JP2011044649A - プリント配線板の保持モジュールおよびプリント配線板の固定方法、装置 - Google Patents

プリント配線板の保持モジュールおよびプリント配線板の固定方法、装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 組立作業性を向上することができるプリント配線板の保持モジュールを提供することにある。
【解決手段】 プリント配線板の保持モジュールは、第1のプリント配線板12Aと、第1のプリント配線板12Aと対向して設けられる第2のプリント配線板12BBと、第1のプリント配線板12Aと第2のプリント配線板12Bとの間の位置でこれらを電気的に接続するとともに物理的に固定する第1のスタッキングコネクタ13Aと、第1の辺部51を挟んで保持する第1の保持爪23Aと、第3の辺部53を挟んで保持する第3の保持爪23Cと、を有する平板状の第1の支持部材17Aと、第2の辺部52を挟んで保持する第2の保持爪23Bと、第4の辺部54を挟んで保持する第4の保持爪23Dと、を有する平板状の第2の支持部材17Bと、を具備する。
【選択図】図7

Description

本発明は、コネクタ方向にカードを案内するためのガイドを備えた保持モジュールおよびプリント配線板の固定方法に関する。
複数の配線基板を積層状態で保持した保持構造が開示されている。この保持構造は、複数の配線基板と、これら複数の配線基板を所定の間隔をおいて保持するホルダと、を有している。ホルダは、第1ホルダおよび第2ホルダを含んでおり、第1ホルダおよび第2ホルダによって、複数の配線基板を両側から挟んで保持することができる。第1ホルダおよび第2ホルダは、配線基板の厚みと同じ寸法の差込孔をそれぞれ有する。また、配線基板は、複数の突片をそれぞれ有している。複数の突片は、第1ホルダに対向する辺部と、第2ホルダに対向する辺部との両側に、それぞれ設けられている。
複数の配線基板は、各突片を差込孔に差し込んだ状態で、一定の間隔をおいて重なった状態で保持される。この構造によって、ねじの使用本数を低減して、複数の配線基板を保持している(例えば、特許文献1参照)。
特開平5−67888号公報
ところで、上記の保持構造を組み立てる際には、例えば、第1ホルダの差込孔に複数の配線基板を差し込んだ状態で保持した後、第2ホルダを第1ホルダに被せる。このとき、複数の配線基板は、端部にある突片において片持ちで第1ホルダに保持されるため、配線基板の位置が傾いて、隣接する配線基板同士の距離が接近したり、隣接する配線基板同士の距離が離れたりする。この状態で第1のホルダに第2のホルダを被せるためには、複数の配線基板を個別に指などで保持した状態で、第2のホルダを被せる必要があるなど、作業性が著しく悪いものになっていた。
また、これら複数の配線基板同士を電気的に接続するために、隣接する配線基板同士を例えばフレキシブルプリント配線板等によって接続する場合がある。しかしながら、この場合には、複数のフレキシブルプリント配線板が必要となるため、組立作業が煩雑であるばかりか、費用面でも割高になっていた。また、フレキシブルプリント配線板を設置するためのスペースが必要となり、保持構造の大型化を生じていた。
本発明の目的は、組立作業性を向上することができるプリント配線板の保持モジュールを提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明の一つの形態に係るプリント配線板の保持モジュールは、第1の辺部およびこれに対向する第2の辺部を有する第1のプリント配線板と、前記第1のプリント配線板と対向して設けられるとともに、第3の辺部およびこれに対向する第4の辺部を有する第2のプリント配線板と、前記第1のプリント配線板と前記第2のプリント配線板との間の位置でこれらを電気的に接続するとともに物理的に固定する第1のスタッキングコネクタと、前記第1のプリント配線板および前記第2のプリント配線板に対して直交する方向に延びるとともに、前記第1の辺部を挟んで保持する第1の保持爪と、前記第3の辺部を挟んで保持する第3の保持爪と、を有する平板状の第1の支持部材と、前記第1のプリント配線板および前記第2のプリント配線板に対して直交する方向に延びるとともに、前記第2の辺部を挟んで保持する第2の保持爪と、前記第4の辺部を挟んで保持する第4の保持爪と、を有する平板状の第2の支持部材と、を具備する。
前記目的を達成するため、本発明の一つの形態に係るプリント配線板の固定方法は、第1のプリント配線板と第2のプリント配線板とをこれらの間の位置にあるスタッキングコネクタで接続した後、前記第1のプリント配線板と前記第2のプリント配線板とに跨る平板状の2枚の支持部材によって両側から挟みこむことにより、前記2枚の支持部材に設けられた複数の保持爪が前記第1のプリント配線板および前記第2のプリント配線板に係合し、前記第1のプリント配線板と前記第2のプリント配線板とが対向した状態で固定される。
上記の構成によれば、組立作業性を向上することができるプリント配線板の保持モジュールを提供することにある。
第1の実施形態に係るカードホルダーを示す斜視図。 図1に示すカードホルダーの縦方向に沿った断面図。 図1に示すカードホルダーの第1のコネクタ周辺を拡大して示した斜視図。 図1に示すカードホルダーのベースおよびこれに保持された第1の支持部材を示した斜視図。 図1に示すカードホルダーの第1の支持部材をベースから分離して示した斜視図。 図1に示すカードホルダーのベースおよび第3のプリント配線板を示す斜視図。 図5に示すカードホルダーのベースに第1から第5のプリント配線板を取り付けた後に第2の支持部材を取り付ける工程を示した斜視図。 図6に示すカードホルダーの取付け工程の次の工程を示した斜視図。
以下に、図1から図8を参照して、プリント配線板の保持モジュールの一例であるカードホルダーの実施形態について説明する。このカードホルダー11は、例えば地上波デジタル放送、BSデジタル放送、CSデジタル放送をテレビ等で受信する際に必要なB−CAS(BS-Conditional Access Systems)カードを差し込んで保持するものである。また、このカードホルダー11は、テレビの録画装置等に内蔵されており、種類の異なるB−CASカードを最大で6枚同時に差し込んで保持することができる。
図1、図2に示すように、カードホルダー11は、互いに対向するように設けられた第1から第6のプリント配線板12A〜Fと、第1から第6のプリント配線板12A〜Fの間にそれぞれ介在される第1から第5のスタッキングコネクタ13A〜Eと、を備えている。第1から第6のプリント配線板12A〜Fによって、プリント配線板ユニット14が構成されている。カードホルダー11は、さらに、このプリント配線板ユニット14の底部および側部を取り囲むベース15と、プリント配線板ユニット14の前部に取り付けられるガイド16と、第1から第6のプリント配線板12A〜Fをベース15に固定するための第1の支持部材17Aおよび第2の支持部材17Bと、を備えている。
図4に示すように、ベース15は、金属板金で形成されており、「U」字状の断面形状をなしている。ベース15は、底壁15Aと、底壁15Aの対向する一対の辺部からそれぞれ立ち上がった第1の縦壁15Bおよび第2の縦壁15Cと、第1の縦壁15Bおよび第2の縦壁15Cの前部上端に設けられた受け片18と、を有している。図4と図6に示すように、第1の縦壁15Bおよび第2の縦壁15Cは、複数の横長の貫通孔21と、複数の方形の開口部22と、開口部22の周囲を規定する縁部29と、をそれぞれ有している。受け片18は、後述する取付部38の通孔45に通されたねじを固定するためのねじ穴18Aを有している。
図5と図7に示すように、第1の支持部材17Aおよび第2の支持部材17Bは、方形の平板状をなしており、ベース15の第1の縦壁15Bおよび第2の縦壁15Cに対してそれぞれ平行な方向に配置されている。第1の支持部材17Aおよび第2の支持部材17Bは、第1から第5のプリント配線板12A〜Eに向けて突出した5個の保持爪23をそれぞれ有している。第1の支持部材17Aおよび第2の支持部材17Bは、第1から第6のプリント配線板12A〜Fに対して直交する方向に延びている。
より具体的には、第1の支持部材17Aは、第1のプリント配線板12Aの第1の辺部51を挟んで保持する第1の保持爪23Aと、第2のプリント配線板12Bの第3の辺部53を挟んで保持する第3の保持爪23Cなどを含んでいる。また、第2の支持部材17Bは、第1のプリント配線板12Aの第2の辺部52を挟んで保持する第2の保持爪23Bと、第2のプリント配線板の第4の辺部54を挟んで保持する第4の保持爪23Dなどを含んでいる。
各保持爪23は、断面「U」字状をなしており、第1から第5のプリント配線板12A〜Eを上下から挟んで保持することができる。さらに、各支持部材17は、第1の縦壁15Bおよび第2の縦壁15Cの複数の開口部22のうちの4つに嵌る計4個の爪部24と、第1の縦壁15Bおよび第2の縦壁15Cの複数の開口部22のうちの3つに嵌る計3個の位置決めピン25と、第1の縦壁15Bおよび第2の縦壁15Cの複数の開口部22のうちの1個に嵌りこむロック片26と、を有している。
位置決めピン25は、横長の開口部22の内周部に突き当たることで、図7に示すような第1の方向D1および第2の方向D2への両支持部材17の移動量を規定している。また、位置決めピン25の直径は、開口部22の高さ方向の寸法と略同等になっている。このため、位置決めピン25は、開口部22の内側に嵌ることで、第1の方向D1および第2の方向D2と直交する高さ方向D3の位置を決めることができる。ロック片26は、開口部22の内側に嵌り込んで、第1の支持部材17Aおよび第2の支持部材17Bが図7に示す第2の方向D2に移動するのを規制している。
第1の支持部材17Aおよび第2の支持部材17Bは、ロック片26の手掛け部26Aを持ち上げてベース15との間の係合を解除した後に、爪部24が外れる第2の方向D2にスライドさせることで、ベース15から簡単に取り外すことができる。
また、第1の支持部材17Aおよび第2の支持部材17Bは、折り曲げ部19をそれぞれ有しており、これら折り曲げ部19は、第1のプリント配線板12Aおよび第2のプリント配線板12Bの第1の方向D1および第2の方向D2における位置を決める位置決め部の一例である。折り曲げ部19は、第1から第5のプリント配線板12A〜Eの後ろ側の端部に突き当たってこれらの位置決めを行っている。
図2に示すように、第1のプリント配線板12Aは、プリント配線板ユニット14のうち、略中間位置に配置されている。第2のプリント配線板12Bは、第1のプリント配線板12Aよりも下側の位置に配置されている。第3のプリント配線板12Cは、第2のプリント配線板12Bよりも下側の位置に配置されている。また、第1のプリント配線板12Aの上側には、下側から第4のプリント配線板12D、第5のプリント配線板12E、第6のプリント配線板12Fの順で配置されている。第1から第6のプリント配線板12A〜Fのうち、隣接するプリント配線板同士は、互いに平行になるように対向している。
図5と図7に示すように、第1のプリント配線板12Aは、第1の辺部51およびこれに対向する第2の辺部52を有している。第2のプリント配線板12Bは、第3の辺部53およびこれに対向する第4の辺部54を有している。
また、図2に示すように、第1から第6のプリント配線板12A〜Fは、それぞれ上面である第1の面27と、下面である第2の面28と、を備えている。図6に示すように、第1から第6のプリント配線板12A〜Fは、後述するガイド16の第1から第6の突出片42A〜Fがそれぞれ差し込まれる第1から第6の溝部31A〜Fを一対に有している。図3に示すように、第1から第6の溝部31A〜Fは、各プリント配線板12A〜Fのガイド16に対向する端部に設けられており、各プリント配線板12A〜Fを厚み方向に貫通している。第1から第6の溝部31A〜Fは、各プリント配線板12A〜Fの端面から第1から第6のコネクタ33A〜Fに向かう方向、すなわちカード32の差込方向Sに沿ってそれぞれ延びている。
図3に示すように、第1から第6の溝部31A〜Fは、ガイド16に対向する端部の位置に端近部39をそれぞれ有している。端近部39は、ガイド16の本体37に近づくにつれて拡開したテーパ面を形成している。端近部39によって、後述する第1から第6の突出片42A〜Fの第1から第6の溝部31A〜Fに対する差し込みを円滑に案内することができる。
図2に示すように、第1から第6のプリント配線板12A〜Fの第1の面27には、カード32が差し込まれる第1から第6のコネクタ33A〜Fと、複数の回路部品34とがそれぞれ実装されている。第1から第6のコネクタ33A〜Fは、扁平な薄型の箱形状をなしており、ガイド16に対向している前部を開放している。この第1から第6のコネクタ33A〜Fに対して、図1に示すように、カード32が差し込まれる。
第1のプリント配線板12Aと第2のプリント配線板12Bとの間には、第1のスタッキングコネクタ13Aが配置されており、これらを電気的に接続するとともに物理的に固定している。また、第2のプリント配線板12Bと第3のプリント配線板12Cとの間には、第2のスタッキングコネクタ13Bが配置されており、これらを電気的に接続するとともに物理的に固定している。第1のプリント配線板12Aと第4のプリント配線板12Dとの間には、第3のスタッキングコネクタ13Cが配置されており、これらを電気的に接続するとともに物理的に固定している。第4のプリント配線板12Dと第5のプリント配線板12Eとの間には、第4のスタッキングコネクタ13Dが配置されており、これらを電気的に接続するとともに物理的に固定している。第5のプリント配線板12Eと第6のプリント配線板12Fとの間には、第5のスタッキングコネクタ13Eが配置されており、これらを電気的に接続するとともに物理的に固定している。
第1から第5のスタッキングコネクタ13A〜Eは、それぞれ若干大きさが異なっており、第1のスタッキングコネクタ13Aから第5のスタッキングコネクタ13Eにいくにつれて、少しずつ大きさ(直径)が大きくなるようになっている。これによって、第1から第6のプリント配線板12A〜Fの同士の間で位置が入れ替わらないようになっている。第1から第5のスタッキングコネクタ13A〜Eは、第1から第6のプリント配線板12A〜Fの外周部の近傍の第2の位置56に配置されている。この第2の位置56は、第1から第6のプリント配線板12A〜Fの中央部に対して、後述する第1の位置55とは反対側の位置に配置される。
第1から第5のプリント配線板12A〜Eの第1から第5のコネクタ33A〜Eの上側には、図6に示すようなブロック状のスペーサ35がそれぞれ接着されている。スペーサ35は、第1から第5のプリント配線板12A〜Eの外周部の近傍の第1の位置55に設けられている。各コネクタ33A〜Eの高さとスペーサ35との高さとを足し合わせた寸法は、スタッキングコネクタ13A〜Eの高さ寸法と略同等になっている。このため、第1から第6のプリント配線板12A〜Fを互いに対向する方向にスタックする際に、プリント配線板同士の距離が接近して、スタッキングコネクタ13A〜Eが設けられた位置が高くなるように第1から第5のプリント配線板12A〜Eが傾いてしまうことが防止されている。なお、スペーサ35は、第1から第5のプリント配線板12A〜Eの第1の面27にそれぞれ設けられているが、隣接するプリント配線板12同士の間にあればよく、例えば、第1、第2、第4〜第6のプリント配線板12A、B、D〜Fの第2の面28に設けられていてもよい。また、本実施形態では、スペーサ35がコネクタ33A〜Eの上側に設けられているため、第1から第5のプリント配線板12A〜E上に広い実装スペースが確保されている。
図2、図3、図8に示すように、ガイド16は、第1から第6のプリント配線板12A〜Fとは分離した位置に設けられており、カード32を第1から第6のコネクタ33A〜Fの方向に向けて案内することができる。ガイド16は、合成樹脂を一体に成形したもので構成される。ガイド16は、第1から第6のコネクタ33A〜Fに対応して、計6個の方形の開放部36を有している。すなわち、ガイド16は、各開放部36の周囲を枠状に規定した本体37と、本体37に隣接して設けられる取付部38と、本体37の下側の端部に設けられるフック部と、第1から第6のコネクタ33A〜Fに向けて本体37から突出する第1から第6の突出片42A〜Fと、第1、第2、第4〜第6のプリント配線板12A、B、D〜Fに当接するように本体37から突出した第1から第5の当接片43A、B、D、E、Fと、を有している。フック部は、ベース15の底壁15Aに設けられた孔部44に引っ掛かるようになっている。図1に示すように、取付部38は、ねじを通すための通孔45を有しており、通孔45にねじを通すことによって、ガイド16をベース15に対して固定することができる。
第1から第6の突出片42A〜Fは、第1から第6のプリント配線板12A〜Fに向けてそれぞれ一対に突出している。第1から第6の突出片42A〜Fは、第1から第6のプリント配線板12A〜Fの第1から第6の溝部31A〜Fの内側にそれぞれ差し込まれており、第1から第6のプリント配線板12A〜Fの第1の面27から上方に微小量突出している。この第1の面27から突出した第1から第6の突出片42A〜Fの突出量は、隣接したプリント配線板12同士の間隔よりも小さく、且つ、ガイド16の成形時のばらつきを考慮して、第1から第6のプリント配線板12A〜Fの第1の面27からこれらが確実に突出する長さに調整されている。第1から第6の突出片42A〜Fが第1の面27から突出する突出量は、例えば、0.1mm〜0.4mm程度である。
第1から第6の突出片42A〜Fは、カード32の差込方向Sにおいて、第1から第6の溝部31A〜Fに対して抜き差し可能になっている。第1から第6の突出片42A〜Fは、カード32の下面に当接して、カード32を第1から第6のコネクタ33A〜Fに向けて下側から案内することができる。
また、第1から第6の突出片42A〜Fは、第1から第6のプリント配線板12A〜Fをそれらが延びている方向、すなわち水平方向において位置決めすることができる。第1から第6の突出片42A〜Fは、第1から第6のプリント配線板12A〜Fとそれぞれ平行な方向に延びている。第1から第6の突出片42A〜Fは、第1から第5の当接片43A〜Eよりも内側の位置に配置されている。
図2に示すように、第1の当接片43Aは、第1のプリント配線板12Aの第1の面27に突き当たっている。第2の当接片43Bは、第2のプリント配線板12Bの第1の面27に突き当たっている。第3の当接片43Dは、第4のプリント配線板12Dの第1の面27に突き当たっている。第4の当接片43Eは、第5のプリント配線板12Eの第1の面27に突き当たっている。第5の当接片43Fは、第6のプリント配線板12Fの第1の面27に突き当たっている。
続いて、図1、図2、図4から図8を参照して、本実施形態のカードホルダー11の組立方法(プリント配線板の固定方法)について説明する。図6に示すように、まず初めにベース15の底壁15Aに対して第3のプリント配線板12Cをねじ48等で固定する。次に、第2のスタッキングコネクタ13Bを利用して、第3のプリント配線板12Cに第2のプリント配線板12Bを固定する。次に、図2に示すように、第1のスタッキングコネクタ13Aを利用して、第2のプリント配線板12Bに第1のプリント配線板12Aを固定する。さらに、第3のスタッキングコネクタ13Cを利用して、第1のプリント配線板12Aに第4のプリント配線板12Dを固定する。さらに、第4のスタッキングコネクタ13Dを利用して、第4のプリント配線板12Dに第5のプリント配線板12Eを固定する。そして、第5のスタッキングコネクタ13Eを利用して、第5のプリント配線板12Eに第6のプリント配線板12Fを固定する。この状態では、各スタッキングコネクタ13A〜Eによって、第1から第6のプリント配線板12A〜Fが仮固定された状態となる。
そして、図5に示すように、ベース15の第1の縦壁15Bおよび第1から第6のプリント配線板12A〜Fに対して、第1の支持部材17Aを装着する。続いて、図7に示すように、ベース15の第2の縦壁15Cおよび第1から第6のプリント配線板12A〜Fに対して、第2の支持部材17Bを装着する。この第2の支持部材17Bの装着は、図7に示すように、まず、ベース15の第2の縦壁15Cに近づける方向D0に第2の支持部材17Bを接近させ、各保持爪23を貫通孔21に通し、爪部24、位置決めピン25、ロック片26をそれぞれ各開口部22に通すようにする。続いて、支持部材17を第1のプリント配線板12Aの第2の辺部52および第2のプリント配線板12Bの第4の辺部54に沿った第1の方向D1に移動させ、各爪部24を貫通孔21の周囲の縁部29に引っ掛ける。これによって、ロック片26が貫通孔21の内側に落ち込んで、ロック状態となる。
同様に、第1の支持部材17Aの装着は、ベース15の第1の縦壁15Bに近づける方向D0に第1の支持部材17Aを接近させ、各保持爪23を貫通孔21に通し、爪部24、位置決めピン25、ロック片26をそれぞれ各開口部22に通すようにする。続いて、第1の支持部材17Aを第1のプリント配線板12Aの第1の辺部51および第2のプリント配線板12Bの第3の辺部53に沿った第1の方向D1に移動させ、各爪部24を貫通孔21の周囲の縁部29に引っ掛ける。これによって、ロック片26が貫通孔21の内側に落ち込んで、ロック状態となる。こうして、第1から第6のプリント配線板12A〜Fは、両支持部材17の各保持爪23によってそれぞれ両側から保持された本固定状態となる。
図8に示すように、ガイド16をカード32の差込方向Sに沿って移動させ、ベース15および第1から第6のプリント配線板12A〜Fに対してガイド16を固定する。このとき、ガイド16の第1から第6の突出片42A〜Fは、それぞれ第1から第6のプリント配線板12A〜Fの第1から第6の溝部31A〜Fの内側に入り込む。また、ガイド16の第1から第5の当接片43A、B、D、E、Fは、それぞれ第1から第5のプリント配線板12A〜Eの第1の面27に当接する。また、ガイド16の取付部38に設けられた固定孔46に対して、ベース15の第1の縦壁15Bおよび第2の縦壁15Cから突出した位置決めリブ47が差し込まれて、図1に示す状態になる。図1に示す状態では、フック部は、孔部44の内側に嵌り込んでロック状態となる。この状態で取付部38の通孔45、および受け片18のねじ穴18Aに対してねじを固定して、カードホルダー11の組立工程が完了する。
一方、逆に、カードホルダー11を分解する場合には、フック部のロックを解除した状態で、ガイド16をカード32の差込方向Sに沿って引き出して、ガイド16を取り外す。さらに、第2の支持部材17Bのロック片26の手掛け部26Aを引き上げて、ロック解除状態として、第2の支持部材17Bを第1の方向D1とは反対側の第2の方向D2に移動させる。こうして、縁部29と各爪部24との係合を解除して、ベース15の第2の縦壁15Cおよび第1から第6のプリント配線板12A〜Fから第2の支持部材17Bを取り外す。
同様に、第1の支持部材17Aのロック片26の手掛け部26Aを引き上げて、ロック解除状態として、第1の支持部材17Aを第1の方向D1とは反対側の第2の方向D2に移動させ、縁部29と各爪部24との係合を解除する。こうして、ベース15の第1の縦壁15Bおよび第1から第6のプリント配線板12A〜Fから第2の支持部材17Bを取り外す。
この状態で、第1から第6のプリント配線板12A〜Fを個別に取り外すことができ、プリント配線板の交換や修理を適宜行うことができる。
第1の実施形態によれば、カードホルダー11は、第1の辺部51およびこれに対向する第2の辺部52を有する第1のプリント配線板12Aと、第1のプリント配線板12Aと対向して設けられるとともに、第3の辺部53およびこれに対向する第4の辺部54を有する第2のプリント配線板12Bと、第1のプリント配線板12Aと第2のプリント配線板12Bとの間の位置でこれらを電気的に接続するとともに物理的に固定する第1のスタッキングコネクタ13Aと、第1のプリント配線板12Aおよび第2のプリント配線板12Bに対して直交する方向に延びるとともに、第1の辺部51を挟んで保持する第1の保持爪23Aと、第3の辺部53を挟んで保持する第3の保持爪23Cと、を有する平板状の第1の支持部材17Aと、第1のプリント配線板12Aおよび第2のプリント配線板12Bに対して直交する方向に延びるとともに、第2の辺部52を挟んで保持する第2の保持爪23Bと、第4の辺部54を挟んで保持する第4の保持爪23Dと、を有する平板状の第2の支持部材17Bと、を具備する。
また、第1の実施形態のプリント配線板の固定方法では、第1のプリント配線板12Aと第2のプリント配線板12Bとをこれらの間の位置にあるスタッキングコネクタで接続した後、第1のプリント配線板12Aと第2のプリント配線板12Bとに跨る平板状の2枚の支持部材によって両側から挟みこむことにより、2枚の支持部材に設けられた複数の保持爪23が第1のプリント配線板12Aおよび第2のプリント配線板12Bに係合し、第1のプリント配線板12Aと第2のプリント配線板12Bとが対向した状態で固定される。
これらの構成によれば、第1のスタッキングコネクタ13Aによって仮固定した状態で、第1の支持部材17Aおよび第2の支持部材17Bによって第1のプリント配線板12Aおよび第2のプリント配線板12Bを本固定することができ、第1の支持部材17Aおよび第2の支持部材17Bを固定する際に個別に指などで第1のプリント配線板12Aおよび第2のプリント配線板12Bを押さえる必要がなく、固定時の作業性を向上することができる。また、第1のプリント配線板12Aと第2のプリント配線板12Bとは、第1のスタッキングコネクタ13Aによって電気的に接続できるため、フレキシブルプリント配線板等で接続する必要がなく、フレキシブルプリント配線板の設置スペースが不要となるだけでなく、高価なフレキシブルプリント配線板を使用しないで済み、製造コストを削減できる。
また、カードホルダー11は、第1のプリント配線板12Aおよび第2のプリント配線板12Bの外周部の近傍の第1の位置55で、第1のプリント配線板12Aおよび第2のプリント配線板12Bとの間に設けられ、第1のプリント配線板12Aと第2のプリント配線板12Bとが接近することを阻止するスペーサ35を具備し、第1のスタッキングコネクタ13Aは、第1のプリント配線板12Aおよび第2のプリント配線板12Bの中央部に対して、第1の位置55とは反対側の第2の位置56に配置される。
プリント配線板の中央部にスタッキングコネクタを配置すると、作業者からスタッキングコネクタが見え難くなり、スタッキングコネクタを接続する際の作業性が悪くなる。上記の構成によれば、第1のスタッキングコネクタ13Aが第1の位置55とは反対側の第2の位置56、つまり外周部に配置されるため、第1のプリント配線板12Aおよび第2のプリント配線板12Bを第1のスタッキングコネクタ13Aで接続する際の作業性を向上できる。またこのように第1のスタッキングコネクタ13Aを外周部に配置すると、第1のプリント配線板12Aと第2のプリント配線板12Bのいずれかがその自重で傾いて、第1の支持部材17Aおよび第2の支持部材17Bが取り付け難くなるおそれがある。上記の構成によれば、スペーサ35が第1の位置55に設けられるため、第1のプリント配線板12Aと第2のプリント配線板12Bとが近づいて、第1の支持部材17Aおよび第2の支持部材17Bが取り付け難くなることを防止できる。
さらに、カードホルダー11は、第2のプリント配線板12Bに対向する第3のプリント配線板12Cと、第2のプリント配線板12Bと第3のプリント配線板12Cとの間の位置でこれらを電気的に接続するとともに物理的に固定する第2のスタッキングコネクタ13Bと、第3のプリント配線板12Cに固定される底壁15Aと、底壁15Aから第1の支持部材17Aと平行な方向に延びて第1の支持部材17Aを保持する第1の縦壁15Bと、底壁15Aから第2の支持部材17Bと平行な方向に延びて第2の支持部材17Bを保持する第2の縦壁15Cと、を有するベース15と、を具備する。
この構成によれば、ベース15によって、第1の支持部材17Aおよび第2の支持部材17Bを保持できるため、第1〜第3のプリント配線板12A〜Cをさらに強固に保持することができる。
この場合、第1の縦壁15Bは、複数の開口部22と、複数の開口部22の周囲を規定する縁部29と、を有し、第1の支持部材17Aは、複数の開口部22の内側に嵌る爪部24を有し、この爪部24は、第1の支持部材17Aを第1の辺部51および第3の辺部53に沿った第1の方向D1に移動させることで縁部29に係合し、第1の支持部材17Aを第1の方向とは反対側の第2の方向に移動させることで縁部29から外れる。この構成によれば、ワンタッチで第1の支持部材17Aの着脱を容易に行うことができる。
この場合、第1の支持部材17Aは、開口部22の内側に嵌るロック片26を有し、このロック片26は、第1の支持部材17Aが第2の方向D2に移動するのを規制する。この構成によれば、意図しないときに、第1の支持部材17Aがベース15から勝手に外れてしまうことを防止できる。
このとき、第1の支持部材17Aは、複数の開口部22の内側に嵌る複数の位置決めピン25を有し、複数の位置決めピン25は、第1の方向D1および第2の方向D2への第1の支持部材17Aの移動量を規定するとともに、第1の方向D1および第2の方向D2と直交する方向において第1の支持部材17Aの位置を決める。
この構成によれば、複数の位置決めピン25によって、ベース15に対して第1の支持部材17Aの位置を精度良く決めることができる。
また、第1の支持部材17Aは、第1のプリント配線板12Aおよび第2のプリント配線板12Bの第1の方向D1および第2の方向D2における位置を決める位置決め部を有する。この構成によれば、位置決め部によって、第1のプリント配線板12Aおよび第2のプリント配線板12Bの第1の方向D1および第2の方向D2における位置を決めることができる。
本発明のカードホルダー11は、その他、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
11…カードホルダー、12A…第1のプリント配線板、12B…第2のプリント配線板、12C…第3のプリント配線板、13A…第1のスタッキングコネクタ、13B…第2のスタッキングコネクタ、15…ベース、15A…底壁、15B…第1の縦壁、15C…第2の縦壁、17A…第1の支持部材、17B…第2の支持部材、22…開口部、23A…第1の保持爪、23B…第2の保持爪、23C…第3の保持爪、23D…第4の保持爪、24…爪部、25…位置決めピン、26…ロック片、29…縁部、35…スペーサ、51…第1の辺部、52…第2の辺部、53…第3の辺部、54…第4の辺部、55…第1の位置、56…第2の位置、D1…第1の方向、D2…第2の方向、D3…高さ方向

Claims (8)

  1. 第1の辺部およびこれに対向する第2の辺部を有する第1のプリント配線板と、
    前記第1のプリント配線板と対向して設けられるとともに、第3の辺部およびこれに対向する第4の辺部を有する第2のプリント配線板と、
    前記第1のプリント配線板と前記第2のプリント配線板との間の位置でこれらを電気的に接続するとともに物理的に固定する第1のスタッキングコネクタと、
    前記第1のプリント配線板および前記第2のプリント配線板に対して直交する方向に延びるとともに、前記第1の辺部を挟んで保持する第1の保持爪と、前記第3の辺部を挟んで保持する第3の保持爪と、を有する平板状の第1の支持部材と、
    前記第1のプリント配線板および前記第2のプリント配線板に対して直交する方向に延びるとともに、前記第2の辺部を挟んで保持する第2の保持爪と、前記第4の辺部を挟んで保持する第4の保持爪と、を有する平板状の第2の支持部材と、
    を具備するプリント配線板の保持モジュール。
  2. 前記第1のプリント配線板および前記第2のプリント配線板の外周部の近傍の第1の位置で、前記第1のプリント配線板および前記第2のプリント配線板との間に設けられ、前記第1のプリント配線板と前記第2のプリント配線板とが接近することを阻止するスペーサを具備し、
    前記第1のスタッキングコネクタは、前記第1のプリント配線板および前記第2のプリント配線板の中央部に対して、前記第1の位置とは反対側の第2の位置に配置されることを特徴とする請求項1に記載のプリント配線板の保持モジュール。
  3. 前記第2のプリント配線板に対向する第3のプリント配線板と、
    前記第2のプリント配線板と前記第3のプリント配線板との間の位置でこれらを電気的に接続するとともに物理的に固定する第2のスタッキングコネクタと、
    前記第3のプリント配線板に固定される底壁と、前記底壁から前記第1の支持部材と平行な方向に延びて前記第1の支持部材を保持する第1の縦壁と、前記底壁から前記第2の支持部材と平行な方向に延びて前記第2の支持部材を保持する第2の縦壁と、を有するベースと、
    を具備することを特徴とする請求項2に記載のプリント配線板の保持モジュール。
  4. 前記第1の縦壁は、複数の開口部と、前記複数の開口部の周囲を規定する縁部と、を有し、
    前記第1の支持部材は、前記複数の開口部の内側に嵌る爪部を有し、この爪部は、前記第1の支持部材を前記第1の辺部および前記第3の辺部に沿った第1の方向に移動させることで前記縁部に係合し、前記第1の支持部材を前記第1の方向とは反対側の第2の方向に移動させることで前記縁部から外れることを特徴とする請求項3に記載のプリント配線板の保持モジュール。
  5. 前記第1の支持部材は、前記開口部の内側に嵌るロック片を有し、このロック片は、前記第1の支持部材が前記第2の方向に移動するのを規制することを特徴とする請求項4に記載のプリント配線板の保持モジュール。
  6. 前記第1の支持部材は、前記複数の開口部の内側に嵌る複数の位置決めピンを有し、前記複数の位置決めピンは、前記第1の方向および前記第2の方向への前記第1の支持部材の移動量を規定するとともに、前記第1の方向および前記第2の方向と直交する方向において第1の支持部材の位置を決めることを特徴とする請求項5に記載のプリント配線板の保持モジュール。
  7. 前記第1の支持部材は、前記第1のプリント配線板および前記第2のプリント配線板の前記第1の方向および前記第2の方向における位置を決める位置決め部を有することを特徴とする請求項6に記載のプリント配線板の保持モジュール。
  8. 第1のプリント配線板と第2のプリント配線板とをこれらの間の位置にあるスタッキングコネクタで接続した後、前記第1のプリント配線板と前記第2のプリント配線板とに跨る平板状の2枚の支持部材によって両側から挟みこむことにより、前記2枚の支持部材に設けられた複数の保持爪が前記第1のプリント配線板および前記第2のプリント配線板に係合し、前記第1のプリント配線板と前記第2のプリント配線板とが対向した状態で固定されることを特徴とするプリント配線板の固定方法。
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