JP2011047123A - 床用目地装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】現場での設置作業を容易に行なうことができ、大きな荷重が加わっても十分な剛性を有し、異なる前後左右方向の床躯体の揺れ動きに追従することができる床用目地装置を提供する。
【解決手段】一方の目地部側床躯体2に後端部が取付けられた筒部材4、筒部材4の先端部より突出する中間筒状部材6、中間筒状部材6の先端部より出没する他方の部材10とからなる一方の伸縮梁11、反対向きの他方の伸縮梁12とを備える2組以上の伸縮梁13と、それぞれの伸縮梁11,12に取付けられた補助梁15と、筒部材4、補助梁15に配置された目地プレート支持梁16と、目地プレート支持梁16を中央部に枢支する枢支手段17と、目地プレート支持梁16を所定間隔に保持する保持手段21と、目地プレート支持梁16に取付けられた床目地プレート23と、中央部の目地プレート支持梁16に中央部が取付けられた中央床目地プレート24とで構成している。
【選択図】図1

Description

本発明は目地部を介して設けられた左右の床躯体間の目地部を覆う床用目地装置に関する。
従来、目地部を介して建てられた左右の建物の目地部側の床躯体に取付けられた一対のレールと、この一対のレールに両端部がスライド移動可能に支持される少なくとも2個以上の傾斜状態で配置される支持バーと、この少なくとも2個以上の支持バーに所定間隔で枢支された複数本の目地プレート支持バーと、この複数本の目地プレート支持バーにそれぞれ取付けられた隣りと所定寸法重なり合い、目地部の寸法が広くなったり、狭くなっても重なり状態を保つことができる複数枚の目地プレートとを備える床用目地装置が考えられている。
しかしながら、このような床用目地装置は、設置が容易に行なうことができるが、複数枚の目地プレートに大きな荷重が加わる所では十分な荷重を2個以上の支持バーで受けることができず、使用することができないという欠点があった。
特許第3660567号
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、現場での設置作業を容易に行なうことができるとともに、大きな荷重が加わっても十分な剛性を有し、異なる前後左右方向に左右の床躯体が揺れ動いても、その揺れ動きに追従することができる床用目地装置を提供することを目的としている。
また、本発明の他の目的は左右の床躯体が不等沈下した場合にも、左右の床躯体の目地部側端部と目地プレートとの間に段差が生じたりすることなく、安全に使用することができる床用目地装置を提供することを目的としている。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
上記目的を達成するために、本発明は一方の目地部側床躯体に後端部が少なくとも水平方向に回動可能に取付けられた一方の筒部材、この一方の筒部材の先端部より突出する中間筒状部材、この中間筒状部材の先端部より出没する他方の目地部側床躯体に先端部が少なくとも水平方向に回動可能に取付けられた他方の部材とからなる一方の伸縮梁、この一方の伸縮梁と少し間隔をおいて、該一方の伸縮梁とは反対向きとなるように両躯体に取付けられた一方の伸縮梁と同構成の他方の伸縮梁とを備える2組以上の伸縮梁と、この2組以上の伸縮梁の一方の伸縮梁の中間筒状部材の先端部と他方の伸縮梁の中間筒状部材の先端部に、上部が一方の筒部材の上部とほぼ同一面となるように両端部が水平方向に回動可能にそれぞれ取付けられた補助梁と、前記2組以上の伸縮梁の一方の筒部材および前記補助梁に所定間隔で配置された複数個の目地プレート支持梁と、この複数個の目地プレート支持梁の中央部の目地プレート支持梁を、前記補助梁のほぼ中央部に枢支する枢支手段と、前記複数個の目地プレート支持梁を所定間隔に保持する保持手段と、前記複数個の目地プレート支持梁の中央部の目地プレート支持梁を除く部位にそれぞれ取付けられた隣りと所定寸法重なり合う複数個の床目地プレートと、前記中央部の目地プレート支持梁に中央部が取付けられた隣りの床目地プレートを覆う中央床目地プレートとで床用目地装置を構成している。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
(1)複数個の目地プレート支持梁の中央部の目地プレート支持梁を除く部位にそれぞれ取付けられた隣りと所定寸法重なり合う複数個の床目地プレートと、中央部の目地プレート支持梁に中央部が取付けられた隣りの床目地プレートを覆う中央床目地プレートとで目地部を覆っているので、従来の大きな1個の床目地プレートを用いるものに比べ、クレーン等の機械を使用することなく、設置や輸送作業が容易にできる。
(2)一方の目地部側床躯体に後端部が少なくとも水平方向に回動可能に取付けられた一方の筒部材、この一方の筒部材の先端部より突出する中間筒状部材、この中間筒状部材の先端部より出没する他方の目地部側床躯体に先端部が少なくとも水平方向に回動可能に取付けられた他方の部材とからなる一方の伸縮梁、この一方の伸縮梁と少し間隔をおいて、該一方の伸縮梁とは反対向きとなるように両躯体に取付けられた一方の伸縮梁と同構成の他方の伸縮梁とを備える2組以上の伸縮梁を用いているので、一方の床躯体と他方の床躯体とが地震により前後左右方向に揺れ動いても、2組以上の伸縮梁が伸縮するとともに、両端部の取付部が水平方向に回動して、その揺れ動きを吸収することができる。
(3)2組以上の伸縮梁、補助梁、複数個の目地プレート支持梁で、複数個の床目地プレートおよび中央床目地プレートを支持するので、十分な強度が得られる。
(4)請求項2も前記(1)〜(3)と同様な効果が得られるとともに、よりスムーズに一方の伸縮梁と他方の伸縮梁とを伸縮させることができる。
(5)請求項3も前記(1)〜(3)と同様な効果が得られるとともに、保持手段で、複数個の床目地プレートを均等にスライド移動させて支持することができる。
したがって、安全で、どこでも均等に支持することができる。
(6)請求項4も前記(1)〜(3)と同様な効果が得られるとともに、一方の床躯体と他方の床躯体とが不等沈下した場合にでも、段差が生じるのを防止して安全に使用することができる。
本発明を実施するための第1の形態の平面図。 図1の2−2線に沿う断面図。 本発明を実施するための第1の形態の伸縮梁の取付け状態の平面図。 本発明を実施するための第1の形態の伸縮梁の取付け状態の正面図。 本発明を実施するための第1の形態の一方の伸縮梁の説明図。 本発明を実施するための第1の形態の補助梁の説明図。 本発明を実施するための第1の形態の保持手段の説明図。 本発明を実施するための第1の形態の目地部が狭くなった動作説明図。 本発明を実施するための第1の形態の目地部が広くなった動作説明図。 本発明を実施するための第1の形態の異なる前後方向の動作説明図。 本発明を実施するための第1の形態の不等沈下した状態の動作説明図。 本発明を実施するための第2の形態の平面図。 図12の13−13線に沿う断面図。 本発明を実施するための第2の形態の伸縮梁の取付け状態の説明図。 本発明を実施するための第2の形態の後端部取付具の説明図。 本発明を実施するための第2の形態の先端部取付具の説明図。 本発明を実施するための第3の形態の平面図。 図17の18−18線に沿う断面図。 本発明を実施するための第3の形態の複数個の目地プレート支持梁の取付け状態を示す説明図。
以下、図面に示す本発明を実施するための形態により、本発明を詳細に説明する。
図1ないし図11に示す本発明を実施するための第1の形態において、1は本発明の床用目地装置で、この床用目地装置1は一方の目地部側床躯体2に後端部が後端部取付具3で少なくとも水平方向に回動可能に取付けられた一方の筒部材4、この一方の筒部材4の先端部より複数個のローラー5を介して出没する中間筒状部材6、この中間筒状部材6の先端部より複数個のローラー7を介して出没する他方の目地部側床躯体8に先端部が先端部取付具9で少なくとも水平方向に回動可能に取付けられた筒状あるいは板状の他方の部材10とからなる一方の伸縮梁11、この一方の伸縮梁11と少し間隔をおいて、該一方の伸縮梁11とは反対向きとなるように両躯体2、8に取付けられた一方の伸縮梁11と同構成の他方の伸縮梁12とを備える2組以上の伸縮梁13、13と、この2組以上の伸縮梁13、13の一方の伸縮梁11の中間筒状部材6の先端部と他方の伸縮梁12の中間筒状部材6の先端部に、上部が一方の筒部材4の上部とほぼ同一面となるように両端部が水平方向に回動可能にそれぞれ枢支ピン14、14で取付けられた補助梁15、15と、前記2組以上の伸縮梁13、13の一方の筒部材4、4および前記補助梁15、15に所定間隔で配置された複数個の目地プレート支持梁16と、この複数個の目地プレート支持梁16の中央部の目地プレート支持梁16を前記補助梁15、15のほぼ中央部に枢支する枢支手段としての枢支ピン17、17と、前記複数個の目地プレート支持梁16を所定間隔に保持する一端部が一方の目地部側床躯体2に枢支ピン18で枢支され、他端が他方の目地部側床躯体8に枢支ピン19で枢支されたパンタグラフ形状の均等伸縮リンク20、20を用いた保持手段21、21と、前記複数個の目地プレート支持梁16の中央部の目地プレート支持梁16を除く部位の目地プレート支持梁16にそれぞれビス22で固定的に取付けられた隣りと所定寸法重なり合う複数個の床目地プレート23と、前記中央部の目地プレート支持梁16に中央部がビス22で固定的に取付けられた隣りの床目地プレート23、23を覆う中央床目地プレート24とで構成されている。
前記後端部取付具3は一方の目地部側床躯体2に複数本のタッピングビス25等で固定される軸心が垂直方向の軸受26が形成された固定金具27と、この固定金具27の軸受26に回動可能に取付けられる軸28を有し、上部にボルト挿入孔29、29が形成されたチャンネル状の受台30を有する可動金具31と、この可動金具31の受台30に上下方向に回動できるようにボルト32で支持された、前記一方の筒部材4の上部後端部より後方へ突出するボルト挿入孔33が形成された取付片34とで構成されている。
前記先端部取付具9は他方の目地部側床躯体8に複数本のタッピングビス25等で固定される軸心が垂直方向の軸受35が形成された固定金具36と、この固定金具36の軸受35に回動可能に取付けられる軸37を有し、上部にボルト挿入孔38、38が形成されたチャンネル状の受台39を有する可動金具40と、この可動金具40の受台39に上下方向に回動できるようにボルト41で支持された、前記他方の部材10の上部先端部より前方へ突出するボルト挿入孔42が形成された取付片43とで構成されている。
上記構成の床用目地装置1は地震で目地部44が狭くなると、図8に示すように2組以上の伸縮梁13、13が収縮するとともに、この2組以上の伸縮梁13、13の上部に所定間隔で配置されている複数個の目地プレート支持梁16はパンタグラフ形状の保持手段21、21で均等な小さな間隔となるようにスライド移動し、複数個の床目地プレート23の重なりが大きくなるように移動して、その揺れ動きを吸収する。
地震で目地部44が広くなると、図9に示すように2組以上の伸縮梁13、13が伸長するとともに、この2組以上の伸縮梁13、13の上部に所定間隔で配置されている複数個の目地プレート支持梁16はパンタグラフ形状の保持手段21、21で均等な大きな間隔となるようにスライド移動し、複数個の床目地プレート23の重なりが小さくなるように移動して、その揺れ動きを吸収する。
地震で、一方の床躯体2と他方の床躯体8とが異なる前後方向に揺れ動いた場合、図10に示すように2組以上の伸縮梁13、13の一方の目地部側床躯体2の後端部取付具3と先端部取付具9および、他方の目地部側床躯体8の後端部取付具3と先端部取付具9の部分で水平方向に回動し、パンタグラフ形状の保持手段21、21、複数個の目地プレート支持梁16および複数個の床目地プレート23を前後方向へスライド移動させて、その揺れ動きを吸収する。
なお、一方の床躯体2と他方の床躯体8が不等沈下した場合、図11に示すように2組以上の伸縮梁13、13の一方の床躯体2と他方の床躯体8との後端部取付具3および先端部取付具9が上下方向に回動して、一方の床躯体2と他方の床躯体8との間に、段差を生じさせるのを効率よく阻止することができる。
[発明を実施するための異なる形態]
次に、図12ないし図19に示す本発明を実施するための異なる形態につき説明する。なお、これらの本発明を実施するための異なる形態の説明に当って、前記本発明を実施するための第1の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
図12ないし図16に示す本発明を実施するための第2の形態において、前記本発明を実施するための第1の形態と主に異なる点は、可動金具31Aの上部に一方の筒部材4の上部後端部より突出するボルト挿入孔45を有する取付片46を上下方向にボルト47で回動可能に取付けるボルト挿入孔48を有する一対の取付片49、49を形成した後端部取付具3Aと、可動金具40Aの上部に他方の部材10の上部先端部より突出するボルト挿入孔50を有する取付片51を上下方向にボルト52で回動可能に取付けるボルト挿入孔53を有する一対の取付片54、54を形成した先端部取付具9Aを用いた、2組以上の伸縮梁13A、13Aを用いた点で、このような2組以上の伸縮梁13A、13Aを用いて構成した床用目地装置1Aにしても、前記本発明を実施するための第1の形態と同様な作用効果が得られる。
図17ないし図19に示す本発明を実施するための第3の形態において、前記本発明を実施するための第1の形態と主に異なる点は、複数個の目地プレート支持梁16を補助梁15、15および一方の筒部材4、4に所定間隔となるように少なくとも1本を2本の枢支ピン55、55で枢支した保持手段21Aを用いた点で、このような保持手段21Aを用いて構成した床用目地装置1Bにしても、前記本発明を実施するための第1の形態と同様な作用効果が得られる。
なお、前記本発明を実施する各形態では後端部取付具3、3Aおよび先端部取付具9、9Aで、一方の伸縮梁11を水平方向および上下方向に回動できるものについて説明したが、本発明はこれに限らず、水平方向にだけ回動できる後端部取付具や先端部取付具を用いてもよい。
また、前記本発明を実施する各形態では2組以上の伸縮梁13、13および13A、13Aを用いたものについて説明したが、本発明はこれに限らず、最低2組が必要で、それ以上の数は目地部の長さ寸法に応じて使用される。
本発明は目地部を介して設けられた一方の床躯体と他方の床躯体とを接続する床用目地装置を製造する産業で利用される。
1、1A、1B:床用目地装置、2:一方の床躯体、
3、3A:後端部取付具、 4:一方の筒部材、
5:ローラー、 6:中間筒状部材、
7:ローラー、 8:他方の床躯体、
9、9A:先端部取付具、 10:他方の部材、
11:一方の伸縮梁、 12:他方の伸縮梁、
13、13A:伸縮梁、 14:枢支ピン、
15:補助梁、 16:目地プレート支持梁、
17:枢支手段としての枢支ピン、
18:枢支ピン、 19:枢支ピン、
20:均等伸縮リンク、 21、21A:保持手段、
22:ビス、 23:床用目地プレート、
24:中央床目地プレート、 25:タッピングビス、
26:軸受、 27:固定金具、
28:軸、 29:ボルト挿入孔、
30:受台、 31、31A:可動金具、
32:ボルト、 33:ボルト挿入孔、
34:取付片、 35:軸受、
36:固定金具、 37:軸、
38:ボルト挿入孔、 39:受台、
40、40A:可動金具、 41:ボルト、
42:ボルト挿入孔、 43:取付片、
44:目地部、 45:ボルト挿入孔、
46:取付片、 47:ボルト、
48:ボルト挿入孔、 49:一対の取付片、
50:ボルト挿入孔、 51:取付片、
52:ボルト、 53:ボルト挿入孔、
54:一対の取付片、 55:枢支ピン。

Claims (4)

  1. 一方の目地部側床躯体に後端部が少なくとも水平方向に回動可能に取付けられた一方の筒部材、この一方の筒部材の先端部より突出する中間筒状部材、この中間筒状部材の先端部より出没する他方の目地部側床躯体に先端部が少なくとも水平方向に回動可能に取付けられた他方の部材とからなる一方の伸縮梁、この一方の伸縮梁と少し間隔をおいて、該一方の伸縮梁とは反対向きとなるように両躯体に取付けられた一方の伸縮梁と同構成の他方の伸縮梁とを備える2組以上の伸縮梁と、この2組以上の伸縮梁の一方の伸縮梁の中間筒状部材の先端部と他方の伸縮梁の中間筒状部材の先端部に、上部が一方の筒部材の上部とほぼ同一面となるように両端部が水平方向に回動可能にそれぞれ取付けられた補助梁と、前記2組以上の伸縮梁の一方の筒部材および前記補助梁に所定間隔で配置された複数個の目地プレート支持梁と、この複数個の目地プレート支持梁の中央部の目地プレート支持梁を、前記補助梁のほぼ中央部に枢支する枢支手段と、前記複数個の目地プレート支持梁を所定間隔に保持する保持手段と、前記複数個の目地プレート支持梁の中央部の目地プレート支持梁を除く部位にそれぞれ取付けられた隣りと所定寸法重なり合う複数個の床目地プレートと、前記中央部の目地プレート支持梁に中央部が取付けられた隣りの床目地プレートを覆う中央床目地プレートとからなる床用目地装置。
  2. 一方の伸縮梁と他方の伸縮梁は一方の筒部材内をローラーを介してスライド移動する中間筒状部材と、この中間筒状部材内をローラーを介してスライド移動する他方の部材とで構成されていることを特徴とする請求項1記載の床用目地装置。
  3. 保持手段はパンタグラフ形状の均等伸縮リンク、あるいは複数個の目地プレート支持梁を少なくとも2組以上の伸縮梁の一方の筒部材に枢支する複数個の枢支ピンで構成されていることを特徴とする請求項1記載の床用目地装置。
  4. 一方の伸縮梁と他方の伸縮梁の両端部は上下方向に回動可能に取付けられていることを特徴とする請求項1記載の床用目地装置。
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