JP2011057744A - クリア層形成用インク組成物及びそれを用いた印刷物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明は、重合性化合物と、重合禁止剤と、光重合開始剤と、表面張力調整剤とを含み、前記重合禁止剤は、ヒンダートアミン化合物、ニトロソアミン化合物及びキノン化合物からなる群から選択される少なくとも1種の化合物を含み、前記光重合開始剤は、アシルホスフィンオキサイド化合物、α−アミノアルキルフェノン化合物、及びチオキサントン化合物からなる群から選択される少なくとも1種の化合物を含むことを特徴とする。
【選択図】なし
Description
先ず、本発明のクリア層形成用インク組成物の実施形態について説明する。本実施形態のクリア層形成用インク組成物は、重合性化合物と、重合禁止剤と、光重合開始剤と、表面張力調整剤とを含んでいる。
次に、本発明の印刷物の実施形態について説明する。本実施形態の印刷物は、上記実施形態1のクリア層形成用インク組成物を用いて形成されたクリア層を有することを特徴とする。実施形態1のクリア層形成用インク組成物を用いることにより、高い耐光性と透明性とを有する印刷物を提供できる。即ち、実施形態1のクリア層形成用インク組成物は、重合禁止剤として、ヒンダートアミン化合物、ニトロソアミン化合物及びキノン化合物からなる群から選択される少なくとも1種の化合物を含んでいるため、印刷物の光劣化を防止し、印刷物の黄変を防ぐことができる。
プラスチック製ビンに、着色材、分散剤、及び重合性化合物を表3に示す配合量で計り取り、これにジルコニアビーズ100部を加えて、この混合物をペイントコンディショナー(東洋精機社製)により2時間分散処理して、一次分散体を得た。次に、得られた一次分散体に、表3に示す配合量で残りの成分を加え、マグネチックスターラーにより混合物を30分撹拌した。撹拌後、グラスフィルター(桐山製作所製)を用いて、この混合物を吸引ろ過し、各画像形成用インクP−1〜P−4を調製した。なお、これらのインクの粘度は、7.9〜8.6mPa・s、表面張力は29.8〜30.8mN/mであった。
表4に示す配合量で各成分を計り取り、この混合物をマグネチックスターラーで30分間撹拌した。撹拌後、グラスフィルター(桐山製作所製)を用いて、この混合物を吸引ろ過し、各クリア層形成用インクを調製した。
調製直後のインクの粘度を、R100型粘度計(東機産業社製)を用いて、25℃、コーンの回転数20rpmの条件下で、測定した。
調製直後のインクをアルミニウム製のパウチに充填し、60℃の条件下で30日間保存し、保存後のインクの粘度を上記と同様にして測定し、粘度変化の有無を観察して、下記の基準でインクの保存安定性を評価した。
A:10%未満の粘度増加
B:10%以上20%未満の粘度増加
C:20%以上の粘度増加
帝人社製のポリエステル繊維基材“テトロン 292W”からなる各印刷メディア上に、ピエゾ型インクジェットノズルを備えたインクジェット記録装置を用いて、上記インクを印刷して、厚さ10μmの印刷膜をそれぞれ形成した。このインクジェット記録装置はインク供給系として、インクタンク、供給パイプ、ヘッド直前の前室インクタンク、及びピエゾヘッドを備えている。また、液滴サイズ約7pl、解像度600×600dpiでインクを射出できるよう、駆動周波数10KHzでインクジェット記録装置を駆動した。
A:指へのインク付着なし
B:指へのインク付着あり
印刷メディアをポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム(東洋紡社製“A−4300”)に変更した以外は、上記硬化性評価の場合と同様にしてクリア層を形成した。次に、このクリア層を形成した印刷物に対して、耐光性試験機(島津製作所社製“島津サンテスタ XF−180CPS”)を用い、放射照度:450W/m2、照射時間:100時間の条件で耐光性試験を行った。具体的には、耐光性試験前後の色相を分光測色濃度計(X−Rite、日本平反機材株式会社)を用いて測定し、色度変化ΔEを計測し、下記の基準でクリア層の耐光性を評価した。但し、硬化性が不十分であった比較例1のインクについては、耐光性試験は行わなかった。
B:ΔEが1.0以上3.0未満
C:ΔEが3.0以上
(L*前):耐光性試験前のL*の値
(a*前):耐光性試験前のa*の値
(b*前):耐光性試験前のb*の値
(L*後):耐光性試験後のL*の値
(a*後:)耐光性試験後のa*の値
(b*後):耐光性試験後のb*の値
PETフィルム(東洋紡社製“A−4300”)からなる各印刷メディア上に、ピエゾ型インクジェットノズルを備えたインクジェット記録装置を用いて、画像形成用インクP−1〜P−4を印刷して、厚さ5μmの印刷膜をそれぞれ形成した。このインクジェット記録装置は、上記硬化性評価で用いたものと同様の装置を用いた。
上記画像形成層の上に、調製直後の実施例1〜7及び比較例2のクリア層形成用インクを用いて、上記画像形成層の場合と同様にして、厚さ10μmのクリア層を形成した。
上記画像形成層と上記クリア層とからなる印刷物に対して、耐光性試験機(島津製作所社製“島津サンテスタ XF−180CPS”)を用い、前述のクリア層の場合と同様にして耐光性試験を行い、下記基準で印刷物の耐光性を評価した。
A:ΔEが2.0未満
B:ΔEが2.0以上4.0未満
C:ΔEが4.0以上6.0未満
D:ΔEが6.0以上
Claims (5)
- 重合性化合物と、重合禁止剤と、光重合開始剤と、表面張力調整剤とを含むクリア層形成用インク組成物であって、
前記重合禁止剤は、ヒンダートアミン化合物、ニトロソアミン化合物及びキノン化合物からなる群から選択される少なくとも1種の化合物を含み、
前記光重合開始剤は、アシルホスフィンオキサイド化合物、α−アミノアルキルフェノン化合物、及びチオキサントン化合物からなる群から選択される少なくとも1種の化合物を含むことを特徴とするクリア層形成用インク組成物。 - 前記表面張力調整剤は、シリコーン化合物を含む請求項1に記載のクリア層形成用インク組成物。
- 前記シリコーン化合物は、分子内にエチレン性二重結合を有する請求項2に記載のクリア層形成用インク組成物。
- 紫外線吸収剤及び酸化防止剤をさらに含む請求項1〜3のいずれか1項に記載のクリア層形成用インク組成物。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載のクリア層形成用インク組成物を用いて形成されたクリア層を有することを特徴とする印刷物。
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