JP2011023960A - 管理装置及びコンピュータプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 管理装置の処理負荷を抑制すること。
【解決手段】 管理装置10は、複数の多機能機60、70、80と通信可能に接続される。管理装置10は、複数の多機能機60、70、80に情報を順次要求することによって、複数の多機能機60、70、80から情報を順次取得する。管理装置10は、デバイスの設定機能に対応する情報については、グループ1に含まれる多機能機60に選択的に問い合わせる。管理装置10は、ファームウェア更新機能に対応する情報については、グループ2に含まれる多機能機70に選択的に問い合わせる。管理装置10は、ステータス表示機能に対応する情報については、多機能機60、70、80の全てに問い合わせる。
【選択図】図9

Description

本発明は、複数のデバイスから情報を取得することによって、複数のデバイスを管理する管理装置に関する。
例えば、特許文献1には、管理装置が、親機器を介して、複数の子機器(デバイス)を管理する管理システムが開示されている。この管理システムでは、管理装置は、親機器と子機器とから取得すべき情報を、機器毎に、個別に設定することができる。これにより、管理装置は、親機器から第1の情報を選択的に取得することができると共に、子機器から第1の情報と異なる第2の情報を選択的に取得することができる。すなわち、特許文献1の技術を採用すれば、各機器からすべての情報を取得する場合と比較して、管理装置の処理負荷を低減させることができる。
特開2008−148106号公報 特開2005−71159号公報 特開2002−278854号公報 特開2007−157074号公報
上記のように、管理装置の処理負荷を低減させることが求められている。本明細書では、管理装置の処理負荷を低減させる他の技術を提供する。
本明細書に開示される一つの技術は、複数のデバイスとネットワークを介して接続され、複数のデバイスを管理する管理装置である。この管理装置は、デバイス決定部と、情報取得部と、を備える。デバイス決定部は、ユーザからの指示に従って、管理装置が問い合わせ可能な複数の第1種の項目のうちの第1の特定の項目について、複数のデバイスの中から、複数のデバイスのうちの一部であり、かつ、第1の特定の項目についての問い合わせ対象である対象デバイスを決定する。情報取得部は、第1の特定の項目に対応する第1の情報を、複数のデバイスのうちの対象デバイスに選択的に問い合わせることによって、対象デバイスから第1の情報を取得する。
上記の構成によると、ユーザは、第1の特定の項目に対応する第1の情報を取得する必要があると考える対象デバイスに関する指示を管理装置に与えることができる。管理装置は、この指示に従って複数のデバイスの中から一部の対象デバイスを決定し、その一部の対象デバイスに選択的に第1の特定の項目に対応する第1の情報を問い合わせる。即ち、管理装置は、一部の対象デバイスに第1の情報を問い合わせ、他のデバイスに第1の情報を問い合わせずに済む。これにより、他のデバイスに対する無駄な問い合わせを省略することができ、この結果、管理装置の処理負荷を低減させることができる。
情報取得部は、第1の特定の項目について、対象デバイスがユーザからの指示に従って決定されない場合に、第1の特定の項目に対応する第1の情報を複数のデバイスに問い合わせることによって、複数のデバイスから第1の情報を取得してもよい。
なお、ユーザが管理装置に指示する手法としては、次の手法を採用することができる。例えば、ユーザは、複数のデバイスのそれぞれについて、当該デバイスを対象デバイスとするのか否かを管理装置に指示してもよい。しかしながら、この手法の場合、複数のデバイスのそれぞれについて管理装置に指示する必要があるために、ユーザの負荷が高い。ユーザの負荷を低減させるためには、以下の手法を採用することが好ましい。即ち、デバイス決定部は、複数のデバイスのうち、ユーザによって与えられた条件を満足するデバイスを検索し、検索されたデバイスを対象デバイスとして決定してもよい。
この構成によると、ユーザは、第1の情報を取得する必要があると考えるデバイスを個別に管理装置に指示する必要がなく、第1の情報を取得する必要があると考えるデバイスに適合する条件を管理装置に与えれば足りるため、ユーザの負荷を低減させ得る。
上記の管理装置は、さらに、項目決定部を備えてもよい。項目決定部は、管理装置が問い合わせ可能な複数の第2種の項目の中から、管理装置が複数のデバイスに問い合わせるべき1以上の第2種の項目を決定する。複数の第2種の項目は、管理装置が複数のデバイスに問い合わせる対象とすべきか否かをユーザが個別に選択可能な第2の特定の項目を含んでいてもよい。情報取得部は、1以上の第2種の項目に第2の特定の項目が含まれている第1の場合に、第2の特定の項目に対応する第2の情報を含む情報群を複数のデバイスに問い合わせ、1以上の第2種の項目に第2の特定の項目が含まれていない第2の場合に、第2の情報を含まない情報群を複数のデバイスに問い合わせてもよい。
なお、デバイス決定部を備えておらず、項目決定部を備える管理装置も、新規で有用である。
この構成によると、ユーザは、複数のデバイスから第2の情報を取得する必要があると考える場合には、第2の特定の項目を選択することにより、管理装置が複数のデバイスに問い合わせる対象とすべきことを選択することができる。一方において、ユーザは、複数のデバイスから第2の情報を取得する必要がないと考える場合には、第2の特定の項目を選択しないことにより、管理装置が複数のデバイスに問い合わせる対象とすべきでないことを選択することができる。後者の場合、管理装置は、第2の情報を含まない情報群を複数のデバイスに問い合わせる。ユーザが不要と考える第2の情報の問い合わせを行なわないため、管理装置の処理負荷を低減させることができる。
上記の管理装置において、第2の特定の項目は、複数の第2の情報に対応していてもよい。情報取得部は、第1の場合に、複数の第2の情報を含む情報群を複数のデバイスに問い合わせ、第2の場合に、複数の第2の情報を含まない情報群を複数のデバイスに問い合わせてもよい。
この構成によると、ユーザが第2の特定の項目について問い合わせ対象とするか否かを選択することは、その第2の特定の項目に対応する複数の第2の情報を複数のデバイスに問い合わせるか否かを選択することに相当する。第2の特定の項目に複数の第2の情報が対応する場合には、複数の第2の情報のそれぞれについて問い合わせ対象とするか否かをユーザが選択する必要がない。
上記の管理装置では、問い合わせがSNMPに従って実行されてもよい。問い合わせ対象の情報は、オブジェクトIDによって指定される情報であってもよい。
上記の管理装置を実現するための制御方法及びコンピュータプログラムも新規で有用である。また、管理装置、及び、上記の複数のデバイスを備えるシステムも新規で有用である。
管理システムの構成を示す。 デバイスグループ設定画面の一例を示す。 詳細設定画面の一例を示す。 オブジェクト情報テーブルの一例の一部分を示す。 オブジェクト情報テーブルの一例の他の部分を示す。 検索対象/OIDテーブルの一例を示す。 デバイスリスト表示項目/OIDテーブルの一例を示す。 機能/OIDテーブルの一例を示す。 各デバイスが実行する処理のシーケンス図を示す。 デバイス検索処理のフローチャートを示す。 オブジェクト情報テーブル更新処理のフローチャートを示す。 オブジェクト情報テーブル更新処理のフローチャートの続きを示す。
(システムの構成)
図1は、本実施例の管理システム2の構成を示す。管理システム2は、LAN等のネットワーク4と、管理装置10と、複数の多機能機60、70、80等を備える。各デバイス10、60、70、80は、ネットワーク4に接続されており、ネットワーク4を介して相互に通信可能である。多機能機60等は、印刷機能、スキャナ機能、ファクシミリ通信機能等を備える。なお、図1では、デバイス10、60、70、80のみがネットワーク4に接続されているが、実際には、他のデバイス(例えば後述する「外付けプリントサーバー」等)もネットワーク4に接続されている。
なお、本実施例では、管理装置10と各多機能機60、70、80とは、SNMP(Simple Network Management Protocol)に従って通信を行なう。すなわち、管理装置10がSNMPマネージャとして機能し、各多機能機60、70、80がSNMPエージェントとして機能する。管理装置10は、各多機能機60、70、80にGetコマンドを送信することによって、情報を問い合わせる。このGetコマンドは、情報を識別するためのオブジェクト識別子(以下OID(Object Identifier)と呼ぶ)を含む。
(管理装置の構成)
管理装置10の構成について詳しく説明する。本実施例では、管理装置10としてPCを用いた例について説明する。管理装置10は、多機能機60等から情報を取得する処理を実行することによって、多機能機60等を管理する。
管理装置10は、制御部12と表示部14と操作部16とネットワークインターフェイス20と記憶部24とを備える。制御部12は、記憶部24に記憶されているプログラム40に従って処理を実行する。表示部14は、様々な情報を表示する。操作部16は、複数のキーを備える。ユーザは、操作部16を操作することによって、様々な指示を管理装置10に入力することができる。ネットワークインターフェイス20は、ネットワーク4に接続されている。
記憶部24は、オブジェクト情報テーブル30と、検索対象/OIDテーブル32と、デバイスリスト表示項目/OIDテーブル34と、機能/OIDテーブル36と、を記憶する。記憶部24は、さらに、制御部12によって実行されるべきプログラム40を記憶している。プログラム40は、後述する図10〜図12の処理を実行するためのプログラムである。また、プログラム40は、ユーザが様々な設定を行なうためのプログラムであり、その設定を行なうためのデバイスグループ設定画面26及び詳細設定画面28を含む。記憶部24は、さらに、上記の各情報30〜36、40以外の情報を記憶するための記憶領域42を有する。なお、オブジェクト情報テーブル30は、管理装置10によって生成される。他のテーブル32〜36は、プログラム40の製造元によって予め決められている情報である。
図2は、デバイスグループ設定画面26の一例を示す。制御部12は、ユーザの要求に応じて、デバイスグループ設定画面26を表示部14に表示させる。ユーザは、デバイスグループ設定画面26において、ネットワーク4に接続された多機能機60等をグループ化するための条件を設定することができる。デバイスグループ設定画面26は、グループ名表示欄202と、条件設定部204〜212と、OKボタン214と、キャンセルボタン216と、を備える。
ユーザは、操作部16を操作することによって、所望のグループ名をグループ名表示欄202に入力することができる。条件設定部204〜212は、それぞれ、モデル名、ノード名、IPアドレス、MACアドレス、Location情報に対応する。ここで、モデル名とは多機能機60等の機種情報を指す。Location情報とは多機能機60等の設置場所に関する情報を指す。ノード名、IPアドレス、MACアドレスは、多機能機60等のノード名、IPアドレス、MACアドレスに関する情報を指す。各条件設定部204〜212は、チェック欄204a〜212aと、条件記入欄204b〜212bと、選択ボタン204c〜212cと、を備える。ユーザは、操作部16を操作することによって、チェック欄204a等をチェック状態にし、かつ、チェック状態の項目(「モデル名」等)に対応する条件を条件記入欄204b等に入力することができる。これにより、グループ名表示欄202に入力されたグループ名を有するグループに所属するデバイスの条件が設定されることになる。図2では、グループ名「グループ1」を有するグループは、「TA」又は「TC」という文字列を含むモデル名を有するデバイス(例えば多機能機60等)によって構成される。なお、選択ボタン204c等が操作されると、条件記入欄204b等に入力されるべき条件の候補が表示される。ユーザは、条件の候補の中から条件を選択することもできる。なお、ユーザは、2つ以上のチェック欄204a等をチェック状態にすることができ、2つ以上の項目(例えば「モデル名」と「IPアドレス」)に対応する2つ以上の条件を設定することができる。この場合、2つ以上の条件がAND条件とOR条件のどちらであるのかについて、ユーザが任意に設定可能である。また、1つの条件記入欄204b等に2つ以上の条件が入力された場合に、それらの条件がAND条件とOR条件のどちらであるのかについて、ユーザが任意に設定可能である。なお、OKボタン214が操作されると、デバイスグループ設定画面26においてユーザによって設定された情報が記憶領域42(図1参照)に記憶される。
図3は、詳細設定画面28の一例を示す。制御部12は、ユーザの要求に応じて、詳細設定画面28を表示部14に表示させる。ユーザは、詳細設定画面28において、各種の設定を行うことができる。詳細設定画面28は、デバイス検索対象設定欄220と、デバイスリスト表示項目設定欄222と、機能毎の対象デバイス設定欄224と、OKボタン226と、キャンセルボタン228と、を備える。
デバイス検索対象設定欄220は、情報を取得する対象のデバイス(以下では「管理対象デバイス」と呼ぶ)を設定するための欄である。デバイス検索対象設定欄220は、外付けプリントサーバー、無線接続のデバイス、C社製品、D社製品、の各種類に対応するチェック欄220a〜220dを備える。ユーザは、情報を取得する必要があると考えるデバイスの種類に対応するチェック欄220a等をチェック状態にすることができる。これにより、管理対象デバイスが設定される。なお、本実施例のプログラム40(図1参照)は、A社によって製造されたものである。A社が製造したプログラム40は、少なくともA社製のプリンタを管理することを目的として製造されたものである。本実施例では、プログラム40の製造元であるA社によって製造されたプリンタは、必ず、管理対象デバイスになる。従って、デバイス検索対象設定欄220は、「A社製プリンタ」に対応するチェック欄を含んでいない。なお、本実施例では、上記の外付けプリントサーバー及び無線接続のデバイスもA社製である。A社製の外付けプリントサーバー及び無線接続のデバイスについては、必ずしも管理対象デバイスとはならず、ユーザが管理対象デバイスとするか否かを設定することができる。
デバイスリスト表示項目設定欄222は、デバイス検索対象設定欄220において設定された管理対象デバイスに、どのような項目に対応する情報を問い合わせるのかを設定するための欄である。デバイスリスト表示項目設定欄222は、ファームウェアバージョン、Location情報、Contact情報、メモリ容量、ページカウント、の各情報の項目に対応するチェック欄222a〜222eを備える。ここで、ファームウェアバージョンは、管理対象デバイスのアプリケーションのファームウェアバージョンを示す情報である。Location情報は、管理対象デバイスの設置場所を示す情報である。Contact情報は、管理対象デバイスの管理者の名前や電子メールアドレスを示す情報である。メモリ容量は、管理対象デバイスのメモリの容量を示す情報である。ページカウントは、管理対象デバイスの通算プリント枚数を示す情報である。ユーザは、所望の情報に対応する項目のチェック欄222a〜222eをチェック状態にすることができる。なお、OKボタン226が操作されると、詳細設定画面28においてユーザによって設定された情報が記憶領域42(図1参照)に記憶される。
なお、デバイスリスト表示項目設定欄222に表示されている上記の5つの項目は、管理装置10が問い合わせ可能な複数のデバイスリスト表示項目のうちの一部の項目である。本実施例の管理装置10が問い合わせ可能なデバイスリスト表示項目は、後述する図4のオブジェクト情報テーブル30内におけるデバイスリスト表示項目130に含まれる7つの項目140〜152である。即ち、デバイスリスト表示項目130は、問い合わせるか否かをユーザが設定可能な図3の5つの項目のほかに、必ず問い合わせる項目(以下では「デフォルト項目」と呼ぶ)を含む。本実施例では、デフォルト項目として、MACアドレス、モデル名が存在する(図4の140、142参照)。
管理装置10は、チェック状態のチェック欄222a、222c、222eの項目及び上記のデフォルト項目に対応する情報群を、管理対象デバイスのすべてに問い合わせる。一方において、管理装置10は、非チェック状態のチェック欄222b、222dの項目に対応する情報群を、管理対象デバイスに問い合わせない。
機能毎の対象デバイス設定欄224は、各機能に対応する情報を取得する対象のデバイスグループを設定するための欄である。各機能は、複数の項目から構成される。具体的には、後述する図5に示されるように、デバイスの設定機能160は3つの項目166〜170から構成され、ファームウェア更新機能162は2つの項目172、174から構成され、ステータス表示機能164は3つの項目176〜180から構成される。各機能に含まれる各項目に対応する情報については、後で詳述する。機能毎の対象デバイス設定欄224は、デバイスの設定機能、ファームウェア更新機能、ステータス表示機能、の各機能に対応する選択欄224a〜224cを備える。ユーザは、操作部16(図1参照)を操作することによって、選択欄224a〜224cのそれぞれにおいて、1つのグループを選択することができる。なお、「グループ」は、図2のデバイスグループ設定画面26において設定されたグループである。なお、ユーザは、グループを選択せずに、「すべてのデバイス」を選択することもできる。
管理装置10は、3つの機能のそれぞれについて、当該機能に含まれる複数の項目に対応する情報群を、当該機能について選択されたグループに含まれるデバイスに問い合わせる。例えば、図3では、デバイスの設定機能に対応する選択欄224aでは、「グループ1」が選択されている。従って、管理装置10は、デバイスの設定機能に含まれる3つの項目166〜170(図5参照)に対応する情報群を、「グループ1」に含まれる各デバイスに問い合わせる。また、例えば、ステータス表示機能に対応する選択欄224cでは、「すべてのデバイス」が選択されている。従って、管理装置10は、ステータス表示機能に含まれる3つの項目176〜180(図5参照)に対応する情報群を、管理対象デバイスの全てに問い合わせる。なお、本実施例では、選択欄224a〜224cにおいて、ユーザがいずれのグループも選択しなかった場合に、自動的に「すべてのデバイス」が選択される。
図4、図5は、オブジェクト情報テーブル30の一例を示す。オブジェクト情報テーブル30には、管理対象デバイスから取得した情報が書き込まれる。オブジェクト情報テーブル30は、複数の組合せ情報102〜122を含む。各組合せ情報102〜122は、グループ情報132、134と、複数の項目136〜180に対応する情報群と、を含む。1つの組合せ情報は、1つの管理対象デバイスに対応する。例えば、組合せ情報102が多機能機60に対応する場合、組合せ情報102に含まれる各情報は、多機能機60に関する情報である。なお、オブジェクト情報テーブル30は、管理装置10に現在設定されている各グループの条件を示す条件情報132a、134aをさらに含む。条件情報132aはグループ1(「G1」)の条件を示し、条件情報134aはグループ2(「G2」)の条件を示す。
グループ情報132、134は、管理対象デバイスがグループに所属するのか否かを示す情報である。「*」は、グループに所属することを示す。例えば、組合せ情報102に対応する管理対象デバイスは、グループ1とグループ2の両方に所属する。
複数の項目136〜180は、基本項目128と、デバイスリスト表示項目130と、機能の項目160、162、164と、に分類することができる。
基本項目128は、3つの項目136、138、139を含む。ノード名136、IPアドレス138に対応する情報は、それぞれ管理対象デバイスのノード名、IPアドレスに対応する情報である。デバイスカテゴリ139に対応する情報は、管理対象デバイスの種類に関する情報であり、例えば「A社製品」、「C社製品」等のように表される。なお、本実施例では、A社製のプリンタ、外付けプリントサーバー、及び無線接続のデバイスは、区別されることなくいずれも「A社製品」として表されている。基本項目128の3つの項目136、138、139に対応する各情報は、後述するデバイス検索処理によって得ることができる。
デバイスリスト表示項目130は、7つの項目140〜152を含む。そのうちの5つの項目144〜152は、上述したように、図3の詳細設定画面28に表示され、管理対象デバイスに問い合わせるか否かがユーザによって選択される。一方、それ以外の項目140、142は、管理装置10が必ず管理対象デバイスに問い合わせるデフォルト項目である。MACアドレス140、モデル名142に対応する情報は、それぞれ、管理対象デバイスのMACアドレス、モデル名(機種)を示す情報である。また、ファームウェアバージョン144、Location情報146、Contact情報148、メモリ容量150、ページカウント152に対応する情報は、上述したように、それぞれ、管理対象デバイスのアプリケーションのファームウェアバージョン、設置場所、管理者の名前や電子メールアドレス、メモリの容量、通算プリント枚数を示す情報である。
図5に示されるように、デバイスの設定機能160は、3つの項目166、168、170を含む。ファームウェア更新機能162は、2つの項目172、174を含む。ステータス表示機能164は、3つの項目176、178、180を含む。これらの各機能160、162、164は、図3の機能毎の対象デバイス設定欄224内に表示される。
上記のデバイスの設定機能160に含まれる3つの項目166、168、170に対応する情報は、それぞれデバイスの各種設定に必要な情報である。SMTPサポート166に対応する情報は、管理対象デバイスがSMTPプロトコルに対応しているか否かを示す情報である。OptionTray有無168に対応する情報は、管理対象デバイスにOptionTray(追加の用紙トレイと言い換えることもできる)が装着されているか否かを示す情報である。FunctionLock機能サポート170に対応する情報は、管理対象デバイスがFunctionLock機能を有しているか否かを示す情報である。ここに言うFunctionLock機能とは、デバイスの機能を制限する機能を言い、例えば、ファクシミリ機能、コピー機能等を備える多機能機に対して、所定条件を具備しない限りコピー機能を実行させようにコピー機能を制限する機能を言う。
上記のファームウェア更新機能162に含まれる2つの項目172、174に対応する情報は、それぞれ管理対象デバイスのアプリケーションのファームウェアの更新のために必要な情報である。TFTPサポート172に対応する情報は、管理対象デバイスがTFTPプロトコルに従ってファームウェアファイルを受信してファームウェア更新を行うことができるか否かを示す情報である。TFTPGetサポート174に対応する情報は、管理対象デバイスが所定のサーバ(例えば、管理装置10)からTFTPプロトコルに従ってファームウェアファイルを取得してファームウェア更新を行うことができるか否かを示す情報である。
上記のステータス表示機能164に含まれる3つの項目176、178、180に対応する情報は、それぞれ管理対象デバイスに表示されるステータスに関する情報である。パネルステータス176に対応する情報は、管理対象デバイスの表示部に表示されたステータスを示す情報である。ステータスコード178に対応する情報は、上記のステータスに対応するコードを示す情報である。状態コード180に対応する情報は、上記のステータスが含まれる状態区分(例えば通常状態、エラー状態等)を示すコードを示す情報である。
上述したように、ユーザは、図3のデバイスリスト表示項目設定欄222において、所望の項目をチェック状態にすることができる。管理装置10は、チェック状態の項目に対応する情報を管理対象デバイスの全てから取得し、非チェック状態の項目に対応する情報を取得しない。図3では、Location情報とメモリ容量とが非チェック状態である。従って、図4の各組合せ情報102〜122では、Location情報146とメモリ容量150とに対応する情報がいずれも「(OFF)」である。
また、上述したように、ユーザは、図3の機能毎の対象デバイス設定欄224において、機能毎にグループを選択することができる。図3では、デバイスの設定機能について「グループ1」が選択されている。従って、図5に示されるように、「グループ1」に所属する管理対象デバイスに対応する組合せ情報102、104等は、デバイスの設定機能160の各項目166〜170に対応する情報を含んでいる。一方において、「グループ1」に所属しない管理対象デバイスに対応する組合せ情報106等は、デバイスの設定機能160の各項目166〜170に対応する情報を含んでいない(「OFF」が示されている)。
図6は、検索対象/OIDテーブル32の一例を示す。検索対象/OIDテーブル32は、複数の組合せ情報244〜252を含む。各組合せ情報244〜252は、検索対象を示す情報240と、OID242と、が関連付けられた情報である。「デフォルト」を除く4つの検索対象は、上記の図3の詳細設定画面28のデバイス検索対象設定欄220に表示され、管理対象デバイスとするか否かをユーザが設定できるものである。「デフォルト」に関連付けられているOID1〜OID3は、デフォルトのデバイス(本実施例ではA社製のプリンタ)を検索するために利用されるOIDである。即ち、管理装置10がOID1〜OID3を含むGetコマンドをブロードキャストすれば、A社製のプリンタはレスポンスを管理装置10に送信するが、A社製のプリンタではないデバイスはレスポンスを管理装置10に送信しない。このレスポンスは、ノード名とIPアドレスとデバイスカテゴリとを含む。即ち、レスポンスは、図4の基本項目128に含まれる3つの項目136〜139に対応する3つの情報を含む。これにより、管理装置10は、ネットワーク4に接続されている複数のデバイスの中からA社製のプリンタを検索することができる。同様に、他の検索対象(「外付けプリントサーバー」等)に関連付けられているOIDは、その検索対象のデバイスを検索するために利用されるOIDである。
図7は、デバイスリスト表示項目/OIDテーブル34の一例を示す。デバイスリスト表示項目/OIDテーブル34は、複数の組合せ情報312〜334を含む。各組合せ情報312〜334は、デバイスカテゴリ300と、項目302と、OID304と、が関連付けられた情報である。
デバイスカテゴリ300は、管理対象デバイスのカテゴリを示す。デバイスカテゴリ300に表されるカテゴリには、A社製品、C社製品、D社製品等が存在する。本実施例では、デバイスカテゴリ300に表されるカテゴリの一つである「A社製品」は、A社製のプリンタ、外付けプリントサーバー、無線接続のデバイスのいずれも含んでいる。項目302は、デバイスリスト表示項目に含まれる各項目を示す。項目302に表される項目としては、デフォルト、ファームウェアバージョン等が存在する。「デフォルト」には、図4のMACアドレス140、モデル名142が含まれる。OID304は、デバイスカテゴリ300と項目302に対応する情報を取得するために利用される。例えば、A社製品のデバイス(例えば、A社製のプリンタ)からデフォルトの情報(MACアドレス140とモデル名142)を取得すべき場合には、管理装置10は、組合せ情報312に含まれるOID20、21を含むGetコマンドを送信する。なお、組合せ情報312、324、330のOID20、21のように、複数の組合せ情報は、同じOIDを含んでいてもよい。なお、本実施例では、「C社製品」及び「D社製品」には、ファームウェアバージョン、メモリ容量、及び、ページカウントが関連付けられていない。本実施例では、A社が製造したプログラム40には、プログラム40の製造元ではないC社及びD社の製品についての、ファームウェアバージョン、メモリ容量、ページカウントに対応するOIDが備えられていないためである。
図8は、機能/OIDテーブル36の一例を示す。機能/OIDテーブル36は、複数の組合せ情報352〜360を含む。各組合せ情報352〜360は、デバイスカテゴリ340と、機能342と、OID344と、が関連付けられた情報である。
デバイスカテゴリ340は、図7のデバイスカテゴリ300と同様である。機能342は、図5の3つの機能160、162、164を示す。なお、本実施例では、「C社製品」及び「D社製品」には、デバイスの設定及びファームウェア更新が関連付けられていない。上述の理由と同様の理由によるものである。OID344は、デバイスカテゴリ340と機能342に対応する情報を取得するために利用される。例えば、A社製品のデバイスからデバイスの設定に対応する情報(情報166、168、170)を取得すべき場合には、管理装置10は、組合せ情報352に含まれるOID30、31、32を含むGetコマンドを送信する。
(管理装置と多機能機が実行する処理の概略)
管理装置10及び各多機能機60、70、80が実行する処理について簡単に説明する。図9は、管理装置10と多機能機60、70、80とが実行する処理のシーケンス図を示す。図9の例では、多機能機60は、デバイスカテゴリが「A社製品」であり、「グループ1」に属する。多機能機70は、「A社製品」、「グループ2」である。多機能機80は、「C社製品」、「グループなし」である。なお、図9のシーケンス図に示される各処理は、管理装置10が多機能機60、70、80を管理対象デバイスとして検索した後に実行される。この検索によって、管理装置10は、多機能機60、70が「A社製品」であると共に、多機能機80が「C社製品」であることを知ることができる。なお、管理装置10が管理対象デバイスを検索する処理については、後で説明する。なお、図9の例で行われる各処理は、図3の詳細設定画面28に示す設定に基づいて行われる場合を想定している。
管理装置10は、まず、多機能機60に情報を問い合わせる。管理装置10は、図7のデバイスリスト表示項目/OIDテーブル34から、「A社製品」と「デフォルト」とに対応する組合せ情報312に含まれるOID20、21を特定し、それらのOID20、21を、問い合わせるべき情報に対応するOIDを記憶するためのリストに加える。次いで、管理装置10は、「A社製品」と、図3のデバイスリスト表示項目設定欄222においてチェック状態にされた項目(ファームウェアバージョン、Contact情報、ページカウント)と、に対応する組合せ情報314、318、322に含まれるOID22、23、25、27を特定し、それらのOID22等を上記のリストに加える。管理装置10は、上記のリスト内の複数のOIDを含むGetコマンド400を生成し、Getコマンド400を多機能機60に送信する。多機能機60は、Getコマンド400に含まれる複数のOIDに対応する複数の情報402を管理装置10に送信する。管理装置10は、情報402を取得すると、上記のリストを空にする。
管理装置10は、情報402に含まれる多機能機60のモデル名とMACアドレスとに基づいて、多機能機60が「グループ1」に所属することを知ることができる。図3に示されるように、デバイスの設定機能は、「グループ1」に設定されている。従って、管理装置10は、図8の機能/OIDテーブル36から、「A社製品」と「デバイスの設定」とに対応する組合せ情報352に含まれるOID30、31、32を特定し、それらのOID30等を上記のリストに加える。また、図3に示されるように、ステータス表示機能は、「すべてのデバイス」に設定されている。従って、管理装置10は、図8の機能/OIDテーブル36から、「A社製品」と「ステータス表示」とに対応する組合せ情報356に含まれるOID35、36、37を特定し、それらのOID35等を上記のリストに加える。管理装置10が上記のリスト内の複数のOIDを含むGetコマンド404を多機能機60に送信し、多機能機60がGetコマンド404に含まれる複数のOIDに対応する複数の情報406を管理装置10に送信する。管理装置10は、情報406を取得すると、上記のリストを空にする。
次いで、管理装置10は、多機能機70に情報を問い合わせる。管理装置10は、多機能機60に送信されたGetコマンド400に含まれる複数のOIDと同じ複数のOIDを含むGetコマンド408を多機能機70に送信する。多機能機70は、Getコマンド408に含まれる複数のOIDに対応する複数の情報410を管理装置10に送信する。管理装置10は、複数の情報410に含まれる多機能機70のモデル名とMACアドレスとに基づいて、多機能機70が「グループ2」に所属することを知ることができる。図3に示されるように、ファームウェア更新機能は、「グループ2」に設定されている。従って、管理装置10は、「A社製品」と「ファームウェア更新」とに対応する組合せ情報354(図8参照)に含まれるOID32、34を上記のリストに加える。また、多機能機60の場合と同様に、管理装置10は、「A社製品」と「ステータス表示」とに対応する組合せ情報356に含まれるOID35、36、37を上記のリストに加える。管理装置10が上記のリスト内の複数のOIDをすべて含むGetコマンド412を多機能機70に送信し、多機能機70がGetコマンド412に含まれる複数のOIDに対応する複数の情報414を管理装置10に送信する。
次いで、管理装置10は、多機能機80に情報を問い合わせる。多機能機80は、多機能機60、70と異なり、「C社製品」である。従って、管理装置10は、「C社製品」と「デフォルト」とに対応する組合せ情報324(図7参照)に含まれるOID20、21と、「C社製品」と「Contact情報」とに対応する組合せ情報328(図7参照)に含まれるOID25と、を含むGetコマンド416を多機能機80に送信する。多機能機80は、Getコマンド416に含まれる複数のOIDに対応する複数の情報418を管理装置10に送信する。管理装置10は、複数の情報418に含まれる多機能機80のモデル名とMACアドレスとに基づいて、多機能機80がいずれのグループにも所属していないことを知ることができる。図3に示されるように、3つの機能のうち、ステータス表示機能のみが、「すべてのデバイス」に設定されている。従って、管理装置10は、「C社製品」と「ステータス表示」とに対応する組合せ情報358(図8参照)に含まれるOID38、39のみを含むGetコマンド420を多機能機80に送信する。多機能機80は、Getコマンド420に含まれる複数のOIDに対応する複数の情報422を管理装置10に送信する。
(管理装置10が実行する処理)
続いて、管理装置10の制御部12が実行する処理の内容について説明する。図10は、制御部12が実行するデバイス検索処理のフローチャートである。デバイス検索処理は、ネットワーク4に接続された全てのデバイスから、図3の詳細設定画面28で設定された管理対象デバイスを検索する処理である。デバイス検索処理は、例えば、管理装置10が電源ONされる毎に実行される。デバイス検索処理は、例えば、ユーザの指示に応じて実行されてもよい。
制御部12は、まず、図6の検索対象/OIDテーブル32から、「デフォルト」に対応するOID1〜3を特定し、それらのOID1〜3を含むGetコマンドをブロードキャストする(S2)。この結果、A社製品のデバイス(多機能機60等)がレスポンスを管理装置10に送信する。このレスポンスは、ノード名とIPアドレスとデバイスカテゴリとを含む。即ち、レスポンスは、図4の基本項目128に含まれる3つの項目136〜139に対応する3つの情報を含む。制御部12は、レスポンスを受信する毎に、当該レスポンスに含まれる3つの情報を含む新たな組合せ情報(例えば102)をオブジェクト情報テーブル30に書き込む(S4)。S4が終了すると、制御部12はS6に進む。
S6では、制御部12は、図3の詳細設定画面28のデバイス検索対象設定欄220に表示される4種類の中から、1つの種類(例えば、「外付けプリントサーバー」)を特定する(S6)。S6で特定された種類を、以下では、「特定の種類」と呼ぶ。制御部12は、上記の特定の種類に対応するチェック欄220a等がチェック状態か否かを判断する(S8)。S8でYESの場合、制御部12はS10に進む。一方、S8でNOの場合、S16に進む。
S10では、制御部12は、図6の検索対象/OIDテーブル32から、上記の特定の種類に対応するOIDを特定する。制御部12は、特定されたOIDを含むGetコマンドをブロードキャストする(S12)。この結果、上記の特定の種類のデバイスがレスポンスを管理装置10に送信する。このレスポンスも、ノード名とIPアドレスとデバイスカテゴリとを含む。制御部12は、レスポンスを受信する毎に、当該レスポンスに含まれる3つの情報を含む新たな組合せ情報(例えば102)をオブジェクト情報テーブル30に書き込む(S14)。なお、仮に、S2又はS12で送信されたGetコマンドに対するレスポンスに含まれる3つの情報を含む組合せ情報がオブジェクト情報テーブル30に既に存在する場合には、制御部12は、S4又はS14において新たな組合せ情報を生成しない。
次いで、制御部12は、上記のデバイス検索対象設定欄220内のすべての種類について、S6以降の処理を実行したか否かを判断する(S16)。S16でNOの場合、制御部12は、S6に戻って他の1つの種類(例えば「無線接続のデバイス」)を特定し、上記のS6〜S16の処理を繰り返す。一方、S16でYESの場合、制御部12は、デバイス検索処理を終了する。
続いて、制御部12が実行する情報取得処理の内容について説明する。情報取得処理は、上記のデバイス検索処理で検索された管理対象デバイスに情報を問い合わせて、取得する処理である。図11、12は、制御部12が実行する情報取得処理のフローチャートである。管理装置10が電源ONされると、制御部12は、情報取得ポーリング時間が経過することを監視する。情報取得ポーリング時間が経過した場合に、制御部12は、情報取得処理を実行する。
制御部12は、まず、問い合わせるべき情報に対応するOIDを記憶するためのリストをクリアする(S20)。次に、制御部12は、オブジェクト情報テーブル30に含まれる複数の管理対象デバイスに対応する複数の組合せ情報102〜122の中から、1つの組合せ情報を特定する(S22)。上述のように、1つの組合せ情報は、1つの管理対象デバイスに対応しているため、S22で制御部12が1つの組合せ情報を特定することは、情報を取得する対象となる1つの管理対象デバイスを特定したことを意味する。特定された1つの組合せ情報のことを、以下では、「特定の組合せ情報」と呼ぶ。制御部12は、上記の特定の組合せ情報に含まれるデバイスカテゴリ139を読み出す(S24)。
次いで、制御部12は、図7のデバイスリスト表示項目/OIDテーブル34から、S24で読み出されたデバイスカテゴリと「デフォルト」とに対応する組合せ情報(例えば組合せ情報312)に含まれるOID(例えばOID20、21)を特定する(S26)。制御部12は、S26で特定されたOIDを上記のリストに追加する(S28)。
次に、制御部12は、図3の詳細設定画面28のデバイスリスト表示項目設定欄222に表示される5つの項目の中から、1つの項目(例えば「ファームウェアバージョン」)を特定する(S30)。制御部12は、S30で特定された項目に対応するチェック欄222a等がチェック状態か否か判断する(S32)。S32でYESの場合、制御部12はS34に進む。一方、S32でNOの場合、制御部12はS38に進む。S34では、制御部12は、図7のデバイスリスト表示項目/OIDテーブル34から、S24で読み出されたデバイスカテゴリと、S30で特定された項目と、に対応する組合せ情報(例えば組合せ情報314)に含まれるOID(例えばOID22、23)を特定する。次いで、制御部12は、特定されたOIDを上記のリストに追加する(S36)。S36を終えると、制御部12はS38に進む。
S38では、制御部12は、上記のデバイスリスト表示項目設定欄222内のすべての項目について、S30以降の処理を実行したか否かを判断する。S38でNOの場合、制御部12は、S30に戻って他の1つの項目(例えば「Location情報」)を特定し、上記のS30〜S38の処理を繰り返す。一方、S38でYESの場合、制御部12はS40に進む。
S40では、制御部12は、上記の特定の組合せ情報(S22で特定された組合せ情報)に含まれるIPアドレスを送信先として、リスト中の全てのOIDを含むGetコマンドを送信する。これにより、制御部12は、上記の特定の組合せ情報に対応する管理対象デバイスに情報を問い合わせることになる。Getコマンドの送信先のデバイス(例えば多機能機60)は、Getコマンドに含まれる全てのOIDに対応する情報を含むレスポンスを管理装置10に送信する。制御部12は、レスポンスに含まれる情報をオブジェクト情報テーブル30に書き込む(S42)。これにより、上記の特定の組合せ情報のうち、デバイスリスト表示項目130(図4参照)に対応する情報が、オブジェクト情報テーブル30に書き込まれる。なお、S32でNOと判断された項目については、問い合わせが行なわれない。問い合わせが行われない項目に対応する欄には、制御部12は、図4の項目146の「Location情報」に例示されるように、「OFF」を書き込む。
S42では、さらに、制御部12は、書き込まれた情報と、オブジェクト情報テーブル30に含まれる情報132a、134a(図4参照)と、に基づいて、上記の特定の組合せ情報に対応するデバイスがいずれのグループに所属するのかを特定する。グループが特定された場合には、制御部12は、上記の特定の組合せ情報に含まれるグループ情報(例えばグループ情報132)であって、特定されたグループに対応するグループ情報に「*」を書き込む。S42を終えると、制御部12は、図12のS50に進む。
S50では、制御部12は、上記のリストをクリアする。次いで、制御部12は、図3の詳細設定画面28の機能毎の対象デバイス設定欄224に表示される3つの機能の中から、1つの機能(例えば「デバイスの設定機能」)を特定する(S52)。次いで、制御部12は、特定された機能に対応する選択欄224a等において設定されたグループ(例えば「グループ1」)を特定する(S54)。次いで、制御部12は、上記の特定の組合せ情報に含まれるグループ情報(例えばグループ情報132)であって、S54で特定されたグループに対応するグループ情報に「*」が書き込まれているのか否か判断する(S56)。S56でYESの場合、制御部12はS58に進む。S56でNOの場合、制御部12はS62に進む。なお、S54においてグループが特定されず、「全てのデバイス」(図3の符号224c参照)が特定された場合には、制御部12は、S56において必ずYESと判断する。S58では、制御部12は、図8の機能/OIDテーブル36から、図11のS24で読み出されたデバイスカテゴリと、S52で特定された機能と、に対応する組合せ情報(例えば組合せ情報352)に含まれるOID(例えばOID30〜32)を特定する。次いで、制御部12は、特定されたOIDを上記のリストに追加する(S60)。S60を終えると、制御部12はS62に進む。
S62では、制御部12は、図3の機能毎の対象デバイス設定欄224内のすべての機能について、上記のS52以降の処理を実行したか否かを判断する。S62でNOの場合、制御部12は、S52に戻って他の1つの機能(例えば「ファームウェア更新機能」)を特定し、上記のS52〜S62の処理を繰り返す。一方、S62でYESの場合、制御部12はS64に進む。
S64の処理は、図11のS40の処理と同様である。制御部12は、レスポンスに含まれる情報をオブジェクト情報テーブル30に書き込む(S66)。これにより、上記の特定の組合せ情報のうち、機能160、162、164(図5参照)に対応する情報が、オブジェクト情報テーブル30に書き込まれる。なお、S56でNOと判断された機能に対応する項目については、問い合わせが行なわれない。問い合わせが行われない項目に対応する欄には、制御部12は、「OFF」を書き込む。S66を終えると、制御部12はS68に進む。
S68では、制御部12は、全ての管理対象デバイス(即ちオブジェクト情報テーブル30に含まれる全ての組合せ情報)について、図11のS20以降の処理を行ったか否か判断する。S68でNOの場合、制御部12は、S20に戻って上記のリストをクリアした上で、他の1つの組合せ情報を特定し(S22)、S22以降の各処理を繰り返す。一方、S68でYESの場合、制御部12は、新たな情報が書き込まれたオブジェクト情報テーブル30に基づいて、表示部14(図1参照)に表示させる処理を実行し(S70)、情報取得処理を終了する。
以上、本実施例の管理装置10について詳しく説明した。本実施例では、管理装置10は、デバイスの設定機能等の各機能の項目に対応する情報を、図3の各選択欄224a〜224cでユーザが選択したグループに所属するデバイスに選択的に問い合わせる。ユーザの指示に従って、各機能の項目に対応する情報を問い合わせる対象のデバイス(多機能機60等)を決定することができる。即ち、管理装置10は、情報を取得する必要があるとユーザが考えるデバイスに上記の情報を問い合わせ、上記の情報を取得する必要がないとユーザが考えるデバイスに上記の情報を問い合わせない。ユーザが不要と考える問い合わせを行なわないため、管理装置10の処理負荷を低減させることができる。
また、本実施例の管理装置10では、ユーザは、デバイスリスト表示項目中の5つの項目(ファームウェアバージョン情報等)について、どの項目に対応する情報を管理対象デバイスに問い合わせるのかを、図3の詳細設定画面28で選択することができる。ユーザは、情報を取得する必要があると考える項目(例えば、図3の「ファームウェアバージョン」)については、問い合わせる対象とすべきことを選択することができる。一方、ユーザは、情報を取得する必要がないと考える項目(例えば、図3の「Location情報」)については、問い合わせる対象とすべきでないことを選択することができる。ユーザが不要と考える情報の問い合わせを行なわないため、管理装置10の処理負荷を低減させることができる。
以上の説明から明らかなように、本実施例の管理対象デバイス(図4のオブジェクト情報テーブル30の複数の組合せ情報102〜122に対応するデバイス)が、本発明における複数のデバイスに対応する。デバイスの設定機能等の各機能(図3、5)の項目160、162、164が、本発明における複数の第1種の項目に対応する。各機能(図3、5)の項目160、162、164が本発明における第1の特定の項目に対応する。グループ(例えばグループ1)に所属するデバイスが、本発明における対象デバイスに対応する。図12のS52〜S62が、本発明におけるデバイス決定部が実行する処理に対応する。デバイスリスト表示項目130に含まれる各項目140〜152が、本発明における複数の第2種の項目に対応する。デバイスリスト表示項目のうちの5項目144〜152が、本発明における第2の特定の項目に対応する。なお、例えば、図7に示される組合せ情報314のように、「ファームウェアバージョン」には、複数のOID22、23が対応している。これは、本発明における第2の特定の項目が複数の情報(OID22、23によって指定される情報)に対応することに相当する。図11のS30〜S38が、本発明における項目決定部が実行する処理に対応する。また、図11のS40〜S42及び図12のS52〜S54が本発明における情報取得部が実行する処理に対応する。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示にすぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。上記の実施例の変形例を以下に列挙する。
図3の詳細設定画面28において、設定結果によって管理装置10に掛かる処理負荷を示す数値やグラフ等が表示されてもよい。
また、本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成するものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
2:管理システム、4:ネットワーク、10:管理装置、12:制御部、14:表示部、16:操作部、20:ネットワークインターフェイス、24:記憶部、26:デバイスグループ設定画面、28:詳細設定画面、30:オブジェクト情報テーブル、32:検索対象/OIDテーブル、34:デバイスリスト表示項目/OIDテーブル、36:機能/OIDテーブル、40:プログラム、32:その他の記憶領域、60、70、80:多機能機

Claims (9)

  1. 複数のデバイスとネットワークを介して接続され、前記複数のデバイスを管理する管理装置であって、
    ユーザからの指示に従って、前記管理装置が問い合わせ可能な複数の第1種の項目のうちの第1の特定の項目について、前記複数のデバイスの中から、前記複数のデバイスのうちの一部であり、かつ、前記第1の特定の項目についての問い合わせ対象である対象デバイスを決定するデバイス決定部と、
    前記第1の特定の項目に対応する第1の情報を、前記複数のデバイスのうちの前記対象デバイスに選択的に問い合わせることによって、前記対象デバイスから前記第1の情報を取得する情報取得部と、
    を備える管理装置。
  2. 前記情報取得部は、前記第1の特定の項目について、前記対象デバイスが前記ユーザからの前記指示に従って決定されない場合に、前記第1の特定の項目に対応する前記第1の情報を前記複数のデバイスに問い合わせることによって、前記複数のデバイスから前記第1の情報を取得する、請求項1に記載の管理装置。
  3. 前記デバイス決定部は、前記複数のデバイスの中から、前記ユーザによって与えられた条件を満足するデバイスを検索し、前記検索されたデバイスを前記対象デバイスとして決定する、請求項1又は2に記載の管理装置。
  4. 前記管理装置が問い合わせ可能な複数の第2種の項目の中から、前記管理装置が前記複数のデバイスに問い合わせるべき1以上の前記第2種の項目を決定する項目決定部であって、前記複数の第2種の項目は、前記管理装置が前記複数のデバイスに問い合わせる対象とすべきか否かをユーザが個別に選択可能な第2の特定の項目を含む、前記項目決定部をさらに備え、
    前記情報取得部は、前記1以上の前記第2種の項目に対応する1以上の情報を含む情報群を、前記複数のデバイスに問い合わせることによって、前記複数のデバイスから前記情報群を取得し、
    前記情報取得部は、
    前記1以上の前記第2種の項目に前記第2の特定の項目が含まれている第1の場合に、前記第2の特定の項目に対応する第2の情報を含む前記情報群を前記複数のデバイスに問い合わせ、前記1以上の前記第2種の項目に前記第2の特定の項目が含まれていない第2の場合に、前記第2の情報を含まない前記情報群を前記複数のデバイスに問い合わせる、請求項1から3のいずれか1項に記載の管理装置。
  5. 複数のデバイスとネットワークを介して接続され、前記複数のデバイスを管理する管理装置であって、
    前記管理装置が問い合わせ可能な複数の第2種の項目の中から、前記管理装置が前記複数のデバイスに問い合わせるべき1以上の前記第2種の項目を決定する項目決定部であって、前記複数の第2種の項目は、前記管理装置が前記複数のデバイスに問い合わせる対象とすべきか否かをユーザが個別に選択可能な第2の特定の項目を含む、前記項目決定部と、
    前記1以上の前記第2種の項目に対応する1以上の情報を含む情報群を、前記複数のデバイスに問い合わせることによって、前記複数のデバイスから前記情報群を取得する情報取得部であって、前記1以上の前記第2種の項目に前記第2の特定の項目が含まれている第1の場合に、前記第2の特定の項目に対応する第2の情報を含む前記情報群を前記複数のデバイスに問い合わせ、前記1以上の前記第2種の項目に前記第2の特定の項目が含まれていない第2の場合に、前記第2の情報を含まない前記情報群を前記複数のデバイスに問い合わせる、前記情報取得部と、
    を備える管理装置。
  6. 前記第2の特定の項目は、複数の前記第2の情報に対応し、
    前記情報取得部は、
    前記第1の場合に、前記複数の第2の情報を含む前記情報群を前記複数のデバイスに問い合わせ、
    前記第2の場合に、前記複数の第2の情報を含まない前記情報群を前記複数のデバイスに問い合わせる、請求項5に記載の管理装置。
  7. 前記問い合わせは、SNMPに従って実行され、
    前記問い合わせ対象の情報は、オブジェクトIDによって指定される情報である、請求項1から6のいずれか1項に記載の管理装置。
  8. 複数のデバイスとネットワークを介して接続され、前記複数のデバイスを管理する管理装置のためのコンピュータプログラムであって、
    前記管理装置に搭載されるコンピュータに、以下の各処理、即ち、
    ユーザからの指示に従って、前記管理装置が問い合わせ可能な複数の第1種の項目のうちの第1の特定の項目について、前記複数のデバイスの中から、前記複数のデバイスのうちの一部であり、かつ、前記第1の特定の項目についての問い合わせ対象である対象デバイスを決定するデバイス決定処理と、
    前記第1の特定の項目に対応する第1の情報を、前記複数のデバイスのうちの前記対象デバイスに選択的に問い合わせることによって、前記対象デバイスから前記第1の情報を取得する情報取得処理と、
    を実行させるコンピュータプログラム。
  9. 複数のデバイスとネットワークを介して接続され、前記複数のデバイスを管理する管理装置のためのコンピュータプログラムであって、
    前記管理装置に搭載されるコンピュータに、以下の各処理、即ち、
    前記管理装置が問い合わせ可能な複数の第2種の項目の中から、前記管理装置が前記複数のデバイスに問い合わせるべき1以上の前記第2種の項目を決定する項目決定処理であって、前記複数の第2種の項目は、前記管理装置が前記複数のデバイスに問い合わせる対象とすべきか否かをユーザが個別に選択可能な第2の特定の項目を含む、前記項目決定処理と、
    前記1以上の前記第2種の項目に対応する1以上の情報を含む情報群を、前記複数のデバイスに問い合わせることによって、前記複数のデバイスから前記情報群を取得する情報取得処理であって、前記1以上の前記第2種の項目に前記第2の特定の項目が含まれている第1の場合に、前記第2の特定の項目に対応する第2の情報を含む前記情報群を前記複数のデバイスに問い合わせ、前記1以上の前記第2種の項目に前記第2の特定の項目が含まれていない第2の場合に、前記第2の情報を含まない前記情報群を前記複数のデバイスに問い合わせる、前記情報取得処理と、
    を実行させるコンピュータプログラム。
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