JP2011056344A - 磁気分離装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】信頼性を向上できる磁気分離装置を提供する。
【解決手段】磁気分離装置1は、磁性粒子22を含む流体を流すためのカラム配管11と、流体が流れるようにカラム配管11内に配置され、磁性体を含むフィルター部15と、フィルター部15の上流側または下流側に配置され、カラム配管11の内面と接する弾性変形可能なリング状のシール部材14と、カラム配管11の外側に配置された磁石2とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、金網等を有するフィルター部を備える磁気分離装置に関する。
従来、磁気分離装置は、半導体のシリコンウェハ加工工場から出る廃液中に含まれるシリコン粒子や鉄粉等の回収や、廃液の浄化やその他古紙製紙工場排水の浄化、地熱発電所で排出される地熱水中の砒素を除去するため等、主に地球環境保全や資源回収のために活用されている。磁気分離装置において廃水中から磁性物質を磁気分離する部分は、排水系配管内に内径を埋めるように円形の磁性金網が数百枚から数千枚収納したカラムと称するものから成り、そのカラムから成る配管を磁石で囲むように構成される。例えば、特許文献1には、長方形状の配管に複数の金網が配列された磁気分離装置が開示されている。
磁性金網は、磁石により磁化されており、磁性粒子を含んだ排水がそこを通ると鉄粉は金網に捕獲され、下流域には磁性粒子は流れ出ない。非磁性の砒素の場合では、磁性粒子に砒素を化学的に吸着できる機能を持たせたいわゆる磁性粒子を排水中に混入させる。その後に砒素を吸着した磁性粒子は磁化した金網によって捕獲される。ある程度磁性金網が磁性粒子を吸引して、吸収効率が低下した段階で一旦捕獲工程を中断する。磁石を金網群から離脱させて、金網の磁化を除いてからきれいな水を金網群の下流から流す。金網に着いた磁性粒子は水によって洗い流される。いわゆる逆洗工程を繰り返せばきれいに洗われた磁性金網は再組み立ての手間がかからない。最初に設置したカラムのまま再び磁性粒子の捕獲に利用できる。磁性金網に吸着した磁性粒子は別の配管経路に流れ出て一括回収され河川に流れ出ない。よって河川環境は保全される。回収された機能粉は薬品で化学処理され磁性粒子から砒素のみが回収される。磁性粒子そのものもまた再利用が可能である。
特開平7−68109号公報
しかしながら、上述した特許文献1の磁気分離装置では、配管の内面と金網との間に隙間が形成される。排水は、抵抗の大きい金網よりも抵抗の小さい隙間に多く流れる。このため、隙間を流れる排水中の磁性粒子が回収されない。この結果、磁気分離装置の信頼性が低下するといった課題が生じる。
更に、ろ過時間が長くなり、捕獲した磁性粒子が増加するに伴って、金網の圧力損失は大きくなる。一方、上述の隙間は、圧力損失が増大することがない。このため、ろ過時間が長くなると、回収されない磁性粒子が増大するので、より信頼性が低下する。
本発明は、上述した課題を解決するために創案されたものであり、信頼性を向上できる磁気分離装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、磁性粒子を含む流体を流すためのカラム配管と、前記流体が流れるように前記カラム配管内に配置され、磁性体を含むフィルター部と、前記フィルター部の上流側または下流側に配置され、前記カラム配管の内面と接する弾性変形可能なリング状のシール部材と、前記カラム配管の外側に配置された磁石とを備えるものである。
また、請求項2に記載の発明は、押圧された前記シール部材の外径が、前記カラム配管の内径よりも大きいものである。
また、請求項3に記載の発明は、前記シール部材の上流側と下流側を挟むように配置された平面状の一対のリング部材を備えるものである。
また、請求項4に記載の発明は、前記流体の流路と平行な流路を有するハニカム構造体を備えるものである。
また、請求項5に記載の発明は、前記複数のフィルター部と前記複数のシール部材とが、繰り返し配置されているものである。
また、請求項6に記載の発明は、前記フィルター部及び前記シール部材の上流側及び下流側から押圧する押え治具を備えるものである。
また、請求項7に記載の発明は、前記選択的に特定の物質を吸着する表面を有する磁性粒子を磁気分離するものである。
本発明によれば、カラム配管の内面と接する弾性変形可能なシール部材によって、フィルター部とカラム配管の内面との隙間を流れる流体を遮ることができる。これにより、流体は、フィルター部が配置されている領域を流れるので、磁性粒子の捕獲率を向上させることができる。この結果、信頼性を向上させることができる。
第1実施形態による磁気分離装置の全体構成図である。 カラムの縦断面図である。 カラム内部の斜視図である。 第1実施形態と比較するための比較例の磁気分離装置の構造を説明する縦断面図である。 第1実施形態と比較例の捕獲率と捕獲時間との関係を説明するグラフである。
(第1実施形態)
以下、図面を参照して、本発明による第1実施形態について説明する。図1は、第1実施形態による磁気分離装置の全体構成図である。図2は、カラムの縦断面図である。図3は、カラム内部の全体斜視図である。以下の説明において、図1の矢印で示す上流及び下流を、磁性粒子を含む流体の流れの上流及び下流とする。
図1に示すように、第1実施形態による磁気分離装置1は、磁石2と、カラム3とを備えている。
磁石2は、後述するカラム3に積層される金網17を磁化するものである。磁石2は、円筒状の永久磁石からなる。磁石2は、カラム3の外周を囲むように配置されている。
図2及び図3に示すように、カラム3は、カラム配管11と、2個の押え治具12a、12bと、6対の金属リング13a、13bと、6個のシール部材14と、6組のフィルター部15と、ハニカム構造体16とを備えている。ここで、金属リング13a、シール部材14、金属リング13b、フィルター部15が順に積層されている。これらが、更に3組繰り返し配置されたものが、ハニカム構造体16の上流側及び下流側に配置されている。
カラム配管11は、樹脂からなる。カラム配管11は、内径が約40mmの円筒形状に形成されている。カラム配管11の内側には、流路21が形成されている。カラム配管11の下端部及び上端部には、内側に広がる押圧部11a、11bが形成されている。押圧部11a、11bは、押え治具12a、12bを押圧する。
一対の押え治具12a、12bは、間接的にシール部材14を押圧するものである。押え治具12a、12bは、カラム配管11の上端部と下端部に配置される。押え治具12a、12bは、円筒形状に形成されている。
一対の金属リング13a、13bは、流体の水圧を受けて、シール部材14を押圧して弾性変形させるものである。金属リング13aは、各シール部材14の上流側に配置されている。金属リング13bは、各シール部材14の下流側に配置されている。また、換言すると、一対の金属リング13a、13bは、押え治具12a、12bとフィルター部15との間、及び、フィルター部15とフィルター部15との間に配置されている。金属リング13a、13bは、平面状に構成されている。ここで、金属リング13a、13bの平面積は、シール部材14の平面積よりも大きい。これにより、金属リング13a、13bは、流体の水圧を受け易くなる。この結果、金属リング13a、13bは、効率よく、シール部材14を押圧して、弾性変形させることが可能となる。金属リング13a、13bの内径は、金網17の外径よりも大きい。
シール部材14は、弾性変形可能なゴム製のオーリングからなる。シール部材14は、一対の金属リング13a、13bの間に配置される。シール部材14の外径は、金属リング13a、13bによって押圧されることにより、カラム配管11の内径よりも大きくなるように構成されている。これにより、シール部材14の外周とカラム配管11の内面との密着性が向上する。
各フィルター部15は、積層された50枚の金網17を有する。即ち、6組のフィルター部15は、合計300枚の金網17が積層されている。各フィルター部15は、約25mmの高さを有する。金網17は、磁石2によって磁化されて流体中の磁性粒子22を捕獲するものである。金網17は、約38mmの直径を有する。金網17は、70メッシュに形成されている。金網17は、磁性体であるSUS430等のステンレスの針金が編まれた構造を有する。
ハニカム構造体16は、流路21の一部となる中空部が形成された六角柱がマトリックス状に配置された構造を有する。ハニカム構造体16の六角柱は、流体の流れる方向に沿って延びるように構成されている。ハニカム構造体16は、カラム配管11の略中央部に配置される。具体的には、ハニカム構造体16は、下から3組目のフィルター部15と上から3組目のフィルター部15との間に配置される。
次に、磁気分離装置1の周辺の構成について説明する。
図1に示すように、磁気分離装置1のカラム配管11の上端及び下端には、配管31、32が接続されている。
配管31の一端は、三方弁33に接続されている。三方弁33は、磁性粒子22を含む流体である排水供給用の配管34と、逆洗水排出用の配管35とに接続されている。三方弁33は、この2つの配管34、35を切り替えて、配管31に接続する。逆洗水排出用の配管35の端部には、磁性粒子22を回収するための回収槽36が配置されている。
配管33の一端は、三方弁37に接続されている。三方弁37は、逆洗水供給用の配管38と、清水排出用の配管39とに接続されている。三方弁37は、この2つの配管38、39を切り替えて、配管32に接続する。
次に、上述した磁気分離装置1の動作を説明する。
まず、磁気分離装置1では、磁石2に電流が流され、磁場を発生させる。これにより、カラム3の金網17が磁化される。次に、三方弁33によって配管31と配管34とが接続されるとともに、三方弁37によって配管32と配管39とが接続される。この状態で、配管34、三方弁33及び配管31を介して、磁性粒子22を含む流体である排水がカラム3のカラム配管11に供給される(図1の矢印A1参照)。排水の磁性粒子22は、磁化された金網17によって捕獲される。
ここで、排水が、カラム配管11内を流れている間は、排水の水圧により、平面状の金属リング13a、13bが押圧される。これにより、金属リング13a、13bは、シール部材14を押圧するので、シール部材14は、外径が大きくなるように変形される。このため、シール部材14の外周とカラム配管11の内面との密着性が向上するので、排水は、カラム配管11の内面の近傍を流れることができない。この結果、排水は、金網17が配置されている領域を流れるので、流体内の磁性粒子22の捕獲率が高くなる。
更に、金網17が磁性粒子22を捕獲するにつれて、金網17が受ける排水の水圧も大きくなる。これにより、金網17が受ける水圧が、金属リング13a、13bを介してシール部材14に作用するので、捕獲時間が長くなるに連れて、シール部材14の外周とカラム配管11の内面との密着性が向上する。
また、排水は、カラム配管11の中央部に配置されたハニカム構造体16によって、カラム配管11の中央部へと導かれつつ流れる。これにより、磁性粒子22の捕獲率が、より高くなる。
この後、磁性粒子22が除去された排水は、清水となって配管32、三方弁37及び配管39を介して排出される(図1の矢印A2参照)。
次に、金網17が、磁性粒子22の捕獲限界まで達して、捕獲能力が低下すると、排水の供給を停止する。この後、磁石2への電力供給を停止して、磁場の発生を停止する。三方弁33、37が配管31、32の接続先を変更する。具体的には、三方弁33は、配管34を遮断して、配管31と配管35とを接続する。一方、三方弁37は、配管39を遮断して、配管32と配管38とを接続する。
次に、逆洗水が、配管38、32及び三方弁37を介して、カラム配管11に給水される(図1の矢印A3参照)。カラム配管11を流れる逆洗水は、金網17から捕獲された磁性粒子22を除去する。この後、磁性粒子22を含む逆洗水は、配管31、35及び三方弁33を介して、回収槽36へと排水される(図1の矢印A4参照)。この後、回収槽36内の磁性粒子22が回収されて、再利用される。
上述したように第1実施形態による磁気分離装置1では、フィルター部15とフィルター部15との間に弾性変形可能なシール部材14を配置している。シール部材14の外周は、弾性変形されて、カラム配管11の内面と密着されるので、フィルター部15の金網17の外周とカラム配管11の内面との間の隙間を流れる流体を遮断することができる。これにより、流体は、金網17が配置されている領域を流れるので、磁性粒子22の捕獲率を向上させることができる。この結果、磁気分離装置1は、信頼性を向上させることができる。
また、磁気分離装置1では、平面状の金属リング13a、13bがシール部材14を挟むように配置されている。これにより、流体の水圧を受け易い平面状の金属リング13a、13bにより、シール部材14を押圧することができる。この結果、シール部材14とカラム配管11との密着性を向上させることができるので、より信頼性を向上させることができる。
また、磁気分離装置1では、押え治具12a、12bによって、間接的に、シール部材14を押圧している。これにより、シール部材14とカラム配管11との密着性をより向上させることができる。
また、磁気分離装置1は、ハニカム構造体16を流路21内に設けているので、流体の流れをカラム配管11の中央へと向けることができる。
(実験)
次に、上述した第1実施形態の効果を実証するために行った実験について説明する。図4は、第1実施形態と比較するための比較例の磁気分離装置の構造を説明する縦断面図である。図5は、第1実施形態と比較例の捕獲率と捕獲時間との関係を説明するグラフである。
図4に示すように、比較例の磁気分離装置51は、磁石52と、カラム配管53と、カラム配管53の内部に金網54が積層されたフィルター部55とを備えている。即ち、比較例では、第1実施形態の金属リング13a、13b、シール部材14、ハニカム構造体16が省略されている。
実験は、同濃度の磁性粒子を水溶液に混合した流体を約20L/minの流速で流した。磁石2、52の磁場は、0.15Tとした。
図5に示すように、比較例は、第1実施形態に比べて、捕獲率の低下が速いことがわかる。具体的には、比較例は、約3分30秒で捕獲率の低下が始まる。一方、第1実施形態は、約8分30秒後に捕獲率の低下が始まる。
これは、比較例では、金網54が磁性粒子22の捕獲が進むにつれて、金網54による流体の遮蔽率が高くなり、より多くの流体が金網54とカラム配管53との間の隙間を流れるためと考えられる。
一方、第1実施形態では、金網17による磁性粒子22の捕獲が進んでも、流体はシール部材14によって遮られて、金網17とカラム配管11との間の隙間を流れることができない。このため、流体は、捕獲時間が経過しても、金網17が配置されている領域を流れるためと考えられる。
以上、実施形態を用いて本発明を詳細に説明したが、本発明は本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではない。本発明の範囲は、特許請求の範囲の記載及び特許請求の範囲の記載と均等の範囲により決定されるものである。以下、上記実施形態を一部変更した変更形態について説明する。
上述した実施形態の各構成の形状、数値、材料等は適宜変更可能である。
上述した実施形態では、フィルター部を金網によって構成したが、フィルター部を金属の綿状の部材によって構成してもよい。
また、磁性粒子を選択的に特定の物質を吸着するように構成してもよい。例えば、磁性を有する鉄、コバルト、ニッケル等を核とし、その核の表面に特定の物質を吸着する吸着剤が被覆された磁性粒子をあげることができる。また、リンを回収する場合には、分子構造の一端にアミノ基を有する窒素含有化合物と、この窒素含有化合物に固定化された亜鉛イオン及び鉄イオンとを有する吸着剤として適用することができる。
1 磁気分離装置
2 磁石
3 カラム
11 カラム配管
11a 押圧部
12a、12b 押え治具
13a、13b 金属リング
14 シール部材
15 フィルター部
16 ハニカム構造体
17 金網
21 流路
22 磁性粒子
31、32、33、34、35、38、39 配管
33、37 三方弁
36 回収槽

Claims (7)

  1. 磁性粒子を含む流体を流すためのカラム配管と、
    前記流体が流れるように前記カラム配管内に配置され、磁性体を含むフィルター部と、
    前記フィルター部の上流側または下流側に配置され、前記カラム配管の内面と接する弾性変形可能なリング状のシール部材と、
    前記カラム配管の外側に配置された磁石とを備えることを特徴とする磁気分離装置。
  2. 押圧された前記シール部材の外径が、前記カラム配管の内径よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載の磁気分離装置。
  3. 前記シール部材の上流側と下流側を挟むように配置された平面状の一対のリング部材を備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の磁気分離装置。
  4. 前記流体の流路と平行な流路を有するハニカム構造体を備えることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の磁気分離装置。
  5. 前記複数のフィルター部と前記複数のシール部材とが、繰り返し配置されていることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の磁気分離装置。
  6. 前記フィルター部及び前記シール部材の上流側及び下流側から押圧する押え治具を備えることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の磁気分離装置。
  7. 前記選択的に特定の物質を吸着する表面を有する磁性粒子を磁気分離することを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載の磁気分離装置。
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