JP2011040231A - 車両用前照灯 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両の走行状況等に応じて自動的に走行ビーム用配光パターンを変化させることができると共に、軽量コンパクトで安価な車両用前照灯を提供する。
【解決手段】 車両用前照灯10は、すれ違いビーム用配光パターンを照射するすれ違いビームユニット18と、走行ビーム用配光パターンを照射する走行ビームユニット20とを備える。走行ビームユニット20は、車両左方の側方部位にシェード28cを配置したサブフィラメント28aとメインフィラメント28bとを有するハロゲンバルブ28と、車両右方の側方側半分に設けられて少なくともサブフィラメント28aからの光を車両前方へ反射する第1反射面30aと、車両左方の側方側半分に設けられてメインフィラメント28bからの光を車両前方へ反射する第2反射面30bとを有するパラボラ型リフレクタ30とを備え、ハロゲンバルブ28及びすれ違いビームユニット18の点灯制御によって、複数の異なる配光パターンを切換え可能に構成する。
【選択図】図2

Description

本発明は車両用前照灯に関し、特に、走行ビーム用配光パターンを制御して安全性及び良好な走行性を確保することができる車両用前照灯に関する。
車両用前照灯には、例えば、それぞれ光軸の間隔を空けて設けた2つのプロジェクタ型ヘッドランプのそれぞれに、光軸に対して移動可能とした少なくとも2枚のシェード(遮光板)を含む配光パターン調整機構を設けたものがある(例えば、特許文献1参照)。
この特許文献1等に記載された車両用前照灯は、2枚のシェードを移動させることにより、複数の走行ビーム用配光パターン(例えば、自車線に投影される配光パターンと対向車線に投影される配光パターン)を切り替えることができるADB(Adaptive Driving Beam)を構成している。
そこで、この様な車両用前照灯は、走行状況や走行時における周囲の状況に応じて走行ビーム用配光パターンを制御することが可能となり、安全性及び良好な走行性を確保することができる。
ドイツ国特許出願公開第102007045150号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示されているように、複数のシェードを移動させる配光パターン調整機構の駆動制御を車両走行状況に応じて自動的に行う場合、シェードをモータ等のアクチュエータで選択的に駆動させなければならない。
そこで、この様な配光パターン調整機構を備えたプロジェクタ型ヘッドランプは、構造が複雑になると共に大型化して重量増を招くと共に製造コストが上昇するという問題があった。また、プロジェクタ型ヘッドランプのように、シェードにより不要部分を遮蔽した光源からの光を投影レンズで前方に投影して所望の配光パターンのカットオフラインを形成する場合、カットオフラインに色が出やすく明暗差も大きいので、光学系の設計・開発が難しいという問題がある。
従って、本発明の目的は上記課題を解消することに係り、車両の走行状況等に応じて自動的に走行ビーム用配光パターンを変化させることができると共に、軽量コンパクトで安価な車両用前照灯を提供することである。
本発明の上記目的は、すれ違いビーム用配光パターンを照射するすれ違いビームユニットと、走行ビーム用配光パターンを照射する走行ビームユニットと、を備えた車両用前照灯であって、
前記走行ビームユニットは、
車両左右方向における一方の側方部位にシェードを配置した第1フィラメントと第2フィラメントとを有するダブルフィラメント光源と、
車両左右方向における他方の側方側半分に設けられて少なくとも前記第1フィラメントからの光を車両前方へ反射する第1反射面と、車両左右方向における一方の側方側半分に設けられて前記第2フィラメントからの光を車両前方へ反射する第2反射面とを有するパラボラ型リフレクタと、を備え、
前記ダブルフィラメント光源及び前記すれ違いビームユニットの点灯制御によって、複数の異なる配光パターンを切換え可能に構成したことを特徴とする車両用前照灯により達成される。
上記構成の車両用前照灯によれば、ダブルフィラメント光源における第2フィラメントからの光をパラボラ型リフレクタの第1反射面及び第2反射面により車両前方へ反射させることにより、通常の走行ビーム用配光パターンを形成することができる。また、車両左右方向における一方の側方部位に配置したシェードにより不要部分を遮蔽した第1フィラメントからの光を他方の側方側半分に設けられた第1反射面により車両前方へ反射させ、この反射光をすれ違いビームユニットによるすれ違いビーム用配光パターン上に重ねることにより、複数の異なる走行ビーム用配光パターンを形成することができる。
そこで、ダブルフィラメント光源及びすれ違いビームユニットの点灯制御によって、複数の異なる配光パターンを切換えることができ、シェードを移動させるアクチュエータ等の配光パターン調整機構が必要なくなって構造が簡単になる。
また、パラボラ型リフレクタの反射光により配光パターンを形成するので、適度なボケ具合のカットオフラインが形成されると共に該カットオフラインには色が出難くなるので、光学系の設計・開発が容易になる。
尚、上記構成の車両用前照灯において、前記ダブルフィラメント光源は、車両の前後方向に沿って延びるように配置され、かつ前記リフレクタの光軸に対して前記第1フィラメントの車両前方側端が車両左右方向における他方の側方側へ傾斜するように設けられていることが望ましい。
この様な構成の車両用前照灯によれば、例えば、ダブルフィラメント光源として所謂H4タイプのハロゲンバルブを用いて、車両左右方向における一方の側方部位にシェードを配置すると共に第1フィラメントの中心軸が他方の側方側へ約3度傾斜するようにバルブを取付ける。そして、上記シェードにより遮蔽した第1フィラメントからの光を第1反射面により車両前方へ反射させる。すると、第1フィラメントの中心軸回りの遮蔽範囲角度が約165度であるシェードを用いたまま、水平線に対して上下方向に延びる略垂直なカットオフラインを備えた配光パターンが形成される。
従って、既存のH4タイプのハロゲンバルブを用いながら、略垂直なカットオフラインを備えた良好な走行ビーム用配光パターンを形成することができる。
また、上記構成の車両用前照灯において、前記第1フィラメントの車両後方側の下端は、前記パラボラ型リフレクタの焦点に配置されていることが望ましい。
この様な構成の車両用前照灯によれば、例えば、ダブルフィラメント光源として所謂H4タイプのハロゲンバルブを用いて、車両左右方向における一方の側方部位にシェードを配置すると共に第1フィラメントの車両後方側の下端がパラボラ型リフレクタの焦点に配置されるようにバルブを取付ける。そして、上記シェードにより遮蔽した第1フィラメントからの光を第1反射面により車両前方へ反射させる。すると、対向車線側に略水平なカットオフラインを備えた配光パターンを形成することができる。
従って、既存のH4タイプのハロゲンバルブを用いながら、対向車線側に略水平なカットオフラインを備えた良好な走行ビーム用配光パターンを形成することができる。
また、上記構成の車両用前照灯において、前記パラボラ型リフレクタは、前記第1反射面が回転放物面形状とされ、前記ダブルフィラメント光源に対して車両前後方向に移動可能とされていることが望ましい。
この様な構成の車両用前照灯によれば、例えば、ダブルフィラメント光源として所謂H4タイプのハロゲンバルブを用いて、車両左右方向における一方の側方部位にシェードを配置する。そして、上記シェードにより遮蔽した第1フィラメントからの光を回転放物面形状とされた第1反射面により車両前方へ反射させる。すると、車両前方の水平線と垂直線の交点付近へ向かう照射光が抜け、中央の遠方照射範囲がカットされた配光パターンを形成することができる。更に、上記パラボラ型リフレクタをダブルフィラメント光源に対して車両前後方向に移動させることで、カットする遠方照射範囲の大きさを変えることができると共に、形成される配光パターンの大きさ及び光度を変えることができる。
従って、既存のH4タイプのハロゲンバルブを用いながら、車両前方の水平線と垂直線の交点付近がカットされた良好な走行ビーム用配光パターンを形成することができる。
本発明に係る車両用前照灯によれば、ダブルフィラメント光源及びすれ違いビームユニットの点灯制御によって、複数の異なる配光パターンを切換えることができ、シェードを移動させるアクチュエータ等の配光パターン調整機構が必要なくなって構造が簡単になる。
従って、本発明の車両用前照灯は、大型化や製造コストの上昇を招くことなく、走行状況や走行時における周囲の状況に応じて走行ビーム用配光パターンを制御することが可能となり、安全性及び良好な走行性を確保することができる。
本発明の第1実施形態に係る車両用前照灯の概略正面図である。 図1に示した車両用前照灯のII−II断面矢視図である。 図2に示した走行ビームユニットの要部拡大図である。 図3に示したダブルフィラメント光源におけるシェードの横断面図である。 図1に示した車両用前照灯の光照射により灯具前方25mの位置に配置された仮想鉛直スクリーン上に形成される配光パターンを透視的に示す図であり、(a)はすれ違いビームユニットを点灯した際の配光パターンを示し、(b)は車両左側の走行ビームユニットにおけるダブルフィラメント光源の第1フィラメントを点灯した際の配光パターンを示し、(c)は第1フィラメントとすれ違いビームユニットを点灯した際の配光パターンを示す。 図1に示した車両用前照灯の光照射により灯具前方25mの位置に配置された仮想鉛直スクリーン上に形成される配光パターンを透視的に示す図であり、(a)は車両右側の走行ビームユニットにおけるダブルフィラメント光源の第1フィラメントとすれ違いビームユニットを点灯した際の配光パターンを示し、(b)は車両両側の走行ビームユニットにおけるダブルフィラメント光源の第1フィラメントとすれ違いビームユニットを点灯した際の配光パターンを示し、(c)は車両両側の走行ビームユニットにおけるダブルフィラメント光源の第2フィラメントを点灯した際の配光パターンを示す。 本発明の第2実施形態に係る車両用前照灯を説明する要部拡大側面図である。 図7に示した車両用前照灯の光照射により灯具前方25mの位置に配置された仮想鉛直スクリーン上に形成される配光パターンを透視的に示す図であり、ダブルフィラメント光源の第1フィラメントとすれ違いビームユニットを点灯した際の配光パターンを示す。 本発明の第3実施形態に係る車両用前照灯を説明する要部水平断面図である。 図9に示した車両用前照灯の光照射により灯具前方25mの位置に配置された仮想鉛直スクリーン上に形成される配光パターンを透視的に示す図であり、(a)はパラボラ型リフレクタをダブルフィラメント光源に対して車両前方に移動させた状態で第1フィラメントとすれ違いビームユニットを点灯した際の配光パターンを示し、(b)はパラボラ型リフレクタをダブルフィラメント光源に対して車両後方に移動させた状態で第1フィラメントとすれ違いビームユニットを点灯した際の配光パターンを示す。
以下、添付図面に基づいて本発明の一実施形態に係る車両用前照灯を詳細に説明する。
本発明の第1実施形態に係る車両用前照灯10は、例えば自動車等の車両の前端部分に取り付けられ、ハイビーム(走行ビーム)及びロービーム(すれ違いビーム)を選択的に切り替えて点消灯可能な4灯式の前照灯である。図1及び図2では、例として左側通行用車両の左前方に取り付けられる前照灯ユニット(ヘッドランプユニット)が車両用前照灯10として示されている。
本実施形態に係る車両用前照灯10は、図1及び図2に示すように、前方が開口したランプボディ(灯体)14とその前方開口部に取り付けられた透光カバー12とで形成された灯室16内に、図示しないエイミング機構によって上下左右方向に傾動調整可能に支持された2つの灯具ユニット(すれ違いビームユニット18、走行ビームユニット20)が配置されている。
透光カバー12は、光透過性の素通しカバーであって、すれ違いビームユニット18及び走行ビームユニット20に配光制御機能が付与されている。
灯室16内における透光カバー12とすれ違いビームユニット18及び走行ビームユニット20との間には、両灯具ユニットの周縁部を覆うエクステンション34が設けられている。
すれ違いビームユニット18は、光源である放電バルブ22とリフレクタ24とシェード26とを備えている。
放電バルブ22は、メタルハライドバルブであって、すれ違いビームユニット18の光軸Ax1上に発光部22aが位置するようにしてリフレクタ24のバルブ取付孔に固定支持されている。
リフレクタ24は、光軸Ax1を中心軸とする略回転放物面上に複数の反射ステップが形成されてなる反射面24aを有している。反射面24aは、放電バルブ22からの光を前方へ偏向拡散反射させることにより、図5の(a)に示したすれ違いビーム用配光パターンPLを形成するようになっている。
シェード26は、放電バルブ22の前方側に設けられ、該放電バルブ22から前方へ向かう直射光をカットするようになっている。
走行ビーム用ユニット20は、ダブルフィラメント光源である所謂H4タイプのハロゲンバルブ28とパラボラ型リフレクタ30とシェード32とを備えている。
H4タイプのハロゲンバルブ28は、走行ビーム用ユニット20の光軸Ax2方向にサブフィラメント(第1フィラメント)28aとメインフィラメント(第2フィラメント)28bとが略直列に配置されており、前方側に位置するサブフィラメント28aの側方近傍にはシェード28cが配置されている。
本実施形態のハロゲンバルブ28は、図3に示すように、サブフィラメント28aの一方(本実施形態においては車両左右方向における左方)の側方部位にシェード28cが位置すると共に、サブフィラメント28aの中心軸Ax3が他方(本実施形態においては車両左右方向における右方)の側方側へ約3度傾斜するようにパラボラ型リフレクタ30の取付孔に固定支持されている。また、メインフィラメント28bは、中心軸Ax3よりも僅かに左方に位置している。更に、ハロゲンバルブ28は、リフレクタ24における反射面24aの焦点Fがサブフィラメント28aとメインフィラメント28bとの間に位置するように配置される。
シェード28cは、図4に示すように、サブフィラメント28aの中心軸Ax3回りに約165度の遮蔽範囲角度θを有しているが、サブフィラメント28aの真横に位置している。
本実施形態のパラボラ型リフレクタ30は、図1に示すように、光軸Ax2を中心軸とする略回転放物面上に複数の反射ステップが形成されてなる反射面を有している。パラボラ型リフレクタ30の反射面は、上下対称に斜めに引かれた境界線α,αにより、左右に二分割されており、車両左右方向における他方(本実施形態においては車両左右方向における右方)の側方側半分に設けられた第1反射面30aと、一方(本実施形態においては車両左右方向における左方)の側方側半分に設けられた第2反射面30bとを有する。
第1反射面30aは、少なくともサブフィラメント28aからの光を車両前方へ反射することによって、図5の(b)に示すように、自車線側の手前及び遠方に略半円形状の走行ビーム用配光パターンHLが得られるように各反射ステップが形成されている。また、第2反射面30bは、メインフィラメント28bからの光を車両前方へ真っ直ぐ反射して遠方を照射するように各反射ステップが形成されている。
そして、メインフィラメント28bからの光は、第1反射面30aで前方右向きに反射され、第2反射面30bで前方へ真っ直ぐ反射されることにより、図6の(c)に示す通常の走行ビーム用配光パターンPHを形成する。
シェード32は、ハロゲンバルブ28の前方側に設けられ、該ハロゲンバルブ28から前方へ向かう直射光をカットするようになっている。
更に、これらハロゲンバルブ28のサブフィラメント28a及びメインフィラメント28bや放電バルブ22は、図示しない点消灯回路により点灯制御される。
尚、車両の右前方に取り付けられる車両用前照灯の図示しない走行ビーム用ユニットは、図2に示した走行ビーム用ユニット20とは左右対称に配置される。即ち、シェード28cがサブフィラメント28aの右方の側方部位に位置すると共に、サブフィラメント28aの中心軸Ax3が左方の側方側へ約3度傾斜するようにパラボラ型リフレクタ30に固定支持される。また、パラボラ型リフレクタ30の反射面も互いに左右対称に構成される。
上述した本発明の第1実施形態に係る車両用前照灯10によれば、すれ違いビームユニット18の放電バルブ22を点灯すると、その光はリフレクタ24の反射面24aに当たって反射され、図5の(a)に示したすれ違いビーム用配光パターンPLを形成する。
次に、車両左側に取付けた走行ビーム用ユニット20におけるハロゲンバルブ28のサブフィラメント28aを点灯すると、その光はパラボラ型リフレクタ30の第1反射面30aに当たって反射され、図5の(b)に示したように、自車線側の手前及び遠方に略半円形状の走行ビーム用配光パターンHLを形成する。
そこで、車両左側のハロゲンバルブ28のサブフィラメント28aと放電バルブ22とを同時点灯すると、図5の(c)に示したように、対向車線側の遠方が照射されない走行ビーム用配光パターンPHLを形成することができる。
また、図示しない車両右側に取付けた走行ビーム用ユニットにおけるハロゲンバルブ28のサブフィラメント28aを点灯すると、その光はパラボラ型リフレクタ30の第1反射面30aに当たって反射され、対向車線側の手前及び遠方に略半円形状の走行ビーム用配光パターンHRを形成する(図6の(a)参照)。
そこで、車両右側のハロゲンバルブ28のサブフィラメント28aと放電バルブ22とを同時点灯すると、図6の(a)に示したように、自車線側の遠方が照射されない走行ビーム用配光パターンPHRを形成することができる。
更に、左右両側のハロゲンバルブ28のサブフィラメント28aと放電バルブ22とを同時点灯すると、図6の(b)に示したように、V−V線に沿った中央部が照射されない走行ビーム用配光パターンPHCを形成することができる。
従って、上述したように、車両左右方向における一方の側方部位に配置したシェード28cにより不要部分を遮蔽した第1フィラメント28aからの光を他方の側方側半分に設けられた第1反射面30aにより車両前方へ反射させ、この反射光をすれ違いビームユニット18によるすれ違いビーム用配光パターンPL上に重ねることにより、複数の異なる走行ビーム用配光パターンPHL,PHR,PHCを形成することができる。
そこで、ハロゲンバルブ28のサブフィラメント28a及びメインフィラメント28bや放電バルブ22の点灯制御によって、複数の異なる配光パターンを切換えることができ、従来の車両用前照灯のようにシェードを移動させるアクチュエータ等の配光パターン調整機構が必要なくなって構造が簡単になる。
また、パラボラ型リフレクタ30の反射光により配光パターンを形成するので、適度なボケ具合のカットオフラインが形成されると共に該カットオフラインには色が出難くなるので、プロジェクタ型ヘッドランプに比べて光学系の設計・開発が容易になる。
従って、車両の走行状況等に応じて自動的に走行ビーム用配光パターンPHL,PHR,PHCを変化させることができると共に、軽量コンパクトで安価な車両用前照灯10を提供することができる。
更に、本第1実施形態のハロゲンバルブ28は、図3に示したように、サブフィラメント28aの一方の側方部位にシェード28cが位置すると共に、サブフィラメント28aの中心軸Ax3が他方の側方側へ約3度傾斜するようにパラボラ型リフレクタ30の取付孔に固定支持されている。そして、シェード28cにより遮蔽したサブフィラメント28aからの光を第1反射面30aにより車両前方へ反射させる構成とされている。
そこで、第1フィラメント30aの中心軸Ax3回りの遮蔽範囲角度θが約165度であるシェード28cを用いたまま、H−H線(水平線)に対して上下方向に延びる略垂直なカットオフラインVCLを備えた配光パターンを形成することができる。
従って、既存のH4タイプのハロゲンバルブ28を用いながら、略垂直なカットオフラインVCLを備えた良好な走行ビーム用配光パターンPHL,PHR,PHCを形成することができる。
図7は、本発明の第2実施形態に係る車両用前照灯100を説明する要部拡大側面図である。尚、本第2実施形態の車両用前照灯100は、走行ビームユニット20のパラボラ型リフレクタ30に対するハロゲンバルブ28の取付位置を変更したものであり、他の構成部材は上記第1実施形態の車両用前照灯10における構成部材と略同様であるので、同符号を付して詳細な説明を省略する。
本第2実施形態に係るハロゲンバルブ28は、図7に示すように、サブフィラメント28aの一方(本実施形態においては車両左右方向における左方)の側方部位にシェード28cが位置すると共に、サブフィラメント28aの車両後方側の下端がパラボラ型リフレクタ30の焦点Fに配置されるようにパラボラ型リフレクタ30の取付孔に固定支持されている。そして、サブフィラメント28aの中心軸Ax3は、走行ビーム用ユニット20の光軸Ax2よりも僅かに上方に位置している。
本第2実施形態に係る第1反射面30aは、少なくともサブフィラメント28aからの光を車両前方へ反射することによって、自車線側の手前及び遠方と対向車線側の手前とに走行ビーム用配光パターンHZが得られるように各反射ステップが形成されている(図8参照)。
そして、シェード28cにより遮蔽したサブフィラメント28aからの光は、パラボラ型リフレクタ30の第1反射面30aにより車両前方へ偏向拡散反射させられると、対向車線側に略水平なカットオフラインHCLを備えた走行ビーム用配光パターンHzを形成する。
上述した本発明の第2実施形態に係る車両用前照灯100によれば、車両左側のハロゲンバルブ28のサブフィラメント28aと放電バルブ22とを同時点灯すると、図8に示したように、対向車線側に略水平なカットオフラインHCLを備えて該対向車線側の遠方が照射されない走行ビーム用配光パターンPHZを形成することができる。この走行ビーム用配光パターンPHZは、図5の(c)に示した第1実施形態の車両用前照灯10に係る走行ビーム用配光パターンPHLに比べて、対向車線側の手前の光度を高めることができ、均一で視認性の良好な配光パターンを得ることができる。
図9は、本発明の第3実施形態に係る車両用前照灯200を説明する要部水平断面図である。尚、本第3実施形態の車両用前照灯200は、走行ビームユニットの構成を変更したものであり、他の構成部材は上記第1実施形態の車両用前照灯10における構成部材と略同様であるので、同符号を付して詳細な説明を省略する。
本第3実施形態に係る走行ビームユニット220は、パラボラ型リフレクタ230がハロゲンバルブ28に対し車両前後方向に移動可能に配設されており、エイミング機構210のベース部材212を介してランプボディ14に取り付けられている。
そして、このエイミング機構210を介してパラボラ型リフレクタ230の取り付け角度を変化させることで、走行ビームユニット220から出射する光の光軸Ax2を調整可能としている。
本第3実施形態のパラボラ型リフレクタ230は、ベース部材212に固定されたアクチュエータ215,215によって、それぞれ車両前後方向に駆動される。そこで、パラボラ型リフレクタ230の反射面は、灯具光軸Ax2に沿って前後方向(図9中、左右方向)に移動される。
更に、パラボラ型リフレクタ230の反射面は、斜めに引かれた上部境界線と鉛直方向に引かれた下部境界線とにより、左右に二分割されており、車両右方の側方側半分に設けられた第1反射面230aと、車両左方の側方側半分に設けられた第2反射面230bとを有する。
パラボラ型リフレクタ230の第1反射面230aは、光軸Ax2を中心軸とする回転放物形状に形成されている。そこで、シェード28cにより遮蔽したサブフィラメント28aからの光は、第1反射面230aにより車両前方へ反射させられると、車両前方のH−H線(水平線)とV−V線(垂直線)の交点付近へ向かう照射光が抜けて中央の遠方照射範囲がカットされた略半円形状の走行ビーム用配光パターンWRを形成する(図10の(a)参照)。
上述した本発明の第3実施形態に係る車両用前照灯200によれば、パラボラ型リフレクタ230を車両前方に移動させて第1反射面230aの焦点Fよりも後方にサブフィラメント28aを配置した状態で車両左側のハロゲンバルブ28のサブフィラメント28aと放電バルブ22とを同時点灯すると、図10の(a)に示すように、投影される走行ビーム用配光パターンWRが拡大され、カットする遠方照射範囲が大きく、対向車線側の遠方が照射されない走行ビーム用配光パターンPWRを形成することができる。
また、パラボラ型リフレクタ230を車両後方に移動させて第1反射面230aの焦点Fよりも前方にサブフィラメント28aを配置した状態で車両左側のハロゲンバルブ28のサブフィラメント28aと放電バルブ22とを同時点灯すると、図10の(b)に示すように、投影される走行ビーム用配光パターンTRが縮小された走行ビーム用配光パターンPTRを形成することができる。
従って、本第3実施形態に係る車両用前照灯200は、パラボラ型リフレクタ230をハロゲンバルブ28に対して車両前後方向に移動させることで、カットする遠方照射範囲の大きさと共に走行ビーム用配光パターンWR(TR)の大きさ及び光度を変えることができる。
そこで、対向車1が遠い時には走行ビーム用配光パターンPWRを照射し、対向車1が近い時には走行ビーム用配光パターンPTRを照射することで、対向車1へのグレアを防止しながら最大限の照射範囲を確保することができ、良好な視認性を得ることができる。
尚、本発明の車両用前照灯に係るすれ違いビームユニット、走行ビーム用ユニット、ダブルフィラメント光源及びパラボラ型リフレクタ等の構成は、上記各実施形態の構成に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の形態を採りうることは云うまでもない。
例えば、すれ違いビームユニットにおける光源は、放電バルブ22に限らず、ハロゲンバルブや発光ダイオード等の半導体発光素子を用いることもできる。
また、車両の左右前方にそれぞれ取り付けられる各前照灯ユニットにおけるダブルフィラメント光源のシェード配置とパラボラ型リフレクタの第1反射面との組み合わせは、互いのシェードが車両側方側に対称に位置する上記実施形態の組み合わせに限定されるものではなく、互いのシェードが車両中心側に対称に位置するなど種々の組み合わせが可能である。
10…車両用前照灯
12…透光カバー
14…ランプボディ
16…灯室
18…すれ違いビームユニット
20…走行ビームユニット
28…ハロゲンバルブ(ダブルフィラメント光源)
28a…サブフィラメント(第1フィラメント)
28b…サブフィラメント(第2フィラメント)
28c…シェード
30…パラボラ型リフレクタ
30a…第1反射面
30b…第2反射面

Claims (4)

  1. すれ違いビーム用配光パターンを照射するすれ違いビームユニットと、走行ビーム用配光パターンを照射する走行ビームユニットと、を備えた車両用前照灯であって、
    前記走行ビームユニットは、
    車両左右方向における一方の側方部位にシェードを配置した第1フィラメントと第2フィラメントとを有するダブルフィラメント光源と、
    車両左右方向における他方の側方側半分に設けられて少なくとも前記第1フィラメントからの光を車両前方へ反射する第1反射面と、車両左右方向における一方の側方側半分に設けられて前記第2フィラメントからの光を車両前方へ反射する第2反射面とを有するパラボラ型リフレクタと、を備え、
    前記ダブルフィラメント光源及び前記すれ違いビームユニットの点灯制御によって、複数の異なる配光パターンを切換え可能に構成したことを特徴とする車両用前照灯。
  2. 前記ダブルフィラメント光源は、車両の前後方向に沿って延びるように配置され、かつ前記リフレクタの光軸に対して前記第1フィラメントの車両前方側端が車両左右方向における他方の側方側へ傾斜するように設けられていることを特徴とする請求項1に記載の車両用前照灯。
  3. 前記第1フィラメントの車両後方側の下端は、前記パラボラ型リフレクタの焦点に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用前照灯。
  4. 前記パラボラ型リフレクタは、前記第1反射面が回転放物面形状とされ、前記ダブルフィラメント光源に対して車両前後方向に移動可能とされていることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の車両用前照灯。
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