JP2011053260A - 導電性ゴムロール、プロセスカートリッジおよび画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】導電性ゴムロールは、芯金と芯金の外周に設けられた導電性弾性層と有し、導電性弾性層は、エピクロルヒドリンゴムとアクリロニトリル−ブタジエン共重合ゴムとの混合物からなる原料ゴムと、原料ゴム100質量部に対して20〜60質量部の平均粒径40〜80nmの炭酸カルシウムを含有した未加硫ゴムを加硫化することで得られ、未加硫ゴムは、剪断速度が10-7〜103rad/secで温度が70〜120℃における動的粘弾性の貯蔵弾性率G’の曲線と損失弾性率G”の曲線との交点が2.0×103〜4.0×104Pa、剪断速度が2.0×10-3〜10-1rad/secで応力緩和試験のMSR値が0.4以上、加硫化後の導電性弾性層のゴム硬度が60以下である。
【選択図】なし
Description
本実施の形態における導電性ゴムロールは、芯金と、芯金の外周に設けられた導電性弾性層とを有する導電性ゴムロールであり、前記導電性弾性層は、エピクロルヒドリンゴム(A)とアクリロニトリル−ブタジエン共重合ゴム(B)との混合物からなる原料ゴムと、原料ゴム100質量部に対して20質量部以上60質量部以下の平均粒径40nm以上80nm以下の炭酸カルシウムとを含有した未加硫ゴムを加硫化することで得られ、前記未加硫ゴムは、剪断速度が10-7rad/sec以上103rad/sec以下で温度が70℃以上120℃以下における、動的粘弾性の貯蔵弾性率G’の曲線と損失弾性率G”の曲線との交点G’=G”が、2.0×103Pa以上4.0×104Pa以下であり、剪断速度が2.0×10-3rad/sec以上10-1rad/sec以下におけるASTM D 1646に準拠した応力緩和試験のMSR(machine stress rating)値が0.4以上であり、かつ、加硫化して得られた導電性弾性層のゴム硬度が60以下である。
導電性ゴムロールの芯金は、引き抜き加工にて直径8mmの円筒状棒を長さ330mmに切断後に、厚み8μmの無電解ニッケルメッキを施したものを用いた。
表1,2に示した実施例1〜5及び比較例1〜6からなるゴム配合物に対して、接線式加圧ニーダー((株)モリヤマ製:実容量75L)を用いて混練を行い、22吋オープンロールにおいてシート状の未加硫ゴム材料を得た。
前記未加硫ゴム材料を、回転平板型レオメータ(レオメトリックス社製:RDA2、RHIOSシステム ver.4.3)を用いて直径8mmのパラレルプレートを用いて、周波数1rad/sec、20%以下の歪みをかけ、約30℃から150℃の間を昇温速度1℃/min、試料重量約0.3gで昇温測定を行った。
前記未加硫ゴム材料をムーニビスコメータAM−3型(東洋精機株式会社製)を用いてMSRを測定した。70℃、110℃の各温度において測定した。
シリンダー内径(D)60mm、L/D=20(ただしLはシリンダー長さ(mm)を示す)の1軸ゴム押出し機を用いてスクリュー回転25rpmで前記未加硫ゴム材料を押出すとともに、同時に前記芯金を連続的にクロスヘッドを通過させることにより、芯金上に未加硫ゴムを被覆した。押出し機の温度条件設定は、シリンダー部、スクリュー部、ヘッド部、ダイ部のいずれとも80℃とした。
押出成形後、180℃で30分加硫した。
下記表層分散液配合材料をビーズミルにて分散し得られた分散液を、メタノールで希釈し、表面層塗布液を得た。この塗布液を粘度調整した後、浸漬塗布槽へ注入した。その後、前記押出成形で得られた弾性層つき心金を先に準備した塗布液入り浸漬塗布槽に浸漬し、塗布液を塗布して150℃で10分間乾燥して、溶剤を除去し、表面層を得た。表層分散液配合は表1の通りである。
前記導電性ゴムロールをマイクロゴム硬度計(MD−1硬度計タイプA型:高分子計器社製)を用いてゴム硬度を測定した。長さ方向10点測定し、その平均値とした。
前記導電性ゴムロールを真円度測定装置(RONDCOM60A:東京精密計測社製)を用いて真円度を、粗さ測定装置(SURFCOM1500DX−12:東京精密計測社)を用いて表面粗さRz(十点平均粗さ)を周方向測定しその平均値とした。なお、表面の粗さRzは、上記測定装置を用い、JISB0601−1994に従って、ロールの軸方向について、測定長4.0mm、カットオフ値0.8、測定速度0.30mm/secの条件で、導電性ロールの両端部から5mmの位置、および、両端部5mmの位置を基準に3等分した軸方向中央部分の3箇所について測定し、その平均値とした。
以下に示す基準で評価を行った。なお、評価は、押出成形、加硫後の真円度試験、粗さ試験で評価した。
○:真円度が10μm未満、
△:真円度が10μm以上15μm未満、
×:真円度が15μm以上20μm未満、
××:真円度が200μmを超える。
○:粗さRzが10μm未満、
△:粗さRzが10μm以上15μm未満、
×:粗さRzが15μm以上20μm未満、
××:粗さRzが200μmを超える。
上述の方法で作製された実施例および比較例の導電性ロールを帯電ロールとして図1に示すカラー複写機DocuCentre Color400CP:富士ゼロックス社製に装着し、カラー複写機DocuCentre Color400CP用のカラートナー(シアントナー、マゼンタトナー、イエロートナー、黒トナー)を用い、A4用紙50,000枚印字テスト(10℃、15%RH環境下で25,000枚印刷後、28℃、85%RH環境下で25,000枚印字)を行った。なお、途中で大きな問題が発生した場合には、その時点で印字を中止した。
◎:濃度ムラ等の欠陥無し。
○:極軽微な濃度ムラ発生。
△:軽微な濃度ムラ発生。
×:実使用不可の濃度ムラ発生。
Claims (6)
- 芯金と、芯金の外周に設けられた導電性弾性層とを有する導電性ゴムロールであり、
前記導電性弾性層は、エピクロルヒドリンゴム(A)とアクリロニトリル−ブタジエン共重合ゴム(B)との混合物からなる原料ゴムと、原料ゴム100質量部に対して20質量部以上60質量部以下の平均粒径40nm以上80nm以下の炭酸カルシウムとを含有した未加硫ゴムを加硫化することで得られ、
前記未加硫ゴムは、剪断速度が10-7rad/sec以上103rad/sec以下で温度が70℃以上120℃以下における、動的粘弾性の貯蔵弾性率G’の曲線と損失弾性率G”の曲線との交点G’=G”が、2.0×103Pa以上4.0×104Pa以下であり、剪断速度が2.0×10-3rad/sec以上10-1rad/sec以下におけるASTM D 1646に準拠した応力緩和試験のMSR(machine stress rating)値が0.4以上であり、かつ、加硫化して得られた導電性弾性層のゴム硬度が60以下であることを特徴とする導電性ゴムロール。 - 前記炭酸カルシウムは、表面処理剤により表面処理された表面処理炭酸カルシウムであり、
前記表面処理剤が脂肪酸であることを特徴とする請求項1に記載の導電性ゴムロール。 - 前記導電性ゴムロールが、帯電ロールまたは転写ロールであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の導電性ゴムロール。
- 芯金の外周に設けられる導電性弾性層の成形が、押出し成形であることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の導電性ゴムロール。
- 潜像保持体と、
前記潜像保持体を帯電させる帯電手段と、
帯電した前記潜像保持体を露光して前記潜像保持体上に静電潜像を形成させる露光手段と、
静電荷像現像用現像剤により前記静電潜像を現像してトナー像を形成させる現像手段と、
前記トナー像を前記潜像保持体から被転写体に転写する転写手段と、
前記像保持体の表面に残存したトナーを除去するためのクリーニング手段からなる群より選ばれる少なくとも一種と、
を含み、
前記帯電手段に用いる帯電ロールが請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の導電性ゴムロールであるか、または、前記転写手段における転写ロールが請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の導電性ゴムロールであるか、または、前記帯電ロールおよび転写ロールが請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の導電性ゴムロールであることを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 潜像担持体上に潜像を形成する潜像形成手段と、前記潜像を静電荷像現像用現像剤を用いて現像する現像手段と、現像されたトナー画像を中間転写体を介してまたは介さずに被転写体上に転写する転写手段と、前記被転写体上のトナー画像を定着する定着手段と、を含む画像形成装置であり、
前記潜像形成手段に用いる帯電ロールが請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の導電性ゴムロールであるか、または、前記転写手段における転写ロールが請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の導電性ゴムロールであるか、または、前記帯電ロールおよび転写ロールが請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の導電性ゴムロールであることを特徴とする画像形成装置。
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