JP2011037190A - タイヤ用モールド - Google Patents

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琢馬 渡辺
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Abstract

【課題】高品質なタイヤが得られるモールド26の提供。
【解決手段】このモールド26は、リング状に配置された複数のセグメント28と、各セグメント28の半径方向内側に位置するサイドプレート30とを備えている。このサイドプレート30は、本体42と、この本体42とこのセグメント28との間に位置する可動リング44とを備えている。この可動リング44は、この本体42の周面46に沿って軸方向に移動しうる。好ましくは、このタイヤ用モールド26では、そのキャビティ高さに対する、上記セグメント28の最深部から上記本体42の周面46までの半径方向距離の比率は15%以上35%以下である。好ましくは、このタイヤ用モールド26では、上記可動リング44の幅は3mm以上25mm以下である。このモールド26によれば、スピューの発生が効果的に防止される。
【選択図】図1

Description

本発明は、タイヤ用モールドに関する。
タイヤの加硫工程には、モールドが用いられる。このモールドは、割モールド及びツーピースモールドに大別される。トレッドパターンの自由度が高いとの観点から、近年は割モールドが主として用いられている。
図6は、従来のタイヤ用モールド2の一部が示された断面図である。この図6には、このモールド2と共にローカバー4及びブラダー6が示されている。このモールド2は、多数のセグメント8と、上下一対のサイドプレート10と、上下一対のビードリング12とを備えている。セグメント8の平面形状は、実質的に円弧状である。多数のセグメント8は、リング状に連結される。サイドプレート10及びビードリング12は、実質的にリング状である。このモールド2は、いわゆる「割モールド」である。このようなモールド2の一例が、特開平8−216620号公報に開示されている。
加硫工程では、開かれたモールド2にローカバー4は投入される。投入の時、ブラダー6は収縮している。ブラダー6は、ガスの充填により膨張する。この膨張により、ローカバー4は変形する。この変形は、シェーピングと称されている。モールド2が締められ、ブラダー6の内圧が高められる、ローカバー4は、モールド2のキャビティ面14とブラダー6の外面16とに挟まれ加圧される。ローカバー4は、ブラダー6及びモールド2からの熱伝導により、加熱される。加圧及び加熱により、ローカバー4のゴム組成物が流動する。加熱によりゴムが架橋反応を起こし、タイヤが得られる。
特開平8−216620号公報
図7は、図6のモールド2が締められる状況が示された模式図である。図示されているように、サイドプレート10がローカバー4に当接した後、セグメント8が半径方向内向き(図7中、矢印Xで示された方向)に移動する。このセグメント8の端面18がサイドプレート10の外側の周面20(以下、外周面)に当接し、モールド2が締められる。
前述したように、ローカバー4はブラダー6の膨張により変形する。このため、モールド2が締められるとき、この変形したローカバー4の一部がセグメント8の端面18とサイドプレート10の外周面20との間に挟まれることがある。この場合、得られたタイヤにスピューが発生してしまう。このスピューは、タイヤの外観を損なう。
図7に示されているように、ローカバー4は、そのトレッド22の端に凹み24を有している。スピューの発生防止の観点から、ローカバー4がモールド2に投入される際、セグメント8とサイドプレート10とが合わされる位置と半径方向において同等の位置にこの凹み24が配置されるように、ローカバー4の位置が調整される。しかし、トレッド22の硬度、幅等にバラツキがあるため、凹み24の位置が狙いの位置から外れてしまうことがある。この位置調整は、容易ではない。このモールド2では、スピューの発生を充分に抑えることができないという問題がある。
本発明の目的は、高品質なタイヤが得られるモールドの提供にある。
本発明に係るタイヤ用モールドは、リング状に配置された複数のセグメントと、各セグメントの半径方向内側に位置するサイドプレートとを備えている。このサイドプレートは、本体と、この本体とこのセグメントとの間に位置する可動リングとを備えている。この可動リングは、この本体の周面に沿って軸方向に移動しうる。
好ましくは、このタイヤ用モールドでは、そのキャビティ高さに対する、上記セグメントの最深部から上記本体の周面までの半径方向距離の比率は15%以上35%以下である。
好ましくは、このタイヤ用モールドでは、上記可動リングの幅は3mm以上25mm以下である。
本発明に係るタイヤの製造方法では、
(1)周方向に配列された複数のセグメントと、各セグメントの半径方向内側に位置するサイドプレートと備えており、このサイドプレートが本体と、この本体とこのセグメントとの間に位置する可動リングとを備えたモールドに、ローカバーが投入される工程と、
(2)この可動リングをこの本体の周面に沿って軸方向内向きに移動させ、このローカバーがこの可動リングにより押さえつけられる工程と、
(3)このローカバーが、このモールド内で加圧及び加熱される工程と
を含む。
本発明に係るタイヤ用モールドによれば、スピューの発生が抑えられる。このモールドは、高品質なタイヤの生産に寄与しうる。
図1は、本発明の一実施形態に係るタイヤ用モールドの一部が示された平面図である。 図2は、図1のII−II線に沿った断面図である。 図3は、図1に示されたモールドの上部サイドプレートが示された斜視図である。 図4は、図3に示されたサイドプレートの分解斜視図である。 図5は、図1のモールドが締められる状況が示された模式図である。 図6は、従来のタイヤ用モールドの一部が示された断面図である。 図7は、図6のモールドが締められる状況が示された模式図である。
以下、適宜図面が参照されつつ、好ましい実施形態に基づいて本発明が詳細に説明される。
図1に示されたモールド26は、多数のセグメント28と、上下一対のサイドプレート30と、上下一対のビードリング32とを備えている。図1において、両矢印Yで示された方向が周方向である。この図1の紙面に対して垂直な方向が軸方向である。図2には、このモールド26の一部が示されている。この図2には、モールド26と共に、ローカバー4(未架橋タイヤとも称される。)及びブラダー6も示されている。図2においては、上下方向が軸方向であり、左右方向が半径方向である。図2中、一点鎖線CLはこのモールド26の赤道面である。
このモールド26では、多数のセグメント28はリング状に配置されている。セグメント28の数は、3以上20以下である。サイドプレート30及びビードリング32は、実質的にリング状である。サイドプレート30は、各セグメント28の半径方向内側に位置している。ビードリング32は、サイドプレート30の半径方向内側に位置している。このモールド26は、いわゆる「割りモールド」である。セグメント28、サイドプレート30及びビードリング32により、キャビティ面34が形成されている。
セグメント28の平面形状は、実質的に円弧状である。セグメント28は、その内側の端面36に傾斜面38を備えている。傾斜面38は、サイドプレート30に当接する。傾斜面38は、このセグメント28の、キャビティ面34を構成する部分の端40から軸方向外向きに延在している。傾斜面38は、軸方向に対して傾斜している。この傾斜面38は、軸方向内側から外側に向かって半径方向内向きに傾斜している。
図3に示されているのは、モールド26の上側に位置するサイドプレート30である。この図3において、両矢印Yで示された方向が周方向である。上下方向が、軸方向である。このサイドプレート30は、本体42と、可動リング44とを備えている。図4に示されているように、このサイドプレート30は、本体42と可動リング44とが組み合わされて構成される。
本体42は、実質的にリング状である。この本体42は、その外側の周面46(以下、第一外周面)に複数の凸条48を備えている。このモールド26では、この凸条48の数は6本である。これら凸条48は、周方向に等間隔に配置されている。各凸条48は、軸方向に延在している。この凸条48の断面形状は、矩形である。この断面形状は、三角形とされてもよく、半円とされてもよい。
可動リング44は、本体42の半径方向外側に位置している。図2に示されているように、この可動リング44はこの本体42とセグメント28との間に位置している。この可動リング44は、実質的にリング状である。この可動リング44は、軸方向外向きに先細りな形状を呈している。この可動リング44の外側の周面50(以下、第二外周面)は、軸方向に対して傾斜している。この第二外周面50は、軸方向内側から外側に向かって半径方向内向きに傾斜している。この第二外周面50の傾斜角度は、セグメント28の傾斜面38のそれと同等である。この可動リング44は、その内側の周面52(以下、内周面)に複数の溝54を備えている。この溝54の数は、6本である。この溝54の数は、凸条48の数と同等である。これら溝54は、周方向に等間隔に配置されている。各溝54は、凸条48の位置に対応する位置に設けられている。この溝54は、軸方向に延在している。この溝54は、凸条48の断面形状に対応する形状を有している。
このモールド26では、本体42の凸条48は可動リング44の溝54に嵌め合わされる。この本体42の第一外周面46は、可動リング44の内周面52と当接している。この可動リング44は、第一外周面46と当接しつつこの第一外周面46に沿って軸方向に移動しうる。
このモールド26を用いたタイヤの製造方法では、予備成形によってローカバー4(未加硫タイヤ)が得られる。このローカバー4が、モールド26が開いておりブラダー6が収縮している状態で、モールド26に投入される。この投入により、ブラダー6はローカバー4の内側に位置する。ブラダー6の内部にガスが充填され、このブラダー6が膨張する。この膨張により、ローカバー4は変形する。ビードリング32とサイドプレート30の本体42とは、ローカバー4に当接する。
前述したように、このモールド26では、可動リング44は本体42の第一外周面46に沿って軸方向に移動しうるように構成されている。図5(a)に示されているように、本体42がローカバー4に当接する時、可動リング44は軸方向外向きに移動し、サイドプレート30の軸方向外側の部分に配置されている。本体42がローカバー4に当接した後、この可動リング44は第一外周面46に沿って軸方向内向き(矢印Zで示された方向)に移動する。そして、可動リング44がローカバー4に当接する。
このモールド26では、図5(b)に示されているように、可動リング44はローカバー4を構成するトレッド20の端の部分に当接する。この製造方法では、この当接の後、セグメント28が半径方向内向き(矢印Xで示された方向)に移動する。このセグメント28の傾斜面38が可動リング44の第二外周面50に当接し、モールド26が締められる。この製造方法では、可動リング44及びセグメント28が同時に移動し、傾斜面38が第二外周面50に当接してもよい。
この製造方法では、モールド26が締められ、ブラダー6の内圧が高められる。ローカバー4はブラダー6によってモールド26のキャビティ面34に押しつけられ、加圧される。この状態のローカバー4が、図2に示されている。同時にローカバー4は、加熱される。加圧と加熱とによりゴム組成物が流動する。加熱によりゴムが架橋反応を起こし、タイヤが得られる。なお、ローカバー4が加圧及び加熱される工程は、加硫工程と称される。
この製造方法では、モールド26が締められる時、ローカバー4は可動リング44により押さえつけられる。この押さえつけは、ローカバー4の一部がセグメント28とサイドプレート30との間に挟まれることを防止する。このため、この製造方法では、スピューの発生が効果的に抑えられる。このモールド26は、高品質なタイヤの生産に寄与する。
この製造方法では、ローカバー4と当接する可動リング44が、半径方向において適切な幅を有している。この可動リング44がローカバー4を効果的に押さえつけるので、ローカバー4の一部がセグメント28とサイドプレート30との間に挟まれることが効果的に防止される。この製造方法では、スピューの発生が充分に抑えられる。このモールド26は、高品質なタイヤの生産に寄与する。
この製造方法では、可動リング44が適切な位置に配置されている。可動リング44がローカバー4を効果的に押さえつけるので、ローカバー4の一部がセグメント28とサイドプレート30との間に挟まれることが効果的に防止される。この製造方法では、スピューの発生が充分に抑えられる。このモールド26は、高品質なタイヤの生産に寄与する。
この製造方法では、従来のモールド2のように、ローカバー4のモールド26への投入に際し、このローカバー4の位置を調整する必要はない。この製造方法によれば、タイヤ製造時のリードタイムを削減することができる。この製造方法は、タイヤの生産性向上に寄与しうる。
図2において、実線BLはこのモールド26のビードリング32の径を規定する線である。点P1で示されているのは、セグメント28のキャビティ面34aの最深部である。この最深部P1は、このモールド26の赤道面上にある。両矢印H1は、実線BLからこの最深部P1までの半径方向高さを表している。この半径方向高さH1が、キャビティ高さである。両矢印H2は、サイドプレート30を構成する可動リング44のキャビティ面34bの半径方向距離を表している。本明細書では、この半径方向距離H2がこの可動リング44の幅である。点P2で示されているのは、キャビティ面34とサイドプレート30を構成する本体42の第一外周面46との交点である。両矢印H3は、最深部P1からこの点P2までの半径方向距離を表している。本明細書では、この半径方向距離H3がこの最深部P1から第一外周面46までの半径方向距離である。なお、セグメント28のキャビティ面34aがトレッドの溝に対応する山を備えている場合は、このキャビティ面34aにこの山がないと仮定して高さH1及びH3は得られる。
この製造方法では、可動リング44の幅H2は3mm以上25mm以下であるのが好ましい。この幅H2が3mm以上に設定されることにより、可動リング44がローカバー4を効果的に押さえつける。この製造方法では、ローカバー4の一部がセグメント28とサイドプレート30との間に挟まれることが効果的に防止されるので、スピューの発生が充分に抑えられる。このモールド26は、高品質なタイヤの生産に寄与する。この観点から、この幅H2は3mm以上がより好ましく、5mm以上が特に好ましい。この幅H2が25mm以下に設定されることにより、可動リング44の質量過大が防止される。この可動リング44の本体42に対する移動が、効果的に制御される。この観点から、この幅H2は20mm以下がより好ましく、15mm以下が特に好ましい。
この製造方法では、距離H3のキャビティ高さH1に対する比率は15%以上35%以下であるのが好ましい。この比率が15%以上に設定されることにより、可動リング44が効果的にローカバー4を押さえつける。この製造方法では、ローカバー4の一部がセグメント28とサイドプレート30との間に挟まれることが効果的に防止されるので、スピューの発生が充分に抑えられる。このモールド26は、高品質なタイヤの生産に寄与する。この観点から、この比率は17%以上がより好ましく、20%以上が特に好ましい。この比率が35%以下に設定されたモールド26においても、可動リング44が効果的にローカバー4を押さえつける。この製造方法では、ローカバー4の一部がセグメント28とサイドプレート30との間に挟まれることが効果的に防止されるので、スピューの発生が充分に抑えられる。このモールド26は、高品質なタイヤの生産に寄与する。この観点から、この比率は30%以下がより好ましく、25%以下が特に好ましい。
以下、実施例によって本発明の効果が明らかにされるが、この実施例の記載に基づいて本発明が限定的に解釈されるべきではない。
[実施例1]
図1から図3に示された基本構成を備え下記表1に示された仕様を備えた実施例1のタイヤ用モールドに、ローカバーを投入してタイヤ(タイヤサイズ=195/65R15)を製造した。この製造においては、サイドプレートの本体がローカバーに当接した後、可動リングが本体の周面に沿って軸方向内向きに移動した。モールドに投入したローカバーをこの可動リングで押さえつけた後、セグメントが半径方向内向きに移動し、このモールドが締められた。このモールドの可動リングの幅H2は、15mmとされた。キャビティ高さH1に対する、セグメントの最深部から本体の周面までの半径方向距離H3の比率(H3/H1)は、25%とされた。
[実施例2−8]
幅H2を下記表1及び表2に示される通りとし比率(H3/H1)を変えた他は実施例1と同様にして、タイヤを製造した。
[比較例1]
図6及び図7に示された、可動リングを有していないサイドプレートを備えたモールドにローカバーを投入してタイヤ(タイヤサイズ=195/65R15)を製造した。この製造においては、サイドプレートをローカバーに当接した後、セグメントが半径方向内向きに移動し、このモールドが締められた。このモールドは、従来のモールドである。
[外観観察]
80本タイヤを製造し、これらタイヤの外観を観察した。スピューの発生状況を確認し、スピュー発生本数及び発生率を得た。この結果が、下記表1に示されている。数値が小さいほど、良好であることを表している。
Figure 2011037190
表1に示されるように、実施例の製造方法では、比較例の製造方法に比べて評価が高い。この評価結果から、本発明の優位性は明らかである。
以上説明された方法は、種々のタイヤの製造にも適用されうる。
2、26・・・モールド
4・・・ローカバー
6・・・ブラダー
8、28・・・セグメント
10、30・・・サイドプレート
12、32・・・ビードリング
14、34・・・キャビティ面
38・・・傾斜面
42・・・本体
44・・・可動リング
46・・・第一外周面
48・・・凸条
50・・・第二外周面
52・・・内周面
54・・・溝

Claims (4)

  1. リング状に配置された複数のセグメントと、各セグメントの半径方向内側に位置するサイドプレートとを備えており、
    このサイドプレートが、本体と、この本体とこのセグメントとの間に位置する可動リングとを備えており、
    この可動リングが、この本体の周面に沿って軸方向に移動しうるタイヤ用モールド。
  2. そのキャビティ高さに対する、上記セグメントの最深部から上記本体の周面までの半径方向距離の比率が、15%以上35%以下である請求項1に記載のタイヤ用モールド。
  3. 上記可動リングの幅が、3mm以上25mm以下である請求項1又は2に記載のタイヤ用モールド。
  4. 周方向に配列された複数のセグメントと、各セグメントの半径方向内側に位置するサイドプレートとを備えており、このサイドプレートが本体と、この本体とこのセグメントとの間に位置する可動リングとを備えたモールドに、ローカバーが投入される工程と、
    この可動リングをこの本体の周面に沿って軸方向内向きに移動させ、このローカバーがこの可動リングにより押さえつけられる工程と、
    このローカバーが、このモールド内で加圧及び加熱される工程とを含んでいるタイヤの製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2014091911A1 (ja) * 2012-12-10 2014-06-19 住友ゴム工業株式会社 タイヤ用モールド

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