JP2011059145A - 光定着トナー、および該光定着トナーを含む1成分現像剤、2成分現像剤 - Google Patents
光定着トナー、および該光定着トナーを含む1成分現像剤、2成分現像剤 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011059145A JP2011059145A JP2009205347A JP2009205347A JP2011059145A JP 2011059145 A JP2011059145 A JP 2011059145A JP 2009205347 A JP2009205347 A JP 2009205347A JP 2009205347 A JP2009205347 A JP 2009205347A JP 2011059145 A JP2011059145 A JP 2011059145A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- refractive index
- fixing
- light
- binder resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/0821—Developers with toner particles characterised by physical parameters
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/0802—Preparation methods
- G03G9/0815—Post-treatment
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/0827—Developers with toner particles characterised by their shape, e.g. degree of sphericity
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/09—Colouring agents for toner particles
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/097—Plasticisers; Charge controlling agents
- G03G9/09708—Inorganic compounds
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
Abstract
外線吸収剤を含むことなく光照射によって定着する光定着トナー、および該光定着トナーを含む1成分現像剤、2成分現像剤を提供する。
【解決手段】
赤外線吸収剤を含まない光定着トナーを、結着樹脂と着色剤とを含むトナー母粒子であって、形状係数SF−2が105以上115以下であるトナー母粒子と、外添剤とから構成し、相対屈折率n2/n1を0.85以上1.10以下とする。
【選択図】 なし
Description
結着樹脂と着色剤とを含むトナー母粒子であって、形状係数SF−2が105以上115以下であるトナー母粒子と、
前記トナー母粒子に外添される外添剤とを含み、
前記外添剤の絶対屈折率n1と前記結着樹脂の絶対屈折率n2との比である相対屈折率n2/n1が、0.85以上1.10以下であることを特徴とする光定着トナーである。
また本発明は、前記結着樹脂の絶対屈折率n2が1.5以下である事を特徴とする。
また本発明は、前記光定着トナーと、キャリアとを含むことを特徴とする2成分現像剤である。
(1)トナー
本発明に係るトナーは、光定着トナーであり、着色剤の吸収波長域内の波長を有する光が照射されることによって、赤外線吸収剤を含むことなく、記録媒体に定着する。本発明に係るトナーは、トナー母粒子と外添剤とを含む。トナー母粒子は、形状係数SF−2が105以上115以下であって、結着樹脂と着色剤とを含む。なお、ここでいう赤外線吸収剤とは、従来公知の光定着トナーに用いられる赤外線吸収剤であって、たとえば、シアニン系化合物、ポリメチン系化合物、アミニウム系化合物、ジイモニウム系化合物、フタロシアニン系化合物、メロシアニン系化合物、ベンゼンチオール系金属錯体、メルカプトフェノール系金属錯体、芳香族ジアミン系金属錯体、ニッケル錯体化合物、アントラキノン系化合物、ナフタロシアニン系化合物、インドレニン化合物などである。また、トナー母粒子の形状係数SF−2は、以下のようにして測定できる。
トナー母粒子の表面にスパッタ蒸着によって金属膜(Au膜、膜厚0.5μm)を形成して金属被膜粒子を形成し、該金属被膜粒子を、走査型電子顕微鏡(商品名:S−570、株式会社日立製作所製)を用いて、加速電圧5kV、倍率1000倍の条件において、無作為に200〜300個を抽出して写真撮影を行う。次に、撮影した写真データを、画像解析ソフト(商品名:A像くん、旭化成エンジニアリング株式会社製)を用いて画像解析する。画像解析ソフト「A像くん」の粒子解析パラメータは以下のとおりである。
小図形除去面積:100画素、
収縮分離:回数1
小図形:1
回数:10
雑音除去フィルタ:無
シェーディング:無
結果表示単位:μm
形状係数SF−1={(MXLNG)2/AREA}×25×π …(A)
形状係数SF−2={(PERI)2/AREA}×(25/π) …(B)
(πは円周率を表す。)
本発明に係るトナーは、上述したように、赤外線吸収剤を含まない光定着トナーであるので、赤外線吸収剤に起因する色再現性の低下が起こらない。したがって、本発明に係るトナーによれば、画質が良好な画像を得ることができる。
トナー原料は、結着樹脂、着色剤、外添剤、およびその他の添加剤を含む。
結着樹脂は、特に限定されるものではなく、ブラックトナーまたはカラートナー用の公知の結着樹脂を用いることができる。結着樹脂としては、たとえば、ポリエステル系樹脂、ポリスチレン、スチレン−アクリル酸エステル共重合樹脂などのスチレン系樹脂、ポリメチルメタクリレート(PMMA)などのアクリル系樹脂、ポリエチレンなどのポリオレフィン系樹脂、ポリウレタン、エポキシ樹脂、シリコン樹脂を挙げることができる。
着色剤としては、染料および顔料を挙げることができ、その中でも顔料を用いることが好ましい。顔料は、染料に比べて耐光性および発色性に優れるので、顔料を用いることによって耐光性および発色性に優れるトナーを得ることができる。
外添剤としては、流動性および帯電性を向上させる目的で、無機微粒子を好ましく用いることができる。外添剤の1次粒子径は、5nm〜2μmであることが好ましく、特に5nm〜500nmであることが好ましい。外添剤の、BET法による比表面積は、20m2/g〜500m2/gであることが好ましい。
トナーは、結着樹脂および着色剤の他に、必要に応じて、ワックス、帯電制御剤などを含んでもよい。
トナーは、ワックスを含むことによって、ワックスを含まないトナーと比較して、柔らかくなる。したがって、トナーにワックスを含ませることで、記録媒体に定着したトナー像に、割れ、剥がれなどが生じにくくすることができる。また、トナーにワックスを含ませることで、光沢性などの画質を向上させることができる。
帯電制御剤は、トナーに好ましい帯電性を付与するために添加される。帯電制御剤は、特に限定されるものではなく、公知の正電荷制御用または負電荷制御用の帯電制御剤を用いることができる。
トナー製造方法は、特に限定されるものではなく、乾式製法、湿式製法などを用いることができる。以下では、乾式製法の1つである溶融混練粉砕法によるトナーの製造について説明する。図1は、溶融混練粉砕法によるトナーの製造工程を示す工程図である。溶融混練粉砕法によるトナーの製造工程は、混合工程S1と、溶融混練工程S2と、冷却工程S3と、粉砕工程S4と、分級工程S5と、球形化処理工程S6と、外添処理工程S7とを含む。
混合工程S1では、結着樹脂、着色剤、および、ワックス、電荷制御剤などの添加剤を乾式混合する。乾式混合に用いられる混合機は、特に限定されるものではなく、公知の混合機を用いることができる。混合機としては、たとえば、ヘンシェルミキサ(商品名、三井鉱山株式会社製)、スーパーミキサ(商品名、株式会社カワタ製)、メカノミル(商品名、岡田精工株式会社製)などのヘンシェルタイプの混合装置、オングミル(商品名、ホソカワミクロン株式会社製)、ハイブリダイゼーションシステム(商品名、株式会社奈良機械製作所製)、コスモシステム(商品名、川崎重工業株式会社製)などを挙げることができる。
溶融混練工程S2では、混合工程S1で得られた混合物を溶融混練する。溶融混練工程S2において、混合物は、結着樹脂の融解温度以上の温度に加熱されながら攪拌されて混練される。「結着樹脂の融解温度以上の温度」は、80℃〜200℃程度、好ましくは100℃〜150℃程度である。溶融混練に用いられる混練機は、特に限定されるものではなく、たとえば、二軸押し出し機、三本ロール、ラボブラストミルなどの一般的な混練機を使用できる。具体的な混練機としては、たとえば、TEM−100B(商品名、東芝機械株式会社製)、PCM−65/87(商品名、株式会社池貝製)などの1軸もしくは2軸の押出機、ニーデックス(商品名、三井鉱山株式会社製)などのオープンロール方式のものを挙げることができる。
冷却工程S3では、溶融混練工程S2で得られた溶融混練物を冷却して固化する。
粉砕工程S4では、冷却工程S3で得られた固化物を粉砕する。固化物の粉砕には、カッターミル、フェザーミルまたはジェットミルなどが用いられる。これらの粉砕機は、単独で用いてもよいし、2つ以上を組み合わせて用いてもよい。たとえば、固化物をカッターミルで粗粉砕した後、ジェットミルで細かく粉砕することによって、所望の粒径の着色樹脂粒子が得られる。
分級工程S5では、粉砕工程S4で得られた着色樹脂粒子のうち、所望の粒径以外の着色樹脂粒子を除去する。分級工程S5では、粉砕工程S4で得られた粗粉に対し、分級機を用いて過粉砕樹脂粒子を除去する。分級機としては、ロータリー式分級機、たとえば、TSPセパレータ(商品名、ホソカワミクロン株式会社製)などを用いることができる。
球形化処理工程S6では、分級工程S5で分級された着色樹脂粒子を球形化し、形状係数SF−2が105以上115以下に調整されたトナー母粒子を作製する。球形化処理工程S6には、衝撃式球形化装置または熱風式球形化装置を使用できる。衝撃式球形化装置としては、たとえば、ファカルティ(商品名、ホソカワミクロン株式会社製)、ハイブリダイゼーションシステム(商品名、株式会社奈良機械製作所製)などを用いることができる。熱風式球形化装置としては、たとえば、表面改質機メテオレインボー(商品名、日本ニューマチック工業株式会社製)などを用いることができる。なお、溶融混練粉砕法で生成される着色樹脂粒子は、球形化処理を行う前は、通常不定形であって、形状係数SF−1は150を超え、形状係数SF−2は140を超えることが多い。
外添処理工程S7では、球形化処理工程S6で得られたトナー母粒子に対して、外添剤を付着させる。外添処理工程S7には、衝撃式粉砕機または各種の混合機を使用できる。混合機としては、たとえば、メカノフュージョンシステム(商品名、ホソカワミクロン株式会社製)、サイクロミックス(商品名、ホソカワミクロン株式会社製)、ナノアクチベーター(商品名、ホソカワミクロン株式会社製)、ヘンシェルミキサ(商品名、三井鉱山株式会社製)、メカノミル(商品名、岡田精工株式会社製)などを挙げることができる。
本発明に係る現像剤は、本発明に係るトナーを含む。本発明に係るトナーは、1成分現像剤に用いることができ、2成分現像剤にも用いることができる。
1成分現像剤は、キャリアを含まず、本発明に係るトナーのみからなる。1成分現像剤は、現像スリーブによって搬送され、ブレードまたはファーブラシによって摩擦帯電し、静電気力によって静電潜像に供給されることで、該静電潜像を現像する。本発明に係る1成分現像剤は、着色剤の吸収波長域内の波長を有する光を照射することによって記録媒体にトナーを定着させる定着方法に用いることができる。
2成分現像剤は、本発明に係るトナーとともに、公知のキャリアを含む。本発明に係る2成分現像剤は、着色剤の吸収波長域内の波長を有する光を照射することによって記録媒体にトナーを定着させる定着方法に用いることができる。
本発明に係る現像剤は、図2に示す、レーザ定着式の画像形成装置100に用いることができる。図2は、画像形成装置100の構成を概略的に示す模式図である。画像形成装置100は、複写機能、プリンタ機能、およびファクシミリ機能を併せ持つ複合機であり、伝達される画像情報に応じて、記録媒体上にフルカラーまたはモノクロの画像を形成する。画像形成装置100は、コピアモード(複写モード)、プリンタモード、およびファクシミリモードという3種の印刷モードを有しており、図示しない操作部からの操作入力、パーソナルコンピュータ、携帯端末装置、情報記録記憶媒体、メモリ装置を用いた外部機器などからの印刷ジョブの受信に応じて、図示しない制御ユニット部によって、印刷モードが選択される。
Disc)レコーダ、HDDVD(High-Definition Digital Versatile Disc)レコーダ、ブルーレイディスクレコーダ、ファクシミリ装置、携帯端末装置などが挙げられる。
1、各物性値の測定方法
(1)結着樹脂の絶対屈折率n2
結着樹脂の絶対屈折率n2は、プリズムカップリング法によって測定した。具体的には、アッベ屈折計NAR−1T SOLID(株式会社アタゴ製)を用いて、光源ランプ:D線(589nm)を使用し、測定温度:20℃で測定した。
示差走査熱量計(商品名:DSC220、セイコー電子工業株式会社製)を用い、日本工業規格(JIS)K7121−1987に準じ、試料1gを昇温速度毎分10℃で加熱してDSC曲線を測定した。得られたDSC曲線のガラス転移に相当する吸熱ピークの高温側のベースラインを低温側に延長した直線と、ピークの立ち上がり部分から頂点までの曲線に対して勾配が最大になるような点で引いた接線との交点の温度をガラス転移温度(Tg)として求めた。
流動特性評価装置(商品名:フローテスターCFT−100C、株式会社島津製作所製)において、荷重10kgf/cm2(9.8×105Pa)を与えて試料1gがダイ(ノズル口径1mm、長さ1mm)から押出されるように設定し、昇温速度毎分6℃で加熱し、ダイから試料の半分量が流出したときの温度を求め、軟化温度(Tm)とした。
トナー母粒子の表面にスパッタ蒸着によって金属膜(Au膜、膜厚0.5μm)を形成して金属被膜粒子を形成し、該金属被膜粒子を、走査型電子顕微鏡(商品名:S−570、株式会社日立製作所製)を用いて、加速電圧5kV、倍率1000倍の条件において、無作為に200〜300個を抽出して写真撮影を行った。次に、撮影した写真データを、画像解析ソフト(商品名:A像くん、旭化成エンジニアリング株式会社製)を用いて画像解析した。画像解析ソフト「A像くん」の粒子解析パラメータは以下のとおりであった。
小図形除去面積:100画素、
収縮分離:回数1
小図形:1
回数:10
雑音除去フィルタ:無
シェーディング:無
結果表示単位:μm
形状係数SF−2={(PERI)2/AREA}×(25/π) …(B)
(πは円周率を表す。)
電解液(商品名:ISOTON−II、ベックマン・コールター株式会社製)50mlに、トナー母粒子20mgおよびアルキルエーテル硫酸エステルナトリウム1mlを加え、超音波分散器(商品名:UH−50、株式会社エスエムテー製)によって、超音波周波数20kHzで3分間分散処理して、測定用試料を調製した。この測定用試料について、粒度分布測定装置(商品名:MultisizerIII、ベックマン・コールター株式会社製)を用い、アパーチャ径100μm、測定粒子数50000カウントの条件下に測定を行い、トナー母粒子の体積粒度分布から体積平均粒径を求めた。
外添剤の絶対屈折率n1は、プリズムカップリング法によって測定した。具体的には、アッベ屈折計NAR−1T SOLID(株式会社アタゴ製)を用いて、光源ランプ:D線(589nm)を使用し、測定温度:20℃で測定した。
(1)実施例1
(1−1)トナー母粒子の作製
結着樹脂としてPMMA(絶対屈折率1.49、ガラス転移温度60℃、軟化温度110℃)89.0重量部、マスターバッチ(顔料;C.I.Pigment Blue 111 DIC社製)を5.0重量部、パラフィンワックス(ワックス、HNP11、日本精鑞株式会社製、融点68℃)4.0重量部、アルキルサリチル酸金属塩(帯電制御剤、商品名:BONTRON E−84、オリエント化学株式会社製)2.0重量部を、混合器(商品名:ヘンシェルミキサ、三井鉱山株式会社製)によって10分間混合した後、二軸押出混練機(商品名:PCM65、株式会社池貝製)にて溶融混練した。得られたトナー混練物をカウンタージェットミル(商品名:カウンタジェットミルAFG、ホソカワミクロン株式会社製)によって微粉砕した後、ロータリー式分級機(商品名:TSPセパレータ、ホソカワンミクロン株式会社製)によって分級し、体積平均粒径5.5μmの粒子の着色樹脂粒子を作製した。その後、着色樹脂粒子の球形化処理を、熱風式球形化装置である表面改質機メテオレインボー(商品名、日本ニューマチック工業株式会社製)にて実施した。表面改質機メテオレインボーでは、粉砕物(着色樹脂粒子)の投入量を毎時3.0kgとし、熱風の供給量を毎分900L、熱風の温度を180℃とし、冷却空気の供給圧力を0.15MPaとし、二次エア噴射ノズルからの空気の供給量を毎分230Lとした。また、冷却エア取入口と、衝突部材との距離Lは2.0cmであった。このようにして球形化処理を行って得られたトナー母粒子の形状係数SF‐2は115であった。
得られたトナーと、体積平均粒径45μmのフェライトコアキャリアとを、2成分現像剤中のトナーの濃度が7%となるように、V型混合機(商品名:V−5、株式会社徳寿工作所製)を用いて20分間混合して、実施例1に係る2成分現像剤を作製した。実施例1に係るトナー母粒子の形状係数SF−2は115であった。実施例1に係る外添剤の絶対屈折率n1は1.62であり、結着樹脂の絶対屈折率n2は1.49であり、相対屈折率n2/n1は約0.92であった。
着色樹脂粒子の球形化処理において、熱風の温度を200℃に変更したこと以外は、実施例1と同様にして、実施例2に係る2成分現像剤を作製した。実施例2に係るトナー母粒子の形状係数SF−2は110であった。実施例2に係る外添剤の絶対屈折率n1は1.62であり、結着樹脂の絶対屈折率n2は1.49であり、相対屈折率n2/n1は約0.92であった。
着色樹脂粒子の球形化処理において、熱風の温度を220℃に変更したこと以外は、実施例1と同様にして、実施例3に係る2成分現像剤を作製した。実施例3に係るトナー母粒子の形状係数SF−2は105であった。実施例3に係る外添剤の絶対屈折率n1は1.62であり、結着樹脂の絶対屈折率n2は1.49であり、相対屈折率n2/n1は約0.92であった。
外添剤として炭酸バリウムの代わりにシリカ(絶対屈折率1.45、体積平均粒径25nm)を用い、着色樹脂粒子の球形化処理において、熱風の温度を200℃に変更したこと以外は、実施例1と同様にして、実施例4に係る2成分現像剤を作製した。実施例4に係るトナー母粒子の形状係数SF−2は110であった。実施例4に係る外添剤の絶対屈折率n1は1.45であり、結着樹脂の絶対屈折率n2は1.49であり、相対屈折率n2/n1は約1.03であった。
外添剤として炭酸バリウムの代わりにアルミナ(絶対屈折率1.76、体積平均粒径25nm)を用い、着色樹脂粒子の球形化処理において、熱風の温度を200℃に変更したこと以外は、実施例1と同様にして、実施例5に係る2成分現像剤を作製した。実施例5に係るトナー母粒子の形状係数SF−2は110であった。実施例5に係る外添剤の絶対屈折率n1は1.76であり、結着樹脂の絶対屈折率n2は1.49であり、相対屈折率n2/n1は約0.85であった。
結着樹脂としてPMMAの代わりにフッ素含有ポリエステル樹脂(フッ素含有PE、絶対屈折率1.52、ガラス転移温度62℃、軟化温度112℃)を用い、着色樹脂粒子の球形化処理において、熱風の温度を205℃に変更したこと以外は、実施例1と同様にして、実施例6に係る2成分現像剤を作製した。実施例6に係るトナー母粒子の形状係数SF−2は110であった。実施例6に係る外添剤の絶対屈折率n1は1.62であり、結着樹脂の絶対屈折率n2は1.52であり、相対屈折率n2/n1は約0.94であった。
結着樹脂としてPMMAの代わりにフッ素含有ポリエステル樹脂(フッ素含有PE、絶対屈折率1.54、ガラス転移温度61℃、軟化温度110℃)を用い、外添剤として炭酸バリウムの代わりにシリカ(絶対屈折率1.45、体積平均粒径25nmを用い、着色樹脂粒子の球形化処理において、熱風の温度を200℃に変更したこと以外は、実施例1と同様にして、実施例7に係る2成分現像剤を作製した。実施例7に係るトナー母粒子の形状係数SF−2は110であった。実施例7に係る外添剤の絶対屈折率n1は1.45であり、結着樹脂の絶対屈折率n2は1.54であり、相対屈折率n2/n1は約1.06であった。
外添剤として炭酸バリウムの代わりにケイ砂(絶対屈折率1.53、体積平均粒径25nm)を用い、着色樹脂粒子の球形化処理において、熱風の温度を200℃に変更したこと以外は、実施例1と同様にして、実施例8に係る2成分現像剤を作製した。実施例8に係るトナー母粒子の形状係数SF−2は110であった。実施例8に係る外添剤の絶対屈折率n1は1.53であり、結着樹脂の絶対屈折率n2は1.49であり、相対屈折率n2/n1は約0.97であった。
着色樹脂粒子の球形化処理において、熱風の温度を175℃に変更したこと以外は、実施例1と同様にして、比較例1に係る2成分現像剤を作製した。比較例1に係るトナー母粒子の形状係数SF−2は117であった。比較例1に係る外添剤の絶対屈折率n1は1.62であり、結着樹脂の絶対屈折率n2は1.49であり、相対屈折率n2/n1は約0.92であった。
結着樹脂としてPMMAの代わりにフッ素含有ポリエステル樹脂(フッ素含有PE、絶対屈折率1.52、ガラス転移温度62℃、軟化温度112℃)を用い、外添剤として炭酸バリウムの代わりにシリカ(絶対屈折率1.45、体積平均粒径25nm)を用い、着色樹脂粒子の球形化処理において、熱風の温度を200℃に変更したこと以外は、実施例1と同様にして、比較例2に係る2成分現像剤を作製した。比較例2に係るトナー母粒子の形状係数SF−2は117であった。比較例2に係る外添剤の絶対屈折率n1は1.45であり、結着樹脂の絶対屈折率n2は1.52であり、相対屈折率n2/n1は約1.05であった。
結着樹脂としてPMMAの代わりにポリエステル樹脂(PE、絶対屈折率1.57、ガラス転移温度60℃、軟化温度110℃)を用い、外添剤として炭酸バリウムの代わりにシリカ(絶対屈折率1.45、体積平均粒径25nm)を用い、着色樹脂粒子の球形化処理において、熱風の温度を195℃に変更したこと以外は、実施例1と同様にして、比較例3に係る2成分現像剤を作製した。比較例3に係るトナー母粒子の形状係数SF−2は117であった。比較例3に係る外添剤の絶対屈折率n1は1.45であり、結着樹脂の絶対屈折率n2は1.57であり、相対屈折率n2/n1は約1.08であった。
着色樹脂粒子の球形化処理において、熱風の温度を230℃に変更したこと以外は、実施例1と同様にして、比較例4に係る2成分現像剤を作製した。比較例4に係るトナー母粒子の形状係数SF−2は102であった。比較例4に係る外添剤の絶対屈折率n1は1.62であり、結着樹脂の絶対屈折率n2は1.49であり、相対屈折率n2/n1は約0.92であった。
結着樹脂としてPMMAの代わりにポリエステル樹脂(PE、絶対屈折率1.58、ガラス転移温度62℃、軟化温度113℃)を用い、外添剤として炭酸バリウムの代わりに酸化亜鉛(絶対屈折率1.92、体積平均粒径30nm)を用い、着色樹脂粒子の球形化処理において、熱風の温度を225℃に変更したこと以外は、実施例1と同様にして、比較例5に係る2成分現像剤を作製した。比較例5に係るトナー母粒子の形状係数SF−2は110であった。比較例5に係る外添剤の絶対屈折率n1は1.92であり、結着樹脂の絶対屈折率n2は1.58であり、相対屈折率n2/n1は約0.82であった。
外添剤として炭酸バリウムの代わりに酸化チタン(絶対屈折率2.52、体積平均粒径25nm)を用い、着色樹脂粒子の球形化処理において、熱風の温度を200℃に変更したこと以外は、実施例1と同様にして、比較例6に係る2成分現像剤を作製した。比較例6に係るトナー母粒子の形状係数SF−2は110であった。比較例6に係る外添剤の絶対屈折率n1は2.52であり、結着樹脂の絶対屈折率n2は1.49であり、相対屈折率n2/n1は約0.59であった。
(1)トナーの定着性の評価
実施例および比較例に係る2成分現像剤を用いて、トナーの付着量が1.2mg/cm2(カプセルトナー2層分に相当)になるように調整して、縦20cm、横20cmの未定着ベタ画像を作成した。市販の複写機(商品名:MX−2700、シャープ株式会社製)の定着装置を、図4に示すような定着装置(Y定着レーザ光源:430nm、M定着レーザ光源:565nm、C定着レーザ光源:620nm、B定着レーザ光源:780nm、各光源の出力:30W)に改変したものを用いて、未定着ベタ画像に対してレーザ光を照射した。定着画像の表面を、学振式堅牢度試験において、1kgの荷重を載せた砂消しゴム(商品名:ライオン 消しゴム ギャザ砂、株式会社ライオン事務器製)を用いて、14mm/sの速度で3往復分擦過した。擦過前後の光学反射密度(像濃度)を、反射濃度計(商品名:RD−914、マクベス社製)を用いて測定し、下記式(1)に基づいて定着率を算出し、トナーの定着性の評価を行った。
定着率(%)=[(擦過後の像濃度)/(擦過前の像濃度)]×100…(1)
◎:極めて良好。定着率(%)が85%以上である。
○:良好。定着率(%)が80%以上85%未満である。
△:実使用上問題なし。定着率(%)が70%以上80%未満である。
×:不良。定着率(%)が70%未満である。
クリーニング性は、画像形成前(初期)、5000(5K)枚印字後、10000(10K)枚印字後の各段階において、形成された画像を目視で確認することによって、画像部と非画像部との境界部の鮮明度、および感光体ドラムの回転方向へのトナー漏れによって形成される黒すじの有無を目視で観察することで評価した
◎:良好。5K枚印字後および10K印字後において、境界部が鮮明であり、黒すじが見られない。
○:10K印字後において、境界部が不鮮明であり、黒すじが見られない。
△:10K印字後において、境界部が不鮮明であり、黒すじが見られる。
×:不良。5K枚印字後において、境界部が不鮮明である、または、黒すじが見られる。
トナーの定着性の評価結果およびクリーニング性の評価結果から、総合評価を行った。
◎:極めて良好。すべての評価が◎である。
○:良好。定着性およびクリーニング性の評価の一方が○または△であり、他方が◎または○である。
△:実使用上問題なし。定着性およびクリーニング性の評価がいずれも△である。
×:不良。1項目以上×の評価がある。
21,21b,21c,21m,21y 感光体ドラム
22,22b,22c,22m,22y 帯電部
23 露光ユニット
24,24b,24c,24m,24y 現像装置
30 転写部
31 中間転写ベルト
34,34b,34c,34m,34y 中間転写ローラ
36 転写ローラ
40 定着部
41 レーザ定着装置
42 レーザ光源
43 回転多面鏡
100 画像形成装置
Claims (5)
- 着色剤の吸収波長域内の波長を有する光を照射することによって記録媒体にトナーを定着させる定着方法に用いられ、赤外線吸収剤を含まない光定着トナーであって、
結着樹脂と着色剤とを含むトナー母粒子であって、形状係数SF−2が105以上115以下であるトナー母粒子と、
前記トナー母粒子に外添される外添剤とを含み、
前記外添剤の絶対屈折率n1と前記結着樹脂の絶対屈折率n2との比である相対屈折率n2/n1が、0.85以上1.10以下であることを特徴とする光定着トナー。 - シアントナー、マゼンタトナー、またはイエロートナーであることを特徴とする請求項1に記載の光定着トナー。
- 前記結着樹脂の絶対屈折率n2が1.5以下である事を特徴とする請求項1または2に記載の光定着トナー。
- 請求項1〜3のいずれか1つに記載の光定着トナーを含むことを特徴とする1成分現像剤。
- 請求項1〜3のいずれか1つに記載の光定着トナーと、キャリアとを含むことを特徴とする2成分現像剤。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009205347A JP4945614B2 (ja) | 2009-09-04 | 2009-09-04 | 光定着トナー、および該光定着トナーを含む1成分現像剤、2成分現像剤 |
US12/873,542 US20110059395A1 (en) | 2009-09-04 | 2010-09-01 | Light fixing toner, and one-component developer and two-component developer containing the light fixing toner |
CN201010273217.1A CN102012648B (zh) | 2009-09-04 | 2010-09-02 | 光定影调色剂、以及含有该光定影调色剂的单组分显影剂、双组分显影剂 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009205347A JP4945614B2 (ja) | 2009-09-04 | 2009-09-04 | 光定着トナー、および該光定着トナーを含む1成分現像剤、2成分現像剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011059145A true JP2011059145A (ja) | 2011-03-24 |
JP4945614B2 JP4945614B2 (ja) | 2012-06-06 |
Family
ID=43648052
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009205347A Expired - Fee Related JP4945614B2 (ja) | 2009-09-04 | 2009-09-04 | 光定着トナー、および該光定着トナーを含む1成分現像剤、2成分現像剤 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20110059395A1 (ja) |
JP (1) | JP4945614B2 (ja) |
CN (1) | CN102012648B (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4967041B2 (ja) * | 2010-03-17 | 2012-07-04 | シャープ株式会社 | 光定着トナー、2成分現像剤、および光定着トナー製造方法 |
CN103885303A (zh) * | 2014-03-27 | 2014-06-25 | 珠海天威飞马打印耗材有限公司 | 碳粉的制造方法及装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11143116A (ja) * | 1997-11-10 | 1999-05-28 | Canon Inc | 静電荷像現像用トナー |
JP2008089828A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6136488A (en) * | 1997-07-18 | 2000-10-24 | Nippon Shokubai Co., Ltd. | Flash fixing toner |
US6746808B2 (en) * | 2001-08-29 | 2004-06-08 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image forming color toner, color image forming method and color image forming apparatus |
JP4047823B2 (ja) * | 2004-03-03 | 2008-02-13 | シャープ株式会社 | トナー |
JP4244828B2 (ja) * | 2004-03-11 | 2009-03-25 | 富士ゼロックス株式会社 | 静電潜像現像用トナー、静電潜像現像剤及び画像形成方法 |
JP2007121946A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-17 | Nippon Zeon Co Ltd | 静電荷像現像用トナー |
CN101038452B (zh) * | 2006-03-17 | 2011-12-21 | 株式会社理光 | 色调剂 |
JP4844348B2 (ja) * | 2006-10-25 | 2011-12-28 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置 |
JP4461169B2 (ja) * | 2007-12-06 | 2010-05-12 | シャープ株式会社 | カラートナー、現像剤、現像装置、および画像形成装置 |
JP4967041B2 (ja) * | 2010-03-17 | 2012-07-04 | シャープ株式会社 | 光定着トナー、2成分現像剤、および光定着トナー製造方法 |
-
2009
- 2009-09-04 JP JP2009205347A patent/JP4945614B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2010
- 2010-09-01 US US12/873,542 patent/US20110059395A1/en not_active Abandoned
- 2010-09-02 CN CN201010273217.1A patent/CN102012648B/zh not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11143116A (ja) * | 1997-11-10 | 1999-05-28 | Canon Inc | 静電荷像現像用トナー |
JP2008089828A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4945614B2 (ja) | 2012-06-06 |
US20110059395A1 (en) | 2011-03-10 |
CN102012648A (zh) | 2011-04-13 |
CN102012648B (zh) | 2013-01-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5724502B2 (ja) | 静電荷像現像用トナーセット、静電荷像現像剤セット、トナーカートリッジセット、プロセスカートリッジ、画像形成装置、及び画像形成方法 | |
JP2010107601A (ja) | トナー、現像剤、現像装置および画像形成装置 | |
JP4967041B2 (ja) | 光定着トナー、2成分現像剤、および光定着トナー製造方法 | |
JP4461169B2 (ja) | カラートナー、現像剤、現像装置、および画像形成装置 | |
JP5211014B2 (ja) | トナーセット、現像剤セット及び画像形成装置 | |
JP4777408B2 (ja) | 定着装置、画像形成装置、およびトナーの定着方法 | |
JP4439542B2 (ja) | トナーの製造方法 | |
JP2009122283A (ja) | トナー、二成分現像剤、現像装置および画像形成装置 | |
JP4945614B2 (ja) | 光定着トナー、および該光定着トナーを含む1成分現像剤、2成分現像剤 | |
JP2011242556A (ja) | 赤外線レーザ定着用トナーおよび赤外線レーザ定着用トナーの製造方法 | |
JP4951692B2 (ja) | 静電荷像現像用マゼンタトナー、現像剤、画像形成方法および画像形成装置 | |
JP4961467B2 (ja) | トナー像の定着方法、定着装置及びそれを備えた画像形成装置 | |
JP4966813B2 (ja) | トナー、現像剤、現像装置および画像形成装置 | |
JP5143758B2 (ja) | トナー、二成分現像剤、現像装置、及び画像形成装置 | |
JP2012088407A (ja) | 光定着トナーおよび2成分現像剤 | |
JP5375405B2 (ja) | 静電荷像現像用トナー、静電荷像現像用現像剤および画像形成装置 | |
JP5975707B2 (ja) | 光定着用トナーおよびそれを備えた画像形成装置 | |
JP2009168861A (ja) | トナーおよびそのトナーの製造方法、現像剤、現像装置、ならびに画像形成装置 | |
JP2011059144A (ja) | 光定着トナー、および該光定着トナーを含む1成分現像剤、2成分現像剤 | |
JP5451311B2 (ja) | 電子写真用カプセルトナー | |
JP2012042627A (ja) | 赤外線定着用トナーおよび赤外線定着用トナーの製造方法 | |
JP2013025250A (ja) | 光定着トナー、現像剤、定着方法、定着装置および画像形成装置 | |
JP2011095398A (ja) | 赤外線定着用トナー製造方法 | |
JP2013235085A (ja) | 光定着トナー、光定着トナーを含む現像剤及びその定着方法 | |
JP2011232454A (ja) | トナー及びその製造方法、並びに定着装置及び画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110714 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110719 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110817 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120214 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120305 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4945614 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150309 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |