JP2011059529A - 光学部材及びその製造方法とバックライトモジュール - Google Patents

光学部材及びその製造方法とバックライトモジュール Download PDF

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Abstract

【課題】モアレパターンの問題を効率的に除去し、同時に反射構造の間隔及び厚さに対して規格を行う。
【解決手段】バックライトモジュールに含まれる光学部材が複数の微小構造及び複数の反射構造を含み、微小構造が第1方向に沿って延伸し且つ第2方向に沿って出光面上に配列され、第1曲線及び第2曲線の第2方向における間隔が同一でなく且つ平行でない。各反射構造が前記第1方向に沿って延伸し且つ第2方向に沿って入光面上に配列され、且つ各反射構造の位置が2つの微小構造の交わる箇所と相互に対応し、前記各反射構造から前記入光面までの厚さt、前記微小構造の第2方向に沿った長さである幅P、及び前記光学部材の屈折率nが以下の公式:

を満足する。
【選択図】図2

Description

本発明は、光学部材及びその製造方法とバックライトモジュールに関し、特に、微小構造及び反射構造を有する光学部材及びその製造方法とバックライトモジュールに関する。
図1が示すのは、US7309149中の増光膜の部分断面図である。図1において、増光膜1’の入光面12’上に反射構造13’を含み、第1光線L1、第2光線L2及び第3光線L3が増光膜1’の入光面12’に入射した後、第1光線L1は、増光膜1’の正面に向かって屈折し、第2光線L2は、反射構造13’により反射され、第3光線L3は、反射構造13’又はプリズムユニット11’により反射される。反射を受けた第2光線L2及び第3光線L3は、再度、増光膜200下方の反射板(図示せず)により反射され、第2光線L2及び第3光線L3を再利用することに便利である。
反射構造13’の設置により、入光面に入射した光線を増光膜の近傍側へ屈折することを比較的困難にすることができるので、使用者が増光膜1’の正面から見た時、それは、比較的高い明度を感じることができる。
US7309149において、その規格は、反射構造13’の幅がプリズムユニット11間の間隔の3分の2以下である。しかしながら、それは、反射構造13’の間隔及び厚さに対して規格を行っているので、当業者は、US7309149に基づき、更に優れた設計を行うことができない。また、前記のプリズムユニット11,11’は、何れも相互に平行に増光膜1,1’上に配列され、液晶パネル上の画素電極も相互に平行に配列されるので、視覚上、所謂モアレパターン(moire
pattern)を発生する。
従って、上記の問題を如何に解決するかは、当業者が思量するに値するものである。
US7309149
本発明の目的は、モアレパターンの問題を効率的に除去し、同時に反射構造の間隔及び厚さに対して規格を行い、当業者により優れた設計をさせることができる光学部材を提供することである。
上記目的及びその他の目的に基づき、本発明が提供する光学部材は、出光面及び入光面を有し、且つ入光面側に置いた少なくとも1つの光源が発する光線が光学部材内部に少なくとも1つの光学経路を発生する。光学部材は、複数の微小構造及び複数の反射構造を含み、そのうち、微小構造は、第1方向に沿って延伸し、且つ第2方向に沿って出光面上に配列される。各微小構造は、上辺を有し、この上辺は、出光面上に位置し、相互に隣接する複数の第1曲線及び複数の第2曲線を形成する。第1曲線及び第2曲線は、第1方向に延伸し、前記第1曲線及び前記第2曲線の前記第2方向上の間の距離は、相互に等しくなく且つ平行でない。
また、各反射構造は、第1方向に沿って延伸し、且つ第2方向に従って入光面上に配列され、且つ各反射構造の位置は、2つの微小構造の交わる箇所と相互に対応する。前記各反射構造から前記入光面まで厚さt、前記微小構造の第2方向に沿った長さである幅P、及び光学部材の屈折率nが以下の公式:
を満足する。
そのうち、光学経路は、光学部材の入光面から入射し、反射構造の厚さを介して光学経路を制御し、且つ出光面上の前記微小構造は、光学経路を収束させることに用いる。
上記の光学部材において、微小構造の縦方向断面の輪郭が弧線であり、前記弧線の曲率半径がRであり、第1曲線及び前記第2曲線の前記第2方向上の距離がDであり、RとDが以下の公式:0.5R<D<3Rを満足する。
上記の光学部材において、微小構造の焦点距離FDと微小構造の底部の厚さPは、以下の公式:
を満足する。
上記目的及びその他の目的に基づき、本発明は、光学部材の製造方法を提供し、上記の光学部材を製造することに用い、この光学部材の製造方法は、下記のステップを含む。先ず、透明基材を提供し、前記透明基材のそのうちの一側に成型剤を塗布する。更に、鋳型を提供し、前記鋳型の表面上に複数の成型パターンを有し、これらの成型パターンの外型は、光学部材上の微小構造と相互に対応する。その後、鋳型は、成型剤上に圧印を行い、圧印後の成型剤に対して硬化を行い、微小構造を形成する。更に、透明基材の他側にフォトレジスト層を塗布する。続いて、フォトレジスト層に対してイメージ露光工程を行い、構造領域を形成し、非構造領域のフォトレジスト層を除去する。その後、反射材料層を塗布する。更に、構造領域のフォトレジスト層及びその上に位置する反射材料層を除去し、反射構造を形成する。
上記目的及びその他の目的に基づき、本発明は、バックライトモジュールを提供し、そのバックライトモジュールは、光学薄板と、少なくとも1つの光源と、上記の光学部材と、を含み、光学部材が光学薄板の出光面側に配置される。
上記のバックライトモジュールにおいて、光学薄板が拡散板又は導光板である。
上記のバックライトモジュールにおいて、光源が冷陰極蛍光灯管又は発光ダイオードである。
現有技術と比べて、本発明が記載する光学部材は、モアレパターンの問題を効率的に除去することができ、同時に反射構造の間隔及び厚さに対して規格を行い、当業者により優れた設計をさせることができるようにする。
US7309149中の増光膜の部分断面図である。 本発明の第1実施例の光学部材を示す図である。 上辺のxy平面上の投影を示す図である。 光学部材の製造方法を示す図である。 光学部材の製造方法を示す図である。 光学部材の製造方法を示す図である。 光学部材の製造方法を示す図である。 光学部材の製造方法を示す図である。 本発明の第1実施例のバックライトモジュールを示す図である。
本発明の上記目的、特徴及び利点をより分かり易くするため、実施例を挙げ、図面に併せて以下に詳細に説明する。
下記の実施例において、x軸方向により第2方向を代表し、y軸方向により第1方向を代表するが、当業者であれば分かるように、これは、表示に便利である為であり、第1方向及び第2方向に対して限定を行うものではない。
図2において、図2は、本発明の第1実施例の光学部材の立体図である。光学部材2は、薄板状を呈し、例えば、直下式バックライトモジュール中の拡散板の上方、即ち、拡散板の出光面側に配置される。そのうち、光学部材2の出光面21は、複数の微小構造22を有し、これら微小構造22は、X方向に沿って出光面21上に配列され、且つ各微小構造22が上辺221を有する。そのうち、これらの微小構造22の効用は、光線の光学経路を収束させるものである。
また、光学部材2の入光面24上に複数の反射構造23を更に設置し、これら反射構造23は、X方向に沿って入光面24上に配列され、反射構造23の材質が二酸化チタン又は酸化マグネシウムである。また、各反射構造23の位置は、2つの微小構造22間が形成する波底222と相互に対応する。そのうち、前記各反射構造から前記入光面まで厚さt、前記微小構造のx軸方向に沿った長さである幅p、及び光学部材2の屈折率nが以下の公式:
を満足する。
図2から分かるように、光線L4部分は、入光面24から入射し、光線L5部分は、反射構造23により反射され、反射構造23の厚さtを介して光線の光学経路を制御することができる。また、出光面21上の微小構造22は、光線L4の光学経路を収束させることができる。
図2及び図3において、図3は、上辺のxy平面上の投影が形成する複数の曲線を示す図である。図2から分かるように、微小構造22は、基本的にy方向に延伸し、且つ微小構造22の延伸経路は、曲線を呈する。微小構造22の上辺221は、xy平面上に投影時、少なくとも多種の異なる曲線を形成し、ここでは、左辺から数え奇数位置の曲線が第1曲線2211であり、左辺から数え偶数位置の曲線が第2曲線2212である。注意すべきことは、曲線を第1曲線2211及び第2曲線2212に分ける湖とは、説明に便利であるようにするだけであり、すべての第1曲線2211が何れも同一の曲線形状を有することを表すのではなく、すべての第2曲線2212が何れも同一の曲線形状を有することを表すのではない。
図3において、第1曲線2211及び第2曲線2212、第1曲線2211及び第2曲線2212間は、平行でない。そのうち、各第2曲線2212は、そのうち2つの第1曲線2211の間に配置され、且つそのうちの一側の第1曲線2211と第2曲線2212の間の距離がD1であり、他側の第1曲線2211と第2曲線2212の間の距離がD2である。そのうち、距離D1及び距離D2は、y方向に沿って変化を発生し、且つ距離D1及び距離D2は、同一でない。
微小構造22の縦方向断面の輪郭が弧線であり、且つこの弧線の曲率半径がRである。距離D1及び距離D2にかかわらず、この総称を距離Dとし、曲率半径Rとの関係は、以下の公式:
に表記できる。
また、微小構造の焦点距離がFD(図示せず)であり、且つ以下の公式:
を満足する。
液晶パネル上の画素電極も相互に平行に配列され、本実施例の微小構造22の延伸経路が曲線を呈するので、それは、視覚上モアレパターンを発生し難い。
また、本願の出願人は、上記の光学部材2をコンピュータで類比し、この類比において、微小構造22の底部の幅Pを185μmに設定し、光学部材2の屈折率nを1.63とし、反射構造23の厚さをtとして変化させることによって、以下の表を得ることができる。
そのうち、上表の“強度”は、光学部材2の正面から見た時に呈する光強度を表し、“1/2視角”は、光強度が正面から見た光強度の1/2に減った時の見る角度を表す。また、類比状態1〜2は、公式(1)を満足せず、類比状態3〜5は、公式(1)を満足する。
従って、上記のように、当業者は、反射構造23の厚さを介して、光線の光学経路を制御し、且つ光学部材2の設計が公式(1)を満足する時、良好な光学効果を有する。
以下、上記光学部材2の製造方法に対して紹介を行い、図4A〜図4Eに示す。先ず、図4Aにおいて、透明基材25のそのうちの一側に成型剤22’を塗布し、この透明基材25の材質は、例えば、ポリカーボネート(polycarbonate)、ポリエチレンナフタレート(polyethylene
naphthalate, PEN)又はポリエチレンテレフタレート(polyethylene terephthalate ,PET)であり、成型剤22’は、例えば、紫外線硬化剤又は熱硬化剤である。
また、ローラー4を提供し、前記ローラー4の表面41上に複数の成型パターン(図示せず)を有し、これらの成型パターンの外型は、光学部材2(図2参照)の微小構造22と相互に対応する。即ち、微小構造22は、上向き突出する形状を呈し、成型パターンは、下向き凹陥した形状を呈し、相互に補い合う。
その後、図4Bにおいて、ローラー4は、成型剤22’上に圧印され、成型剤に対して硬化を行った後、透明基材25上に微小構造22を形成することができる。成型剤22’の硬化方式は、成型剤22’の種類の違いにより異なり、例えば、成型剤22’が紫外線硬化剤であり、紫外線を使用し、照射を行い、それを成型させ、成型剤22’が熱硬化剤である場合、加熱した方式を使用し、それを成型させる。また、本実施例中、ローラー4を使用し、成型剤22’に対して圧印を行うが、当業者は、ローラー4をその他の形態の鋳型に変えることができる。
また、図4Cにおいて、微小構造22の製造を完成後、透明基材25の他側にフォトレジスト層を塗布する。続いて、フォトレジストを塗布した後、イメージ露光工程を行い、構造領域261を形成し、化学薬剤を利用し、構造領域261以外のフォトレジストを除去し、構造領域261の一部分のみを残す。
また、図4Dにおいて、反射材料層23’を塗布し、前記反射材料層23’が構造領域261を覆い、且つ構造領域261のフォトレジスト層は、反射材料層23’と結合を発生する。その後、図4Eにおいて、構造領域261のフォトレジスト層とその上に位置する反射材料層23’を除去し、反射構造23を形成することができる。反射構造23の製造が完成後、本発明の光学部材2を完成する。
図5は、本発明の光学部材を使用した直下式バックライトモジュールを示す図である。バックライトモジュール5は、拡散板51と、複数の光源52と、反射マスク53と、図4に示す光学部材2と、を含み、そのうち、本実施例中の光源52が冷陰極蛍光灯管であるが、それを発光ダイオードに変えることもできる。光源52は、反射マスク53内に配置され、反射マスク53は、光源52が発する光源を拡散板51中に反射する。拡散板51の作用は、光源52が発する光線を拡散することであり、拡散板51の主要な構成材質は、例えば、ポリメチルメタクリレート(poly
methyl methacrylate)、ポリカーボネート(polycarbonate)、又はポリエチレンテレフタレート(polyethylene
terephthalate ,PET)等の透明物質である。また、拡散板51内には、複数の光拡散粒子(図示せず)を散布し、前記光拡散粒子の屈折率は、拡散板51の主要構成材質と異なるので、光線が光拡散粒子を通過する時、その光学経路は、偏光を発生し、光線拡散の効果を達成する。
図5において、バックライトモジュール5は、直下式バックライトモジュールであるが、本発明の光学部材2もその他の形態のバックライトモジュール、例えば、側面照射式のバックライトモジュールに用いることもできる。側面照射式のバックライトモジュールにおいて、光学部材2は、導光板上に配置される。
なお、本発明では好ましい実施例を前述の通り開示したが、これらは決して本発明に限定するものではなく、当該技術を熟知する者なら誰でも、本発明の精神と領域を脱しない均等の範囲内で各種の変動や潤色を加えることができることは勿論である。
1,1’ 増光膜
11,11’ プリズムユニット
13’ 反射構造
L1 第1光線
L2 第2光線
L3 第3光線
2 光学部材
21 出光面
22 微小構造
22’ 成型剤
221 上辺
222 波底
2211 第1曲線
2212 第2曲線
23 反射構造
23’ 反射材料層
24 入光面
25 透明基材
261 構造領域
4 ローラー
41 表面
5 バックライトモジュール
51 拡散板
52 光源
53 反射マスク
R 曲率半径
t 厚さ
P 幅
n 屈折率
D1,D2 距離
L4,L5 光線

Claims (10)

  1. 出光面及び入光面を有し、且つ前記入光面側に置かれる少なくとも1つの光源が発する光線が前記光学部材内部において、少なくとも1つの光学経路を発生する光学部材であって、前記光学部材が、複数の微小構造と、複数の反射構造と、を含み、
    前記複数の微小構造は、第1方向に沿って延伸し、且つ第2方向に沿って前記出光面上に配列され、各前記微小構造が上辺を有し、前記上辺が前記出光面上に位置し、相互に隣接する複数の第1曲線及び複数の第2曲線を形成し、前記第1曲線及び前記第2曲線が前記第1方向に延伸し、前記第1曲線及び前記第2曲線は、前記第2方向における間隔が同一でなく、且つ平行でなく、且つ前記第2曲線及び他の第1曲線の前記第2方向における間隔が同一でなく、且つ平行でなく、
    前記反射構造は、各反射構造が前記第1方向に沿って延伸し、且つ前記第2方向に沿って前記入光面上に配列され、且つ各反射構造の位置が2つの微小構造の交わる箇所と相互に対応し、前記各反射構造から前記入光面までの厚さt、前記微小構造の第2方向に沿った長さである幅P、及び前記光学部材の屈折率nが、以下の公式:
    を満足し、
    そのうち、前記光学経路が入光面から入射し、前記複数の反射構造の厚さを介して前記光学経路を制御し、且つ前記出光面上の前記複数の微小構造が前記光学経路を収束することに用いられることを特徴とする光学部材。
  2. 前記微小構造の縦方向断面の輪郭が弧線であり、前記弧線の曲率半径Rと、前記第1曲線及び前記第2曲線の前記第2方向における距離Dと、が以下の公式:0.5R<D<3Rを満足することを特徴とする請求項1記載の光学部材。
  3. 前記微小構造の焦点距離FD及び前記微小構造の底部の幅Pが以下の式:
    を満足することを特徴とする請求項1記載の光学部材。
  4. 透明基材を提供し、前記透明基材のうちの一側に成型剤を塗布することと、
    鋳型を提供し、前記鋳型の表面上に複数の成型パターンを有し、前記複数の成型パターンの外型が前記光学部材上の微小構造と相互に対応することと、
    前記鋳型を前記成型剤上に圧印し、圧印後の成型剤に対して硬化を行い、前記微小構造を形成することと、
    前記透明基材の他側にフォトレジスト層を塗布することと、
    前記フォトレジスト層に対してイメージ露光工程を行い、構造領域を形成し、非構造領域の前記フォトレジスト層を除去することと、
    反射材料層を塗布し、前記反射材料層が前記構造領域を覆うことと、
    前記構造領域のフォトレジスト層と、前記構造領域上に位置する前記反射材料層と、を除去し、前記反射構造を形成すること、
    を含むことを特徴とする請求項1記載の光学部材を製造することに用いる光学部材の製造方法。
  5. 前記反射材料層の材質が二酸化チタン又は酸化マグネシウムであることを特徴とする請求項4記載の光学部材の製造方法。
  6. 前記成型剤が紫外線硬化剤又は熱硬化剤であることを特徴とする請求項4記載の光学部材の製造方法。
  7. 前記透明基材の材質がポリカーボネート、ポリエチレンナフタレート又はポリエチレンテレフタレートであることを特徴とする請求項4記載の光学部材の製造方法。
  8. 請求項1乃至3の何れか1項に記載の光学部材を含むバックライトモジュールであって、前記バックライトモジュールが、
    光学薄板と、
    前記光学薄板の入光側に置かれる少なくとも1つの光源と、
    前記光学薄板の出光面側に置かれる前記光学部材と、
    を含むバックライトモジュール。
  9. 前記光学薄板が拡散板又は導光板であることを特徴とする請求項8記載のバックライトモジュール。
  10. 前記光源が冷陰極蛍光管又は発光ダイオードであることを特徴とする請求項8記載のバックライトモジュール。
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