JP2011022706A - スケジュール管理システム及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】
利用者の現在の情報を正確に把握して登録でき、かつ利用者の現在の状態を容易に確認する。
【解決手段】
利用者スケジュールファイルに予め利用者毎に場所及び仕事内容並びに最新の場所を時間情報と共に登録しておく。携帯電話のGPS機能を利用して取得された利用者の位置情報からある時間における利用者の現在の場所を把握し、その得られた利用者の現在場所と、利用者スケジュールファイルに予め登録されたある時間における利用者の場所とを照合する。その照合結果に応じて、利用者の時間における利用者スケジュールファイルの最新の場所を更新する。参照者は利用者スケジュールファイルの内容を参照することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は個人のスケジュールを管理するスケジュール管理システム及び方法に係り、特に、現在の利用者の居場所と仕事内容を、携帯電話を用いて他人に知らせるスケジュール管理に関する。
オフィスにおけるスケジュール管理は、通常各人が行先表示板に行き先を手書きするか、又はスケジュール管理システムを利用してスケジュール管理する方法がとられている。外部の打合せや外回りが多いビジネスパーソンは、オフィス内の自席で仕事をすることが少ないため、その人の居場所を他人が把握することが難しいことがある。
スケジュール管理システムに登録された情報は、当初登録された時点のものであり、スケジュールが時々変化する人の場合、最新の情報を反映していない。例えば、外出先を変更したり、打合せが延長している場合など不規則な状況には対応できていない。また、行き先の記載忘れや長期不在者の場合にはその人の運用に任せっきりのところもあり、正確とは言い難い。
特許文献1には、スケジュール管理サーバが、携帯電話とGPS測位システムを用いて関係者の位置情報及び都合を収集して、スケジュールの再調整をするスケジュール管理システムが開示されている。
特開2004−220185号公報
上記した従来技術には以下の問題点がある。
(1)現在、ユーザがどの場所で何をしているのかというユーザのスケジュールは、ユーザ自身がスケジューラシステムに必要な情報を入力しなければならず、ユーザの意思に依存している。そのため、ユーザの入力忘れや怠惰によって必要な情報が入力されず、ユーザが何処で何をしているのかという最新情報が把握できない。
(2)突発的にスケジュールが変更した場合、スケジューラシステムを利用できず、最新状態を反映することができない。
(3)情報が不正確な場合は、本人の携帯電話に連絡して確認するなど、本人に直接確認することがほとんどである。しかも、不正確かどうかはスケジューラシステムからは判断できない。また、外出中や打合せ中などで連絡が取れない場合は、どの場所にいるかを知りたい人がいたとき、それを知りたい人がまったく把握することができない。
(4)ユーザの現在地を知らせる方法として、特許文献1に記載のように、GPSを利用したものがあるが、GPSから取得された情報は、位置情報を示す座標である。たとえGPSの座標位置がわかっても、ユーザが何のためにその座標位置に居て、今どういう状態にあるのかを判断することができず、スケジュール管理に適したものとは言い難い。そのため、スケジュール管理に利用しても、座標値だけでは意味をなさない。
本発明の目的は、利用者の現在の情報を正確に把握して登録でき、かつ利用者の現在の状態を容易に確認することができるスケジュール管理システム及び方法を提供することにある。
本発明に係るスケジュール管理システムは、好ましくは、利用者が所持するGPS機能付きの携帯電話と、該利用者スケジュールファイルの情報を管理するサーバを含み、該携帯電話のGPS機能により取得された位置情報を利用者のスケジュールに反映するスケジュール管理システムであって、
利用者毎に、場所及び仕事内容並びに最新の場所を時間情報と共に登録する利用者スケジュールファイルと、
該利用者スケジュールファイルに、スケジュールとして利用者の場所及び仕事内容を登録するために、該利用者の情報を入力する操作部と、
該携帯電話のGPS機能を利用して取得された、利用者の位置情報からある時間における利用者の現在の場所を把握する存在場所処理手段と、
該存在場所処理手段によって得られた該利用者の現在場所と、該利用者スケジュールファイルに予め登録された該ある時間における該利用者の場所とを照合し、該照合結果に応じて該利用者の該時間における該利用者スケジュールファイルの該最新の場所を更新する利用者場所処理手段と、
該利用者スケジュールファイルの内容を参照する参照手段と、を有することを特徴とするスケジュール管理システムとして構成される。
本発明に係るスケジュール管理方法は、好ましくは、利用者が所持するGPS機能付きの携帯電話と、該利用者スケジュールファイルの情報を管理するサーバを含むスケジュール管理システムにおいて、該携帯電話のGPS機能により取得された位置情報を利用者のスケジュールに反映するスケジュール管理方法であって、
利用者スケジュールファイルに、利用者毎に場所及び仕事内容並びに最新の場所を時間情報と共に登録するステップと、
該利用者スケジュールファイルに、スケジュールとして利用者の場所及び仕事内容を登録するために、該利用者の情報を入力するステップと、
該携帯電話のGPS機能を利用して取得された、利用者の位置情報からある時間における利用者の現在の場所を把握する存在場所処理ステップと、
該存在場所処理ステップによって得られた該利用者の現在場所と、該利用者スケジュールファイルに予め登録された該ある時間における該利用者の場所とを照合し、該照合結果に応じて該利用者の該時間における該利用者スケジュールファイルの該最新の場所を更新する利用者場所処理ステップと、
該利用者スケジュールファイルの内容を参照するステップと、を有することを特徴とするスケジュール管理方法として構成される。
本発明によれば、利用者の入退室を管理する機器が無い場合であってもGPS情報を用いることで利用者の現在の居場所を正確に把握することができる。また、GPSの情報は地図データ属性データファイルを利用することによりスケジュール管理に適応した、利用者にとって有効な情報となる。これにより、利用者は特に意識することなくその位置情報や場所情報を、入退室情報収集部や位置測地機構を通してスケジュール管理システムに登録することができる。また、他の者は、スケジュールが登録された利用者の最新の状態を確認することができる。
一実施例によるスケジュール管理システムの構成例を示す図。 一実施例におけるGPSによる場所判定フローチャートを示す図。 一実施例における利用者存在場所確定フローチャートを示す図。 一実施例における地図データ属性データファイル6の例を示す図。 一実施例における利用者スケジュールファイル7の例を示す図。 一実施例における利用者現在地ファイル8の例を示す図。 一実施例における地図データ登録イメージを示す図。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態について説明する。
図1に示す、スケジュール管理システムは、携帯電話1、スケジューラサーバ2、地図サーバ3、入退出情報収集部4、参照者端末5、及び地図データ属性データファイル6、利用者スケジュールファイル7、利用者現在地ファイル8を含んで構成される。
携帯電話1は、プログラムを記憶するROM11、種々のデータを記憶するRAM12、プログラムを実行する制御部13、入力操作を行う入力手段及び表示手段を有する操作部14、利用者の地球上の現在位置を取得するGPS機能による位置即位機構15、取得した現在の位置データを地図サーバ3のGPS情報取得部6へ送信する位置データ送信部16を有する。
スケジューラサーバ2は、プログラムを記憶するROM21、種々のデータを記憶するRAM22、プログラムを実行する制御部23、種々のデータの入力操作を行う入力手段及び表示手段を有する操作部24、入力されたスケジュールを利用者スケジュールファイル7に登録するスケジュール登録部25、スケジュール登録部25に登録されたスケジュールを参照するスケジュール参照部26、利用者存在場所確定部27を有する。
ここで、スケジュール登録部25に入力される利用者のスケジュールは、操作部24から入力される情報、及び携帯電話1の操作部14から入力される情報、及び入退室情報収集部5から入力される情報がある。
入退室情報収集部4とは、管理区域内の部屋の入退室口に設置された入退室の管理装置であり、利用者が所持するICカード42に保持された利用者IDを読み取る読取部を備えている。利用者はICカードを読取部にかざすことで、部屋の鍵が開き入退室が可能となる。読取部で読み取られた利用者ID、時刻、当該入退出情報収集部4が設置された部屋の情報等は、地図サーバ3の存在場所登録部35へ転送される。
スケジュール参照部26は、スケジュール登録部25に登録された利用者のスケジュールを参照するための、管理者等が操作する端末であり、該操作部24の内の1つの端末であってよい。
利用者存在場所確定部27は、利用者スケジュールファイル7の利用者の状態と、利用者現在地ファイル8の利用者の状態を参照して、利用者が現在どこに居て何をしているのかを判断して確定する。そして、その判断結果に基づいて、利用者スケジュールファイル7の当該利用者の情報を更新する。
地図サーバ3は、プログラムを記憶するROM31、種々のデータを記憶するRAM32、プログラムを実行する制御部33、GPS情報取得部34、存在場所登録部35、属性データ読取登録部36を有する。
GPS情報取得部34は携帯電話を所持する利用者の位置情報(座標値)を取得する。
存在場所登録部35は、GPS情報取得部34で取得された座標値に関して地図データ属性データファイル6を参照して、利用者が現在どこにいるかを割り出す。割り出した結果を利用者現在地ファイル8へ送付する。属性データ読取登録部36は、地図上の場所(ポリゴン)とその属性データを読み取る。
地図データ属性データファイル6は、属性データ読取登録部36を通して得られた、地図上の場所(ポリゴン)とその属性情報を記憶する。図4に示すように、このファイル6に登録される情報はポリゴンのジオメトリとその属性情報(場所名称等)である。ジオメトリには、ポリゴンを構成する頂点や線分の長さなどの情報が格納されている。この地図データ属性データファイル6に登録された情報は、表示器の画面には、例えば図7に示すように表示される。
利用者スケジュールファイル7は、各利用者のスケジュール及び現在情報を記憶する。図5に示すように、利用者に付与された利用者ID毎、1時間単位に時系列式に、利用者の居場所、仕事内容、最新の場所、最新仕事内容が登録される。これらの情報のうち、場所、仕事内容については当初、スケジューラサーバ2の操作部24から入力され、最新の場所(顧客B)は携帯電話1の位置即位機構15から取得される。場所のうち、自社の事務所Cについては、利用者のICカードが入退室情報収集部4に読み取られて取得される。なお、最新の場所及び最新の仕事内容は、携帯電話1又はスケジューラサーバ2の操作部24から利用者自らが入力し、スケジュール登録部25を介して登録されることもある。また、最新の場所の「X鉄道移動中」は、地図サーバ3の存在場所登録部35により算出された情報である。
利用者現在地ファイル8は、図6に示すように、利用者IDに対応して利用者の現在位置を記憶する。現在位置は、GPS取得部34及び入退室情報収集部4から得られる。
なお、利用者スケジュールファイル7及び利用者最新所在地ファイル8は、利用者IDに対応して利用者の所属や氏名も登録するようにしてよい。
次に、図2を参照してGPSによる場所判定動作について説明する。
まず、GPS情報取得部34は、携帯電話1の位置即位機構15に対するGPS上の座標値を取得する(S201)。そして、存在場所登録部35は、その取得した座標値とポリゴンの内外判定処理を行う(S202)。その判定の結果、当該座標値にポリゴンが存在するか否かを判定する(S203)。判定の結果、存在すれば、当該ポリゴンを取得して(S204)、地図データ属性データファイル6を参照して、当該ポリゴンのジオメトリに関係する利用者の場所名称を取得する(S205)。そして、存在場所登録部35は、利用者現在地ファイル8の当該利用者(例えば利用者ID001)に対応する「現在位置」に、最新の現在場所を更新して記憶する(S206)。
なお、上記ポリゴンの存在判定において(S203)、不存在の場合には、所在場所不明として(S205)、「現在位置」に記憶する。
次に、図3を参照して、利用者存在場所確定動作について説明する。
この処理は、スケジューラサーバ2の利用者・存在場所・確定部27によって実行される処理である。
利用者・存在場所・確定部27は、利用者現在地ファイル8と利用者スケジュールファイル7を参照して、利用者IDに対応する関係情報を取得する(S301)。そして、利用者スケジュールファイル7の現在時間における利用者(ID001)の場所と、利用者現在地ファイル8から取得した利用者(ID001)の現在場所の比較する(S302)。比較の結果、一致すれば、利用者スケジュールファイル7に登録されている、場所及び仕事内容を取得して(S303)、利用者の確定した場所及び仕事内容を利用者スケジュールファイル7の「最新の場所」及び「最新の仕事内容」に登録する(S305)。
一方、上記比較の結果、不一致であれば、利用者現在地ファイル8の内容を取得して(S304)、利用者の確定した場所及び仕事内容を利用者スケジュールファイル7の「最新の場所」及び「最新の仕事内容」に登録する(S305)。
図5に示す例によれば、上記比較の結果、両者が一致した場合(S302〜S303、S305)、利用者スケジュールファイル7の「最新の場所」及び「最新の仕事内容」には、利用者が予めスケジュールして登録していた場所及び仕事内容が登録される。一方、不一致の場合には(S302〜S304、S305)、例えば時間帯12:00〜13:00のように、予め登録されたスケジュールの「仕事内容」は「移動」であったが、比較の結果、不一致となったので、「最新の場所」は地図サーバ3の処理によって利用者現在地ファイル8に反映された「顧客B」となる。また、時間帯13:00〜14:00のように、「最新の場所」についても、利用者現在地ファイル8に反映された情報から「X鉄道移動中」となる。
以上のように、スケジューラサーバ2で処理されて利用者スケジュールファイル7の登録内容が更新される状況にあって、管理者や他の関係者(参照者という)が、利用者スケジュールファイル7に登録された利用者の最新の情報を確認したい場合、参照者は操作部24を操作して、対象とする利用者の氏名或いは利用者IDを入力する。すると、スケジュール参照部26は、当該利用者IDをキーとして利用者スケジュールファイル7を検索して、利用者IDに対応する情報を読み出して、操作部24の表示手段に表示する。
表示内容については、図5に示されるように、利用者スケジュールファイル7に記憶された、当該利用者の当日の行動全て(履歴)、或いは参照者によって選択された時間帯の最新の場所及び最新の仕事内容であってもよい。更に、利用者スケジュールファイル7と地図データ属性データファイル6との間にリンクを形成しておき、例えば図5の内容が表示された状態で、最新の場所の「顧客B」を操作部24からクリックしたら、地図データ属性データファイル6の「顧客B」の周辺地図を表示することもできる。
本実施例によれば、利用者は自分のスケジュール(場所及び仕事内容等)を予め利用者スケジュールファイルに登録しておき、その後、事務所の部屋へ入退室する度に、自ら所持するICカードを入退室管理装置に読ませることにより、利用者IDと入退室時刻及び場所情報をスケジュールに反映できる。また、外出先等の入退室管理装置が無い場所に居ても、携帯電話のGPS機能により現在の位置を取得し、その座標値から地図情報とその属性が対応したファイルを利用して、その者の居場所を判定して、その情報を予め登録された利用者のスケジュール情報と照合して、最新の場所及び仕事内容を判断、及びスケジュールに反映するこができる。また、参照者は、利用者スケジュールファイルをアクセスすることにより、利用者の現在の居場所及び内容を確認することができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されずに種々変形して実施し得る。
例えば、図1に示す上記実施例では、スケジューラサーバ2と地図サーバ3は別のサーバとなっているが、変形例によれば、これらのサーバを1つのサーバとして実現することも可能である。即ち、地図サーバ3の諸機能はアプリケーションプログラムによって実現されるので、これらの機能を実現するプログラムをスケジューラサーバ2に保持して実行させることで、1つのサーバで実現することができる。
また、図1の入退室情報収集部4は不可欠ではない。また、利用者のICカードを読み取る他の検知手段や装置があれば、それを利用することもできる。
1:携帯電話、2:スケジューラサーバ、3:地図サーバ、4:入退出情報収集部、6:地図データ属性データファイル、7:利用者スケジュールファイル、8:利用者現在地ファイル。

Claims (4)

  1. 利用者が所持するGPS機能付きの携帯電話と、該利用者スケジュールファイルの情報を管理するサーバを含み、該携帯電話のGPS機能により取得された位置情報を利用者のスケジュールに反映するスケジュール管理システムであって、
    利用者毎に、場所及び仕事内容並びに最新の場所を時間情報と共に登録する利用者スケジュールファイルと、
    該利用者スケジュールファイルに、スケジュールとして利用者の場所及び仕事内容を登録するために、該利用者の情報を入力する操作部と、
    該携帯電話のGPS機能を利用して取得された、利用者の位置情報からある時間における利用者の現在の場所を把握する存在場所処理手段と、
    該存在場所処理手段によって得られた該利用者の現在場所と、該利用者スケジュールファイルに予め登録された該ある時間における該利用者の場所とを照合し、該照合結果に応じて該利用者の該時間における該利用者スケジュールファイルの該最新の場所を更新する利用者場所処理手段と、
    該利用者スケジュールファイルの内容を参照する参照手段と、
    を有することを特徴とするスケジュール管理システム。
  2. 請求項1記載のスケジュール管理システムであって、更に、
    地図上の場所と、場所名称を含む属性情報を記憶する地図データ属性データファイルと、該地図データ属性データファイルを読取り登録する属性データ読取登録手段と、該存在場所処理手段によって把握された利用者の現在場所を利用者に固有の利用者ID毎に登録する利用者現在地ファイルと、前記存在場所処理手段を有する地図サーバを備え、
    前記存在場所処理手段は、GPS機能によって得られた位置情報に、該地図データ属性データファイルに登録された場所が存在するかを判断し、存在する場合には該地図データ属性データファイルから該場所名称を取得して、該利用者現在地ファイルの内容を更新し、
    前記利用者場所処理手段は、該利用者現在地ファイルから得た、該利用者IDに対応する現在地と、前記利用者スケジュールファイルに登録された、該利用者IDに対応する、予め登録された場所とを照合して、その結果不一致の場合、前記利用者スケジュールファイルの最新の場所に、該利用者現在地ファイルから得た該現在地を登録することを特徴とするスケジュール管理システム。
  3. 利用者が所持するGPS機能付きの携帯電話と、該利用者スケジュールファイルの情報を管理するサーバを含むスケジュール管理システムにおいて、該携帯電話のGPS機能により取得された位置情報を利用者のスケジュールに反映するスケジュール管理方法であって、
    利用者スケジュールファイルに、利用者毎に場所及び仕事内容並びに最新の場所を時間情報と共に登録するステップと、
    該利用者スケジュールファイルに、スケジュールとして利用者の場所及び仕事内容を登録するために、該利用者の情報を入力するステップと、
    該携帯電話のGPS機能を利用して取得された、利用者の位置情報からある時間における利用者の現在の場所を把握する存在場所処理ステップと、
    該存在場所処理ステップによって得られた該利用者の現在場所と、該利用者スケジュールファイルに予め登録された該ある時間における該利用者の場所とを照合し、該照合結果に応じて該利用者の該時間における該利用者スケジュールファイルの該最新の場所を更新する利用者場所処理ステップと、
    該利用者スケジュールファイルの内容を参照するステップと、を有することを特徴とするスケジュール管理方法。
  4. 請求項3記載のスケジュール管理方法であって、更に、
    地図データ属性データファイルに、地図上の場所と場所名称を含む属性情報を記憶するステップと、
    該地図データ属性データファイルを読取り登録するステップと、
    前記存在場所処理ステップによって把握された利用者の現在場所を、利用者現在地ファイルに利用者に固有の利用者ID毎に登録するステップと、を有し、
    前記存在場所処理ステップにおいて、GPS機能によって得られた位置情報に、該地図データ属性データファイルに登録された場所が存在するかを判断し、存在する場合には該地図データ属性データファイルから該場所名称を取得して、該利用者現在地ファイルの内容を更新し、
    前記利用者場所処理ステップにおいて、該利用者現在地ファイルから得た、該利用者IDに対応する現在地と、前記利用者スケジュールファイルに登録された、該利用者IDに対応する、予め登録された場所とを照合して、その結果不一致の場合、前記利用者スケジュールファイルの最新の場所に、該利用者現在地ファイルから得た該現在地を登録する、
    ことを特徴とするスケジュール管理方法。
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