転ブラシ駆動用モータの時間計測を行ったが、将来的には吸い込み具に搭載される電気部品の使用時間、使用回数等も計測できるようにすることもできる。
【0037】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、第1のタイマにより吸引用モータの動作時間を計測し、第2のタイマにより電気掃除機本体に電源が通電されている時間を計測し、第1のタイマの計測時間及び第2のタイマの計測時間を不揮発性メモリに書き込んで記憶させるようにし、吸引用モータの動作時間と掃除機の使用時間の両方を記憶するようにしているので、これらの時間を管理することが可能になっている。このため、故障等でモータの動作が停止した場合には、ブラシが消耗して動作が停止したのか、他の要因によるものなのか容易に想定できる。また、ブラシの消耗に対しても、整流不良による異常磨耗なのか、自然磨耗なのかも容易に想定して修理を行うことができるので、精度のよい修理をすることができる。更に、実使用におけるモータの動作時間・停止時間が分かり、使用実態を把握することができ、今後の製品開発に生かすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1に係る電気掃除機の回路構成図である。
【図2】図1の電気掃除機の吸引用モータの駆動時間を計測して不揮発性メモリに書き込む際の処理を示したフローチャートである。
【図3】図1の電気掃除機本体に電源が通電されている時間を計測して不揮発性メモリ書き込む際の処理を示したフローチャートである。
【図4】図2及び図3のEEPROMの処理の詳細を示したフローチャートである。
【図5】不揮発性メモリ(EEPROM)に書き込まれた計測時間を表示部に表示させるための処理を示したフローチャートである。
【図6】本発明の実施形態2に係る電気掃除機の回路構成図である。
【図7】図6の電気掃除機のスイッチのON回数を計測して不揮発性メモリに書き込む際の処理を示したフローチャートである。
【図8】図6の電気掃除機のホースを抜いた回数を計測して不揮発性メモリに書き込む際の処理を示したフローチャートである。
【図9】図6の電気掃除機の電源プラグを差し込んだ回数を計測して不揮発性メモリに書き込む際の処理を示したフローチャートである。
【図10】本発明の実施形態3に係る電気掃除機の回路構成図である。
【図11】図7の回転ブラシ駆動用モータの駆動時間を計測して不揮発性メモリに書き込む際の処理を示したフローチャートである。
【符号の説明】10 商用電源、11 電源プラグ、12 吸引用モータ、14 双方向サイリスタ、16 電源同期検出手段、18 電流検出手段、20 マイクロコンピュータ、22 不揮発性メモリ、24 スイッチ部、26 表示部、30 スイッチ検出部、32 演算手段、34 位相制御手段、36 タイマ、36a タイマ、36b タイマ、36c タイマ、38 書き込み手段、60 カウンタ、60a カウンタ、60b カウンタ、60c カウンタ、70 回転ブラシ駆動用モータ、 71 双方向サイリスタ、72 電流検出手段、73 モータ制御手段。

Claims (12)

  1. 不揮発性メモリと、
    吸引用モータの動作時間を計測する第1のタイマと、
    電気掃除機本体に電源が通電されている時間を計測する第2のタイマと、
    前記第1のタイマの計測時間及び前記第2のタイマの計測時間を前記不揮発性メモリに書き込んで記憶させる書き込み手段と
    を備えたことを特徴とする電気掃除機。
  2. スイッチ部と、該スイッチ部のON操作を検出するスイッチ検出部を備え、前記スイッチ検出部の出力に基づいて前記第1のタイマの計測を開始させる演算手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の電気掃除機。
  3. スイッチ部を備え、前記書き込み手段は、前記スイッチ部が停止操作をされたときに、前記第1のタイマの計測時間を前記不揮発性メモリに書き込むことを特徴とする請求項1記載の電気掃除機。
  4. 吸引用モータに流れる電流を検出する電流検出手段を備え、前記書き込み手段は、前記電流検出手段の出力が無くなったときに、前記第1のタイマの計測時間を前記不揮発性メモリに書き込むことを特徴とする請求項1記載の電気掃除機。
  5. スイッチ部と表示部とを備え、更に、前記スイッチ部が所定の操作をされると、前記不揮発性メモリに書き込まれている前記第1のタイマの計測時間及び前記第2のタイマの計測時間の少なくとも何れか一方を前記表示部に表示させる演算手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の電気掃除機。
  6. スイッチ部と、
    不揮発性メモリと、
    電気掃除機本体の電源プラグが差し込まれた回数を計測する第1のカウンタ及び前記スイッチ部のON操作の回数を計測する第2のカウンタ及びホースが電気掃除機より抜かれた回数を計測する第3のカウンタのうち少なくとも1以上のカウンタと、
    該カウンタのカウント回数を前記不揮発性メモリに書き込んで記憶させる書き込み手段と
    を備えたことを特徴とする電気掃除機。
  7. 商用電源電圧のゼロクロス点を検出する電源同期検出手段を備え、前記書き込み手段は、前記電源同期検出手段からの出力が無くなったときに、前記カウンタの計測回数を前記不揮発性メモリに書き込むことを特徴とする請求項6記載の電気掃除機。
  8. スイッチ部と表示部とを備え、更に、前記スイッチ部が所定の操作をされると前記不揮発性メモリに書き込まれている前記第1のカウンタの計測回数及び前記第2のカウンタ及び前記第3のカウンタの計測回数のうち少なくとも一以上の計測回数を前記表示部に表示させる演算手段を備えたことを特徴とする請求項6記載の電気掃除機。
  9. 不揮発性メモリと、
    電気掃除機本体に電源が通電されている時間を計測する第2のタイマと、
    吸い込み具の回転ブラシを駆動する電動モータの動作時間を計測する第3のタイマと、
    前記第2のタイマ及び前記第3のタイマの計測時間を前記不揮発性メモリに書き込んで記憶させる書き込み手段と
    を備えたことを特徴とする電気掃除機。
  10. 商用電源電圧のゼロクロス点を検出する電源同期検出手段を備え、前記書き込み手段は、前記電源同期検出手段からの出力が無くなったときに、前記第2のタイマの計測時間を前記不揮発性メモリに書き込むことを特徴とする請求項1又は9記載の電気掃除機。
  11. 前記電動モータに流れる電流を検出する電流検出手段を備え、前記書き込み手段は、前記電流検出手段の出力がなくなったときに、前記第3のタイマの計測時間を前記不揮発性メモリに書き込むことを特徴とする請求項9記載の電気掃除機。
  12. 前記書き込み手段は、データを前記不揮発性メモリに書き込む際に、書き込まれたデータを読み込んで、元のデータと対比して、一致していなければ再度書き込みを行うことを特徴とする請求項1〜11のいずれかに記載の電気掃除機。
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