JP2002298939A - 基板の接続構造、メモリ基板の接続構造およびメモリ基板の保持構造 - Google Patents

基板の接続構造、メモリ基板の接続構造およびメモリ基板の保持構造

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  • Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
  • Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 マザーボードの大きさに影響されず必要に応
じてメモリの増設を可能にする。 【解決手段】 複数のメモリモジュール2をマザーボー
ド1上に積層した状態に実装することにより、メモリモ
ジュール2の実装エリアを拡大することなくマザーボー
ド1上に必要な枚数だけ実装することを可能にする。し
かも、コネクタ10やコネクタ20の各コンタクトを、
ハンダ球14,24の溶融によってマザーボード1やメ
モリモジュール2上の接点に接続することにより、接点
の高密度化と通電性能の向上とが図れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の基板を接続
する基板の接続構造に関し、特に主基板にメモリ基板を
接続するメモリ基板の接続構造、および主基板上に接続
された複数のメモリ基板を保持するメモリ基板の保持構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータにおいては、中央処
理演算装置(以下、CPU)の処理速度の飛躍的な増大
に伴い、キャッシュメモリにも大容量のものが求められ
るようになっている。
【0003】CPU、キャッシュメモリはいずれもコン
ピュータ内部の主基板(以下、マザーボード)上に実装
される。キャッシュメモリに関しては、主要な構成要素
であるメモリチップをキャッシュメモリ用の基板に搭載
するととともに側縁に沿ってエッジコンタクトを設けた
メモリ基板を、マザーボードに設置されたソケットに側
縁から差し込んで装着する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のコンピュータで
は、キャッシュメモリの増設を可能にするため、マザー
ボード上にソケットが並べて設置されているが、マザー
ボードの大きさが規格等に制限を受けるので、ソケット
の設置スペースを広く確保することが難しく、ソケット
の数が限られてしまう。そのため、キャッシュメモリの
増設も必然的に制限を受けてしまっているのが現状であ
る。
【0005】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
であり、マザーボードの大きさに影響されず必要に応じ
てキャッシュメモリの増設を可能にすることを目的とし
ている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの手段として次のような構成を採用する。すなわち本
発明に係る請求項1記載の基板の接続構造は、複数の第
1コンタクトを有する第1コネクタを一方の基板の側面
に固定し、前記第1コンタクトに接続される第2コンタ
クトを有する第2コネクタを他方の基板の側面に固定
し、前記第1、第2コネクタをはめ合わせることによっ
て双方の基板を接続する基板の接続構造であって、前記
第1コネクタが、該第1コネクタの裏面に配列されて前
記第1コンタクトに繋がる複数のハンダ球の溶融によっ
て前記一方の基板の接続部に接続され、前記第2コネク
タが、該第2コネクタの裏面に配列されて前記第2コン
タクトに繋がる複数のハンダ球の溶融によって前記他方
の基板の接続部に接続されることを特徴とする。
【0007】請求項2記載のメモリ基板の接続構造は、
複数の第1コンタクトを有する第1コネクタを主基板の
側面に固定し、前記第1コンタクトに接続される第2コ
ンタクトを有する第2コネクタをメモリ基板の一側面に
固定し、前記第1、第2コネクタをはめ合わせることに
よって前記主基板に前記メモリ基板を接続するメモリ基
板の接続構造であって、前記第1コネクタが、該第1コ
ネクタの裏面に配列されて前記第1コンタクトに繋がる
複数のハンダ球の溶融によって前記主基板の接続部に接
続され、前記第2コネクタが、該第2コネクタの裏面に
配列されて前記第2コンタクトに繋がる複数のハンダ球
の溶融によって前記メモリ基板の接続部に接続されるこ
とを特徴とする。
【0008】請求項3記載のメモリ基板の接続構造は、
請求項2記載のメモリ基板の接続構造において、前記メ
モリ基板の他側面には、前記第1コネクタが、該第1コ
ネクタの裏面に配列されて前記第1コンタクトに繋がる
複数のハンダ球の溶融によって接続、固定されており、
同構造を有する複数の前記メモリ基板が、前記第1、第
2コネクタをはめ合わせることにより前記主基板上に積
層された状態で接続されることを特徴とする。
【0009】請求項4記載のメモリ基板の接続構造は、
請求項2または3記載のメモリ基板の接続構造におい
て、積層された前記メモリ基板に沿って前記主基板上に
立設された枠部と、該枠部に設けられ、各メモリ基板の
両側縁に当接し相対する方向から押推して前記各メモリ
基板を保持する押推手段とを備えることを特徴とする。
【0010】請求項5記載のメモリ基板の接続構造は、
請求項4記載のメモリ基板の接続構造において、前記押
推手段に、前記側縁を両側面から把持する爪部が設けら
れていることを特徴とする。
【0011】請求項6記載のメモリ基板の接続構造は、
請求項4または5記載のメモリ基板の接続構造におい
て、前記枠部に、前記メモリ基板を冷却する冷却ファン
が設けられていることを特徴とする。
【0012】請求項7記載のメモリ基板の保持構造は、
主基板上に積層された状態で接続された複数のメモリ基
板を保持するメモリ基板の保持構造であって、積層され
た前記メモリ基板に沿って前記主基板上に立設された枠
部と、該枠部に設けられ、各メモリ基板の両側縁に当接
して該両側縁を相対する方向から押推する押推手段を備
えることを特徴とする。
【0013】請求項8記載のメモリ基板の保持構造は、
請求項7記載のメモリ基板の保持構造において、前記押
推手段に、前記側縁を両側面から把持する爪部が設けら
れていることを特徴とする。
【0014】請求項9記載のメモリ基板の保持構造は、
請求項7または8記載のメモリ基板の保持構造におい
て、前記枠部に、前記メモリ基板を冷却する冷却ファン
が設けられていることを特徴とする。
【0015】本発明においては、主基板の側面に接続、
固定した第1コネクタと、メモリ基板の一側面に接続、
固定した第2コネクタとをはめ合わせることによって主
基板にメモリ基板を接続する。さらに、メモリ基板の他
側面にも第1コネクタを固定しておき、同構造を有する
複数の前記メモリ基板を、第1、第2コネクタをはめ合
わせることにより、主基板上に積層した状態で接続す
る。これにより、メモリ基板の実装エリアを拡大するこ
となく、メモリ基板を主基板上に必要な枚数だけ実装す
ることが可能になる。
【0016】本発明において特筆すべきは、主基板およ
び各メモリ基板に装着される第1コネクタは、その裏面
に配列された複数のハンダ球の溶融(B.G.A.;Ball
GridAray)によって主基板の接続部に接続され、メモリ
基板に装着される第2コネクタについても、同じくB.
G.A.構造によってメモリ基板の接続部に接続される点
である。B.G.A.構造は、接点の高密度化と通電性能
の向上とが図れることから、主基板と積層された各メモ
リ基板間の電送速度を飛躍的に向上させることが可能と
なる。
【0017】さらに、本発明においては、積層した状態
で接続された各メモリ基板を、主基板上に立設された枠
部で囲い、囲われた各メモリ基板の両側縁を相対する方
向から押推することにより、主基板上に実装された各メ
モリ基板が安定的に保持される。なお、各メモリ基板を
押推する押推手段には、各メモリ基板の側縁を両側面か
ら把持する爪部を設けることが望ましい。これにより、
各メモリ基板がより安定する。
【0018】また、メモリ基板の増設に伴い駆動時の発
熱が無視できなくなる可能性もあるため、枠部に、実装
されたメモリ基板を冷却する冷却ファンを設けてもよ
い。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明に係る実施形態を図1ない
し図3に示して説明する。図1は、コンピュータ内部に
設置されるマザーボード(主基板)1上に、キャッシュ
メモリの増設を目的として複数のメモリモジュール(メ
モリ基板)2が実装された状態を示す斜視図、図2はマ
ザーボード1上に積層された各メモリモジュール2の側
断面図である。マザーボード1の上面には、複数の凸形
コンタクト(第1コンタクト)11を有するコネクタ
(第1コネクタ)10が固定されている。メモリモジュ
ール2は略矩形をなし、メモリモジュール2の一側面の
略中央には、複数の凹形コンタクト(第2コンタクト)
21を有するコネクタ(第2コネクタ)20が固定され
ている。
【0020】メモリモジュール2の他側面の略中央に
は、上記と同じコネクタ10が、モジュールを挟んでコ
ネクタ20と重なる位置に固定されている。メモリモジ
ュール2の両側面には、コネクタ10またはコネクタ2
0を取り囲むように複数のメモリチップ3が搭載されて
いる。
【0021】コネクタ10は、平面視すると矩形状で周
囲に壁部12aが立設されたハウジング12の内側に、
複数の凸形コンタクト11を格子の各点に当たる位置に
配した構成となっている。凸形コンタクト11は、コネ
クタ10を側方した場合に壁部12aから先端が突出し
ない高さに設定されており、その先端には凸部11aが
形成されている。
【0022】凸形コンタクト11の基端は、ハウジング
12の底面に形成された貫通孔12bを通じて裏面に露
出しており、マザーボード1またはメモリモジュール2
上に各凸形コンタクト11に対応して設けられた複数の
接続部13に、ハンダ球14の溶融によって接続されて
いる。ハンダ球14は、ハウジング12の裏面に露出す
る凸形コンタクト11の基端に溶着されていて、コネク
タ10をマザーボード1またはメモリモジュール2に固
定する際に加熱されることによって接続部13にも溶融
される。
【0023】コネクタ20は、コネクタ10と同じく平
面視すると矩形状で周囲に壁部22aが立設されたハウ
ジング22の内側に、複数の凹形コンタクト21を格子
の各点に当たる位置に配した構成となっている。凹形コ
ンタクト21も、コネクタ20を側方した場合に壁部2
2aから先端が突出しない高さに設定されており、その
先端には凸部11aと嵌合する凹部21aが形成されて
いる。
【0024】凹形コンタクト21の基端も、ハウジング
22の底面に形成された貫通孔22bを通じて底面に露
出しており、メモリモジュール2上に各凹形コンタクト
21に対応して設けられた複数の接続部23に、ハンダ
球24の溶融によって接続されている。ハンダ球24に
ついても、上記のハンダ球14の場合と同様にして溶融
される。
【0025】メモリ基板2は、マザーボード1上に積層
された状態で実装されるが、マザーボード1上には、積
層された各メモリ基板2に沿って壁をなすように枠部3
0が立設されている。枠部30は、メモリ基板2の側縁
2aを沿わせる主枠部31と、主枠部31の両側から直
角に張り出してメモリ基板2の相対する二つの側縁2b
を沿わせる側枠部32とからなり、平面視するとコ字形
をなしている。主枠部31には、積層されるメモリ基板
2の高さに合わせ、各メモリ基板2の側縁2aを下方か
ら支える段部33が形成されている。
【0026】側枠部32には、各メモリ基板2の相対す
る側縁2bに当接して相対する方向から押推するアーム
(押推手段)34がそれぞれ設けられている。アーム3
4は樹脂成形されたもので、みずからの弾性に抗して枠
部30の外側に開くことができるようになっている。各
アーム34の先端には、積層されるメモリ基板2の高さ
に合わせ、各メモリ基板2の側縁2bを上下両面から把
持する爪部35が形成されている。
【0027】さらに、枠部30の背面には、積層される
メモリ基板2を冷却する冷却ファン40が設けられてい
る。主枠部31には段部33を残して空隙41が形成さ
れており、冷却ファン40はこの空隙41を通じてメモ
リモジュール2間の空気を吸い出すようになっている。
【0028】上記のような構成に基づき、マザーボード
1上に複数のメモリモジュール2を実装するには、ま
ず、図3に示すようにアーム34を押し広げ、1枚めの
メモリモジュール2をマザーボード1上に配置し、やや
傾けて一側縁2aを主枠部31の最も低い段部33に載
せた状態とする。この状態を保ちながら、傾きを解消さ
せるようにしてマザーボード1に近づけていき、マザー
ボード1上のコネクタ10にメモリモジュール2のコネ
クタ20をはめ合わせる。
【0029】コネクタ10とコネクタ20とをはめ合わ
せると、壁部12aと壁部22aとが内外に重なり合っ
て凸形コンタクト11と凹形コンタクト21とが接近
し、凸部11aと凹部21aとが嵌合し、かつ両コンタ
クトの有する弾性によって互いに押し付けあって通電可
能に接続される。
【0030】続いて、2枚めのメモリモジュール2をマ
ザーボード1上に配置し、やや傾けて一側縁2aを主枠
部31の2番めに低い段部33に載せた状態とする。こ
の状態を保ちながら、傾きを解消させるようにしてマザ
ーボード1に近づけていき、マザーボード1上のコネク
タ10にメモリモジュール2のコネクタ20をはめ合わ
せる。3枚め、4枚めについてはこれと同様の作業を行
う。
【0031】すべてのメモリモジュール2を積層状態に
接続したら、最上部のメモリモジュール2のコネクタ1
0を終端する終端基板4を、他のメモリ基板2と同じ要
領で取り付ける。終端基板4の下面には、コネクタ10
に対応する終端コネクタ5が設けられているので、これ
を最上部のメモリモジュール2の開放したコネクタ10
にはめ合わせる。
【0032】最後に、図1のようにアーム34を戻して
各メモリ基板2の側縁2bを側方から押さえ、同時に爪
部35を各メモリ基板2の側縁2bおよび終端基板4の
側縁に合わせて上下両面から把持する。
【0033】上記のような構成によれば、複数のメモリ
モジュール2をマザーボード1上に積層した状態に実装
することにより、マザーボード1の実装エリアを拡大す
ることなく、メモリモジュール2を必要な枚数だけ実装
することができる。
【0034】しかも、コネクタ10,20の各コンタク
ト11,21を、ハンダ球14,24の溶融によってマ
ザーボード1やメモリモジュール2の各接点に接続し
た、いわゆるB.G.A.(Ball Grid Aray)構造を採用
したことにより、接点の高密度化と通電性能の向上とが
図れるので、マザーボード1と各メモリモジュール2間
の電送速度を飛躍的に向上させることができる。
【0035】また、積層した状態で接続された各メモリ
モジュール2を、マザーボード1上に立設された枠部3
0で囲い、囲われた各メモリモジュール2の両側縁2b
をアーム34によって相対する方向から押推することに
より、マザーボード1上に実装された各メモリモジュー
ル2を安定的に保持することができる。
【0036】ところで、本実施形態においては、コネク
タ10をマザーボード1に固定したが、コネクタ20を
固定する構造としてもよい。この場合はメモリモジュー
ル側のコネクタ10,20をこれに合わせて入れ換えた
構造とする必要がある。また、コネクタ10,20に具
備されるコンタクトの形状は上記以外の如何なるもので
あっても構わない。
【0037】さらに、本実施形態においてはメモリモジ
ュール2のまわりに枠部30とアーム34とからなる保
持構造を採用したが、コネクタ10,20による各メモ
リモジュール2の保持が十分になされるのであれば、上
記保持構造を省略しても構わない。
【0038】加えて、メモリチップ3の接続にもB.G.
A.構造が採用されるようになれば、メモリモジュール
製造の際、基板上にコネクタ10,20とメモリチップ
3とを配して同時に加熱する工程を実施することによ
り、メモリモジュールの製造工程の簡略化も可能にな
る。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数のメモリ基板を主基板上に積層した状態に実装する
ことにより、メモリ基板の実装エリアを拡大することな
く、メモリ基板を主基板上に必要な枚数だけ実装するこ
とができる。
【0040】しかも、第1コネクタおよび第2コネクタ
の各コンタクトを、ハンダ球の溶融によって主基板やメ
モリ基板上の接点に接続することにより、接点の高密度
化と通電性能の向上とが図れ、これによって主基板と各
メモリ基板間の電送速度を飛躍的に向上させることがで
きる。
【0041】また、本発明によれば、積層した状態に接
続された各メモリ基板を、これらを取り囲む枠部と押推
手段とによって安定的に保持することができる。さら
に、枠部に冷却ファンを設けることにより、多実装され
たメモリ基板の駆動時の発熱を取り除いて動作性の安定
を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 コンピュータ内部に設置されるマザーボード
1上に複数のメモリモジュール2が実装された状態を示
す斜視図である。
【図2】 マザーボード1上に積層された各メモリモジ
ュール2の側断面図である。
【図3】 マザーボード1上にメモリモジュール2を実
装する作業の一過程を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 マザーボード(主基板) 2 メモリモジュール(メモリ基板) 11 凸形コンタクト(第1コンタクト) 10 コネクタ(第1コネクタ) 21 凹形コンタクト(第2コンタクト) 20 コネクタ(第2コネクタ) 3 メモリチップ 14 ハンダ球 24 ハンダ球 30 枠部 34 アーム(押推手段) 35 爪部 40 冷却ファン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5E023 AA04 AA16 BB11 BB22 CC03 CC26 FF01 HH01 HH17 5E085 BB08 DD02 HH01 JJ50 5E322 BA01 BB03 5E344 AA01 AA15 AA26 AA28 BB01 BB03 BB06 BB10 CD18 CD38 DD02 DD08 DD13 EE13 EE16 5E348 AA03 AA08 AA13 AA14 CC02 CC08 EE19 EE36 EF26

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の第1コンタクトを有する第1コネ
    クタを一方の基板の側面に固定し、前記第1コンタクト
    に接続される第2コンタクトを有する第2コネクタを他
    方の基板の側面に固定し、前記第1、第2コネクタをは
    め合わせることによって双方の基板を接続する基板の接
    続構造であって、 前記第1コネクタが、該第1コネクタの裏面に配列され
    て前記第1コンタクトに繋がる複数のハンダ球の溶融に
    よって前記一方の基板の接続部に接続され、 前記第2コネクタが、該第2コネクタの裏面に配列され
    て前記第2コンタクトに繋がる複数のハンダ球の溶融に
    よって前記他方の基板の接続部に接続されることを特徴
    とする基板の接続構造。
  2. 【請求項2】 複数の第1コンタクトを有する第1コネ
    クタを主基板の側面に固定し、前記第1コンタクトに接
    続される第2コンタクトを有する第2コネクタをメモリ
    基板の一側面に固定し、前記第1、第2コネクタをはめ
    合わせることによって前記主基板に前記メモリ基板を接
    続するメモリ基板の接続構造であって、 前記第1コネクタが、該第1コネクタの裏面に配列され
    て前記第1コンタクトに繋がる複数のハンダ球の溶融に
    よって前記主基板の接続部に接続され、 前記第2コネクタが、該第2コネクタの裏面に配列され
    て前記第2コンタクトに繋がる複数のハンダ球の溶融に
    よって前記メモリ基板の接続部に接続されることを特徴
    とするメモリ基板の接続構造。
  3. 【請求項3】 前記メモリ基板の他側面には、前記第1
    コネクタが、該第1コネクタの裏面に配列されて前記第
    1コンタクトに繋がる複数のハンダ球の溶融によって接
    続、固定されており、 同構造を有する複数の前記メモリ基板が、前記第1、第
    2コネクタをはめ合わせることにより前記主基板上に積
    層された状態で接続されることを特徴とする請求項2記
    載のメモリ基板の接続構造。
  4. 【請求項4】 積層された前記メモリ基板に沿って前記
    主基板上に立設された枠部と、 該枠部に設けられ、各メモリ基板の両側縁に当接し相対
    する方向から押推して前記各メモリ基板を保持する押推
    手段とを備えることを特徴とする請求項2または3記載
    のメモリ基板の接続構造。
  5. 【請求項5】 前記押推手段に、前記側縁を両側面から
    把持する爪部が設けられていることを特徴とする請求項
    4記載のメモリ基板の接続構造。
  6. 【請求項6】 前記枠部に、前記メモリ基板を冷却する
    冷却ファンが設けられていることを特徴とする請求項4
    または5記載のメモリ基板の接続構造。
  7. 【請求項7】 主基板上に積層された状態で接続された
    複数のメモリ基板を保持するメモリ基板の保持構造であ
    って、 積層された前記メモリ基板に沿って前記主基板上に立設
    された枠部と、 該枠部に設けられ、各メモリ基板の両側縁に当接して該
    両側縁を相対する方向から押推する押推手段を備えるこ
    とを特徴とするメモリ基板の保持構造。
  8. 【請求項8】 前記押推手段に、前記側縁を両側面から
    把持する爪部が設けられていることを特徴とする請求項
    7記載のメモリ基板の保持構造。
  9. 【請求項9】 前記枠部に、前記メモリ基板を冷却する
    冷却ファンが設けられていることを特徴とする請求項7
    または8記載のメモリ基板の保持構造。
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