JP2011060617A - 透明導電性積層体およびその製造方法並びに静電容量タッチパネル - Google Patents
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Abstract
【解決手段】透明基板としての透明基材11の両面に光学機能層の一部を構成するUV硬化性樹脂層12および12’を形成し、一方のUV硬化性樹脂層12上に光学機能層の残りを構成する光学機能層13を形成する。次に、光学機能層13の上に透明導電膜14を形成する。次に、透明導電膜14に導電性パターン領域と非導電性パターン領域とを形成する(パターニングする)。次に、導電性パターン領域および非導電性パターン領域の表面に有機層としてのUV硬化性樹脂15を形成する。これにより、透明導電性積層体10を得た。
【選択図】図1
Description
これら従来技術においては、透明導電性フィルムにパターンを形成するため、パターン形状が目立ち、視認性が低下する問題があった。
透明基材11の両面に光学機能層の一部としてUV硬化性樹脂層12および12’を塗工・硬化し、次に一方のUV硬化性樹脂層12上に光学機能層13および透明導電膜14を形成する。次に、透明導電膜14のパターン領域をエッチングし、最後にパターニングされた透明導電膜14上にUV硬化性樹脂15を塗工・硬化させ、透明導電性積層体10を得た。
言い換えると、透明基板としての透明基材11の両面に光学機能層の一部を構成するUV硬化性樹脂層12および12’を形成し、一方のUV硬化性樹脂層12上に光学機能層の残りを構成する光学機能層13を形成する。
したがって、本実施の形態では、一方のUV硬化性樹脂層12および光学機能層13と、他方のUV硬化性樹脂層12’とによって特許請求の範囲の光学機能層がそれぞれ構成さている。
次に、光学機能層13の上に透明導電膜14を形成する。
次に、透明導電膜14に導電性パターン領域と非導電性パターン領域とを形成する(パターニングする)。
次に、導電性パターン領域および非導電性パターン領域の表面に有機層としてのUV硬化性樹脂15を形成する。
これにより、透明導電性積層体10を得た。
プラスチックフィルムとしては成膜工程および後工程において十分な強度があり、表面の平滑性が良好であれば、特に限定されないが、例えば、ポリエチレンテレフタレートフィルム、ポリブチレンテレフタレートフィルム、ポリエチレンナフタレートフィルム、ポリカーボネートフィルム、ポリエーテルスルホンフィルム、ポリスルホンフィルム、ポリアリレートフィルム、環状ポリオレフィンフィルム、ポリイミド等が挙げられる。
その厚さは部材の薄型化と基材の可撓性とを考慮し、10〜200μm程度のものが用いられる。
これら基材の表面に周知の種々の添加剤や安定剤、例えば帯電防止剤、紫外線防止剤、可塑剤、滑剤、易接着剤などが使用されてもよい。薄膜との密着性を改善するため、前処理としてコロナ処理、低温プラズマ処理、イオンボンバード処理、薬品処理などを施してもよい。
特に紫外線照射硬化型のアクリルや有機珪素系の樹脂が好適である。
これらの樹脂は透明な樹脂基板11と屈折率が同等もしくは近似していることがより好ましく、1.45〜1.65程度から適宜選択する。
これらUV硬化性樹脂層12、12’、15の膜厚は、透明性、塗工精度、取り扱いから1〜10μmの範囲が好ましい。
ここではUV硬化性樹脂を挙げたが、代わりに電離放射線の照射による硬化樹脂や熱硬化性の樹脂等が使用できる。
光学特性を付与する方法としては、UV硬化性樹脂層12、12’の屈折率を制御する方法や、UV硬化性樹脂層12、12’にフィラー等を添加する方法等が挙げられる。
上記無機化合物からなる薄膜は、その材料により屈折率が異なり、その屈折率の異なる薄膜を特定の膜厚で形成することにより、光学特性を調整することが可能となる。
なお、ここでは、無機化合物を用いた光学機能層13を1層としたが、目的とする光学特性に応じて、複数層あってもよい。
また、光学機能層13を形成するための屈折率の高い材料としては、酸化チタン(2.4)、酸化ジルコニウム(2.4)、硫化亜鉛(2.3)、酸化タンタル(2.1)、酸化亜鉛(2.1)、酸化インジウム(2.0)、酸化ニオブ(2.3)、酸化タンタル(2.2)が挙げられる。但し、上記括弧内の数値は屈折率を表す。
現在のところ、最も信頼性が高く、多くの実績のある材料は酸化インジウムスズ(ITO)である。
例えば、透明基材11がプラスチックフィルムの場合、機械強度を高める目的で透明導電膜14としての薄膜を結晶化させるために用いるスパッタリングターゲット材料は、酸化スズの含有比が10重量%未満が望ましく、薄膜をアモルファス化しフレキシブル性を持たせるためには、酸化スズの含有比は10重量%以上が望ましい。
また、透明導電膜14としての薄膜に低抵抗が求められる場合は、酸化スズの含有比は3重量%から20重量%の範囲が望ましい。
これには真空蒸着法、スパッタリング等の物理的気相析出法やCVD法のような化学的気相析出法を用いることができる。
特に大面積に均一な膜質の薄膜を形成するために、プロセスが安定し、薄膜が緻密化するスパッタリング法が望ましい。
防汚層は、撥水性および/または撥油性であることにより、表面を保護し、さらに防汚性を高めるものであり、要求性能を満たすものであれば、いかなる材料であっても制限されるものではない。
代表的な例として、有機化合物、好ましくはフッ素含有有機化合物が適している。
撥水性を示すものとして、例えば、疎水基を有する化合物がよく、フルオロカーボンやパーフルオロシラン等が、また、これらの高分子化合物等が適している。なお、UV硬化性樹脂中に防汚性能を持たせることも可能である。
防汚層の膜厚は光学デバイスに用いる場合、光学機能を損なわないように設定しなければならず、50nm以下、さらには10nm以下にすることが好ましい。
図2において、符号21は、透明導電膜14に形成された導電性パターン領域を示し、符号22は、透明導電膜14に形成された非導電性パターン領域を示す。
すなわち、導電性パターン領域21は、直線状に延在し、かつ、延在方向と直交する方向に間隔をおいて平行して複数個並べて配置されている。それら導電性パターン領域21は前記の回路に接続されている。
また、非導電性パターン領域22はそれら導電性パターン領域21を除く部分を形成している。
人の指等が検出電極である導電性パターン領域21に接近すると、全体の静電容量が変化することから回路に電流が流れ、接触位置の判定ができる。
なお、次のように構成することで2次元の位置情報を得ることができる。
すなわち、図2に示す導電性パターン領域21が形成された透明導電性積層体を2つ作製する。
それら2枚の透明伝導性積層体を、それら2つの透明伝導性積層体の導電性パターン領域21の延在方向が互いに直交するように貼り合わせると共に、2枚の導電性パターン領域をそれぞれ電流変化検知回路に接続する。
このように構成すると、互いに直交する2方向における位置情報を電流変化検知回路から得ることができ、したがって、2次元の位置情報を得ることができる。
次に実施例について説明する。
透明基板としてPET(125μm)を用い、両面に光学機能層としてのUV硬化性樹脂(屈折率n=1.50)を塗布し、一方のUV硬化性樹脂の表面にパッタリング法により光学機能層としてのTiO2(n=2.23)を12nm、光学機能層としてのSiO2(n=1.46)を55nm、透明導電膜としてのITO(n=2.03)を30nmこの順番で成膜した。
このようにして形成されたフィルムを断裁後、フォトリソ法により、ITOをパターニングし、導電性パターン領域と非導電性パターン領域を形成した。
最後に有機層としてのUV硬化性樹脂(n=1.50)2μmをスピンコート塗布し、透明導電性積層体を作製した。
なお、導電性パターン領域および非導電性パターン領域の全光線透過率が90%以上であることが、高透過率・高透明を確保する上で有利となり、導電性パターン領域および非導電性パターン領域の全光線透過率が90%を下回ると、透明性が損なわれる点で不利となる。
また、導電性パターン領域および非導電性パターン領域の透過色相b*が何れも3.0以下であることが、パターン領域が目立たないようにする上で有利となり、導電性パターン領域および非導電性パターン領域の透過色相b*が何れも3.0を上回ると、黄色味が認知されてしまう点で不利となる。
また、導電性パターン領域および非導電性パターン領域の全光線透過率差が1.0%以下かつL*a*b色度系における透過色相b*差が1.5以下であることがパターンの跡を不可視化する点で有利となり、全光線透過率差が1.0%を上回り、あるいは、透過色相b*差が1.5を上回ると、エッチングの跡が視認される点で不利となる。
また、有機層の膜厚が1μm〜10μmの範囲であることが、光学的調整および導電性パターンを保護できる点で有利となり、有機層の膜厚が1μm〜10μmの範囲を超えると、光学的な影響や基材のそりが生じる点で不利となる。
また、有機層の表面硬度が3H以上であることが、最表面に設けた際の耐衝撃性を向上させる点で有利となり、有機層の表面硬度が3Hを下回ると、硬度が不十分になる点で不利となる。
本実施の形態によれば、透明基板の少なくとも一方の面に光学機能層を形成し、この光学機能層の上に導電性パターン領域および非導電性パターン領域を形成し、これら導電性パターン領域および非導電性パターン領域の表面に有機層を形成した。
したがって、光の干渉の効果により、高透過率・高透明でかつ、パターン領域の目立たない透明導電性積層体を得る上で有利となる。
次に比較例1について説明する。
フィルム断裁後、フォトリソ法により、ITOをパターニングし、導電性パターン領域と非導電性パターン領域を形成し、透明導電性積層体を作製した。
すなわち、比較例1では有機層を形成していない。
導電性パターン領域では、高透過率・高透明だったが、非導電性パターン領域では、透過率が低く、パターンの目立つ積層体だった。
Claims (13)
- 透明基板の少なくとも一方の面に光学機能層を形成する工程と、
前記光学機能層の上に透明導電膜を形成する工程と、
前記透明導電膜に導電性パターン領域と非導電性パターン領域とを形成するパターニング工程と、
前記導電性パターン領域および前記非導電性パターン領域の表面に有機層を形成する工程と、
を含むことを特徴とする透明導電性積層体の製造方法。 - 前記透明導電膜の膜厚が10〜50nmの範囲であることを特徴とする請求項1に記載の透明導電性積層体の製造方法。
- 前記有機層の膜厚が1μm〜10μmの範囲であることを特徴とする請求項1または2に記載の透明導電性積層体の製造方法。
- 請求項1から3の何れか1項に記載の方法を用いて製造された透明導電性積層体。
- 請求項4に記載の透明導電性積層体を電極材として用いた静電容量タッチパネル。
- 透明基板と、
前記透明基板の少なくとも一方の面に形成された光学機能層と、
前記光学機能層の上に形成された透明導電膜と、
前記透明導電膜に形成された導電性パターン領域および非導電性パターン領域と、
前記導電性パターン領域および前記非導電性パターン領域の表面に形成された有機層と、
を備えることを特徴とする透明導電性積層体。 - 前記透明導電膜の膜厚が10〜50nmの範囲であることを特徴とする請求項6に記載の透明導電性積層体。
- 前記有機層の膜厚が1μm〜10μmの範囲であることを特徴とする請求項6または7に記載の透明導電性積層体。
- 前記有機層の表面硬度が3H以上であることを特徴とする、請求項6から8の何れか1項に記載の透明導電性積層体。
- 前記導電性パターン領域および前記非導電性パターン領域の全光線透過率が何れも90%以上であることを特徴とする、請求項6から9の何れか1項に記載の透明導電性積層体。
- 前記導電性パターン領域および前記非導電性パターン領域のL*a*b色度系における透過色相b*が何れも3.0以下であることを特徴とする、請求項6から10の何れか1項に記載の透明導電性積層体。
- 前記導電性パターン領域および前記非導電性パターン領域の全光線透過率差が1.0%以下かつL*a*b色度系における透過色相b*差が1.5以下であることを特徴とする、請求項6から11の何れか1項に記載の透明導電性積層体。
- 請求項6から11の何れか1項に記載の透明導電性積層体を電極材として用いた静電容量タッチパネル。
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