JP2011046826A - 付加硬化性シリコーンゴム組成物 - Google Patents
付加硬化性シリコーンゴム組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011046826A JP2011046826A JP2009196285A JP2009196285A JP2011046826A JP 2011046826 A JP2011046826 A JP 2011046826A JP 2009196285 A JP2009196285 A JP 2009196285A JP 2009196285 A JP2009196285 A JP 2009196285A JP 2011046826 A JP2011046826 A JP 2011046826A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- component
- molecular chain
- silicone rubber
- bonded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
【解決手段】室温で液状のアルケニル基含有オルガノポリシロキサンをベースポリマーとする付加硬化性シリコーンゴム組成物の架橋剤として、特定の2種類のケイ素結合水素原子(SiH官能基)を有するオルガノポリシロキサンの組み合わせ、即ち一分子あたり3〜5個のSiH官能基を有するオルガノポリシロキサンと、一分子あたり6個以上のSiH官能基を有するオルガノポリシロキサンとを併用する。
【選択図】なし
Description
〔請求項1〕
(A)分子鎖両末端がジオルガノアルケニルシロキシ基で封鎖され、分子鎖途中のケイ素原子に結合するアルケニル基を有しない、平均重合度が100〜1,000のアルケニル基含有オルガノポリシロキサン 100質量部
(B)分子中に少なくとも3個のアルケニル基を有し、室温で液状の(A)成分とは異なるオルガノポリシロキサン 0〜50質量部
(C−1)分子鎖末端のケイ素原子と結合する水素原子及び/又は分子鎖途中のケイ素原子と結合する水素原子を合計で一分子当り3〜5個有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン
(C−2)分子鎖末端のケイ素原子と結合する水素原子及び/又は分子鎖途中のケイ素原子と結合する水素原子を合計で一分子当り6個以上有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン
(C−1)成分と(C−2)成分中のそれぞれのケイ素原子結合水素原子(SiH基)のモル比が[SiH基(C−1)]/[SiH基(C−2)]=90/10〜10/90の範囲で、かつ(A)成分及び(B)成分中のアルケニル基の合計に対する(C−1)成分及び(C−2)成分中のケイ素原子結合水素原子(SiH基)の合計のモル比が[SiH基]/[アルケニル基]=1.1〜3.0となる量
(D)微粉末シリカ 5〜80質量部
(E)付加反応触媒 触媒量
を含有する付加硬化性シリコーンゴム組成物。
〔請求項2〕
(C−1)成分が、分子鎖末端のケイ素原子と結合する水素原子を2個、分子鎖途中のケイ素原子と結合する水素原子を1〜3個有するものであることを特徴とする請求項1記載の付加硬化性シリコーンゴム組成物。
〔請求項3〕
(D)成分の微粉末シリカが、BET法による比表面積が250m2/g以上のヒュームドシリカである請求項1又は2記載の付加硬化性シリコーンゴム組成物。
〔請求項4〕
赤ちゃん用のおしゃぶり、又は哺乳瓶の乳首用である請求項1〜3のいずれか1項記載の付加硬化性シリコーンゴム組成物。
(A)成分のアルケニル基含有オルガノポリシロキサンは、本発明のシリコーンゴム組成物の主剤(ベースポリマー)であって、分子鎖両末端がジオルガノアルケニルシロキシ基で封鎖され、分子鎖途中のケイ素原子に結合するアルケニル基を有しない、平均重合度が100〜1,000の、室温(25℃)で液状のオルガノポリシロキサンであり、この(A)成分としては、例えば下記平均組成式(I)で示されるものを用いることができる。
R1 aSiO(4-a)/2 (I)
(式中、R1は互いに同一又は異種の炭素数1〜10、好ましくは1〜8の非置換又は置換一価炭化水素基であり、aは1.5〜2.8、好ましくは1.8〜2.5、より好ましくは1.95〜2.05の範囲の正数である。)
R2 bSiO(4-b)/2 (II)
(式中、R2は互いに同一又は異種の炭素数1〜10、好ましくは1〜8の非置換又は置換一価炭化水素基であり、bは1.8〜2.5、好ましくは1.9〜2.1の範囲の正数である。)
R3 cHdSiO(4-c-d)/2 (III)
(式中、R3は炭素数1〜10の非置換又は置換の一価炭化水素基である。また、cは0.7〜2.1、dは0.001〜1.0で、かつc+dは0.8〜3.0を満足する正数である。)
で示され、一分子中に3〜5個、好ましくは4個又は5個のケイ素原子結合水素原子(SiH基)を有することが必須である。分子中のSiH基の数が2個以下ではゴム強度が低下してしまい、6個以上では(即ち、後述する(C−2)成分を単独で配合する場合には)亀裂の進行抑制効果が得られなくなってしまう。一分子中に3〜5個のSiH基を有するオルガノハイドロジェンポリシロキサンを用いるとゴム強度を低下させることなく、ベースポリマー((A)成分)を効率的に2点架橋により鎖長延長させることができるため、亀裂の進行を有効に抑制できるという効果が得られる。
R4 eHfSiO(4-e-f)/2 (IV)
(式中、R4は炭素数1〜10の非置換又は置換の一価炭化水素基である。また、eは0.7〜2.1、fは0.002〜1.0で、かつe+fは0.8〜3.0を満足する正数である。)
で示され、一分子中に6個以上のケイ素原子結合水素原子(SiH基)を有することが必須である。一分子中に6個以上のSiH基を有するオルガノハイドロジェンポリシロキサンを用いるとシロキサンマトリックス中でポリマーの架橋点が集中(局在化)するため、ゴム強度、特には引裂き強度が顕著に向上するという効果が得られる。
両末端がジメチルビニルシロキシ基で封鎖された平均重合度が500であるジメチルポリシロキサン(1)60部、BET法による比表面積が300m2/gであるヒュームドシリカ(日本アエロジル社製、アエロジル300)40部、ヘキサメチルジシラザン8部、水2.0部を室温で30分混合後、150℃に昇温し、3時間撹拌を続けた。冷却後、更にジメチルポリシロキサン(1)を15部、両末端がトリメチルシロキシ基で封鎖され、側鎖にビニル基を一分子当たり8個有する平均重合度が200であるジメチルポリシロキサン(2)[ビニル基量0.00052mol/g]15部を添加し、撹拌を30分続けて、シリコーンゴムベースを得た。このシリコーンゴムベース130部に、架橋剤として両末端及び側鎖にSiH基を一分子当たり4個有するメチルハイドロジェンポリシロキサン(即ち、分子鎖両末端ジメチルハイドロジェンシロキシ基封鎖ジメチルシロキサン・メチルハイドロジェンシロキサン共重合体)(3)[重合度20、SiH基量0.0028mol/g]を2.5部と、側鎖のみにSiH基を一分子当たり10個有するメチルハイドロジェンポリシロキサン(即ち、分子鎖両末端トリメチルシロキシ基封鎖ジメチルシロキサン・メチルハイドロジェンシロキサン共重合体)(4)[重合度22、SiH基量0.0066mol/g]を2.5部、反応制御剤としてエチニルシクロヘキサノール0.07部を添加し、15分撹拌を続けて、シリコーンゴム組成物[25℃でのせん断速度10s-1での粘度が289Pa・s、0.9s-1での粘度が856Pa・s。精密回転式粘度計ロトビスコRV1型(英弘精機)により測定、以下同じ。]を得た。
両末端がジメチルビニルシロキシ基で封鎖された平均重合度が800であるジメチルポリシロキサン(5)60部、表面を疎水化処理したBET法による比表面積が230m2/gのヒュームドシリカ(トクヤマ社製、レオロシールDM−30S)40部、ヘキサメチルジシラザン2部、水1部を室温で30分混合後、150℃に昇温し、3時間撹拌を続けた。冷却後、更にジメチルポリシロキサン(5)を20部加えて30分撹拌し、シリコーンゴムベースを得た。このシリコーンゴムベース120部に、実施例1のジメチルポリシロキサン(1)20部、両末端がビニルジメチルシロキシ基で封鎖され、側鎖にビニル基を一分子当たり10個有する平均重合度が150であるジメチルポリシロキサン(6)[ビニル基量0.00094mol/g]5部を入れ、30分撹拌を続けた後、更に架橋剤として両末端及び側鎖にSiH基を一分子当たり5個有するメチルハイドロジェンポリシロキサン(即ち、分子鎖両末端ジメチルハイドロジェンシロキシ基封鎖ジメチルシロキサン・メチルハイドロジェンシロキサン共重合体)(7)[重合度17、SiH基量0.0042mol/g]を1.6部と、実施例(1)のメチルハイドロジェンポリシロキサン(4)を1.0部、反応制御剤としてエチニルシクロヘキサノール0.06部を添加し、15分撹拌を続けて、シリコーンゴム組成物[25℃でのせん断速度10s-1での粘度が228Pa・s、0.9s-1での粘度が556Pa・s]を得た。
実施例1のジメチルポリシロキサン(1)50部、同じく実施例(1)のジメチルポリシロキサン(2)20部、BET法による比表面積が300m2/gであるヒュームドシリカ(日本アエロジル社製、アエロジル300)35部、表面を疎水化処理したBET法による比表面積が125m2/g、DBP吸油量(ジブチルフタレート吸油量)が170ml/100gである沈降シリカ(日本シリカ社製、ニップシールSS−30P)10部、ヘキサメチルジシラザン8部、水1.0部を室温で30分混合後、150℃に昇温し、3時間撹拌を続けた。冷却後、実施例1のジメチルポリシロキサン(1)を20部添加し、30分撹拌を続けて、シリコーンゴムベースを得た。このシリコーンゴムベース135部に、実施例2のジメチルポリシロキサン(5)25部を添加後、30分撹拌を続け、架橋剤として両末端及び側鎖に一分子当たりSiH基を3個有するメチルハイドロジェンポリシロキサン(即ち、分子鎖両末端ジメチルハイドロジェンシロキシ基封鎖ジメチルシロキサン・メチルハイドロジェンシロキサン共重合体)(8)[重合度18、SiH基量0.0023mol/g]を1.2部、更に架橋剤として両末端及び側鎖にSiH基を一分子当たり20個有するメチルハイドロジェンポリシロキサン(即ち、分子鎖両末端ジメチルハイドロジェンシロキシ基封鎖ジメチルシロキサン・メチルハイドロジェンシロキサン共重合体)(9)[重合度30、SiH基量0.0102mol/g]を1.5部、反応制御剤としてエチニルシクロヘキサノール0.07部を添加し、15分撹拌を続けて、シリコーンゴム組成物[25℃でのせん断速度10s-1での粘度が289Pa・s、0.9s-1での粘度が672Pa・s]を得た。
実施例1においてメチルハイドロジェンポリシロキサン(3)2.5部に替えて、両末端のみにSiH基を有するメチルハイドロジェンポリシロキサン(即ち、分子鎖両末端ジメチルハイドロジェンシロキシ基封鎖ジメチルポリシロキサン)(10)[重合度20、SiH基量0.00136mol/g]を5.2部使用した以外はすべて同様にして、シリコーンゴム組成物を得た。
実施例2において、メチルハイドロジェンポリシロキサン(7)を使用せず、メチルハイドロジェンポリシロキサン(4)のみを2.1部使用した以外はすべて同様にしてシリコーンゴム組成物を得た。ここで、アルケニル基とSiH基のモル比率は、[ポリシロキサン(4)]/[ポリシロキサン(5)+ポリシロキサン(1)+ポリシロキサン(6)]=1.5で実施例2と同じである。
実施例3において、メチルハイドロジェンポリシロキサン(8)を使用せず、メチルハイドロジェンポリシロキサン(9)のみを1.8部使用した以外はすべて同様にしてシリコーンゴム組成物を得た。ここで、アルケニル基とSiH基のモル比率は、[ポリシロキサン(9)]/[ポリシロキサン(1)+ポリシロキサン(2)+ポリシロキサン(5)]=1.2で実施例3と同じである。
Claims (4)
- (A)分子鎖両末端がジオルガノアルケニルシロキシ基で封鎖され、分子鎖途中のケイ素原子に結合するアルケニル基を有しない、平均重合度が100〜1,000のアルケニル基含有オルガノポリシロキサン 100質量部
(B)分子中に少なくとも3個のアルケニル基を有し、室温で液状の(A)成分とは異なるオルガノポリシロキサン 0〜50質量部
(C−1)分子鎖末端のケイ素原子と結合する水素原子及び/又は分子鎖途中のケイ素原子と結合する水素原子を合計で一分子当り3〜5個有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン
(C−2)分子鎖末端のケイ素原子と結合する水素原子及び/又は分子鎖途中のケイ素原子と結合する水素原子を合計で一分子当り6個以上有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン
(C−1)成分と(C−2)成分中のそれぞれのケイ素原子結合水素原子(SiH基)のモル比が[SiH基(C−1)]/[SiH基(C−2)]=90/10〜10/90の範囲で、かつ(A)成分及び(B)成分中のアルケニル基の合計に対する(C−1)成分及び(C−2)成分中のケイ素原子結合水素原子(SiH基)の合計のモル比が[SiH基]/[アルケニル基]=1.1〜3.0となる量
(D)微粉末シリカ 5〜80質量部
(E)付加反応触媒 触媒量
を含有する付加硬化性シリコーンゴム組成物。 - (C−1)成分が、分子鎖末端のケイ素原子と結合する水素原子を2個、分子鎖途中のケイ素原子と結合する水素原子を1〜3個有するものであることを特徴とする請求項1記載の付加硬化性シリコーンゴム組成物。
- (D)成分の微粉末シリカが、BET法による比表面積が250m2/g以上のヒュームドシリカである請求項1又は2記載の付加硬化性シリコーンゴム組成物。
- 赤ちゃん用のおしゃぶり、又は哺乳瓶の乳首用である請求項1〜3のいずれか1項記載の付加硬化性シリコーンゴム組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009196285A JP5257297B2 (ja) | 2009-08-27 | 2009-08-27 | 付加硬化性シリコーンゴム組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009196285A JP5257297B2 (ja) | 2009-08-27 | 2009-08-27 | 付加硬化性シリコーンゴム組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011046826A true JP2011046826A (ja) | 2011-03-10 |
JP5257297B2 JP5257297B2 (ja) | 2013-08-07 |
Family
ID=43833488
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009196285A Active JP5257297B2 (ja) | 2009-08-27 | 2009-08-27 | 付加硬化性シリコーンゴム組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5257297B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013064089A (ja) * | 2011-09-20 | 2013-04-11 | Shin-Etsu Chemical Co Ltd | 付加硬化性シリコーンゴム組成物及びその硬化物 |
JP2016056226A (ja) * | 2014-09-05 | 2016-04-21 | 信越化学工業株式会社 | シリコーンゴム組成物及びシリコーンゴム硬化物の引裂き強度を向上させる方法 |
WO2017217088A1 (ja) * | 2016-06-17 | 2017-12-21 | 信越化学工業株式会社 | 付加硬化性液状シリコーンゴム組成物 |
WO2019225178A1 (ja) * | 2018-05-24 | 2019-11-28 | 信越化学工業株式会社 | 付加硬化性液状シリコーンゴム組成物及びシリコーンゴム成形体 |
JP2020033447A (ja) * | 2018-08-29 | 2020-03-05 | 信越化学工業株式会社 | ミラブル型シリコーンゴム組成物及び電界緩和層 |
WO2020116440A1 (ja) * | 2018-12-07 | 2020-06-11 | ダウ・東レ株式会社 | 硬化性オルガノポリシロキサン組成物、その硬化物および当該硬化物を備えたトランスデューサー等 |
WO2023243706A1 (ja) * | 2022-06-17 | 2023-12-21 | 積水化学工業株式会社 | シリコーン組成物、放熱部材、及び電子機器 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005517071A (ja) * | 2002-02-06 | 2005-06-09 | ジーイー・バイエル・シリコーンズ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンジツトゲゼルシヤフト | 自己接着性の付加架橋性シリコーンゴム配合物、その製造法、並びに複合成形部材の製造法およびその使用 |
JP2007217713A (ja) * | 2007-06-06 | 2007-08-30 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 付加硬化性シリコーンゴム組成物 |
JP2009515028A (ja) * | 2005-11-09 | 2009-04-09 | モーメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・インク | シリコーン弾性組成物 |
-
2009
- 2009-08-27 JP JP2009196285A patent/JP5257297B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005517071A (ja) * | 2002-02-06 | 2005-06-09 | ジーイー・バイエル・シリコーンズ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンジツトゲゼルシヤフト | 自己接着性の付加架橋性シリコーンゴム配合物、その製造法、並びに複合成形部材の製造法およびその使用 |
JP2009515028A (ja) * | 2005-11-09 | 2009-04-09 | モーメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・インク | シリコーン弾性組成物 |
JP2007217713A (ja) * | 2007-06-06 | 2007-08-30 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 付加硬化性シリコーンゴム組成物 |
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013064089A (ja) * | 2011-09-20 | 2013-04-11 | Shin-Etsu Chemical Co Ltd | 付加硬化性シリコーンゴム組成物及びその硬化物 |
JP2016056226A (ja) * | 2014-09-05 | 2016-04-21 | 信越化学工業株式会社 | シリコーンゴム組成物及びシリコーンゴム硬化物の引裂き強度を向上させる方法 |
CN109312160B (zh) * | 2016-06-17 | 2021-05-11 | 信越化学工业株式会社 | 加成固化性液体硅橡胶组合物 |
WO2017217088A1 (ja) * | 2016-06-17 | 2017-12-21 | 信越化学工業株式会社 | 付加硬化性液状シリコーンゴム組成物 |
CN109312160A (zh) * | 2016-06-17 | 2019-02-05 | 信越化学工业株式会社 | 加成固化性液体硅橡胶组合物 |
KR20190020658A (ko) * | 2016-06-17 | 2019-03-04 | 신에쓰 가가꾸 고교 가부시끼가이샤 | 부가 경화성 액상 실리콘 고무 조성물 |
JP2017222814A (ja) * | 2016-06-17 | 2017-12-21 | 信越化学工業株式会社 | 付加硬化性液状シリコーンゴム組成物 |
KR102231937B1 (ko) | 2016-06-17 | 2021-03-25 | 신에쓰 가가꾸 고교 가부시끼가이샤 | 부가 경화성 액상 실리콘 고무 조성물 |
US10865308B1 (en) | 2016-06-17 | 2020-12-15 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Addition-curable liquid silicone rubber composition |
CN112154187A (zh) * | 2018-05-24 | 2020-12-29 | 信越化学工业株式会社 | 加成固化性液体硅橡胶组合物和硅橡胶成型体 |
WO2019225178A1 (ja) * | 2018-05-24 | 2019-11-28 | 信越化学工業株式会社 | 付加硬化性液状シリコーンゴム組成物及びシリコーンゴム成形体 |
TWI798423B (zh) * | 2018-05-24 | 2023-04-11 | 日商信越化學工業股份有限公司 | 加成硬化性液狀聚矽氧橡膠組成物及聚矽氧橡膠成形體 |
US11866583B2 (en) | 2018-05-24 | 2024-01-09 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Addition-curable liquid silicone rubber composition and molded silicone-rubber object |
JP2020033447A (ja) * | 2018-08-29 | 2020-03-05 | 信越化学工業株式会社 | ミラブル型シリコーンゴム組成物及び電界緩和層 |
WO2020116440A1 (ja) * | 2018-12-07 | 2020-06-11 | ダウ・東レ株式会社 | 硬化性オルガノポリシロキサン組成物、その硬化物および当該硬化物を備えたトランスデューサー等 |
WO2023243706A1 (ja) * | 2022-06-17 | 2023-12-21 | 積水化学工業株式会社 | シリコーン組成物、放熱部材、及び電子機器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5257297B2 (ja) | 2013-08-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP3147330B1 (en) | Addition-curable liquid silicone rubber composition | |
JP5257297B2 (ja) | 付加硬化性シリコーンゴム組成物 | |
CN109312160B (zh) | 加成固化性液体硅橡胶组合物 | |
JP4006581B2 (ja) | 付加硬化性シリコーンゴム組成物及びその硬化物 | |
CN107636078B (zh) | 加成固化性硅橡胶组合物和固化物 | |
JP6733241B2 (ja) | 付加硬化性シリコーンゴム組成物、その製造方法及び硬化物 | |
JP2013064090A (ja) | 付加硬化性シリコーンゴム組成物及びその硬化物 | |
JP5614221B2 (ja) | 付加硬化性シリコーンゴム組成物及びその硬化物 | |
JP2015052027A (ja) | 付加硬化性液状シリコーンゴム組成物及びシリコーンゴム硬化物 | |
JP6344333B2 (ja) | 付加硬化性シリコーンゴム組成物 | |
JP4645859B2 (ja) | 付加硬化性シリコーンゴム組成物及びシリコーンゴム硬化物 | |
JP7371717B2 (ja) | 付加硬化性液状シリコーンゴム組成物 | |
JP2013064089A (ja) | 付加硬化性シリコーンゴム組成物及びその硬化物 | |
WO2019031245A1 (ja) | 付加硬化型シリコーン組成物及びシリコーンゴム硬化物 | |
JP6070488B2 (ja) | 付加硬化性液状シリコーンゴム組成物及びシリコーンゴム硬化物 | |
JP2007217713A (ja) | 付加硬化性シリコーンゴム組成物 | |
JP5553076B2 (ja) | シリコーンゴム組成物 | |
JP2016002103A (ja) | 医療用バルーンカテーテル製造用付加硬化性シリコーンゴム組成物 | |
JP6977881B2 (ja) | 付加硬化性液状シリコーンゴム組成物及びシリコーンゴム成形体 | |
JP6245119B2 (ja) | シリコーンゴム組成物及びシリコーンゴム硬化物の引裂き強度を向上させる方法 | |
JP2018062589A (ja) | 付加硬化型液状シリコーンゴム組成物 | |
JP2008150445A (ja) | 液状シリコーンゴムベースの製造方法、付加硬化型液状シリコーンゴム組成物及びシリコーンゴム硬化物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110826 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121220 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130109 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130305 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130326 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130408 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160502 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5257297 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |