JP2011043265A - スイッチ機構及びスイッチ機構を用いた冷蔵庫 - Google Patents

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【課題】誤動作しにくく、しかも、動作点までのストロークが小さく、使用者の操作位置によらず均一な操作性が得られるスイッチ機構及びそのスイッチ機構を用いた冷蔵庫を提供する。
【解決手段】複数個のタクトスイッチ34が配設されたパネルボックス32と、タクトスイッチ34の作動片34aを押圧してタクトスイッチ34を動作させるタッチパネル38と、を備え、タッチパネル38の押圧操作によって複数個のタクトスイッチ34のうち少なくとも1個のタクトスイッチ34の作動片34aが押圧されると検出信号を出力することを特徴とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、押圧操作を検出するスイッチ機構、及びそのスイッチ機構を用いた冷蔵庫に関する。
従来、冷蔵室扉に設けたスイッチ機構を押圧操作すると扉開放装置が駆動し扉を押し出して、冷蔵室扉の開扉を補助し、開扉時の負荷を低減することを狙いとした冷蔵庫が知られている。この種の冷蔵庫において、スイッチ機構の動作点までの押し込みストロークを小さくして操作性を向上させるため、操作板と弾性体との間にケーブル状のピエゾ素子を挟持してなるスイッチ機構を用いたものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
このスイッチ機構では、使用者による操作板への操作力が弾性体を介して振動してピエゾ素子へ伝達され、ピエゾ素子より発生した電気信号に基づいて、操作板への押圧操作を検出する。
特開2007−120907号公報
しかしながら、上記のスイッチ機構は、ピエゾ素子が微弱な振動を検知するため、冷蔵庫が備えるコンプレッサなどの振動にピエゾ素子が反応してしまい誤動作し易いという問題がある。
本発明は上記問題を考慮してなされたものであり、誤動作しにくく、しかも、動作点までのストロークが小さく、使用者の操作位置によらず均一な操作性が得られるスイッチ機構及びそのスイッチ機構を用いた冷蔵庫を提供することを目的とする。
本発明に係るスイッチ機構は、複数個のタクトスイッチが配設されたパネルボックスと、前記タクトスイッチの作動片を押圧して前記タクトスイッチを動作させるタッチパネルと、を備え、前記タッチパネルの押圧操作によって複数個の前記タクトスイッチのうち少なくとも1個の前記タクトスイッチの作動片が押圧されると検出信号を出力することを特徴とする。
また、本発明に係る冷蔵庫は、貯蔵室を有する冷蔵庫本体と、前記貯蔵室の貯蔵品出入口を開閉する扉と、前記扉に設けられ、使用者の押圧操作を検出するスイッチ機構と、前記スイッチ機構による検出に応動して前記扉を開放方向に付勢する電磁装置とを備えた冷蔵庫であって、前記スイッチ機構が、複数個のタクトスイッチが配設されたパネルボックスと、前記タクトスイッチの作動片を押圧して前記タクトスイッチを動作させるタッチパネルと、を備え、前記タッチパネルの押圧操作によって複数個の前記タクトスイッチのうち少なくとも1個の前記タクトスイッチの作動片が押圧されると検出信号を出力することを特徴とする。
本発明では、上記構成により、動作点までのストロークが小さいスイッチ機構を誤動作が少なく、かつ簡単な構成で得られる。
本発明の第1実施形態に係る冷蔵庫の正面図である。 図1に示す冷蔵庫の冷蔵室扉の分解斜視図である。 図2の要部拡大図である。 パネルボックスの平面図である。 タッチパネルの分解斜視図である。 パネルボックスにタッチパネルの基部を組付けた状態を簡略的に示す平面図である。 図1に示す冷蔵庫の冷蔵室扉の要部拡大断面図であって、図6のA−A断面に相当する図である。 図1に示す冷蔵庫の冷蔵室扉の要部拡大断面図であって、図6のB−B断面に相当する図である。 図7に示す要部拡大断面図において、タッチパネルの操作状態を示す図である。 図7に示す要部拡大断面図において、タッチパネルの操作状態を示す図である。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照して説明する。本実施形態では、スイッチ機構30を冷蔵庫1に採用したものについて説明する。
図1に示すように冷蔵庫1は、例えば、最上段に冷蔵室2を備え、冷蔵室2の下方に野菜室3が設けられ、更に野菜室3の下方に製氷室4と小型冷凍室5が左右に隣接して設けられるとともに、その下方に冷凍室6が設けられている。
冷蔵室2の前面開口部には、該開口部を幅方向に区分し、冷蔵庫本体の左右両側に設けた不図示のヒンジで回動自在に枢支した観音開き式の冷蔵室扉7,7が設けられており、両扉7,7により閉塞されるように構成されている。野菜室3、製氷室4、小型冷凍室5、及び冷凍室6の開口部は、引き出し式扉8,9,10,11により閉塞されている。各引き出し式扉8,9,10,11の裏面側に固着した左右一対の支持枠に不図示の収納容器が保持されており、開扉動作とともに庫外に引き出されるように構成されている。
冷蔵室扉7,7は、図2に示すように、外表面なす薄鋼板からなる前面板7aと、冷蔵室2の内側にポケット部を形成する扉内板7bと、前面板7a及び扉内板7bの間に形成された下端開口を閉塞する扉キャップ7cと、これら各部材間に形成される空間に発泡充填されたウレタンフォームからなる断熱材7dとから構成されている。
冷蔵室扉7,7の反ヒンジ側、つまり、冷蔵室扉7,7の幅方向内側の正面には、上下方向に沿って延び凹部12が形成されている。この凹部12には、冷蔵庫1の反ヒンジ側の上部に設けられており、扉開放装置80を作動させるための開扉スイッチであるスイッチ機構30が収納され、凹部12の前面開口部にカバー体13が嵌合され該前面開口部を閉塞している。
スイッチ機構30は、図3〜図8に示すように、冷蔵室扉7,7に設けられた凹部12内に収納されるパネルボックス32と、パネルボックス32内に収納され複数個(例えば、2個)のタクトスイッチ34が実装された回路基板36と、タクトスイッチ34の作動片34aを押圧してタクトスイッチ34を動作させるタッチパネル38とを備える。
パネルボックス32は、平面視において一方向に長い矩形状をなし正面に開口する箱状の部材であり、その長手方向を冷蔵庫1の上下方向に沿わせて凹部12に収納されている。
パネルボックス32の底面には、前面開口部へ向かって台座40、係止部42、及びバネなどの付勢部材43が設けられており、台座40に支持された回路基板36の正面を係止部42が係止することで、回路基板36をパネルボックス32の内部の所定位置に固定する。
また、パネルボックス32の長辺側の一方の内側面には軸受部44が設けられ、他方の内側面にはストッパ部46が設けられている。本実施形態では、軸受部44及びストッパ部46が、タクトスイッチ34に対応して2個ずつ設けられている。
回路基板36は、パネルボックス32の平面形状に合わせて一方向に長い矩形状をなしており、その長手方向に沿って複数個のタクトスイッチ34が実装されている。
回路基板36は、実装された複数個のタクトスイッチ34がパネルボックス32の前面開口部に向けてパネルボックス32の内部の所定位置に収納され、この状態で、タクトスイッチ34とこれに対応する軸受部44及びストッパ部46とがパネルボックス32の短辺方向に沿って1列に配列されている。
また、回路基板36の長手方向の略中央部に貫通孔48が穿設されており、該貫通孔48にパネルボックス32の底面に配設された付勢部材43が挿通されている。
このような回路基板36では、複数個のタクトスイッチ34が並列に接続されており、複数個あるタクトスイッチ34の少なくとも1個のタクトスイッチ34の作動片34aが押圧操作されタクトスイッチ34が動作すると、検出信号がリード線50を介して冷蔵庫1の制御回路(不図示)へ出力される。
タッチパネル38は、パネルボックス32や回路基板36の平面形状に合わせて一方向に長い矩形状をなしており、カバー体13に設けられた穴部14に嵌め込まれ、冷蔵室扉7,7の正面に露出し使用者によって押圧操作されると、タクトスイッチ34の作動片34aを押圧する部材である。
このタッチパネル38は、図5に示すように、使用者の指などが触れ押圧操作されるパネル部52と、パネル部52の背面側に配設された基部56と、パネル部52及び基部56の間においてタッチパネル38の長手方向に沿って基部56に付設された棒状の補強部材57とを備える。
パネル部52は、基部56と別部材で形成されており、本実施形態において、例えば、メッキ、塗装、インモールドフィルム転写、メンブレンアウトサート、ホットスタンプなどにより、表面に飾り加工が施されている。パネル部52の背面には係止爪58が突設し、この係止爪58が基部56に設けられた嵌合孔59に嵌合することで、パネル部52が基部56に組み付けられる。
基部56は、図6に示すように、パネルボックス32の内部に配設された複数個のタクトスイッチ34の作動片34aを押圧する押圧片54と、基部56の長辺側の一方側端に設けられた回動軸60と、基部56の長辺側の他方側端に設けられた当接片62とを備える。本実施形態では、押圧片54、回動軸60、及び当接片62が、タクトスイッチ34に対応して2個ずつ設けられている。
押圧片54は、パネルボックス32に配設されたタクトスイッチ34の作動片34aに対応した位置に背面から後方へ突設されてなり、この押圧片54の周囲を囲む略コ字状の切欠部66が設けられている。このような構成の押圧片54は、タクトスイッチ34の作動片34aに当接すると、前方へ撓み弾性変形する。
回動軸60は、基部56の長手方向に沿って延びる円柱状をなしており、パネルボックス32に設けられた軸受部44によって軸回りに摺動可能に支持されている。これにより、タッチパネル38は、パネルボックス32に対して回動可能に支持されている。
当接片62は、図7に示すように、タッチパネル38をパネルボックス32に支持させた状態で、パネルボックス32に設けられたストッパ部46と所定間隔をあけて対向配置されるように、基部56に設けられている。
詳細には、図8に示すように、パネルボックス32の底面に設けられた付勢部材43が基部56の背面に当接して、基部56はタクトスイッチ34から離隔する方向へ付勢されている。これにより、基部56に設けられた押圧片54がタクトスイッチ34の作動片34aと所定間隔をあけて配置されるとともに、基部56に設けられた当接片62がパネルボックス32に設けられたストッパ部46と所定間隔をあけて配置されている。押圧片54とタクトスイッチ34の作動片34aとの間に設けられた間隔は、当接片62とストッパ部46との間に設けられた間隔より小さく設定されている。
このようなスイッチ機構30は、パネルボックス32に回路基板36及びタッチパネル38を収納した状態でカバー体13に取り付けられる。これにより、穴部14にタッチパネル38を嵌め込みつつパネルボックス32の前面開口部が閉塞される。
カバー体13の穴部14に嵌め込まれたタッチパネル38の表面は、カバー体13の表面より奥まった位置に配置されている。また、穴部14の周縁部はC面加工などの面取り加工が施されている。
このような構成のスイッチ機構30において、図9に示すように、タッチパネル38が使用者によって押圧操作されると回動軸60回りに後方に向かって回動し、パネルボックス32に配設されたタクトスイッチ34を押圧する。
本実施形態では、タッチパネル38が冷蔵庫1の上下方向に長い矩形状をなしており、複数個のタクトスイッチ34がタッチパネル38の長手方向に配列されている。タッチパネル38に対して長手方向に均一に押圧力が作用すると、複数個のタクトスイッチ34の全てがタッチパネル38に設けられた押圧片54によって押圧され、検出信号がリード線50を介して冷蔵庫1の制御回路へ出力される。また、長手方向のいずれか一方端部に偏ってタッチパネル38に対して押圧力が作用すると、複数個のタクトスイッチ34の一部のタクトスイッチ34だけが、タッチパネル38に設けられた押圧片54によって押圧され、検出信号がリード線50を介して冷蔵庫1の制御回路へ出力される。
スイッチ機構30は、タッチパネル38が所定大きさ以上の力で押圧操作されると、図10に示すように、タッチパネル38に設けられた当接片62がパネルボックス32のストッパ部46に当接する。
すなわち、押圧片54とタクトスイッチ34の作動片34aとの間に設けられた間隔は、当接片62とストッパ部46との間に設けられた間隔より小さく設定されているため、タッチパネル38が押圧操作されると押圧片54がタクトスイッチ34の作動片34aを押圧する。さらに大きな押圧力がタッチパネル38に与えられると、押圧片54が作動片34aによって押され前方に向かって撓みながら、タッチパネル38は後方に向かってさらに回動する。これにより、当接片62がパネルボックス32のストッパ部46に当接して、タッチパネル38がさらに後方へ回動移動するのを制限する。
そして、上記のようにスイッチ機構30より検出信号が制御回路に入力されると、制御回路は扉開放装置80を駆動させ、冷蔵室扉7,7の後方に配されたプッシュロットが前方へ突き出て、冷蔵室扉7,7を開扉させる。
以上のように本実施形態では、複数個の前記タクトスイッチを設け、複数個の前記タクトスイッチのうち少なくとも1個のタクトスイッチの作動片が押圧されることによってタッチパネル38の押圧操作を検出する。そのため、振動などによる誤検出がなく、動作点までの押し込みストロークを小さくすることができるとともに、タッチパネル38の操作時にタッチパネル38ががたつきにくく、使用者の操作性を向上させることができる。
また、本実施形態では、タッチパネル38の一側端に設けた回動軸60を、パネルボックス32に設けた軸受部44によって軸回りに摺動可能に軸支することで、タッチパネル38をパネルボックス32に対して回動可能に支持しているため、部品点数を少なくスイッチ機構30を構成することができ、コスト安価に製造することができる。
また、本実施形態では、タッチパネル38は冷蔵庫1の上下方向に長い矩形状をなし長辺側の一側端に回動軸60を備え、複数個のタクトスイッチ34がタッチパネル38の長手方向に沿って配列されている。これにより、タッチパネル38の長手方向で動作点までの押し込みストロークを均一にすることができ、より一層、使用者の操作性を向上させることができる。
また、本実施形態では、タッチパネル38が付勢部材43によりタクトスイッチ34から離隔する方向へ付勢されているため、タッチパネル38とタクトスイッチ34との間に所定間隔の隙間を設けることができ、タクトスイッチ34の誤動作を防止することができるとともに、タッチパネル38を所定位置に配置させることができる。
また、本実施形態では、押圧片54が弾性変形しながらタクトスイッチ34の作動片34aを押圧し、タッチパネル38が所定大きさ以上の力で押圧操作されると、当接片62がパネルボックスに当接し、タッチパネル38がさらに後方へ回動移動するのを制限する。そのため、タッチパネル38よりタクトスイッチ34に過大な押圧力が付与されることが無く、タクトスイッチ34の破損を防止することができる。
また、本実施形態では、カバー体13に設けられた穴部14にタッチパネル38が嵌め込まれ、タッチパネル38の表面がカバー体13の表面より奥まった位置に配置されているため、意図せずタッチパネル38に触れることが無く、不必要にタクトスイッチ34が動作することがない。しかも、カバー体13の穴部14の周縁部に面取り加工が施されているので、タッチパネル38の表面がカバー体13の表面より奥まった位置に配置されていても、カバー体13がタッチパネル38の押圧操作を邪魔することなく操作性に優れている。
また、スイッチ機構30の表面部分を構成するタッチパネル38にメッキなどの飾り加工を施すと、タッチパネル38が反りやすくなり、タッチパネル38が正確にタクトスイッチ34を押圧できずスイッチ機構30の動作精度が悪化するおそれがあるが、本実施形態のタッチパネル38では、表面側を構成するパネル部52とタクトスイッチ34を押圧する基部56とが別体に構成されているため、パネル部52に反りが生じても、タッチパネル38が正確にタクトスイッチ34を押圧することができる。そのため、タッチパネル38の表面部に飾り加工を施してもスイッチ機構30の動作精度が悪化することがない。しかも、基部56には補強部材57がタッチパネル38の長手方向に沿って付設されているため、たとえ、反りの大きなパネル部52を基部56に組み付ける場合であっても、より一層、基部56がパネル部52の反りの影響を受けにくくなり、正確にタクトスイッチ34を押圧することができる。
1…冷蔵庫 7…冷蔵室扉 13…カバー体
14…穴部 30…スイッチ機構 32…パネルボックス
34…タクトスイッチ 34a…作動片 36…回路基板
38…タッチパネル 40…台座 42…係止部
43…付勢部材 44…軸受部 46…ストッパ部
48…貫通孔 50…リード線 52…パネル部
54…押圧片 56…基部 57…補強部材
58…係止爪 59…嵌合孔 60…回動軸
62…当接片 64…凸部 66…切欠部

Claims (10)

  1. 複数個のタクトスイッチが配設されたパネルボックスと、
    前記タクトスイッチの作動片を押圧して前記タクトスイッチを動作させるタッチパネルと、を備え、前記タッチパネルの押圧操作によって複数個の前記タクトスイッチのうち少なくとも1個の前記タクトスイッチの作動片が押圧されると検出信号を出力することを特徴とするスイッチ機構。
  2. 前記タッチパネルは一側端に回動軸を備え、前記パネルボックスは前記回動軸を軸支する軸受部を備え、前記タッチパネルが、前記パネルボックスに対して回動可能に支持されていることを特徴とする請求項1に記載のスイッチ機構。
  3. 前記タッチパネルは一方向に長い矩形状をなし長辺側の一側端に前記回動軸を備え、
    複数個の前記タクトスイッチは前記タッチパネルの長手方向に沿って配列されていることを特徴とする請求項2に記載のスイッチ機構。
  4. 前記タッチパネルを前記パネルボックスより離隔する方向へ付勢する付勢部材を備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のスイッチ機構。
  5. 前記タッチパネルは、弾性変形しながら前記タクトスイッチの作動片を押圧する押圧片と、前記タッチパネルが所定大きさ以上の力で押圧操作されると前記パネルボックスに当接する当接片とを備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のスイッチ機構。
  6. 前記タッチパネルを嵌め込む穴部が設けられたカバー体を備え、
    前記タッチパネルの表面が前記カバー体の表面より奥まった位置に配置されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のスイッチ機構。
  7. 前記穴部の周縁部に面取り加工が施されていることを特徴とする請求項6に記載のスイッチ機構。
  8. 前記タッチパネルは、押圧操作される押圧面を備えたパネル部と、前記タクトスイッチの作動片を押圧する押圧片を備えた基部と、を備え、前記パネル部と前記基部とが別部材で構成されることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載のスイッチ機構。
  9. 補強部材が前記タッチパネルに付設されたことを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載のスイッチ機構。
  10. 貯蔵室を有する冷蔵庫本体と、前記貯蔵室の貯蔵品出入口を開閉する扉と、前記扉に設けられ、使用者の押圧操作を検出するスイッチ機構と、前記スイッチ機構による検出に応動して前記扉を開放方向に付勢する電磁装置とを備えた冷蔵庫であって、
    前記スイッチ機構が、請求項1〜9のいずれか1項に記載のスイッチ機構であることを特徴とする冷蔵庫。
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