JP2011049086A - ターミナル部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】モータと、このモータの制御回路部とを、確実かつ効率よく接続することのできるターミナル部材を提供することを課題とする。
【解決手段】端子ホルダ40に複数のクランプ部材41を備え、端子ホルダ40を押し込むのみで、複数組の端子23、33をクランプ部材41でクランプして電気的に接続する。クランプ部材41は、スリーブ42に出没することで、クランプ金具43が開閉し、端子23、33をクランプ金具43に挿入するときにはクランプ金具43が開いた状態となり、端子23,33の挿入を容易に行える。端子ホルダ40を押し込んでいけば、スリーブ42によってクランプ金具43が閉じていき、端子23、33に対する接触荷重を大きくし、各相の端子23、33を電気的に接続する。
【選択図】図8

Description

本発明は、モータと、モータの駆動回路とを接続するときに用いられるターミナル部材に関する。
これまで、モータの各相と、インバータ制御を行う制御回路部とは、別体に設けられ、これらは中間ハーネスを介して電気的に接続されていた。しかし、近年、中間ハーネス接続の手間省略、省スペース化という観点から、モータとインバータ制御を行う制御回路部とを一体化することが検討されている。
このようなモータは、高電流が流れるため、例えばモータの各相に接続された端子や、制御回路部側の端子は、大きな断面積を有したバスバーが用いられている。このような端子を、直接、あるいは中間ハーネスを介して接続して、高い信頼性を得るには、端子どうしの接続に、ボルトを用いるのが一般的である(例えば、特許文献1参照。)。
また、端子どうしの接続に、金属製のクリップを用いる手法も提案されている(例えば、特許文献2、3参照。)。
特開2006−81373号公報 特許3666354号公報 実開平1−127172号公報
端子同士の接続は、高い信頼性を有することが要求される。特許文献1では、ボルトを用い、端子どうしを強固に接続している。しかしながら、端子は、モータの相数(一般には3相)に応じた数が存在し、したがって、端子どうしを接続するために、多数本のボルトを締めつけなければならず、手間が掛かるという問題がある。
一方、特許文献2、3においては、クリップにより端子同士の圧着力(接触荷重)を高める方法が用いられている。この場合、端子の圧着力を高めるためには、クリップの弾性力を高めるのが良いが、クリップの弾性力を高めると、接続の際の端子の挿入抵抗が大きくなり、モータと制御回路部との接続が困難になるという問題が生じる。さらに、クリップの場合も、モータの相数に応じた数の端子にクリップを装着するのは、同様に手間が掛かる。
本発明は、このような技術的課題に基づいてなされたもので、モータと、このモータの制御回路部とを、確実かつ効率よく接続することのできるターミナル部材等を提供することを目的とする。
かかる目的のもと、本発明のターミナル部材は互いに対向する一対のバスバーの少なくとも一方を押圧して、バスバーどうしを電気的に接続させる押圧部材と、押圧部材とバスバーとを内部に挿入させることによって、押圧部材をバスバーに接近する方向に押圧する挿入体と、を備えることを特徴とする。ここで、挿入体は、押圧部材とバスバーとを内部に挿入させることができるのであれば、例えば凹部や溝等、いかなる形状としてもよいが、例えば、筒状とするのが好ましい。
このような構成によれば、挿入体に押圧部材とバスバーとを挿入するのみで、押圧部材がバスバーに接近する方向に押圧され、これによってバスバーどうしを直接、電気的に接続することができる。
ここで、押圧部材は、弾性変形可能な弾性体から形成するのが好ましい。また、押圧部材は、バスバーに沿った状態で、バスバーから離間する側に突出する突出部を有し、押圧部材とバスバーとが挿入体の内部に挿入されたときに、突出部が挿入体の内周面に当たることで、押圧部材がバスバーに接近する方向に弾性変形するようにするのが好ましい。これにより、突出部が挿入体の内部に挿入された状態では、押圧部材がバスバーに押圧され、突出部が挿入体の外部に位置する状態では、押圧部材によるバスバーの押圧を解除することができる。
このような押圧部材は、バスバーの両側に沿って延びる一対のアームを有し、一対のアームでバスバーを挟み込む構成とすることができる。
また、挿入体に、押圧部材が挿入体から脱落するのを防止する脱落防止部が形成されているのが好ましい。これにより、ターミナル部材のバスバーに対する脱着作業を容易に行える。
さらに、複数対のバスバーに対応して複数組の押圧部材および挿入体が、一つのホルダに設けられた構成とするのが好ましい。これにより、複数対のバスバーをワンタッチで接続することができる。
本発明によれば、挿入体に押圧部材とバスバーとを挿入するのみで、押圧部材がバスバーに接近する方向に押圧され、これによってバスバーどうしを電気的に接続することができる。したがって、モータと、このモータの制御回路部とを、確実かつ効率よく接続することが可能となる。
本実施の形態におけるターミナル部材の構成を示す斜視図である。 (a)はターミナル部材を構成するモータ側の端子保持部を示す斜視図、(b)はインバータ側の端子保持部を示す斜視図である。 モータ側の端子とインバータ側の端子とをクランプ部材でクランプした状態を示す斜視断面図である。 (a)は端子ホルダを示す斜視図、(b)は端子ホルダに設けられたスリーブおよび連結ボルトを示す斜視断面図である。 クランプ部材を構成するスリーブとクランプ金具を示す図であり、(a)はクランプ部材の斜視展開図、(b)はクランプ金具をスリーブに挿入した状態を示す斜視図である。 クランプ部材の斜視断面図である。 ターミナル部材により端子を接続する時の流れを示す図であり、(a)はモータ側端子台とインバータ側端子台とを突き合わせた状態を示す斜視図、(b)は端子ホルダでモータ側の端子とインバータ側の端子とを接続した状態を示す斜視図である。 ターミナル部材により端子を接続する時の流れを示す図であり、(a)はクランプ金具の先端部を端子に合わせた状態の断面図、(b)は、クランプ金具をスリーブ内に挿入しない状態で、端子をクランプ金具の基端部まで受け入れた状態の断面図、(c)はクランプ金具をスリーブ内に挿入して端子を接続した状態を示す断面図である。
以下、添付図面に示す実施の形態に基づいてこの発明を詳細に説明する。
図1は、本実施の形態におけるモータとインバータ制御回路とを接続するためのターミナル部材10の構成を説明するための図である。
図1に示すように、モータ側には、モータのハウジングにモータ側端子台21が一体に設けられる。モータ側端子台21には台部21aが形成され、この台部21a上に端子保持部22が設けられている。端子保持部22には、インバータ制御回路に対向する側(以下、これを上方と言う)に延びるサポート壁22aが形成されている。そして、端子保持部22に、モータの各相に電流を供給するための所定数の端子(バスバー)23が設けられている。
図2(a)、図3に示すように、各端子23は、いわゆるバスバーであり、一定厚さを有した剛性のある帯状の金属板を所定形状に折り曲げ加工したものであり、図示しない一端側が端子保持部22を貫通してモータの各相に接続され、他端側は、その一面をサポート壁22aとの間に隙間を隔てて対向させ、他面23bを露出させている。また、端子23の他面23bには、例えば端子23の延長方向に連続する突条23cが形成されている。ここで、突条23cが連続する向きや、形状等は何ら限定する意図はない。
図1に示したように、インバータ制御回路側には、インバータ制御回路のハウジングにインバータ側端子台31が一体に設けられている。インバータ側端子台31には、端子保持部32が設けられている。図2(b)に示すように、端子保持部32には、モータ側端子台21の各端子23に対応して、インバータ制御回路からモータの各相に電流を供給するための複数の端子(バスバー)33が設けられている。端子保持部32は、モータ側端子台21に対向する側(下方)に平面部32aが形成されている。
各端子33は、いわゆるバスバーであり、一定厚さを有した剛性のある帯状の金属板を所定形状に折り曲げ加工したものであり、図示しない一端側が端子保持部32を貫通してインバータ制御回路の各相に接続され、他端側は、その一面を端子保持部32の側面32bとの間に隙間を隔てて対向し、他面33bを露出させている。また、端子33の他面33bには、例えば端子33の延長方向に連続する突条33cが形成されている。ここで、突条33cが連続する向きや、形状等は何ら限定する意図はない。
これらモータ側端子台21の上面21bとインバータ側端子台31の下面31bとを突き合わせると、端子23、33の他面23b、33bとが互いに対向し、突条23cと突条33cとが互いに接触する。
図1に示したように、インバータ側端子台31には、上記のモータ側の端子23とインバータ側の端子33とをクランプして電気的に接続させるため、端子ホルダ40が設けられている。
図4に示すように、端子ホルダ40は、下面に、前記のように互いに対向した端子23、33をクランプするためのクランプ部材41を、端子23、23の組数に応じた数だけ備えている。
各クランプ部材41は、スリーブ(挿入体)42と、クランプ金具(押圧部材)43とから構成されている。
図3〜図5に示すように、スリーブ42は、筒状で、その上端部に、外周側に突出する突起42b、42bが設けられている。スリーブ42は、端子ホルダ40に形成された凹部44に、スリーブ42の軸線方向に沿って移動可能に設けられている。凹部44は、その内部で拡径して拡径部44aが形成され、スリーブ42の突起42b、42bは、この拡径部44a内において移動可能とされ、スリーブ42が凹部44から抜け落ちないよう保持されている。
図3、図5に示すように、クランプ金具43は、基端部43aから分岐した二本一対のアーム45、45が延びる二股状とされている。各アーム45は、中間部において外方に膨らんだ湾曲部(突出部)45aと、湾曲部45aよりも先端側に内方に膨らんで端子23、33に接触する接触部45bと、接触部45bよりも先端側で外方に反った先端部45cとを有している。
このクランプ金具43は、スリーブ42の内部空間に沿ってスライド可能で、湾曲部45a、45aがスリーブ42の内外に出没可能とされている。図6に示すように、スリーブ42の内周面には、突起42c、42dが形成されており、クランプ金具43の基端部43aが突き当たることで、スリーブ42内におけるクランプ金具43の移動ストロークを規制している。ここで、クランプ金具43の湾曲部45a、45aの外側寸法S1は、スリーブ42の内側寸法S2よりも大きく設定されている。これにより、湾曲部45a、45aがスリーブ42の外に露出した状態では、クランプ金具43にはスリーブ42によってアーム45、45を閉じる方向の力は作用せず、アーム45、45が開いた状態となる。そして、図5(b)に示すように、クランプ金具43をスリーブ42の内方に押し込むと、湾曲部45a、45aがスリーブ42の内周面に当たることでアーム45、45が閉じるようになっている。
図4に示したように、端子ホルダ40は、その中央部に、連結ボルト48が設けられている。連結ボルト48は、保持スリーブ49を介し、端子ホルダ40にその軸線周りに回動自在に保持されている。ここで、連結ボルト48の外周面と保持スリーブ49の内周面には互いに係合する段部48a、49aが周方向に連続して形成されており、これにより連結ボルト48は、インバータ側端子台31に対し、その軸線方向への移動が規制されている。
連結ボルト48の先端部48bにはネジ条が形成されており、このネジ条は、モータ側端子台21の台部21aに形成されたネジ穴25にねじ込むことができるようになっている。モータ側端子台21とインバータ側端子台31とを突き合わせた状態で、連結ボルト48の先端部48bをネジ穴25にねじ込むと、連結ボルト48の締結力によって、モータ側端子台21と端子ホルダ40とが互いに接近し、最終的には、図3に示すように、端子ホルダ40の下面40aが、モータ側端子台21の台部21aに突き当たる。
また、連結ボルト48を緩めると、端子ホルダ40は、モータ側端子台21の端子保持部22から離間する。
このような構成のモータ側端子台21、インバータ側端子台31、端子ホルダ40からなるターミナル部材10を用いてモータとインバータとを電気的に接続するには、以下のようにする。
まず、図7(a)に示すように、モータ側端子台21の上面21bとインバータ側端子台31の下面31bとを突き合わせる。すると、図8(a)に示すように、端子保持部22に保持された端子23と、端子保持部32に保持された端子33とが、互いに対向する。
この状態で、連結ボルト48をネジ穴25にねじ込むと、連結ボルト48の締結力によって、モータ側端子台21と端子ホルダ40とが互いに接近する。
このとき、端子ホルダ40に複数備えられたクランプ部材41のそれぞれは、スリーブ42からクランプ金具43が引き出されてアーム45、45が開いた状態とされ、互いに対向した端子23と端子33の先端が、アーム45、45の先端部45c、45cの間に入り込む。このとき、クランプ金具43は、アーム45、45が開いて先端部45c、45cはそれぞれその先端が外方に反っているため、端子23、33の先端がアーム45、45の間に容易に入り込む。
連結ボルト48をさらに締め込み、端子ホルダ40をさらにモータ側端子台21に接近させていくと、図8(b)に示すように、突き合された端子23、33は、クランプ金具43のアーム45,45の間に入り込んでいく。この状態で、湾曲部45a、45aがスリーブ42の内周面に当たると、アーム45、45が閉じ始め、端子23、33は、クランプ金具43により保持される。
さらに連結ボルト48を締め込むと、端子23、33は、クランプ金具43の基端部43aに突き当たる。すると、それ以降、端子ホルダ40がモータ側端子台21に接近するにともない、クランプ金具43は、端子23、33によって押されるかたちで、スリーブ42に押し込まれていく。
クランプ金具43がスリーブ42に押し込まれていくと、湾曲部45a、45aがスリーブ42の内周面に当たることでアーム45、45が端子23、33を押圧する。
図7(b)に示すように、端子ホルダ40の下面40aがモータ側端子台21の台部21aに突き当たるまで連結ボルト48を締め込んでいくと、クランプ金具43がさらにスリーブ42に押し込まれていく。そして、図8(c)に示すように、湾曲部45a、45aが完全にスリーブ42内に入り込むと、アーム45、45の接触部45b、45bにおける端子23,33に対する接触荷重は最大となる。これにより、端子23、33は、突条23c、33cが互いに密着し、直接互いに電気的に接続される。
また、この状態から、連結ボルト48を緩めていくと、端子ホルダ40が、モータ側端子台21から離間する方向に移動する。すると、クランプ金具43がスリーブ42から徐々に抜け出していき、最終的には、図8(b)、(a)に示したように、アーム45、45の湾曲部45a、45aがスリーブ42から外方に露出した状態となる。その状態では、アーム45、45が開いてフリーな状態に戻るため、端子23、33をクランプ金具43から容易に抜き取ることができる。このとき、アーム45、45の先端部45c、45cに突起45d、45dを設けておけば、端子ホルダ40をモータ側端子台21から離間させたときに、突起45d、45dが突条23c、33cに引っ掛かることで、クランプ金具43が端子23、33に残り、スリーブ42のみが引き上げられる。これによってクランプ金具43がスリーブ42から引き出されてアーム45、45が開き、クランプ金具43を端子23、33から容易に引き抜くことができる。
上述したように、端子ホルダ40に複数のクランプ部材41を備えることで、端子ホルダ40を押し込むのみで、複数組の端子23、33をクランプ部材41でクランプして効率よく電気的に接続することができる。
しかも、端子ホルダ40は、連結ボルト48により容易に移動させることができるので、この点においても、端子23、33の接続を容易かつ確実に行える。
また、クランプ部材41は、スリーブ42に出没することで、クランプ金具43が開閉するので、端子23、33をクランプ金具43に挿入するときにはクランプ金具43が開いた状態となり、端子23,33の挿入を容易に行うことができる。
その後、端子ホルダ40を押し込んでいけば、スリーブ42によってクランプ金具43が閉じていき、端子23、33に対する接触荷重を大きくすることができるので、接触荷重の大きなばらつきを生じることなく、各相の端子23、33を、確実に電気的に接続することができる。クランプ金具43を構成するバネ鋼は導体抵抗が高いため、端子23、33を直接電気的に接続することで、端子23、33を電気的に効率よく接続できる。
なお、上記実施の形態では、モータ側端子台21、インバータ側端子台31の構成を示したが、その具体的形状や構成は、本発明の主旨の範囲内であれば他のいかなる構成としてもよい。
また、本実施形態に係るモータに限らず、他の用途のモータであっても、本発明を適用することは可能である。
これ以外にも、本発明の主旨を逸脱しない限り、上記実施の形態で挙げた構成を取捨選択したり、他の構成に適宜変更することが可能である。
10…ターミナル部材、21…モータ側端子台、22…端子保持部、23、33…端子(バスバー)、31…インバータ側端子台、32…端子保持部、40…端子ホルダ、41…クランプ部材、42…スリーブ(挿入体)、43…クランプ金具(押圧部材)、45…アーム、45a…湾曲部(突出部)、45b…接触部、45c…先端部

Claims (7)

  1. 互いに対向する一対のバスバーの少なくとも一方を押圧して、前記バスバーどうしを電気的に接続させる押圧部材と、
    前記押圧部材と前記バスバーとを内部に挿入させることによって、前記押圧部材を前記バスバーに接近する方向に押圧する挿入体と、を備えることを特徴とするターミナル部材。
  2. 前記挿入体は、筒状であることを特徴とする請求項1に記載のターミナル部材。
  3. 前記押圧部材は、弾性変形可能な弾性体からなることを特徴とする請求項1または2に記載のターミナル部材。
  4. 前記押圧部材は、前記バスバーに沿った状態で、前記バスバーから離間する側に突出する突出部を有し、前記押圧部材と前記バスバーとが前記挿入体の内部に挿入されたときに、前記突出部が前記挿入体の内周面に当たることで、前記押圧部材が前記バスバーに接近する方向に弾性変形することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のターミナル部材。
  5. 前記押圧部材は、前記バスバーの両側に沿って延びる一対のアームを有し、前記一対のアームで前記バスバーを挟み込むことを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載のターミナル部材。
  6. 前記挿入体に、前記押圧部材が前記挿入体から脱落するのを防止する脱落防止部が形成されていることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載のターミナル部材。
  7. 複数対の前記バスバーに対応する複数組の前記押圧部材および前記挿入体が、一つのホルダに設けられていることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載のターミナル部材。
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