JP2001168783A - 中継装置 - Google Patents

中継装置

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JP2001168783A
JP2001168783A JP34492199A JP34492199A JP2001168783A JP 2001168783 A JP2001168783 A JP 2001168783A JP 34492199 A JP34492199 A JP 34492199A JP 34492199 A JP34492199 A JP 34492199A JP 2001168783 A JP2001168783 A JP 2001168783A
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JP
Japan
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relay device
relay
communication
error rate
transmission rate
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JP34492199A
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English (en)
Inventor
Hideki Kirino
秀樹 桐野
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Radio Relay Systems (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワークを構成する中継装置の最適な設
置場所を容易に見つけられるとともに、エリア拡大のた
めの中継装置を追加する時に、解り易く簡単な操作でネ
ットワーク登録が可能な中継装置を提供すること。 【解決手段】 制御装置111,プログラムメモリ装置
112,RF送受信装置113,アンテナ114,表示
装置115,ボタン入力装置116,メモリ装置11
7,バーコード読み取り装置118を備え、誤り率チェ
ックを行って最適な伝送レートにて通信するとともに、
その時のレートを表示装置115にて表示する。さらに
誤り率が悪化すると、自動的に改善するとともに悪化経
路を表示する。さらに、バーコードにて新たに追加され
る中継装置のIDを読み込んで、無線にて配信共有する
構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線ネットワーク
を構成するのに使用される中継装置に関し、特に中継効
率の最適化を図るための構成を有するものに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、無線ネットワークにおいて、各中
継装置は周囲の中継装置から送信される電波の受信電界
強度を検出し、検出した受信電界強度情報は全中継装置
間で無線により交換共有し、無線ネットワークの通信時
には、共有している受信電界強度情報から最適な中継通
信経路を選択することで、常に良好な中継動作を行う中
継装置が知られている。
【0003】ここで上記従来の中継装置および無線ネッ
トワークの構成を図4に示す。図4(a)に示すよう
に、各中継装置A〜Hは前もって周囲の中継装置との通
信を試みており、その結果、図中波線1〜7で示されて
いる中継装置間が十分な受信電界強度を有する通信区間
であることが各中継装置にて検出できている。そして、
この検出結果は各中継装置間に配信され、表1および表
2に示す電界強度情報が各中継装置に共有されている。
【0004】
【表1】
【表2】 ここで、例えば、中継装置Aが中継装置Fに向けてデー
タを送る場合には、中継装置Aは共有している表1の電
界強度情報から、最適な中継経路がA−C−D−E−F
であることがわかるので、中継装置Aは、A−C−D−
E−Fの中継経路を指定して中継装置Cに向けてデータ
を送信する。そして中継装置Cでは、受信したデータを
指定どおりの経路で中継装置Dに向けて中継送信する。
同様に中継装置D,Eは受信したデータを指定された経
路どおりに中継を行うので、中継装置Aから中継装置F
への通信は最適な中継経路にて行われることになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の中継装置は以上
のように構成されており、中継動作を行うために、必要
な中継装置の効果的な設置場所の検討手段が存在せず、
例えば、図4(a)に示すように、中継装置A〜Fのグ
ループと中継装置G〜Hのグループ間には、一つの中継
経路も確保されておらず、中継装置Aから中継装置Gも
しくはHに向けてはデータが送れないといった問題点が
あった。
【0006】また、図4(b)に示すように、例えば、
A−C−D−E間で中継通信を行っている場合、利用者
から見ると、A→C→D→E,A→B→C→D→Eや、
A→B→D→E等の中継経路が予測され、実際どの経路
かが不明である。さらに、同図に示しているように、外
部機器Xからの妨害雑音がある場合に、どの中継装置間
が妨害を受けているのか(図4(b)では、経路4が妨
害を受けている)が目視では解らないために、中継装置
の設置場所変更、および中継装置の追加場所の選定が困
難であった。最近、オフィスや、家庭内などにおいて、
いわゆるホームネットワークなどの無線を利用したパケ
ット通信などが注目されており、数メートルから数十メ
ートルの範囲内において通信を行うことが考えられる
が、このような場合、使用する周波数が電子レンジなど
の高周波発生機器によって通信障害を受ける可能性が高
いと考えられる。
【0007】また図4(b)に示しているように、新た
な中継装置を追加して、A〜Hネットワークの通信エリ
アの拡大を図ろうとした場合に、隣接するI〜Kネット
ワークとの混信および傍受を避けるためには、追加する
中継装置のIDをA〜Hネットワークに登録する必要が
あるが、A〜Hネットワーク内の全中継装置へ、追加す
るIDを一台一台入力する作業は、手間と時間がかか
り、効率の悪いものであった。
【0008】本発明は以上のような問題点を解消するた
めになされたもので、利用者が使用している中継経路が
容易に把握でき、また、中継機の増設位置の確定が容易
で、また、ネットワーク拡張時の設定操作などが簡便な
中継装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1にかか
る中継装置は、無線ネットワークにおいて使用される中
継装置において、複数の通信経路のうち1つを選択して
通信を行う通信切り替え手段と、他の中継装置と順次通
信を実行してそれぞれの中継装置との通信の可否を検出
するとともに、その結果に基づいて上記通信切り替え手
段を制御する制御手段と、上記通信切り替え手段によっ
て選択された通信経路にかかる情報を表示する表示手段
と、上記選択した通信経路にかかる情報を保存する記憶
手段とを備えたものである。
【0010】また、本発明の請求項2にかかる中継装置
は、上記請求項1記載の中継装置において、上記通信切
り替え手段は、予め設定されている複数の伝送レートを
切替えるものであり、上記制御手段は、他の中継装置と
順次通信を実行して通信の誤り率のチェックをするとと
もに、得られた誤り率をもとに、予め設定されている複
数の伝送レートから最適な伝送レートを選択するように
上記通信切り替え手段を制御するものである。
【0011】また、本発明の請求項3にかかる中継装置
は、上記請求項2記載の中継装置において、上記誤り率
チェックを繰り返し行う指示を入力するためのボタン入
力手段を備え、上記表示手段は、上記誤り率チェック中
においては、通信を実行している時間だけ上記表示手段
に選択された最適な伝送レートを表示するものである。
【0012】また、本発明の請求項4にかかる中継装置
は、上記請求項2記載の中継装置において、上記表示手
段は複数の発光素子を有し、上記誤り率チェック中にお
いては上記複数の発光素子は選択された最適な伝送レー
トに対応したいずれか一つが点灯するものである。
【0013】また、本発明の請求項5にかかる中継装置
は、上記請求項2記載の中継装置において、上記表示手
段は発光素子として、発色を切替可能なLEDが用いら
れ、上記誤り率チェック中においては、上記LEDは選
択された最適な伝送レートに対応した色にて発色するも
のである。
【0014】また、本発明の請求項6にかかる中継装置
は、上記請求項1記載の中継装置において、上記記憶手
段に保存している通信経路にかかわる情報を自分以外の
各中継装置に伝達する通信経路伝達手段を備え、上記制
御手段は、全中継装置間の最適な中継経路を選択して各
中継装置間での通信が行われるように上記通信切り替え
手段を制御するものである。
【0015】また、本発明の請求項7にかかる中継装置
は、上記請求項2記載の中継装置において、上記制御手
段は、通信中に誤り率の悪化を検出した場合、予め設定
されている複数の伝送レートから、現在とは異なる伝送
レートを選択することで誤り率を改善する誤り率改善手
段を備えたものである。
【0016】また、本発明の請求項8にかかる中継装置
は、上記請求項2記載の中継装置において、上記制御手
段は、通信中に誤り率の悪化を検出した場合、表示手段
の表示を点滅表示するように制御するものである。
【0017】また、本発明の請求項9にかかる中継装置
は、上記請求項2記載の中継装置において、上記制御装
置は、中継経路上における自装置の両側に位置する通信
経路の伝送レートのうち、低い方の伝送レートを上記表
示手段に表示するよう制御するものである。
【0018】また、本発明の請求項10にかかる中継装
置は、上記請求項6記載の中継装置において、各中継装
置に固有なIDを記載したバーコードを読み取るバーコ
ード読み取り手段と、上記読み取ったIDを保存するI
D記憶手段とを備え、ネットワーク内の任意の中継装置
で読み取られたIDを、上記通信経路伝達手段によっ
て、全中継装置に配信して情報を共有化するものであ
る。
【0019】また、本発明の請求項11にかかる中継装
置は、上記請求項10記載の中継装置において、上記制
御装置は、上記ID記憶手段に登録されたIDを有する
中継装置以外とは通信を行わないよう上記通信切り替え
手段を制御するものである。
【0020】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)以下に、本発明
の請求項1から請求項4に記載された実施の形態につい
て、図1ないし図4、および表1、表2を用いて説明す
る。図1は本発明の実施の形態1における中継装置のブ
ロック構成図を示している。また、図2は中継装置の中
継動作の状態を示している。また、図3は中継装置のバ
ーコード読み取り機能を示している。また図4は従来の
中継装置の中継動作の状態を示している。また表1およ
び表2は従来の中継装置の中継動作時の共有情報を示し
ている。
【0021】図1において、110,120,130、
140はそれぞれ中継装置を示し、111,121,1
31,141は制御装置、112,122,132,1
42はプログラムメモリ、113,123,133,1
43はRF送受信装置、114,124,134,14
4はアンテナ装置、115,125,135,145は
表示装置、116,126,136,146はボタン入
力装置である。117,127,137,147は最適
伝送レートの情報を保存するメモリ装置である。
【0022】上記構成において、制御装置111,プロ
グラムメモリ装置112,RF送受信装置113,アン
テナ114が連携して通信切り替え手段を実現するもの
となっており、また、表示装置115が表示手段を実現
するものとなっており、また、メモリ装置117が記憶
手段を実現するものとなっている。
【0023】以下、以上のように構成された中継装置の
動作について説明する。上記中継装置110,120,
130、140内のプログラムメモリ112,122,
132,142には、予め複数の伝送レートが設定され
ている。今、他の中継装置との通信の誤り率チェックを
受付けるよう設定された中継装置110に備えられたボ
タン入力装置116が押されると、制御装置111はプ
ログラムメモリ112に記録されている動作プログラム
に従ってRF送受信装置113を動作させ、アンテナ1
14を使用して、電波にて周囲の中継装置120,13
0,140と順次通信を実行して誤り率チェックをす
る。
【0024】ここで誤り率のチェック方法としては、例
えば、前記予め設定されている複数の伝送レートのう
ち、最も誤り率の良い最低レートからスタートして、順
次伝送レートを増加させてゆき、予め設定している誤り
率の閾値を超えない最高レートを検出する。そして検出
した最高レートを最適伝送レートとして選択し、その情
報をメモリ装置117に記憶するとともに、選択された
最適伝送レートを表示装置115にて一定時間表示す
る。これにより、各中継装置間の誤り率が視覚的にチェ
ックすることができるので、中継動作を行う最適な設置
場所を容易に見つけることができる。
【0025】また、図1において、制御装置111は、
プログラムメモリ装置112に記録されているプログラ
ムに従って、ボタン入力装置116が押されている間
は、例えば、中継装置120→中継装置130→中継装
置140→中継装置120→中継装置130・・・と繰
り返して誤り率チェックを行うとともに、誤り率チェッ
ク中には前述したように、一定時間の通信を実行すると
ともに、実行している時間だけ表示装置115に選択さ
れた最適伝送レートが表示される。このような構成とす
ることにより、ボタン入力装置を押し続けることで、連
続的に移動しながら中継に最適な設置場所を効率的に見
つけることができる。
【0026】また、図1において、表示装置115に、
複数のLEDを使用するとともに、各LEDを予め設定
されている複数の伝送レートに対応させ、上記最適伝送
レートに対応する一つのLEDが点灯するように構成す
る。これにより、視認性良く誤り率チェックを行うこと
ができる。
【0027】また、図1において、表示装置115には
発色を切替可能なLEDを使用してもよく、この場合
は、各発色は予め設定されている複数の伝送レートに対
応し、上記最適伝送レートに対応する一つの色が選択さ
れて発色する用に構成しておくことにより、中継装置が
より小型化し、さらに同一色で発光する複数のLEDが
見分けられないぐらい中継装置間が離れた場合でも、視
認性良く誤り率のチェックを行うことができる。
【0028】(実施の形態2)以下に、本発明の実施の
形態2にかかる中継装置について、図1ないし図4、お
よび表1、表2を用いて説明する。図2は本実施の形態
2における中継装置の中継動作の状態を示す模式図であ
る。また、図3は本実施の形態2における中継装置のバ
ーコード読み取り動作を説明するための図を示してい
る。
【0029】本実施の形態2では、図1のように構成さ
れたネットワークにおいて、各中継装置110,12
0,130,140が、例えば、前記通信の誤り率チェ
ックの終了時に、自己が記憶している、他の中継装置と
の最適伝送レートの情報を、通信可能な他の中継装置と
の間で無線により交換共有する点が特徴である。
【0030】なお、各中継装置はメモリ装置に保存して
いる最適伝送レート情報を全中継装置間で無線により交
換共有するとともに、共有している全中継装置間の最適
伝送レート情報をもとに最適な中継経路を選択してネッ
トワーク通信を行う通信経路伝達手段とは、制御装置1
11,プログラムメモリ装置112,RF送受信装置1
13,アンテナ114,メモリ装置117が連携して行
う処理により実現されるものである。
【0031】また、通信中に誤り率の悪化を検出した中
継装置が、予め設定されている複数の伝送レートから異
なる伝送レートを選択することで誤り率を改善する誤り
率改善手段とは、制御装置111,プログラムメモリ装
置112,RF送受信装置113,アンテナ114,メ
モリ装置117が連携して行う処理により実現されるも
のである。
【0032】より詳細に述べるならば、図1において、
通信路1,2,3,4に示すように、例えば、中継装置
110は中継装置120と中継装置130と通信が可能
であり、中継装置110内のメモリ装置117には中継
装置120および中継装置130との最適伝送レート情
報が記憶されている。そして中継装置110は誤り率チ
ェック終了時には、メモリ装置117内に記憶されてい
る中継装置120,130との最適伝送レート情報を中
継装置120,130に無線により渡すとともに、中継
装置120,130が記憶している他の中継装置との最
適伝送レート、つまり中継装置120においては、中継
装置120,140との間の最適伝送レート情報を、中
継装置130においては、中継装置110,120間の
最適伝送レート情報を中継装置120,130から無線
により受け取る。
【0033】さらに、中継装置120は、中継装置11
0との最適伝送レート情報の交換が終了すると、中継装
置110と通信できない中継装置140に対して、先ほ
ど、中継装置110から受け取った最適伝送レート情報
を無線により渡す処理を実行する。
【0034】そして、図1において、例えば、中継装置
110から中継装置140へデータを送信する場合に
は、中継装置110の制御装置111は、メモリ装置1
17内に記憶されている各中継装置間の最適伝送レート
情報から、最適な中継経路を選択してデータの中継転送
を実行する。
【0035】より詳細に述べるならば、図1において、
中継装置110から中継装置140への中継経路は、中
継装置110→130→120→140と、中継装置1
10→120→140の2つの経路が存在するが、中継
装置110の制御装置111は、プログラムメモリ装置
112内に記憶されたプログラムに従い、最適な中継経
路である後者を選択する。そして制御装置111は送信
すべきデータに中継経路を指定する情報を付加してRF
送受信装置113とアンテナ114を使用して中継装置
120に向けて送信する。
【0036】そして、中継装置110からの中継経路を
指定したデータを受信した中継装置120では、指定ど
おりに受け取ったデータを中継装置140に向けてRF
送受信装置123とアンテナ124とを使用して送信す
る。そして、中継装置140では、中継装置120から
データを受信することができるので、結果として中継装
置110から中継装置140へは最適な中継経路にてデ
ータが送られることになる。
【0037】以上のような構成とすることにより、最適
な中継経路にて通信が行われるようになり、常に良好な
中継動作が可能な中継装置を実現することができる。
【0038】また、図2に示すように、中継装置20
0,210,220,230が中継経路1,2,3にて
通信を行っている時に、経路3において外部からのノイ
ズ源240からの妨害を受けて誤り率が悪化した場合に
は、中継装置220,230は記憶している最適伝送レ
ートによる通信から、予め設定してある伝送レートの中
から一段階だけ、より妨害に強い伝送レートを選択して
通信を試みるように動作する。
【0039】そして選択した伝送レートを使うことによ
り、誤り率が必要な値まで改善されたならば、選択して
いる伝送レートにより通信を継続するが、改善が十分で
ない場合には、さらに、一段階、より、妨害に強い伝送
レートを選択して通信を試みるという手順を繰り返して
誤り率の改善を行う。以上の動作により、常に誤り率の
改善が行われるので、より信頼性の高い中継動作が可能
な中継装置を実現することができる。
【0040】また、図2において、各中継装置に備えら
れた表示装置202〜232は、通信中に誤り率の悪化
を検出した時は、表示装置202〜232を点滅表示す
るように構成されている。これにより、ユーザーは表示
装置202〜232のうち、点滅している中継装置(2
20,230)に挟まれた中継経路(3)が妨害を受け
ていることが簡単に視認できるので、より妨害が少なく
効率的な設置場所を見出すことが可能な中継装置が実現
される。
【0041】また、図2において、各中継装置に備えら
れた表示装置202a〜202c,212a〜212
c,222a〜222c,232a〜232cは、現在
の中継経路上における自装置の両側に位置する中継装置
の伝送レートのうち、低い方の伝送レートを表示するよ
うに構成してもよい。
【0042】より、詳細に述べるならば、図2におい
て、表示装置2××(×=0〜3)aが高速伝送レート
に対応し、表示装置2××bが中速伝送レートに対応
し、表示装置2××cが低速伝送レートに対応してお
り、さらに今、中継経路1および2が高速伝送レート
で、中継経路3が低速伝送レートで通信が行われている
場合には、中継装置200では表示装置202aが点灯
し、中継装置210では表示装置212aが点灯し、中
継装置220では表示装置222cが点灯し、中継装置
230では表示装置232cが点灯することになる。
【0043】これにより、ユーザーは、低速伝送レート
に対応したLEDが表示される中継装置間の中継経路
(ここでは3)が妨害を受けていることが簡単に視認で
きるので、より妨害が少なく効率的な設置場所を見出す
ことができる。
【0044】(実施の形態3)次に本発明の実施の形態
3にかかる中継装置について、図1ないし図4、およ
び、表1、表2を用いて説明する。図3は本発明の実施
の形態3における中継装置のバーコード読み取り機能を
示している。図3はバーコード及びそれに対応した読取
装置を備えた中継装置の異なる2例を示す図であり、図
において、バーコード302,312は、ユーザーが中
継エリアの拡大のために新たに購入した中継装置(図示
せず)に付属しているバーコードである。また、図1、
および図3において、中継装置110,120,13
0,140および300,310はユーザーが既に使用
している無線ネットワーク内の中継装置であるものとす
る。
【0045】なお、バーコード読み取り装置118がバ
ーコード読み取り手段を実現し、メモリ装置117が読
み取ったIDを保存するID記憶手段を実現するものと
なっている。
【0046】今、例えば、中継装置110および30
0,310のバーコード読み取り装置118および30
1,311により、バーコード302,312から新た
に購入した中継装置のIDが読み取られると、中継装置
110の制御装置111は、読み取ったIDを現在の無
線ネットワークに使用する中継装置のIDとしてメモリ
装置117に記憶する。
【0047】さらに、登録が終了した中継装置110
は、続けてネットワーク内の他の中継装置120,13
0,140とそれぞれ通信を行い(前述したように、中
継装置140とは中継装置120を中継して通信するこ
とになる)、今、読み取った、新たに登録した中継装置
のIDを配信する。そして、中継装置120,130,
140では、中継装置110から受け取ったIDをそれ
ぞれ自装置内のメモリ装置に記憶する。
【0048】以上のように、隣接するネットワークとの
混信や傍受を避けるためには、購入した中継装置のID
を、既に使用している無線ネットワーク内の全中継装置
に登録しなければならないが、上記の方法により、その
登録作業は、より簡単で解りやすいものとなり、ネット
ワークへのID登録が容易な中継装置を実現することが
できる。
【0049】また、図1において、各中継装置は通常、
自装置に外部接続される機器からの通信リクエストが入
るか、他の中継装置からの中継通信が入るかを待ってい
る待機状態にある。ここで、例えば、中継装置110が
他の中継装置からの中継通信を受信した場合、中継装置
110の制御装置111は、まず受信信号中に含まれる
発信元のID番号が自ネットワークに登録されている中
継装置であるかどうかを、メモリ装置117内に記憶さ
れているIDリストと照らし合わせることにより判断す
る。
【0050】そしてIDが登録されているならば、受信
信号内の指定に従って中継通信を行うが、IDが登録さ
れていない場合には、一切通信を行わない。これによ
り、通信は自ネットワーク内の中継装置間だけに限定す
ることが可能となり、隣接するネットワークとの混信や
傍受の心配の無い中継装置が実現される。
【0051】このように本実施の形態3によれば、中継
装置のIDをバーコード302にして提供し、これをバ
ーコード読み取り装置118,128,138,148
および301,311を備えた中継装置110,12
0,130,140および300,310のいずれかに
よって読み取り、その情報を他の中継装置に通信を行う
ことで通知するようにしたので、ネットワーク拡張時の
設定を容易にすることができ、また、隣接するネットワ
ークとの混信などの問題も防止することができる。
【0052】
【発明の効果】以上のように、本発明の請求項1にかか
る中継装置によれば、無線ネットワークにおいて使用さ
れる中継装置において、複数の通信経路のうち1つを選
択して通信を行う通信切り替え手段と、他の中継装置と
順次通信を実行してそれぞれの中継装置との通信の可否
を検出するとともに、その結果に基づいて上記通信切り
替え手段を制御する制御手段と、上記通信切り替え手段
によって選択された通信経路にかかる情報を表示する表
示手段と、上記選択した通信経路にかかる情報を保存す
る記憶手段とを備えたものとしたので、中継動作を行う
最適な設置場所を容易に見つけることが可能な中継装置
を実現することができるという効果が得られる。
【0053】また,本発明の請求項2にかかる中継装置
によれば、上記請求項1記載の中継装置において、上記
通信切り替え手段は、予め設定されている複数の伝送レ
ートを切替えるものであり、上記制御手段は、他の中継
装置と順次通信を実行して通信の誤り率のチェックをす
るとともに、得られた誤り率をもとに、予め設定されて
いる複数の伝送レートから最適な伝送レートを選択する
ように上記通信切り替え手段を制御するようにしたか
ら、最適な伝送レートによって品質の良い中継動作を行
うことができるという効果が得られる。
【0054】また,本発明の請求項3にかかる中継装置
によれば、上記請求項2記載の中継装置において、上記
誤り率チェックを繰り返し行う指示を入力するためのボ
タン入力手段を備え、上記表示手段は、上記誤り率チェ
ック中においては、通信を実行している時間だけ上記表
示手段に選択された最適な伝送レートを表示するように
したので、連続的に移動しながら中継に最適な設置場所
を効率的に見つけることが可能な中継装置を実現するこ
とができるという効果が得られる。
【0055】また、本発明の請求項4にかかる中継装置
によれば、上記請求項2記載の中継装置において、上記
表示手段は複数の発光素子を有し、上記誤り率チェック
中においては上記複数の発光素子は選択された最適な伝
送レートに対応したいずれか一つが点灯するようにした
ので、中継装置間が離れていても視認性良く誤り率チェ
ックをすることが可能な中継装置を実現することができ
るという効果がある。
【0056】また、本発明の請求項5にかかる中継装置
によれば、上記請求項2記載の中継装置において、上記
表示手段は発光素子として、発色を切替可能なLEDが
用いられ、上記誤り率チェック中においては、上記LE
Dは選択された最適な伝送レートに対応した色にて発色
するようにしたので、より小型の中継装置であって、中
継装置間が離れていても、視認性良く誤り率チェックが
可能な中継装置を実現することができるという効果があ
る。
【0057】また、本発明の請求項6にかかる中継装置
によれば、上記請求項1記載の中継装置において、上記
記憶手段に保存している通信経路にかかわる情報を自分
以外の各中継装置に伝達する通信経路伝達手段を備え、
上記制御手段は、全中継装置間の最適な中継経路を選択
して各中継装置間での通信が行われるように上記通信切
り替え手段を制御するようにしたので、常に良好な中継
動作が可能な中継装置を実現することができるという効
果が得られる。
【0058】また、本発明の請求項7にかかる中継装置
によれば、上記請求項2記載の中継装置において、上記
制御手段は、通信中に誤り率の悪化を検出した場合、予
め設定されている複数の伝送レートから、現在とは異な
る伝送レートを選択することで誤り率を改善する誤り率
改善手段を備えたものとしたので、より信頼性の高い中
継動作が可能な中継装置を実現することができるという
効果が得られる。
【0059】また、本発明の請求項8にかかる中継装置
によれば、上記請求項2記載の中継装置において、上記
制御手段は、通信中に誤り率の悪化を検出した場合、表
示手段の表示を点滅表示するように制御するようにした
ので、外部雑音により妨害を受けたような場合等で中継
のための中継装置の設置場所の変更もしくは中継装置の
追加を行う場合に、より効率的な設置場所を見出すこと
が可能な中継装置を実現することができるという効果が
得られる。
【0060】また、本発明の請求項9にかかる中継装置
によれば、上記請求項2記載の中継装置において、上記
制御装置は、中継経路上における自装置の両側に位置す
る通信経路の伝送レートのうち、低い方の伝送レートを
上記表示手段に表示するよう制御するようにしたので、
外部雑音により妨害を受けたような場合等で中継のため
の中継装置の設置場所の変更もしくは中継装置の追加を
行う場合に、より効率的な設置場所を見出すことが可能
な中継装置を実現することができるという効果が得られ
る。
【0061】また、本発明の請求項10にかかる中継装
置によれば、上記請求項6記載の中継装置において、各
中継装置に固有なIDを記載したバーコードを読み取る
バーコード読み取り手段と、上記読み取ったIDを保存
するID記憶手段とを備え、ネットワーク内の任意の中
継装置で読み取られたIDを、上記通信経路伝達手段に
よって、全中継装置に配信して情報を共有化するように
したので、ユーザーは新たに中継装置を追加した時、解
り易く簡単な操作で追加する中継装置を既存のネットワ
ークに登録することができ、無線ネットワークの拡張を
より簡単に行うことが可能な中継装置を実現することが
できるという効果が得られる。
【0062】また、本発明の請求項11にかかる中継装
置によれば、上記請求項10記載の中継装置において、
上記制御装置は、上記ID記憶手段に登録されたIDを
有する中継装置以外とは通信を行わないよう上記通信切
り替え手段を制御するようにしたので、隣接するネット
ワークとの混信や傍受の心配の無い中継装置を実現する
ことができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1から3における中継装置
の構成を示すブロック図である。
【図2】上記実施の形態における中継装置の中継動作を
説明するための図である。
【図3】本発明の実施の形態3における中継装置のバー
コード読み取り機能を説明するための図である。
【図4】従来の中継装置の中継動作を説明するための図
である。
【符号の説明】
110,120,130,140 中継装置 111,121,131,141 制御装置 112,122,132,142 プログラムメモリ装
置 113,123,133,143 RF送受信装置 114,124,134,144アンテナ装置 115,125,135,145表示装置 116,126,136,146ボタン入力装置 117,127,137,147 メモリ装置 118,128,138,148 バーコード読み取り
装置
フロントページの続き Fターム(参考) 5K030 GA03 GA17 GA18 HA08 HC14 JL01 JL07 KA05 LB05 LB15 MA01 MA04 MB03 MB05 MB16 5K035 AA01 AA06 BB03 CC09 DD01 EE01 JJ05 LL17 5K067 AA01 AA22 DD46 EE06 JJ37 LL05 5K072 AA01 AA24 AA29 BB27 CC01 EE01 GG25 HH06 9A001 BB06 CC02 CC05 KK16

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線ネットワークにおいて使用される中
    継装置において、 複数の通信経路のうち1つを選択して通信を行う通信切
    り替え手段と、 他の中継装置と順次通信を実行してそれぞれの中継装置
    との通信の可否を検出するとともに、その結果に基づい
    て上記通信切り替え手段を制御する制御手段と、 上記通信切り替え手段によって選択された通信経路にか
    かる情報を表示する表示手段と、 上記選択した通信経路にかかる情報を保存する記憶手段
    とを備えたことを特徴とする中継装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の中継装置において、 上記通信切り替え手段は、予め設定されている複数の伝
    送レートを切替えるものであり、 上記制御手段は、他の中継装置と順次通信を実行して通
    信の誤り率のチェックをするとともに、得られた誤り率
    をもとに、予め設定されている複数の伝送レートから最
    適な伝送レートを選択するように上記通信切り替え手段
    を制御するものであることを特徴とする中継装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の中継装置において、 上記誤り率チェックを繰り返し行う指示を入力するため
    のボタン入力手段を備え、 上記表示手段は、上記誤り率チェック中においては、通
    信を実行している時間だけ上記表示手段に選択された最
    適な伝送レートを表示することを特徴とする中継装置。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の中継装置において、 上記表示手段は複数の発光素子を有し、上記誤り率チェ
    ック中においては上記複数の発光素子は選択された最適
    な伝送レートに対応したいずれか一つが点灯するもので
    あることを特徴とする中継装置。
  5. 【請求項5】 請求項2記載の中継装置において、 上記表示手段は発光素子として、発色を切替可能なLE
    Dを用い、上記誤り率チェック中においては、上記LE
    Dは選択された最適な伝送レートに対応した色にて発色
    するものであることを特徴とする中継装置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の中継装置において、 上記記憶手段に保存している通信経路にかかわる情報を
    自分以外の各中継装置に伝達する通信経路伝達手段を備
    え、 上記制御手段は、全中継装置間の最適な中継経路を選択
    して各中継装置間での通信が行われるように上記通信切
    り替え手段を制御することを特徴とする中継装置。
  7. 【請求項7】 請求項2記載の中継装置において、 上記制御手段は、 通信中に誤り率の悪化を検出した場合、予め設定されて
    いる複数の伝送レートから、現在とは異なる伝送レート
    を選択することで誤り率を改善する誤り率改善手段を備
    えたことを特徴とする中継装置。
  8. 【請求項8】 請求項2記載の中継装置において、 上記制御手段は、通信中に誤り率の悪化を検出した場
    合、表示手段の表示を点滅表示するように制御すること
    を特徴とする中継装置。
  9. 【請求項9】 請求項2記載の中継装置において、 上記制御装置は、中継経路上における自装置の両側に位
    置する通信経路の伝送レートのうち、低い方の伝送レー
    トを上記表示手段に表示するよう制御するものであるこ
    とを特徴とする中継装置。
  10. 【請求項10】 請求項6記載の中継装置において、 各中継装置に固有なIDを記載したバーコードを読み取
    るバーコード読み取り手段と、 上記読み取ったIDを保存するID記憶手段とを備え、 ネットワーク内の任意の中継装置で読み取られたID
    を、上記通信経路伝達手段によって、全中継装置に配信
    して情報を共有化することを特徴とする中継装置。
  11. 【請求項11】 請求項10記載の中継装置において、 上記制御装置は、上記ID記憶手段に登録されたIDを
    有する中継装置以外とは通信を行わないよう上記通信切
    り替え手段を制御することを特徴とする中継装置。
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