JP2011055410A - 映像伝送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】OFDM方式を使用して映像信号を無線により伝送するFPU装置からなる映像伝送装置において、有効に情報表示を行う。
【解決手段】受信側装置を例とすると、通信手段(アンテナ11など)が伝送対象の映像信号を通信(受信)し、表示手段(例えば、表示部58)が表示対象を表示し、事象検出手段(時計付CPU53など)が予め設定された所定の事象が発生したことを検出し、表示制御手段(時計付CPU53など)が事象検出手段により予め設定された所定の事象が発生したことが検出された場合には当該事象に関係する表示対象を表示手段により表示するように表示手段による表示内容を切り替える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば、地上デジタル放送のFPU(Field Pickup Unit)装置を構成する映像伝送装置に関し、特に、有効に情報表示を行う映像伝送装置に関する。
近年、例えば、直交周波数分割多重(OFDM:Orthogonal Frequency Division Multiplexing)変調方式(以下で、OFDM方式とも言う)と直交振幅変調(QAM:Quadrature Amplitude Modulation)方式(以下で、QAM方式とも言う)が地上デジタル放送などに採用されている。
一例として、ガード期間を含んだOFDM信号を伝送する伝送装置の受信装置において、受信したOFDM信号のガード期間における相関演算を行い、当該相関演算の結果として得られるガード相関信号に基づいて受信アンテナの方向調整用信号を生成し、C/N(Carrier to Noise Ratio)が約0dB以下になる受信アンテナの方向調整の初期段階でも、受信信号のレベルを検出し、受信アンテナの方向調整を行っている。
また、一例として、映像信号を送信する送信装置と、送信された信号を受信アンテナで受信する受信装置と、受信アンテナの受信方向をリモートコントロールする制御装置とを有するFPUリモコンシステムにおいて、制御装置が備える画面上に、受信アンテナの垂直角度線と受信アンテナの水平角度に該当する縦断面を表示し且つ受信アンテナの受信方向を変えたとき変えた受信方向に対応する受信アンテナの水平角度に該当する縦断面図を表示し、方向調整を行いながら電波伝搬遮蔽地帯を簡単に確認可能なFPUリモコンシステムにおける受信アンテナの受信方向表示方法が行われていた。
また、HD−SDI(High Definition−Serial Digital Interface)信号とは、SMPTE292M勧告で定められたシリアルデジタル映像信号規格であり、AES3−1992信号(通称AES/EBU(Audio Engineering Society/European Broadcasting Union))信号は、ARIB BTA S−006でAESが規定した業務用2チャンネルデジタル音声インタフェースをHD映像の帰線期間を利用した補助信号領域で伝送する基本的な多重条件が統一されている。AES音声は、1つのAESデジタルストリームを構成する全データで、音声データと付加データとからなる。
テレビ放送において、ニュース報道やマラソン中継などで、中継現場から放送局にテレビジョン信号を伝送するために、FPUと呼ばれる可搬型の中継装置やTSL(Transmitter Studio Link)と呼ばれる伝送装置が用いられている。FPUからの信号は山頂等に設置されているFPU基地局で受信され、FPU基地局からはTSL装置と呼ばれる固定回線を使用して放送局まで伝送される。FPUは、送信制御部、送信高周波部、受信制御部、受信高周波部で構成されるのが一般的であり、送信制御部と送信高周波部とを一体化し小型化した一体化送信部も用いられる。
図6には、従来技術に係る伝送システムの伝送装置の構成例を示してある。
送信側装置(例えば、送信用のFPU装置)は、送信制御部601と送信高周波数部602とアンテナ603から構成されており、受信側装置(例えば、受信用のFPU装置)はアンテナ611と受信高周波数部612と受信制御部613から構成されている。
送信制御部601では、入力信号である映像信号、音声信号を操作部624で設定したOFDM−64QAM方式等の所定の変調モードにより変調部621で変調し、アップコンバータ622で70MHz又は130MHzの中間周波数(IF:Intermediate Frequency)帯の信号へ周波数変換する。
送信高周波数部602では、アップコンバータ631でIF信号を自動レベル調整(AGC:Automatic Gain Control)した後に、操作部624又は操作部634で設定した800MHz以上の所定の周波数の無線周波数(RF:Raio Frequency)信号へ周波数変換し、電力増幅器632で操作部624又は操作部634で設定した所定のレベルまで電力増幅して、アンテナ603から送出する。
受信高周波数部612では、アンテナ611でRF信号を受信した後に、低雑音増幅器(LNA:Low Noise Amplifier)641で低雑音増幅して自動レベル調整し、ダウンコンバータ642でIF信号へ周波数変換する。
受信制御部613では、IF信号をダウンコンバータ651で自動レベル調整して周波数変換し、復調部652でOFDM−64QAM方式等の所定の復調モードで復調してこれにより得られた映像信号、音声信号を出力する。
送信制御部601と送信高周波数部602と受信高周波数部612と受信制御部613は、時計付CPU(Central Processing Unit)623、633、643、653で制御検知し、表示部625、635、645、657とレベルメータ626、636、646、656に表示する。
そして、送信制御部601の表示部625には、例えば、伝送ビットレート、変調方式、使用するチャンネルを表示し、また、受信制御部613の表示部657には、例えば、伝送ビットレート、復調方式、使用するチャンネルを表示する。音声信号はシリアルデジタル映像信号の帰線期間に多重されていることが多い。
なお、受信高周波数部612や受信制御部613にも操作部644、655が備えられている。
また、受信制御部613には、受信状態情報作成部654が備えられている。
図7には、従来技術に係る送信制御部601と受信制御部613の構成例を示してある。図7を参照して、制御部の詳細な動作例を説明する。
送信制御部601では、変調部621は、MPEG(Moving Picture Experts Group)2等で映像信号と音声信号を圧縮してTS(Transport Stream)信号へ変換する映像符号化部701と、変調や誤り訂正等を行う通信路符号化部702と、直交変調部703で構成される。通信路符号化部702は、伝送中におけるエラーによるデータの誤りを防止するためもので、エネルギー拡散、畳み込み符号化、インターリーブ等の処理を適宜行う。直交変調部703は、QAMやOFDMの変調波信号を得る。この変調波信号は、アップコンバータ622で70MHz又は130MHzのIF帯の信号へ周波数変換されて、送信高周波数部602へ送られる。
時計付CPU623は、メモリ711と時計712とCPU713を有しており、例えば、伝送する映像・音声信号の選択を行い、映像符号化部701へは、映像信号及び音声信号のフォーマット選択やTS信号の伝送レートの設定等を行う。また、変調部621からのエラー情報を受信することを行う。例えば、映像符号化部701から設定した信号のフォーマットエラー情報等を受信する。これらのエラー情報は時計付CPU623のメモリ711に記憶される。
受信制御部613では、70MHz又は130MHzのIF信号を受け取り、ダウンコンバータ651で自動レベル調整して周波数変換し、復調部652内において、直交復調部721で復調し、通信路復号化部722でデインターリーブやビタビ復号等を行って、TS信号を再生し、映像復号化部723で映像信号と音声信号を復号化する。
また、時計付CPU653は、メモリ731と時計732とCPU733を有している。
また、受信電界強度、妨害波の有無、ビットエラーレート等の受信状態情報は、復調部652から出力されて、受信状態情報作成(生成)部654において映像信号化して出力される。
また、送信制御部601と受信制御部613の表示部625、657は、CPU713、733から文字コード若しくはビットマップ情報を受信することで、伝送装置の設定情報或いは変調部621等から受信したエラー情報をメモリ711、731から読み出して表示する。
図8には、従来技術に係る受信制御部613の前面操作パネルの一例を模式的に示してある。
操作部655は、電源スイッチ801、周波数チャンネルスイッチ802a、変復調スイッチ802b、プリセットスイッチ802c等で構成される。周波数チャンネルスイッチ802aは伝送する周波数チャンネルを設定し、変復調スイッチ802bはQAM、OFDM等の変調方式を設定し、プリセットスイッチ802cは伝送する映像及び音声等の信号フォーマットや伝送レート設定を予め設定する。
表示部657は、操作部655による設定情報や伝送装置のエラー情報の表示を行う。
また、レベルメータ656や、LED(Light Emitting Diode)群803や、機器番号の表示部(機器No)804が設けられている。
図9(a)、(b)には、それぞれ、従来技術に係る表示部面(表示部657の画面)の一例を模式的に示してある。
図9(a)には、チャンネル901、変調方式902、信号フォーマット903に関する装置の設定の表示例を示してある。
図9(b)には、発生時刻911とエラー内容912に関する装置エラー情報の表示例を示してある。
また、送信制御部601の前面操作パネルの操作部624に、チャンネル設定・送信出力切替設定・変調方式設定・伝送レート設定・コーデック設定等の設定用の切替スイッチを設けてあり、これらの設定に対応した変調波を送出する。このとき、いずれかのアラーム・異常を機器内部で検知した場合には、警告LEDで、警告表示する。また、その詳細を、表示部で表示することも行われている。
特許第3768085号公報 特開2006−211652号公報 特開2007−251705号公報
ところで、上述した表示部面には、機器の設定情報やエラー監視ログが表示されるが、伝送する映像信号を監視する場合や受信状態情報を監視する場合には、伝送装置(例えば、送信側や受信側の装置)とは別に映像モニタを用意して監視する必要があった。また、表示部面の表示情報は文字による情報であるため、例えば、エラー情報表示面では、情報量が不足して、状況を解析するのに困難を要する場合があった。
これに関して、伝送する映像信号を監視する場合や受信状態情報を監視する場合には伝送装置とは別に映像モニタを用意して監視する必要があったという欠点を除去し、不安定な環境下においても、容易に移動中継伝送することができる装置を提供することを目的とする提案が行われている。
しかしながら、FPU装置の表示部面だけでは、機器の設定情報やエラー監視ログと受信状態などを同時に確認することができないという問題や、FPU装置の表示部面が限られたスペースであることから一度に表示することができる情報が少ないという問題があり、設定情報、状態情報などを切り替えて確認する必要があったため、瞬時に起きた受信状態情報等の変化を見逃してしまう可能性があるという問題があった。
本発明は、このような従来の事情に鑑み為されたもので、例えば、地上デジタル放送のFPU装置において、有効に情報表示を行うことができる映像伝送装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明では、OFDM方式を使用して映像信号を無線により伝送するFPU装置からなる映像伝送装置において、次のような構成とした。
すなわち、通信手段が、伝送対象の映像信号を通信する。表示手段が、表示対象を表示する。事象検出手段が、予め設定された所定の事象が発生したことを検出する。表示制御手段が、前記事象検出手段により前記予め設定された所定の事象が発生したことが検出された場合には、(例えば、すぐに、)当該事象に関係する表示対象を前記表示手段により表示するように前記表示手段による表示内容を(例えば、他の表示内容から)切り替える。
従って、例えば、地上デジタル放送のFPU装置において、状態変化時や異常発生時などに、有効に情報表示を行うことができる。
具体例としては、通常時に任意の表示対象が表示されている状態において、所定の事象が発生したときには、通常時の表示内容から、当該事象に関係する表示内容が表示されるように、表示内容を切り替えることができる。
ここで、映像伝送装置としては、例えば、伝送対象の映像信号を通信する態様として映像信号を送信する送信装置に適用されてもよく、或いは、伝送対象の映像信号を通信する態様として映像信号を受信する受信装置に適用されてもよく、又は、送信装置と受信装置の両方の機能を有する通信装置に適用されてもよい。
また、所定の事象としては、種々なものが用いられてもよく、例えば、信号のレベル(送信レベルや受信レベルなど)、装置内や装置外周辺などの温度、信号(送信信号や受信信号)から得られる時間波形や周波数スペクトルやコンスタレーションや誤り率などの情報、ユーザ(人)による特定の操作、などに関する種々な事象を用いることが可能である。また、所定の事象が数値で表されるような場合には、所定の事象が発生したか否かを判定する際に、例えば、しきい値を用いて判定する構成を用いることができる。
また、表示対象の表示内容としては、種々な情報の表示内容が用いられてもよい。
また、表示の仕方としては、種々なものが用いられてもよく、例えば、文字や数字などを使用した表示や、図形やグラフなどを使用した表示や、LEDなどの光を使用した表示などを用いることができる。
また、表示部(例えば、表示画面)としては、例えば、複数の異なる表示部が用いられてもよく、一例として、サイズが大きい主となる表示部(主表示部)とサイズが小さい補助的な表示部(補助表示部)を用いることができる。具体例として、通常時に任意の表示対象が主表示部に表示されている状態において、所定の事象が発生したときには、通常時の表示内容から、当該事象に関係する表示内容が表示されるように、主表示部の表示内容を切り替えるようなことができる。また、具体例として、このように所定の事象が発生したときには、主表示部の表示内容の切り替えに連動して、補助表示部の表示内容も切り替えるようなことができる。また、具体例として、補助表示部による簡易的な表示のみで十分な場合には、主表示部の表示を停止させるようなことができる。
以上説明したように、本発明に係る映像伝送装置によると、例えば、地上デジタル放送のFPU装置において、状態変化時や異常発生時などに、有効に情報表示を行うことができる。
本発明の一実施例に係る伝送システムの伝送装置の構成例を示す図である。 本発明の一実施例に係る送信制御部と受信制御部の構成例を示す図である。 本発明の一実施例に係る受信制御部の前面操作パネルの一例を模式的に示す図である。 本発明の一実施例に係る画像表示部の画面に表示される画像の一例及び補助表示部の画面に表示される情報の一例を示す図である。 本発明の一実施例に係る画像表示部の画面に表示される画像の一例及び補助表示部の画面に表示される情報の一例を示す図である。 従来技術に係る伝送システムの伝送装置の構成例を示す図である。 従来技術に係る送信制御部と受信制御部の構成例を示す図である。 従来技術に係る受信制御部の前面操作パネルの一例を模式的に示す図である。 (a)、(b)はそれぞれ従来技術に係る表示部面の一例を模式的に示す図である。
本発明に係る実施例を図面を参照して説明する。
図1には、本発明の一実施例に係る伝送システムの伝送装置の構成例を示してある。
本例の伝送システムは、送信側装置(例えば、マイクロウエイブリンクを使用する送信用のFPU装置)と、受信側装置(例えば、マイクロウエイブリンクを使用する受信用のFPU装置)を有している。
送信側装置(送信機を有する伝送装置)は、送信制御部1と送信高周波数部2とアンテナ3から構成されており、受信側装置(受信機を有する伝送装置)はアンテナ11と受信高周波数部12と受信制御部13から構成されている。
送信制御部1では、入力信号である映像信号、音声信号を操作部24の各種設定用スイッチ群を操作することで設定したOFDM−64QAM方式等の所定の変調モード(所定の変調方式・伝送パラメータ)により変調部21で変調し、アップコンバータ22で70MHz又は130MHzの中間周波数(IF)帯の信号へ周波数変換して、送信高周波数部2へ出力する。
送信高周波数部2では、送信制御部1から入力されたIF信号をアップコンバータ31で自動レベル調整(AGC)した後に、操作部24又は操作部34で設定した800MHz以上の所定の周波数の無線周波数(RF)信号へ周波数変換し、電力増幅器32で操作部24又は操作部34で設定した所定のレベルまで電力増幅して、アンテナ3から無線により送出する。
受信高周波数部12では、送信側から無線送信されたRF信号をアンテナ11で受信した後に、低雑音増幅器(LNA)41で低雑音増幅して自動レベル調整し、ダウンコンバータ42でIF信号へ周波数変換して、受信制御部13へ出力する。
受信制御部13では、受信高周波数部12から入力されたIF信号をダウンコンバータ51で自動レベル調整して周波数変換し、操作部54で設定されたOFDM−64QAM方式等の所定の復調モードにより復調部52で復調してこれにより得られた映像信号、音声信号を出力する。
送信制御部1と送信高周波数部2と受信高周波数部12と受信制御部13は、時計付CPU23、33、43、53と装置内温度を観測するための温度センサ25、35、45、55とで状態を検知して制御し、表示部27、36、46、58に表示する。
そして、送信制御部1の表示部27には、例えば、伝送ビットレート、変調方式、使用するチャンネルなどを表示し、また、受信制御部13の表示部58には、例えば、伝送ビットレート、復調方式、使用するチャンネルなどを表示する。
なお、受信高周波数部12にも操作部44が備えられている。
また、送信制御部1や受信制御部13には、画像発生部26、57が備えられている。
また、受信制御部13には、FFT付受信状態情報作成(生成)部56が備えられている。
図2には、送信制御部1と受信制御部13の構成例を示してある。図2を参照して、制御部の詳細な動作例を説明する。
送信制御部1では、変調部21は、MPEG2やH.264やJPEG−LS(Joint Photographic Experts Goup−Loss Less)等で映像信号と音声信号を圧縮してTS信号へ変換する映像符号化部101と、変調や誤り訂正等を行う通信路符号化部102と、直交変調部103で構成される。
通信路符号化部102は、伝送中におけるエラーによるデータの誤りを防止するためもので、エネルギー拡散、畳み込み符号化、インターリーブ等の処理を適宜行う。直交変調部103は、QAMやOFDMの変調波信号を得る。この変調波信号は、アップコンバータ22で70MHz又は130MHzのIF帯の信号へ周波数変換されて、送信高周波数部2へ送られる。
時計付CPU23は、メモリ111と時計112とCPU113を有しており、例えば、伝送する映像・音声信号(映像信号や音声信号)の選択を行い、映像符号化部101へは、映像信号及び音声信号のフォーマット選択やTS信号の伝送レートの設定等を行う。また、変調部21からのエラー情報を受信することを行う。例えば、映像符号化部101から設定した信号のフォーマットエラー情報等を受信する。これらのエラー情報は時計付CPU23のメモリ111に記憶される。
なお、時計付CPU23は、例えば、変調部21との間で制御情報やデータを送受信し、アップコンバータ22に対して制御情報を送信する。
また、時計付CPU23は、例えば、温度センサ25により検出された温度の情報を入力することや、操作部24との間で通信して操作部24の操作内容を受信することや、画像発生部26を制御することを行う。
画像発生部26は、コントローラ121とメモリ122を有しており、送信制御部1への入力信号(映像信号及び音声信号)を入力して、当該入力信号に基づいて画像(本例では、必要な場合には、更に、その画像に対応する音声)を発生して、その情報を表示部27へ出力する。
表示部27は、画像表示部131と補助表示部132を有しており、画像発生部26から入力された情報に基づいて、画像を表示する(本例では、必要な場合には、更に、その画像に対応する音声を出力する)。
受信制御部13では、70MHz又は130MHzのIF信号を受け取り、ダウンコンバータ51で自動レベル調整して周波数変換し、復調部52内において、直交復調部141で復調し、通信路復号化部142でデインターリーブやビタビ復号等を行って、TS信号を再生し、映像復号化部143で映像信号と音声信号を復号化する。
ここで、ダウンコンバータ51からの出力信号は、変調部52及びFFT付受信状態情報作成部56に入力される。
また、復調部52から出力される映像信号及び音声信号は画像発生部57に入力され、また、復調部52から出力される映像信号はFFT付受信状態情報作成部56にも入力される。
時計付CPU53は、メモリ151と時計152とCPU153を有している。
なお、時計付CPU53は、例えば、ダウンコンバータ51や復調部52との間で制御情報やデータを送受信する。
また、時計付CPU53は、例えば、温度センサ55により検出された温度の情報を入力することや、操作部54との間で通信して操作部54の操作内容を受信することや、FFT付受信状態情報作成部56との間で情報を送受信することや、画像発生部57を制御することを行う。
FFT付受信状態情報作成部56は、FFT(Fast Fourier Transform)の機能を持ったFFT部161と受信状態情報作成部162を有しており、例えば、復調部52との間で制御情報やデータを送受信することや、受信状態情報信号を出力することや、画像発生部57へ映像の情報を出力することを行う。
画像発生部57は、コントローラ171とメモリ172を有しており、復調部52からの出力信号(映像信号及び音声信号)やFFT付受信状態情報作成部56からの映像信号を入力して、当該入力情報に基づいて画像(本例では、必要な場合には、更に、その画像に対応する音声)を発生して、その情報を表示部58へ出力する。
表示部58は、画像表示部181と補助表示部182を有しており、画像発生部57から入力された情報に基づいて、画像を表示する(本例では、必要な場合には、更に、その画像に対応する音声を出力する)。
ここで、受信電界強度、妨害波の有無、ビットエラーレート等の受信状態情報は復調部52から出力されて、FFT付受信状態情報作成部162において映像信号化して受信状態情報信号として出力される。
このとき、例えば、受信電界強度が変動した場合(例えば、しきい値よりレベルが下がったなどの異常が発生した場合)には、時計付CPU53のメモリ151にエラー情報が読み込まれ、受信状態が変化したことを時計付CPU53が認識して画像表示部181に受信状態の画像を表示する。また、補助表示部182では、例えば、受信状態以外の設定状態(例えば、ログ)などの表示を行う。このように、受信状態を表示することで、伝送路環境の確認を行うことができるため、送信側に連絡して送信出力を上げることや使用するチャンネルの変更等の対策を行うことができ、運用のアシストが可能になる。
また、本例では、送信制御部1や受信制御部13の画像発生部26、57及び表示部27、58では、例えば、CPU113、153から文字コード若しくはビットマップ情報を受信することで、伝送装置の設定情報或いは変調部21等から受信したエラー情報をメモリ111、151から読み出して表示することができる。
図3には、受信制御部13の前面操作パネルの一例を模式的に示してある。なお、本例では、送信制御部1、送信高周波数部2、受信高周波数部12も、それぞれ、同様な前面操作パネルを有している。
操作部54は、電源スイッチ201、周波数チャンネルスイッチ202a、変復調スイッチ202b、プリセットスイッチ202c等で構成される。周波数チャンネルスイッチ202aは伝送する周波数チャンネルを設定し、変復調スイッチ202bはQAM、OFDM等の変調方式を設定し、プリセットスイッチ202cは伝送する映像及び音声等の信号フォーマットや伝送レート設定を予め設定する。
また、本例では、設定部203は画像表示部181などに関しておおまかな設定を行うためのボタンなどから構成されており、詳細設定部204は画像表示部181などに関して詳細な設定を行うためのボタンなどから構成されている。
また、各種のLED群205、206や、機器番号の表示部(機器No)207が設けられている。
なお、補助表示部182のすぐ上のLED群205では、NOR、HD、SD、TEST、F.Sの各ランプがある。また、アラーム(ALARM)のLED群206では、FAN、AC、DC、SHF、HEAD、TEMP、EQPT、DEM、DECの各ランプがある。
また、画像表示部181の画面や補助表示部182の画面には、各種の情報が表示される。
一例として、画像表示部181はRGBカラー表示で240画素×300画素程度の大きさであり、補助表示部182は8桁の数字や英字を表示することが可能なもの(例えば、液晶画面など)である。また、画像表示部181のサイズの方が、補助表示部182のサイズより大きい。
図4には、画像表示部181の画面に表示される画像の一例及び補助表示部182の画面に表示される情報の一例を示してある。
本例では、FFT付受信状態情報作成部56や画像発生部57により、復調映像信号を画像表示部181に表示させることが可能であるとともに、復調部52からのコンスタレーションや復調部52の入力信号をFFT部161によりFFT処理した周波数スペクトル等の受信状態情報を画像表示部181に表示させることができ、これと同時に、補助表示部182に、異常時などの各状態毎に割り当てられた番号であるログ番号(ログナンバー)、時計情報などというように受信状態情報以外の各種の情報を例えば一定時間の経過毎などのタイミングで順に表示させることができる。
これにより、例えば、図4に示されるように、隣接波など(例えば、異常な事象)が検出された場合には、画像表示部181に隣接検出波形とコンスタレーションなどの受信状態情報を表示し、補助表示部182にログ情報などの文字、数字等のデータを表示することで、同時に二つ以上の情報を(装置により自動的に)表示することができる。
なお、図4に示される画像表示部181の画面では、チャネルや受信レベルや変調方式や通信速度などの情報を表示する情報表示部301と、横軸が周波数を表し縦軸が受信レベルを表し受信信号の周波数スペクトルを表示する周波数レベル表示部302と、コンスタレーションを表示するコンスタレーション表示部303と、横軸が時間を表し縦軸が受信レベルを表し受信信号の時間変化を表示する時間レベル表示部304が設けられている。
図5には、画像表示部181の画面に表示される画像の一例及び補助表示部182の画面に表示される情報の一例を示してある。
本例では、画像表示部181による表示を休止させて、補助表示部182のみに情報を表示させている。これにより、画像表示部181には画像が表示されず、また、補助表示部182には、例えば、受信電界やBER(Bit Error Rate)などの情報が一定時間の経過毎に切り替えられて表示される。
このような機能を有することで、例えば、時計付CPU53が、一定時間以上の間、設定変更や回線状態に変化がないことを判断した場合に、画像発生部57のコントローラ171によりバックライトをオフすることで画像表示部181の表示を止めて、消費電力を抑えることが可能となる。更に、補助表示部182には、設定情報や受信情報などの必要な情報の表示を行うことができる。
以下で、更に、本例の情報表示について説明する。
本例では、映像、音声、データなどの信号をデジタル変調(又は、アナログ変調でもよい)方式で無線伝送するシステムの伝送装置において、設定情報検出機能(本例では、時計付CPU53の機能)、レベル等の状態情報検出機能(本例では、FFT付受信状態情報作成部56の機能や時計付CPU53の機能)、温度自体又は温度異常などの温度検出機能(本例では、温度センサ55の機能)、画像発生機能(本例では、画像発生部57の機能)、画像表示機能(本例では、表示部58の画面やLEDの機能)などを有し、前記した映像、音声、データ、設定情報、状態情報、伝送装置内の温度などに関して、変化した情報(例えば、それ自体、又は、それに関係する情報)を優先的に画面表示する機能を有している。これにより、例えば、予め設定された所定の閾値を超えて、ある情報に変化があったことが検出された場合には、すぐに、その変化があった情報(又は、それに関連する情報)を表示する画面表示へ切り替えることができる。
また、本例では、伝送装置の受信側において、受信状態情報作成機能(本例では、FFT付受信状態情報作成部56の機能)、設定情報検出機能、状態情報検出機能、温度検出機能、画像発生機能、画像表示機能などを有し、映像、音声、データ、設定情報、状態情報(ここでは、受信状態情報)、伝送装置内の温度などの情報を画像発生機能により画像化(例えば、グラフ化など)して画像表示機能により画像表示することが可能であり、前記した映像、音声、データ、設定情報、状態情報、伝送装置内の温度などに関して、変化した情報(例えば、それ自体、又は、それに関係する情報)を優先的に画面表示する機能を有している。
一例として、本例の伝送装置では、チャンネル選択が変更されたような場合には、それに関する設定情報画面を(装置により自動で)画像表示部181に表示し、これとともに、補助表示部182には、設定情報画面以外の状態を(装置により自動で)表示する制御を行うことができる。
また、本例の伝送装置では、設定状態の変化や受信状態情報(例えば、回線情報など)の変化などに応じて主画面(本例では、画像表示部181の画面)による表示の切り替え制御を行うことができ、例えば、隣接チャンネルの存在が検出された場合には、受信状態情報を画像表示部181に表示することで、運用する人に伝送路環境が変化したこと(例えば、厳しくなったこと、など)を視覚的に認識させることができる。補助表示部182では、設定画面情報などを表示することで、運用する人は同時に二つ以上の情報の確認を行うことが可能となる。ここで、本例では、画像表示部181に比べて補助表示部182は情報量が少ないことから、文字による表示を順に行っていく。
また、本例では、主画面(本例では、画像表示部181の画面)と補助画面(本例では、補助表示部182の画面)を用いて、状態変化や操作入力などの所定の事象がある一定時間以上起きなかった場合には、主画面のみを節電し、設定情報、状態情報、伝送装置内の温度の情報などを補助画面により表示することができる。
このように、本例では、状態変移が起きたものの情報を優先的に画面表示することにより、運用時に最も確認したい情報を画面で確認することが可能な表示を(装置により自動で)行うことができる。更に、画像表示部181の表示内容に連動して、補助表示部182の表示内容を切り替えることで、同時に二つ以上の情報を認識することが可能となる。
また、本例の伝送装置では、例えば、映像断、音声断、データ断、所定の閾値を超える温度の上昇又は下降、所定の閾値を超える入力レベルの上昇又は下降、反射波の出現、入力レベルの低減などの所定の状態を、予め、異常な状態であるとして設定しておいて、異常検出機能(本例では、例えば、時計付CPU53の機能やFFT付受信状態情報作成部56の機能)や、異常が検出された場合にその異常に関係する情報を表示部58に表示させるように(強制的に)切り替える機能を備えて、異常が起きたものの情報を優先的に画面表示することも可能である。
以上のように、本例の伝送装置では、設定状態や回線状態などに応じて画像表示部181の表示内容を切り替え、それに応じて補助表示部182の表示内容も切り替えることで、例えば、限られた表示部分において重要な情報を優先的に表示させることなどができ、移動中継伝送を行うFPU装置の運用性を向上させることができる。例えば、状態変移や異常(状態変移と異常が共通の事象となる場合もあり得る)が起きた情報を優先的に画像表示部181の画面に表示することで、有効的な表示が可能となり、更に、それに連動して、補助表示部182の画面も切り替えることで、同時に二つ以上の情報を認識させることが可能となる。
具体例として、顧客運用を考慮して、運用状態(例えば、電波が近くなってきた、等の回線状態)などに応じて表示画面の表示内容を(装置により自動的に)切り替えることができる。
なお、例えば、従来通り、伝送装置以外に映像モニタを用意することで、機器の設定情報やエラー監視ログや受信状態などを同時に確認することは可能であるが、これでは運用性の向上がないことから、本例では、限られた表示部分において有効的に情報を表示する構成を実現した。
ここで、本例では、一般的に移動中継用のFPU装置における遅延プロファイル表示に必要であって放送映像伝送に特有なガードバンド付きのOFDM方式を使用する場合を示したが、他の種々な通信方式を使用する伝送装置に適用することも可能である。また、OFDM方式とQAM方式との組み合わせとしては、例えば、OFDM−64QAMばかりでなく、OFDM−16QAMなどを使用することもできる。また、他の例として、OFDM−QPSK(Quadrature Phase Shift Keying)などを使用することも可能である。
また、本例では、主に、受信制御部13における情報表示の構成や動作について説明したが、同様な構成や動作を受信高周波数部12に適用することも可能であり、また、例えば、受信側装置の構成が異なる場合には、いずれの部分に本例と同様な構成や動作が適用されてもよい。
また、受信側装置(本例では、受信制御部13)における情報表示の構成や動作を送信側装置に適用することも可能であり、本例では、送信制御部1や送信高周波数部2に受信制御部13と同様な情報表示の構成や動作を適用することができる。
具体例として、送信側装置では、設定情報、状態情報、伝送装置内の温度などを検出する機能を備えて、変化した情報や異常が発生した情報(これらの事象が共通である場合もあり得る)を優先的に送信側装置の画像表示機能(本例では、表示部27、36)の画面に表示する構成とし、更に、主画面と補助画面の使い分けを行う構成とする。
送信側装置では、例えば、通常時には主画面で入力信号の波形などを表示するとともに補助画面で入力信号のレベルなどを表示し、入力信号のレベルや自装置の出力パワーなどに異常が発生した場合には、その異常に関する情報を主画面に表示して、他の情報を補助画面に表示するようなことができる。
なお、本例のFPU装置(映像伝送装置の一例)では、受信制御部13を有する受信側装置を例とすると、伝送対象の映像信号を通信(ここでは、受信)するアンテナ11などの機能により通信手段が構成されており、表示対象を表示する画像表示部181や補助表示部182の機能により表示手段が構成されており、予め設定された(例えば、予めメモリに記憶された)所定の事象が発生したことを検出するCPU153や受信状態情報作成部162などの機能により事象検出手段が構成されており、前記した予め設定された所定の事象が発生したことが検出された場合には当該事象に関係する表示対象を表示するように画像表示部181(或いは補助表示部182、又は、両方)の表示内容を切り替えるCPU153や受信状態情報作成部162や画像発生部57などの機能により表示制御手段が構成されている。ここで、各機能手段は、本例に限られず、任意の処理部から構成されてもよい。また、本例のような各機能手段は、送信側装置に適用することもでき、また、適用される装置を構成する任意の部分に備えられてもよい。
ここで、本発明に係るシステムや装置などの構成としては、必ずしも以上に示したものに限られず、種々な構成が用いられてもよい。また、本発明は、例えば、本発明に係る処理を実行する方法或いは方式や、このような方法や方式を実現するためのプログラムや当該プログラムを記録する記録媒体などとして提供することも可能であり、また、種々なシステムや装置として提供することも可能である。
また、本発明の適用分野としては、必ずしも以上に示したものに限られず、本発明は、種々な分野に適用することが可能なものである。
また、本発明に係るシステムや装置などにおいて行われる各種の処理としては、例えばプロセッサやメモリ等を備えたハードウエア資源においてプロセッサがROM(Read Only Memory)に格納された制御プログラムを実行することにより制御される構成が用いられてもよく、また、例えば当該処理を実行するための各機能手段が独立したハードウエア回路として構成されてもよい。
また、本発明は上記の制御プログラムを格納したフロッピー(登録商標)ディスクやCD(Compact Disc)−ROM等のコンピュータにより読み取り可能な記録媒体や当該プログラム(自体)として把握することもでき、当該制御プログラムを当該記録媒体からコンピュータに入力してプロセッサに実行させることにより、本発明に係る処理を遂行させることができる。
1、601・・送信制御部、 2、602・・送信高周波数部、 3、11、603、611・・アンテナ、 12、612・・受信高周波数部、 13、613・・受信制御部、 21、621・・変調部、 22、31、622、631・・アップコンバータ、 23、33、43、53、623、633、643、653・・時計付CPU、 24、34、44、54、624、634、644、655・・操作部、 25、35、45、55・・温度センサ、 26、57・・画像発生部、 27、36、46、58、625、635、645、657・・表示部、 32、632・・電力増幅器、 41、641・・LNA、 42、51、642、651・・ダウンコンバータ、 52、652・・復調部、 56・・FFT付受信状態情報作成部、 101、701・・映像符号化部、 102、702・・通信路符号化部、 103、703・・直交変調部、 111、122、151、172、711、731・・メモリ、 112、152、712、732・・時計、 113、153、713、733・・CPU、 121、171・・コントローラ、 131、181・・画像表示部、 132、182・・補助表示部、 141、721・・直交復調部、 142、722・・通信路復号化部、 143、723・・映像復号化部、 161・・FFT部、 162、654・・受信状態情報作成部、 201、801・・電源スイッチ、 202a、802a・・周波数チャンネルスイッチ、 202b、802b・・変復調スイッチ、 202c、802c・・プリセットスイッチ、 203・・設定部、 204・・詳細設定部、 205、206、803・・LED群、 207、804・・機器番号の表示部、 301・・情報表示部、 302・・周波数レベル表示部、 303・・コンスタレーション表示部、 304・・時間レベル表示部、 626、636、646、656・・レベルメータ、 901・・チャンネル表示部、 902・・変調方式表示部、 903・・信号フォーマット表示部、 911・・時刻表示部、 912・・エラー内容表示部、

Claims (1)

  1. OFDM方式を使用して映像信号を無線により伝送するFPU装置からなる映像伝送装置において、
    伝送対象の映像信号を通信する通信手段と、
    表示対象を表示する表示手段と、
    予め設定された所定の事象が発生したことを検出する事象検出手段と、
    前記事象検出手段により前記予め設定された所定の事象が発生したことが検出された場合には、当該事象に関係する表示対象を前記表示手段により表示するように前記表示手段による表示内容を切り替える表示制御手段と、
    を備えたことを特徴とする映像伝送装置。
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