JP2011060066A - データ処理回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】音声や動画像などの圧縮データを再生する装置の電力消費を削減する。
【解決手段】一元に電源制御がなされるデバイス電源領域120において、バッファメモリに格納されたPCMデータを転送可能な汎用DMAコントローラ132、該汎用DMAコントローラの各周辺デバイス134、DMA転送要求を伝達するシステムコントローラ124が設けられている。PDMAC140は、転送予約機能を備える。デバイス電源領域120は、PDMAC140が転送の実行中であり、かつ次のDMA転送要求がPDMAC140に送信されたことを条件に電源がオフされ、PDMAC140による転送が完了する毎に電源がオンされる。
【選択図】図1

Description

本発明は、データ処理回路、具体的には音声や動画像などの圧縮データをデコードして転送するデータ処理回路の電力消費を軽減する技術に関する。
データ処理システムにおいて、CPUの負荷を軽減するために、メモリとメモリ間、またはメモリとI/Oデバイス間のデータ転送に(Direct Memory Access)方式が多く採用されている。また、データ転送にDMA方式が採用されたシステムに対して、様々な視点から改良技術が提案されている。
例えば、特許文献1には、複数のDMA転送を予約実行するシステムにおいて、1つのDMA転送によるバス占有時間がバス占有可能時間値以下であることを条件に、各DMA転送の順次実行を繰り返す技術が開示されている。この技術によれば、リアルタイム処理においてシステム破綻を防ぐことができるとされている。
また、特許文献2には、複数のDMA転送要求を連続で、かつDMA転送要求に優先度を付けて実行するシステムにおいて、DMAコントローラ(以下DMACともいう)に該当するデータ転送制御部により、転送元または転送先のメモリの使用されない領域へのクロック供給を停止する技術が開示されている。こうすることにより、メモリの電力消費の削減を図る。さらに、特許文献2には、DMA転送中において、データ転送にかかわる制御ブロックに対しても、必要最低限の期間のみクロックを供給することで、より低電力消費を実現できることも開示されている。
特許文献3には、DMACが転送した音声データをメモリ内の2つの格納場所に交互にバッファリングしてCPUによる圧縮処理に供するデータプロセッサにおいて、音声データの転送先のアドレスなどのデータ転送条件の設定変更の負荷からCPUを解放する技術が開示されている。具体的には、メモリ内の2つの格納場所のサイズは、CPUが音声データを圧縮する際の処理単位量例えば160サンプルである。DMACは、CPUにより転送先のメモリの転送開始アドレスが初期設定され、転送開始アドレスを基点にメモリへのデータ転送が上記処理単位量に達する毎にCPUに割込みを要求し、割込みを2回要求する毎に転送先のアドレスを、初期設定された転送開始アドレスに初期化する。
こうすることにより、音声データをメモリ内の2つの格納場所に交互に転送することを実現しながら、CPUは、DMA転送の転送先アドレスなどのデータ転送条件を変更する負担から解放され、演算量が軽減される。そのため、CPUの動作周波数を低下させることにより、システムの低消費電力に寄与することができる。
近年、音声データや動画像データの携帯型再生装置が普及している。これらの携帯型再生装置の電力源として電池が用いられる場合が多いため、再生動作中の電力消費の削減は大変厳しく要求される。
データ転送にDMA方式が採用された音声再生システムでは、通常、音声データがデコードされ転送バッファに格納される。そして、DMACは、転送バッファに格納された音声データをサウンドコントローラ(例えばPCMコントローラ)に転送して再生に供する。図6は、このようなシステムにおけるデータ転送と再生のタイミング関係を示す。
DMACは、CPUからの転送開始命令に応じてDMA転送を開始し、転送バッファに格納されたデータをPCMコントローラに転送する。そして、転送が完了するとCPUに転送完了通知を返送する。CPUは、DMACからの転送完了通知を受け取ると、次の転送開始命令を発行する。CPUによる転送完了通知の受取りから次の転送開始命令の発行までにはわずかな時間しかない。
PCMコントローラは、DMACにより転送されてきたデータを再生して音声出力する。通常、PCMコントローラには、上記わずかな時間を吸収するための内部バッファが備えられているため、音声出力が途切れないようになっている。
特許文献4には、音声再生システムにおいて、DMACが発生させるDMA要求(例えば転送完了通知)を、CPUに対するクロック供給の再開イベントとして採用することにより、状況に応じてCPUに対するクロック供給を停止し、消費電力を低下させる技術が開示されている。図7を参照して説明する。
図7は、特許文献4の図1である。図7に示すコンピュータシステムにおいて、システムコントローラ2に備えられたクロックコントローラ22は、クロック発振器3が生成するシステムの動作に必要なクロックを、CPU1へ供給するか否かを切り換える。具体的には、CPUの負荷検出部7、バッテリ残容量検出部8、CPUの発熱検出部9の検出結果に応じて、例えばCPUがアイドル状態にあるときにCPU1へのクロック供給を停止する。そして、DMAコントローラ4が転送の完了に伴って発生させたDMA要求に応じてCPU1へのクロック供給を再開する。こうすることによって、DMA転送が完了される毎にCPU1へのクロック供給が再開され、次のDMA転送が可能になる。また、CPU1へのクロック供給の再開イベントをDMA要求のみにし、システムタイマからの割込みによってCPU1へのクロック供給停止が繰り返し解除されることを防ぎ、電力消費の削減を図る。
特開2005−056067号公報 特開2003−248652号公報 特開2001−350713号公報 特開平10−333772号公報
しかし、特許文献4の手法が、DMA転送の完了をもって発生されるDMA要求をイベントとしてクロック供給停止中のCPUへのクロック供給を再開するので、DMA要求が発行されてからCPUが次のデータ転送開始命令を発行するまでの時間は、PCMコントローラの内部バッファが吸収できる長さを超えてしまう恐れがある。そのため、DMA転送がPCM再生に間に合わず、音声出力が途切れてしまうという問題がある。
また、データ転送にDMA方式が採用された動画像や音声の再生システムの電力消費を削減するために、特許文献2の手法を適用することが考えられる。音声再生システムを例にする。
例えば、転送バッファからPCMコントローラへのDMA転送を複数連続して要求し、DMA転送の実行中において、データ転送にかかわる制御ブロックに対して、必要最低限の間のみクロックを供給する。
特許文献2には、「データ転送にかかわる制御ブロック」について具体的な記載がないため、ここでは、まず、この制御ブロックがDMACそのものである場合を考える。すなわち、DMA転送中に、DMACに対して、必要最低限の間のみクロックを供給する。
ところで、音声再生システムにおいて、PCMコントローラへ途切れることなくデータを供給する必要があるため、DMA転送中には、DMACの動作を停止させることができない。したがって、特許文献2に記載された「データ転送にかかわる制御ブロック」がDMACそのものを意味する場合には、特許文献2の手法は、音声再生システムに適用することができない。
一方、通常のDMACは、様々な周辺デバイスが設けられている。これらの周辺デバイスは、常に動作している必要はない。例えば、転送バッファに既に格納された音声データを単にPCMコントローラに出力する際に、周辺デバイスは動作していなくてもよい。また、DMA転送要求をDMACに伝達するためのシステムインタフェースなども常に動作する必要はない。そのため、特許文献2に記載された「データ転送にかかわる制御ブロック」をこれらの周辺デバイスやシステムインタフェースとして考えた場合には、特許文献2の手法を音声再生システムに適用できると考えられる。すなわち、DMA転送中に周辺デバイスやシステムインタフェースへのクロック供給を停止して電力消費を抑制する。
しかしながら、汎用のDMACは、通常、周辺デバイスおよびシステムインタフェースなど同じ電源領域に形成されている。すなわち、DMACに対してクロックを供給している状態で、周辺デバイスやシステムインタフェースの電源供給を停止することができない。
本発明の一つの態様は、圧縮データをデコードしてDMA方式で転送するデータ処理回路である。このデータ処理回路は、圧縮データをデコードして得た転送データを格納するバッファメモリと、デバイス電源領域と、データ転送部とを備える。
デバイス電源領域は、バッファメモリに格納された転送データを転送可能な汎用DMAコントローラと、該汎用DMAコントローラの各周辺デバイスと、DMA転送要求を伝達するシステムコントローラとを備え、一元に電源制御がなされる。
システムコントローラは、DMA転送要求を汎用DMAコントローラまたはデータ転送部に伝達する。
データ転送部は、バッファメモリに格納された転送データを転送可能である。具体的には、システムコントローラを介して受信したDMA転送要求に応じて該DMA転送要求に対応した転送データを転送し、実行中の転送の完了後に、該転送の実行中に受信した次のDMA転送要求に対応した転送データを転送する。
デバイス電源領域は、データ転送部が転送の実行中であり、かつ次のDMA転送要求がデータ転送部に送信されたことを条件に電源がオフされ、データ転送部による転送が完了する毎に電源がオンされる。
なお、上記態様のデータ処理回路を装置や方法に置き換えて表現したもの、該データ処理回路の一部の処理をコンピュータに実行せしめるプログラム、該データ処理回路を備えた音声や動画像の再生装置なども、本発明の態様としては有効である。
本発明にかかる技術によれば、音声や動画像などの圧縮データを再生する装置の電力消費を削減することができる。
本発明の第1の実施の形態にかかるLSIを示す図である。 図1に示すLSIにおける汎用DMACによるデータ転送時のシーケンスを示す図である。 図1に示すLSIにおけるPDMACによるデータ転送時のシーケンスを示す図である。 本発明の第2の実施の形態にかかるLSIを示す図である。 本発明の第3の実施の形態にかかるLSIを示す図である。 DMA方式が用いられた音声再生システムにおける転送と再生のタイミング関係を示す図である。 特許文献4に開示されたコンピュータシステムを示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。説明の明確化のため、以下の記載及び図面は、適宜、省略、及び簡略化がなされている。また、様々な処理を行う機能ブロックとして図面に記載される各要素は、ハードウェア的には、CPU、メモリ、その他の回路で構成することができ、ソフトウェア的には、メモリにロードされたプログラムなどによって実現される。したがって、これらの機能ブロックがハードウェアのみ、ソフトウェアのみ、またはそれらの組合せによっていろいろな形で実現できることは当業者には理解されるところであり、いずれかに限定されるものではない。
<第1の実施の形態>
図1は、本発明の第1の実施の形態にかかるLSI100を示す。このLSI100は、ワン・チップで形成され、外部の記憶装置例えばRAMに格納された音声データ(圧縮データ)をデコードして図示しないDAC(Digital Analog Converter)やスピーカに出力するデータ処理回路である。
LSI100は、CPU110、デバイス電源領域120、PDMAC140、バッファメモリ150、PCMコントローラ160、電源制御部170、クロック発振器180を備える。
デバイス電源領域120には、DSP(Digital Signal Processor)であるオーディオデコーダ122、システムコントローラ124、DMACユニット130が設けられている。DMACユニット130は、DMAC132と、DMAC132の各周辺デバイスからなる周辺デバイス群134を有する。
システムコントローラ124は、システムインタフェース126を有し、CPU110とオーディオデコーダ122間、オーディオデコーダ122とDMACユニット130間、オーディオデコーダ122とPDMAC140間の通信を中継する。
なお、デバイス電源領域120は、一元に電源制御がなされるようになっており、その各機能ブロックは、個別に電源のオン/オフの制御ができない。
オーディオデコーダ122は、CPU110へのデータの要求、デコード、DMA転送要求の発行などを行う。オーディオデコーダ122は、デコードして得た転送データ(ここではPCMデータ)をバッファメモリ150(例えばSRAM)に格納する。本実施の形態において、オーディオデコーダ122は、バッファメモリ150内の2つの領域(領域Aと領域B)に交互にPCMデータをバッファリングし、片方の領域中のPCMデータの転送中に、他方の領域にPCMデータを格納すると共にDMA転送要求を発行する。
DMAC132は、汎用のDMAコントローラである。
PDMAC140は、DMA転送要求に応じて該DMA転送要求に対応した転送データをバッファメモリ150からPCMコントローラ160に出力するデータ転送部である。
バッファメモリ150に格納された転送データの転送は、DMAC132またはPDMAC140により行われる。いずれにより行うかは、例えばユーザにより設定可能である。システムコントローラ124は、オーディオデコーダ122が発行したDMA転送要求を、DMAC132とPDMAC140のうちの予め設定されたほうに出力する。
本実施の形態において、PDMAC140は、転送予約機能を備える。具体的には、受信したDMA転送要求に応じて該DMA転送要求に対応した転送データを転送すると共に、転送中には次のDMA転送要求を受け付けることができる。そして、実行中の転送の完了後に、該転送の実行中に受信したDMA転送要求に応じた転送を行う。
例えば、領域AのDMA転送要求に応じて領域A内の転送データの転送中に、領域BのDMA転送要求を受信した場合に、該DMA転送要求を受け付けておき、領域Aの転送の完了後に領域Bの転送を行う。
クロック発振器180は、各機能ブロックが動作するためのクロックを生成する。CPU110と電源制御部170は、クロックの供給を制御することにより、各機能ブロックの電源のオン/オフを制御する。電源制御の詳細については後述する。
図2は、DMAC132によりDMA転送を行う場合の各機能ブロックの動作シーケンスを示す。まず、CPU110は、外部のRAMから圧縮された音声データを取得して、オーディオデコーダ(DSP)122にデコード開始要求を発行する(時刻t1)。オーディオデコーダ122は、デコード開始要求を受信するとCPU110にデコード用のデータを要求する(時刻t2)。CPU110は、オーディオデコーダ122からのデータ要求に応じて圧縮データをオーディオデコーダ122に供給する(時刻t3)。オーディオデコーダ122は、受け取った圧縮データをデコードしてPCMデータを得、それをバッファメモリ150の領域Aに格納する(時刻t3〜t4)。そして、領域A内のPCMデータのDMA転送要求をDMAC132に発行する(時刻t4)。DMAC132は、DMA転送要求に応じて、領域A内に格納されたPCMデータをPCMコントローラ160に転送し、PCMコントローラ160は、転送されてきたPCMデータを出力する(時刻t4〜)。
また、オーディオデコーダ122は、領域Aと領域Bの空き状況を確認し、いずれかが空いていればCPU110にデータ要求を送信するようになっている。今、領域A内にPCMデータが格納されており、領域Bが空いているので、オーディオデコーダ122は、CPU110にデータ要求を送信する(時刻t5)。CPU110は、オーディオデコーダ122からのデータ要求に応じて圧縮データをオーディオデコーダ122に供給する(時刻t6)。オーディオデコーダ122は、受け取った圧縮データをデコードしてPCMデータを得、それをバッファメモリ150の領域Bに格納する(時刻t6〜t7)。
時刻t8において、領域AのPCMデータの転送が完了したため、DMAC132は、オーディオデコーダ122に転送完了通知を送信する。
オーディオデコーダ122は、DMAC132から転送完了通知を受信すると、領域B内のPCMデータのDMA転送要求をDMAC132に発行する(時刻t9)。DMAC132は、このDMA転送要求に応じて、領域B内に格納されたPCMデータをPCMコントローラ160に転送し、PCMコントローラ160は、転送されてきたPCMデータを出力する(時刻t9〜)。
また、領域Aが空いているため、オーディオデコーダ122は、CPU110にデータ要求を送信する(時刻t10)。CPU110は、オーディオデコーダ122からのデータ要求に応じて圧縮データをオーディオデコーダ122に供給する(時刻t11)。オーディオデコーダ122は、受け取った圧縮データをデコードしてPCMデータを得、それをバッファメモリ150の領域Aに格納する(時刻t11〜t12)。
このように、領域Aと領域Bが交互にPCMデータのバッファリングに使用され、DMA転送が繰り返される。
CPU110へのデータ要求に対してデータ供給が無くなったとき、またはCPU110から停止要求があったときに、DMA転送が終了する(時刻t15)。
図3は、PDMAC140によりDMA転送を行う場合の各機能ブロックの動作シーケンスを示す。まず、CPU110は、外部のRAMから圧縮された音声データを取得して、オーディオデコーダ(DSP)122にデコード開始要求を発行する(時刻t1)。オーディオデコーダ122は、デコード開始要求を受信するとCPU110にデコード用のデータを要求する(時刻t2)。CPU110は、オーディオデコーダ122からのデータ要求に応じて圧縮データをオーディオデコーダ122に供給する(時刻t3)。オーディオデコーダ122は、受け取った圧縮データをデコードしてPCMデータを得、それをバッファメモリ150の領域Aに格納する(時刻t3〜t4)。そして、領域A内のPCMデータのDMA転送要求をDMAC132に発行する(時刻t4)。DMAC132は、DMA転送要求に応じて、領域A内に格納されたPCMデータをPCMコントローラ160に転送し、PCMコントローラ160は、転送されてきたPCMデータを出力する(時刻t4〜)。
領域A内のPCMデータの転送中に、領域Bの空き状況を確認する。領域Bが空いているので、オーディオデコーダ122は、CPU110にデータ要求を送信する(時刻t5)。CPU110は、オーディオデコーダ122からのデータ要求に応じて圧縮データをオーディオデコーダ122に供給する(時刻t6)。オーディオデコーダ122は、受け取った圧縮データをデコードしてPCMデータを得、それをバッファメモリ150の領域Bに格納する(時刻t6〜t7)。さらに、領域B内へのPCMデータの格納後、領域BのDMA転送要求をPDMAC140に発行して、転送を予約する(時刻t7)。PDMAC140は、領域Aの転送をしながら、予約を受け付ける。
このとき、領域A内のPCMデータが転送中であり、領域B内には転送が予約されたPCMデータが格納されている。そのため、オーディオデコーダ122はDMA転送の完了待ち状態になり、CPU110はオーディオデコーダ122からのデータ要求を待つ状態になる。オーディオデコーダ122は、デコードがストップ状態になっていることをCPU110に通知する(t8)。
CPU110は、この通知を受信すると、デバイス電源領域120の電源をオフする(時刻t9)。そして、電源制御を電源制御部170に移行させる。電源制御部170は、直にCPU110の電源をオフする(時刻t10)。
CPU110とデバイス電源領域120の電源は、実行中のDMA転送が完了するまでオフにされたままである(時刻t10〜t11)。PDMAC140は、領域Aの転送が完了すると、転送完了通知を電源制御部170に送信すると共に、予約されていた領域Bの転送を開始する(時刻t11)。電源制御部170は、転送完了通知を受信すると、直にデバイス電源領域120とCPU110の電源をオンする(時刻t11、t12)。
その後、PDMAC140は、領域Bの転送中に領域Aの転送が予約される(時刻t15)。そして、領域BとCPU110は、領域Bの転送が完了するまで電源オフされる(時刻17、18)。
このように、デバイス電源領域120は、PDMAC140が転送の実行中であり、かつ次のDMA転送要求がPDMAC140に送信されたことを条件に電源がオフされ、PDMAC140による転送が完了する毎に電源がオンされる。DMA転送をしながら、DMAC132と周辺デバイス群134を含むDMACユニット130に加え、オーディオデコーダ122とシステムコントローラ124の電源もオフできるようになっている。こうすることにより、PCMコントローラ160にPCMデータを途切れることなく転送しながら、電力消費を大きく削減することができる。
また、PDMAC140を設けることによりCPU110の電源オフ/オンも実現しているので、電力消費をより軽減することができる。
領域Aと領域Bのサイズが48kbyteであるシステムを構築した場合、バッファメモリに格納するPCMデータが44.1KHzのデータであるとすると、PDMAC140により1回の転送にかかる時間は約46.4msecである。それに対して、CPU110乃至デバイス電源領域120の電源をオンさせてから、CPU110からデータを供給できるようになるまでの時間は60μsec程度である。すなわち、CPU110とデバイス電源領域120の電源オンからオフまでの時間は、PDMAC140により1回の転送にかかる時間より遥かに短いため、低電力消費の効果を大きく発揮することができる。
実際にMP3データを用いて実験した結果、本実施の形態のようにPDMAC140を用いることによりCPU110とデバイス電源領域120を電源オフした場合、電源オフを実施しないシステムより、39%程度の電力消費を削減できている。
また、本実施の形態において、汎用DMAコントローラであるDMAC132とPDMAC140を共存させているので、設定次第で通常のDMA動作も可能である。
<第2の実施の形態>
図4は、本発明の第2の実施の形態にかかるLSI200を示す。なお、図4においてLSI100と同様の機能を有するものについては同様の符号を付与しており、それらについての説明は省略する。電源制御部270については、LSI100における電源制御部170が有する機能以外の機能のみを説明する。
図4に示すように、LSI200には、デバイス電源領域120以外の領域(以下電源領域Aという)に、電源領域A内の各機能ブロックやデバイス電源領域120の電源投入状況を制御するスイッチ284と、電源領域Aのさらに外部に設けられた外部電源デバイス290と通信する通信部282とがさらに設けられている。上記外部電源デバイス290は、供給電圧が可変なものである。また、LSI200におけるクロック発振器280は、供給周波数が可変なものである。
このような構成により、電源制御部270は、CPU110とデバイス電源領域120の電源をオンする処理として、クロック発振器280の制御、スイッチ284の制御、通信部282を介して行う外部電源デバイス290の制御などを、電源領域Aの動作を保持したまま実施する。さらに、電源制御部270は、電源領域Aの機能休止部分への電源供給電圧を低下させたり、起動時のクロック発振周波数を徐々に高速化させたりするなど細かく制御することで、システム再起動時の安定速度を向上させ、また消費電力をさらに低下させることを実現できる。
<第3の実施の形態>
図5は、本発明の第3の実施の形態にかかるLSI300を示す。なお、図5においてもLSI100と同様の機能を有するものについては同様の符号を付与しており、それらについての説明は省略する。電源制御部370については、LSI100における電源制御部170が有する機能以外の機能のみを説明する。
図5に示すように、LSI300は、デバイス電源領域120以外の領域(電源領域Aという)に、LSI300の外部の外部周辺機器390からの割込信号を受信する割込コントローラ380が設けられている。割込コントローラ380は、CPU110と電源制御部370と接続されている。
割込コントローラ380は、CPU110の電源オフ中に割込コントローラ380を介して外部周辺機器390から割込信号を受信した際に、CPU110の電源をオンする。こうすることにより、CPU110の電源オフ中でも外部周辺機器390からの割込要求に対応することができる。
以上、実施の形態をもとに本発明を説明した。実施の形態は例示であり、本発明の主旨から逸脱しない限り、上述した各実施の形態に対してさまざまな変更、増減、組合せを行ってもよい。これらの変更、増減、組合せが行われた変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
例えば、第1の実施の形態において、デバイス電源領域120の電源オフはCPU110によりなされ、CPU110の電源オフと、デバイス電源領域120およびCPU110の電源オンとは電源制御部170によりなされるようになっている。例えば、電源制御部170によりデバイス電源領域120とCPU110の電源のオン/オフを全て制御するようにしてもよい。
さらに、上述した各実施の形態において、CPU100に対しても電源のオン/オフを制御するようになっているが、デバイス電源領域120に対してのみ電源のオン/オフを制御するようにしてもよい。また、CPU110の電源をオフしないシステムの場合は、電源制御部170を設けずに、CPU110によりデバイス電源領域120の電源オン/オフを制御するようにしてもよい。
また、上述した各実施の形態は、デバイス領域120にオーディオデコーダ122が設けられたシステムに対して本発明の技術を適用したものであるが、オーディオデコーダ122を備えず、CPUによりオーディオデコーダ122の機能を担うシステムに本発明の技術を適用してもよい。
1 CPU 2 システムコントローラ
3 クロック発振器 4 DMAコントローラ
5 ISAコントローラ 6 サウンドコントローラ
7 CPUの負荷検出部 8 バッテリ残容量検出部
9 CPUの発熱検出部 21 システムインタフェース
22 クロックコントローラ 100 LSI
110 CPU 120 デバイス電源領域
122 オーディオデコーダ 124 システムコントローラ
126 システムインタフェース 130 DMACユニット
132 DMAC 134 周辺デバイス群
140 PDMAC 150 バッファメモリ
160 PCMコントローラ 170 電源制御部
180 クロック発振器 200 LSI
270 電源制御部 280 クロック発振器
282 通信部 284 スイッチ
290 外部電源デバイス 300 LSI
370 電源制御部 380 割込コントローラ
390 外部周辺機器

Claims (4)

  1. 圧縮データをデコードしてDMA(Direct Memory Access)方式で転送するデータ処理回路であって、
    前記圧縮データをデコードして得た転送データを格納するバッファメモリと、
    前記バッファメモリに格納された転送データを転送可能な汎用DMAコントローラと、該汎用DMAコントローラの各周辺デバイスと、DMA転送要求を伝達するシステムコントローラとを備えた、一元に電源制御がなされるデバイス電源領域と、
    前記バッファメモリに格納された転送データを転送可能なデータ転送部とを備え、
    前記システムコントローラは、DMA転送要求を前記汎用DMAコントローラまたは前記データ転送部に伝達し、
    前記データ転送部は、前記システムコントローラを介して受信したDMA転送要求に応じて該DMA転送要求に対応した転送データを転送し、実行中の転送の完了後に、該転送の実行中に受信した次のDMA転送要求に対応した転送データを転送し、
    前記デバイス電源領域は、前記データ転送部が転送の実行中であり、かつ次のDMA転送要求が前記データ転送部に送信されたことを条件に電源がオフされ、前記データ転送部による転送が完了する毎に電源がオンされることを特徴とするデータ処理回路。
  2. 前記第1の電源領域には、前記圧縮データをデコードして前記バッファメモリに順次格納すると共に、格納した転送データに対応したDMA要求を順次発行するDSP(Digital Signal Processor)がさらに設けられていることを特徴とする請求項1に記載のデータ処理回路。
  3. 前記圧縮データを前記DSPに供給するCPUと、
    電源制御部とをさらに備え、
    前記CPUは、前記データ転送部が転送の実行中であり、かつ次のDMA転送要求が前記データ転送部に送信されたことを条件に前記デバイス電源領域の電源をオフすると共に、電源制御権を前記電源制御部に移行させ、
    前記電源制御部は、前記移行後に前記CPUの電源をオフし、その後、前記データ転送部による転送が完了するときに前記CPUと前記デバイス電源領域の電源をオンすることを特徴とする請求項2に記載のデータ処理回路。
  4. 前記圧縮データは、音声データまたは動画像データの圧縮データであることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のデータ処理回路。
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