JP2011036444A - 薬袋袋詰機 - Google Patents
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Abstract
【課題】薬袋70と印刷物73,74との組について複数組を搬器61に投入しても薬袋70と印刷物73,74との対応関係が維持されるような薬袋袋詰機10を実現する。
【解決手段】単票状態の薬袋70に薬剤71,72を投入するとともに薬剤投入済み薬袋70を搬器61に複数投入する薬袋袋詰機10において、各々の薬袋70について投入される薬剤71,72の情報を印刷するとともに、その印刷物73,74を対応する薬袋70に投入する。
【選択図】 図1
【解決手段】単票状態の薬袋70に薬剤71,72を投入するとともに薬剤投入済み薬袋70を搬器61に複数投入する薬袋袋詰機10において、各々の薬袋70について投入される薬剤71,72の情報を印刷するとともに、その印刷物73,74を対応する薬袋70に投入する。
【選択図】 図1
Description
この発明は、アンプル・瓶・PTP・箱などの容器に入った薬剤を薬袋に詰め込む薬袋袋詰機に関し、更には、複数の薬剤投入済み薬袋を搬器に投入する技術にも関する。
予め単票になっている薬袋に薬剤名や用法等を印字してから複数の薬袋をトレイ(搬器)に投入する薬袋印刷装置が知られている(例えば特許文献1,2参照)。
また、長尺の筒状体を切断や融着して単票状態の薬袋を作成してから薬袋に薬剤を詰め込む薬袋袋詰機が知られている(例えば特許文献3,4参照)。薬袋袋詰については、薬袋を縦にして薬剤を投入する袋詰手法や(例えば特許文献3参照),薬袋を横にして薬剤を投入する袋詰手法が(例えば特許文献4参照)、実現されている。透明な薬袋の使用や,薬剤トレー(薬剤搬器)の循環機構,薬袋トレー(薬袋搬器)への複数薬袋投入なども既に行われている(例えば特許文献4参照)。薬袋に加えて薬袋ラベル(印刷物)もトレー(薬袋搬器)に投入することも行われている(例えば特許文献3参照)。
さらに、搬器収納装置と一体化した搬器供給装置であって、空の搬器も薬剤投入後の搬器も積み重ねておくものも、知られている(例えば特許文献5参照)。
また、長尺の筒状体を切断や融着して単票状態の薬袋を作成してから薬袋に薬剤を詰め込む薬袋袋詰機が知られている(例えば特許文献3,4参照)。薬袋袋詰については、薬袋を縦にして薬剤を投入する袋詰手法や(例えば特許文献3参照),薬袋を横にして薬剤を投入する袋詰手法が(例えば特許文献4参照)、実現されている。透明な薬袋の使用や,薬剤トレー(薬剤搬器)の循環機構,薬袋トレー(薬袋搬器)への複数薬袋投入なども既に行われている(例えば特許文献4参照)。薬袋に加えて薬袋ラベル(印刷物)もトレー(薬袋搬器)に投入することも行われている(例えば特許文献3参照)。
さらに、搬器収納装置と一体化した搬器供給装置であって、空の搬器も薬剤投入後の搬器も積み重ねておくものも、知られている(例えば特許文献5参照)。
このような従来の薬袋袋詰機では、薬品名等の印刷が薬剤投入前の薬袋や製袋前の長尺筒状体に行われていた。透明薬袋に対しても同じであり印刷は薬袋にされていた。
ところで、透明薬袋は、紙では作れず、透明な樹脂から作られていた。このため、腰がないとか張り付き易いといった性質があって、取り扱い難いとされていた。
これに対し、薬袋の表面を粗くすれば上記の不所望な性質が改善されて薬袋が取り扱い易くなることや、格子状の凹凸を形成する程度の粗面加工であれば低コストでも能率良く行えることも、分かってきた。
ところで、透明薬袋は、紙では作れず、透明な樹脂から作られていた。このため、腰がないとか張り付き易いといった性質があって、取り扱い難いとされていた。
これに対し、薬袋の表面を粗くすれば上記の不所望な性質が改善されて薬袋が取り扱い易くなることや、格子状の凹凸を形成する程度の粗面加工であれば低コストでも能率良く行えることも、分かってきた。
しかしながら、安価な汎用のプリンタでは粗面に印刷するのが困難である。また、印刷後の薬袋に粗面加工をするのでは、印刷内容の読取が困難になってしまう。さらに、薬袋と印刷物をバラバラなまま搬器に投入するのでは、複数投入時に薬袋と印刷物との対応関係が分からなくなってしまう。
そこで、薬袋と印刷物との組について複数組を搬器に投入しても薬袋と印刷物との対応関係が維持されるような薬袋袋詰機を実現することが技術的な課題となる。
そこで、薬袋と印刷物との組について複数組を搬器に投入しても薬袋と印刷物との対応関係が維持されるような薬袋袋詰機を実現することが技術的な課題となる。
本発明の薬袋袋詰機は(解決手段1)、このような課題を解決するために創案されたものであり、単票状態の薬袋に薬剤を投入するとともに薬剤投入済み薬袋を搬器に複数投入する薬袋袋詰機において、各々の薬袋について投入される薬剤の情報を印刷するとともに、その印刷物を対応する薬袋に投入することを特徴とする。
また、本発明の薬袋袋詰機は(解決手段2)、上記解決手段1の薬袋袋詰機であって、搬器への薬袋投入に際して搬器を横に往復動させることにより、薬袋の位置をずらしながら薬袋を重ねるようになっていることを特徴とする。
さらに、本発明の薬袋袋詰機は(解決手段3)、上記解決手段1の薬袋袋詰機であって、搬器への薬袋投入に際して搬器を縦軸周りに軸回転させることにより、薬袋の向きをずらしながら薬袋を重ねるようになっていることを特徴とする。
このような本発明の薬袋袋詰機にあっては(解決手段1)、対応する薬剤と印刷物とが同じ薬袋に投入されるので、複数の薬袋を同じ搬器に投入しても、薬剤投入済み薬袋とその薬剤に関する印刷物とがバラバラになることが無い。
したがって、この発明によれば、薬袋と印刷物との組を同じ搬器に複数組投入しても薬袋と印刷物との対応関係が維持される薬袋袋詰機を実現することができる。
したがって、この発明によれば、薬袋と印刷物との組を同じ搬器に複数組投入しても薬袋と印刷物との対応関係が維持される薬袋袋詰機を実現することができる。
ところで、注射薬などを入れた薬袋は薬剤が片寄って底側は厚く口側は薄くなるため、搬器に複数の薬袋を投入するに際して単純に重ねると崩れ易い、という不都合もある。
これに対し、本発明の薬袋袋詰機にあっては(解決手段2)、搬器への薬袋投入時に、薬袋の位置がずれるようにしたことにより、薬袋を重ねても崩れにくくなる。
また、本発明の薬袋袋詰機にあっては(解決手段3)、搬器への薬袋投入時に、薬袋の向きがずれるようにしたことにより、薬袋を重ねても崩れにくくなる。これには、薬袋が搬器からはみ出る可能性が低いという更なる利点もある。
これに対し、本発明の薬袋袋詰機にあっては(解決手段2)、搬器への薬袋投入時に、薬袋の位置がずれるようにしたことにより、薬袋を重ねても崩れにくくなる。
また、本発明の薬袋袋詰機にあっては(解決手段3)、搬器への薬袋投入時に、薬袋の向きがずれるようにしたことにより、薬袋を重ねても崩れにくくなる。これには、薬袋が搬器からはみ出る可能性が低いという更なる利点もある。
このような本発明の薬袋袋詰機について、これを実施するための具体的な形態を、以下の実施例1〜3により説明する。
図1に示した実施例1は、上述した解決手段1(出願当初の請求項1)を具現化したものであり、図2に示した実施例2は、上述した解決手段2(出願当初の請求項2)を具現化したものであり、図3に示した実施例3は、上述した解決手段3(出願当初の請求項3)を具現化したものである。
なお、それらの図示に際しては、簡明化等のため、筐体パネルや,ベース,フレーム,ボルト等の締結具,ヒンジ等の連結具,電動モータ等の駆動源,タイミングベルト等の伝動部材,モータドライバ等の電気回路,コントローラ等の電子回路などは図示を割愛し、発明の説明に必要なものや関連するものを中心に簡略図示した。
図1に示した実施例1は、上述した解決手段1(出願当初の請求項1)を具現化したものであり、図2に示した実施例2は、上述した解決手段2(出願当初の請求項2)を具現化したものであり、図3に示した実施例3は、上述した解決手段3(出願当初の請求項3)を具現化したものである。
なお、それらの図示に際しては、簡明化等のため、筐体パネルや,ベース,フレーム,ボルト等の締結具,ヒンジ等の連結具,電動モータ等の駆動源,タイミングベルト等の伝動部材,モータドライバ等の電気回路,コントローラ等の電子回路などは図示を割愛し、発明の説明に必要なものや関連するものを中心に簡略図示した。
本発明の薬袋袋詰機の実施例1について、薬袋袋詰機40を組み込んだ薬袋袋詰システム10の具体的な構成を、図面を引用して説明する。図1は、(a)が薬袋袋詰システム10の平面配置図、(b)がその正面図、(c)が薬剤投入直前の薬袋70の外観図、(d)が薬剤投入直後の薬袋70の外観図である。
この薬袋袋詰システム10は、空の薬袋搬器61を積み重ねて収納していて搬器送出位置21から薬袋搬器61を一つずつ送り出す搬器供給装置20と、注射薬や輸液ボトル等の各種薬剤を収納していて処方箋データや調剤指示データに従って必要な薬剤を薬剤払出位置32へ排出する薬剤払出装置30と、薬剤袋詰位置44に来た薬剤71,72を薬袋70に投入するとともに薬袋投入位置41に来た薬袋搬器61に薬剤投入済み薬袋70を投入する薬袋袋詰機40と、搬器受入位置51に来た薬剤投入済み薬袋搬器61を積み上げて収納する搬器収納装置50とを連結したものであり、それらのうちの複数装置に亘る搬器搬送機構31と薬剤搬送機構33も具えている。
搬器搬送機構31は、例えば直列配置のベルトコンベア群などからなり、搬器供給装置20の中の搬器送出位置21から薬剤払出装置30の中と薬袋袋詰機40の中の薬袋投入位置41を経て搬器収納装置50の搬器受入位置51まで、薬袋搬器61を搬送するようになっている。薬袋搬器61は、鍔付きの大トレーを簡略図示したが、投入された薬袋70を複数受け入れて機械搬送と手持ち運搬ができれば足り、A3やB4程度のサイズのものが多用されるが他のサイズでも良い。角皿状や上面解放箱状の容器でも良い。薬袋70は、外に来る片面だけ又は内外面になる表裏両面に粗面加工を施した透明な樹脂シートから作られて予め単票状態になっている一辺開口の袋であり、A4程度のサイズのものが多用されるが他のサイズでも良い。
薬剤搬送機構33は、例えばベルトコンベアやエレベータ等からなり、薬剤払出装置30の中の薬剤払出位置32から薬袋袋詰機40の中の薬剤袋詰位置44へ薬剤搬器62を搬送するとともに帰還路経由で戻して循環使用するようになっている。薬剤搬器62は、袋詰め前の薬剤71,72を機械搬送するためのものなので小トレーで足りる。その容器形状は角皿状でも良く上面解放の箱状でも良い。
この薬剤搬送機構33が奥側に設置されているのに対し、上述の搬器搬送機構31は手前側に設置されており、何れも保守時には引き出せるようになっている。
この薬剤搬送機構33が奥側に設置されているのに対し、上述の搬器搬送機構31は手前側に設置されており、何れも保守時には引き出せるようになっている。
搬器供給装置20の具体的構成は公知のもの(例えば特許文献1〜5参照)でも改良品でも良く、薬剤払出装置30の具体的構成も公知のもの(例えば特許文献3〜4参照)でも改良品でも良く、薬袋袋詰機50の具体的構成も公知のもの(例えば特許文献1〜5参照)でも改良品でも良く、薬袋袋詰機40についても、薬袋袋詰機構の具体的構成は、薬袋70を縦にして薬剤71,72を投入する袋詰手法を踏襲したものでも良く(例えば特許文献3参照)、薬袋70を横にして薬剤71,72を投入する袋詰手法を踏襲したものでも良く(例えば特許文献4参照)、改良品でも良いので、詳細な説明は割愛する。
ただし、薬袋袋詰機40のうち、薬袋70に投入される薬剤71,72に関する情報を印刷する手段については、印刷対象と投入先が従来と相違している。すなわち、薬袋袋詰機40の中に設けられた印刷装置42は、薬袋70に印刷するのでなく、貼付ラベル73や薬品リスト74に印刷して、その印刷物73,74を薬剤搬器62に投入するのでなく、印刷物投入位置43に来た薬剤搬器62に印刷物73,74を投入することにより、その印刷物73,74を対応する薬剤71,72と一緒に同じ薬袋70に投入させるようになっている。なお、薬剤71,72に加えて印刷物73,74も対応する薬袋70に投入できれば、印刷物投入位置43は、薬剤搬送機構33の搬送経路上でなくても良く、薬剤袋詰位置44に臨むところであっても良い。
この場合、図示しない制御装置が処方箋データや調剤指示データを受け取る度に、そのデータに応じた制御が行われて、それに従い、自動払出対象の薬剤たとえば注射薬アンプル71や輸液ボトル72が薬剤払出装置30の薬品庫部から薬剤払出位置32へ排出されそこの薬剤搬器62に投入される。そして、薬剤71,72を収容した薬剤搬器62は、薬剤搬送機構33によって薬剤払出位置32から薬剤袋詰位置44へ搬送される。それから、薬剤71,72が薬剤袋詰位置44で薬剤搬器62から出されて薬袋70に投入される。こうして、一纏まりの薬剤71,72が薬袋70に袋詰めされる。
しかも、その薬袋70には、薬剤71,72に関する情報を印刷した貼付ラベル73や薬品リスト74等の印刷物73,74も、投入される。詳述すると、上述のデータに基づき印刷装置42によって、貼付ラベル73には輸液ボトル72に関する情報が印刷され、薬品リスト74には薬袋70に投入される薬剤71,72の薬品名やその用法さらには患者その他の識別情報などが印刷され、印刷物投入位置43が薬剤搬送機構33の搬送経路上にある場合は搬送途中の薬剤搬器62に印刷物73,74が投入されて薬剤71,72と一緒に袋詰めされるが、印刷物投入位置43が薬剤袋詰位置44に臨んでいる場合は薬剤71,72の袋詰めと同時か前後に印刷物73,74も薬袋70に投入される。
一方、薬袋投入位置41に薬袋搬器61が無いときは、空の薬袋搬器61が、搬器供給装置20の搬器送出位置21から搬器搬送機構31に送り出され、搬器搬送機構31によって搬送されて薬袋投入位置41に来るとそこで待機する。
そして、薬袋投入位置41の薬袋搬器61に薬剤投入済み薬袋70が投入されるが、そのときまでに次のデータが制御装置に届いていたときには、次の薬剤払出と情報印刷と薬袋袋詰が既に行われているか直ちに開始するので、薬袋搬器61は薬袋投入位置41にとどまり、次の薬剤投入済み薬袋70も同じ薬袋搬器61に投入される。
そして、薬袋投入位置41の薬袋搬器61に薬剤投入済み薬袋70が投入されるが、そのときまでに次のデータが制御装置に届いていたときには、次の薬剤払出と情報印刷と薬袋袋詰が既に行われているか直ちに開始するので、薬袋搬器61は薬袋投入位置41にとどまり、次の薬剤投入済み薬袋70も同じ薬袋搬器61に投入される。
このような薬袋70の薬袋搬器61への投入が繰り返されて薬袋搬器61が満たされるか、又は薬袋搬器61の中の薬袋70が一個だけであれ複数個であれ次のデータが制御装置に届かないか、何れかのときには、薬袋70を収容した薬袋搬器61が薬袋投入位置41から搬器受入位置51へ移送されて搬器収納装置50によって積み上げ収納される。
その後、時期が来ると、薬袋搬器61が搬器収納装置50から人手で運び出され、その薬袋搬器61から薬袋70が取り出され、薬袋70単位で調剤監査や施用に供されるが、各々の薬袋70には薬剤71,72に加えて対応する印刷物73,74も入っているので、それらがバラバラになって困るという不都合はない。
その後、時期が来ると、薬袋搬器61が搬器収納装置50から人手で運び出され、その薬袋搬器61から薬袋70が取り出され、薬袋70単位で調剤監査や施用に供されるが、各々の薬袋70には薬剤71,72に加えて対応する印刷物73,74も入っているので、それらがバラバラになって困るという不都合はない。
本発明の薬袋袋詰機の実施例2について、その具体的な構成を、図面を引用して説明する。図2は、往復動式の薬袋投入部の正面図である。
この薬袋袋詰機では、薬袋搬器61に薬袋70を投入する際、薬袋70の投入の位置や向きは同じままであるが、投入を一回終える度に搬器搬送機構31が前進動作と後進動作を交互に行う。そのため、薬袋搬器61が概ね半幅ほど横に移動して(図では左右に移動して)、薬袋搬器61における薬袋70の位置が一つおきにずれることとなり、複数の薬袋70を同じ薬袋搬器61に投入して重ねた場合、薬袋70のうち薬剤が集まって厚くなっている部分だけ重なるのは全数の薬袋70でなく半数ほどに減り、残りの半数についても、厚い部分と薬剤が逃げて薄くなっている部分とが交互に重なるので、複数の薬袋70を重ねても崩れにくい。なお、位置ずれ量は、半幅に限られないので例えば小刻みにしても良く、薬剤の収容量や偏在具合に応じて可変調節しても良い。
本発明の薬袋袋詰機の実施例3について、その具体的な構成を、図面を引用して説明する。図3は、回転式の薬袋投入部の正面図である。
この薬袋袋詰機では、薬袋搬器61に薬袋70を投入する際、薬袋70の投入の位置や向きは同じままであるが、投入を一回終える度に搬器搬送機構31が鉛直軸周りに180゜ほど軸回転して前後反転する(図では左右が入れ替わる)。そして、薬袋搬器61も縦軸周りに軸回転して前後が入れ替わって、薬袋70の向きが薬袋搬器61に対して半回転ずつずれることとなる。そのため、複数の薬袋70を同じ薬袋搬器61に投入して重ねた場合、薬袋70のうち薬剤が集まって厚くなっている部分と、薬袋70のうち薬剤が逃げて薄くなっている部分とが、交互に重なるので、複数の薬袋70を重ねても崩れにくいうえ、薬袋70が薬袋搬器61からはみ出すこともない。なお、向きのずれ量は、180゜に限られないので例えば小刻みにしても良く、薬剤の収容量や偏在具合に応じて可変調節しても良い。
10…薬袋袋詰システム、20…搬器供給装置、21…搬器送出位置、
30…薬剤払出装置、31…搬器搬送機構、32…薬剤払出位置、
33…薬剤搬送機構、40…薬袋袋詰機、41…薬袋投入位置、
42…印刷装置、43…印刷物投入位置、44…薬剤袋詰位置、
50…搬器収納装置、51…搬器受入位置、
61…薬袋搬器(大トレー)、62…薬剤搬器(小トレー)、
70…薬袋、71…注射薬アンプル(薬剤)、72…輸液ボトル(薬剤)、
73…貼付ラベル(印刷物)、74…薬品リスト(印刷物)
30…薬剤払出装置、31…搬器搬送機構、32…薬剤払出位置、
33…薬剤搬送機構、40…薬袋袋詰機、41…薬袋投入位置、
42…印刷装置、43…印刷物投入位置、44…薬剤袋詰位置、
50…搬器収納装置、51…搬器受入位置、
61…薬袋搬器(大トレー)、62…薬剤搬器(小トレー)、
70…薬袋、71…注射薬アンプル(薬剤)、72…輸液ボトル(薬剤)、
73…貼付ラベル(印刷物)、74…薬品リスト(印刷物)
Claims (3)
- 単票状態の薬袋に薬剤を投入するとともに薬剤投入済み薬袋を搬器に複数投入する薬袋袋詰機において、各々の薬袋について投入される薬剤の情報を印刷するとともに、その印刷物を対応する薬袋に投入することを特徴とする薬袋袋詰機。
- 搬器への薬袋投入に際して搬器を横に往復動させることにより、薬袋の位置をずらしながら薬袋を重ねるようになっていることを特徴とする請求項1記載の薬袋袋詰機。
- 搬器への薬袋投入に際して搬器を縦軸周りに軸回転させることにより、薬袋の向きをずらしながら薬袋を重ねるようになっていることを特徴とする請求項1記載の薬袋袋詰機。
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- 2009-08-11 JP JP2009186922A patent/JP2011036444A/ja active Pending
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