JP2011033220A - 設備制御装置、設備制御方法及び設備制御システム - Google Patents

設備制御装置、設備制御方法及び設備制御システム Download PDF

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Abstract

【課題】空調機や照明器等の設備機器を効率的に稼働させることができ、また、快適な居住環境も提供できる設備制御システムを提供する。
【解決手段】カメラ11は、所定波長の光を所定の時間間隔で発光し、その発光に同期して、所定の領域を撮像し、その結果得られた画像を画像処理部104に供給する。画像処理部104は、カメラ11により供給された画像を解析して、当該画像にマーカが写り込んでいるか否かを判定すると共に、写り込んでいる場合には、その位置情報を取得する。制御部105は、画像処理部104の解析結果に基づいて、カメラ11の撮像領域に対応する空調機を制御するための空調制御情報を生成し、設備I/F部106を介して、当該空調機を制御する空調制御装置に供給する。空調制御装置は、供給された空調制御情報の内容に基づいて、対応する空調機を制御する。
【選択図】図4

Description

本発明は、エリア毎の実際の状況に応じて、空調や照明等の制御を行うための技術に関する。
オフィスや工場等、様々な人が利用する屋内に設置される空調機は、季節や時間帯等の条件に基づいて予め設定された温度や風速で制御されるケースが多い。
これに対し、空調範囲(空調空間)における実際の状況に応じた空調制御を行うことで、より効率的で快適な個別空調を実現することを目的とした技術が種々提案されている。
例えば、特許文献1には、携帯電話等の携帯機器からの信号を受信することで、空調対象空間における利用者の位置情報を取得し、これに基づいて空調機の制御を行う空調制御システムが開示されている。
特開2008−215705号公報
しかしながら、携帯電話等の携帯機器からの電波は、屋内の場合、壁、床、天井によって反射されるため、携帯機器からの信号を受信することで、当該携帯機器を所持している人の正確な位置を検出することは極めて困難である。
この点に関し、特許文献1には、赤外線センサ等を用いた熱情報によって位置を検出することについての言及もある。しかしながら、熱源となり得るものは、人以外にも様々であり(例えば、日射により熱を帯びた床や、稼働中の機器(照明機器やパソコン等))、熱量の検出のみをもって、人の在否を判断することは容易ではない。
本発明は、上記問題を解決すべくなされたものであり、空調機や照明器等の設備機器の運転範囲内における人の在否及びその位置を正確に検出し、その結果に基づいて、設備機器を制御することで、設備機器を効率的に稼働させることができ、また、快適な居住環境も提供できる設備制御システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る設備制御装置は、
所定波長の光を所定のタイミングで発光し、該発光に同期して、所定の領域を撮像する撮像手段と、
該撮像手段による撮像の結果得られた画像を解析して、当該画像に光を反射する所定のマーカが写り込んでいるか否かを判定すると共に、写り込んでいる場合には、その位置情報を取得する画像処理手段と、
該画像処理手段の解析結果に基づいて、前記撮像手段の撮像領域に対応する設備機器を制御するための設備制御情報を生成する設備制御情報生成手段と、
該設備制御情報生成手段が生成した前記設備制御情報を当該設備機器を制御する設備コントローラに供給する設備インタフェース手段と、を備えることを特徴とする。
以上の如く、本発明によれば、空調機や照明器等の設備機器を効率的に稼働させることができ、また、快適な居住環境を提供することが可能となる。
本発明の各実施形態に係る設備制御システムの全体構成を示す図である。 空調機の構造を説明するための図である。 空調機の風向指定について説明するための図である。 実施形態1乃至3の設備制御装置の構成を示すブロック図である。 空調可能エリアと照明可能エリアについて説明するための図である。 マーカについて説明するための図である。 設備制御処理の手順を示すフローチャートである。 実施形態1に係る設備制御システムによる制御の一例を示す図(制御前)である。 実施形態1に係る設備制御システムによる制御の一例を示す図(制御後)である。 実施形態1に係る設備制御システムによる制御の他の例を示す図である。 実施形態2において、マーカの形状と、ユーザの属性との関係を示す図である。 実施形態2に係る設備制御システムによる制御の一例を示す図(制御前)である。 実施形態2に係る設備制御システムによる制御の一例を示す図(制御後)である。 実施形態4の設備制御装置の構成を示すブロック図である。 実施形態4のマーカの構成を示すブロック図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
(実施形態1)
図1は、本発明の実施形態1に係る設備制御システムの全体構成を示す図である。図1に示すように、本実施形態の設備制御システムは、設備制御装置1と、空調設備2と、照明設備3と、から構成される。設備制御装置1は、本体部10と、該本体部10と有線又は無線にて通信可能に接続された1又は複数のカメラ11と、を備える。
空調設備2は、空調制御装置20と、該空調制御装置20と有線又は無線にて通信可能に接続された1又は複数の空調機21と、を備える。照明設備3は、照明制御装置30と、該照明制御装置30と有線又は無線にて通信可能に接続された1又は複数の照明器31と、を備える。
空調設備2の空調制御装置20及び照明設備3の照明制御装置30は、設備制御装置1の本体部10と有線又は無線にて通信可能に接続されている。
空調機21は、図2に示すように、天井に埋設される直方体状の本体部200の下側(即ち、室内側)に略正方形状の前面パネル201が取り付けられた構成となっている。前面パネル201には、その周縁部に4つの吹出口210,…が設けられている。空調制御装置20は、空調機21を制御して、設定した温度に応じた空気を設定した風速で吹出口210から吹き出させることができる。また、空調制御装置20は、空調機21の任意の吹出口210を指定して、空気を吹き出させることができ、さらに、図3に示すように、各吹出口210毎に風向(例えば、水平方向、斜め下方向、下方向等)を指定することができる。
照明器31は、例えば、蛍光灯を備え、照明制御装置30からの制御信号に従って、消灯・点灯動作を行ったり、照度や色温度等を変更した照明を行う。
設備制御装置1のカメラ11は、発光機能付きのカメラであり、天井に設置される。カメラ11は、図4に示すように、赤外光又は可視光を発光する発光部111と、CCD(Charge Coupled Device)イメージセンサ、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサ等の画像センサ部112と、を備える。カメラ11は、本体部10からの制御信号に基づき、所定の時間間隔で赤外光等を発光し、その発光に同期して下方の所定領域を撮像し、その結果得られた画像(フレーム画像)を本体部10に供給する。
設備制御装置1の本体部10は、図4に示すように、カメラI/F部101と、発光制御部102と、撮像制御部103と、画像処理部104と、制御部105と、設備I/F部106と、設備管理情報記憶部107と、を備える。
カメラI/F部101は、カメラ11と通信可能に接続するためのI/F(インタフェース)処理を行う。カメラI/F部101は、発光制御部102及び撮像制御部103からの各制御信号をカメラ11に送出する。また、カメラI/F部101は、カメラ11から供給されたフレーム画像を受信し、撮像制御部103に供給する。
発光制御部102は、制御部105の制御の下、所定時間毎にカメラI/F部101を介して、カメラ11に発光指令信号を送出する。撮像制御部103は、制御部105の制御の下、発光指令信号が送出される時間間隔と同一の時間間隔でカメラI/F部101を介して、カメラ11に撮像指令信号を送出する。
画像処理部104は、制御部105の制御の下、撮像制御部103から供給されたフレーム画像を解析して、マーカ(詳細は後述する)の検出等の処理を行う。制御部105は、CPU、ROM、RAM等(何れも図示せず)から構成され、ROMに記憶されているプログラムを実行することで、各構成部を制御する。
設備I/F部106は、空調制御装置20及び照明制御装置30と通信可能に接続するためのI/F(インタフェース)処理を行う。設備I/F部106は、制御部105から出力された空調制御情報及び照明制御情報をそれぞれ空調制御装置20及び照明制御装置30に供給する。
設備管理情報記憶部107は、読み書き可能な不揮発性の半導体メモリで構成され、設備管理情報を記憶する。設備管理情報には、空調機管理情報と、照明器管理情報と、カメラ管理情報と、が含まれている。空調機管理情報は、各空調機21毎に、そのIDと、空調エリア情報と、吹出口対応エリア情報と、が対応付けられた情報である。空調エリア情報は、当該空調機21の空調可能エリアを特定するための情報であり、吹出口対応エリア情報は、当該空調機21の各吹出口210の空調可能エリアを特定するための情報である。吹出口210の空調可能エリアは、当該空調機21の空調可能エリアを吹出口の数(本実施形態では、4つ)で等分に分割したエリアである。
例えば、図5に示すように、ある空調機21の空調可能エリアがエリアAである場合、エリアAはさらに、エリアA1〜A4に区画され、それぞれは、空調機21の各吹出口210の空調可能エリアとなる。
なお、以降の説明では、空調機21の空調可能エリア(図5では、エリアA)を大エリア、空調機21の各吹出口210の空調可能エリアを小エリアと称する。
照明器管理情報は、各照明器31毎に、そのIDと、照明エリア情報と、大エリア情報と、が対応付けられた情報である。照明エリア情報は、当該照明器31の照明可能エリアを特定するための情報である。本実施形態の設備制御システムでは、説明の便宜上、図5に示すように、照明器31の照明可能エリアは、空調機21の各吹出口210の空調可能エリア(即ち、小エリア)と一致するようになっている。大エリア情報は、照明エリア情報で特定される小エリアが属する大エリアを特定するための情報である。例えば、図5において、エリアA1〜A4それぞれに対応する各照明器31の大エリア情報は、共通である(即ち、エリアAを示す情報である。)。
カメラ管理情報は、各カメラ11毎に、そのIDと、撮像エリア情報と、小エリア対応情報と、が対応付けられた情報である。撮像エリア情報は、当該カメラ11の撮像可能エリアを特定するための情報である。本実施形態では、カメラ11の撮像可能エリアは、大エリアと一致するようになっている。小エリア対応情報とは、当該カメラ11が取得したフレーム画像内の領域と、撮像可能エリア(即ち、大エリア)における小エリアとの対応関係を示す情報である。かかる情報を用いることで、フレーム画像に写り込んでいたマーカの位置座標から当該マーカを所持する人が、どの小エリア内に居るのかを検出することができる。
続いて、以上のように構成された設備制御システムで実行される処理を手順を追って詳細に説明する。なお、ここでは、図5に示すように、エリアAを空調可能エリアとする空調機21と、エリアA内のエリアA1〜A4をそれぞれ照明可能エリアとする各照明器31を制御する例について説明する。また、本実施形態では、図6に示すように、設備制御システムが制御するエリアに入る作業者等のユーザは、マーカMが外側頂部に取り付けられた作業帽やヘルメットを着用することが義務づけられているものとする。マーカMは、所定の形状(例えば、円形)を有し、特定波長の光、本実施形態では、カメラ11より発光される光に対して高い感度を有する材質で構成されている。
図7は、設備制御装置1が実行する設備制御処理の手順を示すフローチャートである。ステップS101において、カメラ11は、特定波長の光を発光し、そのタイミングでエリアAを上部から撮像し、その結果得られた撮像画像(フレーム画像)を本体部10のカメラI/F部101に供給する。この際、カメラ11の発光部111により発光される光は、可視光であってもよいし、赤外光であってもよいが、赤外光の場合、人間の視感度に影響を及ぼさないため、ユーザの作業に支障を与えることがないという利点がある。
カメラI/F部101は、カメラ11から供給されたフレーム画像と、当該カメラ11のIDを撮像制御部103に供給する。撮像制御部103は、フレーム画像を画像処理部104に供給し、当該フレーム画像に対応するカメラ11のIDを制御部105に供給する。
画像処理部104は、カメラ11から供給されたフレーム画像を解析し、その結果を制御部105に通知する(ステップS102)。例えば、画像処理部104は、解析結果として、マーカMが検出されたか否かについての情報と、マーカMが検出された場合には、その位置情報(フレーム画像における座標)を制御部105に通知する。
制御部105は、当該フレーム画像に対応するカメラ11のIDをキーにして、設備管理情報記憶部107に記憶されている設備管理情報から必要な情報を読み出す(ステップS103)。具体的には、制御部105は、設備管理情報のカメラ管理情報から当該カメラ11の撮像エリア情報(即ち、大エリアを特定する情報)と、小エリア対応情報と、を読み出す。そして、読み出した撮像エリア情報(ここでは、エリアAを特定する情報)に基づいて、対応する空調機21のIDと、吹出口対応エリア情報と、を設備管理情報の空調機管理情報から読み出す。さらに、制御部105は、撮像エリア情報と一致する大エリア情報に対応付けられた全ての照明器31のIDと、その照明エリア情報と、を設備管理情報の照明器管理情報から読み出す。
制御部105は、画像処理部104から供給されたフレーム画像の解析結果と、設備管理情報記憶部107に記憶されている設備管理情報から読み出した情報と、に基づいて、エリアAに対応する空調機21を制御するための空調制御情報と、エリアA1〜A4にそれぞれ対応する各照明器31を制御するための照明制御情報を作成する(ステップS104)。
例えば、画像処理部104の解析結果から、図5に示すように、エリアA内にユーザが存在しないことが判明した場合、制御部105は、空調機21の運転を停止させるための指令を空調制御情報に含め、エリアA1〜A4に対応する各照明器31を消灯させる、あるいは規定の照度まで減光させるための指令を照明制御情報に含める。
また、例えば、図8に示すように、エリアA3のみにユーザが居る場合(ここでは、ユーザをマーカMで表現する。)、制御部105は、エリアA3に対応する吹出口210からのみ所定温度の空気を吹き出させるための指令を空調制御情報に含める。また、制御部105は、エリアA3に対応する照明器31のみを点灯させる、あるいは、エリアA1、A2、A4にそれぞれ対応する各照明器31を規定の照度まで減光させ、エリアA3に対応する照明器31を通常の照度で照明させるための指令を照明制御情報に含める。
制御部105は、作成した空調制御情報及び照明制御情報を設備I/F部106を介して、それぞれ空調制御装置20及び照明制御装置30に送信する(ステップS105、ステップS106)。
空調制御装置20は、設備制御装置1からの空調制御情報を受信すると、当該空調制御情報の内容に基づいて、対応する空調機21を制御する。かかる制御により、例えば、エリアA3のみにユーザが居る場合、図9に示すように、空調機21は、エリアA3に対応する吹出口210からのみ所定温度の空気を吹き出す。
また、照明制御装置30は、設備制御装置1からの照明制御情報を受信すると、当該照明制御情報の内容に基づいて、対応する照明器31を制御する。かかる制御により、例えば、エリアA3のみにユーザが居る場合、図9に示すように、エリアA3に対応する照明器31のみが、点灯、あるは通常の照度で照明を行う。
設備制御装置1は、上記の空調制御情報及び照明制御情報の送信後、所定時間が経過すると(ステップS107でYES)、ステップS101からの処理を再度開始する。
以上説明したように、本実施形態の設備制御システムでは、天井等に設置されたカメラ11は、特定波長の光を所定の時間間隔で発光し、その発光に同期して、空調、照明の制御エリアを撮像する。この制御エリア内で作業等を行うユーザは、カメラ11から発光される光を効率良く反射するマーカMを天井方向から撮像可能な態様で身に付けている。したがって、撮像の結果得られた画像を解析することで、ユーザが制御エリア内に居るか否か、及びその位置を精度よく検出することができる。
そして、この検出結果に基づいて、当該制御エリアに対応する空調機21及び照明器31を制御するため、所定のエリア毎に、その実際の状況に応じた空調及び照明の制御を行うことができる。したがって、全ての制御対象エリアを均一に空調し、照明する場合に比べ、エネルギー消費の効率化が格段に図れ、また、ユーザに快適な居住環境を提供することが可能となる。
さらに、マーカMは、カメラ11より発光される光に対して高い感度を有する材質で構成されていればよいため、安価で大量に製造できると共に、作業帽やヘルメット等に簡単に取り付けることができるので実用性に優れる。
なお、本実施形態の設備制御システムにおける上記の空調、照明の制御例は、あくまで一例であり、上記以外でも、例えば、検出したユーザの位置や人数に応じた制御等も行うことができる。以下、それらの例を簡単に説明する。
先ず、ユーザの位置に基づいて制御する場合について説明する。例えば、ユーザが空調機21に近い位置に居る場合、制御部105は、対応する空調機21の吹出口210の風向を下方向に指定するための空調制御情報を作成して、空調制御装置20に送信してもよいし、これとは逆に、ユーザが空調機21から遠い位置に居る場合、対応する空調機21の吹出口210の風向を水平方向に指定するための空調制御情報を作成して、空調制御装置20に送信してもよい。
次に、ユーザの人数に基づいて制御する場合について説明する。例えば、図10に示すように、エリアA1には、1名のユーザが存在し、エリアA4には、4名のユーザが存在する場合、制御部105は、空調すべきエリアがエリアA1及びA4であることを把握すると共に、エリアA1よりもエリアA4に対する空調負荷を大きくするための制御を行う。具体的には、制御部105は、空調機21のエリアA1に対応する吹出口210から吹き出させる空気の風速を通常に設定する一方、エリアA4に対応する吹出口210から吹き出させる空気の風速を強に設定した空調制御情報を作成して、空調制御装置20に送信する。この際、夏期等では、エリアA4の設定温度をエリアA1より下げるように制御してもよい。
以上のように、本実施形態の設備制御システムは、検出したユーザの位置や人数に応じた制御等も行うことができる。
また、設備管理情報記憶部107に空調状態情報及び照明状態情報を格納する仕様にしてもよい。ここで、空調状態情報とは、各空調機21の動作状態(運転中/停止中、風速、設定温度、各吹出口210の状態(吹出中か否か、吹出方向)等)についての情報を示し、照明状態情報とは、各照明器31の動作状態(点灯/消灯、照度、色温度等)についての情報を示す。
このように、設備制御装置1が各空調機21及び各照明器31の動作状態を把握できるようにしておくと、制御内容を変更する必要が生じた場合のみ、空調制御情報又は照明制御情報を空調制御装置20又は照明制御装置30に送信すればよいので、処理効率の向上が図れる。
また、マーカMは、作業帽やヘルメットに取り付ける他にも、例えば、作業服や制服等の肩部等に取り付けてもよい。要は、カメラ11により、マーカMを天井方向から撮像可能な態様で身に付けていればよい。
(実施形態2)
続いて、本発明の実施形態2に係る設備制御システムについて説明する。本実施形態の設備制御システムは、実施形態1の設備制御システムと同様、図1に示すように、設備制御装置1と、空調設備2と、照明設備3と、から構成される。また、本実施形態の設備制御装置1は、実施形態1の設備制御装置1と同様の構成要素を備える(図4参照)。
本実施形態の設備制御システムは、実施形態1の設備制御システムの機能に加え、ユーザの属性に応じて、空調制御等を行える点に特徴を有する。以下、本実施形態の設備制御システムのかかる特徴について具体的に説明する。
本実施形態では、マーカMは、その形状によって複数種類に分類され、マーカMの種類とユーザの所定の属性とが対応付けられている。以下、マーカMには、3種類の形状(円形、四角形、三角形)があり、各形状は、図11に示すように、ユーザの空調に対する希望と対応付けられているものとする。また、ユーザは、空調に対する自らの好みに応じて、何れかの形状のマーカMを選び、身に付けているものとする。
設備制御装置1の制御部105は、マーカMの形状と、空調制御内容と、を対応付けたテーブルを保持している。画像処理部104は、フレーム画像の解析結果として、マーカMが検出されたか否かについての情報と、マーカMが検出された場合には、その位置情報と、その形状についての情報と、を制御部105に通知する。
なお、本実施形態の場合、カメラ11から赤外光を発光させるようにし、マーカMを赤外光に高い感度を有する材質で構成されるようにすると、マーカMを視覚的に認識できないようにすることが可能となる。そうすると、ユーザの属性が他人に知られることがなく、プライバシーが保護できる。
例えば、図12に示すように、エリアA1には、円形のマーカMを身に付けたユーザが存在し、エリアA3には、三角形のマーカMを身に付けたユーザが存在し、エリアA4には、四角形のマーカMを身に付けたユーザが存在する場合について説明する。
この場合、制御部105は、画像処理部104の解析結果等から、空調すべきエリアがエリアA1、A3及びA4であることを把握し、また、各ユーザが身に付けているマーカの形状により、エリアA1に居るユーザが通常の風速を希望し、エリアA3に居るユーザが弱めの風速を希望し、エリアA4に居るユーザが強めの風速を希望していることを把握する。
そこで、制御部105は、空調機21のエリアA1に対応する吹出口210から吹き出させる空気の風速を通常に設定し、エリアA3に対応する吹出口210から吹き出させる空気の風速を弱に設定し、エリアA4に対応する吹出口210から吹き出させる空気の風速を強に設定した空調制御情報を作成して、空調制御装置20に送信する。
かかる空調制御情報を受信した空調制御装置20は、その内容に従って空調機21を制御する。その結果、図13に示すように、エリアA1に対応する吹出口210からは、風速が通常の空気が吹き出し、エリアA3に対応する吹出口210からは、風速が弱めの空気が吹き出し、エリアA4に対応する吹出口210からは、風速が強めの空気が吹き出す。
このように、本実施形態の設備制御システムでは、ユーザの属性に応じて、空調制御を行えるため、個々のユーザの嗜好に合わせた、より快適な居住環境を提供することができる。
なお、上記の例では、マーカMの形状は、ユーザが希望する風速の程度を示していたが、これに限定されることはなく、例えば、マーカMの形状と、ユーザが希望する設定温度とを対応づけ(例えば、円形:通常温度、四角形:低めの温度、三角形:高めの温度等とする。)、制御部105は、各ユーザが身に付けているマーカの形状に応じて、対応する空調機21の設定温度を変更するようにしてもよい。
また、空調制御のみならず、ユーザの属性に応じた照明制御を行ってもよい。この場合、マーカMの形状と、ユーザが希望する明るさの程度とを対応付け、制御部105は、各ユーザが身に付けているマーカMの形状に応じて、対応する照明器31の照度等を変更するようにしてもよい。
(実施形態3)
続いて、本発明の実施形態3に係る設備制御システムについて説明する。本実施形態の設備制御システムは、実施形態1及び2の設備制御システムと同様、図1に示すように、設備制御装置1と、空調設備2と、照明設備3と、から構成される。また、本実施形態の設備制御装置1は、実施形態1及び2の設備制御装置1と同様の構成要素を備える(図4参照)。
本実施形態の設備制御システムは、実施形態1の設備制御システムの機能に加え、ユーザの運動量に応じて、空調制御を行える点に特徴を有する。以下、本実施形態の設備制御システムのかかる特徴について具体的に説明する。
本実施形態では、少なくとも同一の大エリアに入って作業等を行うユーザは、各々形状が異なるマーカMを身に付けているものとする。
設備制御装置1の画像処理部104は、カメラ11から供給されるフレーム画像を解析し、マーカMを検出すると、その形状と、位置情報(即ち、フレーム画像における座標)とを制御部105に通知する。
制御部105は、検出されたマーカMの形状と、位置情報と、を対応付けて、所定のメモリ領域に記憶する。そして、制御部105は、同一形状のマーカMについて、今回取得した位置情報と、前回取得した位置情報とからフレーム画像における移動距離(L)を求める。制御部105は、求めたLと、予めROM等に記憶されている実空間と撮像エリアとのマッピング情報とに基づいて、ユーザの実際の移動距離を求め、これをカメラ11の撮像間隔で除算することで、ユーザの移動速度を求める。そして、制御部105は、求めた移動速度からユーザの運動量を算出する。ここで、ユーザの質量(体重)は、固定の値(例えば、60Kgなど)とする。
制御部105は、予め設定した閾値と、求めた運動量とを比較する。その結果、ユーザの運動量が閾値を超えている場合には、制御部105は、夏期(即ち、冷房時)であれば、風速を強めたり、設定温度を下げる等して、冷房効果が高まるように制御を行い、冬期(即ち、暖房時)であれば、風速を弱めたり、設定温度を下げる等して、暖房効果を抑えるように制御する。
このように、本実施形態の設備制御システムによれば、ユーザの運動量も加味して、空調制御を行うことができる。したがって、ユーザの実際の状況に応じた的確な空調制御を実現できる。
なお、上記の例では、ユーザの前回の撮像時からの移動距離に基づいて算出した運動量を用いて空調制御を行っているが、ユーザの一定期間における平均の運動量を算出し、これを用いて空調制御を行ってもよい。
また、上記の例では、運動量の算出の際、ユーザの質量(体重)は固定値にしていたが、マーカMの形状に基づいて、ユーザの実際の体重についての情報が得られるようにしてもよい。この場合、マーカMの形状は、ユーザ毎に異なり、設備制御装置1は、マーカMの形状と、ユーザの属性情報を対応付けたユーザ情報を、例えば、不揮発性の半導体メモリに予め記憶して保持しておく。このユーザ情報の属性情報には、氏名、所属、年齢、性別、身長、体重等の情報が含まれている。
このようにすると、制御部105は、画像処理部104が検出したマーカMの形状から当該マーカMを所持するユーザの体重についての情報を取得することができる。また、この場合、属性情報には、空調や照明に対するユーザの希望等の情報を含めることができ、そうすると、制御部105は、実施形態2の設備制御システムの如く、ユーザの属性に応じた空調及び照明制御を行うことも可能となる。
(実施形態4)
続いて、本発明の実施形態4に係る設備制御システムについて説明する。本実施形態の設備制御システムは、実施形態1乃至3の設備制御システムと同様、図1に示すように、設備制御装置1と、空調設備2と、照明設備3と、から構成される。
図14は、本実施形態の設備制御装置1の構成を示すブロック図である。図14に示すように、本実施形態の設備制御装置1は、本体部10の構成については、実施形態1乃至3の設備制御装置1の本体部10(図4参照)と同様である。但し、本実施形態の設備制御装置1のカメラ11は、実施形態1乃至3の設備制御装置1のカメラ11と異なり、発光部111を備えていない。
本実施形態では、ユーザは、実施形態1乃至3の如く、特定波長の光に対して高い感度を有する材質で構成されたパッシブなマーカMではなく、図15に示すマーカ4(発光装置)を所持するものとする。マーカ4は、自らが発光して、必要な情報を設備制御装置1に提供する機能を備えた装置であり、図15に示すように、発光部41と、制御部42と、電源部43と、温度センサ44と、照度センサ45と、を備える。
上記構成のマーカ4において、制御部42は、所定の時間間隔で、温度及び照度をそれぞれ温度センサ44及び照度センサ45から取得する。制御部42は、発光部41を制御して、取得したこれらの情報と、当該マーカ4の属性情報(例えば、ID等)と、に応じた発光周期や発光パターンで特定波長の光を発光させる。
電源部43は、乾電池や蓄電池等の他、ソーラーセルやペルティエ素子等、光や温度差で発電する素子を用いて構成できる。
設備制御装置1は、マーカ4からの光をカメラ11を介して検出し、マーカ4の位置を取得すると共に、その発光周期や発光パターンから、マーカ4の属性情報と、温度や照度についての情報を取得する。設備制御装置1は、取得したこれらの情報に基づいて、当該マーカ4を所持するユーザが居るエリアの空調又は照明を制御する。
このように、本実施形態の設備制御システムにおいても上記実施形態1乃至3と同様、所定のエリア毎に、その実際の状況に応じた空調及び照明の制御を行うことができるため、全ての制御対象エリアを均一に空調し、照明する場合に比べ、エネルギー消費の効率化が格段に図れ、また、ユーザに快適な居住環境を提供することが可能となる。
本発明は、オフィスや工場等、様々な人が作業等を行う空間の空調や照明を制御するシステムとして好適に採用され得る。
1 設備制御装置
10 本体部
101 カメラI/F部
102 発光制御部
103 撮像制御部
104 画像処理部
105 制御部
106 設備I/F部
107 設備管理情報記憶部
11 カメラ
111 発光部
112 画像センサ部
2 空調設備
20 空調制御装置
21 空調機
200 本体部
201 前面パネル
210 吹出口
3 照明設備
30 照明制御装置
31 照明器
4 マーカ(発光装置)
41 発光部
42 制御部
43 電源部
44 温度センサ
45 照度センサ

Claims (10)

  1. 所定波長の光を所定のタイミングで発光し、該発光に同期して、所定の領域を撮像する撮像手段と、
    該撮像手段による撮像の結果得られた画像を解析して、当該画像に光を反射する所定のマーカが写り込んでいるか否かを判定すると共に、写り込んでいる場合には、その位置情報を取得する画像処理手段と、
    該画像処理手段の解析結果に基づいて、前記撮像手段の撮像領域に対応する設備機器を制御するための設備制御情報を生成する設備制御情報生成手段と、
    該設備制御情報生成手段が生成した前記設備制御情報を当該設備機器を制御する設備コントローラに供給する設備インタフェース手段と、を備える、
    ことを特徴とする設備制御装置。
  2. 前記マーカは、前記撮像手段によって発光される光に対して高い感度を有する材質で構成されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の設備制御装置。
  3. 前記撮像手段は、赤外光を発光し、前記マーカは、赤外光に高い感度を有する材質で構成されている、
    ことを特徴とする請求項2に記載の設備制御装置。
  4. 前記設備制御情報生成手段は、前記画像処理手段の解析結果に基づいて、前記撮像手段の撮像領域に対応する空調機を制御するための空調制御情報を生成し、
    前記設備インタフェース手段は、前記設備制御情報生成手段が生成した前記空調制御情報を当該空調機を制御する空調コントローラに供給する、
    ことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の設備制御装置。
  5. 前記設備制御情報生成手段は、前記画像処理手段の解析結果に基づいて、前記撮像手段の撮像領域に対応する照明器を制御するための照明制御情報を生成し、
    前記設備インタフェース手段は、前記設備制御情報生成手段が生成した前記照明制御情報を当該照明器を制御する照明コントローラに供給する、
    ことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の設備制御装置。
  6. 前記マーカは、その形状によって複数種類に分類され、前記マーカの種類とユーザの属性とが対応付けられており、
    前記画像処理手段は、前記画像に前記マーカが写り込んでいる場合、その位置情報と共に、その形状も取得し、
    前記設備制御情報生成手段は、前記画像処理手段が取得した前記マーカの形状に対応する前記ユーザの属性も加味して、前記設備制御情報を生成する、
    ことを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の設備制御装置。
  7. 前記設備制御情報生成手段は、前記画像処理手段が複数の前記画像から取得した前記マーカの位置情報に基づいて、当該マーカを所持するユーザの運動量を求め、該求めた運動量も加味して、前記設備制御情報を生成する、
    ことを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の設備制御装置。
  8. 所定波長の光を所定のタイミングで発光し、該発光に同期して、所定の領域を撮像し、
    該撮像の結果得られた画像を解析して、当該画像に光を反射する所定のマーカが写り込んでいるか否かを判定すると共に、写り込んでいる場合には、その位置情報を取得し、
    前記解析の結果に基づいて、前記撮像した領域に対応する設備機器を制御するための設備制御情報を生成し、
    生成した前記設備制御情報を当該設備機器を制御する設備コントローラに供給する、
    ことを特徴とする設備制御方法。
  9. 設備制御装置と、1又は複数の設備と、から構成され、
    前記設備は、設備コントローラと、該設備コントローラによって制御される1又は複数の設備機器と、を備え、
    前記設備制御装置は、
    所定波長の光を所定のタイミングで発光し、該発光に同期して、所定の領域を撮像する撮像手段と、
    該撮像手段による撮像の結果得られた画像を解析して、当該画像に光を反射する所定のマーカが写り込んでいるか否かを判定すると共に、写り込んでいる場合には、その位置情報を取得する画像処理手段と、
    該画像処理手段の解析結果に基づいて、前記撮像手段の撮像領域に対応する設備機器を制御するための設備制御情報を生成する設備制御情報生成手段と、
    該設備制御情報生成手段が生成した前記設備制御情報を前記設備コントローラに供給する設備インタフェース手段と、を備える、
    ことを特徴とする設備制御システム。
  10. 設備制御装置と、1又は複数の設備と、所定のタイミングで発光する発光装置と、から構成され、
    前記設備は、設備コントローラと、該設備コントローラによって制御される1又は複数の設備機器と、を備え、
    前記設備制御装置は、
    所定の領域を撮像する撮像手段と、
    該撮像手段による撮像の結果得られた画像を解析して、当該画像に前記発光装置が写り込んでいるか否かを判定すると共に、写り込んでいる場合には、その位置情報を取得する画像処理手段と、
    該画像処理手段の解析結果に基づいて、前記撮像手段の撮像領域に対応する設備機器を制御するための設備制御情報を生成する設備制御情報生成手段と、
    該設備制御情報生成手段が生成した前記設備制御情報を前記設備コントローラに供給する設備インタフェース手段と、を備える、
    ことを特徴とする設備制御システム。
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