JP2011062220A - ドラム式洗濯機 - Google Patents
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Abstract
【課題】循環ポンプを設けたドラム式洗濯機において、加熱手段の過加熱状態を防止し、安全性を向上させること。
【解決手段】洗濯液を貯留する水槽1と、水槽1内に軸支され内部に洗濯物4を収容し側壁面に多数の小孔3が形成された有底円筒形の回転ドラム2と、回転ドラム2を回転駆動させるモータ(駆動装置)6と、水槽1内への給水を制御する給水弁(給水手段)14と、洗濯液を加熱するヒータ(加熱手段)16と、水槽1の底部より洗濯液を回転ドラム2内に循環させる循環経路21と、循環経路21中に設けられた排水兼循環ポンプ(循環ポンプ)17とを備え、水槽1の底部から循環経路21へ連通する循環経路入口部18は、水槽1の底部に形成され、内部にヒータ16を配設した構成により、加熱手段の過加熱状態を防止し、安全性を向上させることができる。
【選択図】図1
【解決手段】洗濯液を貯留する水槽1と、水槽1内に軸支され内部に洗濯物4を収容し側壁面に多数の小孔3が形成された有底円筒形の回転ドラム2と、回転ドラム2を回転駆動させるモータ(駆動装置)6と、水槽1内への給水を制御する給水弁(給水手段)14と、洗濯液を加熱するヒータ(加熱手段)16と、水槽1の底部より洗濯液を回転ドラム2内に循環させる循環経路21と、循環経路21中に設けられた排水兼循環ポンプ(循環ポンプ)17とを備え、水槽1の底部から循環経路21へ連通する循環経路入口部18は、水槽1の底部に形成され、内部にヒータ16を配設した構成により、加熱手段の過加熱状態を防止し、安全性を向上させることができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、洗濯機水槽の底部に集められた洗濯液を循環させて、回転ドラム内に収容された洗濯物に向けて噴射するドラム式洗濯機に関するものである。
従来、この種のドラム式洗濯機は、洗い時の洗浄力やすすぎの性能、さらには節水性を高めるため、洗濯機水槽の底部に集められた洗濯液を循環させるための循環ポンプを備え、回転ドラム内に循環させる経路を設けることにより、洗剤液と衣類とを早く接触させたり、循環水の噴射力により汚れを分離したり、少ない水量でも洗濯物を濡らすことができる等の効果や作用を有するものが提示されている(例えば、特許文献1、2参照)。
特許文献1、2に示されたドラム式洗濯機は、洗濯物を収納する、回転ドラムを内設した水槽の底部に循環および排水用の経路につながる開口部を設け、大きな固形物を回収するフィルタ部、循環ポンプを経由して再度回転ドラム内に洗濯液を循環させる循環経路が設けられている。さらに特許文献2には、水槽底部に溜まった洗濯液を加熱するための加熱手段が設けられている。
このような従来の洗濯機では、洗い工程において、水槽底部の洗濯液の加熱手段により加熱し、洗浄性能を高めることはすでに公知であり、循環ポンプを運転し、洗濯液を強制的に循環させることで、効率よく洗濯液の加熱ができ、温度上昇も早く、したがって洗浄性能を高めることができる。しかし、循環ポンプを運転することにより、水槽底部の洗濯液の液面が低下し、加熱手段の表面が洗濯液面より出てしまう可能性がある。この状態で加熱手段を通電し続けると加熱手段表面が過加熱状態となり、水槽を構成する樹脂材料を溶解し、さらには、加熱手段自体が断線してしまうことが起こる可能性があった。
このことを防止するため、通常は加熱手段の近傍に温度検知装置や水槽底部の洗濯液面高さを検知する圧力検知装置が設けられている。この構成により、加熱手段の温度が異常に高くなり、洗濯液面が低すぎるような場合は、加熱手段に通電しない、あるいは循環水量を減らすといった対策が取られていた。
しかし、このような従来の構成では、安全性のために洗濯液の水位を通常より高く設定し、水位が下がるたびに加熱手段の通電を止めることとなり、そのため、洗濯液の温度を速く上げることができず、洗浄に時間がかかる等の洗浄性能向上が難しくなる。また、洗濯液の削減や、洗浄液の循環水量を減らすことも難しくなるという課題があった。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、洗濯液の水位低下が生じても、加熱手段の表面が洗濯液面より露出することがなく、加熱手段の通電を停止させることなく洗濯液を早く効率的に加熱でき、洗浄性能の向上と節水が実現できるドラム式洗濯機を提供することを目的とする。
上記従来の課題を解決するために、本発明のドラム式洗濯機は、洗濯液を貯留する水槽と、回転軸方向が正面側から背面側に向けて水平または水平方向から下向き傾斜となるように前記水槽内に軸支され内部に洗濯物を収容し側壁面に多数の小孔が形成された有底円筒形の回転ドラムと、前記回転ドラムを回転駆動させる駆動装置と、前記水槽内への給水を制御する給水手段と、洗濯液を加熱する加熱手段と、前記水槽の底部より前記洗濯液を前記回転ドラム内に循環させる循環経路と、前記循環経路中に設けられた循環ポンプとを備え、前記水槽の底部から前記循環経路へ連通する循環経路入口部は、前記水槽の底部に形成され、内部に前記加熱手段を配設したものである。
これにより、水槽底部に貯えられた洗濯液が循環ポンプの運転により液面が低下したとしても、加熱手段は循環経路入口部内にあるため、洗濯液が必ず加熱手段の周囲を流れる状態となり、循環ポンプを運転しても加熱手段が異常過熱することがなくなるものである。
本発明の洗濯機は、循環ポンプを運転し回転ドラム内に洗濯液を循環させる洗浄構成としても、洗濯液を増やしその水位を上げたり、循環ポンプの能力を落とし、その循環水量を減らしたりせずに加熱手段の通電を続けることができるため、洗濯液の温度を早く上昇させ洗浄性能を高めることや、洗濯液を増やすことなく、循環する洗濯液により衣類に洗濯液をより効率的に接触させ、洗浄性能を高めるという効果が実現できる。
第1の発明は、洗濯液を貯留する水槽と、回転軸方向が正面側から背面側に向けて水平または水平方向から下向き傾斜となるように前記水槽内に軸支され内部に洗濯物を収容し側壁面に多数の小孔が形成された有底円筒形の回転ドラムと、前記回転ドラムを回転駆動させる駆動装置と、前記水槽内への給水を制御する給水手段と、洗濯液を加熱する加熱手段と、前記水槽の底部より前記洗濯液を前記回転ドラム内に循環させる循環経路と、前記循環経路中に設けられた循環ポンプとを備え、前記水槽の底部から前記循環経路へ連通する循環経路入口部は、前記水槽の底部に形成され、内部に前記加熱手段を配設したドラム式洗濯機とすることにより、水槽底部に貯えられた洗濯液が、循環ポンプの運転により液面が低下したとしても、加熱手段は、循環経路入口部内にあるため、洗濯液が必ず加熱手段の周囲を流れる状態となり、循環ポンプを運転しても加熱手段が異常過熱する心配がなくなるものである。
第2の発明は、特に、第1の発明において、循環経路入口部は、水槽の底部に凹状に形成された凹部で構成され、前記凹部の上部は一部に第1の開口部を設けた隔壁で前記水槽の内部と分離され、前記凹部の底部には循環経路と連通する第2の開口部を設け、加熱手段は、前記凹部内に配設されたドラム式洗濯機とすることにより、水槽底部に貯えられた洗濯液が循環ポンプの運転により液面が低下したとしても、加熱手段は水槽底部と隔壁で仕切られた循環経路入口部内にあるため、洗濯液が必ず加熱手段の周囲を流れる状態となり、循環ポンプを運転しても加熱手段が異常過熱する心配がなくなるものであり、特にこの構成は、循環経路入口部を別途構成しなくても、水槽底部の一部を利用し構成できるた
め、大きな設計変更をしなくても構成できるものである。
め、大きな設計変更をしなくても構成できるものである。
第3の発明は、特に、第2の発明において、隔壁は、耐食性のある金属材料で構成したドラム式洗濯機とすることにより、加熱手段の熱を上部の水槽内の洗濯液や回転ドラムにも有効に伝達できるとともに、加熱手段の異常加熱による溶解等を防止できるものである。
第4の発明は、特に、第2または第3の発明において、加熱手段は、加熱部の長手方向が、水槽内部とつながる第1の開口部と、循環経路につながる第2の開口部の方向となるように取り付けられたドラム式洗濯機とすることにより、洗濯液と加熱手段の接触時間を長くすることができ、効率よく洗浄液の温度を上昇させることができるものである。
第5の発明は、特に、第2〜4のいずれか1つの発明において、隔壁は、第1の開口部を設けるとともに、最下部分に凹部内に連通する小孔が設けられたドラム式洗濯機とすることにより、排水時に水槽内に洗濯液が残るのを防止することができるものである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1におけるドラム式洗濯機の縦断面図、図2は、同ドラム洗濯機の水槽下部の部分縦断面図、図3は、同ドラム洗濯機の水槽下部の部分横断面図、図4は、同ドラム洗濯機の水槽下部の拡大部分縦断面図、図5は、同ドラム洗濯機の他の構成の縦断面図を示すものである。
図1は、本発明の実施の形態1におけるドラム式洗濯機の縦断面図、図2は、同ドラム洗濯機の水槽下部の部分縦断面図、図3は、同ドラム洗濯機の水槽下部の部分横断面図、図4は、同ドラム洗濯機の水槽下部の拡大部分縦断面図、図5は、同ドラム洗濯機の他の構成の縦断面図を示すものである。
図1および図2において、洗濯機本体11内には、洗濯液をためる水槽1が吊り下げばね10により洗濯機本体11上部より吊り下げられ、洗濯機底板12にダンパー13を介して下から支えられている。水槽1内には、側壁面に多数の小孔3を有する回転ドラム2が、回転軸方向が正面側から背面側に向けて水平または水平方向から下向き傾斜となるように回転自在に軸支されている。回転ドラム2は内部に洗濯物4を収容する。
回転ドラム2が回転することで、回転ドラム2の内壁に設けられた撹拌突起物5により、洗濯物4が持ち上げられ、回転ドラム2の上方から洗濯物4を落下させることにより、洗濯物4を回転ドラム2の側壁にたたきつけ、洗濯が行われる。回転ドラム2を回転駆動するために、水槽1外周の下部にはモータ(駆動装置)6が固定され、ベルト7、プーリ8を介して回転ドラム2を回転させる構成となっている。
洗濯機本体11の前面には、洗濯物3を出し入れするための扉9が設けられている。また、洗濯機本体11の上部には、水槽1内に洗濯液を給水するための給水弁(給水手段)14が設けられ、洗剤を投入する洗剤ケース15を通過して水槽1に接続されている。水槽1には、内部の洗濯液の水位を検知する水位センサ25が接続されている。
さらに、水槽1の内底部には、凹状に形成された凹部で構成された循環経路入口部18が設けられ、循環経路入口部18の内部に洗濯液を加熱するためのヒータ(加熱手段)16が設けられている。また、洗い、すすぎ、脱水工程が終わった後の洗濯液等の排水を外部に排出、または、洗い工程中に洗濯液を回転ドラム2内に循環するための排水兼循環ポンプ19が設けられ、排水兼循環ポンプ19の吸込側は、水槽1底部に設けられた循環経路入口部18と連結し、吐出側は、切換弁19を介して、洗濯液を洗濯機本体11の外へ排出する排水ホース20と連結している。また、切換弁19のもう一方は、水槽1の上部へつながる循環経路21と連結している。循環経路21は、水槽1の上部へつながる先端
部分が、回転ドラム2内の洗濯物3に向けて洗濯液を噴射することができるノズル部22が設けられている。
部分が、回転ドラム2内の洗濯物3に向けて洗濯液を噴射することができるノズル部22が設けられている。
さらに、水槽1の底部の凹状に形成された凹部で構成された循環経路入口部18は、上部が一部開口する第1の開口部23を設けた隔壁24により水槽1の内部と分離され、その内部にヒータ16が配置されている。
上記構成において動作を説明する。使用者は、扉9を開いて回転ドラム2内に洗濯物4を投入し、電源スイッチ(図示せず)をオンし、スタートスイッチ(図示せず)を操作して運転を開始させると、給水弁14が動作して給水が開始され、洗剤ケース15内に投入された洗剤とともに水槽1内に洗濯液が給水される。水位センサ25により所定の水位を検知すると給水を停止し、モータ6が駆動する。洗い工程では、回転ドラム2はモータ6によって回転駆動され、回転ドラム2内の洗濯物4は持ち上げられて水面上に落下される。
このとき、水槽1の底部に設けたヒータ16に通電して水槽1内の洗濯液を加熱し洗浄温度を高め、洗浄性能を向上させるとともに、切換弁19を循環経路21側に切換え、排水兼循環ポンプ17を動作させることにより、洗濯液を回転ドラム2内に循環させ、洗濯液を早く衣類に浸透させ、より早く洗剤の洗浄効果を発揮させることができる。また、ノズル部22からの噴射力により、衣類から汚れを分離させる力が加わるとともに、洗濯液を早くしかも均一に昇温させることができるため、洗剤の溶解を促進させ洗浄効果を高めることができる。
このとき、洗濯液を排水兼循環ポンプ17で循環させるため、循環水量が必要となる。そのため、水槽1内の水位が下がり、ヒータ16が水面より上に出てしまうとヒータ16が異常発熱し、水槽1や衣類が損傷してしまう危険があるが、本実施の形態1の構成では、上部が一部開口する第1の開口部23を設けた隔壁24により水槽1の内部と分離された循環経路入口部18の内部にヒータ16が設けられているので、水位が低くなっても、循環経路入口部18とヒータ16は、洗濯液の流水路として構成され、常に洗濯液が流れるため、ヒータ16はいつも洗濯液中にあり、異常加熱等を起こす可能性はほとんど無くなるものである。
そして、洗い工程が終了すると、洗濯液を排水する。このとき、切換弁19を排水側に切換え、排水兼循環ポンプ17を運転することにより、水槽1内の洗濯液は、排水ホース20を通して洗濯機本体11の外へ排水される。
また、すすぎ工程においても同様に、給水弁14が動作して給水が開始され、水槽1内にすすぎ液が給水される。水位センサ25により所定の水位を検知すると給水を停止し、モータ6が駆動する。すすぎ工程では、洗い工程と同様に、回転ドラム2はモータ6によって回転駆動され、回転ドラム2内の洗濯物4は持ち上げられて水面上に落下される。このとき、水槽1の底部に設けたヒータ16に通電して水槽1内のすすぎ液を加熱してすすぎを行う場合もある。このため、すすぎ工程においても、切換弁19を循環経路21側に切換え、排水兼循環ポンプ17を動作させることにより洗濯液を回転ドラム2内に循環させ、洗剤成分や残った汚れ早く衣類から離脱させ、早くすすぎの効果を発揮させることができる。
なお、隔壁24を、耐食性のある金属材料で構成することにより、ヒータ16の熱を上部水槽1内の洗濯液や回転ドラム2およびその内部の洗濯物3にも有効に伝達できるとともに、水槽1がヒータ16の異常加熱による溶解する等を防止することで、製品全体の安全性を高めることができる。
ここで、図3は、図2におけるA−A断面を示しているが、この図5のように、ヒータ16は、循環経路入口18内において、加熱部16−aの長手方向が、水槽1内部とつながる第1の開口部23と、排水兼循環ポンプ17につながる第2の開口部26の配置方向と同方向となるよう配設されている。これにより、洗濯液とヒータ16の接触時間を長くすることができ、効率よく洗濯液の温度を上昇させることができる。
また、図4に示すように、循環経路入り口部18の水槽1底部との隔壁24は、開口部23のほか、水槽1の最下部分に水ヌキのための小孔27を設けている。これにより、排水時に水槽1内に洗濯液が残るのを防ぎ、排水兼循環ポンプ17によって水槽1内の水を循環して洗濯物4を万遍なく注ぐことができて、洗濯物4に含まれている洗剤液を押し出し、効率的にすすぐこともできるとともに、回転ドラム2内の泡を消すことができ、さらに、使用水量は最初に給水する水量だけでよいため、節水することができる。
そして、この実施の形態1の構成は、循環経路入口部18を別途別部品にて構成しなくても、水槽1底部の一部を利用し構成できるため、大きな設計変更をしなくても構成できるという利点もある。
また、図5に示すように、上記実施の形態1の排水兼循環ポンプ19に代え、排水ポンプ30と循環ポンプ31とをそれぞれ別々に設けることで、上記実施の形態1の構成で、切換弁19を無くした構成と同様の作用効果が期待できるものである。
以上のように、本発明にかかる洗濯機は、使用水量を低く抑えても洗浄性能を向上させることが可能で、安全性の高い、ドラム式洗濯機として有用である。
1 水槽
2 回転ドラム
3 小孔
4 洗濯物
6 モータ(駆動装置)
14 給水弁(給水手段)
16 ヒータ(加熱手段)
17 排水兼循環ポンプ(循環ポンプ)
18 循環経路入口部
21 循環経路
2 回転ドラム
3 小孔
4 洗濯物
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14 給水弁(給水手段)
16 ヒータ(加熱手段)
17 排水兼循環ポンプ(循環ポンプ)
18 循環経路入口部
21 循環経路
Claims (5)
- 洗濯液を貯留する水槽と、回転軸方向が正面側から背面側に向けて水平または水平方向から下向き傾斜となるように前記水槽内に軸支され内部に洗濯物を収容し側壁面に多数の小孔が形成された有底円筒形の回転ドラムと、前記回転ドラムを回転駆動させる駆動装置と、前記水槽内への給水を制御する給水手段と、洗濯液を加熱する加熱手段と、前記水槽の底部より前記洗濯液を前記回転ドラム内に循環させる循環経路と、前記循環経路中に設けられた循環ポンプとを備え、前記水槽の底部から前記循環経路へ連通する循環経路入口部は、前記水槽の底部に形成され、内部に前記加熱手段を配設したドラム式洗濯機。
- 循環経路入口部は、水槽の底部に凹状に形成された凹部で構成され、前記凹部の上部は一部に第1の開口部を設けた隔壁で前記水槽の内部と分離され、前記凹部の底部には循環経路と連通する第2の開口部を設け、加熱手段は、前記凹部内に配設された請求項1記載のドラム式洗濯機。
- 隔壁は、耐食性のある金属材料で構成した請求項2記載のドラム式洗濯機。
- 加熱手段は、加熱部の長手方向が、水槽内部とつながる第1の開口部と、循環経路につながる第2の開口部の方向となるように取り付けられた請求項2または3に記載のドラム式洗濯機。
- 隔壁は、第1の開口部を設けるとともに、最下部分に凹部内に連通する小孔が設けられた請求項2〜4のいずれか1項に記載のドラム式洗濯機。
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JP2009212599A JP2011062220A (ja) | 2009-09-15 | 2009-09-15 | ドラム式洗濯機 |
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JP2009212599A JP2011062220A (ja) | 2009-09-15 | 2009-09-15 | ドラム式洗濯機 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR20160044901A (ko) * | 2014-10-16 | 2016-04-26 | 엘지전자 주식회사 | 세탁기 및 그 제어방법 |
-
2009
- 2009-09-15 JP JP2009212599A patent/JP2011062220A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR20160044901A (ko) * | 2014-10-16 | 2016-04-26 | 엘지전자 주식회사 | 세탁기 및 그 제어방법 |
KR102196184B1 (ko) * | 2014-10-16 | 2020-12-29 | 엘지전자 주식회사 | 세탁기 및 그 제어방법 |
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