JP2011028565A - 駐車料金精算機用パネルおよび駐車料金精算機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 パーク&ライドでも一般の駐車場利用でも精算が可能なハイブリッド精算機が、利用者に対してわかりやすくする精算手続きができるようにする。
【解決手段】 表示パネル(20)は、駐車料金精算機(10)におけるユーザ操作領域の周囲の上方および左右の三方を囲む枠状に形成され、 その枠内における上方部分は、左右で視覚識別可能に分け、左右いずれか一方に駐車場のみを利用した場合の精算手順を示す駐車精算手順表示部(21)と、 他方に公共交通機関と駐車場とを併用した場合の精算手順を示す併用精算手順表示部(25)とする。 前記枠内における左右部分には、駐車料金精算機(10)における操作部位を示しつつ、操作手順およびその順番を表示する手順表示部(22,23,24,26,27,28,29,30)を備え、 その手順表示部(22,23,24,26,27,28,29,30)は、前記駐車精算手順表示部(21)または前記併用精算手順表示部(25)として前記の視覚識別を採用する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、鉄道などの公共交通機関の乗降に利用するICカードを、駐車場の出入りにおいても利用できるようにする駐車料金精算機用の表示パネル、およびその表示パネルを備えた駐車料金精算機に関する。
駐車場の料金精算に関しては、さまざまな料金精算のシステムが存在する。電子化が進んでいる。近年では、非接触にて時刻等の情報をリード・ライトできるICタグ製の駐車チップを使用可能な駐車料金の精算機も提供されている。たとえば、特許文献1に記載されている技術である。
一方、大都市圏の公共交通機関では、鉄道やバスなどの交通機関の乗降料金を精算できるICカードまたはICチップ搭載の携帯電話などの情報端末(以下、「交通機関用ICカード」と略記する)が普及し、鉄道各社やバスなどにおいて共通に使えるようになってきた。ICカードとは、ICチップを内蔵し、そのICチップに予め記憶されたデータや新たに記録されるデータなどを、非接触通信などを介して実行する技術であり、自動改札の仕組みとして普及している。
この交通機関用ICカードに記憶されたデータの活用方法については、たとえば特許文献2に記載された技術がある。
特許文献2に記載された技術は、ICカードの記憶領域をプライベート領域とパブリック領域に分けることを基礎としている。すなわち、交通機関の乗車料金バリューをプライベート領域に記録し、各商店の発行するサービスポイントをパブリック領域に記録する。商店の発行するサービスポイントは乗車料金バリューに変換して使用することができる。
前述した交通機関用ICカードが発達する一方、僅かな情報を磁気テープに記録した使い捨てのチケット(以下、「磁気券」と略記する)は、全くなくなることは想定しにくい。旅行や出張などでその土地を訪れた一回限りの利用者は、磁気券でなければ使いにくいからである。交通機関用ICカードが高機能を備えているために、使い捨て版ではコスト高となってしまうからでもある。
さて、交通機関用ICカードが普及したことで、他のサービス業者との提携が始まっている。
たとえば、家電量販店における購入価格に応じたポイント還元を、交通機関の乗降にも使えるようにするサービスが代表的である。
特開2002−216180号公報 特開2003−18898号公報
さて最近、大都市の中心部では交通渋滞が激しさを増している。駐車スペースを潤沢に確保できないため、限られた駐車スペースが混雑することも、渋滞に拍車を掛けている。そこで、公共交通機関の利用が叫ばれている。
公共交通機関と乗用車とは、移動手段ということでは共通点があり、前述した交通機関用ICカードによる駐車料金の精算なども理論的には可能であり、一部では既にサービスが開始されている。
最寄り駅の近辺に位置する駐車場に駐車し、大都市の中心部には電車などの公共交通機関を利用した場合には駐車料金を割り引く、というサービス(以下「パーク&ライド」と略記する)が試験的に開始された。
パーク&ライドを人間の介在なしに実現するには、公共交通機関を利用した、という事実を確認する必要があるため、それが可能な駐車料金の精算機が必要となる。しかし、そのような専用の精算機を、従来の精算機(駐車料金のみを精算する精算機)と併存させるのは、駐車場管理者にも、駐車場利用者にも不便である。
パーク&ライドでも一般の駐車場利用でも精算が可能な、ハイブリッド精算機が必要となる。そのハイブリッド精算機は、現金やクレジットカードによる精算が可能なほか、交通機関用ICカードが取り扱える必要がある。交通機関用ICカードに記録された乗降データを読み取ることより、駐車場を利用した同日に公共交通機関を利用している場合には、駐車料金を所定の割引サービスを適用して精算することができる。
ところがハイブリッド精算機は、新たに誕生したパーク&ライドに適応できるものの、駐車場の利用者にとっては、パーク&ライドでも一般の駐車場利用でも、分かりにくい可能性がある。精算機が処理できるパターンが増えたのであるが、精算をしてくれる駐車場の利用者が混乱してしまっては、提供するサービスとして不完全なものとなってしまう。
本願発明が解決しようとする課題は、パーク&ライドでも一般の駐車場利用でも精算が可能なハイブリッド精算機が、利用者に対してわかりやすくする精算手続きができるようにすることにある。
請求項1から請求項3に記載の発明の目的は、パーク&ライドでも一般の駐車場利用でも精算が可能なハイブリッド精算機が、利用者に対してわかりやすくする精算手続きができるように駐車料金精算機用の表示パネルを提供することである。
また、請求項4から請求項6に記載の発明の目的は、パーク&ライドでも一般の駐車場利用でも精算が可能なハイブリッド精算機が、利用者に対してわかりやすくする精算手続きができるようにした駐車料金精算機を提供することである。
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、 駐車券を挿入するための券挿入口(11)と、 現金を投入するための現金投入口(12)と、 交通機関用ICカードに記録された所定のデータを読み出すICカード通信手段(33)と、 そのICカード通信手段(33)が読み出した入庫時刻データを用いて駐車料金を算出する算出手段と、をユーザ操作領域に備えた駐車料金精算機(10)に用いる表示パネル(20)に係る。
その表示パネル(20)は、駐車料金精算機におけるユーザ操作領域の周囲の上方および左右の三方を囲む枠状に形成され、 その枠内における上方部分は、左右で視覚識別可能に分け、左右いずれか一方に駐車場のみを利用した場合の精算手順を示す駐車精算手順表示部(21)と、 他方に公共交通機関と駐車場とを併用した場合の精算手順を示す併用精算手順表示部(25)と、している。
前記枠内における左右部分には、駐車料金精算機(10)における操作部位を示しつつ、操作手順およびその順番を表示する手順表示部(22,23,24,26,27,28,29,30)を備え、 その手順表示部(22,23,24,26,27,28,29,30)は、前記駐車精算手順表示部(21)または前記併用精算手順表示部(25)として前記の視覚識別を採用した。
(用語説明)
「交通機関」とは、鉄道、バス、地下鉄などの公共交通機関である。
「交通機関用ICカード」とは、非接触の短距離通信が可能であり、且つ電源が不要なICを内蔵したカード、またはICチップ搭載の携帯端末などの情報端末である。
割引料金を適用するか否かの「所定条件」は、請求項に定められたものの他、さまざまな条件を追加することも可能であるし、変更することも可能である。また、そうした条件変更は、遠隔操作が可能であるように、遠隔操作を実行するサーバとの通信手段を備えていてもよい。
前記ICカード通信手段には、前記交通機関用ICカードをかざすことをリクエストする旨を出力するICカードリクエスト手段を備えても良い。ここで「リクエストする出力」とは、たとえば音声ガイダンス、ディスプレイ表示、あるいはそれらの組み合わせなどである。
(作用)
本願請求項に係る駐車料金精算機が設置された駐車場を利用しようとする者(以下、単に「ユーザ」と記す)は、入庫時に駐車券を受け取る。
駐車を済ませたユーザは、当該駐車場の最寄り駅から交通機関を利用して移動するユーザ(以下、駐車場と交通機関とを併用したユーザ、単に「併用ユーザ」と記す)と、駐車場の最寄り駅から交通機関を利用しないユーザ(以下、駐車場のみを利用したユーザ、単に「一般ユーザ」と記す)とに分かれる。
交通機関用ICカードを所持している併用ユーザであれば、交通機関への乗車は、交通機関用ICカードを用いる。したがって、併用ユーザの交通機関用ICカードには、乗車駅や改札通過時刻などの情報が記録される。
併用ユーザが前記の駐車場がある駅に戻ってきて改札を出ると、降車駅と改札通過時刻が交通機関用ICカードに記録される。
用事を済ませた併用ユーザが駐車場に出向き、駐車料金精算機(10)に対して出庫の手続きを開始する。併用ユーザはまず、自分が一般ユーザなのか、併用ユーザなのかを認識する。そして、併用ユーザである旨を認識したら、併用精算手順表示部(25)を見る。併用精算手順表示部(25)は駐車料金精算機(10)における操作部位を示しつつ、操作手順およびその順番を表示しており、しかも駐車精算手順表示部(21)とは視覚識別がなされているので、精算手順を間違えずに認識しやすい。
具体的な精算の順番は、まず入庫時に受け取った駐車券を駐車料金精算機(10)に対して投入する。すると、駐車料金精算機(10)における駐車券読み取り手段が入庫時刻データを読み取る。併用ユーザが交通機関用ICカードを所定箇所にかざすと、ICカード通信手段が交通機関用ICカードに記録された乗降データを読み出す。
駐車料金精算機(10)における算出手段は、駐車券から読み出した入庫時刻データ、現在時刻などから割り出す出庫時刻から標準駐車料金を算出する。また、ICカード通信手段から読み出された乗降データが、割引料金を適用できるか否かを判断し、割引料金が適用される場合には、その精算料金を算出する。この場合の駐車料金の精算は、現金、クレジットカードのほか、一般ユーザであっても交通機関用ICカードを用いても行えるようにしていても良い。
なお、併用ユーザが交通機関用ICカードを持たない場合や、ICカードリクエスト手段が交通機関用ICカードをICカード通信手段にかざすことをリクエストしてから所定の時間が経過した場合などにおいては、駐車場と交通機関とを併用することによる割引料金の適用はない。
一方、一般ユーザは、駐車場に戻ってきた場合、まず、自分が一般ユーザなのか、併用ユーザなのかを認識する。そして、一般ユーザである旨を認識したら、駐車精算手順表示部(21)を見る。駐車精算手順表示部(21)は駐車料金精算機(10)における操作部位を示しつつ、操作手順およびその順番を表示しており、しかも併用精算手順表示部(25)とは視覚識別がなされているので、精算手順を間違えずに認識しやすい。
具体的には、入庫時に受け取った駐車券を駐車料金精算機に対して投入する。すると、駐車券読み取り手段が入庫時刻データを読み取り、算出手段が駐車券から読み出した入庫時刻データ、現在時刻などから割り出す出庫時刻から標準駐車料金を算出する。一般ユーザは、算出された標準駐車料金を現金などで精算する。
なお、この場合の駐車料金の精算もまた、現金、クレジットカードのほか、一般ユーザであっても交通機関用ICカードを用いても行えるようにしていても良い。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、請求項1記載の表示パネルとやや異なり、駐車料金精算機におけるユーザ操作領域の周囲の下方および左右の三方を囲む枠状に形成した表示パネルである。
その枠内における下方部分は、左右で視覚識別可能に分け、左右いずれか一方に駐車場のみを利用した場合の精算手順を示す駐車精算手順表示部と、 他方に公共交通機関と駐車場とを併用した場合の精算手順を示す併用精算手順表示部と、している。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の駐車料金精算機の表示パネルを限定したものである。
すなわち、前記の表示パネル(20)は、その表示面の裏面に、前記の駐車料金精算機(10)に対して貼付するための貼付部を備える。
「貼付部」は、たとえば両面テープにて形成されている。一度貼り付けたら簡単には剥がせない固着力を備えていることが、いたずら防止などのために望ましい。
一方、剥がせないわけではないので、表示パネル(20)のデザイン等の改良、変更などにおいて、駐車料金精算機とは独立して改良、変更の作業を行うことができる。
(請求項4)
請求項4記載の発明は、請求項1に記載の表示パネルを備えた駐車料金精算機に係る。
(請求項5)
請求項5記載の発明は、請求項2に記載の表示パネルを備えた駐車料金精算機に係る。
(請求項6)
請求項6記載の発明は、請求項3に記載の表示パネルを備えた駐車料金精算機に係る
請求項1から請求項3に記載の発明の目的は、パーク&ライドでも一般の駐車場利用でも精算が可能なハイブリッド精算機が、利用者に対してわかりやすくする精算手続きができるように駐車料金精算機用の表示パネルを提供することができた。
また、請求項4から請求項6に記載の発明の目的は、パーク&ライドでも一般の駐車場利用でも精算が可能なハイブリッド精算機が、利用者に対してわかりやすくする精算手続きができるようにした駐車料金精算機を提供することができた。
本発明の第一の実施形態を示す正面図である。 本発明の第一の実施形態を示す組立斜視図である。 本発明の第二の実施形態を示す正面図である。 本発明の第三の実施形態を示す正面図である。 本発明の第四の実施形態を示す正面図である。 図5における部分拡大図である。
(全体の説明)
以下、本発明を実施の形態及び図面に基づいて、更に詳しく説明する。ここで使用する図面は、図1から図6である。
本実施形態に係る駐車料金精算機10は、ある公共交通機関(X鉄道とする)の駅近傍に設けられた駐車場に設置されている。その公共交通機関の駅(A駅とする)は、交通機関用ICカードにて利用料金の精算が可能となっている。
駐車を済ませたユーザは、当該駐車場の最寄り駅から交通機関を利用して移動するユーザ(以下、駐車場と交通機関とを併用したユーザ、単に「併用ユーザ」と記す)と、駐車場の最寄り駅から交通機関を利用しないユーザ(以下、駐車場のみを利用したユーザ、単に「一般ユーザ」と記す)とに分かれる。併用ユーザに対しては、一定の割引制度が導入されている。
以下、まずは併用ユーザについて、交通機関用ICカードを利用した場合について説明する。
まず、本実施形態に係る駐車料金精算機10を利用する併用ユーザは、まず、駐車場に入庫し、その入庫時に駐車券を受け取る。駐車を完了したら徒歩でA駅に移動し、交通機関用ICカードにてA駅の改札を通過する。
この併用ユーザは交通機関用ICカードを所持しており、交通機関への乗車は、交通機関用ICカードを用いる。したがって、この併用ユーザの交通機関用ICカードには、乗車駅や改札通過時刻などの情報が記録されている。
併用ユーザがその後、X鉄道のB駅にて降りて用事を済ませ、再びB駅から乗車し、前記の駐車場があるA駅に戻ってきて改札を出ると、降車駅と改札通過時刻が交通機関用ICカードに記録される。
併用ユーザが駐車場に着いたら、本実施形態に係る駐車料金精算機10にて精算を済ませることとなる。 図1に基づいて、このユーザによる精算手続きを説明する。
この併用ユーザはまず、自分が一般ユーザなのか、併用ユーザなのかを認識する。そして、併用ユーザである旨を認識したら、併用精算手順表示部25を見る。併用精算手順表示部25は駐車料金精算機10における操作部位を示しつつ、操作手順(割引手順)およびその順番を番号にて表示しており、しかも一般ユーザが利用する駐車精算手順表示部21とは視覚識別がなされているので、精算手順を間違えずに認識しやすい。
ここで、「視覚識別」とは、図中では斜めのハッチングとドット表示との区別としているが、通常は色を分ける。色覚健常者ではなくても容易に区別認識可能な二色が採用される。
続いて、入庫の際に受け取った駐車券を駐車料金精算機10の駐車券挿入口26に対して投入する。すると、駐車料金精算機10における駐車券読み取り手段が入庫時刻データを読み取る。
次に、開始ボタン指示表示部27が矢印形状にて指示する開始ボタン31を、併用ユーザが押す。すると、ICカードタッチ指示表示部28が点滅し、併用ユーザに係る交通機関用ICカードをかざすように促す。なお、自分が併用ユーザではなく一般ユーザである、と認識違いなどがあった場合には、中止ボタン32を押す。
ICカードタッチ指示表示部28の指示に従って併用ユーザが交通機関用ICカードをICカードタッチ部33にかざすと、ICカードタッチ部33が交通機関用ICカードに記録された乗降データを読み出す。
駐車料金精算機10における算出手段は、駐車券から読み出した入庫時刻データ、現在時刻などから割り出す出庫時刻から標準駐車料金を算出する。また、ICカードタッチ部33から読み出された乗降データが、割引料金を適用できるか否かを判断し、割引料金が適用される場合には、その精算料金を算出する。算出された料金は、精算指示表示部30にデジタル表示される。
併用ユーザは、精算指示表示部30にデジタル表示された金額を、現金投入口12および紙幣投入口14から投入し、精算を終える。 この場合の駐車料金の精算は、現金、クレジットカードのほか、先ほど使用した交通機関用ICカードを用いても行えるようにしていても良い。
前記の併用ユーザが駐車券にて駐車料金精算機にて駐車料金を精算しようとしたのは、20時だったとする。駐車時間は13時間であり、利用料金が800円だったとする。しかし、X鉄道の乗降データからX鉄道を利用したことが判明すれば、200円の割引となり、600円を精算すればよい。
なお、他の割引サービスとの併用が可能な場合、そのような割引サービス券を持っているユーザに対して、当該サービス券を挿入するように、サービス券挿入指示表示部29が指示している。他の割引サービスとは、たとえば、会員制を導入した会員証明カードであり、繰り返し使用するための記録媒体内蔵カードである。その場で駐車料金を割り引く場合の他、精算金額などに応じたポイント算出し、そのポイント数を当該会員証明カードに記録する。
併用ユーザが交通機関用ICカードを持たない場合や、ICカードリクエスト手段が交通機関用ICカードをICカード通信手段にかざすことをリクエストしてから所定の時間が経過した場合などにおいては、駐車場と交通機関とを併用することによる割引料金の適用はない。
(もしも、ユーザがその日に交通機関用ICカードを利用していなかったとすれば、その表示された駐車料金を精算することとなる。また、終電時間を考慮して日またがり時間は午前2時のように変更できるものとする。)
次に、一般ユーザの場合について説明する。
一般ユーザは、駐車場に戻ってきた場合、まず、自分が一般ユーザなのか、併用ユーザなのかを認識する。そして、一般ユーザである旨を認識したら、駐車精算手順表示部21を見る。駐車精算手順表示部21は駐車料金精算機10における操作部位を示しつつ、操作手順(精算手順)およびその順番を番号にて表示しており、しかも併用精算手順表示部25とは視覚識別がなされているので、精算手順を間違えずに認識しやすい。
更に具体的に説明する。一般ユーザは、入庫時に受け取った駐車券を駐車料金精算機10における券挿入口11に対して投入する。次に、サービス券挿入指示表示部23が指示している。他の割引サービスとは、たとえば、前述したような会員制を導入した会員証明カードである。
なお、自分が併用ユーザではなく一般ユーザである、と認識違いなどがあった場合には、中止ボタン32を押す。
駐車券読み取り手段が入庫時刻データを読み取り、算出手段が駐車券から読み出した入庫時刻データ、現在時刻などから割り出す出庫時刻から標準駐車料金を算出する。算出された料金は、精算指示表示部30にデジタル表示される。
一般ユーザは、精算指示表示部30にデジタル表示された金額を、現金投入口12および紙幣投入口14から投入し、精算を終える。 この場合の駐車料金の精算は、現金、クレジットカードのほか、一般ユーザであっても交通機関用ICカードを用いても行えるようにしていても良い。
(図2)
図2に示すように、本実施形態の駐車料金精算機10と、それに用いる表示パネル20とは別体に形成している。 そして、表示パネル20は、その表示面の裏面に、前記の駐車料金精算機10に対して貼付するための貼付部を備えている。
このように形成しているため、仕様変更、デザイン変更などに応じて表示パネル20のみを交換することができる。
(図3)
図3に示すのは、図1に示した表示パネル20のバリエーションを示すものである。
すなわち、駐車精算手順表示部21と併用精算手順表示部25とを、左右入れ替えたものである。他の箇所には違いがないため、図1と同じ番号を図3に付すことによってその説明を省略する。
(図4)
図4に示すのもまた、図1に示した表示パネル20のバリエーションを示すものである。
すなわち、図1では駐車精算手順表示部21および併用精算手順表示部25を、駐車場精算機10における上部に位置させていたが、図4に示す表示パネル20では、駐車場精算機10における下部に位置させている。他の箇所には違いがないため、図1と同じ番号を図4に付すことによってその説明を省略する。
(図5および図6)
図5は、駐車場精算機10における主要部を拡大したものである。
なお、図1から図4では図示を省略したが、ICカードタッチ部13の上方には、割引適用を受ける際の精算手順に関する詳細な説明を図示しつつ説明している詳細説明部40を備えている。
この詳細説明部40を拡大したのが、図6である。
(乗車駅による割引)
割引料金の適用については、別途定めることができる。たとえば、以下のようなパターンである。
X鉄道のB駅にて相互乗り換えができるY鉄道があったとする。そして、Y鉄道のC駅の近傍に存在する競技場で大きなイベントがあったとする。そして、その競技場近辺には十分な駐車スペースが存在せず、当該イベントの主催者は自家用車でのイベント参加の自粛を呼びかけているとする。
そこで、X鉄道およびY鉄道におけるC駅以外の駐車場において、X鉄道やY鉄道を利用してC駅に着いたユーザには、駐車料金の割引サービスを実行する。具体的には、X鉄道およびY鉄道におけるC駅以外の駅に隣接された駐車場の駐車場精算機に対して、当該イベントが開催される日にC駅からの乗車記録があった場合に割引料金を適用するという決定事項を記憶させるのである。各駐車場精算機は、通信回線によってサーバと接続されており、前記の決定事項を通信回線によって読み込むことができる
(利用制限)
乗降データを読み出した交通機関用ICカードの識別データを読み取り時刻データと紐づけて記憶する識別データ記憶手段を備える。
また、前記ICカード通信手段が読み取った交通機関用ICカードの識別データと前記識別データ記憶手段に記憶された識別データおよび読み取り時刻とに基づいて割引料金の適用の適否を判断する識別データ判断手段を備え、 その識別データ判断手段が割引料金の適用ができないと判断した場合には、前記算出手段は、標準駐車料金を算出することとする。
以上により、以下のような作用および効果をなす。
識別データ判断手段は、前記ICカード通信手段によって読み取られた交通機関用ICカードの識別データが前記識別データ記憶手段に記憶された識別データおよび読み取り時刻に基づいて割引料金の適用の適否を判断する。割引料金の適用ができないと判断した場合には、前記算出手段は、標準駐車料金を算出する。
たとえば、割引料金を適用できるのを、一枚あたりの交通機関用ICカードについては一日一回まで、といった制限を設けることができる。
前記ICカード通信手段は、交通機関用ICカードに記憶された他のサービスによる他割引データを読み出し、 前記算出手段は、前記他割引データをも用いて精算料金として算出することとしてもよい。
商品の購入や有償サービスを受けたような場合において、駐車料金の割引特典を付与される場合がある。その割引特典の情報を交通機関用ICカードに書き込んだ場合、その割引特典の情報(他割引データ)をICカード通信手段が読み出し、精算料金に反映させることができる。
(逆サヤ防止)
原則として、1000円以上の駐車料金に対して、所定の乗車記録を交通機関用ICカードから読み出せた場合には200円を割り引くとしていたとする。 その場合、900円の駐車料金では割引額を100円とする。
また、原則として、3時間以上の駐車ユーザに対して、所定の乗車記録を交通機関用ICカードから読み出せた場合には200円を割り引くとしていたとする。3時間に達しない駐車ユーザには、割引を適用しない。あるいは3時間に達する直前に逆サヤが出る場合には、逆サヤが出ないような調整を行う。
(最大料金に到達した場合の割引)
1日駐車などによって最大料金に達した場合に割り引くサービス、たとえば最大料金が1000円で、所定の乗車記録を交通機関用ICカードから読み出せた場合には200円を割り引く。この場合、最大料金に達する直前の900円であれば、100円の割引とする。
一方、2日間にわたって駐車をした場合には、2000円に達するが、その場合には200円の割引を二度適用し、400円を割り引くこととする。
(平日割引)
通勤に自家用車を使用する者に対して、鉄道の利用を促す場合、平日の駐車および鉄道の併用をした場合にのみ駐車料金の割引サービスを適用する、といった設定も可能である。すなわち、休日には交通機関用ICカードの乗降データでは割引を適用しないようにするのである。
(割引サービスの併用)
所定のショッピングなどによって駐車料金の割引が受けられ、その割引のためのデータが交通機関用ICカードに対して記録されている場合、駐車料金精算機がその割引のためのデータを乗車記録とともに読み出し、併用割引を適用できるようにしてもよい。
たとえば、乗車記録によって200円の割引、買い物による割引が400円となっている場合、標準駐車料金が1000円であっても、600円の割引をしての精算となり、ユーザは400円の駐車料金を支払えばよい。
以上のような実施形態に係る駐車料金精算機が駅近傍の駐車場に設置され、その駅での乗降データによる割引料金の設定があるならば、その駐車場および鉄道の利用率の上昇、自家用車による通勤の減少、商用車による大都市圏への流入減少、大都市圏の渋滞緩和、などに寄与することが期待される。
前述の実施形態においては、鉄道の駅の近傍に位置する駐車場に設置された駐車料金精算機として説明してきた。しかし、本願発明の実施範囲は、鉄道の駅に限られない。たとえば、バスターミナルの近傍の駐車場、フェリーターミナルの近傍の駐車場など、公共交通機関の乗降ポイントにおける近傍の駐車場であれば、活用が可能である。
上記の実施形態では、交通機関として鉄道を例として説明したが、バスや地下鉄などの公共交通機関であれば、活用するようにすることが可能である。
なお、「最寄り駅」はひとつとは限らず、複数の場合や、最寄り駅が複数の鉄道会社の結節点である場合もある。
本発明は、鉄道やバスなどの公共交通機関および駐車場を伴うサービス業全般において利用可能性がある。また、駐車場を伴うサービス業全般において利用可能性がある。更に、駐車場の管理業、駐車場の付帯設備の製造業、駐車場の付帯設備に関するコンピュータソフトウェアを作成するソフトウェア産業においても、利用可能性がある。
10 駐車料金精算機 11 券挿入口
12 現金投入口 13 ICカードタッチ部
14 紙幣投入口
20 表示パネル 21 駐車精算手順表示部
22 駐車券挿入指示表示部 23 サービス券挿入指示表示部
24 精算指示表示部
25 併用精算手順表示部 26 駐車券挿入指示表示部
27 開始ボタン指示表示部 28 ICカードタッチ指示表示部
29 サービス券挿入指示表示部 30 精算指示表示部
31 開始ボタン 32 中止ボタン
33 ICカード通信手段
40 詳細説明部

Claims (6)

  1. 駐車券を挿入するための券挿入口と、 現金を投入するための現金投入口と、 交通機関用ICカードに記録された所定のデータを読み出すICカード通信手段と、 そのICカード通信手段に前記交通機関用ICカードをかざすことをリクエストする旨を出力するICカードリクエスト手段と、 そのICカード通信手段が読み出した入庫時刻データを用いて駐車料金を算出する算出手段と、をユーザ操作領域に備えた駐車料金精算機用の表示パネルであって、
    その表示パネルは、駐車料金精算機におけるユーザ操作領域の周囲の上方および左右の三方を囲む枠状に形成され、
    その枠内における上方部分は、左右で視覚識別可能に分け、左右いずれか一方に駐車場のみを利用した場合の精算手順を示す駐車精算手順表示部と、 他方に公共交通機関と駐車場とを併用した場合の精算手順を示す併用精算手順表示部と、しており、
    前記枠内における左右部分には、駐車料金精算機における操作部位を示しつつ、操作手順およびその順番を表示する手順表示部を備え、
    その手順表示部は、前記駐車精算手順表示部または前記併用精算手順表示部として前記の視覚識別を採用した駐車料金精算機用表示パネル。
  2. 駐車券を挿入するための券挿入口と、 現金を投入するための現金投入口と、 交通機関用ICカードに記録された所定のデータを読み出すICカード通信手段と、 そのICカード通信手段に前記交通機関用ICカードをかざすことをリクエストする旨を出力するICカードリクエスト手段と、 そのICカード通信手段が読み出した入庫時刻データを用いて駐車料金を算出する算出手段と、をユーザ操作領域に備えた駐車料金精算機用の表示パネルであって、
    その表示パネルは、駐車料金精算機におけるユーザ操作領域の周囲の下方および左右の三方を囲む枠状に形成され、
    その枠内における下方部分は、左右で視覚識別可能に分け、左右いずれか一方に駐車場のみを利用した場合の精算手順を示す駐車精算手順表示部と、 他方に公共交通機関と駐車場とを併用した場合の精算手順を示す併用精算手順表示部と、しており、
    前記枠内における左右部分には、駐車料金精算機における操作部位を示しつつ、操作手順およびその順番を表示する手順表示部を備え、
    その手順表示部は、前記駐車精算手順表示部または前記併用精算手順表示部として前記の視覚識別を採用した駐車料金精算機用表示パネル。
  3. 前記の表示パネルは、その表示面の裏面に、前記の駐車料金精算機に対して貼付するための貼付部を備えた請求項1または請求項2のいずれかに記載の駐車料金精算機用表示パネル。
  4. 駐車券を挿入するための券挿入口と、 現金を投入するための現金投入口と、 交通機関用ICカードに記録された所定のデータを読み出すICカード通信手段と、 そのICカード通信手段に前記交通機関用ICカードをかざすことをリクエストする旨を出力するICカードリクエスト手段と、 そのICカード通信手段が読み出した入庫時刻データを用いて駐車料金を算出する算出手段と、をユーザ操作領域に備えるとともに、 ユーザの種類に応じた精算手順の表示パネルを備えた駐車料金精算機であって、
    その表示パネルは、駐車料金精算機におけるユーザ操作領域の周囲の上方および左右の三方を囲む枠状に形成され、
    その枠内における上方部分は、左右で視覚識別可能に分け、左右いずれか一方に駐車場のみを利用した場合の精算手順を示す駐車精算手順表示部と、 他方に公共交通機関と駐車場とを併用した場合の精算手順を示す併用精算手順表示部と、しており、
    前記枠内における左右部分には、駐車料金精算機における操作部位を示しつつ、操作手順およびその順番を表示する手順表示部を備え、
    その手順表示部は、前記駐車精算手順表示部または前記併用精算手順表示部として前記の視覚識別を採用した駐車料金精算機。
  5. 駐車券を挿入するための券挿入口と、 現金を投入するための現金投入口と、 交通機関用ICカードに記録された所定のデータを読み出すICカード通信手段と、 そのICカード通信手段に前記交通機関用ICカードをかざすことをリクエストする旨を出力するICカードリクエスト手段と、 そのICカード通信手段が読み出した入庫時刻データを用いて駐車料金を算出する算出手段と、をユーザ操作領域に備えるとともに、 ユーザの種類に応じた精算手順の表示パネルを備えた駐車料金精算機であって、
    その表示パネルは、駐車料金精算機におけるユーザ操作領域の周囲の下方および左右の三方を囲む枠状に形成され、
    その枠内における下方部分は、左右で視覚識別可能に分け、左右いずれか一方に駐車場のみを利用した場合の精算手順を示す駐車精算手順表示部と、 他方に公共交通機関と駐車場とを併用した場合の精算手順を示す併用精算手順表示部と、しており、
    前記枠内における左右部分には、駐車料金精算機における操作部位を示しつつ、操作手順およびその順番を表示する手順表示部を備え、
    その手順表示部は、前記駐車精算手順表示部または前記併用精算手順表示部として前記の視覚識別を採用した駐車料金精算機。
  6. 前記の表示パネルは、その表示面の裏面に、前記の駐車料金精算機に対して貼付するための貼付部を備えた請求項4または請求項5のいずれかに記載の駐車料金精算機。
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