JP2011058336A - ドアストッパー - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ドア2を開けた際に形成されるドア2の縦方向の端縁と、ドア枠4の縦方向の端縁の隙間の間隔より薄い板状のストッパー本体5と、ストッパー本体5に形成した、ドア枠4の端縁に接し、固定する第1固定部6と、ストッパー本体5の第1固定部6の対角位置に形成した、ドア2の端縁に接し、固定する第2固定部7と、から成り、ドア2とドア枠4の隙間に、ストッパー本体5を縦向きに差し込み、差し込んだ状態で水平に回転させ、第1固定部6をドア枠4の端縁に、第2固定部7をドア2の端縁にそれぞれに密着固定させ得るように構成した。
【選択図】図3
Description
が提案されている。
前記ストッパー本体(5)の第1固定部(6)又は第2固定部(7)に、前記ドア枠(4)の端縁に接する面に、出没自在になりかつ突出長を調節し得る調節用ボス(42)を設けることができる。
また、ドアストッパー(1)は、隙間に密着固定した状態から回転させるだけで容易に外すことができる。このように容易に取扱うことができ、その構造も簡単であるために破損しづらい。
ドアストッパー(41)は、調節用ボス(42)を設けることにより、同一寸法のドア(2)だけでなく、隙間の間隔が異なる別寸法のドア(2)にも使用することができ、汎用性が高い。
図1は実施例1のドアストッパーを示す拡大斜視図である。図2は実施例1のドアストッパーを挟み込んだ状態のドアを示す斜視図である。図3は実施例1のドアストッパーを挟み込んだ状態のドアを示す要部平面図である。
実施例1のドアストッパー1は、ドア2の開閉を支持するヒンジ3側のドア2とドア枠4との隙間に挟み込む治具である。このドアストッパー1は、ドア2を開けた際に形成されるドア2とドア枠4との隙間に差し込める板状のストッパー本体5からなる。このストッパー本体5に、ドア枠4に接し、固定する第1固定部6と、その対極する位置にドア2に接し、固定する第2固定部7とを形成した。ここで第1固定部6と第2固定部7と定義したのは便宜的なものである。ドアストッパー1は、後述するように差込み方に応じて、逆に第1固定部6をドア2に、第2固定部7をドア枠4に接し、固定するように挟み込むことができるからである。
実施例1のドアストッパー1をドア2に挟み込む動作を説明する。先ず、図4(a)と図5(a)に示すように、ドアストッパー1を、ドア2とドア枠4の隙間に、第1固定部6から縦向きに差し込む。ドアストッパー1はドア2の上下方向の中間位置に差し込むことが好ましい。その取付け、取外しが容易だからである。
取り外すときは、上述した動作を逆の順番でおこなえばよい。
実施例2のドアストッパー21は、基本的には実施例1のものと略同様であるが、ストッパー本体5に形成した第1固定部6には、ドア枠4又はドア2の角端縁に接する2面を有する。しかし、第2固定部22にはドア2又はドア枠4の端縁に接する1面のみ有する点が異なる。
実施例2のドアストッパー21は、図7(a)に示すように、ドア2とドア枠4の隙間に、第1固定部6から縦向きに差し込む。次ぎに、差し込んだ状態でドアストッパー21を略水平になるように回転させる。回転させて取り付けることにより、第1固定部6をドア枠4の角端縁に、第2固定部7をドア2の端縁にそれぞれに密着固定させる。これでドアストッパー21のドア2への挟み込む動作が完了する。取り外すときは、上述した動作を逆の順番でおこなえばよい。
実施例3のドアストッパー31は、ストッパー本体5に落下防止構造32を設けた。この落下防止構造32は、ストッパー本体5の略中心に支点となる軸支部33を設け、この軸支部33に板ばねのような弾性材(図示していない。)により可動棒状部材34が特定方向に、即ちドア2又はドア枠4の端縁に向けて付勢される。この可動棒状部材34の先端がストッパー本体5の周縁より外方へ飛び出す。可動棒状部材34は固定棒状部材35と共に握って操作する。可動棒状部材34の先端がドア2またはドア枠4の端縁に当たりドアストッパー31の落下を防止する。図示例は実施例2のドアストッパーに落下防止構造32を設けたものを示し、第1固定部6と第2固定部22とを有する。勿論、実施例1のドアストッパーに落下防止構造32を設けることも可能である。
実施例3のドアストッパー31は、図9(a)に示すように、ドア2とドア枠4の隙間に、ドアストッパー31を第1固定部6から縦向きにする。次ぎに、図9(b)に示すように、差し込む際に可動棒状部材34は固定棒状部材35と共に握って狭める。図9(c)に示すように、差し込んだ状態でドアストッパー31を略水平になるように回転させる。このとき同時に可動棒状部材34は弾性材の付勢力により、ドア2の端縁に当たり落下防止機能を奏する。そこで、ドアストッパー31はドア2の隙間から不用意に落下することがない。取り外すときは、上述した動作を逆の順番でおこなえばよい。
実施例4のドアストッパー41は、第2固定部7に調節用ボス42を2箇所設けた。ドア2を開けた際に形成されるドア2とドア枠4との隙間はドア2の形状、特にヒンジ3の寸法に応じて異なる。そこで、ドアストッパー41の汎用性を高めるために、調節用ボス42を設けた。図示例は実施例1のドアストッパーに調節用ボス42を設けたものを示し、第1固定部6と第2固定部7とを有する。勿論、実施例2のドアストッパーに調節用ボス42を設けることも可能である。
2 ドア
3 ヒンジ
4 ドア枠
5 ストッパー本体
6 第1固定部
7 第2固定部
21 ドアストッパー
22 第2固定部
31 ドアストッパー
32 落下防止構造
33 可動棒状部材
41 ドアストッパー
42 調節用ボス
Claims (3)
- ドア(2)開閉を支持するヒンジ(3)側のドア枠(4)とドア(2)との隙間に、挟み込むドアストッパー(1)であって、
前記ドア(2)を開けた際に形成される該ドア(2)の縦方向の端縁と、前記ドア枠(4)の縦方向の端縁の隙間の間隔より薄い板状のストッパー本体(5)と、
前記ストッパー本体(5)に形成した、前記ドア枠(4)の端縁に接し、固定する第1固定部(6)と、
前記ストッパー本体(5)の第1固定部(6)の対角位置に形成した、前記ドア(2)の端縁に接し、固定する第2固定部(7)と、から成り、
前記ドア(2)とドア枠(4)の隙間に、前記ストッパー本体(5)を縦向きに差し込み、差し込んだ状態で水平に回転させ、該第1固定部(6)をドア枠(4)の端縁に、第2固定部(7)をドア(2)の端縁にそれぞれに密着固定させ得るように構成した、ことを特徴とするドアストッパー。 - 前記ストッパー本体(5)に、可動自在に軸支した可動棒状部材(33)を、該軸支部(34)の弾性材により前記ドア(2)又はドア枠(4)の端縁に向けて付勢し、該可動棒状部材(33)とこれが接するドア(2)又はドア枠(4)との摩擦力で該ストッパー本体(5)の落下を防止する落下防止構造(32)を設けた、ことを特徴とする請求項1のドアストッパー。
- 前記ストッパー本体(5)の固定部(6,7)に、前記ドア枠(4)の端縁に接する面に、出没自在になりかつ突出長を調節し得る調節用ボス(42)を設けた、ことを特徴とする請求項1のドアストッパー。
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2009
- 2009-09-15 JP JP2009212582A patent/JP5334770B2/ja not_active Expired - Fee Related
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