JP2011027783A - 光ケーブルの接続構造 - Google Patents

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潤治 竹下
Norihisa Takeda
典久 武田
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Abstract

【課題】光ケーブルの接続を低コストで実現する。
【解決手段】長尺状のベース部材10と、端部から露出された光ファイバ心線103同士が接続された光ケーブル100と、ベース部材10に孔開けしてネジ30により取り付けられ、露出された光ファイバ心線103がベース部材10に沿うようにして光ケーブル100の被覆材100b部分をそれぞれ把持する一対の把持部材20と、ベース部材10を包囲して把持部材20に把持された光ケーブル100を被覆するスリーブ40と、スリーブ40の両端を閉塞する閉塞部材50,60とを有する構造である。
【選択図】図6

Description

本発明は、加入者宅への引き込み線である屋外の光ケーブルと加入者宅の屋内の光ケーブルとを接続する光ケーブルの接続構造に関するものである。
近年、光ファイバによる高速・大容量の伝送を一般家庭に提供するためのFTTH(Fiber To The Home)が普及している。
そして、FTTHを構築する上で、加入者宅への引き込み線である屋外の光ケーブルと加入者宅の屋内の光ケーブルとを接続した加入者宅への引き込み線の光ケーブルが用いられる。
光ケーブル100は、例えば図9に示すような構造をしており、相互に平行に配置された支持線(例えば鋼鉄製の線状体)101、2本のテンションメンバ(例えばFRP製)102a,102bおよび光ファイバ心線103が、径方向断面で一列となって共通の被覆材104で被覆された偏平形状となっている。なお、支持線101やテンションメンバ102a,102bは、前記以外の材料でも構成できる。
また、被覆材104が支持線101を被覆した支持線部100aと、被覆材104がテンションメンバ102a,102bおよび光ファイバ心線103を被覆したケーブル本体100bとの間は薄肉部100cとなっており、薄肉部100cを破断することにより支持線部100aとケーブル本体100bとが容易に分離できるようになっている。
さらに、被覆材104には光ファイバ心線103に沿ってノッチ部104aが形成されており、光ケーブル100同士を接続する際には当該ノッチ部104aを切り裂くことで光ファイバ心線103が容易に取り出せるようになっている。
なお、支持線部100aは架設されたケーブル本体100bを支持する機能を有しており、テンションメンバ102a,102bは光ファイバ心線103にテンションがかからないようにする機能を有している。
このような光ケーブルの接続構造については、例えば特開2004−170888号公報(特許文献1)に記載がある。
この特許文献1では、光ファイバとその接続部を細長い箱に収容するとともに、光ファイバ心線が接続された光ケーブルの被覆部材を細長い箱の両端に設けられたスロットに圧入固定し、細長い箱とその両端付近の光ケーブルに熱収縮チューブを被せてその両端部を熱収縮させて細長い箱とその両端付近の光ケーブルに接着固定する技術が開示されている。
特開2004−170888号公報
しかしながら、前述した技術によれば、スロットの形成された細長い箱を作製するための金型を起こす必要がありコストが高くなる。これでは、災害等での断線発生時における一時復旧用など、特に安価での製作が求められる場面では好ましくない。
また、前述した技術によれば、熱収縮チューブを使用しているため、架設工事を行う柱上で熱源が必要となり、作業性がよくない。
本発明は、上述の技術的背景からなされたものであって、低コストを実現できる光ケーブルの接続構造を提供することを目的とする。
また、本発明は、作業性の良好な光ケーブルの接続構造を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の本発明の光ケーブルの接続構造は、長尺状のベース部材と、端部から露出された光ファイバ心線同士が接続された光ケーブルと、固定部材により前記ベース部材に取り付けられ、露出された前記光ファイバ心線が前記ベース部材に沿うようにして前記光ケーブルの被覆材部分をそれぞれ把持する一対の把持部材と、前記ベース部材を包囲して前記把持部材に把持された前記光ケーブルを被覆するスリーブと、前記スリーブの両端を閉塞する閉塞部材と、を有することを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、上記請求項1に記載の発明において、前記閉塞部材は、前記光ケーブルが貫通して前記スリーブの端部を覆うキャップ、および当該キャップと前記光ケーブルとの間ならびに前記キャップと前記スリーブとの間を封鎖する防水テープである、ことを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、ベース部材と把持部材とを別体にし、固定部材によりベース部材に把持部材を固定しているので、把持部材をベース部材のどの位置にでも取り付けられる。これにより、ベース部材としては様々な部材を用いることができ、また、ベース部材を所望の長さに切断して把持部材を取り付けることができるので、光ケーブルの接続に際して金型を起こして部品を作製する必要がなくなり、低コストな光ケーブルの接続構造を実現できる。
請求項2記載の発明によれば、キャップと防水テープとでスリーブと光ケーブルとを閉塞しているので、熱収縮チューブを使用した場合のように熱源が不要となり、作業性がよくなる。
本発明の一実施の形態に係る光ケーブルの接続構造に用いられるベース部材を示す平面図である。 図1のベース部材の正面図である。 ベース部材に取り付けられた把持部材を示す平面図である。 図3の側面図である。 把持部材に光ケーブルが把持された状態を示す説明図である。 本発明の一実施の形態に係る光ケーブルの接続構造における組み付け途中の状態を示す説明図である。 本発明の一実施の形態に係る光ケーブルの接続構造における組み付け完成の状態を示す説明図である。 本発明の一実施の形態に係る光ケーブルが架設された状態を示す説明図である。 本発明の一実施の形態に係る光ケーブルの断面図である。
以下、本発明の一例としての実施の形態について、図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための図面において、同一の構成要素には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
本実施の形態における光ケーブルの接続構造を実現するために、図1および図2に示すようなベース部材10が用いられる。すなわち、ベース部材10は例えば所定の長さ(後述のように、本実施の形態では330mm)に切断されたステンレス製の長尺状の板からなり、その長手方向の両端に、光ケーブル100(図9参照)の被覆材104の部分を把持するための一対の把持部材20が取り付けられている。なお、ベース部材10はステンレス製である必要はなく、ステンレス以外の金属製あるいは樹脂製など、様々な部材で形成することができる。また、ベース部材10は、本実施の形態では、板状であるが、幅の広狭にかかわらず全体として細長い形状をしたものであればよく、板状、棒状を問わない。また、幅の広い部分と狭い部分が存在していても、存在していなくてもよい。また、把持部材20の取付位置はベース部材10の長手方向の両端である必要はない。
図3および図4に示すように、この把持部材20は、ベース部材10に孔開けをし、ベース部材10における把持部材20の取付面と反対側の面から2つのネジ30(固定部材)によりネジ止めで固定されている。
なお、本実施の形態では、把持部材20を取り付ける固定部材としてのネジ30には、ベース部材10の平面からの突出を回避するために頭部が平らになった皿ネジが用いられているが、皿ネジに限定されるものではなく、頭部が丸みを帯びたネジなどであってもよい。また、ネジで取り付けるのではなく、ビスや接着剤、あるいは挟み込み構造で取り付けるなど、ベース部材10に把持部材20を取り付けることができる様々な固定部材を採用することができる。
例えば樹脂製の把持部材20には、図示するように、ベース部材10の長手方向に沿って伸びる溝部21が全幅に亘って形成されている。この溝部21は、対向する壁面21aが波形に形成されて先端が複数のエッジ21bとなっており、光ケーブル100(ここでは、光ケーブル100のケーブル本体100b)の被覆材104が圧入把持される間隔に設定されている。
すなわち、図5に示すように、ケーブル本体100bの偏平面が壁面21aに沿うようにして溝部21に圧入することにより、溝部21の複数のエッジ21bがケーブル本体100bの被覆材104に食い込む。これにより、エッジ21bが被覆材104を介して硬いテンションメンバ102a,102bを把持するため、ケーブル本体100bが把持部材20に確実に把持される。なお、把持部材20の溝部21は、本実施の形態に示す波形の形状以外であっても、被覆材104が把持可能となった形状であればよい。
ここで、本実施の形態において、光ケーブル100の接続部位では、図6に示すように、支持線部100aとケーブル本体100bとが薄肉部100cで分離されている。そして、2本の光ケーブル100の光ファイバ心線103が融着接続される。なお、それぞれの光ケーブル100の支持線部100aもまた締結金具106(図8)などにより相互に接続されて、所定の張力によりケーブル本体100bを支持する。
光ケーブル100は、テンションメンバ102a,102bが被覆材104の切断端面とほぼ同じ位置で切断除去されており、端部から光ファイバ心線103が露出されている。そして、このような2本の光ケーブル100の光ファイバ心線103同士が融着接続されている。なお、融着接続された部位には、光ファイバ心線103の引っ張り強度や曲げ強度を補強するための補強スリーブ105が取り付けられている。なお、光ファイバ心線103は、融着接続ではなく、光コネクタを用いて接続するようにしてもよい。また、光ファイバ心線103は、図9に示す場合には2心であるが、単心、4心、8心などであってもよく、心線数は限定されない。
なお、本実施の形態において、ベース部材10の長さは330mmとされ、当該ベース部材10に沿って延びる露出された光ファイバ心線103の長さは、ベース部材10に取り付けられた把持部材20(前述のように、把持部材20は光ケーブル100の被覆材104の部分を把持する)にかからないように300mm程度となっている。これは、大型の融着接続機での作業を行うことを考慮したもので、例えば小型融着接続機やメカニカルスプライスによる接続(融着せずに光ファイバ心線同士を突き合わせて固定する接続)などでは、これほどの露出長は必要はないものと考えられる。したがって、ベース部材10は、光ファイバ心線103の接続形態に必要な露出長に応じた長さに設定するのが望ましい。
なお、本実施の形態において、ベース部材10の幅は10mm、厚みは2mmとなっている。また、把持部材20のベース部材10の長手方向に沿った長さは12mm、幅は10mm、高さは7mmとなっている。さらに、ベース部材10の長手方向端部からネジ30の中心までの距離は6mm、1つの把持部材20を固定している2本のネジ30のピッチは6mmとなっている。
但し、以上の寸法は一例であり、本発明がこれらの寸法に限定されるものではないことは勿論である。
図7に示すように、ベース部材10に取り付けられた把持部材20に把持されたケーブル本体100bの光ファイバ心線103は、当該ベース部材10を含めてスリーブ40により被覆されている。スリーブ40は、例えばABS樹脂からなる筒状の部材であり、ベース部材10とほぼ同じ全長となっている。
スリーブ40の両端は、光ケーブル100(ここでは、光ケーブル100のケーブル本体100b)が貫通した例えばポリ塩化ビニル製のキャップ50(閉塞部材)で覆われており、さらに、キャップ50と光ケーブル100(ここでは、光ケーブル100のケーブル本体100b)との間ならびにキャップ50とスリーブ40との間は防水テープ60(閉鎖部材)が巻かれて封鎖されている。図示するように、キャップ50はケーブル本体100bとの接触側ではケーブル本体100bの外径に近い内径となっており、スリーブ40との接触側ではスリーブ40の外径(ケーブル本体100bの外径よりも大きい)に近い内径となっている。したがって、防水テープ60を巻くときには周方向に大きな余長が発生しないようになっている。
このように、本実施の形態では、熱収縮チューブではなく、防水テープ60とキャップ50という閉塞部材でスリーブ40の両端を閉塞している。これにより、スリーブ40の閉塞作業(多くの場合、柱上で行われる)において熱源が不要となるので、作業性、安全性が向上する。
次に、以上のような光ケーブルの接続構造の作業手順について説明する。
先ず、接続される2本の光ケーブル100について、支持線部100aと分離されたケーブル本体100bでは、被覆材104およびテンションメンバ102a,102bを切断除去して光ファイバ心線103を必要な長さだけ露出する。そして、一方の光ケーブル100のケーブル本体100bにはキャップ50およびスリーブ40を通し、他方の光ケーブル100のケーブル本体100bにはキャップ50を通す。このとき、キャップ50は径の大きい方が露出された光ファイバ心線103の方を向くようにする。
次に、光ファイバ心線103同士を接続する。接続形態は、融着接続以外にも、メカニカルスプライスによる接続などを選択することができる。なお、融着接続の場合には、一方の光ファイバ心線103に、予め補強スリーブ105を通しておき、融着後、融着部分に補強スリーブ105を取り付ける。ここで、接続後の光ファイバ心線103の長さは、前述のようにベース部材10に取り付けられた2つの把持部材20の間隔を考慮して、最長でも300mm程度となるようにする。
このようにして光ファイバ心線103同士を接続したならば、図6に示すように、光ケーブル100のケーブル本体100bを把持部材20に把持させ、当該光ファイバ心線103がベース部材10に沿うように取り付ける。すなわち、前述のように、ケーブル本体100bの偏平面が壁面21aに沿うようにして把持部材20の溝部21に圧入する。そして、例えば補強スリーブ105の部分とベース部材10とに粘着テープ70を巻き付けて光ファイバ心線103をベース部材10に固定する。また、把持部材20の部分にも粘着テープ70を巻き付けて固定する。ここで、把持部材20に把持された光ファイバ心線103が弛まないようにしておき、粘着テープ70で固定されたときに突っ張らないようにする。
以上のようにしてケーブル本体100bを取り付けたならば、図7に示すように、スリーブ40をベース部材10を覆う部分まで移動させる。これにより、光ファイバ心線103がスリーブ40により被覆される。続いて、2つのキャップ50を移動させてスリーブ40の端部を覆い、キャップ50とケーブル本体100bとの間ならびにキャップ50とスリーブ40との間に防水テープ60を隙間なく巻き付けて封鎖し、防水処理を施す。ここで、ケーブル本体100bに形成されたノッチ部104aから浸水しないように、当該箇所に隙間が発生しないようにする。防水処理が終了したならば、防水テープ60を巻き付けた部分に粘着テープ70を巻き付ける。
これら一連の作業により光ケーブル100の接続が終わったならば、図8に示すように、それぞれの光ケーブル100の支持線部100aを締結金具106(図8)で相互に接続して所定の張力をもたせ、粘着テープ70を巻き付けてケーブル本体100bを支持させ、作業完了となる。
このように、本実施の形態の光ケーブル100の接続構造によれば、ベース部材10と把持部材20とを別体にし、ベース部材10に孔開けしてネジ30などの固定部材により把持部材20を取り付けるようにしているので、ベース部材10を孔開けすれば、把持部材20をベース部材10のどの位置にでも取り付けることができる。したがって、ベース部材10としては様々な部材を用いることができ、また、ベース部材10を所望の長さに切断して把持部材20を取り付けることができるので、光ケーブル100の接続に際して金型を起こして部品を作製する必要がなくなり、低コストな光ケーブルの接続構造を実現できる。但し、前述のように、固定部材としては、ビスや接着剤、あるいは挟み込み構造など、把持部材20をベース部材10に取り付け可能な様々な部材を採用することができ、本実施の形態のようなネジに限定されるものではない。
なお、本発明者は、本実施の形態の接続構造を採用した4心および8心の光ケーブルについて、引っ張り試験、防沫特性試験およびヒートサイクル試験の3つの評価試験を行った。
引っ張り試験では、引っ張り力49N(1分間)で引っ張り速度200mm/分にて試験を行った。その結果、光ケーブルの破断および抜けは発生しなかった。
防沫特性試験では、架設された光ケーブルの上方300〜500mより、鉛直から両側180度までの全範囲に亘って散水をした。その結果、浸水は確認されなかった。
ヒートサイクル試験では、−20〜+60℃/回で100回試験を行った。その結果、変形や亀裂は確認されず、また、試験後の防沫試験での浸水も確認されなかった。
以上本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本明細書で開示された実施の形態はすべての点で例示であって、開示された技術に限定されるものではないと考えるべきである。すなわち、本発明の技術的な範囲は、前記の実施の形態における説明に基づいて制限的に解釈されるものでなく、あくまでも特許請求の範囲の記載に従って解釈されるべきであり、特許請求の範囲の記載技術と均等な技術および特許請求の範囲の要旨を逸脱しない限りにおけるすべての変更が含まれる。
以上の説明では、本発明の光ケーブルの接続構造では光ドロップケーブルが用いられているが、層型光ケーブルやスペーサ型光ケーブルなど、様々な光ケーブルの接続に適用が可能である。
10 ベース部材
20 把持部材
21 溝部
21a 壁面
21b エッジ
30 ネジ(固定部材)
40 スリーブ
50 キャップ(閉塞部材)
60 防水テープ(閉塞部材)
70 粘着テープ
100 光ケーブル
100a 支持線部
100b ケーブル本体
100c 薄肉部
101 支持線
102a,102b テンションメンバ
103 光ファイバ心線
104 被覆材
104a ノッチ部
105 補強スリーブ
106 締結金具

Claims (2)

  1. 長尺状のベース部材と、
    端部から露出された光ファイバ心線同士が接続された光ケーブルと、
    固定部材により前記ベース部材に取り付けられ、露出された前記光ファイバ心線が前記ベース部材に沿うようにして前記光ケーブルの被覆材部分をそれぞれ把持する一対の把持部材と、
    前記ベース部材を包囲して前記把持部材に把持された前記光ケーブルを被覆するスリーブと、
    前記スリーブの両端を閉塞する閉塞部材と、
    を有することを特徴とする光ケーブルの接続構造。
  2. 前記閉塞部材は、前記光ケーブルが貫通して前記スリーブの端部を覆うキャップ、および当該キャップと前記光ケーブルとの間ならびに前記キャップと前記スリーブとの間を封鎖する防水テープである、
    ことを特徴とする請求項1記載の光ケーブルの接続構造。
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